JPS6319967B2 - - Google Patents
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- JPS6319967B2 JPS6319967B2 JP15786782A JP15786782A JPS6319967B2 JP S6319967 B2 JPS6319967 B2 JP S6319967B2 JP 15786782 A JP15786782 A JP 15786782A JP 15786782 A JP15786782 A JP 15786782A JP S6319967 B2 JPS6319967 B2 JP S6319967B2
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- JP
- Japan
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- lead
- conductor
- vacuum interrupter
- coil conductor
- vacuum
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、しや断時において発生したアーク
に、該アークと平行な磁界を印加させてしや断性
能の向上を図つた真空しや断器に関したものであ
る。
に、該アークと平行な磁界を印加させてしや断性
能の向上を図つた真空しや断器に関したものであ
る。
従来、しや断時において一対の接点間に生じた
アークに、このアークと同方向の磁界(所謂縦磁
界)を印加させてしや断性能の向上を図つた真空
しや断器が数多く提案されているが、この種真空
しや断器は、開閉部となる真空インタラプタに一
体的に磁界発生用のコイルを装着せしめて成るの
が一般的であり、このような真空インタラプタを
大別すると、第1図に示すような真空容器内にコ
イルを備えたものと、第2図に示すような真空容
器外にコイルを備えたものとに別けることができ
る。
アークに、このアークと同方向の磁界(所謂縦磁
界)を印加させてしや断性能の向上を図つた真空
しや断器が数多く提案されているが、この種真空
しや断器は、開閉部となる真空インタラプタに一
体的に磁界発生用のコイルを装着せしめて成るの
が一般的であり、このような真空インタラプタを
大別すると、第1図に示すような真空容器内にコ
イルを備えたものと、第2図に示すような真空容
器外にコイルを備えたものとに別けることができ
る。
すなわち、第1図の真空インタラプタ1は、絶
縁物11を備えて成る真空容器10に気密に貫通
した一対のリード棒2a及び2bを備え、両リー
ド棒2a,2bの内端部に各々高抵抗体21を介
して接点3a及び3bを備え、且つリード棒2
a,2bと接点3a,3bとの間に位して電流を
リード棒2a,2bを囲繞するループ電流に変え
てアークと平行な磁界を発生させるコイル電極4
a及び4bを備え、更に少なくとも一方のリード
棒2bはベローズ22を真空容器10との間に備
えて軸方向(図中上下方向)に可動し得るように
成して構成している。
縁物11を備えて成る真空容器10に気密に貫通
した一対のリード棒2a及び2bを備え、両リー
ド棒2a,2bの内端部に各々高抵抗体21を介
して接点3a及び3bを備え、且つリード棒2
a,2bと接点3a,3bとの間に位して電流を
リード棒2a,2bを囲繞するループ電流に変え
てアークと平行な磁界を発生させるコイル電極4
a及び4bを備え、更に少なくとも一方のリード
棒2bはベローズ22を真空容器10との間に備
えて軸方向(図中上下方向)に可動し得るように
成して構成している。
そして上記のように構成された真空インタラプ
タ1は、絶縁フレーム(図示省略)内に収納さ
れ、且つ各リード棒2a,2bの外端部に、主回
路導体(図示省略)に接離自在な端子部51を一
端側に備えた引出導体5a,5bが各々接続さ
れ、更に図示省略の操作装置等が付設されて所要
の真空しや断器が装置として構成されるものであ
る。なお、端子部51に接続された9a,9bは
主回路導体である。
タ1は、絶縁フレーム(図示省略)内に収納さ
れ、且つ各リード棒2a,2bの外端部に、主回
路導体(図示省略)に接離自在な端子部51を一
端側に備えた引出導体5a,5bが各々接続さ
れ、更に図示省略の操作装置等が付設されて所要
の真空しや断器が装置として構成されるものであ
る。なお、端子部51に接続された9a,9bは
主回路導体である。
ところで、上述の第1図のような構成から成る
真空インタラプタにあつては次のような欠点があ
つた。
真空インタラプタにあつては次のような欠点があ
つた。
コイル電極4a,4bは、真空容器10の内
