JPS63197577A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPS63197577A JPS63197577A JP3045887A JP3045887A JPS63197577A JP S63197577 A JPS63197577 A JP S63197577A JP 3045887 A JP3045887 A JP 3045887A JP 3045887 A JP3045887 A JP 3045887A JP S63197577 A JPS63197577 A JP S63197577A
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- coating film
- painting
- film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、高度の防錆と美観が要求される自動車、二輪
車、牽引車輌、鉄道車輌、舷空機および“産業機械等の
ボデー塗装に用いられるクリア塗膜劣化剥れをデザイン
意匠的に発生させる塗装方法に関する。
車、牽引車輌、鉄道車輌、舷空機および“産業機械等の
ボデー塗装に用いられるクリア塗膜劣化剥れをデザイン
意匠的に発生させる塗装方法に関する。
[従来技術]
自動車、二輪車、牽引車輌等のボデーの塗装は、高度の
防錆と美観などが要求されるため、一般に3コートとい
われる4工程で行なわれている。
防錆と美観などが要求されるため、一般に3コートとい
われる4工程で行なわれている。
まず、第1工程は前処理工程でありボデー鋼板の塗装面
を塗装後に錆や塗膜の不具合が生じないように脱脂・化
成処理し、乾燥する工程である。
を塗装後に錆や塗膜の不具合が生じないように脱脂・化
成処理し、乾燥する工程である。
第2工程は、下塗り塗装工程であり、前処理された塗装
面を前記ボデー鋼板表面の防錆を主目的として、均一に
密着性のよい塗膜を電着(ED)塗装法により形成する
工程である。該塗装面は、下塗り塗装後、乾燥される。
面を前記ボデー鋼板表面の防錆を主目的として、均一に
密着性のよい塗膜を電着(ED)塗装法により形成する
工程である。該塗装面は、下塗り塗装後、乾燥される。
第3工程は、中塗り塗装工程であり、美観を主目的とし
て、素地下塗り(電着)塗装面の粗肌の影響を断ち切り
、上塗り塗膜の仕上り品質をよりよくするために、下塗
り塗装面に塗装面が平滑になるよう中塗り塗装が行なわ
れ、乾燥される。
て、素地下塗り(電着)塗装面の粗肌の影響を断ち切り
、上塗り塗膜の仕上り品質をよりよくするために、下塗
り塗装面に塗装面が平滑になるよう中塗り塗装が行なわ
れ、乾燥される。
第4工程は、上塗り塗装工程であり、仕上げをする工程
である。この上塗り塗装工程は、ボデー表面に美観、色
彩感を与え商品価値を向上させるために特に重要であり
、塗り肌、ホコリなどに対してぎめこまかな配慮をしな
がら上塗り塗装され、乾燥されて、仕上げられる。この
上塗り塗装は、通常2〜3回に分けて、塗膜の不具合が
生じないように丁寧に行なわれている。
である。この上塗り塗装工程は、ボデー表面に美観、色
彩感を与え商品価値を向上させるために特に重要であり
、塗り肌、ホコリなどに対してぎめこまかな配慮をしな
がら上塗り塗装され、乾燥されて、仕上げられる。この
上塗り塗装は、通常2〜3回に分けて、塗膜の不具合が
生じないように丁寧に行なわれている。
通常の3コートは上述のように行なわれるが、メタリッ
ク塗装を施す場合には、第3a図に示すように、前処理
されたボデー鋼板10上に下塗り塗膜として電着(ED
)塗膜12、中塗り塗膜14、上塗り塗膜としてメタリ
ックベース塗膜16およびクリヤ塗膜20を形成するよ
う塗装している。
ク塗装を施す場合には、第3a図に示すように、前処理
されたボデー鋼板10上に下塗り塗膜として電着(ED
