JPS6322096Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6322096Y2 JPS6322096Y2 JP1982171883U JP17188382U JPS6322096Y2 JP S6322096 Y2 JPS6322096 Y2 JP S6322096Y2 JP 1982171883 U JP1982171883 U JP 1982171883U JP 17188382 U JP17188382 U JP 17188382U JP S6322096 Y2 JPS6322096 Y2 JP S6322096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- fixed
- rubber
- load
- differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、弾性部材を介してプロペラ・シヤ
フト端部のデフアレンシヤル・キヤリヤを車体構
造部材に固定する後輪独立懸架式自動車のデフア
レンシヤル・マウントに関するものである。
フト端部のデフアレンシヤル・キヤリヤを車体構
造部材に固定する後輪独立懸架式自動車のデフア
レンシヤル・マウントに関するものである。
(従来の技術)
後輪独立懸架車1のデフアレンシヤル(以下デ
フと略す)・キヤリヤ2は、通常ゴム部材からな
るデフ・マウントを介して車体構造部材3に固定
されている。デフ・マウントは、第1図イ,ロの
ように、デフ・キヤリヤ2の前部と後部に配置さ
れている。前部のフロント・マウント11と後部
のリヤ・マウント12は、従来それぞれ第2図お
よび第3図のような断面形状をしている。このよ
うな形状における上下方向のばね特性は、第6図
Aのようにほぼ直線であり、たわみが大きくなる
とクツシヨンに当接して折線状になる。
フと略す)・キヤリヤ2は、通常ゴム部材からな
るデフ・マウントを介して車体構造部材3に固定
されている。デフ・マウントは、第1図イ,ロの
ように、デフ・キヤリヤ2の前部と後部に配置さ
れている。前部のフロント・マウント11と後部
のリヤ・マウント12は、従来それぞれ第2図お
よび第3図のような断面形状をしている。このよ
うな形状における上下方向のばね特性は、第6図
Aのようにほぼ直線であり、たわみが大きくなる
とクツシヨンに当接して折線状になる。
(考案が解決しようとする問題点)
第1図において、プロペラ・シヤフト4からエ
ンジンの駆動トルクが伝達されると、後輪駆動軸
5からの反力でデフ・キヤリヤ2の前部2aは上
向きの力(矢印)を受け、フロント・マウント・
メンバー6に引張られて第2図のゴム部材13が
上方にたわむ。そうするとゴム部材13の復元力
によつてデフ・キヤリヤ2が大きく上下動し、プ
ロペラ・シヤフト4の前後動が大きくなり、駆動
系のどこかで「どすん」という衝撃音を発生す
る。プロペラ・シヤフト4のトルクが増大すると
ゴム部材13はさらに上方に変形し、固定部材1
5と衝突しない状態で後輪7の振動を吸収する。
上記の衝撃音を防止するため、第6図Bのような
ばね定数の高いゴム部材13を使用すると、今度
は高速時の後輪7の振動の吸収が悪くなる。
ンジンの駆動トルクが伝達されると、後輪駆動軸
5からの反力でデフ・キヤリヤ2の前部2aは上
向きの力(矢印)を受け、フロント・マウント・
メンバー6に引張られて第2図のゴム部材13が
上方にたわむ。そうするとゴム部材13の復元力
によつてデフ・キヤリヤ2が大きく上下動し、プ
ロペラ・シヤフト4の前後動が大きくなり、駆動
系のどこかで「どすん」という衝撃音を発生す
る。プロペラ・シヤフト4のトルクが増大すると
ゴム部材13はさらに上方に変形し、固定部材1
5と衝突しない状態で後輪7の振動を吸収する。
上記の衝撃音を防止するため、第6図Bのような
ばね定数の高いゴム部材13を使用すると、今度
は高速時の後輪7の振動の吸収が悪くなる。
リヤ・マウント12についても、デフ・キヤリ
ヤ2からの力の向きが逆(矢印)になるだけで、
