JPS6320475B2 - - Google Patents

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JPS6320475B2
JPS6320475B2 JP57132377A JP13237782A JPS6320475B2 JP S6320475 B2 JPS6320475 B2 JP S6320475B2 JP 57132377 A JP57132377 A JP 57132377A JP 13237782 A JP13237782 A JP 13237782A JP S6320475 B2 JPS6320475 B2 JP S6320475B2
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Japan
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group
component
formula
epoxy resin
rubber
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JP57132377A
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JPS5922975A (ja
Inventor
Ryuzo Mikami
Katsuyoshi Nakasuji
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Toray Silicone Co Ltd
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Priority to US06/517,316 priority patent/US4474930A/en
Priority to EP83107405A priority patent/EP0101937B1/en
Priority to DE8383107405T priority patent/DE3363065D1/de
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Publication of JPS6320475B2 publication Critical patent/JPS6320475B2/ja
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D183/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/10—Block or graft copolymers containing polysiloxane sequences

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Paints Or Removers (AREA)
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、室温硬化性シリコーンゴムまたは室
温硬化性シリコーン変性有機ゴムを硬化途上で接
触している各種の基材表面に強固に接着させるた
めのプライマー組成物に関するものである。 近年、室温硬化性シリコーンゴムはゴム自身の
耐久性が他の有機系ゴムに比べて著しく優れてい
るという特徴を生かして、建造物のシーリング材
として多量に使用され始めた。また、ごく最近室
温硬化性シリコーン変性有機ゴムが出現して建造
物のシーリング材として使用されだしている。一
方、これら建造物には各種の基材が使用されてお
り、例えばアルミニウム、スチール、ステンレス
スチール等の金属類、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂等を塗装したアルミニウムのよ
うな塗装建材、ガラス、タイル、石材等の硬質無
機建材、モルタル、コンクリート、ALC等の多
孔質無機基材があり、シーリング材として使用す
る室温硬化性シリコーンゴムや室温硬化性シリコ
ーン変性有機ゴムをこれら基材に強固に接着させ
ることが重要な課題となつている。したがつて、
通常はこれら基材を各種プライマーで処理した後
に室温硬化性シリコーンゴムまたは室温硬化性シ
リコンーン変性有機ゴムを施し、硬化させながら
接着させる手法がとられており広く行われてい
る。ところが上記基材のなかでも純アルミニウ
