JPS6319864B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319864B2 JPS6319864B2 JP53133277A JP13327778A JPS6319864B2 JP S6319864 B2 JPS6319864 B2 JP S6319864B2 JP 53133277 A JP53133277 A JP 53133277A JP 13327778 A JP13327778 A JP 13327778A JP S6319864 B2 JPS6319864 B2 JP S6319864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- ink
- printing plate
- metal rod
- lithographic printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N3/00—Preparing for use and conserving printing surfaces
- B41N3/08—Damping; Neutralising or similar differentiation treatments for lithographic printing formes; Gumming or finishing solutions, fountain solutions, correction or deletion fluids, or on-press development
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリコーンゴム層をインキ反撥層とす
る水なし平版印刷版の版面修正方法に関し、特に
画線の欠如した個所、例えば画像や文字、線の欠
如した個所に必要に応じて網点、文字、線を新た
に書き加えてインキ受容性にするための加筆方法
に関するものである。
る水なし平版印刷版の版面修正方法に関し、特に
画線の欠如した個所、例えば画像や文字、線の欠
如した個所に必要に応じて網点、文字、線を新た
に書き加えてインキ受容性にするための加筆方法
に関するものである。
シリコーンゴム層をインキ反撥層とする水なし
平版印刷版についてはすでに種々のものが提案さ
れている。なかでも本発明者らが先に提案した基
板上に光重合性接着層とシリコーンゴム層とを有
する平版印刷版はきわめてすぐれた性能を有して
いる。(特開昭48−94503、48−94504および50−
50102) これらの平版印刷版は印刷時に湿し水を必要と
しないために数多くの利点を有する。しかしなが
ら画線の欠如した個所に画像や文字、線を新たに
書き加えインキ受容性にする適当な方法がないこ
とが問題点の一つであつた。
平版印刷版についてはすでに種々のものが提案さ
れている。なかでも本発明者らが先に提案した基
板上に光重合性接着層とシリコーンゴム層とを有
する平版印刷版はきわめてすぐれた性能を有して
いる。(特開昭48−94503、48−94504および50−
50102) これらの平版印刷版は印刷時に湿し水を必要と
しないために数多くの利点を有する。しかしなが
ら画線の欠如した個所に画像や文字、線を新たに
書き加えインキ受容性にする適当な方法がないこ
とが問題点の一つであつた。
これまで、修正によつて画線部を形成する方法
としては、インキ反撥性のシリコーンゴム層をナ
イフ、鉛筆、鉄筆、虫ピンなどで削り取り、イン
キ受容性の面を露出させる方法、あるいはインキ
反撥性のシリコーンゴム層の上にインキ受容性樹
脂の溶液を塗布、乾燥して画線部を形成する方法
が採られた。しかしシリコーンゴムは、鉄筆、鉛
筆などで微少な網点を作ろうとする場合、シリコ
ーンゴム自体の修復作用により1〜2度の加針で
は所定の大きさの網点にならない。また版面では
適当なサイズに加筆できたように見える場合でも
印刷するに従つ加筆部周囲のシリコーンゴム層の
加筆部が所定のサイズよりも大きく印刷されてし
まう。また刷版を洗浄することによつても加筆部
分の太りを生じるなどの問題点があつた。
としては、インキ反撥性のシリコーンゴム層をナ
イフ、鉛筆、鉄筆、虫ピンなどで削り取り、イン
キ受容性の面を露出させる方法、あるいはインキ
反撥性のシリコーンゴム層の上にインキ受容性樹
脂の溶液を塗布、乾燥して画線部を形成する方法
が採られた。しかしシリコーンゴムは、鉄筆、鉛
筆などで微少な網点を作ろうとする場合、シリコ
ーンゴム自体の修復作用により1〜2度の加針で
は所定の大きさの網点にならない。また版面では
適当なサイズに加筆できたように見える場合でも
