JPS6320280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6320280Y2 JPS6320280Y2 JP1982039254U JP3925482U JPS6320280Y2 JP S6320280 Y2 JPS6320280 Y2 JP S6320280Y2 JP 1982039254 U JP1982039254 U JP 1982039254U JP 3925482 U JP3925482 U JP 3925482U JP S6320280 Y2 JPS6320280 Y2 JP S6320280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wagon
- support frame
- guide rail
- support
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、タツピングワゴン等の各種ワゴンを
車体に取付けるワゴン取付装置に関し、ワゴン着
脱時の取扱いを容易にし、安全性の向上を企図す
ることを目的とする。
車体に取付けるワゴン取付装置に関し、ワゴン着
脱時の取扱いを容易にし、安全性の向上を企図す
ることを目的とする。
メイズの収穫時に使用するタツピングワゴン等
の各種ワゴンをトラクタ車体に取付ける装置とし
て、ワゴン側に、これを起立状態に安置する支持
脚と左右一対の支持フレームとを設け、トラクタ
車体側に該支持フレームを摺動挿抜自在に案内す
る案内レールを備え、案内レールに沿つて支持フ
レームを摺動させることによつてワゴンを着脱す
るようにしたものが考えられている。しかし、こ
れは起立状態に安置したワゴンの支持フレームに
対して案内レールが一致するようにトラクタを運
転する必要があり、挿入時にに熟練を要する問題
がある。またワゴンを取外す場合には、支持フレ
ームを案内レールから抜き取りながら支持脚を地
面に接地させるのであるが、その接地の際にワゴ
ンが揺動して案内レールに無理が生じたり、或い
は揺動によつて支持フレームが案内レールから離
脱すると言う惧れがある。
の各種ワゴンをトラクタ車体に取付ける装置とし
て、ワゴン側に、これを起立状態に安置する支持
脚と左右一対の支持フレームとを設け、トラクタ
車体側に該支持フレームを摺動挿抜自在に案内す
る案内レールを備え、案内レールに沿つて支持フ
レームを摺動させることによつてワゴンを着脱す
るようにしたものが考えられている。しかし、こ
れは起立状態に安置したワゴンの支持フレームに
対して案内レールが一致するようにトラクタを運
転する必要があり、挿入時にに熟練を要する問題
がある。またワゴンを取外す場合には、支持フレ
ームを案内レールから抜き取りながら支持脚を地
面に接地させるのであるが、その接地の際にワゴ
ンが揺動して案内レールに無理が生じたり、或い
は揺動によつて支持フレームが案内レールから離
脱すると言う惧れがある。
本考案は、このような従来の問題点を解消する
ものであつて、その特徴とするところは、支持脚
24,27により地面に安置可能なワゴン13の
底部側に、支持脚27を有する左右一対の支持フ
レーム17を前後方向に設け、受面10aと側壁
10bとを備えた左右一対の案内レール10を車
体1側に前後方向に設け、支持フレーム17を案
内レール10に沿つて摺動させることによりワゴ
ン13を車体1に着脱自在としたワゴン取付装置
において、左右一対の案内レール10を、車体1
のボンネツト2の左右両側方で車輪4の上方に位
置するように該ボンネツト2の上下中途部に配置
し、左右一対の支持フレーム17をワゴン13の
左右両端部で底板50の下側に設け、ワゴン13
の底板50に、案内レール10に沿つた支持フレ
ーム17の摺動時にボンネツト2と干渉しないよ
うに、左右両端部よりも該ボンネツト2に対応す
る中央部分が上方に凹入する凹入部51を設け、
各案内レール10の支持フレーム17挿脱側端部
の受面10aを広幅に構成すると共に、該挿脱側
端部の側壁10b間の寸法が大となるように側壁
10bを屈曲させ、各案内レール10に、各支持
フレーム17が挿抜自在でかつ嵌合時に該支持フ
レーム17の上方への浮上がりを阻止する押え具
30を設け、支持フレーム17が押え具30に嵌
合した位置で該支持フレーム17を案内レール1
0に移動不能に固定するロツク具31を設けた点
にある。
ものであつて、その特徴とするところは、支持脚
24,27により地面に安置可能なワゴン13の
底部側に、支持脚27を有する左右一対の支持フ
レーム17を前後方向に設け、受面10aと側壁
