JPS6319772Y2 - - Google Patents
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- JPS6319772Y2 JPS6319772Y2 JP1982020315U JP2031582U JPS6319772Y2 JP S6319772 Y2 JPS6319772 Y2 JP S6319772Y2 JP 1982020315 U JP1982020315 U JP 1982020315U JP 2031582 U JP2031582 U JP 2031582U JP S6319772 Y2 JPS6319772 Y2 JP S6319772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meter
- lubricating oil
- housing
- communication pipe
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はタービンメータに係り、特に流体によ
り回転される羽根車軸受を潤滑するための潤滑油
を適正量供給しうるタービンメータに関する。
り回転される羽根車軸受を潤滑するための潤滑油
を適正量供給しうるタービンメータに関する。
従来の技術
一般に、メータ本体内の下流側コーン部材内に
メータ部ハウジングを収容し、このハウジングの
内部空間を潤滑油溜りとした潤滑手段内蔵型のタ
ービンメータが知られている。
メータ部ハウジングを収容し、このハウジングの
内部空間を潤滑油溜りとした潤滑手段内蔵型のタ
ービンメータが知られている。
かかるタービンメータにおいては、羽根車の軸
がメータ部ハウジング内に軸受により回転自在に
軸承され該軸に固着したはねかけ板の下端が常時
潤滑油に没する構成とされ、羽根車及び軸の回転
時にはねかけ板も回転して潤滑油を上記軸受には
ねかけ潤滑するようにしている。しかるに、はね
かけ板の潤滑油に没する量が過度になると羽根車
の回転負荷抵抗が過大になり正確な流体流量計測
を行なえなくなり、又上記没する量が少ないと油
のはねかけ量が少なくなり十分な潤滑を行なえず
軸受の損傷を招いてしまうゆえ、上記没する量は
数mmの単位で規制しなければならない。
がメータ部ハウジング内に軸受により回転自在に
軸承され該軸に固着したはねかけ板の下端が常時
潤滑油に没する構成とされ、羽根車及び軸の回転
時にはねかけ板も回転して潤滑油を上記軸受には
ねかけ潤滑するようにしている。しかるに、はね
かけ板の潤滑油に没する量が過度になると羽根車
の回転負荷抵抗が過大になり正確な流体流量計測
を行なえなくなり、又上記没する量が少ないと油
のはねかけ量が少なくなり十分な潤滑を行なえず
軸受の損傷を招いてしまうゆえ、上記没する量は
数mmの単位で規制しなければならない。
考案が解決しようとする問題点
しかるに、上記従来のタービンメータでは、メ
ータ部ハウジングに潤滑油を供給するには、まず
ハウジング上部の補給口より所望量の潤滑油を供
給するのであるがメータ部ハウジング内部を観察
するのは難く実際の油面位置を確めることが困難
であり誤つた油面位置が設定され易く作業も面倒
であるという欠点があり、又使用に伴ない潤滑油
量が減少して潤滑油を補給する場合にも同様の欠
点があつた。
ータ部ハウジングに潤滑油を供給するには、まず
ハウジング上部の補給口より所望量の潤滑油を供
給するのであるがメータ部ハウジング内部を観察
するのは難く実際の油面位置を確めることが困難
であり誤つた油面位置が設定され易く作業も面倒
であるという欠点があり、又使用に伴ない潤滑油
量が減少して潤滑油を補給する場合にも同様の欠
点があつた。
本考案は上記欠点を除去したタービンメータを
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は、内部が被測流体の流路とされたメー
タ部本体と、該メータ本体内に設けられ該被測流
体により回転する羽根車及び該羽根車軸の回転を
該メータ本体外部の回転検出部に伝達する回転伝
達機構を有するメータ部と、該メータ部内の回転
伝達機構を包囲し内部が潤滑油溜めとされたメー
タ部ハウジングと、該メータ部ハウジングを流路