)塗膜12、中塗り塗膜14、上塗り塗膜としてメタリ
ックベース塗膜16およびクリヤ塗膜20を形成するよ
う塗装している。
従来、これらの塗装では、前述の各塗膜の密着性を高く
して、劣化を少しでも抑制するように研究されており、
多くの技術が開示されている。例えば、特開昭55−9
1996号公報に開示されているように、金属表面のり
ん酸等の弱酸、抑制剤、遷移金属塩などを含む溶液を接
触させて、ミクロエツチング状に調製した後に、下地金
属を電気めっき等で被覆することにより、金属表面の腐
食を抑制して次の塗膜との結合を有効にしている。
して、劣化を少しでも抑制するように研究されており、
多くの技術が開示されている。例えば、特開昭55−9
1996号公報に開示されているように、金属表面のり
ん酸等の弱酸、抑制剤、遷移金属塩などを含む溶液を接
触させて、ミクロエツチング状に調製した後に、下地金
属を電気めっき等で被覆することにより、金属表面の腐
食を抑制して次の塗膜との結合を有効にしている。
また、特開昭55−141597号公報には、アルミニ
ウム材を交直併用流を用いて電解処理することにより、
予め下地全体にむらなく緻密で深いエツチング細孔を形
成させ、その上に形成する塗膜(樹脂被覆)の耐剥離性
を向上させている。
ウム材を交直併用流を用いて電解処理することにより、
予め下地全体にむらなく緻密で深いエツチング細孔を形
成させ、その上に形成する塗膜(樹脂被覆)の耐剥離性
を向上させている。
上記のように、従来は塗膜の劣化剥れを防ぐ、あるいは
性能向上を目的とした技術しか提示されていなかった。
性能向上を目的とした技術しか提示されていなかった。
しかし、自動車、二輪車、牽引車輌などの車輌の使用耐
久期間は、通常10年程度と長く、この10年間中塗膜
の劣化剥れを防ぐのは極めて困難である。
久期間は、通常10年程度と長く、この10年間中塗膜
の劣化剥れを防ぐのは極めて困難である。
特に、塗料の様々な改良により、最上層であるクリア塗
膜の劣化剥れに対する性能は著しく向上してとだが、そ
れでも前記使用耐久期間に剥れを起さないクリア塗料は
存在しない。従って、第3a図に示す塗膜が長期間経過
して劣化すると、第3b図に示すように、最上層のクリ
ア塗膜20が不規則に剥れて、第4図に示すようにクリ
ア塗II!20の剥離部分28が無秩序に発生し、外観
が非常に見苦しくなってしまう。
膜の劣化剥れに対する性能は著しく向上してとだが、そ
れでも前記使用耐久期間に剥れを起さないクリア塗料は
存在しない。従って、第3a図に示す塗膜が長期間経過
して劣化すると、第3b図に示すように、最上層のクリ
ア塗膜20が不規則に剥れて、第4図に示すようにクリ
ア塗II!20の剥離部分28が無秩序に発生し、外観
が非常に見苦しくなってしまう。
一方、塗装面に意匠性を持たせるために、特開昭57−
117371号公報に開示されているように、木材、ら
んたい、金属および合成樹脂等の素材表面に任意の塗装
を施し、その塗装表面をサンドブラスト法、液体ホーニ
ング法等により所望の彫刻を施し、被彫刻物に色彩物質
を埋め込み、必要に応じて透明塗料を塗布する方法があ
る。この方法は、彫刻された所望の模様は始めから外観
として見て楽しむものであり、長期間の経過後は、やは
り表面の透明塗料や色彩物質等は劣化のため無秩序に剥
れ、外観が見苦しくなりてしまう。
117371号公報に開示されているように、木材、ら
んたい、金属および合成樹脂等の素材表面に任意の塗装
を施し、その塗装表面をサンドブラスト法、液体ホーニ
ング法等により所望の彫刻を施し、被彫刻物に色彩物質
を埋め込み、必要に応じて透明塗料を塗布する方法があ
る。この方法は、彫刻された所望の模様は始めから外観
として見て楽しむものであり、長期間の経過後は、やは
り表面の透明塗料や色彩物質等は劣化のため無秩序に剥
れ、外観が見苦しくなりてしまう。
[発明の目的]
本発明の目的は、自動車、二輪車、牽引車輌等のボデー