10bとを備えた左右一対の案内レール10を車
体1側に前後方向に設け、支持フレーム17を案
内レール10に沿つて摺動させることによりワゴ
ン13を車体1に着脱自在としたワゴン取付装置
において、左右一対の案内レール10を、車体1
のボンネツト2の左右両側方で車輪4の上方に位
置するように該ボンネツト2の上下中途部に配置
し、左右一対の支持フレーム17をワゴン13の
左右両端部で底板50の下側に設け、ワゴン13
の底板50に、案内レール10に沿つた支持フレ
ーム17の摺動時にボンネツト2と干渉しないよ
うに、左右両端部よりも該ボンネツト2に対応す
る中央部分が上方に凹入する凹入部51を設け、
各案内レール10の支持フレーム17挿脱側端部
の受面10aを広幅に構成すると共に、該挿脱側
端部の側壁10b間の寸法が大となるように側壁
10bを屈曲させ、各案内レール10に、各支持
フレーム17が挿抜自在でかつ嵌合時に該支持フ
レーム17の上方への浮上がりを阻止する押え具
30を設け、支持フレーム17が押え具30に嵌
合した位置で該支持フレーム17を案内レール1
0に移動不能に固定するロツク具31を設けた点
にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第1図乃至第3図において、1はトラクタ車
体で、前部にエンジン等を覆うボンネツト2、前
車軸フレーム3等が設けられ、その前車軸フレー
ム3により前車軸を介して前輪4が支持されてい
る。トラクタ車体1の後部には後車軸ケース5等
を介して後輪6が支持され、その後輪6の内側に
後輪フエンダー7が設けられている。8は運転
席、9は操向用ハンドルで、これらは図示の後向
き運転状態と図外の前向き運転状態とに反転自在
に取付けられている。10は案内レールで、ボン
ネツト2の左右両側方でかつ該ボンネツト2の上
下中途部に前後方向に配置されており、この各案
内レール10は前部ブラケツト11及び後部ブラ
ケツト12を介してトラクタ車体1に着脱自在に
固定されている。各案内レール10は第4図及び
第5図に示すように受面10aと側壁10bとを
備えた断面L字状であつて、その側壁10bが外
側になるように取付けられている。そして各案内
レール10の前端部側は受面10aが横方向の内
外に向つて広幅に形成されると共に、その受面1
0aの外縁に沿つて側壁10bが屈曲形成されて
いる。従つて、左右の案内レール10の側壁10
b間の寸法は前端部側が大となつている。なお前
部ブラケツト11は前車軸フレーム3の前端角部
に、後部ブラケツト12はトラクタ車体1の前後
略中央部に夫々ボルトにより取付けられ、また案
内レール10の前端は図外の部材で連結されてい
る。13はメイズの細断片等を投入するためのタ
ツピングワゴンで、支柱14上端の横軸15廻り
に回動自在に支持され、かつ油圧シリンダ16に
より昇降自在である。タツピングワゴン13の底
板50はボンネツト2と干渉しないように、該ボ
ンネツト2に対応する中央部に上方に凹入する凹
入部51を有する。支柱14は左右一対の支持フ
レーム17の前端部から上方に突出する主支柱1
8及び補助支柱19、その上端間を左右に連結す
る連結棒から成り、また左右一対の油圧シリンダ
16は下端で支持フレーム17に枢着されてい
る。支持フレーム17は各案内レール10に対応
して左右一対あり、各案内レール10に対して前
方側から摺動挿抜自在である。各支持フレーム1
7の後端部にはタツピングワゴン13を受ける受
部材20と、タツピングワゴン13を下降時に案
内するく字状の案内部材21とが設けられてい
る。各支持フレーム17は前端で連結フレーム2
2により連結され、その連結フレーム22に保持
筒23を介して左右一対の前支持脚24が上下動
自在に保持されている。左右一対の前支持脚24
は連結棒25によりH状となるように一体に連結
されると共に、保持筒23に挿抜自在に挿入され
た取付ピン26により下降位置(実線)と上昇位
置(仮想線)とに固定可能である。27は左右一
対の後支持脚で、支持フレーム17の後端部に枢
支軸28により上下揺動自在に枢支され、かつ取
付ピン29により垂下位置(仮想線)と持上位置
(実線)とに固定可能である。従つて、タツピン
グワゴン13はトラクタ車体1から離脱した際に
は、前支持脚24及び後支持脚27により接地さ
せて安置可能である。ここで後支持脚27は前支
持脚24より若干長くして、安置時に支持フレー
ム17が後上がりに傾斜するように構成されてい
る。30は案内レール10の後端に設けられた押
え具で、支持フレーム17が挿抜自在であり、こ
の押え具30と支持フレーム17とにまたがつて
