JPS6320189Y2 - - Google Patents

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JPS6320189Y2
JPS6320189Y2 JP5784586U JP5784586U JPS6320189Y2 JP S6320189 Y2 JPS6320189 Y2 JP S6320189Y2 JP 5784586 U JP5784586 U JP 5784586U JP 5784586 U JP5784586 U JP 5784586U JP S6320189 Y2 JPS6320189 Y2 JP S6320189Y2
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mis
transistor
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fete
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【考案の詳細な説明】
本考案は絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下MIS・FETという)を主体としたフリツ
プ・フロツプ回路、等に高密度・多機能化を要求
される集積回路に適した構成素子の少ないR−S
−Tフリツプ・フロツプ回路に関する。 従来、MIS・FETを用いたR−S−Tフリツ
プ・フロツプ回路として知られるものに第1図に
示す回路がある。これはNチヤンネル形MIS・
FETで構成したR−S−Tフリツプ・フロツプ
回路で、図中D1及びD2はデイプリツシヨン形
MIS・FETからなる負荷トランジスタ、E1,E2
E3,E4,E5及びE6はエンハンスメント型MIS・
FET、E1及びE2はそれぞれセツト及びリセツト
信号入力用MIS・FET、E3及びE4はトリガ信号
入力用MIS・FET、E5及びE6は帰還用MIS・
FETで、更にQ及びはそれぞれセツト及びリ
セツト出力端、S及びRはそれぞれセツト及びリ
セツト信号入力端、Tはトリガ信号入力端、1及
び2はそれぞれ電源端である。この回路は八素子
で構成され、構成素子数が多く、また、セツト及
びリセツト入力信号に禁止状態即ちR=S=“1”
があり、雑音余裕度も少ないという欠点がある。
この回路の真理値表を第1表に示し、その動作信
号波形を第2図a〜eに示す。なお、それぞれの
信号はハイ・レベルを“1”、ロウ・レベルを
“0”と規定しており、第1表のイ〜ハの状態は
それぞれ第2図に示した信号波形におけるイ〜ハ
のタイミングに対応している。
【表】 ところで、このようなフリツプ・フロツプ回路
を主体とする集積回路を形成する場合には、最近
の集積回路技術の進歩がたとい素子寸法を縮少化
せしめて、チツプ内に形成される素子数、機能密
度いずれをとつても飛躍的に増大させ、複雑な機
能を有する回路を一つのチツプ内に集積化するこ
とを可能にしているとしても、フリツプ・フロツ
プ回路自体の構成素子数が多いという点から、容
易には上記した事柄が達成されず、従つて構成素
子数が少なく、すなわち簡単な回路構成からな
り、集積回路化した場合に、より多くの機能を有
し、ひいてはコストの低減及び製造歩留りを向上
し得るフリツプ・フロツプ回路が必要とされる。
本考案の目的とするところは、構成素子数の抵減
化およびそれに供なう歩留の向上、コストの低減
を図ることができ、しかもセツト及びリセツト入
力信号にわずかの電位差があればセツト−リセツ
ト動作を行ない、デイジタル回路のみならず、ア
ナログ回路においても入力信号の比較回路として
使用できるフリツプ・フロツプ回路を提供するも
のである。 以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。 第3図はNチヤンネル形MIS・FETで構成し
た回路で、D1,D2はデイプリーシヨン型の
MIS・FET、E1,E2及びE3はエンハンスメント
型のMIS・FETである。そして、このデイプリ
ーシヨン型MIS・FETD1とエンハンスメント型
MIS・FETE1とを直列接続してその接続点を出
力端Qとする第1の直列回路と、同じくデイプリ
ーシヨン型MIS・FETD2とエンハンスメント型
MIS・FETE2とを直列接続して、その接続点を
出力端とする第2の直列回路とからなり、この
第1と第2の直列回路を並列に接続して、デイプ
リーシヨン型MIS・FETD1及びD2のドレイン電
極(以後単にドレインと略称する)を電源Vccの
端子1に、エンハンスメント型MIS・FETE1
びE2のソース電極(以後単にソースという)を
電源Vssの端子2に接続する。そして、上記二つ
の直列回路のエンハンスメント型MIS・FETE1
及びE2のゲート電極(以下単にゲートと略称す
る)と各出力端,Qとを互いに交互接続し、か
つ前記各出力端Q及びなどをスイツチング用エ
ンハンスメント型MIS・FETE3を介して接続す
る。そして、前記デイプリーシヨン型MIS・
FETD1及びD2の各ゲートをそれぞれセツト信号
入力端S及びリセツト信号入力端Rとするととも
に、前記スイツチング用MIS・FETE3のゲート
をトリガ信号入力端Tとしている。 このような構成において、ハイ・レベルの電圧
を論理“1”とし、ロウ・レベルの電圧を論理
“0”とする正論理を用いて動作を説明する。こ
の回路は、第2表に示す真理値表を満足するもの