内に支持するように設けられた支柱と、下端部を
該メータ部ハウジング内の潤滑油面に浸すように
羽根車軸に設けられ、前記羽根車の回転とともに
回転して潤滑油をはねかけるはねかけ板と、上端
が前記メータ部ハウジングの底部に連通し、下端
が前記支柱を貫通して外部に連通する連通孔を有
し、前記メータ本体の下部に設けられた外筒体
と、該連通孔の外部開口端に接続するように該外
筒体に取付けられ、前記メータ部ハウジング内の
潤滑油を流出させる第1のコツクと、前記外筒体
の連通孔内に遊嵌して挿通され、上端が前記メー
タ部ハウジング内の油面設定位置に開口し、下端
が外部に開口する連通管と、該連通管の外部開口
端に接続され前記連通管の上端開口より上に位置
する潤滑油を流出させる第2のコツクとよりな
り、連通管の上端開口位置により潤滑油の油面位
置を一定のレベルに設定するとともにメータ部ハ
ウジング内の潤滑油を良好に流出させられるよう
にしたものである。
タ部本体と、該メータ本体内に設けられ該被測流
体により回転する羽根車及び該羽根車軸の回転を
該メータ本体外部の回転検出部に伝達する回転伝
達機構を有するメータ部と、該メータ部内の回転
伝達機構を包囲し内部が潤滑油溜めとされたメー
タ部ハウジングと、該メータ部ハウジングを流路
内に支持するように設けられた支柱と、下端部を
該メータ部ハウジング内の潤滑油面に浸すように
羽根車軸に設けられ、前記羽根車の回転とともに
回転して潤滑油をはねかけるはねかけ板と、上端
が前記メータ部ハウジングの底部に連通し、下端
が前記支柱を貫通して外部に連通する連通孔を有
し、前記メータ本体の下部に設けられた外筒体
と、該連通孔の外部開口端に接続するように該外
筒体に取付けられ、前記メータ部ハウジング内の
潤滑油を流出させる第1のコツクと、前記外筒体
の連通孔内に遊嵌して挿通され、上端が前記メー
タ部ハウジング内の油面設定位置に開口し、下端
が外部に開口する連通管と、該連通管の外部開口
端に接続され前記連通管の上端開口より上に位置
する潤滑油を流出させる第2のコツクとよりな
り、連通管の上端開口位置により潤滑油の油面位
置を一定のレベルに設定するとともにメータ部ハ
ウジング内の潤滑油を良好に流出させられるよう
にしたものである。
実施例
まず、本考案の実施例の説明をする前に、第1
図及び第2図を参照して本考案の前提例につき説
明する。
図及び第2図を参照して本考案の前提例につき説
明する。
第1図及び第2図中、本考案の前提例としての
タービンメータ1は、中央部にメータ部組付用の
凹所が形成された筒状のメータ本体2を有してお
り、羽根車3aとその回転伝達機構3b等からな
るメータ部3は上記凹所内にカートリツジ式に着
脱自在の構成とされている。
タービンメータ1は、中央部にメータ部組付用の
凹所が形成された筒状のメータ本体2を有してお
り、羽根車3aとその回転伝達機構3b等からな
るメータ部3は上記凹所内にカートリツジ式に着
脱自在の構成とされている。
メータ本体2内部上流側には、メータ部3を通
過する都市ガス等の被測流体を整流する上流側コ
ーン部材4が固定してある。本前提例の場合、メ
ータ部3を通過した被測流体を整流する下流側コ
ーン部材はメータ部ハウジング3cが兼用する構
成としてある。メータ部ハウジング3cは、複数
の支柱3c1,3c2(なお、第1図では上、下に位
置する2本の支柱が示されている。)を介してメ
ータ本体2と略同径の筒状部5と接続されてい
る。即ち、メータ部ハウジング3cは複数の支柱
3c1,3c2等により流路中に支持され、筒状部5
とメータ部ハウジング3cとの間の環状の隙間は
被測流体が通過する流路となる。
過する都市ガス等の被測流体を整流する上流側コ
ーン部材4が固定してある。本前提例の場合、メ
ータ部3を通過した被測流体を整流する下流側コ
ーン部材はメータ部ハウジング3cが兼用する構
成としてある。メータ部ハウジング3cは、複数
の支柱3c1,3c2(なお、第1図では上、下に位
置する2本の支柱が示されている。)を介してメ
ータ本体2と略同径の筒状部5と接続されてい
る。即ち、メータ部ハウジング3cは複数の支柱
3c1,3c2等により流路中に支持され、筒状部5
とメータ部ハウジング3cとの間の環状の隙間は