ロツクピン31が挿抜自在に挿入されている。
と、第1図乃至第3図において、1はトラクタ車
体で、前部にエンジン等を覆うボンネツト2、前
車軸フレーム3等が設けられ、その前車軸フレー
ム3により前車軸を介して前輪4が支持されてい
る。トラクタ車体1の後部には後車軸ケース5等
を介して後輪6が支持され、その後輪6の内側に
後輪フエンダー7が設けられている。8は運転
席、9は操向用ハンドルで、これらは図示の後向
き運転状態と図外の前向き運転状態とに反転自在
に取付けられている。10は案内レールで、ボン
ネツト2の左右両側方でかつ該ボンネツト2の上
下中途部に前後方向に配置されており、この各案
内レール10は前部ブラケツト11及び後部ブラ
ケツト12を介してトラクタ車体1に着脱自在に
固定されている。各案内レール10は第4図及び
第5図に示すように受面10aと側壁10bとを
備えた断面L字状であつて、その側壁10bが外
側になるように取付けられている。そして各案内
レール10の前端部側は受面10aが横方向の内
外に向つて広幅に形成されると共に、その受面1
0aの外縁に沿つて側壁10bが屈曲形成されて
いる。従つて、左右の案内レール10の側壁10
b間の寸法は前端部側が大となつている。なお前
部ブラケツト11は前車軸フレーム3の前端角部
に、後部ブラケツト12はトラクタ車体1の前後
略中央部に夫々ボルトにより取付けられ、また案
内レール10の前端は図外の部材で連結されてい
る。13はメイズの細断片等を投入するためのタ
ツピングワゴンで、支柱14上端の横軸15廻り
に回動自在に支持され、かつ油圧シリンダ16に
より昇降自在である。タツピングワゴン13の底
板50はボンネツト2と干渉しないように、該ボ
ンネツト2に対応する中央部に上方に凹入する凹
入部51を有する。支柱14は左右一対の支持フ
レーム17の前端部から上方に突出する主支柱1
8及び補助支柱19、その上端間を左右に連結す
る連結棒から成り、また左右一対の油圧シリンダ
16は下端で支持フレーム17に枢着されてい
る。支持フレーム17は各案内レール10に対応
して左右一対あり、各案内レール10に対して前
方側から摺動挿抜自在である。各支持フレーム1
7の後端部にはタツピングワゴン13を受ける受
部材20と、タツピングワゴン13を下降時に案
内するく字状の案内部材21とが設けられてい
る。各支持フレーム17は前端で連結フレーム2
2により連結され、その連結フレーム22に保持
筒23を介して左右一対の前支持脚24が上下動
自在に保持されている。左右一対の前支持脚24
は連結棒25によりH状となるように一体に連結
されると共に、保持筒23に挿抜自在に挿入され
た取付ピン26により下降位置(実線)と上昇位
置(仮想線)とに固定可能である。27は左右一
対の後支持脚で、支持フレーム17の後端部に枢
支軸28により上下揺動自在に枢支され、かつ取
付ピン29により垂下位置(仮想線)と持上位置
(実線)とに固定可能である。従つて、タツピン
グワゴン13はトラクタ車体1から離脱した際に
は、前支持脚24及び後支持脚27により接地さ
せて安置可能である。ここで後支持脚27は前支
持脚24より若干長くして、安置時に支持フレー
ム17が後上がりに傾斜するように構成されてい
る。30は案内レール10の後端に設けられた押
え具で、支持フレーム17が挿抜自在であり、こ
の押え具30と支持フレーム17とにまたがつて
ロツクピン31が挿抜自在に挿入されている。
32はトラクタ車体1の後方に三点リンク機構
33を介して装着されたメイズハーベスタで、デ
バイダー34、刈取刃35、速り装置36、ケー
シング37等を備え、そのケーシング37内には
第6図の如く細断用の回転刃38及び排出用のブ
レード39を有するフライホイール40が回転軸
41により支持されている。ケーシング37は下
部ケーシング37aとこれに開閉自在に枢結され
た上部ケーシング37bとを有し、その上部ケー
シング37bには細断片をタツピングワゴン13
に投入するためのシユート42が接続されてい
る。シユート42の基部側には、運転席8の運転
者より確認可能な位置に透明板43を装着した確
認窓44が設けられている。従つて、この確認窓
44からメイズの流れ具合、或いはケーシング3
7内部のメイズの詰り程度が確認できる。なお透
明板43を開閉自在とし、詰りが生じた時に、こ
の確認窓44から掃除を行なうようにしても良
い。
33を介して装着されたメイズハーベスタで、デ
バイダー34、刈取刃35、速り装置36、ケー
シング37等を備え、そのケーシング37内には
第6図の如く細断用の回転刃38及び排出用のブ
レード39を有するフライホイール40が回転軸
