JPS63214516A - エンジンの中空出力軸 - Google Patents

エンジンの中空出力軸

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Publication number
JPS63214516A
JPS63214516A JP4844587A JP4844587A JPS63214516A JP S63214516 A JPS63214516 A JP S63214516A JP 4844587 A JP4844587 A JP 4844587A JP 4844587 A JP4844587 A JP 4844587A JP S63214516 A JPS63214516 A JP S63214516A
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JP
Japan
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shaft
hollow
plate
shaft member
eccentric
Prior art date
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Pending
Application number
JP4844587A
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English (en)
Inventor
Hidenori Iwaide
石井出 秀則
Tsutomu Yamada
勉 山田
Nobuo Takeda
信夫 武田
Yutaka Fujii
豊 藤井
Michiharu Hamanaka
浜中 美智春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの中空出力軸に関するもので(従来技
術) エンジンの小型軽量化を図るという観点から、従来より
エンジンの出力軸を中空軸化することが行なわれており
、その−例として例えば実開昭57−139722号公
報に開示される如く鋳造成形されるクランクシャフトに
おいてジャーナル部及びビン部にそれぞれ鋳抜きにより
空洞部を形成した中空出力軸が知られている。
ところが、このように鋳抜き成形による中空出力軸の場
合には、中子を使用するという成形構造上の理由により
、中空軸部が開断面構造とならざるを得す、その結果、
中実構造のものに比してその部分のねじり剛性及び曲げ
剛性の低下が著しくエンジン運転時の振動・騒音に悪影
響を与えるとか、あるいはジャーナル部の圧環剛性の低
下により軸受摺動部に偏摩耗あるいは焼付きが起こる等
の不具合が発生する魚具があった。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点をジンの中
空出力軸において、中空軸部を閉断面構造とすることに
よりその剛性の維持と軽量化とを両立させることを目的
とするものである。
(目的を達成するため°の手段) 本発明は上記の目的を達成するための手段として、その
内部を空洞部とした中空軸部を備えたエンジンの中空出
力軸において、上記中空軸部の少なくともその一部を、
打抜き穴状の中穴部を備えしかも該中空軸部の少なくと
も一部の平行断面を構成する複数のプレート部材を該各
プレート部材の各中穴部で上記空洞部を構成する如く順
次積層しさらに該各プレート部材相互間を連結固定部材
により少なくともその該中空軸部の表面部近傍に対応す
る部分において略密閉状に連結固定して構成したもので
ある。
(作 用) 本発明では上記の手段により、複数のプレート部材を積
層して構成される中空出力軸の中空軸部が閉断面構造と
されているため、これが開断面構造とされているものに
比べてその剛性が高くその分だけ空洞部の容積を拡大し
てその軽量化を図ることが可能となる。
(実施例) 以下、第1図ないし第18図を参照して本発明の好適な
実施例を説明する。
(第1の実施例) 第1図及び第2図には本発明の第1の実施例に係る自動
車用レシプロエンジンのクランクシャフトlが示されて
いる。このクランクシャフトlは、その軸方向に5つの
