JPS6322559B2 - - Google Patents
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- JPS6322559B2 JPS6322559B2 JP5317182A JP5317182A JPS6322559B2 JP S6322559 B2 JPS6322559 B2 JP S6322559B2 JP 5317182 A JP5317182 A JP 5317182A JP 5317182 A JP5317182 A JP 5317182A JP S6322559 B2 JPS6322559 B2 JP S6322559B2
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、使用済みの枠型フイルタの濾材を
木枠から分離する方法に関するものである。
木枠から分離する方法に関するものである。
原子力発電所をはじめ放射性物質を使用するす
べての原子力施設において、放射能成分を除去す
るために高性能エアフイルタが使用されており、
放射性汚染物としての使用済フイルタの発生量が
年々増加している。この使用済フイルタの保管空
間を最小限に留めるために、使用済フイルタを廃
棄処理する際には、減容処理が行なわれている。
べての原子力施設において、放射能成分を除去す
るために高性能エアフイルタが使用されており、
放射性汚染物としての使用済フイルタの発生量が
年々増加している。この使用済フイルタの保管空
間を最小限に留めるために、使用済フイルタを廃
棄処理する際には、減容処理が行なわれている。
例えば、前述の高性能エアフイルタが、いわゆ
る枠型フイルタ、すなわち、グラスフアイバ等に
よる濾材が矩形筒状をなした木枠内に装填される
とともに接着剤によつて前記木枠の内壁に接着さ
れた構造である場合に、従来は次のようにして減
容を施している。まず、枠型フイルタの濾材部を
油圧等で上下する押板で打ち抜いて木枠部と分離
させ、次いで濾材部は圧縮減容処理または溶融炉
による溶融処理をし、一方、木材部はクラツシヤ
等の装置で破砕後に焼却処理して減容を行つてい
る。
る枠型フイルタ、すなわち、グラスフアイバ等に
よる濾材が矩形筒状をなした木枠内に装填される
とともに接着剤によつて前記木枠の内壁に接着さ
れた構造である場合に、従来は次のようにして減
容を施している。まず、枠型フイルタの濾材部を
油圧等で上下する押板で打ち抜いて木枠部と分離
させ、次いで濾材部は圧縮減容処理または溶融炉
による溶融処理をし、一方、木材部はクラツシヤ
等の装置で破砕後に焼却処理して減容を行つてい
る。
ところが、前述のように、枠型フイルタの木枠
と濾材との分離を押板による打ち抜きで行うと、
その際に木枠や濾材が破られて、放射性汚染され
た木片および濾材片が飛散し、作業環境が汚染さ
れるという問題があつた。また、濾材の一部が木
枠に付着した状態で取り残されるような場合があ
り、このような場合には、濾材が不燃性であるた
めに木枠を焼却する際に不都合が生じる。さら
に、異なる寸法の枠型フイルタを処理する場合、
その寸法に合せて押板を取り換えねばならず濾材
分離作業がはんざつであるなどの問題があつた。
と濾材との分離を押板による打ち抜きで行うと、
その際に木枠や濾材が破られて、放射性汚染され
た木片および濾材片が飛散し、作業環境が汚染さ
れるという問題があつた。また、濾材の一部が木
枠に付着した状態で取り残されるような場合があ
り、このような場合には、濾材が不燃性であるた
めに木枠を焼却する際に不都合が生じる。さら
に、異なる寸法の枠型フイルタを処理する場合、
その寸法に合せて押板を取り換えねばならず濾材
分離作業がはんざつであるなどの問題があつた。
この発明は、前述の問題点を解消すべくなされ
たもので、枠型フイルタの濾材を木枠から分離す
る際に木片および濾材片が飛散することが無く、
かつ濾材の一部が木枠に取り残されることもな
く、容易に濾材を木枠から分離することのできる
濾材分離方法を提供することを目的とするもの
で、その特徴とするところは、枠型フイルタを支
