JPS63211384A - 非水系濃色化剤 - Google Patents
非水系濃色化剤Info
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- JPS63211384A JPS63211384A JP62042377A JP4237787A JPS63211384A JP S63211384 A JPS63211384 A JP S63211384A JP 62042377 A JP62042377 A JP 62042377A JP 4237787 A JP4237787 A JP 4237787A JP S63211384 A JPS63211384 A JP S63211384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は繊維製品の濃色化剤に関する。更に詳しくは、
染色物の発色性を改善し、色の深み及び鮮明性を改善す
る非水系濃色化剤に関する。
染色物の発色性を改善し、色の深み及び鮮明性を改善す
る非水系濃色化剤に関する。
従来、合成繊維特にポリエステル系繊維の大きな欠点と
して、ウーノペ絹などの天然繊維に比べ染色物の色に深
みや鮮明性が劣る点が挙げられている。この為、染色物
の鮮明性や深みを改善すべく研究が続けられ、幾つかの
報告がなされている。
して、ウーノペ絹などの天然繊維に比べ染色物の色に深
みや鮮明性が劣る点が挙げられている。この為、染色物
の鮮明性や深みを改善すべく研究が続けられ、幾つかの
報告がなされている。
例えば、「染料と薬品J Vol、15、No、 1.
3〜8頁(1970)は、染色布を水(屈折率1.33
)で濡らすと濃くみえ且つ鮮やかである事実から、屈折
率の低い樹脂加工剤で染色布を処理すれば水に濡らすと
同じ濃色化効果が得られることを実験的及び理論的に説
明し、その理由が表面反射率を低下させる為であるとし
ている。また「繊維工学J Vol、 26、Nα3.
188頁(1973)は、“繊維表面と発色性”と題す
る討論の要約の中で、分散染料によるポリエステル繊維
の発色が、表面層の反射を下げ、繊維内に入る光量を増
して発色効率を上げる為には、繊維表面に適当な屈折率
の層を作ることが効果的であるとし、染色PBT フィ
ラメントに三フッ化塩化エチレン低重合物(屈折率1.
4)を塗装することにより濃色になることが示されてい
る。
3〜8頁(1970)は、染色布を水(屈折率1.33
)で濡らすと濃くみえ且つ鮮やかである事実から、屈折
率の低い樹脂加工剤で染色布を処理すれば水に濡らすと
同じ濃色化効果が得られることを実験的及び理論的に説
明し、その理由が表面反射率を低下させる為であるとし
ている。また「繊維工学J Vol、 26、Nα3.
188頁(1973)は、“繊維表面と発色性”と題す
る討論の要約の中で、分散染料によるポリエステル繊維
の発色が、表面層の反射を下げ、繊維内に入る光量を増
して発色効率を上げる為には、繊維表面に適当な屈折率
の層を作ることが効果的であるとし、染色PBT フィ
ラメントに三フッ化塩化エチレン低重合物(屈折率1.
4)を塗装することにより濃色になることが示されてい
る。
これらの事実に立脚して種々の提案がなされている。特
開昭53−111192号公報は屈折率が1.50以下
の重合体から形成された薄膜を有する繊維構造物を開示
し、その製造法としては、重合体としての屈折率が1.
5以下のモノマーを密閉容器中に繊維と共に入れ、プラ
ズマ重合または放電グラフト重合して薄膜を形成する方
法を提案している。また、特開昭55−26232号公
報は繊維構造物の表面に1.45以下の低屈折率を有す
る化合物を該繊維に対し0.3%から10%薄膜状に吸
着せしめ乾熱又は湿熱処理を行う方法を開示し、薄膜形
成の原料としてポリマーの屈折率が1.45以下の弗素
樹脂、アクリル酸エステル樹脂、ビニル重合体、ケイ素
樹脂を用いうろことを述べ、その具体的実施例として、
含弗素化合物やアクリル酸エステルの乳化物及び溶剤溶
液を用い、高温で浸漬吸着させたり、スプレー塗布した
のち乾熱、湿熱処理することにより繊維上に薄膜を作る
方法を開示している。
開昭53−111192号公報は屈折率が1.50以下
の重合体から形成された薄膜を有する繊維構造物を開示
し、その製造法としては、重合体としての屈折率が1.