印刷するに従つ加筆部周囲のシリコーンゴム層の
加筆部が所定のサイズよりも大きく印刷されてし
まう。また刷版を洗浄することによつても加筆部
分の太りを生じるなどの問題点があつた。
また鉄筆などによりシリコーンゴム面をキズつ
けて加筆する方法では、基板の針で押されたとこ
ろは版面が凹となり、その周辺は隆起し凸とな
る。これが接着力の低下を起こし、さらに加筆部
の耐刷力にも悪影響を与える。
けて加筆する方法では、基板の針で押されたとこ
ろは版面が凹となり、その周辺は隆起し凸とな
る。これが接着力の低下を起こし、さらに加筆部
の耐刷力にも悪影響を与える。
また基版の針で押されたところの凹の部分は深
すぎるとインキが入らず加筆効果が不充分とな
る。
すぎるとインキが入らず加筆効果が不充分とな
る。
このような状況に鑑み、本発明者らは鋭意検討
した結果、本発明に到達したものである。
した結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、基体上に光重合性接着層
とシリコーンゴム製インキ反撥層をこの順に設け
てなる水なし平版印刷版の版面を加筆修正するに
際し、加熱された金属棒を修正部分のシリコーン
ゴムに押しあてて該修正部分をインキ受容部とす
ることを特徴とする水なし平版印刷版の版面修正
方法である。
とシリコーンゴム製インキ反撥層をこの順に設け
てなる水なし平版印刷版の版面を加筆修正するに
際し、加熱された金属棒を修正部分のシリコーン
ゴムに押しあてて該修正部分をインキ受容部とす
ることを特徴とする水なし平版印刷版の版面修正
方法である。
本発明の版面修正方法は、すでに種々提案され
ているシリコーンゴム層をインキ反撥層とする水
なし平版印刷版のいずれにも適用することができ
る。
ているシリコーンゴム層をインキ反撥層とする水
なし平版印刷版のいずれにも適用することができ
る。
本発明に用いる金属棒の温度は、100℃以上好
ましくは300℃以上で、基版の変形を起こさない
範囲でなるべく高い温度が好ましい。
ましくは300℃以上で、基版の変形を起こさない
範囲でなるべく高い温度が好ましい。
本発明に用いる金属棒は、100℃以上の使用に
耐える必要がある。また取扱い中に金属棒が破損
しにくい程度の強度をもつたもの、金属棒先端の
加工が容易なものが好ましい。たとえば鉄、銅、
ニツケル、スズ、または鉄合金、銅合金、ニツケ
ル合金、さらにそれらの金属にクロムメツキなど
したものを用いることができる。
耐える必要がある。また取扱い中に金属棒が破損
しにくい程度の強度をもつたもの、金属棒先端の
加工が容易なものが好ましい。たとえば鉄、銅、
ニツケル、スズ、または鉄合金、銅合金、ニツケ
ル合金、さらにそれらの金属にクロムメツキなど
したものを用いることができる。
本発明に用いる金属棒の先端は、加筆したい大
きさにヤスリ、ペーパー、旋盤などで加工する。
きさにヤスリ、ペーパー、旋盤などで加工する。
細線あるいは微小点を加筆する場合に用いる金
属棒の加工の1例を示すと、直径5mmの銅合金の
棒の先端を、先端角度30゜に旋盤にて加工し、更
にサンドペーパー#400を用いて先端が50ミクロ
ンになるようにする。あまり先端を鋭角にすると
熱伝導の点から先端温度が上昇しにくいことがあ
る。その場合金属棒を保温するか、加熱温度を上
げるような方策を考慮する。
属棒の加工の1例を示すと、直径5mmの銅合金の
棒の先端を、先端角度30゜に旋盤にて加工し、更
にサンドペーパー#400を用いて先端が50ミクロ
ンになるようにする。あまり先端を鋭角にすると
熱伝導の点から先端温度が上昇しにくいことがあ
る。その場合金属棒を保温するか、加熱温度を上
げるような方策を考慮する。
本発明に用いる金属棒の加熱方法は直火、また
は電気による方法などを用いることができるが、
直火では、すぐ金属棒の先端が冷え1〜2個所の
加筆にとどまり、欠らく個所を探がしていると1
個所の加筆ができるにすぎない。したがつて電熱
方式で金属棒を加熱する方法を用いて行なうのが
最も好ましい。金属棒先端は常に均一温度に加熱
されているから欠らく個所を探がし、慎重に加筆
することができる。最も好適なものとして、市販
の精密ハンダゴテを用いると良い。
は電気による方法などを用いることができるが、
直火では、すぐ金属棒の先端が冷え1〜2個所の
加筆にとどまり、欠らく個所を探がしていると1
個所の加筆ができるにすぎない。したがつて電熱
方式で金属棒を加熱する方法を用いて行なうのが
最も好ましい。金属棒先端は常に均一温度に加熱
されているから欠らく個所を探がし、慎重に加筆
することができる。最も好適なものとして、市販
の精密ハンダゴテを用いると良い。
次に本発明を図面により説明する。