持しておき、木枠の対向する内面に対応させて平
行に離間させるとともにそれぞれの刃幅方向の側
縁を木枠の隅に位置合わせした一対の薄刃を枠型
フイルタの一方の開口部側から木枠内に挿通させ
て、木枠と濾材との境界部を押し切つて濾材の対
向する2面の一部を木枠から分離させ、その後両
薄刃を元の位置に復帰させるとともに枠型フイル
タを一定角度回転させ、その後前述の動作を繰り
返して濾材の外周面を全周にわたつて木枠から分
離させるところにある。
たもので、枠型フイルタの濾材を木枠から分離す
る際に木片および濾材片が飛散することが無く、
かつ濾材の一部が木枠に取り残されることもな
く、容易に濾材を木枠から分離することのできる
濾材分離方法を提供することを目的とするもの
で、その特徴とするところは、枠型フイルタを支
持しておき、木枠の対向する内面に対応させて平
行に離間させるとともにそれぞれの刃幅方向の側
縁を木枠の隅に位置合わせした一対の薄刃を枠型
フイルタの一方の開口部側から木枠内に挿通させ
て、木枠と濾材との境界部を押し切つて濾材の対
向する2面の一部を木枠から分離させ、その後両
薄刃を元の位置に復帰させるとともに枠型フイル
タを一定角度回転させ、その後前述の動作を繰り
返して濾材の外周面を全周にわたつて木枠から分
離させるところにある。
以下、この発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図および第2図はこの発明が適用される高
性能エアフイルタ(以下、枠型フイルタと称す
る)1の一例を示すものである。この枠型フイル
タ1は、正方形筒状の木枠1aの内部においてグ
ラスフアイバによる濾材1bが多重に折りかえさ
れ、アルミニウム、アスベスト、クラフト紙等の
セパレータ1cによつて間隔を保たれ、木枠1a
の内壁に接着剤で接着されている。
性能エアフイルタ(以下、枠型フイルタと称す
る)1の一例を示すものである。この枠型フイル
タ1は、正方形筒状の木枠1aの内部においてグ
ラスフアイバによる濾材1bが多重に折りかえさ
れ、アルミニウム、アスベスト、クラフト紙等の
セパレータ1cによつて間隔を保たれ、木枠1a
の内壁に接着剤で接着されている。
第3図〜第7図は、この発明を実施するための
装置の一実施例を示すものである。
装置の一実施例を示すものである。
この装置は、前記枠型フイルタ1を木枠1aと
濾材1bとに分離する濾材分離ユニツト2と、こ
の濾材分離ユニツト2の一側に配され枠型フイル
タ1の搬入、搬出を行なう搬送ユニツト3と、こ
の搬送ユニツト3と並んで濾材分離ユニツト2の
一側に配され搬送ユニツト3によつて搬送された
枠型フイルタ1を油圧または空気圧によつて前進
するシリンダロツド4aで濾材分離ユニツト2内
に押し込む押し込みユニツト4と、前記濾材分離
ユニツト2の他側に配され濾材分離ユニツト2に
よつて炉材1bが分離された枠型フイルタ1の木
枠1aを油圧または空気圧等によつて前進するシ
リンダロツド5aで搬送ユニツト3上に押し出す
押し出しユニツト5と、これらのユニツトの周囲
を覆つて前記濾材分離ユニツト2が枠型フイルタ
1の木枠1aと濾材1bとに分離する際に若干発
生する放射性塵埃の拡散を防止する透明なフード
6とから構成されている。
濾材1bとに分離する濾材分離ユニツト2と、こ
の濾材分離ユニツト2の一側に配され枠型フイル
タ1の搬入、搬出を行なう搬送ユニツト3と、こ
の搬送ユニツト3と並んで濾材分離ユニツト2の
一側に配され搬送ユニツト3によつて搬送された
枠型フイルタ1を油圧または空気圧によつて前進
するシリンダロツド4aで濾材分離ユニツト2内
に押し込む押し込みユニツト4と、前記濾材分離
ユニツト2の他側に配され濾材分離ユニツト2に
よつて炉材1bが分離された枠型フイルタ1の木
枠1aを油圧または空気圧等によつて前進するシ
リンダロツド5aで搬送ユニツト3上に押し出す
押し出しユニツト5と、これらのユニツトの周囲
を覆つて前記濾材分離ユニツト2が枠型フイルタ
1の木枠1aと濾材1bとに分離する際に若干発
生する放射性塵埃の拡散を防止する透明なフード
6とから構成されている。