被測流体が通過する流路となる。
潤滑油供給ライン6は、筒状部5外周に設けた
一端開口部からハウジング3cを介してハウジン
グ3cの内部空間7に連通されている。又ハウジ
ング3cの下部の上下方向連通孔7aにはフラン
ジ付き連通管8が挿通固定される。連通管8はメ
ータ本体2の下部にそのフランジ部をボルト9を
用いて取付けられ、連通管部8aは連通孔7aを
挿通してハウジング3c内部底面より更に上方の
空間7へ所定寸法突出すると共に連通管部8a下
端はドレンプラグ8bにより閉塞される。尚、連
通管部8a及び連通孔7a間はシール部材として
のOリング10によりシールされる。
一端開口部からハウジング3cを介してハウジン
グ3cの内部空間7に連通されている。又ハウジ
ング3cの下部の上下方向連通孔7aにはフラン
ジ付き連通管8が挿通固定される。連通管8はメ
ータ本体2の下部にそのフランジ部をボルト9を
用いて取付けられ、連通管部8aは連通孔7aを
挿通してハウジング3c内部底面より更に上方の
空間7へ所定寸法突出すると共に連通管部8a下
端はドレンプラグ8bにより閉塞される。尚、連
通管部8a及び連通孔7a間はシール部材として
のOリング10によりシールされる。
一方、メータ部ハウジング3cの側部には、第
2図に示した如くメータ部ハウジング3cを支持
する支柱内を貫通する連通孔7bが形成してあ
り、メータ本体2の側部にボルト11を用いて取
付けた連通管12の一端部が連通孔7bに連通接
続される。連通管12の他端開口部には透視用の
ゲージ付きガラス板13が固設してあり、このガ
ラス板13を通して外部からハウジング3c内の
空間7内が覗けるようになつている。
2図に示した如くメータ部ハウジング3cを支持
する支柱内を貫通する連通孔7bが形成してあ
り、メータ本体2の側部にボルト11を用いて取
付けた連通管12の一端部が連通孔7bに連通接
続される。連通管12の他端開口部には透視用の
ゲージ付きガラス板13が固設してあり、このガ
ラス板13を通して外部からハウジング3c内の
空間7内が覗けるようになつている。
従つて、空間7に潤滑油を供給する際は、まず
連通管8下端のドレンプラグ8bを取去つた状態
で供給ライン6より潤滑油を空間7内に注入す
る。注入作業に伴ない潤滑油の油面は上昇して上
記空間7内に突出した連通管部8a上端に一致す
るが、この後供給される潤滑油は連通管部8aを
通つて連通管8下端より流出してしまい上記連通
管部8a上端に一致した油面位置は不変となる。
連通管8下端のドレンプラグ8bを取去つた状態
で供給ライン6より潤滑油を空間7内に注入す
る。注入作業に伴ない潤滑油の油面は上昇して上
記空間7内に突出した連通管部8a上端に一致す
るが、この後供給される潤滑油は連通管部8aを
通つて連通管8下端より流出してしまい上記連通
管部8a上端に一致した油面位置は不変となる。
従つて、作業者は潤滑油の注入を開始した後は
単に連通管8下端よりの潤滑油の流出を観察する
ことにより上記給油の完了を知つてその後ドレン
プラグ8bを装着すればよく、これにより、油面
位置を後述するはねかけ板21bに対し相対的に
適正な位置に容易に設定しうる。
単に連通管8下端よりの潤滑油の流出を観察する
ことにより上記給油の完了を知つてその後ドレン
プラグ8bを装着すればよく、これにより、油面
位置を後述するはねかけ板21bに対し相対的に
適正な位置に容易に設定しうる。
又、タービンメータ1は配管中に介装する訳で
あるがこのとき仮にメータ本体2両端のフランジ
部を配管のフランジ部にボルト用バカ孔の分だけ
正規位置より若干回動偏位して取付けられ連通管
8の軸線が傾いたとしても、連通管部8a上端部
はタービンメータ1の軸心に近接した位置にある
ため殆ど偏位せず、従つて油面設定位置も殆ど誤
差偏位せず安定した油面位置を得ることができ
る。
あるがこのとき仮にメータ本体2両端のフランジ
部を配管のフランジ部にボルト用バカ孔の分だけ
正規位置より若干回動偏位して取付けられ連通管
8の軸線が傾いたとしても、連通管部8a上端部
はタービンメータ1の軸心に近接した位置にある
ため殆ど偏位せず、従つて油面設定位置も殆ど誤
差偏位せず安定した油面位置を得ることができ
る。
又上記油面は第2図中連通管7b内にも進入す