部に位しているので、通電々流によつてコイル
が発熱した場合に、この熱が外部に放散されに
くいといつた欠点があり、大電流用には適当で
ないものであつた。
部に位しているので、通電々流によつてコイル
が発熱した場合に、この熱が外部に放散されに
くいといつた欠点があり、大電流用には適当で
ないものであつた。
リード棒2a,2bの先端に接点3a,3
b、コイル電極4a,4b及び高抵抗体21の
如き複数の部材をろう付けによつて一体結合し
て成るものであるから、部品点数及び加工工数
が多くしかもろう付け箇所が多くなるために結
果耐久性が悪いものであつた。
b、コイル電極4a,4b及び高抵抗体21の
如き複数の部材をろう付けによつて一体結合し
て成るものであるから、部品点数及び加工工数
が多くしかもろう付け箇所が多くなるために結
果耐久性が悪いものであつた。
よつて特に大容量(高電圧又は大電流用)の
真空インタラプタ1にあつては、接点3a,3
b及びコイル電極4a,4bが大形重量大とな
るために操作時の衝撃が大となり耐久性の低下
が著しいものであつた。
真空インタラプタ1にあつては、接点3a,3
b及びコイル電極4a,4bが大形重量大とな
るために操作時の衝撃が大となり耐久性の低下
が著しいものであつた。
コイル電極4a,4bは、各接点3a,3b
の背部に位して設けてあるために、しや断時に
おいて一方のリード棒2bが可動(図中下方向
に移動)すると、一対のコイル電極4a,4b
間が広がることになる。この結果接点間が広が
るに従つて次第に磁界は減衰してしまい、拡散
しているアークが磁界の減衰によつて集中化し
てしや断性能に悪影響を及ぼすといつた問題が
あつた。
の背部に位して設けてあるために、しや断時に
おいて一方のリード棒2bが可動(図中下方向
に移動)すると、一対のコイル電極4a,4b
間が広がることになる。この結果接点間が広が
るに従つて次第に磁界は減衰してしまい、拡散
しているアークが磁界の減衰によつて集中化し
てしや断性能に悪影響を及ぼすといつた問題が
あつた。
上述のようなことから、第1図に示す如き縦磁
界を発生させるコイル電極4a,4bを、真空容
器10内で且つ接点3a,3bの背部に設けて構
成する真空インタラプタ1にあつては、しや断性
能の向上におのずと限界があつて、比較的低容量
のものには適するものの、高容量のものには向か
ないことが解つてきた。
界を発生させるコイル電極4a,4bを、真空容
器10内で且つ接点3a,3bの背部に設けて構
成する真空インタラプタ1にあつては、しや断性
能の向上におのずと限界があつて、比較的低容量
のものには適するものの、高容量のものには向か
ないことが解つてきた。
このようなことから、大容量の真空インタラプ
タについては、歴史的には第1図の真空インタラ
プタよりも早くから提案されている第2図に示す
ような真空インタラプタ、すなわち縦磁界を発生
させるコイル導体4が真空容器10の外部に配置
して成る真空インタラプタの技術が見直されてき
た。次に第2図に示す真空インタラプタを説明す
るが、第1図と同等品には同一符号を付してこれ
らの詳細な説明は省略する。
タについては、歴史的には第1図の真空インタラ
プタよりも早くから提案されている第2図に示す
ような真空インタラプタ、すなわち縦磁界を発生
させるコイル導体4が真空容器10の外部に配置
して成る真空インタラプタの技術が見直されてき
た。次に第2図に示す真空インタラプタを説明す
るが、第1図と同等品には同一符号を付してこれ
らの詳細な説明は省略する。
すなわち、リード棒2a,2bの内端部には
各々接点3a,3bのみが設けられている。また
真空容器10の外周部には、縦磁界を発生させる
コイル導体4が巻回して設けてあり、このコイル
導体4の一方の巻端側は接続リード6aを介して
固定側のリード棒2aの外端部に接続され、また
他方の巻端側は接続リード6bを介して引出導体
5aに接続して構成されている。そしてこのよう
に構成された真空インタラプタ1を、図示省略の
絶縁フレーム内に収納して所要の真空しや断器が
構成されるものである。
各々接点3a,3bのみが設けられている。また
真空容器10の外周部には、縦磁界を発生させる
コイル導体4が巻回して設けてあり、このコイル
導体4の一方の巻端側は接続リード6aを介して
固定側のリード棒2aの外端部に接続され、また
他方の巻端側は接続リード6bを介して引出導体
5aに接続して構成されている。そしてこのよう
に構成された真空インタラプタ1を、図示省略の
絶縁フレーム内に収納して所要の真空しや断器が
構成されるものである。
ところで第2図のような真空インタラプタ1に
あつては、コイル導体4が真空容器10の外部
に設けてあることから、コイル導体4で発熱があ
