JPS6320821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320821Y2 JPS6320821Y2 JP1982017757U JP1775782U JPS6320821Y2 JP S6320821 Y2 JPS6320821 Y2 JP S6320821Y2 JP 1982017757 U JP1982017757 U JP 1982017757U JP 1775782 U JP1775782 U JP 1775782U JP S6320821 Y2 JPS6320821 Y2 JP S6320821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling air
- passage
- cylinder
- cooling
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シリンダの頂面上に締着固定したシ
リンダヘツド内に、ピストンの頂面側に開口する
吸気通路と排気通路をそれぞれ形成して該吸気通
路と排気通路を吸気弁と排気弁によつて開閉制御
する一方、前記吸気通路と排気通路の中間位置に
燃料噴射弁を取付け、さらに、前記シリンダの側
方にクランク軸と連動回転する冷却フアンを配設
して該冷却フアンによつて発生せしめられる冷却
風の一部を前記吸気通路と排気通路の周囲に形成
した冷却風通路内を流通せしめる如くした内燃機
関に関し、さらに詳しくは、このような内燃機関
におけるシリンダヘツド部の冷却構造に関するも
のである。
リンダヘツド内に、ピストンの頂面側に開口する
吸気通路と排気通路をそれぞれ形成して該吸気通
路と排気通路を吸気弁と排気弁によつて開閉制御
する一方、前記吸気通路と排気通路の中間位置に
燃料噴射弁を取付け、さらに、前記シリンダの側
方にクランク軸と連動回転する冷却フアンを配設
して該冷却フアンによつて発生せしめられる冷却
風の一部を前記吸気通路と排気通路の周囲に形成
した冷却風通路内を流通せしめる如くした内燃機
関に関し、さらに詳しくは、このような内燃機関
におけるシリンダヘツド部の冷却構造に関するも
のである。
従来のこの種の内燃機関においては、第1図な
いし第3図に示す如くシリンダ51の側方に配設
した冷却フアン55によつて発生せしめられた冷
却風Wの一部をシリンダヘツド52内に形成した
冷却風通路65側に案内し、該冷却風Wによつて
シリンダヘツド52及び吸気弁58、排気弁59
さらに燃料噴射弁60を冷却するようにしてい
た。
いし第3図に示す如くシリンダ51の側方に配設
した冷却フアン55によつて発生せしめられた冷
却風Wの一部をシリンダヘツド52内に形成した
冷却風通路65側に案内し、該冷却風Wによつて
シリンダヘツド52及び吸気弁58、排気弁59
さらに燃料噴射弁60を冷却するようにしてい
た。
ところが、この従来の内燃機関Z1においては、
冷却風通路65の冷却風入口65aを、シリンダ
ヘツド52の冷却フアン55装着面52aに直交
ししかも、シリンダ軸線に対して冷却風下流側に
位置する側面52b上に開口せしめ、冷却フアン
55によつて発生せしめられた冷却風Wを第3図
において矢印Wで示す如くフアンケース54の内
面54aによつて反転させながら冷却風通路65
内に案内するようにしていたため、冷却風Wの圧
力損失が大きく、冷却フアン55の冷却効率が悪
化するという問題があつた。
冷却風通路65の冷却風入口65aを、シリンダ
ヘツド52の冷却フアン55装着面52aに直交
ししかも、シリンダ軸線に対して冷却風下流側に
位置する側面52b上に開口せしめ、冷却フアン
55によつて発生せしめられた冷却風Wを第3図
において矢印Wで示す如くフアンケース54の内
面54aによつて反転させながら冷却風通路65
内に案内するようにしていたため、冷却風Wの圧
力損失が大きく、冷却フアン55の冷却効率が悪
化するという問題があつた。
さらに、冷却フアン55によつて発生せしめら
れた冷却風Wを反転させてシリンダヘツド52の
冷却風通路65内に流入せしめるようにしている
ため、該冷却風Wが反転時の遠心力によつて該冷
却風通路65内をその外周壁65bに沿つて流
れ、その結果、冷却風通路65の内周壁65c側
あるいは外周壁65bに対して適宜離間して配置
された燃料噴射弁60等を十分に冷却することが
できないという問題があつた。
れた冷却風Wを反転させてシリンダヘツド52の
冷却風通路65内に流入せしめるようにしている
ため、該冷却風Wが反転時の遠心力によつて該冷
却風通路65内をその外周壁65bに沿つて流
