JPS6319863Y2 - - Google Patents
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- JPS6319863Y2 JPS6319863Y2 JP12064380U JP12064380U JPS6319863Y2 JP S6319863 Y2 JPS6319863 Y2 JP S6319863Y2 JP 12064380 U JP12064380 U JP 12064380U JP 12064380 U JP12064380 U JP 12064380U JP S6319863 Y2 JPS6319863 Y2 JP S6319863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- bracket
- setting wheel
- switch
- gear
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、プリセツトカウンの改良に関する。
[従来の技術]
プリセツトカウンタは、予め設定した数値まで
計数すると出力信号が送出されて主機器の動作を
制御するもので、事務用機器、産業用機器等の各
種機器に付設され、その数値制御を担当する装置
としてよく知られている。従来種々形式のプリセ
ツトカウンタが提供されているが、いずれも出力
信号が送出されるとスイツチ作動機構を機械的手
段を介して復旧させない限り、単に数値設定操作
を行なつても次の数値制御を行なうことができな
かつた。
計数すると出力信号が送出されて主機器の動作を
制御するもので、事務用機器、産業用機器等の各
種機器に付設され、その数値制御を担当する装置
としてよく知られている。従来種々形式のプリセ
ツトカウンタが提供されているが、いずれも出力
信号が送出されるとスイツチ作動機構を機械的手
段を介して復旧させない限り、単に数値設定操作
を行なつても次の数値制御を行なうことができな
かつた。
すなわち、従来のスイツチ作動機構は、カム歯
車と一体のカムに設けたカム構にカムローラが落
ち込むことにより、このカムローラを支持したカ
ムローラブラケツトが回動し、このブラケツトに
設けたカムが保持していたスイツチ作動レバーが
スイツチを動作させるように構成していた。した
がつて、カム、換言すればカムローラブラケツト
を初期位置へと復旧させ、カムとスイツチ作動レ
バーとを再係合させない限り、スイツチは復旧さ
れず、次の数値制御が行ない得ないものであつ
た。
車と一体のカムに設けたカム構にカムローラが落
ち込むことにより、このカムローラを支持したカ
ムローラブラケツトが回動し、このブラケツトに
設けたカムが保持していたスイツチ作動レバーが
スイツチを動作させるように構成していた。した
がつて、カム、換言すればカムローラブラケツト
を初期位置へと復旧させ、カムとスイツチ作動レ
バーとを再係合させない限り、スイツチは復旧さ
れず、次の数値制御が行ない得ないものであつ
た。
一方、数値設定操作を行なう場合、その操作を
行なつている間は、スイツチ作動機構は不動作状
態に保持する必要があり、全体としてプリセツト
カウンタの機構は複雑となつている。
行なつている間は、スイツチ作動機構は不動作状
態に保持する必要があり、全体としてプリセツト
カウンタの機構は複雑となつている。
例えば、特公昭45−31810号「プリセツトカウ
ンター」は、スイツチ作動レバーをリセツト押釦
を介して初期位置へと復旧動作させている。
ンター」は、スイツチ作動レバーをリセツト押釦
を介して初期位置へと復旧動作させている。
このプリセツトカウンタを、巻線機に付設して
巻数を自動制御する場合について説明すれば、当
初100回の巻線を行なつたが、その後150回の巻線
が必要となつた場合には、一度リセツト操作を行
なつた後、(150−100=50)の数値を設定して運
転を再開しなければならず、引続き150回の巻線
を行なう場合にはさらにまたリセツト操作、数値
設定操作が必要となる。
巻数を自動制御する場合について説明すれば、当
初100回の巻線を行なつたが、その後150回の巻線
が必要となつた場合には、一度リセツト操作を行
なつた後、(150−100=50)の数値を設定して運