つても接点3a,3b等に悪影響を及ぼすことは
ない。コイル導体4は固定であるから、しや断
時に一対の接点3a,3b間のギヤツプが広がつ
てもアークに印加される磁界が減衰することはな
く常に一定である。リード棒2a,2bの内端
部には、接点3a,3bのみ設ければ良く構造が
簡単である。といつた種々の利点がある。
あつては、コイル導体4が真空容器10の外部
に設けてあることから、コイル導体4で発熱があ
つても接点3a,3b等に悪影響を及ぼすことは
ない。コイル導体4は固定であるから、しや断
時に一対の接点3a,3b間のギヤツプが広がつ
てもアークに印加される磁界が減衰することはな
く常に一定である。リード棒2a,2bの内端
部には、接点3a,3bのみ設ければ良く構造が
簡単である。といつた種々の利点がある。
しかしながら、従来のこの種真空インタラプタ
1にあつては、コイル導体4を絶縁処理すると共
に真空容器10の外側に一体的に組合せ結合(例
えばモールド)して成るものであるから、コイル
導体4を含む真空インタラプタ1の外形は相当大
きくなり、しかも真空インタラプタ1を収納保持
する絶縁フレームもこれに順じて大きいものとな
つて結果しや断器が大形化する問題がある。
1にあつては、コイル導体4を絶縁処理すると共
に真空容器10の外側に一体的に組合せ結合(例
えばモールド)して成るものであるから、コイル
導体4を含む真空インタラプタ1の外形は相当大
きくなり、しかも真空インタラプタ1を収納保持
する絶縁フレームもこれに順じて大きいものとな
つて結果しや断器が大形化する問題がある。
またコイル導体4と、リード棒2a及び引出導
体5aとを接続する接続リード6a及び6bは、
コイル導体4を形成する素導体の巻端をそのまま
延ばして形成するものであつたから、これら接続
リード6a,6bを各々リード棒2a及び引出導
体5aに個別に接続する作業が非常に煩雑である
といつた欠点があつた。
体5aとを接続する接続リード6a及び6bは、
コイル導体4を形成する素導体の巻端をそのまま
延ばして形成するものであつたから、これら接続
リード6a,6bを各々リード棒2a及び引出導
体5aに個別に接続する作業が非常に煩雑である
といつた欠点があつた。
本発明は以上の点に鑑みて成されたものであ
り、真空インタラプタのリード棒の外端部に接続
される引出導体を、端子部と接続部とこの両者を
電気的に離隔するスペーサとで一体的に構成し、
一方コイル導体を、真空インタラプタ及び引出導
体を保持固定する絶縁フレームに固定し、該コイ
ル導体の両巻端部と、前記引出導体の端子部及び
接続部とを各々弾性接触子を介して接続リードで
接続構成することによつて一層のしや断性能の向
上を図ると共に組立容易な真空しや断器を提供す
るものである。
り、真空インタラプタのリード棒の外端部に接続
される引出導体を、端子部と接続部とこの両者を
電気的に離隔するスペーサとで一体的に構成し、
一方コイル導体を、真空インタラプタ及び引出導
体を保持固定する絶縁フレームに固定し、該コイ
ル導体の両巻端部と、前記引出導体の端子部及び
接続部とを各々弾性接触子を介して接続リードで
接続構成することによつて一層のしや断性能の向
上を図ると共に組立容易な真空しや断器を提供す
るものである。
次に本発明の実施例を第3図ないし第6図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず第3図に示すものは、真空しや断器の要部
断面側面であつて、一相分の構成を示している。
真空容器10に気密に貫通する一対のリード棒2
a,2bの内端部には各々接点3a,3bが設け
られ、且つ一方のリード棒2aが固定側とされ、
他方のリード棒2bがベローズ22を介して可動
し得るように成されて真空インタラプタ1が構成
されており、この真空インタラプタ1は、略筒状
に形成された絶縁フレーム8内に空隙を備えて収
納されると共に一対の引出導体5a,5bを介し
てこの絶縁フレーム8に保持固定されている。
断面側面であつて、一相分の構成を示している。
真空容器10に気密に貫通する一対のリード棒2
a,2bの内端部には各々接点3a,3bが設け
られ、且つ一方のリード棒2aが固定側とされ、
他方のリード棒2bがベローズ22を介して可動
し得るように成されて真空インタラプタ1が構成
されており、この真空インタラプタ1は、略筒状
に形成された絶縁フレーム8内に空隙を備えて収
納されると共に一対の引出導体5a,5bを介し
てこの絶縁フレーム8に保持固定されている。
すなわち、一方の引出導体5aは、絶縁フレー
ム8の上端部に固定されており、且つこの引出導
体5aの一端側(図中右側)の接続部52には、
真空インタラプタ1の固定側のリード棒2aが接
続固定されている。また他方の引出導体5bは、