ム、表面処理アルミニウム、ステンレススチー
ル、各種樹脂を塗装したアルミニウム、モルタル
等は接着がむずかしく、シーリング材としてのシ
リコーンゴムまたはシリコーン変性有機ゴムが劣
化し、ゴム状弾性を示さなくなる以前に基材との
界面ではく離してしまうという問題が発生してお
り、長期にわたつて強固な接着力を保持できるプ
ライマー、特に、水浸漬下でも長期にわたつて強
固な接着力を保持できるプライマーの出現が望ま
れていた。 エポキシ樹脂とアミノアルキルアルコキシシラ
ンを用いたプライマー組成物は、特開昭53―
79929号の実施例9に記載される如く公知である
が、このプライマー組成物は接着効果が劣るとい
う欠点、アミノアルキルアルコキシシラン中のア
ミノ基とエポキシ樹脂中のエポキシ基との反応性
が高いため短時間のうちにゲル化してしまい、貯
蔵安定性がない欠点を有している。 本発明者らは、室温硬化性シリコーンゴムや室
温硬化性シリコーン変性有機ゴムを各種基材に強
固に、しかも長期間にわたつて接着させることが
でき、しかもそれ自体の貯蔵安定性にすぐれたプ
ライマー組成物を開発すべく鋭意検討した結果、
本発明に到達した。 すなわち、本発明は、 (A)(イ) 平均単位式
【式】 (式中、R1は一価炭化水素基、Xはアルコ
キシ基、aは0≦a≦2,bは1≦b≦4,
a+bは1≦a+b≦4である。)で表わさ
れるアルコキシ基含有シランもしくはポリシ
ロキサンと (ロ) 1分子中にエポキシ基と水酸基を含有する
エポキシ樹脂とを、 (イ)成分中のアルコキシ基の当量数/(ロ)成分中の
水酸基の当量数 が1以上になる条件で縮合反応させてなる、
エポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基を
含有するシリコーン変性エポキシ樹脂
100重量部 および (B) 式 (式中、R2は二価の炭化水素基、Qは水素又
はアミノアルキル基、R3とR4は一価の炭化水
素基、Cは0又は1の数)で表わされるシラン
80〜250重量部 からなることを特徴とする、室温硬化性シリコ
ーンゴムまたは室温硬化性シリコーン変性有機
ゴムを基材に接着させるためのプライマー組成
物に関する。 これを説明すると、(A)成分は本発明のプライマ
ー組成物の主体をなす成分である。(A)成分の原料
である(イ)成分中のR1はケイ素原子結合の一価炭
化水素基であり、メチル基、エチル基、プロピル
基、オクタデシル基などのアルキル基、ビニル
基、アリル基などのアルケニル基、フエニル基な
どのアリール基およびこれらの基の水素原子の一
部がハロゲン原子、シアノ基、メルカプト基、水
酸基などで置換されたもの、またアルキル基の水
素原子の一部がメタクリロキシ基、アクリロキシ
基、グリシジル基、3.4―エポキシシクロヘキシ
ル基などの官能基で置換されたものが例示され
る。Xメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
メトキシエトキシ基で例示されるアルコキシ基で
ある。R1は0≦a≦2により示されるとおり(イ)
成分中に存在しなくてもよい。しかし、aを2以
下、bを1以上とするのは、アルコキシ基が少な
すぎると(ロ)成分中の水酸基との縮合度合が少な
く、かつ、(A)成分中のケイ素原子結合アルコキシ
基が少なく、硬化が不十分となつて接着性が不十
分となるからである。こうした意味からXは(イ)成
分中に少なくとも2個、(A)成分中に少なくとも3
個含有されることが好ましい。(イ)成分はシランで
もポリシロキサンでもよい。シランの場合はモノ
シランもジシランでもよい。ポリシロキサンの場
合は重合度が2以上であればよいがあまり大きく
ないことが好ましい。ポリシロキサンの分子形状
は線状、分枝鎖状、網状いずれでもよく、少量の
ケイ素原子結合水酸基、ハロゲン原子もしくは水
素原子を含有していてもよい。(イ)成分の具体例と
して、メチルトリメトキシシラン、ジメチルジエ
トキシシラン、エチルトリエトキシシラン、フエ
ニルトリメトキシシラン、メチルフエニルジエト
キシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリ(メトキシエトキシ)シラン、メチルビニル
ジメトキシシラン、アリルトリプロポキシシラ
ン、γ―クロルプロピルトリエトキシシラン、γ
―メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
メチル(γ―メタクリロキシプロピル)ジメトキ