前記濾材分離ユニツト2は、その下部中央に配
され前記正方形筒状の木枠1aの開口側を上下に
して枠型フイルタ1を収納支持するフイルタ支持
台7と、このフイルタ支持台7の下部に配されフ
イルタ支持台7を前記枠型フイルタ1の筒心を中
心として水平方向に一定角度ずつ回転させる回転
割り出し装置8と、前記枠型フイルタ1の開口方
向(この実施例では上下方向)に対応して前記フ
イルタ支持台7の上方に配され、かつ、対向した
一対の薄刃9,9を枠型フイルタ1内に挿通させ
てフイルタ支持台7に支持された枠型フイルタ1
の木枠1aと濾材1bとの境界部即ち、濾材1b
と木枠1aの境界又はその境界よりわずかに木枠
1a側を押し切る濾材切断装置10と、前記一対
の薄刃9,9の間に上下動可能に設けられ濾材切
断装置10によつて木枠1aから分離された濾材
1bをフイルタ支持台7の下方に落とす濾材排出
装置11とを備えている。
され前記正方形筒状の木枠1aの開口側を上下に
して枠型フイルタ1を収納支持するフイルタ支持
台7と、このフイルタ支持台7の下部に配されフ
イルタ支持台7を前記枠型フイルタ1の筒心を中
心として水平方向に一定角度ずつ回転させる回転
割り出し装置8と、前記枠型フイルタ1の開口方
向(この実施例では上下方向)に対応して前記フ
イルタ支持台7の上方に配され、かつ、対向した
一対の薄刃9,9を枠型フイルタ1内に挿通させ
てフイルタ支持台7に支持された枠型フイルタ1
の木枠1aと濾材1bとの境界部即ち、濾材1b
と木枠1aの境界又はその境界よりわずかに木枠
1a側を押し切る濾材切断装置10と、前記一対
の薄刃9,9の間に上下動可能に設けられ濾材切
断装置10によつて木枠1aから分離された濾材
1bをフイルタ支持台7の下方に落とす濾材排出
装置11とを備えている。
前記フイルタ支持台7は、枠型フイルタ1の木
枠1aの形状に対応して上下方向に開口した正方
型筒状の支持台本体部7aと、この支持台本体部
7aの下部に一体に形成されて前記回転割り出し
装置8にネジ止めされたフランジ部7bとを備え
たもので、前記枠型フイルタ1の開口部を覆うこ
となく枠型フイルタ1を固定する。前記支持台本
体部7aを構成しているそれぞれの壁部の上下に
は、枠型フイルタ1の木枠1aの開放側端部(木
端部)に当接して枠型フイルタ1の上下方向の動
きを拘束する段部12が形成されており、これら
の段部12によつて支持台本体部7aの上下に設
けられた開口部13,14の内寸法は、木枠1a
の外寸法より小さくかつ木枠1aの内寸法より大
きくなつている。また、支持台本体部7aの水平
方向に対向した一対の壁部のうち、一方には枠型
フイルタ1を出入りさせるための挿通口15が設
けられ、他方には前記押し出しユニツト5のシリ
ンダロツド5aが挿通できる押し出し口16が設
けられている。さらに前記挿通口15と押し出し
口16との対向方向に直交する向きに対向してい
る壁部には、内蔵されたスプリングの弾性によつ
て木枠1a側に突出して木枠1aの水平方向の動
きを拘束するクランパ17が設けられている。
枠1aの形状に対応して上下方向に開口した正方
型筒状の支持台本体部7aと、この支持台本体部
7aの下部に一体に形成されて前記回転割り出し
装置8にネジ止めされたフランジ部7bとを備え
たもので、前記枠型フイルタ1の開口部を覆うこ
となく枠型フイルタ1を固定する。前記支持台本
体部7aを構成しているそれぞれの壁部の上下に
は、枠型フイルタ1の木枠1aの開放側端部(木
端部)に当接して枠型フイルタ1の上下方向の動
きを拘束する段部12が形成されており、これら
の段部12によつて支持台本体部7aの上下に設
けられた開口部13,14の内寸法は、木枠1a
の外寸法より小さくかつ木枠1aの内寸法より大
きくなつている。また、支持台本体部7aの水平
方向に対向した一対の壁部のうち、一方には枠型
フイルタ1を出入りさせるための挿通口15が設
けられ、他方には前記押し出しユニツト5のシリ
ンダロツド5aが挿通できる押し出し口16が設
けられている。さらに前記挿通口15と押し出し
口16との対向方向に直交する向きに対向してい