41により支持されている。ケーシング37は下
部ケーシング37aとこれに開閉自在に枢結され
た上部ケーシング37bとを有し、その上部ケー
シング37bには細断片をタツピングワゴン13
に投入するためのシユート42が接続されてい
る。シユート42の基部側には、運転席8の運転
者より確認可能な位置に透明板43を装着した確
認窓44が設けられている。従つて、この確認窓
44からメイズの流れ具合、或いはケーシング3
7内部のメイズの詰り程度が確認できる。なお透
明板43を開閉自在とし、詰りが生じた時に、こ
の確認窓44から掃除を行なうようにしても良
い。
次に作用を説明する。タツピングワゴン13
は、トラクタ車体1から離脱した状態では、第7
図に示すように前支持脚24と後支持脚27とを
接地させて地面に安置されており、まだこの時、
支持フレーム17は後上がり状に傾斜した状態で
ある。そこで、トラクタ車体1にタツピングワゴ
ン13を取付ける際には、案内レール10を支持
フレーム17に合せながらトラクタ車体1を前進
移動させて行く。この場合、案内レール10の前
端部、即ち支持フレーム17挿脱側端部の受面1
7aが広幅であり、かつ左右の側壁17b間の寸
法が大となつているので、支持フレーム17と案
内レール10との位置合せが容易に行なえる。ト
ラクタ車体1を前進走行させると、支持フレーム
17が傾斜状にあるため、案内レール10が支持
フレーム17の下側に進入して行き、その前端部
がタツピングワゴン13側全体の重心位置Gに達
する前に、案内レール10が支持フレーム17に
接当して持上げることになり、従つて、後支持脚
27が地面から浮き上がるので、この後支持脚2
7を仮想線の持上位置に折曲げて固定する。次に
支持フレーム17を前部側から後方へと押すと、
前部側が上がりながら支持フレーム17が案内レ
ール10上を摺動する。そして支持フレーム17
が所定位置まで摺動して押え具30に嵌合すれ
ば、ロツクピン31を挿入することにより取付け
が完了し、タツピングワゴン13を容易に取付け
ることができる。前支持脚24はその後に持上げ
て固定すれば良い。
は、トラクタ車体1から離脱した状態では、第7
図に示すように前支持脚24と後支持脚27とを
接地させて地面に安置されており、まだこの時、
支持フレーム17は後上がり状に傾斜した状態で
ある。そこで、トラクタ車体1にタツピングワゴ
ン13を取付ける際には、案内レール10を支持
フレーム17に合せながらトラクタ車体1を前進
移動させて行く。この場合、案内レール10の前
端部、即ち支持フレーム17挿脱側端部の受面1
7aが広幅であり、かつ左右の側壁17b間の寸
法が大となつているので、支持フレーム17と案
内レール10との位置合せが容易に行なえる。ト
ラクタ車体1を前進走行させると、支持フレーム
17が傾斜状にあるため、案内レール10が支持
フレーム17の下側に進入して行き、その前端部
がタツピングワゴン13側全体の重心位置Gに達
する前に、案内レール10が支持フレーム17に
接当して持上げることになり、従つて、後支持脚
27が地面から浮き上がるので、この後支持脚2
7を仮想線の持上位置に折曲げて固定する。次に
支持フレーム17を前部側から後方へと押すと、
前部側が上がりながら支持フレーム17が案内レ
ール10上を摺動する。そして支持フレーム17
が所定位置まで摺動して押え具30に嵌合すれ
ば、ロツクピン31を挿入することにより取付け
が完了し、タツピングワゴン13を容易に取付け
ることができる。前支持脚24はその後に持上げ
て固定すれば良い。
タツピングワゴン13を取外す場合には、前支
持脚24を降した後、支持フレーム17を案内レ
ール10に沿つて前方側へと摺動させながら抜き
取つて行く。そして重心位置Gを越えれば、前支
持脚24が地面に接地するので、次に後支持脚2
7を降した後、トラクタ車体1を後方に移動させ
ると、支持フレーム17が相対的に案内レール1
0から摺動し離脱して行き、それが完全に離脱し
た時点で後支持脚27が地面に接地する。前支持
脚24が接地した際には、タツピングワゴン13
側の全体が左右等に揺動することがあるが、この
時に支持フレーム17を介して案内レール10の
側壁10bに無理が作用することはなく、その変
形を防止でき、また多少の揺動が許容されるた
め、前支持脚24は安定した位置に接地できる。
これは後支持脚27が接地する際にも同様であ
る。特に後支持脚27が接地する前の状態を考え
た場合、支持フレーム17は左右の揺動が許容さ
れており、若干動いた程度で案内レール10から
離脱するようなことはなく、従つて、後支持脚2