の塗装面において避けることができないクリア塗膜の剥
れをデザイン意匠通りに剥離させる塗装方法を提供する
ことにある。
の塗装面において避けることができないクリア塗膜の剥
れをデザイン意匠通りに剥離させる塗装方法を提供する
ことにある。
[発明の構成の簡単な説明]
上記の目的は、以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明によれば、自動車のボデー塗装を行な
うに際し、前記ボデー鋼板上に下塗り塗装として電着塗
装を施した後、中塗り塗膜が所定の形状に部分的に欠落
するよう中塗り塗装を行ない、次に上塗り塗装を行なう
ことを特徴とする塗装方法が提供される。
うに際し、前記ボデー鋼板上に下塗り塗装として電着塗
装を施した後、中塗り塗膜が所定の形状に部分的に欠落
するよう中塗り塗装を行ない、次に上塗り塗装を行なう
ことを特徴とする塗装方法が提供される。
また、前記中塗り塗膜の部分的欠落部分は、中塗り塗装
を行なわない部分である塗装方法が好ましい。
を行なわない部分である塗装方法が好ましい。
また、前記中塗り塗膜の部分的欠落部分は、前記中塗り
塗膜の粗面化処理部分である塗装方法が好ましい。
塗膜の粗面化処理部分である塗装方法が好ましい。
[発明の構成の詳細な説明]
以下、本発明の塗装方法を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
本発明の塗装方法は、高度の防錆と美観が要求される自
動車、二輪車、牽引車輌、鉄道車輌、航空機および産業
機械等のボデー塗装に用いられるものである。
動車、二輪車、牽引車輌、鉄道車輌、航空機および産業
機械等のボデー塗装に用いられるものである。
本発明の塗装方法は3コートからなり、前処理工程、下
塗り工程、中塗り工程、上塗り工程の4つの工程を含む
。
塗り工程、中塗り工程、上塗り工程の4つの工程を含む
。
第1工程は前処理工程であり、ボデー鋼板に付着した汚
れや油脂分を完全に除去する脱脂処理を行なって、鋼板
面の耐食性と下塗り塗料との付着性をよくするりん酸塩
(例えば、りん酸亜鉛など)皮膜を生成させるりん酸塩
処理を行なう工程である。前記脱脂処理は通常の方法で
よく、湯洗後、弱アルカリの脱脂剤を用いてボデー鋼板
を洗浄すればよい。また、前記りん酸塩処理も通常の方
法でよく、りん酸塩処理剤を用いてフルディップ方式、
スプレ一方式のどちらを用いてもよい。
れや油脂分を完全に除去する脱脂処理を行なって、鋼板
面の耐食性と下塗り塗料との付着性をよくするりん酸塩
(例えば、りん酸亜鉛など)皮膜を生成させるりん酸塩
処理を行なう工程である。前記脱脂処理は通常の方法で
よく、湯洗後、弱アルカリの脱脂剤を用いてボデー鋼板
を洗浄すればよい。また、前記りん酸塩処理も通常の方
法でよく、りん酸塩処理剤を用いてフルディップ方式、
スプレ一方式のどちらを用いてもよい。
最後に水洗後100〜140℃で乾燥されて次工程へ送
られる。
られる。
第2工程は下塗り工程であって、第1a図に示すように
ボデー鋼板10の保護および防錆を最大の目的とした下
塗り塗II!12を形成させる工程である。下塗り塗装
工程においては、素地であるボデー鋼板との付着力と防
錆力を兼ね備えた塗料を用いて、通常の電着(ED)塗
装法により塗装が行なわれる。前記電着(ED)塗装は
アニオン電着塗装、カチオン電着塗装のどちらでもよく
、通常、電着直流電圧は200〜300V、塗膜厚さは
10〜20戸であればよい。水洗後、150〜170℃
で乾燥されて、種々の処理がなされ次工程へ送られる。
ボデー鋼板10の保護および防錆を最大の目的とした下
塗り塗II!12を形成させる工程である。下塗り塗装
工程においては、素地であるボデー鋼板との付着力と防
錆力を兼ね備えた塗料を用いて、通常の電着(ED)塗
装法により塗装が行なわれる。前記電着(ED)塗装は
アニオン電着塗装、カチオン電着塗装のどちらでもよく