5以下のモノマーを密閉容器中に繊維と共に入れ、プラ
ズマ重合または放電グラフト重合して薄膜を形成する方
法を提案している。また、特開昭55−26232号公
報は繊維構造物の表面に1.45以下の低屈折率を有す
る化合物を該繊維に対し0.3%から10%薄膜状に吸
着せしめ乾熱又は湿熱処理を行う方法を開示し、薄膜形
成の原料としてポリマーの屈折率が1.45以下の弗素
樹脂、アクリル酸エステル樹脂、ビニル重合体、ケイ素
樹脂を用いうろことを述べ、その具体的実施例として、
含弗素化合物やアクリル酸エステルの乳化物及び溶剤溶
液を用い、高温で浸漬吸着させたり、スプレー塗布した
のち乾熱、湿熱処理することにより繊維上に薄膜を作る
方法を開示している。
しかしながら、特開昭53−111192号公報が開示
する方法はバッチ生産方式で効率が悪く、また特殊な設
備を要し、モノマーの重合時の容器壁にも重合ポリマー
が付着してロスが多いとともに洗浄が面倒であるなど多
くの欠点を有しており、工業的生産には不適当である。
する方法はバッチ生産方式で効率が悪く、また特殊な設
備を要し、モノマーの重合時の容器壁にも重合ポリマー
が付着してロスが多いとともに洗浄が面倒であるなど多
くの欠点を有しており、工業的生産には不適当である。
また、特開昭55−26232号公報が開示する方法は
、大浴比のもとで浸漬する方法については、高温でなけ
れば均一吸着が無理なため大量の溶液を高温にする必要
があり、省エネルギーに反しコスト高となる欠点があり
、他方スプレー塗布する方法は危険且つ煩雑な操作を必
要とし、塗布量が不均一となり斑だらけの不仕上がりと
なる致命的な欠点がある。
、大浴比のもとで浸漬する方法については、高温でなけ
れば均一吸着が無理なため大量の溶液を高温にする必要
があり、省エネルギーに反しコスト高となる欠点があり
、他方スプレー塗布する方法は危険且つ煩雑な操作を必
要とし、塗布量が不均一となり斑だらけの不仕上がりと
なる致命的な欠点がある。
又、特開昭57−176275号公報ではブロック化さ
れたポリフルオロアルキル基を有する枝セグメントが幹
セグメントに結合したポリマーからなる濃色加工剤が開
示されているが、ポリマー及び溶剤は特殊なものであり
、工業的な利用価値は少ない。
れたポリフルオロアルキル基を有する枝セグメントが幹
セグメントに結合したポリマーからなる濃色加工剤が開
示されているが、ポリマー及び溶剤は特殊なものであり
、工業的な利用価値は少ない。
本発明者らは、溶媒としてテトラクロルエチレン、トリ
クロルエタン等の安価な非水溶媒を用いることが出来、
工業的利用価値の大きい非水系濃色化剤を見出すべく、
濃色効果を発現するための必要機能を徹底的に研究して
次の知見を得た。
クロルエタン等の安価な非水溶媒を用いることが出来、
工業的利用価値の大きい非水系濃色化剤を見出すべく、
濃色効果を発現するための必要機能を徹底的に研究して
次の知見を得た。
即ち、合成繊維、特にポリエステル系繊維の濃色効果は
、低屈折率ポリマーの被膜を形成するのみでは十分でな
く、繊維表面上のポリマーを粗面化させることによって
顕著な濃色効果が得られる。而して合成繊維、特にポリ
エステル系繊維上にポリマーを吸着させ粗面化させるに
は、ポリマーが溶媒に不溶でかつ安定に分散すること即
ち非水エマルションとなることが必要で、このためには
溶媒に不溶の幹ポリマーに溶媒に可溶の枝ポリマーをグ
ラフト重合させて得られたグラフト共重合物が適当であ
る。
、低屈折率ポリマーの被膜を形成するのみでは十分でな
く、繊維表面上のポリマーを粗面化させることによって
顕著な濃色効果が得られる。而して合成繊維、特にポリ
エステル系繊維上にポリマーを吸着させ粗面化させるに
は、ポリマーが溶媒に不溶でかつ安定に分散すること即
ち非水エマルションとなることが必要で、このためには
溶媒に不溶の幹ポリマーに溶媒に可溶の枝ポリマーをグ
ラフト重合させて得られたグラフト共重合物が適当であ
る。
本発明者らは非水溶媒中で希釈分散させたときに安定な
非水エマルションとなり、濃色効果にすぐれた濃色化剤
について鋭意研究の結果、本発明を完成した。
非水エマルションとなり、濃色効果にすぐれた濃色化剤
について鋭意研究の結果、本発明を完成した。
即ち、本発明は、(a)ソリュビリテイパラメーターが
6.5〜10.0の範囲である非水溶媒には実質上不溶
である幹ポリマーに対し、該非水溶媒に可溶の枝ポリマ
ーをグラフト重合させて得られる共重合物であって、幹
ポリマー/枝ポリマーの重量比が90/10〜10/9
0である共重合物を1〜20重量%とら)一般式(1) %式%() (R1は炭素数1〜4のアルキル基、nは0〜2の数を
表わす) で表わされる1級アルコールの少なくとも1種以上0.