れ、その結果、冷却風通路65の内周壁65c側
あるいは外周壁65bに対して適宜離間して配置
された燃料噴射弁60等を十分に冷却することが
できないという問題があつた。
尚、第1図ないし第3図において符号53は弁
腕カバー、61はエアーフイルター、63は吸気
通路、64は排気通路を示している。
腕カバー、61はエアーフイルター、63は吸気
通路、64は排気通路を示している。
又、矢印Aは吸気方向、矢印Eは排気方向を示
している。
している。
本考案は上記の如き従来の内燃機関の問題に鑑
み、シリンダヘツド部の冷却効率を向上せしめ得
る如くした内燃機関を提供することを目的として
なされたものであり、頭書の如き内燃機関におい
て、吸気通路と排気通路を、該吸気通路の間に冷
却風の流通を許容し得る適宜大きさの弁間隙間を
有する如くシリンダ2の冷却フアン装着側の第1
側面と該第1側面に対してシリンダ軸心をはさん
で対向する第2側面側とに適宜離隔させて形成す
る一方、冷却風通路を、冷却風を弁間隙間を介し
て冷却フアンの回転方向に沿う方向に向けて流通
せしめ得る如く形成するとともに、該冷却風通路
の冷却風入口を、冷却フアンを装着したシリンダ
ヘツドの第1側面上のしかもシリンダ軸心に対し
て冷却風上流側となる位置に開口せしめ、さらに
燃料噴射弁を弁間隙間の冷却風出口側に配置し、
もつてシリンダヘツド部の冷却効果の向上を図る
ようにしたことを特徴とするものである。
み、シリンダヘツド部の冷却効率を向上せしめ得
る如くした内燃機関を提供することを目的として
なされたものであり、頭書の如き内燃機関におい
て、吸気通路と排気通路を、該吸気通路の間に冷
却風の流通を許容し得る適宜大きさの弁間隙間を
有する如くシリンダ2の冷却フアン装着側の第1
側面と該第1側面に対してシリンダ軸心をはさん
で対向する第2側面側とに適宜離隔させて形成す
る一方、冷却風通路を、冷却風を弁間隙間を介し
て冷却フアンの回転方向に沿う方向に向けて流通
せしめ得る如く形成するとともに、該冷却風通路
の冷却風入口を、冷却フアンを装着したシリンダ
ヘツドの第1側面上のしかもシリンダ軸心に対し
て冷却風上流側となる位置に開口せしめ、さらに
燃料噴射弁を弁間隙間の冷却風出口側に配置し、
もつてシリンダヘツド部の冷却効果の向上を図る
ようにしたことを特徴とするものである。
以下、本考案の内燃機関を第4図ないし第7図
に示すデイーゼルエンジンZ2、を実施例として説
明すると、第4図ないし第7図において符号1は
シリンダ2とクランクケース3をダイカスト成形
により一体形成してなるシリンダブロツク、4は
シリンダ2の頂面2a上に締着固定されたシリン
ダヘツド、5はシリンダヘツド4の上端面に締着
固定された弁腕カバー、6はクランク軸11の軸
端に軸着された冷却フアン17の外側を囲繞する
如く前記クランクケース3の側方から前記シリン
ダヘツド4の側方にまたがつて装着されたフアン
カバーである。
に示すデイーゼルエンジンZ2、を実施例として説
明すると、第4図ないし第7図において符号1は
シリンダ2とクランクケース3をダイカスト成形
により一体形成してなるシリンダブロツク、4は
シリンダ2の頂面2a上に締着固定されたシリン
ダヘツド、5はシリンダヘツド4の上端面に締着
固定された弁腕カバー、6はクランク軸11の軸
端に軸着された冷却フアン17の外側を囲繞する
如く前記クランクケース3の側方から前記シリン
ダヘツド4の側方にまたがつて装着されたフアン
カバーである。
シリンダヘツド4は、厚板状に一体形成されて
おり、その内部には第6図に示す如く吸気通路用
周壁35によつて囲繞された吸気通路20と、排
気通路用周壁36によつて囲繞された排気通路2
1と、押し棒室周壁37によつて環状に囲繞され
た押し棒室22と、該吸気通路20と排気通路2
1と押し棒室22相互間の隙間で構成される冷却
風通路24とを有している。
おり、その内部には第6図に示す如く吸気通路用
周壁35によつて囲繞された吸気通路20と、排
気通路用周壁36によつて囲繞された排気通路2
1と、押し棒室周壁37によつて環状に囲繞され
た押し棒室22と、該吸気通路20と排気通路2
1と押し棒室22相互間の隙間で構成される冷却
風通路24とを有している。
吸気通路20と排気通路21は、両者間に冷却
風Wの流通を許容し得る適宜大きさの弁間隙間2
7を有する如くクランク軸11の軸方向に適宜寸
法だけ離隔してそれぞれ形成されている。この吸
気通路20は、その一端20aを、シリンダヘツ
ド4のフアンケース6装着側の第1側面4aのし
かもシリンダ軸心に対して冷却風下流側位置に開
口せしめている。この開口端20aにはエアーク
リーナ32が取付けられている。又、吸気通路2