転を再開しなければならず、引続き150回の巻線
を行なう場合にはさらにまたリセツト操作、数値
設定操作が必要となる。
[考案が解決しようとする問題点]
このように、従来のプリセツトカウンタによれ
ば、一度出力信号が送出されるとリセツト操作を
行なわない限り数値変更操作を行なうことができ
ないものであり、その操作は煩わしく、また操作
を忘れてしまつて正確な数値制御が行ない得なく
なるといつた操作性の問題点があつた。また、リ
セツト操作を先に行なつた場合には、数値設定操
作時にスイツチ作動機構が復旧しているため、主
機器の動作が開始されてしまうため、主機器のス
イツチをオフにしておかなければならない。
ば、一度出力信号が送出されるとリセツト操作を
行なわない限り数値変更操作を行なうことができ
ないものであり、その操作は煩わしく、また操作
を忘れてしまつて正確な数値制御が行ない得なく
なるといつた操作性の問題点があつた。また、リ
セツト操作を先に行なつた場合には、数値設定操
作時にスイツチ作動機構が復旧しているため、主
機器の動作が開始されてしまうため、主機器のス
イツチをオフにしておかなければならない。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、かかる事情から、開閉自在に設けら
れた蓋体と数値設定輪を支持する設定輪ブラケツ
トとに係合手段を設けるとともに、カム歯車を支
持する揺動自在なカム歯車ブラケツトを前記設定
輪ブラケツトによつて保持し、マイクロスイツチ
を開閉動作させるスイツチ作動レバーには前記カ
ム歯車ブラケツトと係脱する弧状カムを設けたこ
とを特徴としたものである。
れた蓋体と数値設定輪を支持する設定輪ブラケツ
トとに係合手段を設けるとともに、カム歯車を支
持する揺動自在なカム歯車ブラケツトを前記設定
輪ブラケツトによつて保持し、マイクロスイツチ
を開閉動作させるスイツチ作動レバーには前記カ
ム歯車ブラケツトと係脱する弧状カムを設けたこ
とを特徴としたものである。
[作用]
このように構成した本願考案によれば、蓋体の
開閉動作によつて設定輪ブラケツトが第1および
第2の位置に揺動され、その第1の位置において
第1の位置に保持されたカム歯車ブラケツトは、
蓋を開くことによつて第2の位置に揺動される設
定輪ブラケツトを介して第2の位置に揺動し、こ
のカム歯車ブラケツトが弧状カムに係合してスイ
ツチ作動レバーを駆動し、マイクロスイツチは自
動的に初期状態(開放状態)へと復旧動作され、
数値設定操作時に出力信号が送出されないように
構成されている。
開閉動作によつて設定輪ブラケツトが第1および
第2の位置に揺動され、その第1の位置において
第1の位置に保持されたカム歯車ブラケツトは、
蓋を開くことによつて第2の位置に揺動される設
定輪ブラケツトを介して第2の位置に揺動し、こ
のカム歯車ブラケツトが弧状カムに係合してスイ
ツチ作動レバーを駆動し、マイクロスイツチは自
動的に初期状態(開放状態)へと復旧動作され、
数値設定操作時に出力信号が送出されないように
構成されている。
[実施例]
以下、本考案について図面に示した実施例によ
つて詳細に説明する。
つて詳細に説明する。
実施例として示すプリセツトカウンタは、コ字
状のフレーム1と、その前方に組合される前面パ
ネル2よりケーシングを構成する。フレーム1の
前方には上下に離間しかつ互いに平行な計数輪軸
3、設定輪軸4が支架され、計数輪軸3上には計
数輪5および駆動歯車6が回転自在に軸装されて
いる。また設定輪軸4上には設定輪7が回転自在
に軸装されている。計数輪5は、それぞれその一
側面にハートカムおよび歯車が一体に形成され、
他側面の側緑部には桁送りピンが形成されてい
る。駆動歯車6は、計数輪5と同径の歯車とおよ
びその一側面に一体に形成された星形歯車とから
なる。設定輪7は、周面に数字が記載された本体
と、やや大径の指掛部および歯車とからなる。前
面パネル2には、計数輪5の数値を読取るための
窓8が設けられ、また設定輪7に対応して開閉自
在な蓋体9が設けられている。
状のフレーム1と、その前方に組合される前面パ
ネル2よりケーシングを構成する。フレーム1の
前方には上下に離間しかつ互いに平行な計数輪軸