る壁部には、内蔵されたスプリングの弾性によつ
て木枠1a側に突出して木枠1aの水平方向の動
きを拘束するクランパ17が設けられている。
前記回転割り出し装置8は、円形スライドウエ
イ(円周状に形成されたガイドレール)18を備
えたベース8aと、このベース8aの上部に円形
スライドウエイ18を介して回転自在に支持され
るとともに前記フランジ部7bがネジ止めされた
円形テーブル8bと、この円形テーブル8bの外
周に等角間隔(一実施例では22.5。間隔)で設け
られた駆動ピン19を介して円形テーブル8bに
噛み合わされたゼネバ歯車8cと、このゼネバ歯
車8cを一方向に一定角度(図では90゜)ずつ回
転させるラチエツト機構8dとを備えている。
イ(円周状に形成されたガイドレール)18を備
えたベース8aと、このベース8aの上部に円形
スライドウエイ18を介して回転自在に支持され
るとともに前記フランジ部7bがネジ止めされた
円形テーブル8bと、この円形テーブル8bの外
周に等角間隔(一実施例では22.5。間隔)で設け
られた駆動ピン19を介して円形テーブル8bに
噛み合わされたゼネバ歯車8cと、このゼネバ歯
車8cを一方向に一定角度(図では90゜)ずつ回
転させるラチエツト機構8dとを備えている。
前記ベース8aおよび円形テーブル8bの中心
は、前記フイルタ支持台7に対応して開口部2
0,21が設けられるとともに、前記濾材排出装
置11によつて下方に落下される濾材1bの通路
となるシユート22が設けられている。このシユ
ート22は、落下してきた濾材1bを次の処理工
程、例えば圧縮処理または溶融処理の工程まで導
く。
は、前記フイルタ支持台7に対応して開口部2
0,21が設けられるとともに、前記濾材排出装
置11によつて下方に落下される濾材1bの通路
となるシユート22が設けられている。このシユ
ート22は、落下してきた濾材1bを次の処理工
程、例えば圧縮処理または溶融処理の工程まで導
く。
前記ラチエツト機構8dは、前記ゼネバ歯車8
cの回り止めを行なうストツパ23と、ゼネバ歯
車8cの回転軸24に固定されるとともに外周に
複数の切欠溝25aを有するラチエツト車25
と、前記回転軸24に回転自在に支持されたラチ
エツト本体26と、前記ベース8aと一体の固定
台27にシリンダ本体部が固定されるとともにシ
リンダロツドが前記ラチエツト本体26にピン2
8を介して連結されて前記ラチエツト本体26を
回転軸24の回りに回転させるクレビス型シリン
ダ29と、前記ラチエツト本体26に取り付けら
れるとともにスプリング30で押圧されて前記ラ
チエツト車25の切欠溝25a内に突出しラチエ
ツト本体26の往復回動に伴つてラチエツト車2
5を一方向(第7図で時計方向)にのみ回転させ
る爪31と、前記ラチエツト本体26の回動範囲
を規制する位置決めストツパ32,33とを備え
ている。
cの回り止めを行なうストツパ23と、ゼネバ歯
車8cの回転軸24に固定されるとともに外周に
複数の切欠溝25aを有するラチエツト車25
と、前記回転軸24に回転自在に支持されたラチ
エツト本体26と、前記ベース8aと一体の固定
台27にシリンダ本体部が固定されるとともにシ
リンダロツドが前記ラチエツト本体26にピン2
8を介して連結されて前記ラチエツト本体26を
回転軸24の回りに回転させるクレビス型シリン
ダ29と、前記ラチエツト本体26に取り付けら
れるとともにスプリング30で押圧されて前記ラ
チエツト車25の切欠溝25a内に突出しラチエ
ツト本体26の往復回動に伴つてラチエツト車2
5を一方向(第7図で時計方向)にのみ回転させ
る爪31と、前記ラチエツト本体26の回動範囲
を規制する位置決めストツパ32,33とを備え
ている。
前記ストツパ23は、流体シリンダからなりそ
のシリンダロツドの先端部23aをゼネバ歯車8
cの放射状溝34内に割り込ませてゼネバ歯車8
cの回り止めを行うものである。
のシリンダロツドの先端部23aをゼネバ歯車8
cの放射状溝34内に割り込ませてゼネバ歯車8
cの回り止めを行うものである。
したがつて前記ラチエツト機構8dにおいて、