、通常、電着直流電圧は200〜300V、塗膜厚さは
10〜20戸であればよい。水洗後、150〜170℃
で乾燥されて、種々の処理がなされ次工程へ送られる。
第3工程は中塗り工程であるが、本発明の特色はこの工
程にある。
程にある。
本工程は素地であるボデー鋼板10や下塗り塗膜12の
塗面の粗服の影響を断ち切ると共に、上塗り塗料の吸込
みによるつやびけを防止して塗装の仕上り、従りて、美
観に重要な働きをし、また耐衝撃性などの総合塗膜の物
性向上に関与する中塗り塗膜14を形成させるが、同時
に後述するクリア塗膜が長時間経過後、所望の意匠形状
、例えば第2a図および第2b図の意匠文字1または意
匠文字2通りに剥離するように中塗り塗膜14を部分的
に欠落するように加工する工程である。
塗面の粗服の影響を断ち切ると共に、上塗り塗料の吸込
みによるつやびけを防止して塗装の仕上り、従りて、美
観に重要な働きをし、また耐衝撃性などの総合塗膜の物
性向上に関与する中塗り塗膜14を形成させるが、同時
に後述するクリア塗膜が長時間経過後、所望の意匠形状
、例えば第2a図および第2b図の意匠文字1または意
匠文字2通りに剥離するように中塗り塗膜14を部分的
に欠落するように加工する工程である。
本発明の特徴である中塗り塗膜14の部分的欠落部分は
、所望の意匠形状となるように中塗り塗装を行なわない
ことによって中塗り塗膜14を欠落させた部分であって
もよいし、粗面化処理によって中塗り塗1li14の表
面を欠落させた部分であってもよい。例えば、第1a図
および第1b図に示すように、中塗り塗装後、ウェット
状態あるいは乾燥状態で中塗り塗膜14に所望の意匠形
状の粗面化処理を施して、凹凸状の欠落加工部22を形
成させてもよい。前記粗面化処理方法としては、中塗り
塗膜14の表面を所望の意匠形状に粗面化できる方法で
あれば何でもよいが、エツチング処理またはクロスカッ
ト処理が好ましい。
、所望の意匠形状となるように中塗り塗装を行なわない
ことによって中塗り塗膜14を欠落させた部分であって
もよいし、粗面化処理によって中塗り塗1li14の表
面を欠落させた部分であってもよい。例えば、第1a図
および第1b図に示すように、中塗り塗装後、ウェット
状態あるいは乾燥状態で中塗り塗膜14に所望の意匠形
状の粗面化処理を施して、凹凸状の欠落加工部22を形
成させてもよい。前記粗面化処理方法としては、中塗り
塗膜14の表面を所望の意匠形状に粗面化できる方法で
あれば何でもよいが、エツチング処理またはクロスカッ
ト処理が好ましい。
本工程における塗装には、通常の吹付塗装法を用いるこ
とができ、特に静電塗装法などが用いられる。中塗り塗
装後、乾燥されて、水研処理へ送られ、欠落加工部22
を除く中塗り塗膜14の塗装面が平滑にされるとともに
、上塗り塗膜であるメタリックベース塗膜(エナメル層
)16やクリア塗II!20との付着性をあげるため水
を使用して、中塗り塗膜14の塗装面が研磨される。水
研研磨後、110〜120℃で乾燥されて次工程へ送ら
れる。なお、欠落加工部22は、その表面が凹凸状の粗
面をなし、平滑化されていないため、上塗り塗膜である
メタリックベース塗膜16やクリア塗膜20の付着性は
他の平滑な部分より劣る。
とができ、特に静電塗装法などが用いられる。中塗り塗
装後、乾燥されて、水研処理へ送られ、欠落加工部22
を除く中塗り塗膜14の塗装面が平滑にされるとともに
、上塗り塗膜であるメタリックベース塗膜(エナメル層
)16やクリア塗II!20との付着性をあげるため水
を使用して、中塗り塗膜14の塗装面が研磨される。水
研研磨後、110〜120℃で乾燥されて次工程へ送ら
れる。なお、欠落加工部22は、その表面が凹凸状の粗
面をなし、平滑化されていないため、上塗り塗膜である
メタリックベース塗膜16やクリア塗膜20の付着性は
他の平滑な部分より劣る。
また、中塗り塗膜14への前記粗面化処理は水研処理後
行なってもよい。