絶縁フレーム8の中間部位に固設されており、こ
の引出導体5bの接続部52に設けたリングコン
タクト53に真空インタラプタ1の可動側のリー
ド棒2bが可動自在(図中上下方向自在)に挿通
して設けてある。
ム8の上端部に固定されており、且つこの引出導
体5aの一端側(図中右側)の接続部52には、
真空インタラプタ1の固定側のリード棒2aが接
続固定されている。また他方の引出導体5bは、
絶縁フレーム8の中間部位に固設されており、こ
の引出導体5bの接続部52に設けたリングコン
タクト53に真空インタラプタ1の可動側のリー
ド棒2bが可動自在(図中上下方向自在)に挿通
して設けてある。
そして前記一対の引出導体5a,5bは、共に
同方向(第3図で左方向)に延設して設けてあ
り、且つ引出導体5a,5bの左端側である端子
部51の先端部には、各々コンタクト54が装着
されて主回路導体9a及び9bの端部に噛合接触
し得るように(接離自在)成されている。
同方向(第3図で左方向)に延設して設けてあ
り、且つ引出導体5a,5bの左端側である端子
部51の先端部には、各々コンタクト54が装着
されて主回路導体9a及び9bの端部に噛合接触
し得るように(接離自在)成されている。
しかして、下部側に位する引出導体5bは、そ
の端子部51及び接続部52が一体の一軸状に例
えば銅材のごとき良導電性材料にて形成されてい
る。
の端子部51及び接続部52が一体の一軸状に例
えば銅材のごとき良導電性材料にて形成されてい
る。
一方上部側に位する引出導体5aは、端子部5
1と接続部52とが銅材にて形成され、且つこの
両者は、両者を電気的に離隔するスペーサ7にて
一体的に(一軸状)に結合して構成されている。
更に絶縁フレーム8内で、且つ真空インタラプタ
1(特に一対の接点3a,3bの部分)を囲繞す
る部位には、コイル導体4が埋設されており、し
かもこのコイル導体4の両巻端部41及び42
は、各々絶縁フレーム8より外方に突出して設け
られると共に引出導体5aと同方向に延設して設
けてある。そしてこのコイル導体4の両巻端部4
1,42と、引出導体5aの端子部51及び接続
部52とは各々別形成の接続リード6b,6aに
て接続されている。
1と接続部52とが銅材にて形成され、且つこの
両者は、両者を電気的に離隔するスペーサ7にて
一体的に(一軸状)に結合して構成されている。
更に絶縁フレーム8内で、且つ真空インタラプタ
1(特に一対の接点3a,3bの部分)を囲繞す
る部位には、コイル導体4が埋設されており、し
かもこのコイル導体4の両巻端部41及び42
は、各々絶縁フレーム8より外方に突出して設け
られると共に引出導体5aと同方向に延設して設
けてある。そしてこのコイル導体4の両巻端部4
1,42と、引出導体5aの端子部51及び接続
部52とは各々別形成の接続リード6b,6aに
て接続されている。
なお、第3図において81は、絶縁フレーム8
が立設された架台フレームであつて図示省略した
操作装置が内蔵されている。82は操作ロツドで
あつて、その上端は真空インタラプタ1の可動側
のリード棒2bに連結され、また下端側は架台フ
レーム81内の図示省略の操作装置に運動連結さ
れている。83は架台フレーム81上に立設した
表面板である。
が立設された架台フレームであつて図示省略した
操作装置が内蔵されている。82は操作ロツドで
あつて、その上端は真空インタラプタ1の可動側
のリード棒2bに連結され、また下端側は架台フ
レーム81内の図示省略の操作装置に運動連結さ
れている。83は架台フレーム81上に立設した
表面板である。
次に引出導体5aとコイル導体4との構成及び
接続構成を第4図及び第5図に基づいて説明する
と、引出導体5aは、前述の如く銅材から成る端
子部51と接続部52とが、スペーサ7を介して
直線的に一体結合されて成り、且つ端子部51に
は段付孔55が設けられると共に弾性接触子56
(例えばリングコンタクト又はマルチコンタクト)
が装着固定されている。また接続部52にも同様
な段付孔57が設けられると共に弾性接触子58
が装着固定されている。
接続構成を第4図及び第5図に基づいて説明する
と、引出導体5aは、前述の如く銅材から成る端
子部51と接続部52とが、スペーサ7を介して
直線的に一体結合されて成り、且つ端子部51に
は段付孔55が設けられると共に弾性接触子56
(例えばリングコンタクト又はマルチコンタクト)
が装着固定されている。また接続部52にも同様
な段付孔57が設けられると共に弾性接触子58
が装着固定されている。
一方コイル導体4は、第4図に示す如く、厚み
Tより幅B寸法の平角導体が略1ターン状態に巻
回され、且つ両巻端部41及び42は空隙を介し
て対向されると共に半径方向外方に突出して設け
