JPS63202008A - 巻鉄心の製造方法 - Google Patents
巻鉄心の製造方法Info
- Publication number
- JPS63202008A JPS63202008A JP3316487A JP3316487A JPS63202008A JP S63202008 A JPS63202008 A JP S63202008A JP 3316487 A JP3316487 A JP 3316487A JP 3316487 A JP3316487 A JP 3316487A JP S63202008 A JPS63202008 A JP S63202008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- amorphous magnetic
- core
- wound core
- wound
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はアモルファス磁性薄帯を用いた巻鉄心の製造方
法に係り、特に巻鉄心の製造上重要な要素である熱処理
工程を改良した製造方法に関する。
法に係り、特に巻鉄心の製造上重要な要素である熱処理
工程を改良した製造方法に関する。
(従来の技術)
アモルファス磁性薄帯は従来から広く用いられているけ
い素鋼帯に比較し、鉄損がきわめて小さいという特徴を
持ち、変圧器鉄心として用いることによる省エネルギー
効果が期待されている。
い素鋼帯に比較し、鉄損がきわめて小さいという特徴を
持ち、変圧器鉄心として用いることによる省エネルギー
効果が期待されている。
このアモルファス磁性薄帯はその形状がきわめて薄いリ
ボン状であり、積層するよりも巻回する方が容易である
ことから巻鉄心として用いられる場合が多い。
ボン状であり、積層するよりも巻回する方が容易である
ことから巻鉄心として用いられる場合が多い。
ところで、アモルファス磁性薄帯を用いて巻鉄心を製造
する場合には熱処理工程が必要とされている。これはア
モルファス磁性薄帯が溶融状態の合金を回転するローラ
ーに吹付けて急冷することにより形成されており、その
ままでは凝固時の残留応力の影響で磁気特性が低下して
いるので、熱処理によってその残留応力を除去するため
である。
する場合には熱処理工程が必要とされている。これはア
モルファス磁性薄帯が溶融状態の合金を回転するローラ
ーに吹付けて急冷することにより形成されており、その
ままでは凝固時の残留応力の影響で磁気特性が低下して
いるので、熱処理によってその残留応力を除去するため
である。
従来、アモルファス磁性薄帯による巻鉄心は次の順序で
製造されてきた。即ち、先ず巻き取り成形工程を行い、
次に熱処理工程を行う。この熱処理工程は一般に不活性
ガス雰囲気炉で行われ、例えばアライド社製アモルファ
ス磁性薄帯METGLAS2605S2 (商品名)で
は約400℃、約1時間である。
製造されてきた。即ち、先ず巻き取り成形工程を行い、
次に熱処理工程を行う。この熱処理工程は一般に不活性
ガス雰囲気炉で行われ、例えばアライド社製アモルファ
ス磁性薄帯METGLAS2605S2 (商品名)で
は約400℃、約1時間である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこの方法では磁気特性が向上する一方で、
熱処理工程における高温保持時間が長いために材質がき
わめて脆くなり、取扱い中に容易に破損するという難点
をさけることが出来なかった。
熱処理工程における高温保持時間が長いために材質がき
わめて脆くなり、取扱い中に容易に破損するという難点
をさけることが出来なかった。
本発明はこのような従来の巻鉄心の製造方法における問
題点を除去し、熱処理時間を短縮して脆化の程度を低減
することのできる巻鉄心の製造方法を提供することを目
的とする。
題点を除去し、熱処理時間を短縮して脆化の程度を低減
することのできる巻鉄心の製造方法を提供することを目
的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明の巻鉄
心の製造方法はアモルファス磁性薄帯の巻き取り成形の
前工程で熱処理を行い、かつその熱処理工程は高周波励
磁により強磁性体製のローラーを加熱し、このローラー
の外周面にアモルファス磁性薄帯を接触させて直接加熱
することにより行うことを特徴とする。
心の製造方法はアモルファス磁性薄帯の巻き取り成形の
前工程で熱処理を行い、かつその熱処理工程は高周波励