行なってもよい。
第4工程は、上塗り工程であり、塗装の最終仕上げであ
るので、美観、色彩感が最も重視されるが、過酷な使用
環境で直接日光、風、雨にさらされ、種々の汚染物質も
作用するので高度の耐久性をも兼ね備えた上塗り塗膜を
形成する工程である。
るので、美観、色彩感が最も重視されるが、過酷な使用
環境で直接日光、風、雨にさらされ、種々の汚染物質も
作用するので高度の耐久性をも兼ね備えた上塗り塗膜を
形成する工程である。
本発明においては、第1a図および第1b図に示すよう
に上塗り塗膜は色彩を支配するメタリックベース塗膜1
6と透明なりリア塗膜20との2層を有する。メタリッ
クベース塗膜16は、各種着色顔料とアルミ粉をバイン
ダーである樹脂中に分散させた塗料を用いて、吹付塗装
法によって形成される′。クリア塗膜20は、着色顔料
を含まない透明な塗料を用いて、吹付塗装法によって形
成される。最後に乾燥される。上塗り塗装は最終仕上げ
工程であるため、通常2〜3回に分けて塗装するのがよ
い。
に上塗り塗膜は色彩を支配するメタリックベース塗膜1
6と透明なりリア塗膜20との2層を有する。メタリッ
クベース塗膜16は、各種着色顔料とアルミ粉をバイン
ダーである樹脂中に分散させた塗料を用いて、吹付塗装
法によって形成される′。クリア塗膜20は、着色顔料
を含まない透明な塗料を用いて、吹付塗装法によって形
成される。最後に乾燥される。上塗り塗装は最終仕上げ
工程であるため、通常2〜3回に分けて塗装するのがよ
い。
前記中塗り塗@14の欠落加工部22は、凹凸状である
ため、メタリックベース塗膜16の塗装面にも影響が残
り、その表面に凹凸状の粗面部分24が前記所望の意匠
形状通りに存在するため、最外層であるクリア塗膜20
は、メタリックベース塗膜16の塗装面の凹凸状の粗面
部分24では付着性が悪く、長時間の経過後には剥離し
やすい。従って、本発明の塗装方法によるボデーは、第
1a図に示す塗膜構造を有するが、長時間経過後(例え
ば自動車の使用耐久期間である10年後)、クリア塗膜
20は劣化して、第1b図に示すようにクリア塗膜剥離
部分26が生じる。クリア塗11i20が例えば第2a
図および第2b図に示すように、予定の意匠形状通り剥
離したものは、例えば第4図に示すように、クリア塗膜
が無秩序に剥れ、外観が非常に見苦しいものに比べると
、新しいデザイン意匠として生かすことができる。
ため、メタリックベース塗膜16の塗装面にも影響が残
り、その表面に凹凸状の粗面部分24が前記所望の意匠
形状通りに存在するため、最外層であるクリア塗膜20
は、メタリックベース塗膜16の塗装面の凹凸状の粗面
部分24では付着性が悪く、長時間の経過後には剥離し
やすい。従って、本発明の塗装方法によるボデーは、第
1a図に示す塗膜構造を有するが、長時間経過後(例え
ば自動車の使用耐久期間である10年後)、クリア塗膜
20は劣化して、第1b図に示すようにクリア塗膜剥離
部分26が生じる。クリア塗11i20が例えば第2a
図および第2b図に示すように、予定の意匠形状通り剥
離したものは、例えば第4図に示すように、クリア塗膜
が無秩序に剥れ、外観が非常に見苦しいものに比べると
、新しいデザイン意匠として生かすことができる。
以上詳述したように、本発明の塗装方法は、基本的には
以上のように構成されるが、本発明の要旨を逸脱しない
限り、種々の変更および改良が可能なことは勿論である
。
以上のように構成されるが、本発明の要旨を逸脱しない
限り、種々の変更および改良が可能なことは勿論である
。
[発明の効果]
本発明によれば、自動車、二輪車、牽引車輌などの車輌
の長時間の使用において、避けることのできない前記車
輌のボデーに形成されたクリア塗膜の剥離を予め設定さ
れたデザイン意匠通りに行なわせることができるため、
前記車輌のボデーが新しい外観意匠を持つなどの効果が
ある。その結果、例えば中古車市場などにおいても、競