0のピストン8の頂面側に開口した吸気口20b
には吸気弁12が取付けられている。
風Wの流通を許容し得る適宜大きさの弁間隙間2
7を有する如くクランク軸11の軸方向に適宜寸
法だけ離隔してそれぞれ形成されている。この吸
気通路20は、その一端20aを、シリンダヘツ
ド4のフアンケース6装着側の第1側面4aのし
かもシリンダ軸心に対して冷却風下流側位置に開
口せしめている。この開口端20aにはエアーク
リーナ32が取付けられている。又、吸気通路2
0のピストン8の頂面側に開口した吸気口20b
には吸気弁12が取付けられている。
排気通路21は、その一端21aをシリンダヘ
ツド4の第1側面4aとシリンダ軸心をはさんで
対向する第2側面4b上に開口せしめている。こ
の開口端21aにはマフラー33が取付けられて
いる。又、排気通路21のピストン8の頂面側に
開口した排気口21bには排気弁13が取付けら
れている。
ツド4の第1側面4aとシリンダ軸心をはさんで
対向する第2側面4b上に開口せしめている。こ
の開口端21aにはマフラー33が取付けられて
いる。又、排気通路21のピストン8の頂面側に
開口した排気口21bには排気弁13が取付けら
れている。
一方、押し棒室22は、吸気通路20及び排気
通路21に対してクランク軸11に直交する方向
に適宜離間した冷却風上流側位置に形成されてい
る。この押し棒室22内には、押し棒15,15
が収容されている。
通路21に対してクランク軸11に直交する方向
に適宜離間した冷却風上流側位置に形成されてい
る。この押し棒室22内には、押し棒15,15
が収容されている。
冷却風通路24は、吸気通路20と排気通路2
1と押し棒室22で囲まれた上流側通路25と、
吸気通路20と排気通路21より冷却風下流側に
形成された下流側通路26を前記弁間隙間27を
介して相互に連通せしめて構成されている。この
上流側通路25は、シリンダヘツド4をクランク
軸11の軸方向に貫通せしめて形成されており、
その第1側面4a上に開口した一方の開口端25
aを冷却風通路24の冷却風入口24aとして作
用せしめている。この冷却風入口24aの外側
は、前記フアンケース6の上端部に形成した送風
口19によつて覆蓋されており、冷却フアン7に
よつて発生せしめられた冷却風Wの一部は、該送
風口19から冷却風入口24aを通つて冷却風通
路24内に圧送される。又、この上流側通路25
内には、冷却風入口24aからクランク軸方向に
向けて該上流側通路25内に流入した冷却風Wの
一部を前記弁間隙間27側に向けて偏向せしめる
ためのガイド板40,40が一体形成されてい
る。尚、この上流側ガイド板40,40は、シリ
ンダヘツド4の冷却フインとしても作用する。
又、以下においては、上流側通路25の第2側面
4b側の開口端25bを特に上流側冷却風出口2
5bという。
1と押し棒室22で囲まれた上流側通路25と、
吸気通路20と排気通路21より冷却風下流側に
形成された下流側通路26を前記弁間隙間27を
介して相互に連通せしめて構成されている。この
上流側通路25は、シリンダヘツド4をクランク
軸11の軸方向に貫通せしめて形成されており、
その第1側面4a上に開口した一方の開口端25
aを冷却風通路24の冷却風入口24aとして作
用せしめている。この冷却風入口24aの外側
は、前記フアンケース6の上端部に形成した送風
口19によつて覆蓋されており、冷却フアン7に
よつて発生せしめられた冷却風Wの一部は、該送
風口19から冷却風入口24aを通つて冷却風通
路24内に圧送される。又、この上流側通路25
内には、冷却風入口24aからクランク軸方向に
向けて該上流側通路25内に流入した冷却風Wの
一部を前記弁間隙間27側に向けて偏向せしめる
ためのガイド板40,40が一体形成されてい
る。尚、この上流側ガイド板40,40は、シリ
ンダヘツド4の冷却フインとしても作用する。
又、以下においては、上流側通路25の第2側面
4b側の開口端25bを特に上流側冷却風出口2
5bという。
下流側通路26は、クランク軸11と平行でし
かも冷却風下流側に位置する第3側面4c上に開
口せしめられている。この第3側面4c上に開口
した下流側通路26の開口端26aは、冷却風通
路24の冷却風出口24bとして作する。この冷
却風出口24bの外側は、マフラーカバー38の
開口端によつて囲繞されおり、該冷却風出口24
bから排出される冷却風Wは、マフラーカバー3
8内に流入して該マフラーカバー38内に収容し
たマフラー33冷却する如く作用する。又、この
下流側通路26内には、上流側通路25側から弁
間隙間27を通つて該下流側通路26側に吹き出
