JPS6320173Y2 - - Google Patents

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JPS6320173Y2
JPS6320173Y2 JP1980110761U JP11076180U JPS6320173Y2 JP S6320173 Y2 JPS6320173 Y2 JP S6320173Y2 JP 1980110761 U JP1980110761 U JP 1980110761U JP 11076180 U JP11076180 U JP 11076180U JP S6320173 Y2 JPS6320173 Y2 JP S6320173Y2
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JP
Japan
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coil spring
screw member
screw
rotating member
fixed
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JP1980110761U
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JPS5736003U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアンテナロツドの角度を任意に設定で
き、しかもその角度を常に安定に保持することが
できる車両用アンテナ支持装置に関する。
第1図ないし第3図は従来より周知の車両用ア
ンテナ支持装置を示すもので、第1図中1A,1
B,1Cは伸縮自在に設けられた複数段(3段)
式アンテナロツドである。最下段ロツド1Cの基
部は回動部材2に固定され、この回動部材2はね
じ部材3を介して固定部材4に対し0゜〜90゜の範
囲で回動可能に取付けられている。また固定部材
4は第2図の如く弾性取付座5,6を介して車両
の適当位置例えば屋根板上面7に載置され、取付
ボルト8によつて固定される。また前記アンテナ
ロツド1A,1B,1Cは屋根板裏面側に配設さ
れたフイーダー9に接続されるようになつてい
る。
前記回動部材2は第3図に示す如く固定部材4
の上部4Aを覆い、固定部材上部4Aを挾む両壁
部2A,2Bには前記ねじ部材3の基部及び先端
部を支持する支持孔10,10Bを有している。
また前記固定部材4の上部4Aにはねじ部材3に
螺合するねじ孔11が設けられ、この固定部材4
の上部4Aと固定部材2の一方の壁部2Aとの間
にはさらばね座金が介挿されている。そしてねじ
部材3の締付けによりこのねじ部材3の頭部3A
と回動部材2の壁部2Aとの間、さらばね座金1
2と壁部2Aとの間、及びさらばね座金12と固
定部材4の上部4Aとの間にそれぞれ強い接触圧
が付加され、その結果、回動部材2従つてアンテ
ナロツド1A,1B,1Cは一応任意の角度位置
に保持される構成となつている。
ところが、このような構成の従来装置にあつて
は、車両走行時における風圧その他の外力によつ
て回動部材2に強いトルクが生ずると、ねじ部材
3の頭部3Aと回動部材2の壁部2Aとの間、さ
らばね座金12と壁部2Aとの間、及びさらばね
座金12と固定部材4との間でスリツプしながら
回動部材2及びアンテナロツド1A,1B,1C
が回動してしまう欠点があつた。またアンテナロ
ツド1A,1B,1Cの角度位置を調節するには
いつたんねじ部材3を緩め、回動部材2を任意の
位置へ回動したのち再びねじ部材3を締付けるよ
うにすればよいわけであるが、ねじ部材3を緩め
ずに強引に回動部材2を回動するような取扱いが
行なわれることもあり、この場合も各圧接箇所に
スリツプが生じることになる。そしてこのような
スリツプが繰返される度に回動部材2はますます
容易に回動してしまうようになり、ねじ部材3の
締付けも効かなくなつてしまう欠点があつたので
ある。
本考案はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的は、アンテナロツドの角度を任意
に設定でき、しかもその角度を常に安定に保持す
ることができ、不適正な取扱いがなされても損傷
を来たすことがなく、ねじ部材による締付け効果
が損われることのない車両用アンテナロツド支持
装置を提出することにある。
以下、本考案の構成を第4図に示す実施例にも
とづいて説明する。なお、第1図ないし第3図の
従来装置と同一の部分については説明を省略す
る。
第4図中21は車両の適当部位に取付けられる
固定部材、22はアンテナロツドの基部に固定さ
れた回動部材、23は回動部材22を固定部材2
1に対し回動自在に取付けるねじ部材である。
前記固定部材21の上部21Aには挿通孔24
が設けられている。また前記回動部材22は固定
部材21の上部21Aを覆い、固定部材上部21
Aを挾む壁部22A,22Bの一方22Aには大
きめの孔25が、また他方22Bにはねじ孔26
が、それぞれ設けられている。
前記ねじ部材23は先端小径部23Aの外周の
みにねじ加工が施され、また頭部23Bの径は前
記回動部材22の孔25内を非接触状態で挿通し
得る大きさに設定されている。そして、このねじ
部材23は前記孔25及び固定部材21の挿通孔
24を貫通して前記ねじ孔26に螺合されてい
る。ねじ部材23には座金27及び圧縮コイルば
ね28が巻装され、座金27は固定部材上部21
Aと回動部材22の壁部22Bとの間に、そして
圧縮コイルばね28は固定部材上部21Aとねじ
部材23の頭部23Bとの間にそれぞれ介在させ
てある。なお上記コイルばね28の両端は、固定
部材上部21Aと、ねじ部材頭部23Bとに対
し、それぞれ圧接により結合されている。
以上のような構成であると、コイルばね28を
圧縮した状態でねじ部材23を回動部材22に螺
合することにより、コイルばね28の各端がねじ
部材23の頭部23B及び固定部材上部21Aに
