JPS6320250B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320250B2 JPS6320250B2 JP54075268A JP7526879A JPS6320250B2 JP S6320250 B2 JPS6320250 B2 JP S6320250B2 JP 54075268 A JP54075268 A JP 54075268A JP 7526879 A JP7526879 A JP 7526879A JP S6320250 B2 JPS6320250 B2 JP S6320250B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- foam
- oxypropylene
- weight
- impact energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
本発明は衝撃エネルギー吸収率の優れた衝撃吸
収性ウレタンフオームに関するものである。 ポリウレタンフオームは衝撃エネルギー吸収性
の優れる自動車の内装部材として、アームレス
ト、クラツシユパツド、ダツシユボード等に使用
されており、又近年ポリウレタンフオームを用い
た衝撃吸収用ウレタンバンパーを塔載する自動車
が見られる様になつてきた。 これらに用いられる衝撃エネルギー吸収性ポリ
ウレタンフオームは、高分子量のポリオールと短
鎖のポリオールの混合物に水あるいは不活性気化
剤等の発泡剤、触媒、界面活性剤等の存在下のも
とに有機イソシアネートを反応させて発泡した比
較的低密度の半硬質ウレタンフオームである。し
かし、上記の半硬質フオームを製造する場合、得
られるフオームの独立気泡度が高く、フオームが
収縮したりあるいは発泡時における異常な発熱の
ためにフオーム内部にこげや割れを生じ易く、又
衝撃エネルギー吸収性が低い欠点がある。本発明
は上記フオーム製造時の欠点を解消するとともに
衝撃エネルギー吸収性の大きいポリウレタンフオ
ームを製造する方法に関するものである。 すなわち、本発明はポリオールを発泡剤、触
媒、界面活性剤、などの存在下にイソシアネート
と反応させてポリウレタンフオームを製造するに
あたり、ポリオールとしてポリエーテル型ポリオ
ールにビニル化合物共重合体を10〜30重量%グラ
フト重合したOH価20〜160のポリマーポリオー
ルとOH価130〜350好ましくは130〜200で2〜7
当量のオキシプロピレンを含む2,2′(4ヒドロ
キシフエニル)プロパンの混合物からなり、上記
ポリマーポリオールと2〜7当量のオキシプロピ
レンを含む2,2′(4ヒドロキシフエニル)プロ
パンの重量比が0.3〜2.5であるポリオール混合物
を使用することを特徴とする衝撃エネルギー吸収
性ウレタンフオームの製造方法を提供するもので
ある。 本発明に用いられるポリオールは、ポリエーテ
ル型ポリオールにスチレンおよび/またはアクリ
ロニトリルなどのビニル化合物を10〜30重量%グ
ラフト重合した官能基数2〜6,OH価20〜160
のポリマーポリオールと官能基数2,OH価130
〜350好ましくは130〜200で2〜7当量のオキシ
プロピレンを含む2,2′ビス(4ヒドロキシフエ
ニル)プロパンとの混合物よりなるが、上記ポリ
マーポリオールのOH価が20未満であるフオーム
の圧縮強度が低下し、また160を越える場合はフ
オームの回復率が低下し、圧縮後の外観変化を生
ずる。 上記2〜7当量のオキシプロピレンを含む2,
2′ビス(4ヒドロキシフエニル)プロパンはOH
価が300以上では粘度が高くなり有機ポリイソシ
アネート、触媒、発泡剤等と混合した場合、均一
になりにくく、不均一な反応が起り、得られるフ
オームの物性が劣る。又オキシプロピレンの代り
にオキシエチレンを使用すると得られるジオール
は結晶性が高く、又ポリマーポリオールとの相容
性も悪く、取扱い上不利である。上記ポリオール
の混合割合はポリマーポリオールに対する2〜7
当量のオキシプロピレンを含む2,2′ビス(4ヒ
ドロキシフエニル)プロパンの重量比で、0.3〜
2.5の範囲内にあることが必要である。上記重量
比が0.3未満になると得られたフオームの回復率
が低下し、2.5を越えると得られたフオームの圧
縮強度が低下する。 本発明の半硬質ポリウレタンフオーム生成物の
製造に使われる有機ポリイソシアネートは、通常
のポリウレタンフオームの製造に使用される公知
のものでよく、トリレンジイソシアネート、粗ジ
フエニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、mおよびpキシレンジイソ
シアネート、ポリメチレンポリフエニルポリイソ
シアネートおよびそれらの混合物あるいは、これ
ら有機イソシアネートとポリオールを反応せしめ
て得られる未端イソシアネート基を有するプレポ
リマーも使用できる上記の例示はこれを限定する
ものではない。 使用するイソシアネート量は、通常のポウレタ
ン発泡体に適用される量、即ちイソシアネートイ
ンデツクス100〜115相当量でよい。 本発明に使用する発泡剤としては、例えば水あ
るいはトリクロロモノフルオルメタン、ジクロロ
ジフルオルメタン等の不活性気化剤等をあげるこ
とができる。上記各組成の添加量は全ポリオール
100重量部当り、水1〜4重量部、不活性気化剤
0〜10重量部である。 以上説明した各成分のほかに、さらにシリコー
ン系界面活性剤およびエチレンジアミン、トリメ
チルアミン、エチルモルフオリンなどのアミン触
媒、ジブチル錫ジラウレート等の錫触媒を用いる