ジャーナル、即ち、第1のジャーナル2Aと第2のジャ
ーナル2Bと第3のジャーナル2Cと第4のジャーナル
2Dと第5のジャーナルEと、4つのクランクピン、即
ち、第1のクランクピン3Aと第2のクランクピン3B
と第3のクランクピン3Cと第4のクランクピン3Dと
を順次交互に配置して構成されている。又、この各ジャ
ーナル2A〜2Eと各クランクピン3A〜3Dをそれぞ
れ偏心状態で連結する各クランクアーム4A〜4Hのう
ち、第1のクランクアーム4Aと第4のクランクアーム
4Dと第5のクランクアーム4Eと第8のクランクアー
ム4Hにはそれぞれカウンタウェイト5.5・・が取付
けられている。さらに、このクランクシャフトlは中空
軸構成とされ、その各ジャーナル2A〜2Eとクランク
ピン3A〜3Dの内部にはそれぞれ密閉室状の空洞部6
八〜6■が形成されている。即ち、各中空軸部は閉断面
構造とされている。
このような閉断面構造の中空軸部を有するクランクシャ
フト1は、これを鋳造あるいは機械切削により成形する
ことはその成形洗上困難であり、このことからこの実施
例においては本発明を適用して、このクランクシャフト
1の中空軸部を後述する如く複数のプレートを積層して
軸を形成する積層成形法を採用している。
以下、このクランクシャフト1の具体的な成形構造を詳
述する。
先ず、この実施例においてはクランクシャフトlをその
軸方向に3つの部分、即ち、第1ジヤーナル2Aを含む
第1の軸端部材15と、第5のジャーふ11.Or5を
嘉争−IJlvすtTs N+ h”1 館H1りL 
 −Jq−ユニつの軸端部15.17の中間に位置する
中間軸部材16とに区画している。そして、この三つの
部分+ 5.16.17のうち、二つの軸端部15゜1
7は、それぞれ鋳造あるいは機械切削方法により一体形
成された軸体で構成している。またこの第1の軸端部材
15と第2の軸端部材17のうち、第1の軸端部材15
のしかも第1のジャーナル2Aに対応する部分には第1
の空洞部6Aを構成する凹穴21がその中間軸部材16
側の端部から凹設されている。また第2の軸端部材17
のしかも第5のジャーナル2Eに対応する部分には第9
の空洞部6■を構成する凹穴22がその中間軸部材16
側の端部から凹設されている。これに対して、中間軸部
材!6は後述する如く本発明を適用して積層構造とされ
ている。尚、この中間軸部材16と上記二つの軸端部1
5.17は、それぞれ個別に形成され且つ後述する如く
中間軸部材16の積層固定時に同時に一体的に連結固定
される。
中間軸部材16は、第1図ないし第4図にそれぞれ示さ
れる如く該中間軸部材16を、ジャーナルとクランクビ
ンの偏心方向に沿いしかもその軸方向に延びる複数の平
行断面をそれぞれ構成する複数のプレートを順次積層し
て形成される。そしてその具体的構成としてこの実施例
においては、厚板よりなりしかも積層方向中央に位置す
る厚肉プレート11と、この厚肉プレート11よりも板
厚の薄い薄板よりなりしかも該厚肉プレート11の両側
に順次積層される複数の薄肉プレート!2゜12・・と
で構成している。
厚肉プレート11は、中間軸部材16の軸心部の平行断
面を構成する如く厚板材を略W字状に切取って一体的に
形成されており、しかも上記クランクシャフト1の第2
の空洞部6Bから第8の空洞部Hまでの合計7つの空洞
部に対応する位置には、それぞれこれら各空洞部6B〜
6Hの一部を構成する中太部23A〜23Gが打抜き形
成されている。
薄肉プレート!2は、厚肉プレート11より薄板材で一
体成形され、それぞれその配置位置に対応した中間軸部
材I6の平行断面を構成する如くその形状が設定されて
いる。従って、比較的積層方向中央寄り、即ち厚肉プレ
ート11寄りに配置されるものはそれぞれジャーナル2
B〜2D及びクランクピン3A〜3Dに対応する位置に
各空洞部6B〜61−1の一部を構成する中太部24A
〜24Gが形成されるが、比較的積層方向外側寄りでし
かも上記各空洞部6B〜6Hより外、側に配置されるも
のは中太部24A〜24Gを有しない単なる板材とされ
る。
一方、前述のカウンタウェイト5は、鋳造により一体成
形されるものであって、第1図ないし第3図に示す如く