ストツパ23の先端部23aをゼネバ歯車8cの
放射状溝34から後退させてからクレビス型シリ
ンダ29を動作させてラチエツト本体26を第7
図に実線で示すように位置決めストツパ32に当
接した位置から二点鎖線で示すように位置決めス
トツパ33に当接する位置まで回動させると、爪
31によつてラチエツト車25が時計方向に90゜
回転させられ、このラチエツト車25に回転軸2
4を介して連結されているゼネバ歯車8cが第6
図で時計方向に90゜回転して、これに伴つて円形
テーブル8bが反時計方向に一定角度(この実施
例では、後述のとおり225゜)回転させられる。続
いてクレビス型シリンダ29が動作してラチエツ
ト本体26が第7図において反時計方向に回動し
て位置決めストツパ32に当接する位置まで戻る
時には、ラチエツト車25およびゼネバ歯車8c
は、ストツパ23によつて固定されており、爪3
1はスプリング30を押し戻し、ラチエツト車2
5の切欠溝25aを滑り出て第7図で反時計方向
に位置した次の溝に嵌る。これらの動作を4回く
り返すことによつて円形テーブル8bは第6図反
時計方向に所定角度(この一実施例では90゜)回
転させられる。
ストツパ23の先端部23aをゼネバ歯車8cの
放射状溝34から後退させてからクレビス型シリ
ンダ29を動作させてラチエツト本体26を第7
図に実線で示すように位置決めストツパ32に当
接した位置から二点鎖線で示すように位置決めス
トツパ33に当接する位置まで回動させると、爪
31によつてラチエツト車25が時計方向に90゜
回転させられ、このラチエツト車25に回転軸2
4を介して連結されているゼネバ歯車8cが第6
図で時計方向に90゜回転して、これに伴つて円形
テーブル8bが反時計方向に一定角度(この実施
例では、後述のとおり225゜)回転させられる。続
いてクレビス型シリンダ29が動作してラチエツ
ト本体26が第7図において反時計方向に回動し
て位置決めストツパ32に当接する位置まで戻る
時には、ラチエツト車25およびゼネバ歯車8c
は、ストツパ23によつて固定されており、爪3
1はスプリング30を押し戻し、ラチエツト車2
5の切欠溝25aを滑り出て第7図で反時計方向
に位置した次の溝に嵌る。これらの動作を4回く
り返すことによつて円形テーブル8bは第6図反
時計方向に所定角度(この一実施例では90゜)回
転させられる。
前記ベース8cの周囲には四方に突出したロツ
ド支持台35が設けられている。これらのロツド
支持台35にはガイドロツド36が垂直に設けら
れている。これらのガイドロツド36の上端は、
上部フレーム37によつて互いに連結されてい
る。
ド支持台35が設けられている。これらのロツド
支持台35にはガイドロツド36が垂直に設けら
れている。これらのガイドロツド36の上端は、
上部フレーム37によつて互いに連結されてい
る。
前記濾材切断装置10は、前記上部フレーム3
7に取り付けられた流体圧シリンダ38,39に
よつてガイドロツド36に沿つて上下動可能に支
持されているラム40を備え、このラム40に刃
物ホルダ41を介して一対の薄刃9,9が支持さ
れた構造になつている。これらの薄刃9,9は、
その刃幅l1が木枠1aの一辺の内寸法l2に対して
l2/2≦l1≦l2の範囲に選択されており、またそれぞ れの薄刃9,9は互いに木枠1aの対向する内面
に対応して平行に離間させられるとともに、両薄
刃9,9の刃幅方向の一方の側縁が木枠1aの隣
り合う2隅に接するか若干くい込むように位置決
めされている。
7に取り付けられた流体圧シリンダ38,39に
よつてガイドロツド36に沿つて上下動可能に支
持されているラム40を備え、このラム40に刃
物ホルダ41を介して一対の薄刃9,9が支持さ
れた構造になつている。これらの薄刃9,9は、
その刃幅l1が木枠1aの一辺の内寸法l2に対して
l2/2≦l1≦l2の範囲に選択されており、またそれぞ れの薄刃9,9は互いに木枠1aの対向する内面
に対応して平行に離間させられるとともに、両薄
刃9,9の刃幅方向の一方の側縁が木枠1aの隣
り合う2隅に接するか若干くい込むように位置決