ことができる。上記各成分の添加量はシリコーン
系界面活性剤0〜3重量部、触媒0〜3重量部で
ある。上記組成は密閉金型中で発泡する。上記の
発泡剤、触媒の例示はそれらを限定するものでは
ない。 かくして、衝撃エネルギー吸収能の高い優れた
ポリウレタンフオームが得られる。次に実施例、
比較例について詳細に説明する。 実施例1〜3、比較例1〜2 ポリマーポリオールとして、ポリエーテル型ポ
リオールにスチレンアクリロニトリル各10%の共
重合体をグラフト重合したOH価25のポリオール
(A)とOH価196の2,2′ビス(4ヒドロキシフエニ
ル)プロパンのオキシプロピレン誘導体(B)を表―
1の割合で使用した。 得られたフオーム物性について表―1に記す。
収性ウレタンフオームに関するものである。 ポリウレタンフオームは衝撃エネルギー吸収性
の優れる自動車の内装部材として、アームレス
ト、クラツシユパツド、ダツシユボード等に使用
されており、又近年ポリウレタンフオームを用い
た衝撃吸収用ウレタンバンパーを塔載する自動車
が見られる様になつてきた。 これらに用いられる衝撃エネルギー吸収性ポリ
ウレタンフオームは、高分子量のポリオールと短
鎖のポリオールの混合物に水あるいは不活性気化
剤等の発泡剤、触媒、界面活性剤等の存在下のも
とに有機イソシアネートを反応させて発泡した比
較的低密度の半硬質ウレタンフオームである。し
かし、上記の半硬質フオームを製造する場合、得
られるフオームの独立気泡度が高く、フオームが
収縮したりあるいは発泡時における異常な発熱の
ためにフオーム内部にこげや割れを生じ易く、又
衝撃エネルギー吸収性が低い欠点がある。本発明
は上記フオーム製造時の欠点を解消するとともに
衝撃エネルギー吸収性の大きいポリウレタンフオ
ームを製造する方法に関するものである。 すなわち、本発明はポリオールを発泡剤、触
媒、界面活性剤、などの存在下にイソシアネート
と反応させてポリウレタンフオームを製造するに
あたり、ポリオールとしてポリエーテル型ポリオ
ールにビニル化合物共重合体を10〜30重量%グラ
フト重合したOH価20〜160のポリマーポリオー
ルとOH価130〜350好ましくは130〜200で2〜7
当量のオキシプロピレンを含む2,2′(4ヒドロ
キシフエニル)プロパンの混合物からなり、上記
ポリマーポリオールと2〜7当量のオキシプロピ
レンを含む2,2′(4ヒドロキシフエニル)プロ
パンの重量比が0.3〜2.5であるポリオール混合物
を使用することを特徴とする衝撃エネルギー吸収
性ウレタンフオームの製造方法を提供するもので
ある。 本発明に用いられるポリオールは、ポリエーテ
ル型ポリオールにスチレンおよび/またはアクリ
ロニトリルなどのビニル化合物を10〜30重量%グ
ラフト重合した官能基数2〜6,OH価20〜160
のポリマーポリオールと官能基数2,OH価130
〜350好ましくは130〜200で2〜7当量のオキシ
プロピレンを含む2,2′ビス(4ヒドロキシフエ
ニル)プロパンとの混合物よりなるが、上記ポリ
マーポリオールのOH価が20未満であるフオーム
の圧縮強度が低下し、また160を越える場合はフ
オームの回復率が低下し、圧縮後の外観変化を生
ずる。 上記2〜7当量のオキシプロピレンを含む2,
2′ビス(4ヒドロキシフエニル)プロパンはOH
価が300以上では粘度が高くなり有機ポリイソシ
アネート、触媒、発泡剤等と混合した場合、均一
になりにくく、不均一な反応が起り、得られるフ
オームの物性が劣る。又オキシプロピレンの代り
にオキシエチレンを使用すると得られるジオール
は結晶性が高く、又ポリマーポリオールとの相容
性も悪く、取扱い上不利である。上記ポリオール
の混合割合はポリマーポリオールに対する2〜7
当量のオキシプロピレンを含む2,2′ビス(4ヒ
ドロキシフエニル)プロパンの重量比で、0.3〜
2.5の範囲内にあることが必要である。上記重量
比が0.3未満になると得られたフオームの回復率
が低下し、2.5を越えると得られたフオームの圧
縮強度が低下する。 本発明の半硬質ポリウレタンフオーム生成物の
製造に使われる有機ポリイソシアネートは、通常
のポリウレタンフオームの製造に使用される公知
のものでよく、トリレンジイソシアネート、粗ジ
フエニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、mおよびpキシレンジイソ
シアネート、ポリメチレンポリフエニルポリイソ
シアネートおよびそれらの混合物あるいは、これ
ら有機イソシアネートとポリオールを反応せしめ
て得られる未端イソシアネート基を有するプレポ
リマーも使用できる上記の例示はこれを限定する
ものではない。 使用するイソシアネート量は、通常のポウレタ
ン発泡体に適用される量、即ちイソシアネートイ
ンデツクス100〜115相当量でよい。 本発明に使用する発泡剤としては、例えば水あ
るいはトリクロロモノフルオルメタン、ジクロロ
ジフルオルメタン等の不活性気化剤等をあげるこ
とができる。上記各組成の添加量は全ポリオール
100重量部当り、水1〜4重量部、不活性気化剤
0〜10重量部である。 以上説明した各成分のほかに、さらにシリコー
ン系界面活性剤およびエチレンジアミン、トリメ
チルアミン、エチルモルフオリンなどのアミン触
媒、ジブチル錫ジラウレート等の錫触媒を用いる
ことができる。上記各成分の添加量はシリコーン
系界面活性剤0〜3重量部、触媒0〜3重量部で
ある。上記組成は密閉金型中で発泡する。上記の
発泡剤、触媒の例示はそれらを限定するものでは
ない。 かくして、衝撃エネルギー吸収能の高い優れた