7を降し忘れて支持フレーム17を端部まで抜い
て来た場合等にも安全性を確保できる。
持脚24を降した後、支持フレーム17を案内レ
ール10に沿つて前方側へと摺動させながら抜き
取つて行く。そして重心位置Gを越えれば、前支
持脚24が地面に接地するので、次に後支持脚2
7を降した後、トラクタ車体1を後方に移動させ
ると、支持フレーム17が相対的に案内レール1
0から摺動し離脱して行き、それが完全に離脱し
た時点で後支持脚27が地面に接地する。前支持
脚24が接地した際には、タツピングワゴン13
側の全体が左右等に揺動することがあるが、この
時に支持フレーム17を介して案内レール10の
側壁10bに無理が作用することはなく、その変
形を防止でき、また多少の揺動が許容されるた
め、前支持脚24は安定した位置に接地できる。
これは後支持脚27が接地する際にも同様であ
る。特に後支持脚27が接地する前の状態を考え
た場合、支持フレーム17は左右の揺動が許容さ
れており、若干動いた程度で案内レール10から
離脱するようなことはなく、従つて、後支持脚2
7を降し忘れて支持フレーム17を端部まで抜い
て来た場合等にも安全性を確保できる。
本考案によれば、支持フレームを案内レールに
挿入する際の両者の位置合せが容易になり、ワゴ
ン取付時の作業性が向上する。またワゴンを取外
す際に支持フレームを案内レールから抜き取つて
来た場合にも、支持フレームの揺れ等によつて案
内レールに変形が生じることがなく、しかも積極
的に若干の揺れを許容することにより、支持脚が
収まりの良い所に接地することになり、安定性が
向上する。また安全性も向上する。更にワゴンの
取付状態では、車体のボンネツト上にワゴンが位
置することになり、ボンネツト上方を有効に利用
できるので、車体のホイールベースを大きくする
必要がない。しかも案内レールがボンネツトの左
右両側方で車輪の上方に位置するように該ボンネ
ツトの上下中途部にあり、ワゴンの底板に、ボン
ネツトと干渉しないように、左右両端部よりも該
ボンネツトに対応する部分が上方に凹入する凹入
部を設け、ワゴンの左右両端部の低くなつた底板
の下側に左右一対の支持フレームを設けているた
め、ボンネツト上方にワゴンを取付ける形式であ
るにも拘らず、ワゴンの左右両端部の底板側が低
くなつた分だけ支持脚を短かくすることができ
る。従つて、支持脚の格納が容易になると共に、
ワゴンを取外して地面に安置する時にも、ワゴン
の重心が低くなり安定性が良好になる。しかも、
ワゴンの底板を平坦にしたものに比較して、ワゴ
ン自体の容積が大になる。また各案内レールには
支持フレームが挿抜自在でかつ嵌合時に該支持フ
レームの上方への浮上がりを阻止する押え具を設
けているので、ワゴンを取付ける際に、支持フレ
ームが案内レールから不測に外れることもない。
更に支持フレームを押え具に嵌合させた位置でロ
ツク具により案内レールに固定するようにしてい
るから、ロツク具として簡単なものを用いながら
も確実に固定できる。
挿入する際の両者の位置合せが容易になり、ワゴ
ン取付時の作業性が向上する。またワゴンを取外
す際に支持フレームを案内レールから抜き取つて
来た場合にも、支持フレームの揺れ等によつて案
内レールに変形が生じることがなく、しかも積極
的に若干の揺れを許容することにより、支持脚が
収まりの良い所に接地することになり、安定性が
向上する。また安全性も向上する。更にワゴンの
取付状態では、車体のボンネツト上にワゴンが位
置することになり、ボンネツト上方を有効に利用
できるので、車体のホイールベースを大きくする
必要がない。しかも案内レールがボンネツトの左
右両側方で車輪の上方に位置するように該ボンネ
ツトの上下中途部にあり、ワゴンの底板に、ボン
ネツトと干渉しないように、左右両端部よりも該
ボンネツトに対応する部分が上方に凹入する凹入
部を設け、ワゴンの左右両端部の低くなつた底板
の下側に左右一対の支持フレームを設けているた
め、ボンネツト上方にワゴンを取付ける形式であ
るにも拘らず、ワゴンの左右両端部の底板側が低
くなつた分だけ支持脚を短かくすることができ
る。従つて、支持脚の格納が容易になると共に、
ワゴンを取外して地面に安置する時にも、ワゴン
の重心が低くなり安定性が良好になる。しかも、
ワゴンの底板を平坦にしたものに比較して、ワゴ
ン自体の容積が大になる。また各案内レールには
支持フレームが挿抜自在でかつ嵌合時に該支持フ
レームの上方への浮上がりを阻止する押え具を設
けているので、ワゴンを取付ける際に、支持フレ
ームが案内レールから不測に外れることもない。
更に支持フレームを押え具に嵌合させた位置でロ
ツク具により案内レールに固定するようにしてい