るよう設定されているため、作業者はガラス板1
3を覗くことによつてもこの油面位置を観察で
き、又タービンメータ1が正しい姿勢で取付けら
れていることも確認できる。
るよう設定されているため、作業者はガラス板1
3を覗くことによつてもこの油面位置を観察で
き、又タービンメータ1が正しい姿勢で取付けら
れていることも確認できる。
しかしながら、ガラス板13はタービンメータ
1の軸心より相当寸法離れているため上記タービ
ンメータ1取付時の誤差偏位量も比較的大となる
おそれがあるためガラス板13の目盛により最初
の油面位置を設定することは好ましくなく、むし
ろ設定した油面がタービンメータ1の使用に伴な
い変動する量を観察するのに適している。従つて
ガラス板13の観察により潤滑油の減少が判明し
た場合には再び上記の容量で潤滑油を供給し容易
に元の油面位置を設定しうる。
1の軸心より相当寸法離れているため上記タービ
ンメータ1取付時の誤差偏位量も比較的大となる
おそれがあるためガラス板13の目盛により最初
の油面位置を設定することは好ましくなく、むし
ろ設定した油面がタービンメータ1の使用に伴な
い変動する量を観察するのに適している。従つて
ガラス板13の観察により潤滑油の減少が判明し
た場合には再び上記の容量で潤滑油を供給し容易
に元の油面位置を設定しうる。
羽根車3aはメータ部ハウジング3cの前面に
取付けられており、羽根14に衝突する被測流体
の流速に応じた回転速度で上流側コーン部材4と
ハウジング3cとの間で回転する。本前提例の場
合、羽根車3aは、胴部外周の羽根14以外に胴
部背面に羽根15が取付けてあり、この羽根15
の回転によつて生ずる旋回流がメータ部3内から
被測流体の流路中に噴き出すことにより、被測流
体中に含まれる塵埃等がメータ部3内に浸入する
のが防止されるようにしてある。
取付けられており、羽根14に衝突する被測流体
の流速に応じた回転速度で上流側コーン部材4と
ハウジング3cとの間で回転する。本前提例の場
合、羽根車3aは、胴部外周の羽根14以外に胴
部背面に羽根15が取付けてあり、この羽根15
の回転によつて生ずる旋回流がメータ部3内から
被測流体の流路中に噴き出すことにより、被測流
体中に含まれる塵埃等がメータ部3内に浸入する
のが防止されるようにしてある。
羽根車軸21は羽根車3aの後方に延出してお
り、メータ部ハウジング3c内に設けた2箇所の
軸受22,23によつて回転自在に支承されてい
る。羽根車軸21の回転は、ウオームギヤ21a
を介して軸21に略直交する回転軸24に伝達さ
れ、さらに伝達軸23を介してメータ部3外部に
取出される。尚、ウオームギヤ21a、回転軸2
4、伝達軸25等は回転伝達機構3bを構成す
る。
り、メータ部ハウジング3c内に設けた2箇所の
軸受22,23によつて回転自在に支承されてい
る。羽根車軸21の回転は、ウオームギヤ21a
を介して軸21に略直交する回転軸24に伝達さ
れ、さらに伝達軸23を介してメータ部3外部に
取出される。尚、ウオームギヤ21a、回転軸2
4、伝達軸25等は回転伝達機構3bを構成す
る。
空間7内の潤滑油は、羽根車軸21に取付けた
2枚のはねかけ板21bによつてはね上げられ
る。はねかけ板21aによつてはね上げられた潤
滑油は、ウオームギヤ21a等を潤滑するととも
に軸受22,23の潤滑を行なう。軸受22,2
3を潤滑した潤滑油は空間7内に戻され、再びば
ねかけ板21bによつてはね上げられる。尚上記
の如く潤滑油の油面位置がはねかけ板21bに対
して適正に設定されているため、はねかけ板の回
転負荷抵抗も適正で正確な計測を行ないえ、又軸
受も十分な潤滑を受けて耐久性を向上しうる。
2枚のはねかけ板21bによつてはね上げられ
る。はねかけ板21aによつてはね上げられた潤
滑油は、ウオームギヤ21a等を潤滑するととも
に軸受22,23の潤滑を行なう。軸受22,2
3を潤滑した潤滑油は空間7内に戻され、再びば
ねかけ板21bによつてはね上げられる。尚上記
の如く潤滑油の油面位置がはねかけ板21bに対
して適正に設定されているため、はねかけ板の回
転負荷抵抗も適正で正確な計測を行ないえ、又軸
受も十分な潤滑を受けて耐久性を向上しうる。
又、上記構成になるタービンメータ1は、メー
タ部ハウジング3cが下流側コーン部材を兼ねる