シシラン、γ―グリシドキシプロピルトリメトキ
シシラン、β―(3.4―エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシラン、テトラメトキシシラ
ン、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシ
ラン、テトラブトキシシラン及びこれらの部分加
水分解縮合物、エチルポリシリケートが例示され
る。これらは単独もしくは混合物として使用して
もよい。これらの中でもメチルトリメトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン等の低分子量のオ
ルガノアルコキシシランがエポキシ樹脂の水酸基
と反応し易いので好ましい。 (A)成分のもう一つの原料である(ロ)成分のエポキ
シ樹脂は、1分子中に少なくとも1個の水酸基と
エポキシ基を有すればビスフエノール系でもノボ
ラツク系でもよい。 好ましくはビスフエノール系であり、とりわけ
一般式 (nは1〜19の整数)で示されるビスフエノー
ルAとエピクロルヒドリンとの縮合物であるエポ
キシ樹脂が好ましい。本発明では、エポキシ樹脂
の平均分子量をエポキシ樹脂1分子中に実際に存
在する水酸基数で割つた値を水酸基当量という
が、水酸基当量としては300以上、特には340〜
550が好ましい。これは水酸基当量がこれより大
きくなると、(ロ)成分のシリコン化合物による変性
量が少なくなり、良好な皮膜を形成し難くなるか
らである。また、水酸基当量が300より小さくな
ると(イ)成分と(ロ)成分の通常の縮合反応条件では未
反応の水酸基が残存し易く、(B)成分を混在させた
ときに保存安定性が低下し、増粘、ゲル化等の問
題を起し易くなるからである。またエポキシ当量
として180〜4000の範囲が好ましい。さらに、分
子量は平均分子量として300〜6000の範囲内が好
ましく、特に好ましくは700〜2000である。(A)成
分は、上記(イ)成分と(ロ)成分を混合し、脱離するア
ルコールの沸点以上の温度で、(イ)成分中のアルコ
キシ基と(ロ)成分中の水酸基とを脱アルコール縮合
反応させることによつて得られる。この反応は、
通常無触媒または少量の縮合反応触媒の存在下
で、80〜160℃の温度条件下で、脱離するアルコ
ールを系外に取り除きながら行えば、比較的容易
に進行できる。反応に際して溶媒または希釈剤を
用いてもよく、具体例としてトルエン、キシレ
ン、酢酸エチル等の有機溶媒が例示される。ま
た、反応において注意すべき点は、エポキシ樹脂
に含まれる水酸基をできるだけ残存させないこと
であり、このためには少量の縮合反応触媒を使用
した方が有利である。(イ)成分と(ロ)成分の縮合反応
に際しては、(イ)成分と(ロ)成分とを、 (イ)成分中のアルコキシ基の当量数/(ロ)成分中の水
酸基の当量数 が1以上になる条件で反応させるのは、1未満で
は縮合反応の際にゲル化を起しやすいからであ
り、この数値が、大きくなるほどゲル化を起こし
にくくなる。 なお、(イ)成分中のアルコキシ基の当量数とは、
(イ)成分と(ロ)成分とを反応させるときに仕込む(イ)成
分のグラム数中に含まれるケイ素原子結合アルコ
キシ基の当量数のことであり、〔例えば、メチル
トリメキシシラン4.5g中にはアルコキシ基は
0.10当量含まれる。なぜならばこのシランの1モ
ルは136gであり、このシラン1分子中にアルコ
キシ基が3個含まれるから、このシラン1モル
(136g)中にアルコキシ基が3当量含まれること
になり、結局このシラン4.5gにはアルコキシ基
は 3当量×4.5g/136g=0.10当量含まれるからであ る。〕、(ロ)成分中の水酸基の当量数とは、(イ)成分と
(ロ)成分とを反応させるとき仕込む(ロ)成分のグラム
数中に実際に含まれるアルコール性水酸基の当量
数のことである。 (B)成分は、本発明のプライマー組成物の大気中
での風乾性を速めるだけでなく、基材に対する密
着性および室温硬化性シリコーンゴム又は室温硬
化性シリコーン変性有機ゴムのプライマー組成物
皮膜への接着耐久性、特に水浸漬下での接着耐久
性を向上させる作用をする成分である。 本成分の添加量は、少なすぎると貯蔵安定性と
接着耐久性向上効果が乏しく、多すぎても貯蔵安
定性が低下するので、(A)成分100重量部に対して
80〜250重量部である。上記観点から好ましくは
