JPS632134Y2 - - Google Patents

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JPS632134Y2
JPS632134Y2 JP7594984U JP7594984U JPS632134Y2 JP S632134 Y2 JPS632134 Y2 JP S632134Y2 JP 7594984 U JP7594984 U JP 7594984U JP 7594984 U JP7594984 U JP 7594984U JP S632134 Y2 JPS632134 Y2 JP S632134Y2
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transfer
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supply device
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JP7594984U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、軸、穴等の必要形状にグリースのよ
うな粘性体を転写方式により塗布するための粘性
体供給装置に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 従来、この種の塗布装置は、デイスペンサーに
よる吐出方式によるものが主であり、粘性の低い
液体の場合は有効な方式である。しかしながら、
高粘性の液体、例えばグリースのようなものでは
グリース中に空気が混入していた場合、そのまま
使用すれば、グリースを吐出しない場合が生じる
ため、脱泡装置が必要となるが、高粘性であるの
で完全に脱泡することは非常に困難である。した
がつて、グリースが必要箇所に塗布されたかどう
かの検査も必要となつてくる。また、多点同時に
吐出する場合、各々の吐出量をコントロールした
り、軸や穴の必要形状に均一に塗布する場合など
は多自由度の動きが必要となり、装置や制御も複
雑になる欠点があつた。
〈考案の目的〉 本考案は、前述従来例の欠点を除去し、軸、穴
等の必要形状にグリースのような粘性体を転写に
より塗布する部材に粘性体を均一かつ確実に供給
する装置を提供することを目的とする。
〈考案の構成〉 本考案は、粘性体を転写により製品に塗布する
転写ピンに粘性体を供給する転写プレート上に、
該粘性体をスクーイズする一対のローラを前後に
間隔を置いて回転かつ移動可能に配設し、該一対
のローラを往復運動させる際、その往路では該一
対のローラが互いに相向う方向に回転し、その復
路では後側のローラは前記往路と同一方向に回転
し、もう一方の前側のローラは回転しないように
した一方向クラツチ構造を有していることを特徴
とするものである。
〈実施例の説明〉 本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第3図は被塗布体にグリースを塗
布する部材である転写フインガーの転写ピンにグ
リースを供給する装置の一実施例を示す。
図において、1は基台で、その上面に後記する
転写フインガー30の転写ピンにグリースを供給
するための転写プレート2が固定されている。該
転写プレート2には、その両側縁に沿つてガイド
溝2a,2bが形成され、その一方の側縁には下
部ラツク3が取付けられている。一方、前記基台
1にはその上面と間隔をもつて該転写プレート2
の他方の側縁に沿つて上部ラツク4が取付けられ
ている。5,6は該転写プレート2上をそのガイ
ド溝2a,2bにそれぞれ案内されてスライドす
る側板で、その間には該転写プレート2に接触す
るローラ7および8が前後に間隔をもつてそれぞ
れベアリング9、パツキン11およびベアリング
10、パツキン12により回転可能に軸支されて
いる。また、該ローラ7は、その両軸端部の一方
を側板5に固定された一方向クラツチ13と結合
され、他方に一方向クラツチ15を有するギヤ1
4が結合され、該ギヤ14は前記上部ラツク4と
噛合しており、往路(前進方向)では該一方向ク
ラツチ13,15は第3図aに示すようにローラ
7を時計方向に回転させるように働き、復路(後
退方向)では第3図bに示すように該一方向クラ
ツチ13はローラ7を回転させないように働く構
成となつている。該ローラ8は、その両軸端部に
それぞれ互いにスリツプのない一方向クラツチ1
7を有するギヤ16および互いにスリツプのない
一方向クラツチ17′を有するギヤ16′が結合さ
れ、該ギヤ16は前記下部ラツク3と噛合し、該
ギヤ16′は前記上部ラツク4と噛合しており、
往路(前進方向)では該一方向クラツチ17は第
3図aに示すようにローラ8を反時計方向に回転
するように働き、復路(後退方向)では該一方向
クラツチ17′が同じく反時計方向に回転させる
よう働く構成となつている。
さらに、前記側板5および6の間には該ローラ
7,8と一定の隙間を保つて覆うカバー18が固
定され、該カバー18はその中央部にグリース挿
入口18aを有し、かつその後端部には該側板5