5〜30重量%、及び塩素系溶媒、弗素系溶媒および石
油系溶媒からなる群より選ばれる溶媒とを含有すること
を特徴とする非水系濃色化剤を提供するものである。
6.5〜10.0の範囲である非水溶媒には実質上不溶
である幹ポリマーに対し、該非水溶媒に可溶の枝ポリマ
ーをグラフト重合させて得られる共重合物であって、幹
ポリマー/枝ポリマーの重量比が90/10〜10/9
0である共重合物を1〜20重量%とら)一般式(1) %式%() (R1は炭素数1〜4のアルキル基、nは0〜2の数を
表わす) で表わされる1級アルコールの少なくとも1種以上0.
5〜30重量%、及び塩素系溶媒、弗素系溶媒および石
油系溶媒からなる群より選ばれる溶媒とを含有すること
を特徴とする非水系濃色化剤を提供するものである。
本発明の共重合物における幹ポリマーは、該溶媒に実質
上不溶のものであればよく、例えばポリブタジェン又は
ブタジェンと共重合可能な単量体の1種もしくは2種以
上とブタジェンとの共重合体が挙げられる。
上不溶のものであればよく、例えばポリブタジェン又は
ブタジェンと共重合可能な単量体の1種もしくは2種以
上とブタジェンとの共重合体が挙げられる。
枝ポリマーは該溶媒に可溶のものであればよく、例えば
ビニル単量体の1種の重合体又は2種以上の共重合体が
挙げられる。より具体的にはブタジェンと共重合可能な
単量体としては、アクリロニトリル・アクリル酸エステ
ル・メタクリル酸エステル・芳香族ビニル等が挙げられ
る。また、幹ポリマーにグラフト重合させるビニル単量
体としてはスチレン・αメチルスチレン・αエチルスチ
レンあるいはそれらの核置換誘導体、例えばビニルトル
エン・インプロペニルトルエン中クロルスチレン・スチ
レン等の芳香族ビニル単量体、メタクリル酸メチル・メ
タクリル酸エチル・メタクリル酸イソブチル・メタクリ
ル酸ノルマルブチル等のメタクリル酸エステル単量体、
アクリル酸メチル・アクリル酸エチル・アクリル酸ノル
マルブチル等のアクリル酸エステル単量体が挙げられる
。
ビニル単量体の1種の重合体又は2種以上の共重合体が
挙げられる。より具体的にはブタジェンと共重合可能な
単量体としては、アクリロニトリル・アクリル酸エステ
ル・メタクリル酸エステル・芳香族ビニル等が挙げられ
る。また、幹ポリマーにグラフト重合させるビニル単量
体としてはスチレン・αメチルスチレン・αエチルスチ
レンあるいはそれらの核置換誘導体、例えばビニルトル
エン・インプロペニルトルエン中クロルスチレン・スチ
レン等の芳香族ビニル単量体、メタクリル酸メチル・メ
タクリル酸エチル・メタクリル酸イソブチル・メタクリ
ル酸ノルマルブチル等のメタクリル酸エステル単量体、
アクリル酸メチル・アクリル酸エチル・アクリル酸ノル
マルブチル等のアクリル酸エステル単量体が挙げられる
。
幹ポリマー/枝ポリマーの重量比は90/10〜10/
90、好ましくは80/20〜20/80の範囲である
。幹ポリマーのみでは溶媒に不溶であり、しかもポリマ
ー精製時に2次凝集したポリマーを溶媒中で均一に分散
安定化することができず濃色化剤としては不適当である
。一方杖ポリマー単独では溶媒に可溶であり、繊維表面
上で平滑なフィルムを形成するが粗面化しないため十分
な濃色効果が得られない。しかるに本発明に従って溶媒
に可溶の枝ポリマーを溶媒に不溶の幹ポリマーに対して
グラフト共重合させた場合は、共重合物は非水溶媒に不
溶ではあるが安定に溶媒中に分散して、非水エマルジョ
ンを形成し、これが繊維表面に0.2μ以下の微粒子に
よる粗面を形成するため、非水系濃色化剤として優れた
濃色効果を奏するのである。
90、好ましくは80/20〜20/80の範囲である
。幹ポリマーのみでは溶媒に不溶であり、しかもポリマ
ー精製時に2次凝集したポリマーを溶媒中で均一に分散
安定化することができず濃色化剤としては不適当である
。一方杖ポリマー単独では溶媒に可溶であり、繊維表面
上で平滑なフィルムを形成するが粗面化しないため十分
な濃色効果が得られない。しかるに本発明に従って溶媒
に可溶の枝ポリマーを溶媒に不溶の幹ポリマーに対して
グラフト共重合させた場合は、共重合物は非水溶媒に不
溶ではあるが安定に溶媒中に分散して、非水エマルジョ
ンを形成し、これが繊維表面に0.2μ以下の微粒子に
よる粗面を形成するため、非水系濃色化剤として優れた
濃色効果を奏するのである。
本発明の幹ポリマーがブタジェンと他の単量体との共重