100〜200重量部である。 本成分は、以下のものが例示される。 H2NCH2CH2CH2Si(OC2H5)3、 H2NCH2CH2CH2Si(OCH3)3、 H2NCH2CH2NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3 H2NCH2CH2NHCH2CH2CH2Si(OC2H5)3 CH3NHCH2CH2CH2Si(OC2H5)3、
C2H5NHCH2CH2CH2Si
(OC2H5)3CH3NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3
C2H5NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3 本発明のプライマー組成物は、上記二成分を単
に混合することにより容易に製造できる。 このプライマー組成物を基材に塗布するにあた
り、粘度が高すぎる場合や薄い皮膜を得ようとす
る場合には、これらを溶解させ得る有機溶媒で希
釈してもよい。こうした有機溶媒としてトルエ
ン、キシレン、酢酸エチルが例示される。また、
粘度が低すぎる場合や厚い皮膜を得ようとする場
合は各種の無機質充填剤、たとえば、微粉末状シ
リカを添加配合してもよい。この目的に適した充
填剤としては表面を例えばトリメチルシリル化し
た疎水性シリカ充填剤がある。さらに、(A)成分、
(B)成分以外の有機ケイ素化合物、例えば未反応の
(イ)成分、(イ)成分の1種であるメルカプトアルキル
トリアルコキシシラン、エポキシ基含有オルガノ
トリアルコキシシラン、メタクリロキシアルキル
トリアルコキシシラン、ビニルトリアルコキシシ
ラン、アリルトリアルコキシシランなどのオルガ
ノトリアルコキシシラン、ベンガラ、酸化セリウ
ム、鉄の脂肪酸塩、酸化チタンなどの従来公知の
耐熱剤、着色剤その他の添加剤を添加すること
も、本発明の目的とする効果が損われないかぎり
任意とされる。 本発明のプライマー組成物は、1液性であり保
存安定性と風乾性にすぐれており室温硬化性シリ
コーンゴムまたは室温硬化性シリコーン変性有機
ゴムを硬化途上に接触している各種基材に強固か
つ耐久性よく接着させるため、とりわけ長期間水
浸漬時や温水浸漬時の接着耐久性がすぐれている
ため該基材の前処理剤として好適である。室温硬
化性シリコーンゴムは一液タイプでも二液タイプ
でもよく、脱アルコールタイプ、脱オキシムタイ
プ、脱ケトンタイプ、脱アミンタイプ、脱ヒドロ
キシルアミンタイプ、脱カルボン酸タイプなどの
いずれでもよい。室温硬化性シリコーン変性有機
ゴムについても一液性、二液性のいずれでもよ
く、両末端アルコキシシリル化されたポリエーテ
ル系ゴム、両末端アルコキシシリル化されたポリ
ブタジエンゴム、両末端アルコキシシリル化され
たポリウレタンゴムが例示される。 本発明のプライマー組成物により純アルミニウ
ム、表面処理アルミニウム、塗装アルミニウム、
ステンレススチール、モルタル、コンクリートな
どの接着性の悪い基材を前処理しておくと、上記
ゴムやその他弾性シーリング材が強固かつ耐久性
良く接着するようになるので、建造物の異種基材
とりあわせ部の目地のシーリング工事がきわめて
円滑に遂行できるようになる。 次に、本発明の実施例を掲げるが、粘度は25℃
における値であり、「部」とあるのは重量部を意
味する。 参考例 1 撹拌装置、還流冷却管および温度計を取り付け
た2の3つ口フラスコに平均分子量900〜1000、
水酸基当量450〜500、エポキシ当量450〜525のビ
スフエノールタイプのエポキシ樹脂(シエル化学
株式会社エピコート1001)450g(水酸基の当量
数1.00〜1.11)とメチルトリメトキシシラン1050
g(トーレ・シリコーン株式会社製SH6070シラ
ン、メトキシ基の当量数23.2)とテトラブチルチ
タネート1gを仕込み(メトキシ基の当量数/水
酸基の当量数=23.2〜20.9)、撹拌しながらじよ
じよに昇温を行い還流状態(88〜100℃)で縮合
反応を行つた。最初不透明であつた反応混合物は
じよじよに透明な液体となつた。その後副生する
メチルアルコール及び未反応のメチルトリメトキ
シシランを留出管を通して反応系外に除去しなが
ら5時間還流を続けた。反応終了後、未反応のメ
チルトリメトキシシランの一部を留出させ、不揮
発分41.1重量%の淡横色透明液体物1239.6部を得
た。不揮発分は、ゲルパーミエイシヨンクロマト
グラフイ及び赤外吸収スペクトル分析の結果、エ
ポキシ樹脂の水酸基とメチルトリメトキシシラン
のメトキシ基とが縮合反応してなる、エポキシ基
とメトキシ基を含有するシリコーン変性エポキシ