られており、更に各巻端部41及び42の先端部
には各々取付座43,44が設けられている。こ
の取付座43,44には、第5図に示す如く各々
段付穴45,46が設けられると共に弾性接触子
47,48が装着されている。この段付穴45,
46は第5図に示す如く一方の面側(引出導体5
a側)には開孔しているものの、他方の面側(引
出導体5b側……第3図参照)には開口していな
いものである。これは、取付座43,44が一対
の引出導体5a,5bの中間部位に位しているの
で、他方の引出導体5bに接近することとなり、
段付穴45,46が引出導体5b側に開口してい
ると、この開口部の突起が原因となつて閃絡する
おそれが有り、これを防止するために段付穴4
5,46は貫通することなく設けたものである。
もちろん取付座43,44を絶縁被覆すれば貫通
孔としても差し支えないものである。
Tより幅B寸法の平角導体が略1ターン状態に巻
回され、且つ両巻端部41及び42は空隙を介し
て対向されると共に半径方向外方に突出して設け
られており、更に各巻端部41及び42の先端部
には各々取付座43,44が設けられている。こ
の取付座43,44には、第5図に示す如く各々
段付穴45,46が設けられると共に弾性接触子
47,48が装着されている。この段付穴45,
46は第5図に示す如く一方の面側(引出導体5
a側)には開孔しているものの、他方の面側(引
出導体5b側……第3図参照)には開口していな
いものである。これは、取付座43,44が一対
の引出導体5a,5bの中間部位に位しているの
で、他方の引出導体5bに接近することとなり、
段付穴45,46が引出導体5b側に開口してい
ると、この開口部の突起が原因となつて閃絡する
おそれが有り、これを防止するために段付穴4
5,46は貫通することなく設けたものである。
もちろん取付座43,44を絶縁被覆すれば貫通
孔としても差し支えないものである。
また接続リード6a,6bは例えば銅材にて形
成され、且つ第5図に示す如く丸棒状に形成され
ると共に一端側(図中上端側)に形大な頭部61
を備えて構成されている。
成され、且つ第5図に示す如く丸棒状に形成され
ると共に一端側(図中上端側)に形大な頭部61
を備えて構成されている。
上記のように構成された引出導体5a,コイル
導体4及び接続リード6a,6bの部材は、引出
導体5aの端子部51内の弾性接触子56と、コ
イル導体4の取付座43内の弾性接触子47とが
接続リード6bの嵌挿によつて接続され、また引
出導体5aの接続部52内の弾性接触子58と、
コイル導体4の取付座44内の弾性接触子48と
が他方の接続リード6aの嵌挿によつて接続され
て組立構成されている。
導体4及び接続リード6a,6bの部材は、引出
導体5aの端子部51内の弾性接触子56と、コ
イル導体4の取付座43内の弾性接触子47とが
接続リード6bの嵌挿によつて接続され、また引
出導体5aの接続部52内の弾性接触子58と、
コイル導体4の取付座44内の弾性接触子48と
が他方の接続リード6aの嵌挿によつて接続され
て組立構成されている。
次に上記説明したように構成された真空しや断
器における電流の流れを、第3図を参照しながら
第4図に基づいて説明すると、上部側の引出導体
5aにおける電流Iは、端子部51から接続リー
ド6bに至りI1、そしてコイル導体4を流れるル
ープ電流I2となつて縦磁界を発生し、その後他方
の接続リード6aを流れI3て接続部52に至り
I4、そして真空インタラプタ1の固定側のリード
棒2a、一対の接点3a,3b(しや断時にはア
ークを介して)、及び可動側のリード棒2bを介
して他方の引出導体5bに至るものである。
器における電流の流れを、第3図を参照しながら
第4図に基づいて説明すると、上部側の引出導体
5aにおける電流Iは、端子部51から接続リー
ド6bに至りI1、そしてコイル導体4を流れるル
ープ電流I2となつて縦磁界を発生し、その後他方
の接続リード6aを流れI3て接続部52に至り
I4、そして真空インタラプタ1の固定側のリード
棒2a、一対の接点3a,3b(しや断時にはア
ークを介して)、及び可動側のリード棒2bを介
して他方の引出導体5bに至るものである。
上述のように構成された引出導体5a、コイル
導体4,絶縁フレーム8及び真空インタラプタ1
(特に固定側のリード棒2a)の各部材の組立作
業の一例を説明すると、まず絶縁フレーム8にコ
イル導体4を固定しておく。また引出導体5aの
接続部52と真空インタラプタ1の固定側のリー
ド棒2aとを結合する。そしてこの状態の真空イ
ンタラプタ1を上方部位から絶縁フレーム8内に
挿入し、引出導体5aの接続部52を絶縁フレー
ム8の上端面8a(第3図参照)に当接させると