合体である場合、ブタジェンの含量は30重量%以上が
好ましく、特に50重量%以上が望ましい。ブタジェン
含量が30重量%未満ではグラフト重合して得られる濃
色化剤が溶媒中で安定な非水エマルションを形成しに(
く、2次凝集による粒径の増大をもたらし濃色効果が劣
る。
合体である場合、ブタジェンの含量は30重量%以上が
好ましく、特に50重量%以上が望ましい。ブタジェン
含量が30重量%未満ではグラフト重合して得られる濃
色化剤が溶媒中で安定な非水エマルションを形成しに(
く、2次凝集による粒径の増大をもたらし濃色効果が劣
る。
本発明に於いて、グラフト重合される幹ポリマーはラテ
ックスを形成しているのがよく、その平均粒径は0.2
μ以下好ましくは0.15μ以下が望ましい。平均粒径
が0.2μを越えると得られる非水エマルションの安定
性が不良であり、また濃色効果が小さい。
ックスを形成しているのがよく、その平均粒径は0.2
μ以下好ましくは0.15μ以下が望ましい。平均粒径
が0.2μを越えると得られる非水エマルションの安定
性が不良であり、また濃色効果が小さい。
本発明の濃色化剤は耐アイロ〕ノ性を向上させるために
幹ポリマー重合時又は枝ポリマーのグラフト重合時に架
橋剤を加えることができる。
幹ポリマー重合時又は枝ポリマーのグラフト重合時に架
橋剤を加えることができる。
架橋剤としてはジビニルベンゼン及びジメタクリレート
例えばモノ、ジ、トリあるいはテトラエチレンジメタク
リレート、1・3ブチレングリコールジメタクリレート
等の2官能性単量体が挙げられる。
例えばモノ、ジ、トリあるいはテトラエチレンジメタク
リレート、1・3ブチレングリコールジメタクリレート
等の2官能性単量体が挙げられる。
共重合物は組成物中に1〜20重量%配合される。
本発明の濃色化剤に用いられるアルコールは一般式(1
)で表わされる後述する希釈分散用の溶媒に実質上溶解
する1級アルコールであればよく、例えばメタノーノペ
エタノール、プロパノーノペブタノール、インプロパツ
ール、インブタノール、ブチルセロソルブ等が挙げられ
る。
)で表わされる後述する希釈分散用の溶媒に実質上溶解
する1級アルコールであればよく、例えばメタノーノペ
エタノール、プロパノーノペブタノール、インプロパツ
ール、インブタノール、ブチルセロソルブ等が挙げられ
る。
本発明に於いてはこれらのアルコールを共重合物と同時
に含有することにより、希釈分散用の溶媒中で均一で安
定なエマルションを任意に形成することができる。即ち
、アルコールの添加量を変化させることにより、希釈分
散用溶媒中で形成するエマルションの繊維への付着状態
を任意に変化させることが可能であり、繊維での粗面化
状態にも変化を与え、濃色効果にも影響を与える。アル
コールの量があまり多いと、均一な非水エマルションと
ならず、凝集等の問題を生じかえって良くない。従って
アルコールは1種又は2種以上を0.5〜30重量%、
好ましくは0.5〜20重量%含有することが好ましい
。
に含有することにより、希釈分散用の溶媒中で均一で安
定なエマルションを任意に形成することができる。即ち
、アルコールの添加量を変化させることにより、希釈分
散用溶媒中で形成するエマルションの繊維への付着状態
を任意に変化させることが可能であり、繊維での粗面化
状態にも変化を与え、濃色効果にも影響を与える。アル
コールの量があまり多いと、均一な非水エマルションと
ならず、凝集等の問題を生じかえって良くない。従って
アルコールは1種又は2種以上を0.5〜30重量%、
好ましくは0.5〜20重量%含有することが好ましい
。
(a)、(b)成分の組成物中の含有量は合計5〜30
重量%が好ましい。
重量%が好ましい。
本発明の濃色化剤に用いられる溶媒は、塩素系溶媒、弗
素系溶媒、石油系溶媒であり、例えばテトラクロルエチ
レン、トリクロルエチレン、トリクロルエタン、トリク
ロロトリフルオロエタン等の合成溶媒、ナフテン、パラ
フィン含有量の多い石油溶媒を用いることができる。
素系溶媒、石油系溶媒であり、例えばテトラクロルエチ
レン、トリクロルエチレン、トリクロルエタン、トリク
ロロトリフルオロエタン等の合成溶媒、ナフテン、パラ
フィン含有量の多い石油溶媒を用いることができる。
本発明の非水系濃色化剤には、必要に応じて、吸着量向
上を目的としてカチオン界面活性剤、系の安定性向上を