樹脂であることが判明した。また揮発分はメチル
トリメトキシシランであることが分つた。 実施例 1 参考例1で得られたシリコーン変性エポキシ樹
脂液と、式H2NCH2CH2NHCH2CH2CH2Si
(OCH3)3で表わされるアミノシランを、第1表
の如く配合し室温で密閉状態で保管してゲル化の
有無を調べ、第1表に示した。 なお比較のため、上記エポキシ樹脂エピコート
1001を164.4部と酢酸エチル235.6部とを溶解させ
た不揮発分41.1重量%のエポキシ樹脂溶液と上記
アミノシランを第2表の如く配合し、室温下密閉
状態で保管してゲル化の有無を調べ第2表に示し
た。第1表および第2表から、比較例のシリコー
ン変性エポキシ樹脂溶液とアミノシランを配合し
たプライマー組成物は140時間以内にゲル化し、
比較例のエポキシ樹脂溶液とアミノシランを配合
したプライマー組成物は、いずれも48時間以内に
ゲル化するが、本発明のシリコーン変性エポキシ
樹脂溶液とアミノシランを配合したプライマー組
成物は、140時間後も安定でありゲル化しないこ
とがわかる。
【表】 注) ○印は変化なし、×印はゲル化を示す。
【表】 注) ○印は変化なし、×印はゲル化を示す。
次に、参考例1で得られたシリコーン変性エポ
キシ樹脂液と、式H2NCH2CH2NH(CH2)3
(CH2)3Si(OCH3)で表わされるアミノシランと、
式
【式】で表 わされるエポキシシランと、式HS(CH2)3Si
(OCH3)3で表わされるメルカプトシランと、酢
酸エチルとを第3表の如く配合して、8種のプラ
イマーを試作した。これらのプライマーを25×50
×50mmサイズのモルタルブロツクと1.0×50×50
mmサイズのステンレススチール板に塗布し、20℃
で1時間風乾し、同種の2枚の試験片のプライマ
ー塗布面に脱アミノキシ型室温硬化性シリコーン
ゴム(トーレ・シリコーン社製SH792シーラン
ト)を施し、室温で14日間、さらに50℃で7日間
硬化させた接着試験体と室温で14日間、さらに50
℃で7日間硬化させた後50℃の温水に7日間浸漬
させた接着試験体について、50mm/分の速度で引
張接着強さ試験を行なつた。なお接着試験体の作
成条件は、JIS A―5758の5.12に規定する方法に
従つた。これらの試験結果を第4表に示した。こ
れらの結果より、本発明のプライマーNo.21〜No.26
については、いずれもモルタルブロツクまたはス
テンレススチール板と室温硬化性シリコーンゴム
との間に強固な接着性が得られ、その接着耐久性
もすぐれているが、比較例としてのシリコーン変
性エポキシ樹脂のみ用いたプライマーNo.27および
アミノシランのみ用いたプライマーNo.28は、初期
接着力が小さく、温水浸漬後では接着力が失なわ
れ、界面剥離してしまうことがわかる。
【表】
【表】
【表】 実施例 2 調合後、室温下密閉状態で2ケ月放置した実施
例1のプライマーNo.22とNo.26について、実施例1
と同様に接着耐久性試験を行なつた。なお比較の
ため、平均分子量390、エポキシ当量175〜210の
ビスフエノールタイプのエポキシ樹脂(シエル化
学株式会社エピコート828)と式 で表わされるエポキシシシラン、式HS(CH2)3Si
(OCH3)3で表わされるメルカプトシラン、式
H2N(CH2)2NH(CH2)3Si(OCH3)3で表わされる
アミノシランと酢酸エチルおよびトルエンを第5
表の如く配合したプライマーNo.29とNo.30とを、併
行評価した。その評価結果を第6表に示した。 本発明のシリコーン変性エポキシ樹脂を用いた
プライマーNo.22とNo.26は、2ケ月間放置後も、良
好な接着性を保持しているが、比較例のエポキシ
樹脂を用いたプライマーNo.27とNo.30はモルタルブ
ロツクとステンレススチール板に対する温水浸漬
後の接着性が劣つていることがわかる。
【表】
【表】
【表】 実施例 3 実施例1の試料No.22のプライマーにおけるアミ
ノシランのかわりにγ―アミノプロピルトリエト
キシシランを用いた以外は同様の条件でつくつた
プライマーを、4枚のモルタル試験板及び4枚の
アルミニウム試験板に塗布し、常温で4時間風乾
した。次いで同種2枚の試験板のプライマー塗布
面に、室温硬化性シリコーンゴムとして脱オキシ
ム1液タイプのシリコーンシーラント(トーレ・
シリコーン株式会社製SH780シーラント)または
脱アルコール1液タイプのシリコーンシーラント
(トーレ・シリコーン株式会社製SH9145シーラン