略扇形の偏心重量部3Iと該偏心重量部31の基端部3
1aの両側に対向状態で配置された左右一対の把持部3
2.32とを有している。そして、この偏心重量部31
の基端部31aと各把持部32,32の基端部32a、
32aとの間には、固定ボルト7が取付は可能とされて
いる。
このようにそれぞれ構成される厚肉プレートIlと複数
の薄肉プレート+ 2.12・・及び各カウンタウェイ
ト5.5・・は次のようにして組付けられている。即ち
、先ず、中心となる厚肉プレート11の両側に各薄肉プ
レート12.12・・をそれぞれその配置位置に対応し
た順序で積層し、その内部に厚内プレート!!の各中太
部23A〜23G及び各薄肉プレート12.12・・の
各中太部24A〜24Gで構成される各空洞部6B〜6
Hを有する偏心軸体30を形成する。
次に、この厚肉プレート!lと各薄肉プレート12.1
2・・とからなる偏心軸体30の各クランクアーム4A
〜4Hのうち、第1のクランクアーム4Aと第4のクラ
ンクアーム4Dと第5のクランクアーム4Eと第8のク
ランクアーム4Hにそれぞれ所定方向から上記各カウン
タウェイト5゜5・・を取付け、該各カウンタウェイト
5.5・・の一対の把持部32,32相互間で上記偏心
軸体30の各クランクアーム4 A、4 D、4 E、
4 Hをその外側から挟み込み且つこれを固定ボルト7
の軸力により締着固定する。これで、厚肉プレート11
と各薄肉プレート12.12・・と各カラことになる(
この状態では中間軸部材16はまだ未完成の状態にあり
、以下の説明においてはこの状態における中間軸部材1
6を未完成中間軸部材(!6)という)。
次に、この未完成中間軸部材(16)の各プレート相互
間を密閉且つ連結固定してこれを完全なる中間軸部材1
6とするとともに、この完全なる中間軸部材16の両端
に第1の軸端部材15と第2の軸端部材!7をそれぞれ
固定してこの王者を一体化し、所期の目的であるクラン
クシャフトlを得るわけであるが、この実施例において
は上記した2つの工程を同時に行なうようにしている。
即ち、未完成中間軸部材(16)の表面部分と、該未完
成中間軸部材(16)の両端部に所定の相対関係をもっ
て配置された上記第1の軸端部材15と第2の軸端部材
17の接合部分にそれぞれロー接合用の鋼材を取付ける
。次に、これを無酸素雰囲気中において加熱して上記鋼
材を溶融させ、これで第10軸端部材15と中間軸部材
16と第2の袖該中間軸部材16の各プレート相互間の
隙間からその内部側に浸み込んだ溶融鋼によりこれら各
プレート相互間の隙間を密閉し且つ該プレート相互を強
固に連結せしめる。
尚、この実施例においては、ロー接用銅材が特許請求の
範囲中の連結固定部材に該当する。
このようにすることにより、未完成中間軸部材(16)
はその内部に密閉状の空洞部を有する強固な完成された
中間軸部材16・とされ、且つこの中間軸部材16は第
1の軸端部材15及び第2の軸端部材17と一体的に連
結固定され、一本の中空軸構造のクランクシャフト1が
形成されることになる。
このように構成されたクランクシャフト1によれば、第
1のジャーナル2Aから第1のジャーナル2Fに至るま
での中空軸部分が全て閉断面構造とされているため、例
えば鋳造成形されるクランクシャフト1の如く中空軸部
分が開断面構造とされものに比してそのねじり剛性、曲
げ剛性及び円環剛性が高くなる。従って、その剛性を開
断面構造のクランクシャフトと同等に設定した場合には
、閉断面構造としたことによる剛性アップ分だけその内
部に形成される空洞部6A〜6■の容積を大きくしてそ
の軽量化をより一層促進させることが可能となる。即ち
、クランクシャフトとじての必要な剛性を維持しつつそ
の軽量化をより効果的に推し進めることができるわけで
あり、−クランクシャフトとして最適な構造であるとい
える。
尚、第1図及び第3図において符号8はオイル通路であ
り、特にこの実施例においてはロー接合完了後にドリル
加工により形成するようにしている。
又、第5図にはこの実施例のカウンタウェイト5取付は
構造の変形例が示されている。即ち、この変形例のもの
は、カウンタウェイト5の把持部32により偏心軸体3
0を構成する厚肉プレート11及び薄肉プレート12.