強く圧接すると同時に、固定部材上部21Aと座
金27との間、及び回動部材22の壁部22Bと
座金27との間にも強い圧接力が生じ、回動部材
22従つてアンテナロツドは任意の角度位置に保
持されるようになる。そこで、車両走行時におけ
る風圧その他の外力によつて回動部材22に強い
トルクが生ずると、回動部材22及びアンテナロ
ツドが回動するようになるが、このときねじ部材
23も回動部材22と一体に回動する。また、こ
のとき座金27と回動部材22の壁部22Bとの
間、又は座金27と固定部材上部21Aとの間で
スリツプを生ずるようになるが、コイルばね28
はねじ部材23に対しても、固定部材21に対し
てもスリツプすることはなく、コイルばね28は
ねじ部材23と回動部材21相互の回動により専
らねじれ方向へ弾性変形する。従つて、外力が取
除かれると、このコイルばね28のねじれ方向の
復元力によつて回動部材22及びアンテナロツド
は元の角度位置に復帰し、その角度を安定に保持
するようになる。また、アンテナロツドの角度位
置の調節はいつたんねじ部材23を緩めて行な
い、再び締付けておけばよいが、ねじ部材23を
緩めずに強引にアンテナロツドを回動するような
不適正な取扱いがなされた場合にもコイルばね2
8がねじれ変形し、手を放すと元の位置に復帰す
るだけであるから、ねじ部材23による締付け効
果が損なわれることなく、いずれの部品も損傷を
きたすことはない。
なお本考案は前記実施例に限定されるものでは
ない。たとえば前記実施例では座金27を用いた
例を示したが、この座金27は必ずしも必要なも
のではなく、省略してもよい。また上記座金27
の代りに別の圧縮コイルばねを介挿するようにし
てもよい。また前記実施例では、圧縮コイルばね
28の両端を、ねじ部材23の頭部23Bおよび
固定部材21の上部21Aに対して、単に圧接さ
せて結合する場合を例示したが、ねじ部材23お
よび固定部材21側に小孔を設け、この小孔に圧
縮コイルばね28の両端を挿入係止することによ
り、回動部材22の回動時における圧縮コイルば
ね28とねじ部材23,固定部材21との間のス
リツプをより確実に防止するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案によれば次のよう
な作用効果を奏する。
ねじ部材の締付け操作を行うと、圧縮コイル
ばねの弾撥力により固定部材と回動部材との間
に強い圧接力が生じるので、回動部材したがつ
てアンナロツドは任意の角度に安定に保持され
る。
アンテナロツドに強い外力(回動力)が加わ
ると、このアンテナロツドと共に回動部材およ
びねじ部材が一体的に回動することになるが、
このとき圧縮コイルばねは、ねじ部材に対して
も固定部材に対してもスリツプすることなく、
ねじ部材と固定部材との相対的な回動角に応じ
てねじれ方向へ弾性変形する。そして前記外力
が取除かれると、圧縮コイルばねの復元力によ
り、ねじ部材,回動部材,アンテナロツドは元
の位置に戻される。したがつて、たとえ不適正
な取扱いがなされても、支持機構部に損傷を来
たすおそれがなく、ねじ部材による締付け効果
が損われることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来例を示すもので、第
1図は全体側面図、第2図は一部を切欠して示す
断面図、第3図は部分断面図、第4図は本考案の
一実施例を示す部分断面図である。 21……固定部材、22……回動部材、23…
…ねじ部材、28……圧縮コイルばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両に対して取付けられる固定部材と、この固
    定部材の一部に設けた挿通孔に対して回動自在に
    挿通されるねじ部材と、このねじ部材の前記挿通
    孔を貫通した先端部に対して一端部が螺合され他
    端部がアンテナロツドの基部に固定された回動部
    材と、この回動部材と前記固定部材との間に接触
    圧を付加するように設けられたコイルばねとを具
    備し、前記コイルばねは、前記回動部材とは非接
    触状態に保持されている前記ねじ部材の頭部と、
    前記固定部材との間に介在し、かつ両端が上記ね
    じ部材の頭部と固定部材とに対して結合されてい
    る圧縮コイルばねであることを特徴とする車両用
    アンテナ支持装置。
JP1980110761U 1980-08-05 1980-08-05 Expired JPS6320173Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980110761U JPS6320173Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05

Applications Claiming Priority (1)

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JP1980110761U JPS6320173Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5736003U JPS5736003U (ja) 1982-02-25
JPS6320173Y2 true JPS6320173Y2 (ja) 1988-06-06

Family

ID=29471889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980110761U Expired JPS6320173Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05

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JPS5736003U (ja) 1982-02-25

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