ト)を施し、常温で14日間養生後、試験板をひき
はがしたところ、いずれの試験片もゴム層で破壊
しており、破断面は100%凝集破壊であつた。 実施例 4 両末端アリル基結合オキシプロピレン重合体
(平均分子量400)100gをオートクレーブに仕込
み、窒素気流下にてメチルジメトキシシラン23g
および白金―エチレン錯体0.006gを加えて100℃
で1時間撹拌した。この反応混合物に炭酸カルシ
ウム120g、溶融シリカフイラー40g、ジオクチ
ルフタレート40g、ジブチル錫ジラウレート2g
を加えてアルコキシシリル末端ポリエーテル系室
温硬化性ゴムを調整した。 一方、実施例1の試料No.22のプライマーを2枚
のモルタル試験板及び2枚のアルミニウム試験板
に塗布し、常温で4時間風乾した。次いで同種2
枚の試験板のプライマー塗布面の間に上記室温硬
化性ゴムを施し、常温で14日間養生後、試験板を
引きはがしたところいずれの試験片もゴム層で破
壊しており、破断面は100%凝集破壊であつた。 実施例 5 ゴムに硬化し得る分子量を有する両末端水酸基
封鎖ポリブタジエンのキシレン20重量%溶液70g
に式(CH3O)3SiCH2CH(CH3)CH2SHで表わさ
れるシラン0.20gを加え、100℃で24時間加熱し
て、両末端アルコキシシリル化ポリブタジエンを
形成させた。この変性ポリブタジエンにメチルト
リメトキシシラン1.63gおよびチタニウムアセト
ニルアセテート0.82gを加えてアルコキシシリル
末端室温硬化性ゴムを調整した。 実施例1の試料No.21のプライマーを2枚のモル
タル試験板及び2枚のアルミニウム試験板に塗布
し、常温で4時間風乾した。次いで同種の2枚の
試験板のプライマー塗布面の間に上記室温硬化性
ゴムを施し、14日間養生後試験片を引きはがした
ところ、いずれの試験片もゴム層で破壊してお
り、破断面は100%凝集破壊であつた。 実施例 6 参考例1のメチルトリメトキシシランのかわり
にエチルトリシリケート(エトキシ基の当量数
17.5)1050gを使用し、その他の条件は参考例1
と同様にしてシリコーン変性エポキシ樹脂液1430
部を得た。ついで加熱減圧下で未反応のエチルト
リシリケートを除去した。残渣の不揮発分は98重
量%であり、これにトルエンを加えて不揮発分が
50重量%となるようにした。 このシリコーン変性エポキシ樹脂のトルエン溶
液100部とN―エチル―γ―アミノプロピルトリ
メトキシシラン50部と酢酸エチル120部を混合し
てプライマー組成物をつくつた。このプライマー
組成物は2カ月間室温下で密栓状態で保存しても
ゲル化しなかつた。このプライマー組成物を使用
して実施例1と同様に接着性試験を行なつたとこ
ろ、プライマーNo.22と同様にすぐれた初期接着性
および接着耐久性を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)(イ) 平均単位式【式】 (式中、R1は一価炭化水素基、Xはアルコ
    キシ基、aは0≦a≦2、bは1≦b≦4、
    a+bは1≦a+b≦4である。)で表わさ
    れるアルコキシ基含有シランもしくはポリシ
    ロキサンと (ロ) 1分子中にエポキシ基と水酸基を含有する
    エポキシ樹脂とを、 (イ)成分中のアルコキシ基の当量数/(ロ)成分中の
    水酸基の当量数 が1以上になる条件で縮合反応させてなる、
    エポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基を
    含有するシリコーン変性エポキシ樹脂
    100重量部 および (B) 式 (式中、R2は二価の炭化水素基、Qは水素又
    はアミノアルキル基、R3とR4は一価の炭化水
    素基、cは0又は1の数)で表わされるシラン
    80〜250重量部 からなることを特徴とする、室温硬化性シリコ
    ーンゴムまたは室温硬化性シリコーン変性有機
    ゴムを基材に接着させるためのプライマー組成
    物。 2 (A)成分と(B)成分の他に(イ)成分を含有する特許
    請求の範囲第1項記載の室温硬化性シリコーンゴ
    ムまたは室温硬化性シリコーン変性有機ゴムを基
    材に接着させるためのプライマー組成物。
JP57132377A 1982-07-29 1982-07-29 プライマ−組成物 Granted JPS5922975A (ja)

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