12・・をその積層方向に挟みつける場合、その締着力
を向上させるために、該各把持部32の先端部に隆起状
の当接部33を形成するとともに把持部32の基端部3
2aと偏心重量部31の基端部31aとの間にスリット
26を形成して把持部32にバネ機能を付与し、もって
固定ボルト7の軸力がより一層効果的に偏心軸体30側
に伝達されるようにしている。
また、上記実施例においては厚肉プレート11及び薄肉
プレートl 2,12・・・をともに銅板で構成してい
るが、特にクランクシャフトlの偏心方向の曲げ剛性の
向上を図るという観点から、例えば各プレートのうち、
特に軸心部に位置する厚肉プレート11を高弾性係数材
で構成することもできる。
さらに、クランクシャフトlの制振性能を向上させると
いう観点からは、上記実施例の構成にかえて例えばカウ
ンタウェイト5あるいは厚肉プレート11を制振積層材
で構成することも可能である。
又、上記実施例においては厚肉プレート11と薄肉プレ
ート12.12・・とを積層して未完成の中間軸部材(
16)を構成し、しかる後この未完r+/Fl+J−+
lヨ「1=蒙*Lm44/1QStys;$:4e叫4
1+−一−―−rlss*J+rしdlWF↓、暴・1
5と第2の軸端部材17を配してこれらを一体的にロー
接゛固定する構成としているが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、例えば先ず厚肉プレート11の両端に
第1の軸端部材15と第2の軸端部材I7をそれぞれロ
ー接固定し、しかる後、この厚肉プレート11の両側に
薄肉プレート12゜12・・を順次積層するように構成
してもよい。
(第2の実施例) 第6図には本発明の第2の実施例に係る自動車用ローク
リピストンエンジンのエキセントリックシャフト41が
示されている。このエキセントリックシャフト41は、
軸方向両端部に位置する第1のジャーナル46と第2の
ジャーナル47との間に、クランクアニム50を介して
軸方向に#間し且つ相互に180°の位相角をもって逆
方向に偏心する第1の偏心輪48と第2の偏心輪49と
を形成して構成されている。そして、この実施例におい
ては、その軽量化を図るために、第1のジャーナル46
から第2のジャーナル47までに至る部分を中空軸構造
としている。そして、その具体的構成は以下の通りであ
る。
第1のジャーナル46と第1の偏心輪48は、第6図及
び第7図に示すようにその内部に深穴76を形成した第
1の軸部材42と該第1の軸部材42より大径の第1.
の筒部材54とを左右一対の端面板56.57を介して
偏心状態で連結固定して構成されるものであり、上記第
1の筒部材54が第1の偏心軸48として機能し、また
第1の軸部材42の第1の筒部材54寄り部分が第!の
ジャーナル46として機能する(尚、以下の説明におい
てはこの第1の軸部材42と第1の筒部材54との結合
体を第1の軸結合体63という)。
また、第2のジャーナル47と第2の偏心輪49は、上
記第1のジャーナル46と第【の偏心輪48の場合と同
様にその内部に深穴77を形成した第2の軸部材43と
該第2の軸部材43より大径の第2の筒部材55とを左
右一対の端面板58゜59を介して偏心状態で連結固定
して構成されるものであり、上記第2の筒部材55が第
2の偏心輪49として機能し、また上記第2の軸部材4
3の第2の筒部材55寄り部分が第2のジャーナル47
として機能する(尚、以下の説明においてはこの第2の
軸部材43と第2の筒部材55との結合体を第2の軸結
合体64という)。
尚、この第1の軸部材42と第1の筒部材54及び第2
の軸部材43と第2の筒部材55との周方向位置決めは
それぞれ端面板56.57と第1の筒部材54の間、及
び端面板58.59と第2の筒部材55との間にそれぞ
れ跨って設けたヂューブラピン61.61・・によって
行なわれる。
また、第1の軸部材42と第1の筒部材54の間には密
閉状の第2の空洞部72が、さらに第2の軸部材43と
第2の筒部材55の間には密閉状の第3の空洞部73が
それぞれ形成されている。
また1、この状態では第1の軸結合体63及び第2の軸
結合体64とも単に部材の組付は及び位置決めがされた
だけの状態であり、これらの締結固定は後述する如く偏
心軸部材44の締結固定と同時に行なわれる。
一方、第1の軸結合体63側の第1の偏心輪48と第2
の軸結合体64側の第2の偏心輪49とを偏心状態で連
結する偏心軸部材44は、本発明を適用して、積層構造
をもつ中空軸とされている。
具体的には、第6図及び第8図に示す如く大径の外側円
環部81と小径の内側円環部82とを連結部83.83
・・で連結してなる二重円環状のプレート5Iをエキセ
ントリック軸方向に複数個積層して構成している。この
場合、各プレート51゜51・・の外側円環部81と内
側円環部82との間の偏心量は、各プレー)51.51
・・とも、その内側円環部82の細心をエキセントリッ
ク4!の軸心に合致させた状態でしかもそのエキセント
リックシャフト41の軸方向配置位置に対応して順次適
宜に設定されている。そして、この各プレート51.5
1・・の積層状態においては、各プレート51.51・
・の内側円環部82の内側の円形穴80が軸方向に連続
して構成される円筒穴84は、上記第1の軸部材42の
深穴76及び第2の軸部材43の深穴77と同軸状に連
通してを構成する。これに対して、各プレート51,5
1・・の外側円環部81と内側円環部82の間に形成さ
れる環状穴79が軸方向に連続して構成される異形穴8
5はその両端に位置する端面板57゜59により囲繞さ
れて密閉状の第4の空洞部74を構成する。
さらに、この実施例においては、各プレート51.51
・・相互間の周方向における位置決めを行なうために、
第6図及び第8図に示すように各プレート51の円形穴
80の周面に幅の広い切欠87Aと幅の狭い3つの切欠
87B〜B?Dとをそれぞれ形成し、各プレート51.