された冷却風Wをマフラーカバー38側に向けて
偏向せしめるための下流側ガイド板41,41が
一体形成されている。さらに、下流側通路26の
しかも弁間隙間27の出口付近には、燃料噴射弁
16が取付けられている。
かも冷却風下流側に位置する第3側面4c上に開
口せしめられている。この第3側面4c上に開口
した下流側通路26の開口端26aは、冷却風通
路24の冷却風出口24bとして作する。この冷
却風出口24bの外側は、マフラーカバー38の
開口端によつて囲繞されおり、該冷却風出口24
bから排出される冷却風Wは、マフラーカバー3
8内に流入して該マフラーカバー38内に収容し
たマフラー33冷却する如く作用する。又、この
下流側通路26内には、上流側通路25側から弁
間隙間27を通つて該下流側通路26側に吹き出
された冷却風Wをマフラーカバー38側に向けて
偏向せしめるための下流側ガイド板41,41が
一体形成されている。さらに、下流側通路26の
しかも弁間隙間27の出口付近には、燃料噴射弁
16が取付けられている。
続いて、図示実施例のデイーゼルエンジンZ2の
シリンダヘツド部の冷却構造の作用を説明する
と、デイーゼルエンジンZ2が始動してその冷却フ
アン7が第4図に示す如く矢印B方向に回転する
と、該冷却フアン7によつて発生せしめられた冷
却風Wは、フアンカバー6の内面に案内されて該
フアンカバー6の上部に集められ、その圧力が上
昇せしめられる。フアンカバー6の上部において
圧力上昇した冷却風Wの一部は、シリンダブロツ
ク1側に設けた通風口43,43,…を通つてシ
リンダ2の周辺に流出し、該シリンダ2を冷却す
る如く作用する。一方、他の冷却風Wは、フアン
カバー6の上部6aに形成した送風口19からシ
リンダブロツク4の冷却風入口24aを通つて冷
却風通路24内に流入する。冷却風通路24内に
流入した冷却風Wは、第6図において、矢印Wで
示す如く、その上流側通路25内を吸気通路用周
壁35及び押し棒室用周壁37に案内されながら
シリンダ軸心部に向つて移動し、その一部はその
まま上流側冷却風出口25bから外部に排出さ
れ、また他の一部は上流側ガイド板40,40に
よつて弁間隙間27側に偏向せしめられる。弁間
隙間27側に偏向せしめられた冷却風Wは、該弁
間隙間27から下流側通路26内に流入し、さら
に冷却風出口24bからマフラーカバー38内に
排出される。この時、燃料噴射弁16は、弁間隙
間27から下流側通路26側に吹き出される冷却
風Wによつて効果的に冷却せしめられる。又、冷
却風入口24aが冷却フアン7の回転面のシリン
ダ軸心に対して冷却風上流側位置に面して形成さ
れており、しかも冷却風通路24が冷却フアン7
の回転方向に沿う方向に向けて形成されているた
め、冷却風Wは大きな圧力損失を生ずることなく
スムーズに冷却風通路24内を流通し、シリンダ
ヘツド4の各部及び吸気弁12、排気弁13さら
に燃料噴射弁16を効果的に冷却する。
シリンダヘツド部の冷却構造の作用を説明する
と、デイーゼルエンジンZ2が始動してその冷却フ
アン7が第4図に示す如く矢印B方向に回転する
と、該冷却フアン7によつて発生せしめられた冷
却風Wは、フアンカバー6の内面に案内されて該
フアンカバー6の上部に集められ、その圧力が上
昇せしめられる。フアンカバー6の上部において
圧力上昇した冷却風Wの一部は、シリンダブロツ
ク1側に設けた通風口43,43,…を通つてシ
リンダ2の周辺に流出し、該シリンダ2を冷却す
る如く作用する。一方、他の冷却風Wは、フアン
カバー6の上部6aに形成した送風口19からシ
リンダブロツク4の冷却風入口24aを通つて冷
却風通路24内に流入する。冷却風通路24内に
流入した冷却風Wは、第6図において、矢印Wで
示す如く、その上流側通路25内を吸気通路用周
壁35及び押し棒室用周壁37に案内されながら
シリンダ軸心部に向つて移動し、その一部はその
まま上流側冷却風出口25bから外部に排出さ
れ、また他の一部は上流側ガイド板40,40に
よつて弁間隙間27側に偏向せしめられる。弁間
隙間27側に偏向せしめられた冷却風Wは、該弁
間隙間27から下流側通路26内に流入し、さら
に冷却風出口24bからマフラーカバー38内に
排出される。この時、燃料噴射弁16は、弁間隙
間27から下流側通路26側に吹き出される冷却
風Wによつて効果的に冷却せしめられる。又、冷
却風入口24aが冷却フアン7の回転面のシリン
ダ軸心に対して冷却風上流側位置に面して形成さ
れており、しかも冷却風通路24が冷却フアン7
の回転方向に沿う方向に向けて形成されているた
め、冷却風Wは大きな圧力損失を生ずることなく
スムーズに冷却風通路24内を流通し、シリンダ