フロント・マウント11と同様の問題を生じてい
た。
ヤ2からの力の向きが逆(矢印)になるだけで、
フロント・マウント11と同様の問題を生じてい
た。
この考案は、上記の問題を解消するため、自動
車の高速時の振動吸収特性を損わずに、低トルク
でのトルク変動によるデフ・キヤリヤの衝撃音の
発生を防止したデフ・マウントの提供を目的とす
る。
車の高速時の振動吸収特性を損わずに、低トルク
でのトルク変動によるデフ・キヤリヤの衝撃音の
発生を防止したデフ・マウントの提供を目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、この考案のデフアレ
ンシヤル・マウントは弾性部材からなり、プロペ
ラ・シヤフト端部のデフアレンシヤル・キヤリヤ
を車体構造部材に結合する後輪独立懸架車のデフ
アレンシヤル・マウントであつて、 前記デフアレンシヤル・キヤリヤに固定された
キヤリヤ側取付部材と前記車体構造部材に固定さ
れた車体側取付部材との間に位置し、両取付部材
にそれぞれ固着されたマウント本体と、 前記マウント本体の一端側で前記キヤリア側取
付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方に固
着され、前記プロペラ・シヤフトからの負荷を受
ける前記デフアレンシヤル・キヤリヤが無負荷な
いし低負荷のとき前記両取付部材の間に押圧され
ており、前記負荷が増加した中負荷のとき前記マ
ウント本体の変形により前記押圧から開放される
第1ストツパーと、 前記マウント本体の他端側で前記キヤリア側取
付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方に固
着され、前記デフアレンシヤル・キヤリヤが無負
荷ないし中負荷のとき前記取付部材の他方と間隔
おいて対向し、前記負荷がさらに増加した高負荷
のとき前記マウント本体のより大きい変形により
前記両取付部材の間に押圧される第2ストツパー
とからなる。
ンシヤル・マウントは弾性部材からなり、プロペ
ラ・シヤフト端部のデフアレンシヤル・キヤリヤ
を車体構造部材に結合する後輪独立懸架車のデフ
アレンシヤル・マウントであつて、 前記デフアレンシヤル・キヤリヤに固定された
キヤリヤ側取付部材と前記車体構造部材に固定さ
れた車体側取付部材との間に位置し、両取付部材
にそれぞれ固着されたマウント本体と、 前記マウント本体の一端側で前記キヤリア側取
付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方に固
着され、前記プロペラ・シヤフトからの負荷を受
ける前記デフアレンシヤル・キヤリヤが無負荷な
いし低負荷のとき前記両取付部材の間に押圧され
ており、前記負荷が増加した中負荷のとき前記マ
ウント本体の変形により前記押圧から開放される
第1ストツパーと、 前記マウント本体の他端側で前記キヤリア側取
付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方に固
着され、前記デフアレンシヤル・キヤリヤが無負
荷ないし中負荷のとき前記取付部材の他方と間隔
おいて対向し、前記負荷がさらに増加した高負荷
のとき前記マウント本体のより大きい変形により
前記両取付部材の間に押圧される第2ストツパー
とからなる。
(作用)
上記の構成により、クラツチ式普通車のクラツ
チ切換時、またはトルク・コンバータ装備車(以
下トルコン車と略す)のシフト時のような、低ト
ルクにおけるトルク・オン・オフ時は、デフ・マ
ウントのばね定数の高い領域が使用されるので、
低トルク時のトルク変動によるデフ・キヤリヤの
衝撃音が防止され、 また高トルクを受ける中・高速時は、デフ・マ
ウントのばね定数の低い領域が使用されるので、
車輪からの振動が吸収されて乗心地のよい走行が
保証される。
チ切換時、またはトルク・コンバータ装備車(以
下トルコン車と略す)のシフト時のような、低ト
ルクにおけるトルク・オン・オフ時は、デフ・マ
ウントのばね定数の高い領域が使用されるので、