構成であるから、メータ部3を良好にコンパクト
化できる。
タ部ハウジング3cが下流側コーン部材を兼ねる
構成であるから、メータ部3を良好にコンパクト
化できる。
尚、上記前提例において、タービンメータ1の
被測流体としては都市ガスに限らず、他の流体で
もよい。
被測流体としては都市ガスに限らず、他の流体で
もよい。
又、上記前提例において、油面位置を変更した
い場合には、単に連通管8のフランジ部にスペー
スを介装する等のみの作業により連通管部8aの
上端位置を上下動させて行なうことができる。
い場合には、単に連通管8のフランジ部にスペー
スを介装する等のみの作業により連通管部8aの
上端位置を上下動させて行なうことができる。
ここで、第1図のタービンメータ1において、
内部空間7の潤滑油が長期使用に伴ない沈澱物等
を生じて全体交換を行ないたいときは、ボルト9
を緩めた後連通管8を下方へ移動させ連通管部8
a上端を空間7底面又はそれ以下のレベルに位置
させれば汚れた潤滑油全体を排出させうる。続い
て連通管8を第1図の状態に復帰させ上記と同様
の要領で潤滑油供給ライン6より潤滑油を供給す
ればよい。
内部空間7の潤滑油が長期使用に伴ない沈澱物等
を生じて全体交換を行ないたいときは、ボルト9
を緩めた後連通管8を下方へ移動させ連通管部8
a上端を空間7底面又はそれ以下のレベルに位置
させれば汚れた潤滑油全体を排出させうる。続い
て連通管8を第1図の状態に復帰させ上記と同様
の要領で潤滑油供給ライン6より潤滑油を供給す
ればよい。
上記潤滑油の全体交換作業は迅速に行なえばタ
ービンメータ1の運転中においても行なうことが
でき、運転中に連通管8を下動させたとき第1図
中の隙間26a,26bを通つて若干の流体が外
部へ漏出するが、タービンメータの性能には殆ど
影響ない。
ービンメータ1の運転中においても行なうことが
でき、運転中に連通管8を下動させたとき第1図
中の隙間26a,26bを通つて若干の流体が外
部へ漏出するが、タービンメータの性能には殆ど
影響ない。
しかるに上記流体が都市ガス等であると上記外
部への漏出により危険を生じるため、漏出を無視
しえない。
部への漏出により危険を生じるため、漏出を無視
しえない。
従つて、次に第3図に危険流体用の運転中にお
いても安全に潤滑油の全体交換を行ないうるター
ビンメータを示す。
いても安全に潤滑油の全体交換を行ないうるター
ビンメータを示す。
以上までが前提例の説明であり、以下本考案の
一実施例つき説明する。
一実施例つき説明する。
第3図は本考案タービンメータの一実施例を示
し、同図中、第1図と同一部分には同一符号を附
してその説明を省略する。このタービンメータ3
1では、メータ本体2外周下面に外筒体32(筒
部32a、連通孔32b、ネジ孔31cを有す
る)がそのフランジ部をボルト9により締付けて
固着されている。この外筒体32の筒部32aは
ハウジング3cを支持する支柱3c2の孔7cに嵌
入しており、筒部32aと孔7bとの間にはシー
ル部材としてのOリング33を介在して嵌入され
る。外筒体32の連通孔32bは上端がハウジン
グ3cの底部に連通し、下端が支柱3c2及びメー
タ本体2を貫通して外部に連通している。
し、同図中、第1図と同一部分には同一符号を附
してその説明を省略する。このタービンメータ3
1では、メータ本体2外周下面に外筒体32(筒
部32a、連通孔32b、ネジ孔31cを有す
る)がそのフランジ部をボルト9により締付けて
固着されている。この外筒体32の筒部32aは
ハウジング3cを支持する支柱3c2の孔7cに嵌
入しており、筒部32aと孔7bとの間にはシー
ル部材としてのOリング33を介在して嵌入され
る。外筒体32の連通孔32bは上端がハウジン
グ3cの底部に連通し、下端が支柱3c2及びメー
タ本体2を貫通して外部に連通している。
34は連通管で、蓋体34a(ネジ孔34bを
有する)に連通管部34cを固着してなる。又、
連通管34の蓋体34aは外筒体32下面にOリ
ング35を介在してボルト41により締付け固着
される。これにより連通管部34cは連通孔32
bに遊嵌して挿通されるとともに、上端が空間7
内に所定寸法突出され、下端が外部に開口する。
有する)に連通管部34cを固着してなる。又、