共に取付ボルト8bにて固定する。次に引出導体
5aの端子部51の弾性接触子56に嵌挿させる
と共にコイル導体4の一方の巻端部41の取付座
43内の弾性接触子47に嵌入して一方接続リー
ド6bを装着する。且つ引出導体5aの接続部5
2の弾性接触子58に嵌挿させると共にコイル導
体4の他方の巻端部42の取付座44内の弾性接
触子48に嵌入して他方の接続リード6aを装着
することによつて機械的及び電気的に組立結合さ
れるものである。
導体4,絶縁フレーム8及び真空インタラプタ1
(特に固定側のリード棒2a)の各部材の組立作
業の一例を説明すると、まず絶縁フレーム8にコ
イル導体4を固定しておく。また引出導体5aの
接続部52と真空インタラプタ1の固定側のリー
ド棒2aとを結合する。そしてこの状態の真空イ
ンタラプタ1を上方部位から絶縁フレーム8内に
挿入し、引出導体5aの接続部52を絶縁フレー
ム8の上端面8a(第3図参照)に当接させると
共に取付ボルト8bにて固定する。次に引出導体
5aの端子部51の弾性接触子56に嵌挿させる
と共にコイル導体4の一方の巻端部41の取付座
43内の弾性接触子47に嵌入して一方接続リー
ド6bを装着する。且つ引出導体5aの接続部5
2の弾性接触子58に嵌挿させると共にコイル導
体4の他方の巻端部42の取付座44内の弾性接
触子48に嵌入して他方の接続リード6aを装着
することによつて機械的及び電気的に組立結合さ
れるものである。
次に第6図に示すものは、本発明の他の実施例
であつて、接続リード6a及び6bと、コイル導
体4の取付座42及び41との結合に特徴を具備
させて構成したものであり、第5図を同等品を示
すものには同一符号を付してこれらの説明を省略
する。
であつて、接続リード6a及び6bと、コイル導
体4の取付座42及び41との結合に特徴を具備
させて構成したものであり、第5図を同等品を示
すものには同一符号を付してこれらの説明を省略
する。
すなわち、接続リード6a,6bを、その一端
部(図中下端)に螺子62を具備させて構成し、
対するコイル導体4の取付座44,43の段付穴
46,45に各々螺溝46a,45aを具備せし
めて構成し、これによつて接続リード6a,6b
を弾性接触子58,48及び56,47に嵌挿さ
せると共にコイル導体4の取付座44,43に螺
着せしめて結合構成したものである。この構成に
よれば接続リード6a,6bの確実な取付固定が
行なえるものである。
部(図中下端)に螺子62を具備させて構成し、
対するコイル導体4の取付座44,43の段付穴
46,45に各々螺溝46a,45aを具備せし
めて構成し、これによつて接続リード6a,6b
を弾性接触子58,48及び56,47に嵌挿さ
せると共にコイル導体4の取付座44,43に螺
着せしめて結合構成したものである。この構成に
よれば接続リード6a,6bの確実な取付固定が
行なえるものである。
なお、コイル導体4の巻端部41,42及び接
続リード6a,6bを絶縁物にて被覆(例えば接
続リード6a,6bに組立時に絶縁チユーブをか
ぶせる)しておけば、他方の引出導体5b又は対
地間との絶縁強度が十分なものとなる。また絶縁
フレーム8は前述の実施例のように筒状の場合に
限らず、複数の棒状絶縁支柱にて構成したもので
あつても差し支えないものであり、この場合には
コイル導体4は絶縁被覆して配置すると良い。更
にコイル導体4の巻端部41,42は、前述のよ
うに絶縁フレーム8より外方に突設している場合
に限らず、絶縁フレーム8内に埋設された状態と
し、且つ接続リード6a,6bが絶縁フレーム8
内を挿通(上下方向)するように構成させても差
し支えないものである。
続リード6a,6bを絶縁物にて被覆(例えば接
続リード6a,6bに組立時に絶縁チユーブをか
ぶせる)しておけば、他方の引出導体5b又は対
地間との絶縁強度が十分なものとなる。また絶縁
フレーム8は前述の実施例のように筒状の場合に
限らず、複数の棒状絶縁支柱にて構成したもので
あつても差し支えないものであり、この場合には
コイル導体4は絶縁被覆して配置すると良い。更
にコイル導体4の巻端部41,42は、前述のよ
うに絶縁フレーム8より外方に突設している場合
に限らず、絶縁フレーム8内に埋設された状態と
し、且つ接続リード6a,6bが絶縁フレーム8
内を挿通(上下方向)するように構成させても差
し支えないものである。
また、一方(上方)の引出導体5aにコイル導
体4を接続する場合に限らず、本発明にあつて
は、他方(下方)の引出導体5bとコイル導体4
とを接続するようにしても良く、又はコイル導体
を2箇所設けて各々引出導体5a,5bに接続す
ることも同様に実施できるものである。
体4を接続する場合に限らず、本発明にあつて
は、他方(下方)の引出導体5bとコイル導体4