合他車に比べて優位に立つことができるなどの効果があ
る。
の長時間の使用において、避けることのできない前記車
輌のボデーに形成されたクリア塗膜の剥離を予め設定さ
れたデザイン意匠通りに行なわせることができるため、
前記車輌のボデーが新しい外観意匠を持つなどの効果が
ある。その結果、例えば中古車市場などにおいても、競
合他車に比べて優位に立つことができるなどの効果があ
る。
第1a図および第1b図は、本発明に係る塗装方法によ
って形成される塗膜構成の初期状態および劣化後の状態
を示す断面模式図である。 第2a図および第2b図は、本発明の塗装方法によって
形成された塗膜からのクリア塗膜剥離によって形成され
る意匠文字および意匠図形を示す模式図である。 第3a図および第3b図は、従来の塗装方法によって形
成される塗膜構成の初期状態および劣化後の状態を示す
断面模式図である。 第4図は、従来の塗装方法によって形成された塗膜から
のクリア塗膜剥離状況を示す模式図である。 符号の説明 1・・・意匠文字、 2・・・意匠図形、10・・・
ボデー鋼板、12・・・下塗り塗膜、14・・・中塗り
塗膜、 16・・・メタリックベース塗膜、 20・・・クリア塗膜、 22・・・中塗り塗膜欠落加工部、 24・・・粗面部分、
って形成される塗膜構成の初期状態および劣化後の状態
を示す断面模式図である。 第2a図および第2b図は、本発明の塗装方法によって
形成された塗膜からのクリア塗膜剥離によって形成され
る意匠文字および意匠図形を示す模式図である。 第3a図および第3b図は、従来の塗装方法によって形
成される塗膜構成の初期状態および劣化後の状態を示す
断面模式図である。 第4図は、従来の塗装方法によって形成された塗膜から
のクリア塗膜剥離状況を示す模式図である。 符号の説明 1・・・意匠文字、 2・・・意匠図形、10・・・
ボデー鋼板、12・・・下塗り塗膜、14・・・中塗り
塗膜、 16・・・メタリックベース塗膜、 20・・・クリア塗膜、 22・・・中塗り塗膜欠落加工部、 24・・・粗面部分、
Claims (3)
- (1)自動車のボデー塗装を行なうに際し、前記ボデー
鋼板上に下塗り塗装として電着塗装を施した後、中塗り
塗膜が所定の形状に部分的に欠落するよう中塗り塗装を
行ない、次に上塗り塗装を行なうことを特徴とする塗装
方法。 - (2)前記中塗り塗膜の部分的欠落部分は、中塗り塗装
を行なわない部分である特許請求の範囲第1項に記載の
塗装方法。 - (3)前記中塗り塗膜の部分的欠落部分は、前記中塗り
塗膜の粗面化処理部分である特許請求の範囲第1項に記
載の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045887A JPS63197577A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045887A JPS63197577A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197577A true JPS63197577A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12304457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045887A Pending JPS63197577A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63197577A (ja) |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP3045887A patent/JPS63197577A/ja active Pending
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