3、設定輪軸4が支架され、計数輪軸3上には計
数輪5および駆動歯車6が回転自在に軸装されて
いる。また設定輪軸4上には設定輪7が回転自在
に軸装されている。計数輪5は、それぞれその一
側面にハートカムおよび歯車が一体に形成され、
他側面の側緑部には桁送りピンが形成されてい
る。駆動歯車6は、計数輪5と同径の歯車とおよ
びその一側面に一体に形成された星形歯車とから
なる。設定輪7は、周面に数字が記載された本体
と、やや大径の指掛部および歯車とからなる。前
面パネル2には、計数輪5の数値を読取るための
窓8が設けられ、また設定輪7に対応して開閉自
在な蓋体9が設けられている。
フレーム1の計数輪5の後方には、電磁コイル
10が配設され、この電磁コイルのコア11に対
向してアーマチユア12がフレームの一部によつ
て構成されたヨーク13に揺動自在に支持されて
いる。アーマチユア12の自由端にはポール14
が係合されており、このポールはアーマチユアの
揺動動作によつてフレーム1に支架した支軸15
を支点として揺動する。ポール14は、ポールス
プリング16によつて、第1図反時計方向に付勢
されており、これによつてその先端に形成した一
対の送り爪17,18の一方17が駆動歯車6の
星形歯車と噛合する。計数輪5および駆動歯車6
は、それぞれピニオン19で連結され、ピニオン
は上向きコ字状に形成されたピニオンブラケツト
21の両腕間に支架した支軸20上に回転自在に
軸装されている。ブラケツト21は、フレーム1
に支架した軸(図示せず)上に揺動自在に支持さ
れ、さらにその詳細を省略するリセツト押釦部材
22の操作によつて駆動される。リセツト押釦部
材22は、その操作部が前面パネル2より突出し
ており、フレーム1に第1図左右方向に摺動自在
に支持されている。またこのリセツト押釦部材2
2にはリセツト部材23が関係付られている。リ
セツト部材23は、フレーム1に支架した支軸2
4に揺動自在に支持され、計数輪5のハートカム
に対応して一体のハートカム押圧片を有してい
る。また、このリセツト部材23はスプリング2
5によつて第1図時計方向の回動習性が付与さ
れ、前記スプリング25はまたリセツト部材23
を介して前記リセツト押釦部材22を第1図左方
へと付勢し、またピニオンブラケツト21に第2
図反時計方向の回動習性を付与している。計数輪
5と設定輪7間に位置してカム歯車30が配設さ
れている。カム歯車30は、計数輪5の歯車に対
応する歯車および周面の一部にカム溝が凹設され
た本体とよりなる。このカム歯車30を回転自在
に支持した支軸31は、コ字状のカム歯車ブラケ
ツト32に支架されている。ブラケツト32は、
フレーム1に支架した支軸33に回転自在に支持
されるとともにスプリング32Aによつて第2図
時計方向の回動習性が付与され、またその自由端
には前記カム歯車支軸31が支架されている。ブ
ラケツト32を貫通したカム歯車軸31の端部
は、全体コ字状に形成された設定輪ブラケツト3
5に設けたクランク状の長孔34に係合してい
る。このブラケツト35は、その基部が設定輪7
の下方に位置し、設定輪軸4上に揺動自在に支持
されている。設定輪ブラケツト35は、スプリン
グ36によつて第2図反時計方向の回動習性が付
与され、その前方端には断面弧状のカム突緑37
が突設されている。このカム突緑37は、前記蓋
体9の内面に突設した断面弧状のカム突片38と
係脱する。蓋体9が閉じられた状態においてカム
突縁37とカム突片38とが係合し、設定輪ブラ
ケツト35はほぼ垂直姿勢となるとともにカム歯
車ブラケツト32は水平姿勢に保持され、カム歯
車軸31はクランク状の軸孔34の水平部に位置
する。この状態では、カム歯車30は、計数輪5
と噛合い、設定輪7との噛合は解除される。ま
た、カム歯車30の本体周面にはカムローラ39
が摺擦する。カムローラ39は、カムローラブラ
ケツト41に支架した支軸40上に回動自在に軸
装され、このブラケツトはフレーム1に支架した
支軸42に揺動自在に支持されるとともに図示し
ないスプリングによつて第1図反時計方向の回動
習性が付与されている。第3図に詳細を示すよう
に、カムローラ支軸40の端部には略勾玉状のカ
ム部材43が固設され、このカム部材によつてス
イツチ作動レバー50が制御される。スイツチ作