目的としてアニオン、ノニオンなどの界面活性剤あるい
はハイドロトロープ剤、アイロン滑り性向上を目的とし
てシリコーン等の油剤、更に香料、色素、顔料、蛍光染
料、抗菌剤、防腐剤等を添加できる。
上を目的としてカチオン界面活性剤、系の安定性向上を
目的としてアニオン、ノニオンなどの界面活性剤あるい
はハイドロトロープ剤、アイロン滑り性向上を目的とし
てシリコーン等の油剤、更に香料、色素、顔料、蛍光染
料、抗菌剤、防腐剤等を添加できる。
本発明の非水系濃色化剤は非水溶媒に0.05〜5重量
%、好ましくは0.3〜2重量%の範囲で希釈分散して
使用される。希釈分散用の溶媒としてはソリ二ビリテイ
バラメーターが6.5〜10.0の範囲の非水溶媒が挙
げられ、例えば前述した合成溶媒、石油溶媒を用いるこ
とができる。必要に応じてメチルエチルケトン・アセト
ンのようなケトン系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン等を加えることもできる。
%、好ましくは0.3〜2重量%の範囲で希釈分散して
使用される。希釈分散用の溶媒としてはソリ二ビリテイ
バラメーターが6.5〜10.0の範囲の非水溶媒が挙
げられ、例えば前述した合成溶媒、石油溶媒を用いるこ
とができる。必要に応じてメチルエチルケトン・アセト
ンのようなケトン系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン等を加えることもできる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例により限定されるものではない。なお
、例中の部及び%は特記しない限り全て重量基準である
。
明はこれら実施例により限定されるものではない。なお
、例中の部及び%は特記しない限り全て重量基準である
。
実施例−1
グラフト共重合物を次の方法により合成した。
A) 幹ポリマーの重合
1・3ブタジエン 75 部スチレン
25 ラウリル硫酸エステルソーダ 3.0 過硫酸カリ 0.25ドデシルメル
カプタン 0.15水
150上記の配合物を60℃、24時間重合
した。重合率は92%以上に達した。以後、真空で脱気
し、安定なラテックスを得た。ラテックスの平均粒径は
0.084μであった。このものを幹ポリマーとし、枝
ポリマーとしてインブチルメタクリレートを用い、以下
の配合でグラフト重合した。
25 ラウリル硫酸エステルソーダ 3.0 過硫酸カリ 0.25ドデシルメル
カプタン 0.15水
150上記の配合物を60℃、24時間重合
した。重合率は92%以上に達した。以後、真空で脱気
し、安定なラテックスを得た。ラテックスの平均粒径は
0.084μであった。このものを幹ポリマーとし、枝
ポリマーとしてインブチルメタクリレートを用い、以下
の配合でグラフト重合した。
B)枝ポリマーのグラフト重合
幹ポリマ−X 部
インブチルメタクリレート Y
クメンハイドロパーオキサイド0.75半硬化牛脂脂肪
酸に塩 1.5 β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウ
ム塩 0.15dl−グルコース
1.0硫酸第1鉄 0.0
1水 16070℃、
6時間重合し得られたラテックスをメタノール中に注ぎ
グラフト共重合体を凝集沈殿させ、濾過後、濾過残を3
回メタノールで洗浄し乾燥した。
酸に塩 1.5 β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウ
ム塩 0.15dl−グルコース
1.0硫酸第1鉄 0.0
1水 16070℃、
6時間重合し得られたラテックスをメタノール中に注ぎ
グラフト共重合体を凝集沈殿させ、濾過後、濾過残を3
回メタノールで洗浄し乾燥した。
乾燥後得られた共重合物を表−1に示す組成物に調整し
、下記の様にして濃色効果について検討を行った。
、下記の様にして濃色効果について検討を行った。
得られた配合物をテトラクロルエチレン中に1.0%濃
度に希釈分散した液に、黒地のポリエステルタフタを1
分間浸漬処理後風乾した。濃色効果は測色色差計 (日
本電色工業■製、No−100IDP型)で明暗指数り
値を求めた。L値が小さい方が濃色であることを示す。
度に希釈分散した液に、黒地のポリエステルタフタを1
分間浸漬処理後風乾した。濃色効果は測色色差計 (日
本電色工業■製、No−100IDP型)で明暗指数り