低トルク時のトルク変動によるデフ・キヤリヤの
衝撃音が防止され、 また高トルクを受ける中・高速時は、デフ・マ
ウントのばね定数の低い領域が使用されるので、
車輪からの振動が吸収されて乗心地のよい走行が
保証される。
さらに高いトルクを受けデフ・マウントのたわ
みが大きくなると、高いばね定数のストツパーに
より振動の増大が抑制される。
みが大きくなると、高いばね定数のストツパーに
より振動の増大が抑制される。
(実施例)
以下実施例を示す図面にもとづいて、この考案
を説明する。第4図イ,ロはフロント・マウント
21の縦断面図で、22は厚肉筒状のゴム部材で
あり、筒の上端面より突出したボス部23aを有
するスリーブ23が中心穴22aに挿入され固着
されている。ゴム部材22の外周面22bには、
薄い外板24が嵌合され固着されている。ゴム部
材22の下端面22cには、円周部の下部ストツ
パー・ゴム22dがスリーブ23の下端面23b
より下った位置に設けられている。外板24はデ
フ・キヤリヤ2に設けたフロント・マウント・メ
ンバー6の取付部6aに固着され、スリーブ23
は車体のフロント・クロス・メンバー8から下方
に突出したボルト25に挿入されている。ボルト
25はつば付きボルトで、両端にねじ山を有し、
頭部はつば25aとワツシヤ26でフロント・ク
ロス・メンバー8をはさみ、ナツト27で固定さ
れている。またフロント・クロス・メンバー8の
下面とスリーブ・ボス部23aの間にはスペーサ
28が挿入され、スペーサ28の下面には円板状
のクツシヨン・ゴムからなる上部ストツパー・ゴ
ム28aが固着されている。ゴム部材22の下端
面の下方から、中央部が上方に突出した段付き円
板状の下部ストツパー・パネル29が挿入され、
スリーブ23の下端面23bに当接した状態でナ
ツト30により固定されている。この状態でゴム
部材22の下端面円周部の下部ストツパー・ゴム
22dは、下部ストツパー・パネル29のフラン
ジ部29aで上方へ押圧されている(第4図ロ)。
を説明する。第4図イ,ロはフロント・マウント
21の縦断面図で、22は厚肉筒状のゴム部材で
あり、筒の上端面より突出したボス部23aを有
するスリーブ23が中心穴22aに挿入され固着
されている。ゴム部材22の外周面22bには、
薄い外板24が嵌合され固着されている。ゴム部
材22の下端面22cには、円周部の下部ストツ
パー・ゴム22dがスリーブ23の下端面23b
より下った位置に設けられている。外板24はデ
フ・キヤリヤ2に設けたフロント・マウント・メ
ンバー6の取付部6aに固着され、スリーブ23
は車体のフロント・クロス・メンバー8から下方
に突出したボルト25に挿入されている。ボルト
25はつば付きボルトで、両端にねじ山を有し、
頭部はつば25aとワツシヤ26でフロント・ク
ロス・メンバー8をはさみ、ナツト27で固定さ
れている。またフロント・クロス・メンバー8の
下面とスリーブ・ボス部23aの間にはスペーサ
28が挿入され、スペーサ28の下面には円板状
のクツシヨン・ゴムからなる上部ストツパー・ゴ
ム28aが固着されている。ゴム部材22の下端
面の下方から、中央部が上方に突出した段付き円
板状の下部ストツパー・パネル29が挿入され、
スリーブ23の下端面23bに当接した状態でナ
ツト30により固定されている。この状態でゴム
部材22の下端面円周部の下部ストツパー・ゴム
22dは、下部ストツパー・パネル29のフラン
ジ部29aで上方へ押圧されている(第4図ロ)。
第5図イ,ロはリヤ・マウント31の縦断面図
で、32は前後方向(紙面に垂直な)長さがほぼ
一定の厚肉状のゴム部材であり、略U字状の枠体
33の内面に固着されている。このゴム部材32
の両側壁部中央部を内方へ突出させて保持部32
aが形成され、この保持部32aがデフ・キヤリ
ヤ2の後方に突出したリヤ・マウント・メンバー
9の両側面9aに固着されている。リヤ・マウン
ト・メンバー9は図に示されるように、枠体33
の内周面からほぼ一定の間隔をおいて枠体33の
内側に収まる外周面9aを有し、締結部材9bで