動レバー50は、フレーム1に支架した支軸51
上に揺動自在に支持されており、筒状基部よりマ
イクロスイツチ52のアークチユエータ53に対
応して作動部54が一体に垂設されている。この
作動部54の上端には、前記カム部材43と係脱
する三角形状のカム55が形成されるとともに、
側面には孤状カム56およびピン57が一体に形
成されている。スイツチ作動レバー50は、スプ
リング58によつて第1図反時計方向に付勢され
ている。マイクロスイツチ52は、フレーム1に
取付けたブラケツト59に固定されている。
10が配設され、この電磁コイルのコア11に対
向してアーマチユア12がフレームの一部によつ
て構成されたヨーク13に揺動自在に支持されて
いる。アーマチユア12の自由端にはポール14
が係合されており、このポールはアーマチユアの
揺動動作によつてフレーム1に支架した支軸15
を支点として揺動する。ポール14は、ポールス
プリング16によつて、第1図反時計方向に付勢
されており、これによつてその先端に形成した一
対の送り爪17,18の一方17が駆動歯車6の
星形歯車と噛合する。計数輪5および駆動歯車6
は、それぞれピニオン19で連結され、ピニオン
は上向きコ字状に形成されたピニオンブラケツト
21の両腕間に支架した支軸20上に回転自在に
軸装されている。ブラケツト21は、フレーム1
に支架した軸(図示せず)上に揺動自在に支持さ
れ、さらにその詳細を省略するリセツト押釦部材
22の操作によつて駆動される。リセツト押釦部
材22は、その操作部が前面パネル2より突出し
ており、フレーム1に第1図左右方向に摺動自在
に支持されている。またこのリセツト押釦部材2
2にはリセツト部材23が関係付られている。リ
セツト部材23は、フレーム1に支架した支軸2
4に揺動自在に支持され、計数輪5のハートカム
に対応して一体のハートカム押圧片を有してい
る。また、このリセツト部材23はスプリング2
5によつて第1図時計方向の回動習性が付与さ
れ、前記スプリング25はまたリセツト部材23
を介して前記リセツト押釦部材22を第1図左方
へと付勢し、またピニオンブラケツト21に第2
図反時計方向の回動習性を付与している。計数輪
5と設定輪7間に位置してカム歯車30が配設さ
れている。カム歯車30は、計数輪5の歯車に対
応する歯車および周面の一部にカム溝が凹設され
た本体とよりなる。このカム歯車30を回転自在
に支持した支軸31は、コ字状のカム歯車ブラケ
ツト32に支架されている。ブラケツト32は、
フレーム1に支架した支軸33に回転自在に支持
されるとともにスプリング32Aによつて第2図
時計方向の回動習性が付与され、またその自由端
には前記カム歯車支軸31が支架されている。ブ
ラケツト32を貫通したカム歯車軸31の端部
は、全体コ字状に形成された設定輪ブラケツト3
5に設けたクランク状の長孔34に係合してい
る。このブラケツト35は、その基部が設定輪7
の下方に位置し、設定輪軸4上に揺動自在に支持
されている。設定輪ブラケツト35は、スプリン
グ36によつて第2図反時計方向の回動習性が付
与され、その前方端には断面弧状のカム突緑37
が突設されている。このカム突緑37は、前記蓋
体9の内面に突設した断面弧状のカム突片38と
係脱する。蓋体9が閉じられた状態においてカム
突縁37とカム突片38とが係合し、設定輪ブラ
ケツト35はほぼ垂直姿勢となるとともにカム歯
車ブラケツト32は水平姿勢に保持され、カム歯
車軸31はクランク状の軸孔34の水平部に位置
する。この状態では、カム歯車30は、計数輪5
と噛合い、設定輪7との噛合は解除される。ま
た、カム歯車30の本体周面にはカムローラ39
が摺擦する。カムローラ39は、カムローラブラ
ケツト41に支架した支軸40上に回動自在に軸
装され、このブラケツトはフレーム1に支架した
支軸42に揺動自在に支持されるとともに図示し
ないスプリングによつて第1図反時計方向の回動
習性が付与されている。第3図に詳細を示すよう
に、カムローラ支軸40の端部には略勾玉状のカ
ム部材43が固設され、このカム部材によつてス
イツチ作動レバー50が制御される。スイツチ作
動レバー50は、フレーム1に支架した支軸51
上に揺動自在に支持されており、筒状基部よりマ
