JPS6320706Y2 - - Google Patents

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JPS6320706Y2
JPS6320706Y2 JP1983186043U JP18604383U JPS6320706Y2 JP S6320706 Y2 JPS6320706 Y2 JP S6320706Y2 JP 1983186043 U JP1983186043 U JP 1983186043U JP 18604383 U JP18604383 U JP 18604383U JP S6320706 Y2 JPS6320706 Y2 JP S6320706Y2
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JP
Japan
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voltage
inching
input
controller
volume
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JP1983186043U
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JPS6093686U (ja
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ソフトスタート機能を有するクレ
ーン等産業機械の速度制御装置において、ソフト
スタート機能を伴なうインチング特性の悪化を防
止するようにしたインチング特性補正装置に関す
る。
クレーンの操作においては、コントローラのハ
ンドルの操作量をそのまま駆動モータの速度指令
として与えると、急ノツチ(ハンドルを急激に操
作すること)や逆ノツチ(一旦停止させることな
く逆転操作すること)の操作をしたとき、機械に
無理がかかつて故障の原因となる。また、吊り下
げている荷物が大きく揺れるため危険でもある。
そこで、コントローラの急激な操作にかかわらず
起動、停止、逆転等の動作を緩やかにするいわゆ
るソフトスタート、クツシヨンストツプが考えら
れている。従来におけるソフトスタート、クツシ
ヨンストツプは、第1図に示すように、コントロ
ーラ基準電圧(コントローラの操作量に応じて出
力される電圧)を積分回路1に入力し、その出力
をモータの駆動信号として与えていた。
このようなものでは、通常の連続運転時は、第
2図aに示すように、コントローラが操作されて
コントローラ基準電圧が立ち上がると、積分回路
1の出力が所定の時定数で上昇し、最低動作トル
クγmin(一般に10〜30%)に達するとモータが回
転し始め、所定時間t1後に全速(γ100%)とな
る。ところが、寸きざみでコントローラをオン・
オフするいわゆるインチング運転時は、第2図b
に示すように、コントローラのオン時間が短いと
き(短インチング)は、トルクγI%が最低動作ト
ルクγmin%に達しないのでモータは動作せず、
第2図cに示すように、コントローラのオン時間
がある程度長くなつて(長インチング)・トルク
γI%が最低動作トルクγmin%に達してはじめて
動き始める。つまり、コントローラのオン時間t2
が、 t2>γmin%/γ100%×t1 になるまでモータは動かない。例えば、ソフトス
タートタイムt1が5秒に設定されているとする
と、 t2>10〜30/100×5=0.5〜1.5秒 となり、0.5〜1.5秒以上コントローラをオンして
いないとモータは動かない。このため、操作性が
非常に悪くなる欠点がある。
これを改善した従来のインチング特性補正装置
として、第3図に示すものがあつた。これは、通
常の連続運転時とインチング運転時とでスイツチ
SW1,SW2を連動して切換えるようにしたも
のである。すなわち、通常の連続運転時は、スイ
ツチSW1を接点a側に接続し、スイツチSW2
をオフして、コントローラ基準電圧と積分回路2
で積分して出力し、インチング運転時は、スイツ
チSW1を接点b側に接続し、スイツチSW2を
オンして、インチング用駆動信号+VDをインチ
ング立ち上がり調整用ボリウムVR1を介して、
積分せずに出力している。つまり、通常の連続運
転時は、第4図aに示すように、ソフトスタート
特性が得られ、インチング運転時は、第4図bに
示すように、インチング特性が得られる。しかし
ながら、このようなものでは、通常の連続運転と
インチング運転とでスイツチの切換えが必要なた
め、操作がめんどうになる。また、インチング運
転から通常の連続運転に切換える場合、第4図c
に示すように、一度速度が下がつて加速するた
め、荷が振れる欠点がある。
この考案は上述の点に鑑みてなされたもので、
ソフトスタート機能を具えたクレーン等産業機械
の速度制御装置において、スイツチ切換えること
なくインチング特性が得られるようにしたインチ
ング特性補正装置を提供しようとするものであ
る。
この考案によれば、ソフトスタート用積分回路
(コントローラの操作に対応した入力電圧を積分
する積分回路)の積分電圧を入力電圧に比例した
シフト電圧でシフトして駆動手段の最低動作トル
クが得られる電圧値に増大させることにより、短
インチングの場合でも最低動作トルクが得られる
ようにしている。
以下、この考案の実施例を添付図面を参照して
説明する。
第5図において、アンプ10はオペアンプ11
と抵抗R1,R2とを組合わせて構成した高ゲイ
ンの非反転アンプである。また、アンプ12はオ
ペアンプ13とコンデンサC1、ボリウムVR2
とを組合せて構成した比例積分形反転アンプであ
る。コントローラがオンされると、コントローラ
基準電圧がアンプ10に入力され、ダイオードD
1、ボリウムVR3、抵抗R3、抵抗R4を介し
て比例積分形反転アンプ12のコンデンサC1に
充電される。また、コントローラがオフされる
と、コンデンサC1に充電された電荷は抵抗R
4、抵抗R5、ボリウムVR4、ダイオードD2
を介して放電される。ここで、ボリウムVR3は
加速時間調整用ボリウム、ボリウムVR4は減速
時間調整用ボリウムである。
比例積分形反転アンプ12の出力は出力電圧調
整用のボリウムVR5を介してオペアンプ11の
入力にフイードバツクされている。このフイード
バツクにより、入力電圧(コントローラ基準電
圧)と出力電圧(比例積分形反転アンプ12の出