および6を前後方向にスライドさせるためのシリ
ンダ19が連結されており、また、該側板5およ
び6の内面側に設けた凹部にはそれぞれゴムシー
ト20および21が取付けられ、前記パツキン1
1および12とともに両側板方向へのグリースも
れを防止する役目をしている。
そして、前記転写プレート2の前部には転写フ
インガー30の転写ピンにグリースを供給するた
めの揺動ピン22,22′および姿穴部23を有
し、該揺動ピン22,22′は起倒可能に軸支さ
れ、第3図aに示すように水平に倒した状態では
その上面が該転写プレート2の上面より少し低く
なつて段差部を形成している。なお、Gはグリー
スである。
一方、第4図は所要の製品にグリースを転写に
より塗布する転写フインガーの一実施例の斜視図
である。前記転写フインガー30はロボツト装置
29等に取付けられて作動され、被塗布体にグリ
ースを塗布するためのy方向にスライドしかつz
軸回りに回転する半円筒状の転写ピン31,3
1′および筒状の転写ピン32を有し、該転写ピ
ン31,31′はそれぞれ前記グリース供給装置
の転写プレート2の揺動ピン22,22′から所
要量のグリースを供給され、該転写ピン32は同
じく姿穴部23から所要量のグリースを供給され
るようになし、同時に多点塗布することができる
構造となつている。
次に、以上の構成の本実施例の動作について説
明する。
まず、第1図に示す側板5,6およびカバー1
8が後退した位置において、カバー18の挿入口
18aからグリースGをローラ7とローラ8との
間で転写プレート2上に載せる。そこで、シリン
ダ19を前進させるとともに揺動ピン22,2
2′を水平位置に倒す。このシリンダ19の往路
ではグリースGは第3図aに示すようにローラ8
側に片寄つている。その際、ローラ8は矢印の反
時計方向に回転しているため、自重だけではロー
ラ8から離れない高粘性のグリースでも転写プレ
ート2上に押し付けられながらスクイーズされる
ことになる。したがつて、該ローラ8が揺動ピン
22,22′および姿穴部23の上を通過する時、
転写プレート2上面と揺動ピン22,22′上面
との段差部および姿穴部23にグリースGが充填
される。そして、ローラ8が通過した後の転写プ
レート2上のグリースは、その粘性のため、第3
図aに示すようにけばだつた状態になる。
次いで、第3図bに示すようにシリンダ19を
後退させると、この復路ではローラ7は回転しな
いため、該ローラ7により転写プレート2上のグ
リースGをスクイーズすることにより余分なグリ
ースを回収する。ここで、ローラ8を矢印の反時
計方向に回転させるのは、往路から復路に移る
際、ローラ8に付着したグリースGを転写プレー
ト2上に落し、それをローラ7でスクイーズする
ためである。
そして、シリンダ19によりローラ7,8が原
位置に戻ると、第3図bに示すようにグリースG
の付着した揺動ピン22,22′は起き上がつた
状態にする。
なお、シリンダ19の往路において、ローラ7
は第3図aに示すように時計方向に回転させるの
は、前述のように復路でローラ7により回収され
たグリースGをローラ7から離し、転写プレート
2上に置くためである。
以上の動作が終了した後、ロボツト装置29に
より転写フインガー30の転写ピン31,31′
の内面側をそれぞれ揺動ピン22,22′に付着
したグリースGに接触させることにより、また同
じく転写ピン32の端面を姿穴部23に入れ込む
ことにより各転写ピンにグリースを移す。
そこで、第5図は転写ピン31の内面側に付着
したグリースを支軸に塗布する場合の使用例で、
第5図aにおいてグリースを塗布すべき支軸40
に近くに転写ピン31を設定し、この状態から転
写ピン31をスライドさせ、第5図bに示すよう
に転写ピン31の内面に支軸40を接触させ、転
写ピン31を支軸40のまわりに回転させること
によりグリースを均一に塗布することができる。
また、第6図は転写ピン32の端面に付着した
グリースを円筒部上面に塗布する場合の使用例
で、第6図aにおいて製品のグリースを塗布すべ
き円筒部41の上方に位置合せして転写ピン32
を設定し、次いで転写ピン32を下降し、第6図
bに示すように円筒部41の上面に接触させるこ
とにより該面にグリースを塗布することができ
る。
なお、前述の実施例におけるグリース供給装置
ではローラ7,8を一方向クラツチを有するギヤ
とラツクとにより所定方向に回転させたが、モー
タ等を用いて直接ローラ7,8を所定方向に回転
させる構造にしてもよい。
さらに、本実施例では粘性体としてグリースを
スクイーズして供給する装置であるが、グリース
に限らず、クリームハンダ等の塗布にも使用でき
ることはいうまでもない。
なお、また、転写フインガー30の転写ピン3
1等については第7図に示すようにグリースの付
着する先端部31aと本体部31bとに分割し、
ピン33で互いに枢支し、両部にスプリング34
を掛けて通常は一直線になるように保持すること
によりイコライザ機能をもたせると、グリースを
塗布すべき支軸の位置ずれに順応させることもで
きる。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように粘性体を転写方