デフ・キヤリヤ2の後面に固定されている。リ
ヤ・マウント・メンバー9の頂部には、枠体33
のU字上面より突出した高さを有する上部ストツ
パー・ゴム34が固着され、アツパ・パネル35
を介して枠体33の上端を、車体側のリヤ・クロ
ス・メンバー10に固定すると、ゴム部材34が
アツパ・パネル35で押圧された状態を保つ。ま
たゴム部材32の底部には、リヤ・マウント・メ
ンバー9の下端と間隔をおいて対向した下部スト
ツパー・ゴム32bが突出されている。
で、32は前後方向(紙面に垂直な)長さがほぼ
一定の厚肉状のゴム部材であり、略U字状の枠体
33の内面に固着されている。このゴム部材32
の両側壁部中央部を内方へ突出させて保持部32
aが形成され、この保持部32aがデフ・キヤリ
ヤ2の後方に突出したリヤ・マウント・メンバー
9の両側面9aに固着されている。リヤ・マウン
ト・メンバー9は図に示されるように、枠体33
の内周面からほぼ一定の間隔をおいて枠体33の
内側に収まる外周面9aを有し、締結部材9bで
デフ・キヤリヤ2の後面に固定されている。リ
ヤ・マウント・メンバー9の頂部には、枠体33
のU字上面より突出した高さを有する上部ストツ
パー・ゴム34が固着され、アツパ・パネル35
を介して枠体33の上端を、車体側のリヤ・クロ
ス・メンバー10に固定すると、ゴム部材34が
アツパ・パネル35で押圧された状態を保つ。ま
たゴム部材32の底部には、リヤ・マウント・メ
ンバー9の下端と間隔をおいて対向した下部スト
ツパー・ゴム32bが突出されている。
上記のように構成されたデフ・マウントのばね
特性は、例としてフロント・マウント21の場合
を示すと第7図のようになる。第4図ロにおい
て、普通車のクラツチ切換、またはトルコン車の
シフト作動によつて、プロペラ・シヤフト4から
低いトルクが伝達されると、フロント・マウン
ト・メンバー6の取付部6aに上向きの力が作用
する。取付部6aに固着されたゴム部材22は、
上方に変位する力を受けるが、ゴム部材22の基
部のスリーブ23は車体側のフロント・クロス・
メンバー8に固定されているため、ゴム部材22
の外周部は上下に振動する。しかしながらゴム部
材22の下端の下部ストツパー・ゴム22dは、
下部ストツパー29で下方から押圧されているか
ら、自由な振動が妨げられ、第7図のグラフのa
部で表わされる高いばね定数で運動することにな
る。従つてデフ・キヤリヤ2の振動も小さく押え
られ、従来のような「どすん」という衝撃音の発
生は防止される。
特性は、例としてフロント・マウント21の場合
を示すと第7図のようになる。第4図ロにおい
て、普通車のクラツチ切換、またはトルコン車の
シフト作動によつて、プロペラ・シヤフト4から
低いトルクが伝達されると、フロント・マウン
ト・メンバー6の取付部6aに上向きの力が作用
する。取付部6aに固着されたゴム部材22は、
上方に変位する力を受けるが、ゴム部材22の基
部のスリーブ23は車体側のフロント・クロス・
メンバー8に固定されているため、ゴム部材22
の外周部は上下に振動する。しかしながらゴム部
材22の下端の下部ストツパー・ゴム22dは、
下部ストツパー29で下方から押圧されているか
ら、自由な振動が妨げられ、第7図のグラフのa
部で表わされる高いばね定数で運動することにな
る。従つてデフ・キヤリヤ2の振動も小さく押え
られ、従来のような「どすん」という衝撃音の発
生は防止される。
自動車の高速走行時は、プロペラ・シヤフト4
から高いトルクが伝達され、ゴム部材22の上方
たわみは大きくなり、下部ストツパー・ゴム22
dはストツパー・フランジ29aから離れた状態
を保つ。このときゴム部材22は自由に振動でき
る状態となり、第7図b部の低いばね定数で作動
する。従つて車輪7から伝達される高速走行によ
る振動を充分に吸収して車体の安定を保つ。さら
にトルクが高くなつてゴム部材22のたわみが大
きくなると、ゴム部材22とともにフロント・マ
ウント・メンバー取付部6aの上端が、上部スト
ッパー・ゴム28aに当接して第7図c部の高い