るから、ロツク具として簡単なものを用いながら
も確実に固定できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の側面図、第2図はトラクタ前部の側面図、第3
図は同破断正面図、第4図は取付部の斜視図、第
5図は同平面図、第6図はメイズハーベスタの断
面図、第7図は作用説明図である。 1……トラクタ車体、10……案内レール、1
0a……受面、10b……側壁、13……タツピ
ングワゴン、14……支柱、16……油圧シリン
ダ、17……支持フレーム、24……前支持脚、
27……後支持脚。
の側面図、第2図はトラクタ前部の側面図、第3
図は同破断正面図、第4図は取付部の斜視図、第
5図は同平面図、第6図はメイズハーベスタの断
面図、第7図は作用説明図である。 1……トラクタ車体、10……案内レール、1
0a……受面、10b……側壁、13……タツピ
ングワゴン、14……支柱、16……油圧シリン
ダ、17……支持フレーム、24……前支持脚、
27……後支持脚。
Claims (1)
- 支持脚24,27により地面に安置可能なワゴ
ン13の底部側に、支持脚27を有する左右一対
の支持フレーム17を前後方向に設け、受面10
aと側壁10bとを備えた左右一対の案内レール
10を車体1側に前後方向に設け、支持フレーム
17を案内レール10に沿つて摺動させることに
よりワゴン13を車体1に着脱自在としたワゴン
取付装置において、左右一対の案内レール10
を、車体1のボンネツト2の左右両側方で車輪4
の上方に位置するように該ボンネツト2の上下中
途部に配置し、左右一対の支持フレーム17をワ
ゴン13の左右両端部で底板50の下側に設け、
ワゴン13の底板50に、案内レール10に沿つ
た支持フレーム17の摺動時にボンネツト2と干
渉しないように、左右両端部よりも該ボンネツト
2に対応する中央部分が上方に凹入する凹入部5
1を設け、各案内レール10の支持フレーム17
挿脱側端部の受面10aを広幅に構成すると共
に、該挿脱側端部の側壁10b間の寸法が大とな
るように側壁10bを屈曲させ、各案内レール1
0に、各支持フレーム17が挿抜自在でかつ嵌合
時に該支持フレーム17の上方への浮上がりを阻
止する押え具30を設け、支持フレーム17が押
え具30に嵌合した位置で該支持フレーム17を
案内レール10に移動不能に固定するロツク具3
1を設けたことを特徴とするワゴン取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3925482U JPS58141355U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワゴン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3925482U JPS58141355U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワゴン取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141355U JPS58141355U (ja) | 1983-09-22 |
| JPS6320280Y2 true JPS6320280Y2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=30050546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3925482U Granted JPS58141355U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワゴン取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141355U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624412Y2 (ja) * | 1976-05-20 | 1981-06-09 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3925482U patent/JPS58141355U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141355U (ja) | 1983-09-22 |
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