式により塗布すべき被塗布体の形状と同一形状の
転写ピンに粘性体を簡単かつ確実に均一に供給す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る粘性体供給装置の実施例
の要部斜視図、第2図は第1図の横断面図、第3
図はそのスクイーズ動作の説明図で、aは往路
を、bは復路をそれぞれ示し、第4図は転写フイ
ンガーの概略斜視図、第5図a,bおよび第6図
a,bは第4図の転写フインガーの転写ピンによ
る各種使用例の動作説明図、第7図は第4図にお
ける転写フインガーの転写ピンの変形例である。 1……基台、2……転写プレート、3……下部
ラツク、4……上部ラツク、5,6……側板、
7,8……ローラ、9,10……ベアリング、1
1,12……パツキン、13,15,17,1
7′……一方向クラツチ、14,16,16′……
ギヤ、18……カバー、19……シリンダ、2
0,21……ゴムシート、22,22′……揺動
ピン、23……姿穴部、29……ロボツト装置、
30……転写フインガー、31,31′,32…
…転写ピン、G……グリース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 粘性体を転写により製品に塗布する転写ピン
    に粘性体を供給する転写プレート上に、該粘性
    体をスクイーズする一対のローラを前後に間隔
    を置いて回転かつ移動可能に配設し、該一対の
    ローラを往復運動させる際、その往路では該一
    対のローラが互いに相向う方向に回転し、その
    復路では後側のローラは前記往路と同一方向に
    回転し、もう一方の前側のローラは回転しない
    ようにした一方向クラツチ構造を有している粘
    性体供給装置。 2 転写プレート上には、粘性体を製品に塗布す
    るに必要な量に応じた形状の姿穴部を設け、転
    写ピンに粘性体を供給するようにした実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の粘性体供給装置。 3 転写プレートには、転写プレート上面と塗布
    量に応じた段差をもつように揺動ピンを軸支し
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の粘
    性体供給装置。 4 一対のローラに、これを覆うカバーを設け、
    粘性体の逃げを防止してなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の粘性体供給装置。 5 転写フインガーに支持され、かつ転写プレー
    トの姿穴部の形状に合つた形状をもつ転写ピン
    を該転写プレートの姿穴部に挿入することによ
    り粘性体を供給させるようになつている実用新
    案登録請求の範囲第2項記載の粘性体供給装
    置。 6 転写フインガーに支持されかつ回転可能な転
    写ピンを転写プレートの揺動ピンに接触させる
    ことにより粘性体を供給させるようにした実用
    新案登録請求の範囲第3項記載の粘性体供給装
    置。 7 転写フインガーに支持されかつイコライズ機
    構をもち、回転可能な転写ピンに粘性体を供給
    させるようにした実用新案登録請求の範囲第6
    項記載の粘性体供給装置。
JP7594984U 1984-05-25 1984-05-25 転写方式による多点同時粘性体塗布用の粘性体供給装置 Granted JPS60189364U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7594984U JPS60189364U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 転写方式による多点同時粘性体塗布用の粘性体供給装置

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JP7594984U JPS60189364U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 転写方式による多点同時粘性体塗布用の粘性体供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189364U JPS60189364U (ja) 1985-12-14
JPS632134Y2 true JPS632134Y2 (ja) 1988-01-20

Family

ID=30617638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7594984U Granted JPS60189364U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 転写方式による多点同時粘性体塗布用の粘性体供給装置

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