イクロスイツチ52のアークチユエータ53に対
応して作動部54が一体に垂設されている。この
作動部54の上端には、前記カム部材43と係脱
する三角形状のカム55が形成されるとともに、
側面には孤状カム56およびピン57が一体に形
成されている。スイツチ作動レバー50は、スプ
リング58によつて第1図反時計方向に付勢され
ている。マイクロスイツチ52は、フレーム1に
取付けたブラケツト59に固定されている。
以上のように構成された実施例プリセツトカウ
ンタの動作について、以下説明する。
ンタの動作について、以下説明する。
数値設定操作は、第5図Aの状態から、蓋体9
を開いて設定輪7を手動にて所定数値に設定回動
することによつて行なう。蓋体9を開くと、カム
突片38とカム突縁37との係合が解除され、設
定輪ブラケツト35はスプリング36の作用力に
よつて同図Bに示すように、垂直状態から時計方
向へと回動する。すると、設定輪ブラケツト35
の長孔34の水平部に位置していた支軸31の端
部が、第4図に示すように垂直部に位置するた
め、カム歯車ブラケツト32も、スプリング32
Aの作用力によつて支軸33を支点に第5図反時
計方向へと回動し、しかしてカム歯車30は計数
輪3との噛合が解除される一方設定輪7と噛合す
る。したがつて、設定輪7を設定回動することに
よつてカム歯車30も一体的に回動し、そのカム
溝の円周方向の位置が決定され、換言すれば、数
値設定が行なわれるのである。
を開いて設定輪7を手動にて所定数値に設定回動
することによつて行なう。蓋体9を開くと、カム
突片38とカム突縁37との係合が解除され、設
定輪ブラケツト35はスプリング36の作用力に
よつて同図Bに示すように、垂直状態から時計方
向へと回動する。すると、設定輪ブラケツト35
の長孔34の水平部に位置していた支軸31の端
部が、第4図に示すように垂直部に位置するた
め、カム歯車ブラケツト32も、スプリング32
Aの作用力によつて支軸33を支点に第5図反時
計方向へと回動し、しかしてカム歯車30は計数
輪3との噛合が解除される一方設定輪7と噛合す
る。したがつて、設定輪7を設定回動することに
よつてカム歯車30も一体的に回動し、そのカム
溝の円周方向の位置が決定され、換言すれば、数
値設定が行なわれるのである。
ところで、前記カム歯車ブラケツト33が回動
すると、その下端と孤状カム56とが係合してス
イツチ作動レバー50が押圧される。これによつ
てスイツチ作動レバー50は、スプリング58の
作用力に坑して第5図Bのように反時計方向へと
強制回動され、その作動部54によつてマイクロ
スイツチ52のアークチユエータ53を押し、ス
イツチを開放する。このように、蓋体9が開かれ
た状態ではマイクロスイツチ52は、常に開放さ
れており、主機器に電源が投入された場合でも動
作が開始されることは無い。
すると、その下端と孤状カム56とが係合してス
イツチ作動レバー50が押圧される。これによつ
てスイツチ作動レバー50は、スプリング58の
作用力に坑して第5図Bのように反時計方向へと
強制回動され、その作動部54によつてマイクロ
スイツチ52のアークチユエータ53を押し、ス
イツチを開放する。このように、蓋体9が開かれ
た状態ではマイクロスイツチ52は、常に開放さ
れており、主機器に電源が投入された場合でも動
作が開始されることは無い。
数値設定操作を終え、蓋体9を閉じると、カム
突片38とカム突縁37とが係合し、設定輪ブラ
ケツト35、カム歯車ブラケツト32はそれぞれ
初期位置へと復旧回動する。そして、カム歯車3
0は設定輪7との噛合いが解除される一方、計数
輪5と噛合する。
突片38とカム突縁37とが係合し、設定輪ブラ
ケツト35、カム歯車ブラケツト32はそれぞれ
初期位置へと復旧回動する。そして、カム歯車3
0は設定輪7との噛合いが解除される一方、計数
輪5と噛合する。
主機器の動作に従つて電磁コイル10に入力信
号が印加され、アーマチユア12、ポール14が
揺動して駆動歯車6が回転し、ピニオン19を介
して計数輪5が積算駆動される。なお、この状態
では、第5図Aに示すように、カムローラ39は
カム歯車30の本体周面を摺擦していることは勿
論である。
号が印加され、アーマチユア12、ポール14が