ばね定数による抵抗を受け、振動の増大を抑制さ
れる。
から高いトルクが伝達され、ゴム部材22の上方
たわみは大きくなり、下部ストツパー・ゴム22
dはストツパー・フランジ29aから離れた状態
を保つ。このときゴム部材22は自由に振動でき
る状態となり、第7図b部の低いばね定数で作動
する。従つて車輪7から伝達される高速走行によ
る振動を充分に吸収して車体の安定を保つ。さら
にトルクが高くなつてゴム部材22のたわみが大
きくなると、ゴム部材22とともにフロント・マ
ウント・メンバー取付部6aの上端が、上部スト
ッパー・ゴム28aに当接して第7図c部の高い
ばね定数による抵抗を受け、振動の増大を抑制さ
れる。
第5図イ,ロで示されるリヤ・マウント31に
ついては、リヤ・マウント・メンバー9を介して
デフ・キヤリヤ2から受ける力が下向きとなる点
を除き、作用効果はフロント・マウント21の場
合と同様であるから、説明は省略する。
ついては、リヤ・マウント・メンバー9を介して
デフ・キヤリヤ2から受ける力が下向きとなる点
を除き、作用効果はフロント・マウント21の場
合と同様であるから、説明は省略する。
(考案の効果)
この考案は以上説明したような構成を有する後
輪独立懸架車のデフ・マウントであるから、デ
フ・キヤリヤが低いトルクを受けるときは、デ
フ・マウントの一部が第1ストツパーにより押圧
された状態で高いばね定数で作動して、低いトル
クでのトルク変動によるデフ・キヤリヤの姿勢変
化を低減できる。
輪独立懸架車のデフ・マウントであるから、デ
フ・キヤリヤが低いトルクを受けるときは、デ
フ・マウントの一部が第1ストツパーにより押圧
された状態で高いばね定数で作動して、低いトル
クでのトルク変動によるデフ・キヤリヤの姿勢変
化を低減できる。
次にデフ・キヤリヤが中程度のトルクを受ける
ときは、デフ・マウントが前記押圧から開放され
て低いばね定数で作動して自動車の高速時の振動
吸収特性を損わない。
ときは、デフ・マウントが前記押圧から開放され
て低いばね定数で作動して自動車の高速時の振動
吸収特性を損わない。
さらに高いトルクを受けてマウント本体の弾性
部材のたわみが大きくなると、デフ・マウントが
第2ストツパーと接触することにより振動の増大
を抑制することができる。
部材のたわみが大きくなると、デフ・マウントが
第2ストツパーと接触することにより振動の増大
を抑制することができる。
第1図イは後輪独立懸架車のデフ・キヤリヤの
装着状態を示す平面図、同図ロはその側面図、第
2図および第3図はそれぞれ従来のフロント・マ
ウント、リヤ・マウントの縦断面図、第4図およ
び第5図はそれぞれこの考案による実施例のフロ
ント・マウント、リヤ・マウントの縦断面図で、
各イ図はゴム部材が自由な状態、各ロ図はゴム部
材の一部が押圧された状態を示す。第6図および
第7図はそれぞれ従来およびこの考案によるデ
フ・マウントのばね特性図である。 2……デフ・キヤリヤ、6……フロント・マウ
ント・メンバー(キヤリア側取付部材)、8……
フロント・クロス・メンバー(車体側取付部材)、
9……リヤ・マウント・メンバー(キヤリア側取
付部材)、10……リヤ・クロス・メンバー(車
体側取付部材)、21……フロント・マウント、
22,32……ゴム部材(マウント本体)、22
d……下部ストツパー・ゴム(第1ストツパー)、
28a……上部ストツパー・ゴム(第2ストツパ
ー)、29……下部ストツパー・パネル(第1ス
トツパー)、31……リヤ・マウント、32b…
…下部ストツパー・ゴム(第2ストツパー)、3
3……枠体(車体側取付部材)、34……上部ス
トツパー・ゴム(第1ストツパー)、35……ア
ツパ・パネル(第1ストツパー)。
装着状態を示す平面図、同図ロはその側面図、第
2図および第3図はそれぞれ従来のフロント・マ
ウント、リヤ・マウントの縦断面図、第4図およ
び第5図はそれぞれこの考案による実施例のフロ
ント・マウント、リヤ・マウントの縦断面図で、
各イ図はゴム部材が自由な状態、各ロ図はゴム部
材の一部が押圧された状態を示す。第6図および
第7図はそれぞれ従来およびこの考案によるデ