であり、その動作信号波形を第4図a〜eに示
す。 なお、MIS・FETD1とE1,MIS・FETD2とE2
は双方の入力信号が“1”であつても出力Q及び
Qは“0”となるように形成されており、更に
MIS・FETD1とD2,E1とE2はそれぞれ全く同じ
電気的特性をもつものである。 最初に説明に入る前に、導通状態、非導通状態
という言葉について定める。この二つの状態をデ
イプリーシヨン型MIS・FETにおいても、エン
ハンスメント型MIS・FETにおいても同じ意味
に用い、次の様に定める。それは、流れている電
流に関係なく、「導通状態」を単にゲートに“1”
レベルが加わつた状態とし、「非導通状態」をゲ
ートに“0”レベルが加わつた状態とする。なお
説明においては導通状態をオン、非導通状態をオ
フと略称し、「導通状態である」ことを「オンで
ある」とし、「非導通状態である」ことを「オフ
である」とする。 また、第2表に示した真理値表においては、先
に第1表に示した真理値表も合せて、トリガ 号
T=“1”の状態を“1”に立上つてから“0”
となる立下り終了までの状態を表わし、出力は立
下り以後の安定した状態を表わし、更に第4図中
イ〜ニのタイミングは真理値表に示したイ〜ハの
状態と対応する。
【表】 次に真理値表にもとづいて、動作を説明する。 1 S=“0”,R=“0”の場合 最初にT=“0”において、セツト状態即ち、
出力端がQ=“1”,=“0”にあつたとして動
作を説明する。T=“0”では、MIS・FETE3
オフし、出力端Qととは遮断され寄生容量q1,
q2により出力端の=“0”,Q=“1”という電
位は保持される。今、T=“1”となると、
MIS・FETE3はオン1、寄生容量q2の放電によ
り、出力端Qととほぼ同電位となる。しかし、
MIS・FETE3があるため、全くの同電位とはな
らず、Q>となつている。ここで、T=“0”
となると、MIS・FETE3はオフし、再び出力端
Qととは遮断される。この時、MIS・FETD1
とD2とはデイプリーシヨン型であるためオフに
もかかわらず電流が流れ、寄生容量q2及びq1を
それぞれ充電し始める。そして、T=“1”にお
いて出力端のレベルはQ>という状態であるの
で、いち早く出力端Qの方が“1”レベルに達
し、同時にMIS・FETE2をオンさせるので、寄
生容量q1が充電されるのが遅れ、ついには出力
端は“0”レベルとなつてしまう。したがつ
て、出力端はそれぞれQ=“1”,=“0”であ
り、最初の状態を保持する。最初の状態がリセツ
ト状態即ち出力端がQ=“0”,=“1”であつ
ても全く同様であり、最初の状態を保持する。 2 S=“1”,R=“0”の場合 最初の出力状態がセツト状態にあつては先のS
=“0”,R=“0”の状態とほぼ同じである。T
=“1”となりMIS・FETE3がオンすると、S=
“1”でMIS・FETD1をオンするためにMIS・
FETD1を流れる電流がMIS・FETD2よりも大き
く、出力端Qからへ電流が流れる。すなわち、
出力レベルはQ>となり、かつ先の例よりもそ
のレベルの差は大きくなつている。そして、T=
“0”となると先の例と同様に、寄生容量q1及び
q2を充電し始める。しかも、先の例よりも
MIS・FETD1を流れる電流は大きく、より早く
出力端Qは“1”のレベルに達し、同時にMIS・
FETE2をオンさせるので、最終的に出力端はそ
れぞれQ=“1”,=“0”となる。次にリセツ
ト状態即ち出力端がQ=“0”,“1”の場合を
考える。今、S=“1”,R=“0”,T=“0”で
は、MIS・FETはそれぞれD1がオン、D2がオフ、
E1がオン、E2がオフ、E3はオフである。先に述
べたように、MIS・FETD1及びE1がともにオン
であるが、出力端Qは“0”である。ここで、T
=“1”となりMIS・FETE3がオンすると、T=
“0”で出力端がそれぞれQ=“0”,=“1”で
あつたので最初とQとの電位差による電流が
からQへ流れ、Qととほぼ同電位となる。しか
し、MIS・FETD1がオンし、MIS・FETD2がオ
フしているので、MIS・FETD1を流れる電流は
MIS・FETD2を流れる電流よりも大きく、今度
は出力端Qからへ電流が流れ、Qの方がより
もレベルが高くなり、Q>となる。このあとの
状態は先のセツト状態と同じで、T=“0”とな
ることにより、Q=“1”,=“0”となりセツ
ト状態となる。 3 S=“0”,R=“1”の場合 この状態は先の2 S=“1”,R=“0”のセ
ツトの場合と全く同様に説明されるので説明は省
略する。 4 S=“1”,R=“1”の場合 この状態は通常のフリツプ・フロツプ回路にお
いては禁止されているが、この回路では、1 R
=“0”,S=“0”の場合とほぼ同じで問題はな
い、順を追つて説明すると、最初、セツト状態で
出力端はそれぞれQ=“1”,=“0”にあり、
R=“1”,S=“1”,T=“0”であると、
MIS・FETはそれぞれD1がオン、D2がオン、E1
がオフ、E2がオン、E3はオフである。いま、
MIS・FETE3がオフしているので、出力端Qと
Qとの間に電流は流れはない。ここで、T=“1”
となり、MIS・FETE3がオンすると、出力端Q
からへ初めは寄生容量q2の放電電流が流れ、
出力端Qととはほぼ同電位となる。しかし、
MIS・FETE3があるため、全くの同電位とはな
らずQ>である。なおMIS・FETD1及びD2
ともにオンであるが、セツト及びリセツト入力が