連通管34の蓋体34aは外筒体32下面にOリ
ング35を介在してボルト41により締付け固着
される。これにより連通管部34cは連通孔32
bに遊嵌して挿通されるとともに、上端が空間7
内に所定寸法突出され、下端が外部に開口する。
従つて、連通管部34cの上端開口の突出位置
は、潤滑油をメータ部ハウジング3c内の空間7
に注入する際、油面設定位置となる。このよう
に、連通管部34cが外筒体32の連通孔32b
内に挿通されているので、支柱3c2内に別途孔を
設ける必要がなく、1つの孔7cのみで済むので
その分支柱3c2を細くして流路面積を大きくでき
る。
は、潤滑油をメータ部ハウジング3c内の空間7
に注入する際、油面設定位置となる。このよう
に、連通管部34cが外筒体32の連通孔32b
内に挿通されているので、支柱3c2内に別途孔を
設ける必要がなく、1つの孔7cのみで済むので
その分支柱3c2を細くして流路面積を大きくでき
る。
メータ本体2の下部に固着された外筒体32の
孔32bのネジ孔32c(外部開口端)にはハウ
ジング3c内の潤滑油を流出させる第1のコツク
42が接続されている。又、連通管34下端のネ
ジ孔34b(外部開口端)には連通管34の上端
開口より上に位置する潤滑油を流出させる第2の
コツク43が接続されている。
孔32bのネジ孔32c(外部開口端)にはハウ
ジング3c内の潤滑油を流出させる第1のコツク
42が接続されている。又、連通管34下端のネ
ジ孔34b(外部開口端)には連通管34の上端
開口より上に位置する潤滑油を流出させる第2の
コツク43が接続されている。
又本実施例の潤滑油供給ライン44は伝達軸2
5を挿通する孔5a及び上蓋の孔2aより構成さ
れており、特に第1図の如き潤滑油供給ライン6
を設けていない。この潤滑油供給ライン44は支
柱3c1内に穿設された伝達軸挿通用の孔5aを供
給路としており、支柱3c1内には潤滑油を供給す
るための孔を別途設ける必要がない。そのため、
本実施例では支柱3c1内に2つの孔を別々に設け
るよりも支柱3c1をより細くでき、その分流路面
積が大きい。
5を挿通する孔5a及び上蓋の孔2aより構成さ
れており、特に第1図の如き潤滑油供給ライン6
を設けていない。この潤滑油供給ライン44は支
柱3c1内に穿設された伝達軸挿通用の孔5aを供
給路としており、支柱3c1内には潤滑油を供給す
るための孔を別途設ける必要がない。そのため、
本実施例では支柱3c1内に2つの孔を別々に設け
るよりも支柱3c1をより細くでき、その分流路面
積が大きい。
新しい潤滑油を空間7内に注入する際の油面設
定時にはコツク42は閉のままでコツク43を開
としておき、供給ライン44より潤滑油を注入す
ると、油面は次第に上昇し、やがて連通管部34
c上端開口に一致する。そして、余分な潤滑油は
連通管部34cの上端開口を越えるため、連通管
部34c、コツク43を通つて外部に排出する。
定時にはコツク42は閉のままでコツク43を開
としておき、供給ライン44より潤滑油を注入す
ると、油面は次第に上昇し、やがて連通管部34
c上端開口に一致する。そして、余分な潤滑油は
連通管部34cの上端開口を越えるため、連通管
部34c、コツク43を通つて外部に排出する。
従つて、空間7内に注入された潤滑油は連通管
部34の上端開口位置で決まる基準レベルに達す
る。このようにして定まる油面位置ははねかけ板
21b下端の潤滑油に没する量が適度となる位置
である。
部34の上端開口位置で決まる基準レベルに達す
る。このようにして定まる油面位置ははねかけ板
21b下端の潤滑油に没する量が適度となる位置
である。
即ち、潤滑油ははねかけ板21bが潤滑油に没
しすぎて羽根車3aの回転負荷抵抗が過大になり
すぎたり、あるいははねかけ板21bの没する量
が少なくて潤滑油のはねかけ量が少なくなつてし
まうこと等が無いような油面位置を保つ。
しすぎて羽根車3aの回転負荷抵抗が過大になり
すぎたり、あるいははねかけ板21bの没する量
が少なくて潤滑油のはねかけ量が少なくなつてし
まうこと等が無いような油面位置を保つ。
又、本実施例の場合、外筒体32とメータ本体
2との間にスペーサを介在させ、スペーサの厚さ
を変更することにより連通管部34cの上端位置