揺動して駆動歯車6が回転し、ピニオン19を介
して計数輪5が積算駆動される。なお、この状態
では、第5図Aに示すように、カムローラ39は
カム歯車30の本体周面を摺擦していることは勿
論である。
そして、計数輪5が、設定輪7によつて設定さ
れた数値まで積算駆動されると、カムローラ39
がカム歯車30のカム溝に落込む。すると、カム
ローラブラケツト41は、図示しないスプリング
の作用力によつて第5図Cに示すように、反時計
方向に回動し、カム部材43もこれによつて一体
的に回動することから、このカム部材によつて拘
束されていたカム55が開放され、スイツチ作動
レバー50はスプリング58の作用力によつて同
図反時計方向へと回動して作動部54によつてマ
イクロスイツチ52のアークチユエータ53を押
圧し、スイツチは開放される。
れた数値まで積算駆動されると、カムローラ39
がカム歯車30のカム溝に落込む。すると、カム
ローラブラケツト41は、図示しないスプリング
の作用力によつて第5図Cに示すように、反時計
方向に回動し、カム部材43もこれによつて一体
的に回動することから、このカム部材によつて拘
束されていたカム55が開放され、スイツチ作動
レバー50はスプリング58の作用力によつて同
図反時計方向へと回動して作動部54によつてマ
イクロスイツチ52のアークチユエータ53を押
圧し、スイツチは開放される。
なお、リセツト押釦部材22を操作して計数輪
5のリセツトを行なうことにより、カム歯車も計
数輪と一体的に回転してそのカム溝の円周方向の
位置が変わり、カムローラ39がカム歯車本体の
周面に乗上げることによつて初期状態へと復旧さ
れる。同時にスイツチ作動レバー50は、リセツ
ト押釦部材22を操作すると、その端部とピン5
7とが係合することによつて初期状態へと復旧回
動されることは明かである。
5のリセツトを行なうことにより、カム歯車も計
数輪と一体的に回転してそのカム溝の円周方向の
位置が変わり、カムローラ39がカム歯車本体の
周面に乗上げることによつて初期状態へと復旧さ
れる。同時にスイツチ作動レバー50は、リセツ
ト押釦部材22を操作すると、その端部とピン5
7とが係合することによつて初期状態へと復旧回
動されることは明かである。
そして、上記によつて設定数値までの計数動作
が行なわれてマイクロスイツチ52が開放された
後に設定数値の変更を行なう必要が生じた場合
も、蓋体9を開いて最初に行なつたと同様の操作
で数値設定を行なえばよいことは明かである。
が行なわれてマイクロスイツチ52が開放された
後に設定数値の変更を行なう必要が生じた場合
も、蓋体9を開いて最初に行なつたと同様の操作
で数値設定を行なえばよいことは明かである。
[考案の効果]
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
設定値まで計数動作が行なわれてスイツチが開放
された後であつても、設定輪の前方に設けた蓋体
を開けて所望の数値を追加設定操作するだけで連
続運転が可能とされ、従来のようにその都度リセ
ツト操作を行なう必要はなく、操作性が大幅に向
上される。換言すれば、数値設定操作時にはスイ
ツチが自動的に開放状態となり、主機器に電源が
投入されていてもこれを確実に不動作状態に保持
することができ、必ず事前にリセツト操作を行な
つてスイツチを開放させる操作が不要となる。し
かも、本考案によれば、従来のプリセツトカウン
タとほぼ同一の仕様、部品で構成されており、実
用上の効果は極めて大である。
設定値まで計数動作が行なわれてスイツチが開放
された後であつても、設定輪の前方に設けた蓋体
を開けて所望の数値を追加設定操作するだけで連
続運転が可能とされ、従来のようにその都度リセ
ツト操作を行なう必要はなく、操作性が大幅に向
上される。換言すれば、数値設定操作時にはスイ
ツチが自動的に開放状態となり、主機器に電源が
投入されていてもこれを確実に不動作状態に保持
することができ、必ず事前にリセツト操作を行な
つてスイツチを開放させる操作が不要となる。し
かも、本考案によれば、従来のプリセツトカウン
タとほぼ同一の仕様、部品で構成されており、実
用上の効果は極めて大である。
第1図は本考案に係るプリセツトカウンタの縦
断面図、第2図は要部斜視図、第3図はスイツチ