フ・マウントのばね特性図である。 2……デフ・キヤリヤ、6……フロント・マウ
ント・メンバー(キヤリア側取付部材)、8……
フロント・クロス・メンバー(車体側取付部材)、
9……リヤ・マウント・メンバー(キヤリア側取
付部材)、10……リヤ・クロス・メンバー(車
体側取付部材)、21……フロント・マウント、
22,32……ゴム部材(マウント本体)、22
d……下部ストツパー・ゴム(第1ストツパー)、
28a……上部ストツパー・ゴム(第2ストツパ
ー)、29……下部ストツパー・パネル(第1ス
トツパー)、31……リヤ・マウント、32b…
…下部ストツパー・ゴム(第2ストツパー)、3
3……枠体(車体側取付部材)、34……上部ス
トツパー・ゴム(第1ストツパー)、35……ア
ツパ・パネル(第1ストツパー)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性部材からなりプロペラ・シヤフト端部の
デフアレンシヤル・キヤリヤを車体構造部材に
結合する後輪独立懸架車のデフアレンシヤル・
マウントであつて、 前記デフアレンシヤル・キヤリヤに固定され
たキヤリヤ側取付部材と前記車体構造部材に固
定された車体側取付部材との間に位置し、両取
付部材にそれぞれ固着されたマウント本体と、 前記マウント本体の一端側で前記キヤリア側
取付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方
に固着され、前記プロペラ・シヤフトからの負
荷を受ける前記デフアレンシヤル・キヤリヤが
無負荷ないし低負荷のとき前記両取付部材の間
に押圧されており、前記負荷が増加した中負荷
のとき前記マウント本体の変形により前記押圧
から開放される第1ストツパーと、 前記マウント本体の他端側で前記キヤリア側
取付部材と前記車体側取付部材のいずれか一方
に固着され、前記デフアレンシヤル・キヤリヤ
が無負荷ないし中負荷のとき前記取付部材の他
方と間隔おいて対向し、前記負荷がさらに増加
した高負荷のとき前記マウント本体のより大き
い変形により前記両取付部材の間に押圧される
第2ストツパーとからなるデフアレンシヤル・
マウント。 (2) 前記デフアレンシヤル・マウントは前記デフ
アレンシヤル・キヤリヤの前部と後部にそれぞ
れ位置したフロント・マウントとリヤ・マウン
トからなり、前記フロント・マウントは、前記
マウント本体が縦向きの厚肉筒状のゴム部材2
2であり、筒状の上端面より突出したボス部を
有するスリーブを中心穴に固着し、このゴム部
材22の外周を前記デフアレンシヤル・キヤリ
ヤに設けたフロント・マウント・メンバーに固
着し、前記中心穴を車体構造部材から下方に突
出したボルトに挿入して、中央部が突出した段
付き円板状の下部ストツパーで下方より固定す
るとともに前記ゴム部材22の下端部を押圧す
るように構成し、フロント・クロス・メンバー
の下面にはクツシヨン・ゴムからなる上部スト
ツパーが固着され、 前記リヤ・マウントは、前記マウント本体が
縦断面U字状の枠体の内面に固着された厚肉状
のゴム部材32であり、このゴム部材32の両
側壁部中央部を内方へ突出させて形成した保持
部を前記デフアレンシヤル・キヤリヤの後方に
突出したリヤ・マウント・メンバーの両側面に
固着し、前記リヤ・マウント・メンバー頂部に
は前記U字上面より突出した高さを有するゴム
部材34を固着し、アツパ・パネルを介して前
記U字状枠体の上端を前記車体構造部材に固定
した状態で、前記リヤ・マウント・メンバー頂
部のゴム部材34を前記アツパ・パネルで押圧
するように構成し、ゴム部材34の底部にはリ
ヤ・マウント・メンバーの下端と間隔をおいて
対向したストツパー部32bを突出させた 実用新案登録請求の範囲第1項記載の後輪独立