ヘツド4の各部及び吸気弁12、排気弁13さら
に燃料噴射弁16を効果的に冷却する。
尚、第5図ないし第7図において白矢印Aは吸
気、Eは排気を示している。
気、Eは排気を示している。
次に、本考案の効果を説明すると、本考案の内
燃機関は、シリンダヘツド内に形成される冷却風
通路を、冷却フアンの回転方向に向けて冷却風を
流通せしめ得る如く形成するとともに、該冷却風
通路の冷却風入口を、冷却フアンを装着したシリ
ンダヘツドの第1側面上のしかもシリンダ軸心に
対して冷却風上流側となる位置に開口せしめてい
るため、冷却フアンによつて発生せしめられた冷
却風を冷却風通路をほぼ直線的に流通せしめるこ
とができ、第3図に示す従来例のように冷却フア
ンによつて発生せしめられた冷却風を一度反転さ
せたのち冷却風通路内に導入せしめる場合に比し
てその圧力損失が極めて少なく、それだけシリン
ダヘツド部をより効果的に冷却することができる
という効果がある。
燃機関は、シリンダヘツド内に形成される冷却風
通路を、冷却フアンの回転方向に向けて冷却風を
流通せしめ得る如く形成するとともに、該冷却風
通路の冷却風入口を、冷却フアンを装着したシリ
ンダヘツドの第1側面上のしかもシリンダ軸心に
対して冷却風上流側となる位置に開口せしめてい
るため、冷却フアンによつて発生せしめられた冷
却風を冷却風通路をほぼ直線的に流通せしめるこ
とができ、第3図に示す従来例のように冷却フア
ンによつて発生せしめられた冷却風を一度反転さ
せたのち冷却風通路内に導入せしめる場合に比し
てその圧力損失が極めて少なく、それだけシリン
ダヘツド部をより効果的に冷却することができる
という効果がある。
さらに、冷却風通路内に形成した比較的狭小の
弁間隙間に向けて冷却風を偏向せしめる如くする
とともに、該弁間隙間の冷却風出口側に燃料噴射
弁を配置しているため、該弁間隙間から流出する
冷却風によつ燃料噴射弁をより効果的に冷却する
ことができるという実用的効果もある。
弁間隙間に向けて冷却風を偏向せしめる如くする
とともに、該弁間隙間の冷却風出口側に燃料噴射
弁を配置しているため、該弁間隙間から流出する
冷却風によつ燃料噴射弁をより効果的に冷却する
ことができるという実用的効果もある。
第1図は従来の内燃機関の一部断面側面図、第
2図は第1図の−矢視図、第3図は第2図の
−横断面図、第4図は本考案の実施例に係る
内燃機関の正面図、第5図は第4図の内燃機関の
背面図、第6図は第4図の−横断面図、第7
図は第6図の−縦断面図である。 2……シリンダ、2a……シリンダ頂面、4…
…シリンダヘツド、4a,4b……シリンダヘツ
ドの側面、7……冷却フアン、8……ピストン、
11……クランク軸、12……吸気弁、13……
排気弁16……燃料噴射弁、20……吸気通路、
21……排気通路、24……冷却風通路、27…
…弁間隙間、W……冷却風。
2図は第1図の−矢視図、第3図は第2図の
−横断面図、第4図は本考案の実施例に係る
内燃機関の正面図、第5図は第4図の内燃機関の
背面図、第6図は第4図の−横断面図、第7
図は第6図の−縦断面図である。 2……シリンダ、2a……シリンダ頂面、4…
…シリンダヘツド、4a,4b……シリンダヘツ
ドの側面、7……冷却フアン、8……ピストン、
11……クランク軸、12……吸気弁、13……
排気弁16……燃料噴射弁、20……吸気通路、
21……排気通路、24……冷却風通路、27…
…弁間隙間、W……冷却風。
Claims (1)
- シリンダ2の頂面2a上に締着固定したシリン
ダヘツド4内に、ピストン8の頂面側に開口する
吸気通路20と排気通路21をそれぞれ形成して
該吸気通路20と排気通路21を吸気弁12と排
気弁13によつて開閉制御する一方、前記吸気通
路20と排気通路21の中間位置に燃料噴射弁1
6を取付け、さらに、前記シリンダ2の側方にク
ランク軸11と連動回転する冷却フアン7を配設
し該冷却フアン7によつて発生せしめられる冷却
風Wの一部を前記吸気通路20と排気通路21の
周囲に形成した冷却風通路24内を流通せしめる
ようにした内燃機関であつて、前記吸気通路20
と排気通路21を、該吸気通路20と排気通路2
1の間に冷却風Wの流通を許容し得る適宜大きさ
の弁間隙間27を有する如く前記シリンダ2の前
記冷却フアン7装着側の第1側面4a側と該第1
側面4aに対してシリンダ軸心をはさんで対向す
る第2側面4b側とに適宜離隔させて形成する一
方、前記冷却風通路24を、冷却風Wを前記弁間
隙間27を介して前記冷却フアン7の回転方向に
沿う方向に向けて流通せしめ得る如く形成すると
ともに、該冷却風通路の冷却風入口を、前記冷却