ポリウレタンフオームが得られる。次に実施例、
比較例について詳細に説明する。 実施例1〜3、比較例1〜2 ポリマーポリオールとして、ポリエーテル型ポ
リオールにスチレンアクリロニトリル各10%の共
重合体をグラフト重合したOH価25のポリオール
(A)とOH価196の2,2′ビス(4ヒドロキシフエニ
ル)プロパンのオキシプロピレン誘導体(B)を表―
1の割合で使用した。 得られたフオーム物性について表―1に記す。
【表】
【表】
実施例1〜3においては衝撃エネルギー吸収能
が大きいだけでなく、回復率にもすぐれている。 比較例―1では回復率は良いが衝撃エネルギー
吸収能が小さい。比較例―2では衝撃エネルギー
吸収能は良いが回復率は悪い。 なお、ここで言うエネルギー吸収効率とはフオ
ームのエネルギー吸収能力の尺度であり、試料の
静的圧縮荷重試験により、圧縮荷重―歪曲線f
(γ)を描き、50%圧縮時に試料に加えられたエ
ネルギーに対して、フオームが吸収したエネルギ
ーの比率を示すものであり、 ∫0.5 0f(γ)dγ/0.5×f(0.5)×100(%)で示
さ
れる。
が大きいだけでなく、回復率にもすぐれている。 比較例―1では回復率は良いが衝撃エネルギー
吸収能が小さい。比較例―2では衝撃エネルギー
吸収能は良いが回復率は悪い。 なお、ここで言うエネルギー吸収効率とはフオ
ームのエネルギー吸収能力の尺度であり、試料の
静的圧縮荷重試験により、圧縮荷重―歪曲線f
(γ)を描き、50%圧縮時に試料に加えられたエ
ネルギーに対して、フオームが吸収したエネルギ
ーの比率を示すものであり、 ∫0.5 0f(γ)dγ/0.5×f(0.5)×100(%)で示
さ
れる。
Claims (1)
- 1 ポリオールを発泡剤、触媒、界面活性剤等の
存在下にイソシアネートと反応させて、ポリウレ
タンフオームを製造するにあたり、ポリオールと
して、ポリエーテル型ポリオールにビニル化合物
共重合体を10〜30重量%グラフト重合したOH価
20〜160のポリマーポリオールとOH価130〜350
で2〜7当量のオキシプロピレンを含む、2,
2′ビス(4ヒドロキシフエニル)プロパンの混合
物からなり、上記ポリマーポリオールと2〜7当
量のオキシプロピレンを含む、2,2′ビス(4ヒ
ドロキシフエニル)プロパンの重量比が0.3〜2.5
であるポリオール混合物を使用することを特徴と
する衝撃エネルギー吸収性ウレタンフオームの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7526879A JPS56816A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Preparation of impact energy-absorbing urethane foam |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7526879A JPS56816A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Preparation of impact energy-absorbing urethane foam |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56816A JPS56816A (en) | 1981-01-07 |
| JPS6320250B2 true JPS6320250B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=13571300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7526879A Granted JPS56816A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Preparation of impact energy-absorbing urethane foam |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56816A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4701474A (en) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Union Carbide Corporation | Reduced reactivity polyols as foam controllers in producing polyurethanes foams |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850618B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1983-11-11 | 三井日曹ウレタン株式会社 | 高弾性ウレタンフォ−ムの製造法 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7526879A patent/JPS56816A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56816A (en) | 1981-01-07 |
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