を変更することができるので、加工誤差及び組立
誤差が生じても補正して一定の油面位置を保つこ
とが可能である。
2との間にスペーサを介在させ、スペーサの厚さ
を変更することにより連通管部34cの上端位置
を変更することができるので、加工誤差及び組立
誤差が生じても補正して一定の油面位置を保つこ
とが可能である。
次に潤滑油の全体交換を行なう場合には、コツ
ク43は閉のままでコツク42を開にする。する
と、潤滑油は今度は連通管部34cと孔32bと
の隙間及び、コツク42を通つてその全体量が外
部へ排出される。このとき隙間26a,26bに
至る都市ガス等の流体はOリング33により孔3
2bへ至ることを防止され外部へ漏出しえず危険
を生じない。従つてタービンメータの運転中にお
いても安全に潤滑油の全体交換を行ないうる。
ク43は閉のままでコツク42を開にする。する
と、潤滑油は今度は連通管部34cと孔32bと
の隙間及び、コツク42を通つてその全体量が外
部へ排出される。このとき隙間26a,26bに
至る都市ガス等の流体はOリング33により孔3
2bへ至ることを防止され外部へ漏出しえず危険
を生じない。従つてタービンメータの運転中にお
いても安全に潤滑油の全体交換を行ないうる。
又、連通孔32に接続されたコツク42を開く
ことによりメータ部ハウジング3c内の潤滑油及
び沈澱物を外部に排出させられるので、その操作
は極めて簡単であり、容易に潤滑油を抜くことが
できる。
ことによりメータ部ハウジング3c内の潤滑油及
び沈澱物を外部に排出させられるので、その操作
は極めて簡単であり、容易に潤滑油を抜くことが
できる。
考案の効果
上述の如く、本考案になるタービンメータは、
潤滑油をメータ部ハウジング内に注入する際メー
タ部体内に突出する連通管の上端開口位置によ
り、油面位置を一定の基準レベルに保つことがで
き、これによりはねかけ板が潤滑油に没する量を
一定にして、潤滑油の抵抗を一定にすることによ
りタービンメータの器差を一定に保つことができ
る。さらに、連通管が支柱内を貫通するように設
けられた外筒体の連通孔内に挿通されているの
で、支柱内に連通管と連通孔とを別々に設ける場
合よりも支柱をより細くすることができ、その分
流路面積を大きくできる。又、潤滑油を注入する
とき第2のコツクからの潤滑油が流出するのを観
察することにより、容易に適正な油面位置を設定
することができ、さらに、第1のコツクを開とす
ることによりメータ部ハウジング内の潤滑油及び
沈殿物を容易に排出でき、熟練した作業者でなく
とも簡単に潤滑油を交換できる。又、潤滑油を外
部に排出する際には第2のコツクを開とすれば良
いだけの作業であり、前提例の如く潤滑油を抜き
とるとき被測流体が外部に漏出せず、運転中でも
潤滑油の交換を安全に行なえる等の特長を有す
る。
潤滑油をメータ部ハウジング内に注入する際メー
タ部体内に突出する連通管の上端開口位置によ
り、油面位置を一定の基準レベルに保つことがで
き、これによりはねかけ板が潤滑油に没する量を
一定にして、潤滑油の抵抗を一定にすることによ
りタービンメータの器差を一定に保つことができ
る。さらに、連通管が支柱内を貫通するように設
けられた外筒体の連通孔内に挿通されているの
で、支柱内に連通管と連通孔とを別々に設ける場
合よりも支柱をより細くすることができ、その分
流路面積を大きくできる。又、潤滑油を注入する
とき第2のコツクからの潤滑油が流出するのを観
察することにより、容易に適正な油面位置を設定
することができ、さらに、第1のコツクを開とす
ることによりメータ部ハウジング内の潤滑油及び
沈殿物を容易に排出でき、熟練した作業者でなく
とも簡単に潤滑油を交換できる。又、潤滑油を外
部に排出する際には第2のコツクを開とすれば良
いだけの作業であり、前提例の如く潤滑油を抜き
とるとき被測流体が外部に漏出せず、運転中でも
潤滑油の交換を安全に行なえる等の特長を有す
る。
第1図及び第2図は夫々本考案の前提例になる
タービンメータの縦断面図及び正面図、第3図は
本考案になるタービンメータの一実施例の縦断面
図である。 1,31……タービンメータ、2……メータ本
体、3……メータ部、3a……羽根車、3b……
回転伝達機構、3c……メータ部ハウジング、4