磁により強磁性体製のローラーを加熱し、このローラー
の外周面にアモルファス磁性薄帯を接触させて直接加熱
することにより行うことを特徴とする。
これにより、アモルファス磁性薄帯はきわめて短時間の
うちに適正温度に加熱を行うことができ、その後巻口す
ることで巻鉄心を製造できる。
うちに適正温度に加熱を行うことができ、その後巻口す
ることで巻鉄心を製造できる。
(実施例)
第1図及び第2図に本発明の巻鉄心の製造方法で用いる
装置の主要部を示す。第1図において、1は素材である
アモルファス磁性薄帯、2は鋼等の強磁性体製の円筒状
ローラーである。アモルファス磁性薄帯1はローラー2
の外周面に巻きつけられた後、巻き取り装置の巻芯3に
巻き取られて巻鉄心4に形成される。ローラー2にはそ
の内側に導体5が貫通しており、この導体5は第2図に
示すように高周波電源6に接続されていて高周波電流(
数kHz)が供給されるようになっている。
装置の主要部を示す。第1図において、1は素材である
アモルファス磁性薄帯、2は鋼等の強磁性体製の円筒状
ローラーである。アモルファス磁性薄帯1はローラー2
の外周面に巻きつけられた後、巻き取り装置の巻芯3に
巻き取られて巻鉄心4に形成される。ローラー2にはそ
の内側に導体5が貫通しており、この導体5は第2図に
示すように高周波電源6に接続されていて高周波電流(
数kHz)が供給されるようになっている。
従って導体5に高周波電流が流れるとローラー2は円周
方向に磁化されてローラー2中に太きなうず電流を生じ
る。このうず電流による損失によってローラー2は加熱
され、この熱が外周面に接触して巻きつけられているア
モルファス磁性薄帯1に加えられる。この場合、アモル
ファス磁性薄帯1はローラー2から直接熱伝導されるた
め、約1分で400℃に加熱される。
方向に磁化されてローラー2中に太きなうず電流を生じ
る。このうず電流による損失によってローラー2は加熱
され、この熱が外周面に接触して巻きつけられているア
モルファス磁性薄帯1に加えられる。この場合、アモル
ファス磁性薄帯1はローラー2から直接熱伝導されるた
め、約1分で400℃に加熱される。
このようにしてアモルファス磁性薄帯1を順次加熱し残
留応力を除去した後巻芯3に巻きとって巻鉄心4を形成
する。
留応力を除去した後巻芯3に巻きとって巻鉄心4を形成
する。
アモルファス磁性薄帯の熱処理における適正温度範囲は
わめて狭く精度良い温度管理が必要であるが、上記実施
例のように、高周波電流で加熱したローラー2にアモル
ファス磁性薄帯1を直接接触させることによって短時間
で熱処理でき温度制御が容易となる。即ち、ローラー2
において熱として変換されるエネルギーと電流との間に
は例えば第3図のような関係がある。従って電流の大き
さを加減することによって熱量を加減することが出来る
。従来の雰囲気炉を用いた加熱方法のような、気体を介
した熱伝達と異なり、直接アモルファス磁性薄帯1の表
面を加熱するために電流変化に対するアモルファス磁性
薄帯1の温度の応答速度はきわめて早く精度の良い温度
制御が可能となる。またこのときの加熱時間がきわめて
短いことによって巻鉄心4の脆化も少なくなる。
わめて狭く精度良い温度管理が必要であるが、上記実施
例のように、高周波電流で加熱したローラー2にアモル
ファス磁性薄帯1を直接接触させることによって短時間
で熱処理でき温度制御が容易となる。即ち、ローラー2
において熱として変換されるエネルギーと電流との間に
は例えば第3図のような関係がある。従って電流の大き
さを加減することによって熱量を加減することが出来る
。従来の雰囲気炉を用いた加熱方法のような、気体を介
した熱伝達と異なり、直接アモルファス磁性薄帯1の表
面を加熱するために電流変化に対するアモルファス磁性
薄帯1の温度の応答速度はきわめて早く精度の良い温度
制御が可能となる。またこのときの加熱時間がきわめて
短いことによって巻鉄心4の脆化も少なくなる。
なお、アモルファス磁性薄帯1のローラー2との接触面
積(巻きつけ量)が多いほど巻芯3の巻き取り速度を高
めることができる。
積(巻きつけ量)が多いほど巻芯3の巻き取り速度を高
めることができる。
第4図は本発明の他の実施例を示している。アモルファ
ス磁性薄帯を用いた巻鉄心は磁場中での熱処理を必要と
する場合がある。第4図はこの場合の巻鉄心の製造方法
を示している。アモルファス磁性薄帯1はまず鋼製のロ
ーラー2の外周面に沿って移動させ、このとき導体5に
流れる高周波電流による加熱によってローラー2を介し
アモルファス磁性薄帯1を加熱する。次いで非磁性鋼製