値を求めた。L値が小さい方が濃色であることを示す。
結果を表−1に示す。
本発明の濃色化剤はテトラクロルエチレン中で非水エマ
ルションとなり、希釈分散性が良好で濃色効果が優れて
いる。
ルションとなり、希釈分散性が良好で濃色効果が優れて
いる。
実施例−2
実施例−1に示したグラフト共重合物中幹ポリマ−(X
)、インブチルメタクリレート(Y) の比を20/8
0にした共重合物を用い、各種の第1級アルコールを使
用し、又含有量を変化させ、実施例−1と同様な条件で
処理、測定した。結果を表−2に示した。
)、インブチルメタクリレート(Y) の比を20/8
0にした共重合物を用い、各種の第1級アルコールを使
用し、又含有量を変化させ、実施例−1と同様な条件で
処理、測定した。結果を表−2に示した。
本発明の共重合物、第1級アルコール含有系は、テトラ
クロルエチレン中で共重合体単独と同様非水エマルショ
ンとなり、希釈分散性が良好で濃色効果が優れている。
クロルエチレン中で共重合体単独と同様非水エマルショ
ンとなり、希釈分散性が良好で濃色効果が優れている。
一方、アルコールの含有量が多いと、共重合物が凝固し
配合できない。
配合できない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)ソリュビリティパラメーターが6.5〜10.
0の範囲である非水溶媒には実質上不溶である幹ポリマ
ーに対し、該非水溶媒に可溶の枝ポリマーをグラフト重
合させて得られる共重合物であって、幹ポリマー/枝ポ
リマーの重量比が90/10〜10/90である共重合
物1〜20重量% (b)一般式(1)で表わされるアルコールの1種又は
2種以上0.5〜30重量% R_1−(OCH_2CH_2)−_nOH(1) (但し、R_1は炭素数1〜4のアルキル基、nは0〜
2の数を表わす) (c)塩素系溶媒、弗素系溶媒および石油系溶媒からな
る群より選ばれる溶媒を含有することを特徴とする非水
系濃色化剤。 2 幹ポリマーがポリブタジエン、またはブタジエンと
共重合可能な単量体の1種もしくは2種以上とブタジエ
ンとの共重合体であり、枝ポリマーがビニル単量体1種
の重合体または2種以上の共重合体である特許請求の範
囲第1項記載の非水系濃色化剤。 3 幹ポリマーのブタジエン含量が30重量%以上であ
る特許請求の範囲第2項記載の非水系濃色化剤。 4 幹ポリマー粒子の平均粒径が0.2μ以下である特
許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1項記載の非水
系濃色化剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042377A JPS63211384A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 非水系濃色化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042377A JPS63211384A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 非水系濃色化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63211384A true JPS63211384A (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=12634362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62042377A Pending JPS63211384A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 非水系濃色化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63211384A (ja) |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP62042377A patent/JPS63211384A/ja active Pending
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