とを接続するようにしても良く、又はコイル導体
を2箇所設けて各々引出導体5a,5bに接続す
ることも同様に実施できるものである。
以上の説明から明らかなように本発明にあつて
は以下に述べるような種々の効果を奏するもので
ある。
は以下に述べるような種々の効果を奏するもので
ある。
真空インタラプタ1とコイル導体4とが別々
に構成されており、真空インタラプタ1を引出
導体5a,5bを介して絶縁フレーム8に固設
され、一方コイル導体4を絶縁フレーム8に固
設されており、そして引出導体5a(又は5b)
とコイル導体4とを接続リード6a,6bによ
つて接続することによつて初めて縦磁界印加式
の真空しや断器を構成するものであるから、従
来のように真空インタラプタ1が、内部にコイ
ル電極4a,4bを(第1図参照)、又は外部
にコイル導体4を(第2図参照)直接に具備し
て構成されているこの種縦磁界印加式の真空イ
ンタラプタによつて縦磁界印加式の真空しや断
器を構成するものに比較して、真空インタラプ
タ1自体の構成が極めて簡単なものとなり、安
価で且つ組立作業性の良い真空しや断器が得ら
れるものである。
に構成されており、真空インタラプタ1を引出
導体5a,5bを介して絶縁フレーム8に固設
され、一方コイル導体4を絶縁フレーム8に固
設されており、そして引出導体5a(又は5b)
とコイル導体4とを接続リード6a,6bによ
つて接続することによつて初めて縦磁界印加式
の真空しや断器を構成するものであるから、従
来のように真空インタラプタ1が、内部にコイ
ル電極4a,4bを(第1図参照)、又は外部
にコイル導体4を(第2図参照)直接に具備し
て構成されているこの種縦磁界印加式の真空イ
ンタラプタによつて縦磁界印加式の真空しや断
器を構成するものに比較して、真空インタラプ
タ1自体の構成が極めて簡単なものとなり、安
価で且つ組立作業性の良い真空しや断器が得ら
れるものである。
真空インタラプタ1のリード棒2a,2bに
接続される引出導体5a,5bが、端子部51
と、接続部52と、この両者を電気的に離隔す
るスペーサ7との3者を一体的に結合して成る
ものであるから、真空インタラプタ1の外部に
固定して設けられたコイル導体4の両巻端部4
1,42を、各々端子部51と接続部52とに
別けて接続することによつて縦磁界を印加でき
る真空しや断器を簡単に構成でき、しかもコイ
ル導体4が固定式であることからしや断時に一
対の接点3a,3b間が広がつても磁界の減衰
はなく、しや断性能の向上が図れるものであ
る。
接続される引出導体5a,5bが、端子部51
と、接続部52と、この両者を電気的に離隔す
るスペーサ7との3者を一体的に結合して成る
ものであるから、真空インタラプタ1の外部に
固定して設けられたコイル導体4の両巻端部4
1,42を、各々端子部51と接続部52とに
別けて接続することによつて縦磁界を印加でき
る真空しや断器を簡単に構成でき、しかもコイ
ル導体4が固定式であることからしや断時に一
対の接点3a,3b間が広がつても磁界の減衰
はなく、しや断性能の向上が図れるものであ
る。
接続リード6a,6bは棒状体であつて、且
つ引出導体5aの接続部52,端子部51に
各々弾性接触子58,56を介して接続されて
おり、またコイル導体4の巻端部42,41に
各々弾性接触子48,47を介して接続されて
いるので、これら接続リード6a,6bの嵌挿
装着が容易に行なえるばかりでなく、電気的及
び機械的な接続が確実に行なえる。しかも対向
する引出導体5a,5bとコイル導体4との間
の離間寸法(上下方向の間隔寸法)に、加工誤
差,組立誤差があつても、この両者の離間方向
と接続リード6a,6bの装着嵌挿方向(接続
リードの長手方向)とが一致しているものであ
るから、前記の誤差は容易に吸収対処できて確
実な電気的及び機械的な接続が行なえるもので
ある。
つ引出導体5aの接続部52,端子部51に
各々弾性接触子58,56を介して接続されて
おり、またコイル導体4の巻端部42,41に
各々弾性接触子48,47を介して接続されて
いるので、これら接続リード6a,6bの嵌挿
装着が容易に行なえるばかりでなく、電気的及
び機械的な接続が確実に行なえる。しかも対向
する引出導体5a,5bとコイル導体4との間
の離間寸法(上下方向の間隔寸法)に、加工誤
差,組立誤差があつても、この両者の離間方向
と接続リード6a,6bの装着嵌挿方向(接続
リードの長手方向)とが一致しているものであ
るから、前記の誤差は容易に吸収対処できて確
実な電気的及び機械的な接続が行なえるもので
ある。
第1図及び第2図は、従来の真空インタラプタ
の概略断面図、第3図は、本発明の一実施例に係
る真空しや断器の要部断面側面図、第4図は第3