……上流側コーン部材、5……筒状体、6,44
……潤滑油供給ライン、7……内部空間、8,3
4……羽根車軸、21b……はねかけ板、22,
23……軸受、32……外筒体、42,43……
コツク。
タービンメータの縦断面図及び正面図、第3図は
本考案になるタービンメータの一実施例の縦断面
図である。 1,31……タービンメータ、2……メータ本
体、3……メータ部、3a……羽根車、3b……
回転伝達機構、3c……メータ部ハウジング、4
……上流側コーン部材、5……筒状体、6,44
……潤滑油供給ライン、7……内部空間、8,3
4……羽根車軸、21b……はねかけ板、22,
23……軸受、32……外筒体、42,43……
コツク。
Claims (1)
- 内部が被測流体の流路とされたメータ本体と、
該メータ本体内に設けられ該被測流体により回転
する羽根車及び該羽根車軸の回転を該メータ本体
外部の回転検出部に伝達する回転伝達機構を有す
るメータ部と、該メータ部内の回転伝達機構を包
囲し内部が潤滑油溜めとされたメータ部ハウジン
グと、該メータ部ハウジングを流路内に支持する
ように設けられた支柱と、下端部を該メータ部ハ
ウジング内の潤滑油面に浸すように羽根車軸に設
けられ、前記羽根車の回転とともに回転して潤滑
油をはねかけるはねかけ板と、上端が前記メータ
部ハウジングの底部に連通し、下端が前記支柱を
貫通して外部に連通する連通孔を有し、前記メー
タ本体の下部に設けられた外筒体と、該連通孔の
外部開口端に接続するように該外筒体に取付けら
れ、前記メータ部ハウジング内の潤滑油を流出さ
せる第1のコツクと、前記外筒体の連通孔内に遊
嵌して挿通され、上端が前記メータ部ハウジング
内の油面設定位置に開口し、下端が外部に開口す
る連通管と、該連通管の外部開口端に接続され前
記連通管の上端開口より上に位置する潤滑油を流
出させる第2のコツクとよりなるタービンメー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031582U JPS58123316U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | タ−ビンメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031582U JPS58123316U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | タ−ビンメ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123316U JPS58123316U (ja) | 1983-08-22 |
| JPS6319772Y2 true JPS6319772Y2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=30032485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2031582U Granted JPS58123316U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | タ−ビンメ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123316U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115224Y2 (ja) * | 1972-03-31 | 1976-04-22 | ||
| JPS6023699Y2 (ja) * | 1979-06-20 | 1985-07-15 | トキコ株式会社 | タ−ビンメ−タ |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2031582U patent/JPS58123316U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123316U (ja) | 1983-08-22 |
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