めされている。
前記刃物ホルダ41は、ラム40に固定される
とともに一対の薄刃9,9の対向方向に沿つてス
ライドウエイ(アリ)41aが形成されたサドル
41aと、前記アリ41aに嵌合するアリ溝41
cを有して前記サドル41bに移動可能に支持さ
れるとともに当て板41dを介して薄刃9がネジ
止めされた一対の刃物保持部材41eとから構成
されている。
とともに一対の薄刃9,9の対向方向に沿つてス
ライドウエイ(アリ)41aが形成されたサドル
41aと、前記アリ41aに嵌合するアリ溝41
cを有して前記サドル41bに移動可能に支持さ
れるとともに当て板41dを介して薄刃9がネジ
止めされた一対の刃物保持部材41eとから構成
されている。
前記サドル41bには、操作用ハンドル42が
設けられている。この操作用ハンドル42は、前
記フード6の操作用ドア6aに面して配されてお
り、回転操作することによつて、薄刃9を保持し
た刃物保持部材41eを、薄刃9の対向方向に移
動させて薄刃9,9の間隔を調整する。すなわ
ち、操作用ハンドル42のハンドル軸42aには
ネジ歯車43が固定されており、このネジ歯車4
3には薄刃9,9の対向方向に軸線を向けて前記
サドル41b内に回転自在に支持されたネジ軸4
4に固定されたネジ歯車45が噛み合わされてい
る。前記ネジ軸44は、その両端にそれぞれ左ネ
ジおよび右ネジが刻まれており、これらのネジ部
にはそれぞれ刃物保持部材41eに固定されたナ
ツトブロツク46が螺合されている。このよう
に、薄刃9,9を対向方向に移動可能に構成した
のは、製造メーカー毎に木枠1aの板厚寸法が異
つた場合に対処しやすくするためである。
設けられている。この操作用ハンドル42は、前
記フード6の操作用ドア6aに面して配されてお
り、回転操作することによつて、薄刃9を保持し
た刃物保持部材41eを、薄刃9の対向方向に移
動させて薄刃9,9の間隔を調整する。すなわ
ち、操作用ハンドル42のハンドル軸42aには
ネジ歯車43が固定されており、このネジ歯車4
3には薄刃9,9の対向方向に軸線を向けて前記
サドル41b内に回転自在に支持されたネジ軸4
4に固定されたネジ歯車45が噛み合わされてい
る。前記ネジ軸44は、その両端にそれぞれ左ネ
ジおよび右ネジが刻まれており、これらのネジ部
にはそれぞれ刃物保持部材41eに固定されたナ
ツトブロツク46が螺合されている。このよう
に、薄刃9,9を対向方向に移動可能に構成した
のは、製造メーカー毎に木枠1aの板厚寸法が異
つた場合に対処しやすくするためである。
また前述の刃物保持部材41eのアリ溝41c
は、その内側にネジ止めされる隙間調整用ジブ4
7の板厚を変えることによつて幅の調整を行うこ
とができる。
は、その内側にネジ止めされる隙間調整用ジブ4
7の板厚を変えることによつて幅の調整を行うこ
とができる。
また前記濾材排出装置11は、上部フレーム3
7に支持された流体圧シリンダ48のシリンダロ
ツド48aの先端に押し板11aを設けたもの
で、この押し板11aは前記薄刃9,9の隙間調
整可能な最小距離より若干小さな外計寸法を有し
ており、シリンダロツド48aの前進に伴つて下
降し、前述の濾材切断装置10によつて木枠1a
から切断分離された濾材1bをシユート22内に
落下させる。
7に支持された流体圧シリンダ48のシリンダロ
ツド48aの先端に押し板11aを設けたもの
で、この押し板11aは前記薄刃9,9の隙間調
整可能な最小距離より若干小さな外計寸法を有し
ており、シリンダロツド48aの前進に伴つて下
降し、前述の濾材切断装置10によつて木枠1a
から切断分離された濾材1bをシユート22内に
落下させる。
また前記フード6には、排気装置(図示省略)
が設けられている。この排気装置は、フード6内
の空気を吸引浄化して図示せぬメインダクトより
外部へ排出して、木枠1aから濾材1bを切断分
離する際に若干発生する放射性塵埃の拡散を防止
する。
が設けられている。この排気装置は、フード6内
の空気を吸引浄化して図示せぬメインダクトより
外部へ排出して、木枠1aから濾材1bを切断分
離する際に若干発生する放射性塵埃の拡散を防止