懸架車のデフアレンシヤル・マウント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188382U JPS5974131U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 後輪独立懸架車のデフアレンシヤル・マウント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188382U JPS5974131U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 後輪独立懸架車のデフアレンシヤル・マウント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974131U JPS5974131U (ja) | 1984-05-19 |
| JPS6322096Y2 true JPS6322096Y2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=30374825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17188382U Granted JPS5974131U (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 後輪独立懸架車のデフアレンシヤル・マウント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974131U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6126116Y2 (ja) * | 1980-02-23 | 1986-08-06 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP17188382U patent/JPS5974131U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974131U (ja) | 1984-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0367724A (ja) | 自動車のパワーユニット支持装置 | |
| US4652009A (en) | Rear suspension system for vehicle | |
| JP2599196Y2 (ja) | 車両のエンジンマウント | |
| JP3952686B2 (ja) | 自動車のサスペンション装置 | |
| JP2009298316A (ja) | パワートレイン支持装置 | |
| JP2001018663A (ja) | ステアリングギヤボックスとパワートレインとの一体型マウンティング構造 | |
| JP3507350B2 (ja) | 車両用駆動ユニットのマウント構造 | |
| US2037126A (en) | Motor vehicle | |
| JPH11325145A (ja) | 防振ゴムブッシュ | |
| JPH0624263Y2 (ja) | 四輪駆動車のフロントデフアレンシヤルマウント装置 | |
| JPS6334963Y2 (ja) | ||
| CN118107327A (zh) | 悬架装置和车辆 | |
| JP3609145B2 (ja) | サスペンションアーム用のブッシュ | |
| CN217415479U (zh) | 辅助悬置组件和车辆 | |
| JPS6224563Y2 (ja) | ||
| CN222633710U (zh) | 一种顶胶结构、车辆减振器及车辆 | |
| JPS6223321Y2 (ja) | ||
| JPS607939Y2 (ja) | 車両用トルクチユ−ブ | |
| JPH03587Y2 (ja) | ||
| JPS6222690Y2 (ja) | ||
| JPH0124937B2 (ja) | ||
| JP2520276Y2 (ja) | 液体封入式防振マウント | |
| JPH0426298Y2 (ja) | ||
| JPH02582B2 (ja) | ||
| JPS6211222Y2 (ja) |