同電位であるので流れる電流も同じであり、
MIS・FETE3を流れる電流に影響はない。ここ
で、T=“0”となると、今までの例と同様に寄
生容量q2がいち早く充電されて、MIS・FETE2
がオンし、その結果MIS・FETE1がオフするの
で、出力端Qの方が先に“1”レベルに達して、
Q=“1”,=“0”となり、最初のセツト状態
Q=“1”,=“0”を保持する。同様にリセツ
ト状態にあつても保持する。 以上で真理値表のすべての状態を説明し終つた
が、ここで、“1”をハイ・レベル、“0”をロ
ウ・レベルとしたが、この回路の動作には従来の
ようにハイ・レベルの下表値及びロウ・レベルの
上限値に制約はなく、要するにセツト及びリセツ
ト入力にわずかな電位差があれば正常に動作する
ことはいままでの説明から容易に理解される。こ
の回路は、T=“1”において、入力の電位差に
応じた電流がMIS・FETE3を流れ、それにより
T=“1”におけるQ及びのレベル関係を決定
する。即ち入力レベルの高い方の出力端が高レベ
ルとなる。そしてT=“0”となることにより、
寄生容量を充電し、入力レベルの高い方の出力が
他方に比べ早く“1”レベルに達するとともに、
一方の帰還用FETをオンさせるので、他方は
“0”レベルとなつてしまう。 このようにわずかの電位差があれば動作するた
め、フリツプ・フロツプ回路として用いるときの
入力の雑音に対する余裕度は大きく、電気的特性
もよい。また、スイツチング用MIS・FETE3
オン時の抵抗を変えることにより、入力に対する
感度を変えることもできる。 なお、前記実施例における各FETのドレイン
およびソースは接続および動作の説明上明確にす
るために用いたもので、これは全く逆であつても
よい。すなわち、一つの素子についてドレインと
ソースが全く入れ替つていても動作上全く同じで
ある。また動作に説明をNチヤンネル形FETに
ついて行なつたが、Pチヤンネル形においても全
く同様になされる。 以上詳述したように本考案によれば、五素子と
いう極めて少ない素子数で、しかも電気的特性の
よいフリツプ・フロツプ回転が実現できる。また
通常のフリツプ・フロツプ回路、シフトレジスタ
だけでなく、入力信号の電位差で動作することに
より比較回路としても使用され幅広い応用が可能
となる。したがつて、構成素子数の低減化、機能
の増大をもたらし、回路設計が極めて容易とな
り、かつ機能当りの占有面積の縮少ができ、歩留
の向上およびコストの低下、そのうえに電気的特
性の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフリツプ・フロツプ回路を示す
構成図、第2図a〜eは第1図における動作信号
波形図、第3図は本考案の一実施例を示す回路
図、第4図a〜eは同実施例における動作信号波
形図である。 D1,D2……デイプリーシヨン型MIS・FET、
E1,E2……エンハンスメント型MIS・FET、E3
……スイツチング用MIS・FET、Q,……出
力端、S……セツト入力端、R……リセツト入力
端、T……トリガ・パルス入力端、q1,q2……
寄生容量、Vcc……バイアス電源、Vss……接続
電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の出力節点にゲートが接続され、かつ第2
    の出力節点と第1の電源端との間にソース・ドレ
    イン間が挿入された第1のエンハンスメント型ト
    ランジスタと、前記第2の出力節点にゲートが接
    続され、かつ前記第1の出力節点と前記第1の電
    源端との間にソース・ドレイン間が挿入された第
    2のエンハンスメント型トランジスタと、前記第
    1の出力節点と第2の電源端との間にソース・ド
    レイン間が挿入された第3のデイプリツシヨン型
    トランジスタと、前記第2の出力節点と前記第2
    の電源端との間にソース・ドレイン間が挿入され
    た第4のデイプリツシヨン型トランジスタと、前
    記第1の出力節点と前記第2の出力接点との間に
    ソース・ドレイン間が挿入された第5のエンハン
    スメント型トランジスタとを有し、前記第3およ
    び第4のデイプリツシヨン型トランジスタのゲー
    トに夫々セツト信号およびリセツト信号を与え、
    前記第5のエンハンスメント型トランジスタのゲ
    ートにトリガ信号を与えることを特徴とするフリ
    ツプ・フロツプ回路。
JP5784586U 1986-04-17 1986-04-17 Expired JPS6320189Y2 (ja)

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JP5784586U JPS6320189Y2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17

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Publication Number Publication Date
JPS6242335U JPS6242335U (ja) 1987-03-13
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ID=30887910

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