51・・の切欠87A〜87Dを周方向同一位置におい
て合致させることにより自動的にこれら各プレート51
゜51・・の周方向位置決めができるようにしている。
そして、この各プレート51.51・・の切欠87A〜
87Dを合致させる手段としては、上記プレート51の
円形穴80内に嵌合し得る外径寸法をもちしかもその外
周の4個所に上記各切欠成した鋼管86を用意し、これ
を順次積層された各プレート51.51・・の円形穴8
0に嵌合させることにより行なうようにしている。尚、
この鋼管86は、後述するように各プレート51,51
・・の内側円環部82.82・・相互間をロー接するた
めのロー接用銅部材として利用される。
このように組付けられた第1の軸結合体63と第2の軸
結合体64と偏心軸部材44の王者を同軸状に連結固定
すると同時に、上記偏心軸部材の各プレート51.51
・・相互間を密閉し且つ相互に連結固定することにより
エキセントリックシャフト41が形成されるが、この実
施例においてはこの2つの工程を一回の加熱で同時に行
なうようにしている。即ち、上述の如く偏心軸部材44
の軸心部に銅管86を取付ける他に、該偏心軸部材44
の外表面部分と上記第10軸結合体63及び第2の軸結
合体64の接合部等にそれぞれロー接用銅部材を取付け
、その状態でこのエキセントリックシャフト41を無酸
素雰囲気中で加熱し、上記各銅部材を溶融させて各接合
部をロー接固定する。
この時、偏心軸部材44においてはその表面側に設けた
銅部材により各プレート51.51・・の外側円環部8
1相互間が密閉されるとともに相互に連結固定され、ま
たその軸心側に設けた鋼管86により各プレート51.
51・・の内側円環部82相互間が密閉されるとともに
相互に連結固定される。
従って、上記各空洞部71〜74は全て密閉されること
になる。このためこのエキセントリック41においては
その中空軸部分が全て閉断面措造とされ、上記第1の実
施例の場合と同様に、その剛性を良好に維持しつつその
軽量化を図ることが可能となるものである。尚、この第
2の実施例においても上記第1の実施例の場合と同様に
ロー接用銅部材が特許請求の範囲中の連結固定部材に該
当する。
また、この実施例においては軸部材42.43と筒部材
54.55とを、該容筒部材54.55の両端に配置さ
れる左右一対の端面板56.57、同58.59を介し
て連結し、軸部材とクランクアーム50と筒部材の王者
間の結合力によりトルク伝達を行なうようにしているが
、このトルク伝達性能をより向上させる方法としては以
下に例示する如きものが考えられる。
(第1の変形例) 第1の変形例は、第9図及び第10図に示す如く第1の
筒部材54の内側に径方向内方に向って延びる一対のス
テー91.91を一体形成し、このステー91.91に
より上記第1の軸部材42を第1の筒部材54内の所定
偏心位置において支持するとともに、このステー91.
91と第Iの軸部材42とをa−接固定し、該ステー9
1.91の剛性により第1の軸部材42と第1の筒部材
54との間のねじり剛性をより一層高め、もって両者間
のトルク伝達性能の向上を図るようにしたものである。
(第2の変形例) 第2の変形例は、第11図及び第12図に示す如く第1
の軸部材42と第1の筒部材54と左右部72内に、略
■形断面で且っ略三ケ月状の外形形状を有するステー9
2を嵌装し且つこのステー92を介して第1の軸部材4
2と第1の筒部材54を連結し、該ステー92の剛性に
より両者間のねじり剛性の向上を図るようにしたもので
ある。
そして、この場合、ステー92と第1の軸部材42及び
第1の筒部材54との間の連結固定は該ステー92の組
み込み時に予め該ステー92の両側面に形成される凹部
90内にロー接用銅部材89を充填しておき、他の部分
のロー接接合時に同時にロー接用銅部材89を溶融させ
てこれによりこの部分のロー接を行なうようにすればよ
い。
(第3の変形例) 第3の変形例は、第13図及び第14図に示す如く第2
の空洞部72内に略X状断面で且っ略三ケ月状外形形状
を有するステー93を取付け、このステー93により第
1の軸部材42と第1の筒部材54間のねじり剛性を高
めるものである。
(第4の変形例) 如く上記第2の変形例に類似する構造であり、その特徴
は第1の軸部材42と第1の筒部材54間に設けられる
ステー94を上記第2の変形例におけるステー92より
も小形にしたことにある。このようにすることによりク
ランクシャフト1の重量アップを可及的に抑制しつつ第
1の軸部材42と第1の筒部材54間の剛性アップが図
れる。
(第5の変形例) 第5の変形例は第17図及び第18図に示すように略三
ケ月状の外形形状を有する二枚の薄板状のステー95.