第1図は例えば特開昭48−94503号に開示され
ている水なし平版印刷版の刷版断面構造であつ
て、1が基板、2が光重合性接着層、3がシリコ
ーンゴム層であり、4がインキ受容部となる。こ
の刷版の画像欠らく部に、第2図に示すごとく加
熱されたハンダゴテ5を押しあてることにより、
第3図に示すように所望の加筆部6が得られる。
第4図は例えば特開昭50−66304号に開示されて
いるシリコーンゴム層を下層とする水なし平版印
刷版を、上記と同じように加筆修正している状態
を示すものである。
ている水なし平版印刷版の刷版断面構造であつ
て、1が基板、2が光重合性接着層、3がシリコ
ーンゴム層であり、4がインキ受容部となる。こ
の刷版の画像欠らく部に、第2図に示すごとく加
熱されたハンダゴテ5を押しあてることにより、
第3図に示すように所望の加筆部6が得られる。
第4図は例えば特開昭50−66304号に開示されて
いるシリコーンゴム層を下層とする水なし平版印
刷版を、上記と同じように加筆修正している状態
を示すものである。
本発明のメリツトは、従来法に比べて、シリコ
ーンゴムの修復がないため、刷り始めのインキ着
肉不良が起こらないことである。また印刷枚数を
増やしていつた場合、網点の太り、線の太りがな
く、刷り始めから安定した網点や線を加筆でき
る。
ーンゴムの修復がないため、刷り始めのインキ着
肉不良が起こらないことである。また印刷枚数を
増やしていつた場合、網点の太り、線の太りがな
く、刷り始めから安定した網点や線を加筆でき
る。
従来法では基板まで針が到達し、基板の針で押
されたところが凹となり、その周辺は隆起し凸と
なる。これが接着力の低下を起こして、加筆部の
耐刷力に悪影響を与えていたが、本法では基板に
キズをつけずに加筆することができる。
されたところが凹となり、その周辺は隆起し凸と
なる。これが接着力の低下を起こして、加筆部の
耐刷力に悪影響を与えていたが、本法では基板に
キズをつけずに加筆することができる。
また従来法では、基板の針で押されたところの
凹の部分は深すぎるとインキが入らず加筆効果が
不充分となつたが本法では基板にキズをつけずに
加筆することができる。
凹の部分は深すぎるとインキが入らず加筆効果が
不充分となつたが本法では基板にキズをつけずに
加筆することができる。
以下実施例によつて具体的に説明する。
実施例 1
特開昭48−94503号に開示されている非画線部
がシリコーンゴムからなる水なし平版の画像欠如
個所に加筆するために、精密ハンダゴテ
(“ANTEX” MODEL−C、15W−100V、コ
テ先302型、英国製)の先端をヤスリで削り、加
筆しやすく細くしたものを、電源を入れて2分以
上加熱(温度約300℃)したのち、版面のシリコ
ーンゴム面に軽く押しあてて網点を作つた。また
定規をあてて線を引くことにより線を作つた。
がシリコーンゴムからなる水なし平版の画像欠如
個所に加筆するために、精密ハンダゴテ
(“ANTEX” MODEL−C、15W−100V、コ
テ先302型、英国製)の先端をヤスリで削り、加
筆しやすく細くしたものを、電源を入れて2分以
上加熱(温度約300℃)したのち、版面のシリコ
ーンゴム面に軽く押しあてて網点を作つた。また
定規をあてて線を引くことにより線を作つた。
この印刷版を小森印刷機“スプリント”で印刷
したところ刷り始めてから5万枚にわたつて加筆
部分の鮮明な印刷物が得られた。
したところ刷り始めてから5万枚にわたつて加筆
部分の鮮明な印刷物が得られた。
実施例 2
特開昭50−66304号に開示されている基板、基
板上にもうけたシリコーンゴム層、シリコーンゴ
ム層上に光重合性接着層からなる水なし平版の画
像欠如個所に加筆するために実施例1で用いた精
密ハンダゴテを用い、電源を入れて約2分間以上
加熱(温度約300℃)したのち、版面のシリコー
ンゴム面に軽く押しあてて網点を作つた。また定
規をあてて線を引くことにより線を作つた。この
印刷版を小森印刷機“スプリント”で印刷したと
ころ刷り始めから加筆部分の鮮明な印刷物が得ら
れた。
板上にもうけたシリコーンゴム層、シリコーンゴ
ム層上に光重合性接着層からなる水なし平版の画
像欠如個所に加筆するために実施例1で用いた精
密ハンダゴテを用い、電源を入れて約2分間以上
加熱(温度約300℃)したのち、版面のシリコー
ンゴム面に軽く押しあてて網点を作つた。また定
規をあてて線を引くことにより線を作つた。この
印刷版を小森印刷機“スプリント”で印刷したと
ころ刷り始めから加筆部分の鮮明な印刷物が得ら
れた。
比較例
実施例1と同じく非画線部がシリコーンゴム層
からなる水なし平版印刷版の画像の欠如個所に鉄
筆で版面にキズをつけて網点を形成させた。また