のローラー7に沿って移動させながら冷却した後、巻芯
3に巻きとって巻鉄心4を形成する。ここでローラー7
には導体8を貫通させておき、これに直流電流を通して
磁場を形成し、この磁場中でアモルファス磁性薄帯1を
冷却させて磁気特性を向上させるようにする。
ス磁性薄帯を用いた巻鉄心は磁場中での熱処理を必要と
する場合がある。第4図はこの場合の巻鉄心の製造方法
を示している。アモルファス磁性薄帯1はまず鋼製のロ
ーラー2の外周面に沿って移動させ、このとき導体5に
流れる高周波電流による加熱によってローラー2を介し
アモルファス磁性薄帯1を加熱する。次いで非磁性鋼製
のローラー7に沿って移動させながら冷却した後、巻芯
3に巻きとって巻鉄心4を形成する。ここでローラー7
には導体8を貫通させておき、これに直流電流を通して
磁場を形成し、この磁場中でアモルファス磁性薄帯1を
冷却させて磁気特性を向上させるようにする。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、アモルファス磁性薄
帯を用いた巻鉄心の製造方法において、アモルファス磁
性薄帯の巻き取り成形工程前に高周波加熱による熱処理
工程を行うことにより、精度の良い温度制御と高温保持
時間の短縮が図れ巻鉄心の脆化を低減することが出来る
。
帯を用いた巻鉄心の製造方法において、アモルファス磁
性薄帯の巻き取り成形工程前に高周波加熱による熱処理
工程を行うことにより、精度の良い温度制御と高温保持
時間の短縮が図れ巻鉄心の脆化を低減することが出来る
。
第1図は本発明による巻鉄心の製造方法の主要部を示す
外観図、第2図は本発明方法で用いるローラー励磁回路
を示す図、第3図はエネルギーと電流との関係を示す線
図、第4図は本発明の他の実施例の主要部を示す断面図
である。 1・・・アモルファス磁性薄帯、 2・・・強磁性体製ローラー、 3・・・巻芯、 4・・・巻鉄心、 5.8・・・導体、 6・・・高周波電源。 纒・σ 第1r)J 第2!2X
外観図、第2図は本発明方法で用いるローラー励磁回路
を示す図、第3図はエネルギーと電流との関係を示す線
図、第4図は本発明の他の実施例の主要部を示す断面図
である。 1・・・アモルファス磁性薄帯、 2・・・強磁性体製ローラー、 3・・・巻芯、 4・・・巻鉄心、 5.8・・・導体、 6・・・高周波電源。 纒・σ 第1r)J 第2!2X
Claims (1)
- アモルファス磁性薄帯を熱処理する工程と、熱処理し
たアモルファス磁性薄帯を巻き取る工程とからなり、前
記熱処理工程は磁性体製ローラーの内側に設けた導体に
高周波電流を流して前記ローラーにうず電流を生じさせ
、このうず電流損により加熱された前記ローラーの外周
面に前記アモルファス磁性薄帯を接触させることにより
行なうことを特徴とする巻鉄心の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3316487A JPS63202008A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 巻鉄心の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3316487A JPS63202008A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 巻鉄心の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202008A true JPS63202008A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12378907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3316487A Pending JPS63202008A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 巻鉄心の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63202008A (ja) |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3316487A patent/JPS63202008A/ja active Pending
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