95を上記一対の端部板56.57の内側に沿ってそれ
ぞれ配置したものであり、この場合にも上記各変形例と
同様に第1の軸部材42と第1の筒部材54相互間の剛
性アップが図れる。
尚、上記第2の変形例ないし第5の変形例に適用される
ステーは、成形性及び接合性という点において、鉄系焼
結材で構成するのが好適である。
(発明の効果) 本発明は、その内部を空洞部とした中空軸部を備えたエ
ンジンの中空出ノJ輔において、上記中空軸部の少なく
ともその一部を、打抜き穴状の中太部を備えしかも該中
空軸部の少なくとも一部の平行断面を構成する複数のプ
レート部材を該各プレート部材の各中太部で上記空洞部
を構成する如く順次積層しさらに該各プレート部材相互
間を連結固定部材により少なくともその該中空軸部の表
面部近傍に対応する部分において略密閉状に連結固定し
て構成したことを特徴とするものである。
従って、本発明によれば、複数のプレート部材を積層し
て構成される中空出力軸の中空軸部が閉断面構造とされ
ているため、これが開断面構造とされているものに比べ
てその剛性が高く、加えて精密に肉厚が設定でき、その
分だけ空洞部の容積を拡大してその軽量化を図り得ると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るエンジンの中空出
力軸の一部断面側面図、第2図は第1図の■−■矢視図
、第3図は第1図のIII−III縦断面図、第4図は
第1図の■−1’V縦断面図、第5図は第1図に示した
エンジンの中空出力軸のバランスウェイト部分の変形例
を示す縦断面図、第6図は本発明の第2の実施例に係る
エンジンの中空出力軸の縦断面図、第7図は第6図の■
−■縦断面図、第8図は第6図の■−■縦断面図、第9
図は第6図に示したエンジンの中空出力軸の第1の変形
例を示す要部縦断面図、第10図は第9図のx−x縦断
面図、第11図は第2の変形例を示す要部縦断面図、第
12図は第11図のxn−xn縦断面図、第13図は第
3図の変形例を示す要部縦断面図、第14図は第13図
(7) XI’/ −Xff縦断面図、第15図は第4
の変形例を示す要部縦断面図、第16図°は第15図C
I)、XVI −XVI縦断面図、第17図は第5の変
形例を示す要部縦断面図、第18図は第17図のX■−
X■縦断面図である。 1      ・・・・・クランクシャフト(エンジン
の中空出力軸) 2A〜2E    ・・・・・ジャーナル4^〜4+1
    ・・・・・クランクアーム5      ・・
・・・カウンタウェイト6八〜611    ・・・・
・空洞部11.12     ・・・・・プレート(プ
レート部材)15    ・・・・・第1の軸端部材I
6    ・・・・・中間軸部材 I7    ・・・・・第2の軸端部材21.22  
  ・・・・・凹穴 23A〜23G、24A〜24G ・・中太部41  
  ・・・・・エキセントリック(エンジンの中空出力
軸)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、その内部を空洞部とした中空軸部を備えたエンジン
    の中空出力軸であって、上記中空軸部の少なくともその
    一部が、打抜き穴状の中穴部を備えしかも該中空軸部の
    少なくとも一部の平行断面を構成する複数のプレート部
    材を該各プレート部材の各中穴部で上記空洞部を構成す
    る如く順次積層しさらに該各プレート部材相互間を連結
    固定部材により少なくともその該中空軸部の表面部近傍
    に対応する部分において略密閉状に連結固定して構成さ
    れていることを特徴とするエンジンの中空出力軸。
JP4844587A 1987-03-02 1987-03-02 エンジンの中空出力軸 Pending JPS63214516A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032915U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032915U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11

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