定規にそつて鉄筆で線をひいた。
からなる水なし平版印刷版の画像の欠如個所に鉄
筆で版面にキズをつけて網点を形成させた。また
定規にそつて鉄筆で線をひいた。
これを実施例1と同様に印刷すると刷り始めか
ら加筆部分のシリコーンゴムの修復作用のため、
インキの着肉が悪く、目的どおりの網点、線など
の鮮明な印刷物が得られなかつた。
ら加筆部分のシリコーンゴムの修復作用のため、
インキの着肉が悪く、目的どおりの網点、線など
の鮮明な印刷物が得られなかつた。
第1図は水なし平版印刷版の刷版断面構造、第
2図および第4図は版面修正の実施状態、第3図
は加筆修正された刷版の断面構造を示す。 1:基板、2:光重合性接着層、3:シリコー
ンゴム層、4:インキ受容部、5:ハンダゴテ、
6:加筆部。
2図および第4図は版面修正の実施状態、第3図
は加筆修正された刷版の断面構造を示す。 1:基板、2:光重合性接着層、3:シリコー
ンゴム層、4:インキ受容部、5:ハンダゴテ、
6:加筆部。
Claims (1)
- 1 基体上に光重合性接着層とシリコーンゴム製
インキ反撥層をこの順に設けてなる水なし平版印
刷版の版面を加筆修正するに際し、加熱された金
属棒を修正部分のシリコーンゴムに押しあてて該
修正部分をインキ受容部とすることを特徴とする
水なし平版印刷版の版面修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13327778A JPS5560948A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Correcting method of printing surface of waterless lithographic printing plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13327778A JPS5560948A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Correcting method of printing surface of waterless lithographic printing plate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5560948A JPS5560948A (en) | 1980-05-08 |
| JPS6319864B2 true JPS6319864B2 (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=15100866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13327778A Granted JPS5560948A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Correcting method of printing surface of waterless lithographic printing plate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5560948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125460U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-28 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01167843A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | Toray Ind Inc | 水なし平版印刷版の画線部形成方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5156302A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP13327778A patent/JPS5560948A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125460U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5560948A (en) | 1980-05-08 |
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