フアン7を装置した前記シリンダヘツド4の第1
側面4a上のしかもシリンダ軸心に対して冷却風
上流側となる位置に開口せしめ、さらに、前記燃
料噴射弁16を前記弁間隙間27の冷却風出口側
に配置したことを特徴とする内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775782U JPS58118215U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775782U JPS58118215U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118215U JPS58118215U (ja) | 1983-08-12 |
| JPS6320821Y2 true JPS6320821Y2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=30030046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1775782U Granted JPS58118215U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118215U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238019Y2 (ja) * | 1986-12-19 | 1990-10-15 | ||
| JP2531563Y2 (ja) * | 1990-10-09 | 1997-04-02 | 株式会社クボタ | 吸い込み式冷却ファン付き頭上弁エンジンの冷却装置 |
| JP5581196B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2014-08-27 | 川崎重工業株式会社 | エンジンの冷却装置 |
| JP5661601B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2015-01-28 | 本田技研工業株式会社 | バーチカル型ohv式空冷エンジン |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS457765Y1 (ja) * | 1965-08-06 | 1970-04-14 | ||
| US3841278A (en) * | 1968-07-22 | 1974-10-15 | D Frehe | Engine cooling system |
| JPS471449U (ja) * | 1971-01-06 | 1972-08-16 | ||
| JPS5342651U (ja) * | 1976-09-17 | 1978-04-12 | ||
| AT365743B (de) * | 1977-06-07 | 1982-02-10 | List Hans | Zylinderkopf fuer eine luftgekuehlte brennkraftmaschine |
| JPS5815625Y2 (ja) * | 1978-04-06 | 1983-03-30 | 株式会社クボタ | 燃料タンク付の頭上弁型強制空冷汎用エンジン |
| JPS6220683Y2 (ja) * | 1979-03-26 | 1987-05-26 | ||
| JPS591081Y2 (ja) * | 1979-06-23 | 1984-01-12 | 三菱重工業株式会社 | 空冷式シリンダヘッド |
| JPS56110509A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-01 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | Air-cooled type internal combustion engine |
| JPS6319567Y2 (ja) * | 1980-03-04 | 1988-06-01 | ||
| JPS6320821U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1775782U patent/JPS58118215U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58118215U (ja) | 1983-08-12 |
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