作動部を説明する要部分解斜視図、第4図および
第5図は動作を説明するための要部縦断面図であ
る。 1……フレーム、2……前面パネル、5……計
数輪、7……設定輪、9……蓋体、10……電磁
コイル、12……アーマチユア、14……ポー
ル、19……ピニオン、21……ピニオンブラケ
ツト、22……リセツト押釦部材、23……リセ
ツト部材、30……カム歯車、32……カム歯車
ブラケツト、35……設定輪ブラケツト、37…
…カム突縁、38……カム突片、39……カムロ
ーラ、41……カムローラブラケツト、43……
カム部材、50……スイツチ作動レバー、52…
…マイクロスイツチ、55……カム、56……孤
状カム。
断面図、第2図は要部斜視図、第3図はスイツチ
作動部を説明する要部分解斜視図、第4図および
第5図は動作を説明するための要部縦断面図であ
る。 1……フレーム、2……前面パネル、5……計
数輪、7……設定輪、9……蓋体、10……電磁
コイル、12……アーマチユア、14……ポー
ル、19……ピニオン、21……ピニオンブラケ
ツト、22……リセツト押釦部材、23……リセ
ツト部材、30……カム歯車、32……カム歯車
ブラケツト、35……設定輪ブラケツト、37…
…カム突縁、38……カム突片、39……カムロ
ーラ、41……カムローラブラケツト、43……
カム部材、50……スイツチ作動レバー、52…
…マイクロスイツチ、55……カム、56……孤
状カム。
Claims (1)
- 数値設定輪7の前方に開閉自在に設けられた蓋
体9と、前記数値設定輪の支軸4に揺動自在に支
持された設定輪ブラケツト35と、周面にカム溝
が凹設されたカム本体を有するカム歯車30を回
転自在に軸装した支軸31をその先端に支持しか
つ支軸33上に揺動自在に支持されたカム歯車ブ
ラケツト32と、前記カム本体の周面を摺擦する
カムローラ39を支持するカムローラブラケツト
41と、このカムローラブラケツトに設けたカム
部材43に係脱するカム55および前記ローラ歯
車ブラケツトと係脱する弧状カム56とを有する
スイツチ作動レバー50と、このスイツチ作動レ
バーによつて開閉動作されるマイクロスイツチ5
0とを備え、前記設定輪ブラケツトは、係合手段
を介して前記蓋体の開閉動作によつて2位置に揺
動され、第1の位置においてこの設定輪ブラケツ
トによつて第1の位置に保持されたカム歯車ブラ
ケツトは、設定輪ブラケツトが第2の位置に揺動
することによつて第2の位置に揺動して前記弧状
カムと係合してスイツチ作動レバーを回動させ、
このスイツチ作動レバーによつて前記マイクロス
イツチが開閉されるように構成したことを特徴と
するプリセツトカウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12064380U JPS6319863Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12064380U JPS6319863Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746958U JPS5746958U (ja) | 1982-03-16 |
| JPS6319863Y2 true JPS6319863Y2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=29481317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12064380U Expired JPS6319863Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6319863Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-26 JP JP12064380U patent/JPS6319863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746958U (ja) | 1982-03-16 |
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