図における引出導体,コイル導体及び接続リード
の組立斜視図、第5図は第4図のA−A′線断面
図、第6図は本発明の他の実施例に係る第5図に
相当する要部断面図である。 1は真空インタラプタ、10は真空容器、2
a,2bはリード棒、3a,3bは接点、4はコ
イル導体、41,42は巻端部、5a,5bは引
出導体、51は端子部、52は接続部、47,4
8,56,58は弾性接触子、6a,6bは接続
リード、7はスペーサ、8は絶縁フレーム、9
a,9bは主回路導体。
の概略断面図、第3図は、本発明の一実施例に係
る真空しや断器の要部断面側面図、第4図は第3
図における引出導体,コイル導体及び接続リード
の組立斜視図、第5図は第4図のA−A′線断面
図、第6図は本発明の他の実施例に係る第5図に
相当する要部断面図である。 1は真空インタラプタ、10は真空容器、2
a,2bはリード棒、3a,3bは接点、4はコ
イル導体、41,42は巻端部、5a,5bは引
出導体、51は端子部、52は接続部、47,4
8,56,58は弾性接触子、6a,6bは接続
リード、7はスペーサ、8は絶縁フレーム、9
a,9bは主回路導体。
Claims (1)
- 1 真空容器10を気密に貫通すると共に互いに
接近離反自在な一対の対向したリード棒2a,2
bを備え、これらリード棒2a,2bの内端部に
各々接点3a,3bを備えて成る真空インタラプ
タ1と、該真空インタラプタ1の具備する一対の
リード棒2a,2bの外端部に各々接続して設け
られると共に主回路導体9a,9bに接離自在な
一対の引出導体5a,5bと、これら真空インタ
ラプタ1及び引出導体5a,5bを保持固定する
絶縁フレームと、前記真空インタラプタ1の真空
容器10の外周部に巻回配置されると共に一対の
接点3a,3b間に生ずるアークと平行な磁界を
発生させるコイル導体4とを備えて成る真空しや
断器において、前記コイル導体4を少なくとも1
条前記絶縁フレームに固定して設けると共に該コ
イル導体4の両巻端部41,42に各々弾性接触
子47,48を埋設して設け、前記一対の引出導
体5a,5bのうちの少なくとも一方の引出導体
(5a又は5b)を、前記主回路導体9a,9b
に接続し得る端子部51と、前記真空インタラプ
タ1のリード棒2a,2bが接続される接続部5
2と、この両者を電気的に離隔するスペーサ7と
で形成すると共に前記端子部51と接続部52と
に各々弾性接触子56,58を埋設して構成し、
前記端子部51とコイル導体4の一方の巻端部4
1とを接続する棒状の接続リード6bを弾性接触
子56,47に嵌挿して設け、且つ接続部52と
コイル導体4の他方の巻端部42とを接続する棒
状の接続リード6aを弾性接触子58,48に嵌
挿して設けて構成したことを特徴とする真空しや
断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15786782A JPS5946723A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 真空しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15786782A JPS5946723A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 真空しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946723A JPS5946723A (ja) | 1984-03-16 |
| JPS6319967B2 true JPS6319967B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=15659129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15786782A Granted JPS5946723A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 真空しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946723A (ja) |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15786782A patent/JPS5946723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5946723A (ja) | 1984-03-16 |
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