力電圧)の比はボリウムVR5により設定された
値を保持するように制御される。比例積分形反転
アンプ12の出力はモータの駆動信号として利用
される。
第6図はボリウムVR2を考慮に入れない場合
(すなわちVR2=0)の第5図の回路の入出力
電圧の関係を示したものである(出力電圧の極性
は実際にはマイナスであるが、ここでは便宜上プ
ラスで示している。以下同じ)。第6図aは入力
電圧(コントローラ基準電圧)が大きい場合、第
6図bは入力電圧が小さい場合である。これによ
れば、入力電圧の大小にかかわらず、常に一定の
加減速カーブの出力電圧が得られる。ここで、加
速カーブはボリウムVR3によつて調整され、減
速カーブはボリウムVR4によつて調整される。
次に、ボリウムVR2を考慮に入れた場合の第
5図の回路の入出力電圧の関係を第7図に示す。
すなわち、この場合には、入力の立ち上り、立ち
下り時に、入力電圧に比例した特性(以下比例特
性という)が得られている。この比例特性によ
り、積分出力がシフトされるので、コントローラ
の投入後すぐに最低動作トルクγmin%に達する
トルクγI%を得ることができ、短インチングも可
能となる。このシフト電圧によるトルクγI%の大
きさは、ボリウムVR2によつて調整することが
できる。第7図においてAはボリウムVR2の抵
抗値を大きくした場合の出力電圧波形、Bはボリ
ウムVR2の抵抗値を小さくした場合の出力電圧
波形である。
第5図の回路で、実際にインチングを行なつた
場合の入出力電圧の関係を第8図に示す。第8図
aは入力電圧が小さい場合、bは入力電圧が中程
度の場合、cは入力電圧が大きい場合である。比
例特性により、いずれの場合にもγI%>γmin%
なるトルクγI%が得られ、インチングでモータを
駆動することができる。第9図に示すように、短
インチングも可能となる。
なお、電圧シフト(すなわち比例特性)による
トルクγI%の大きさを立ち上り時と、立ち下り時
とで別々に制御したい場合には、第5図のボリウ
ムVR2を、第10図のボリウムVR2a,VR2
bのように別々に設けて、ダイオードD3,D4
を接続して、それぞれ立ち上り用、立ち下り用に
用いるようにすればよい。このようにすれば、第
11図に示すように、立ち上り、立ち下りの比例
特性によるトルクγI%の大きさをそれぞれ独自に
調整することができる。
以上説明したように、この考案によれば、ソフ
トスタート用積分回路(コントローラの操作に対
応した入力電圧を積分する積分回路)の積分電圧
を入力電圧に比例したシフト電圧でシフトして駆
動手段の最低動作トルクが得られる電圧値に増大
させるようにしたので、スイツチなどの切換えな
しに、短インチングを行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はソフトスタート回路の一例を示す回路
図、第2図は第1図の回路の入出力特性を示す波
形図、第3図は従来におけるインチング特性補正
装置を示す回路図、第4図は第3図の回路の入出
力特性を示す波形図、第5図はこの考案の一実施
例を示す回路図、第6図はVR2=0の場合の第
5図の回路の入出力特性を示す波形図、第7図は
VR2≠0の場合の第5図の回路の入出力特性を
示す波形図、第8図はインチング時の第5図の回
路の入出力特性を示す波形図、第9図は短インチ
ング時の第5図の回路の入出力特性を示す波形
図、第10図は第5図の比例積分形反転アンプ1
2の変更例を示す回路図、第11図は第10図の
回路の出力波形図である。 10……高ゲインの非反転アンプ、12……比
例積分形反転アンプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コントローラの操作に対応した入力電圧を積分
    する積分回路と、 前記入力電圧に比例したシフト電圧を発生し、
    このシフト電圧で前記積分回路の積分電圧をシフ
    トすることにより、駆動手段の最低動作トルクが
    得られる電圧値に増大させる電圧シフト手段と を具備し、このシフトされた電圧値に基づき駆
    動手段を駆動するようにしたことを特徴とするク
    レーン等産業機械のインチング特性補正装置。
JP18604383U 1983-11-30 1983-11-30 クレ−ン等の産業機械のインチング特性補正装置 Granted JPS6093686U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18604383U JPS6093686U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クレ−ン等の産業機械のインチング特性補正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18604383U JPS6093686U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クレ−ン等の産業機械のインチング特性補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6093686U JPS6093686U (ja) 1985-06-26
JPS6320706Y2 true JPS6320706Y2 (ja) 1988-06-08

Family

ID=30401958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18604383U Granted JPS6093686U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クレ−ン等の産業機械のインチング特性補正装置

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JP (1) JPS6093686U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810371U (ja) * 1971-06-16 1973-02-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6093686U (ja) 1985-06-26

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