する。
なお、詳細は略すが、前述の処理装置は、シー
ケンス制御回路で構成された自動制御操作盤を備
えており、自動制御操作盤上のスイツチ釦をON
にすると、操作用ハンドル42の操作により薄刃
9,9間の間隔を調整する動作を除き、すべて自
動的に動作するようにされている。
ケンス制御回路で構成された自動制御操作盤を備
えており、自動制御操作盤上のスイツチ釦をON
にすると、操作用ハンドル42の操作により薄刃
9,9間の間隔を調整する動作を除き、すべて自
動的に動作するようにされている。
以下、第3図〜第8図に基づいて、前述の使用
済フイルタの処理装置の動作を説明する。
済フイルタの処理装置の動作を説明する。
まず、操作用ハンドル42を操作して、薄刃
9,9の間隔を枠型フイルタ1の木枠1aの寸法
に合わせる(薄刃9,9の間隔は、木枠1aの内
寸法よりわずかに大きくしておく)。
9,9の間隔を枠型フイルタ1の木枠1aの寸法
に合わせる(薄刃9,9の間隔は、木枠1aの内
寸法よりわずかに大きくしておく)。
次に自動制御操作盤のスイツチ釦をONにする
と、搬送ユニツト3が動作して、原子力施設で使
用されて放射能汚染された枠型フイルタ1が、押
し込みユニツト4の前まで搬送される。続いて押
し込みユニツト4のシリンダロツド4aが前進し
てこの枠型フイルタ1をフイルタ支持台7の奥枠
に当るまで挿入する。挿入作業完了後にシリンダ
ロツド4aは元の位置に復帰する。なお、挿入さ
れた枠型フイルタ1は、フイルタ支持台7に設け
てあるクランパ17のスプリング力により固定さ
れる。続いて枠型フイルタ1の濾材1bを木枠1
aから分離する作業がなされる。まず、流体圧シ
リンダ38,39のピストンロツドが前進してラ
ム40が下降する。したがつてラム40に刃物ホ
ルダ41を介して取り付けられている薄刃9,9
が下降し、第8図イに示すように木枠1aと濾材
1bの境界部の一部を押し切る。そして押し切り
後、流体圧シリンダ38,39のシリンダロツド
が後退して薄刃9が元の位置へ復帰する。続いて
回転割り出し装置8が動作して、フイルタ支持台
7を第6図で反時計方向に90゜回転させて第8図
ロの状態にする。続いて、第8図ロ〜ホの順に、
薄刃9によつて押し切つた後にフイルタ支持台7
を反時計方向に90゜回転させる動作をくり返す。
このように動作をくり返すと、第8図イ,ロに示
す切断作業時に切り残した部分は、枠型フイルタ
1を90゜ずつ回転して第8図ハ,ニに示す切断作
業を行う時に押し切ることができ、したがつて木
枠1aと濾材1bの境界部全周を切り残しなく完
全に切断でき木枠1aと濾材1bとを分離させる
ことができる。言い換えると、前述のように、一
対の薄刃9,9の離間寸法を木枠1aの寸法に対
応して調整可能にしておけば、薄刃9の刃幅寸法
l1に対して、濾材1bの外周の一辺の寸法l2がl1
≦l2≦2l1の範囲の枠型フイルタ1を処理できるこ
とになり、仕様(特に矩形の木枠1aの板厚寸法
など)が異なる枠型フイルタ1を多種処理する場
合、その木枠1aの寸法l2が一番長い枠型フイル
タ1の木枠1aの隣り合う2隅に薄刃9,9の刃
幅方向の側縁を位置してあれば、他の仕様の異な
る枠型フイルタ1は、単に木枠1aに切りこみが
出来るだけで薄刃9,9の刃側縁位置の調整はそ
のつど行なう必要はなくなり、融通性が高められ
るため、用途が広くなり作業性の向上にもなる。
と、搬送ユニツト3が動作して、原子力施設で使
用されて放射能汚染された枠型フイルタ1が、押
し込みユニツト4の前まで搬送される。続いて押
し込みユニツト4のシリンダロツド4aが前進し
てこの枠型フイルタ1をフイルタ支持台7の奥枠
に当るまで挿入する。挿入作業完了後にシリンダ
ロツド4aは元の位置に復帰する。なお、挿入さ
れた枠型フイルタ1は、フイルタ支持台7に設け
てあるクランパ17のスプリング力により固定さ
れる。続いて枠型フイルタ1の濾材1bを木枠1
aから分離する作業がなされる。まず、流体圧シ
リンダ38,39のピストンロツドが前進してラ
ム40が下降する。したがつてラム40に刃物ホ
ルダ41を介して取り付けられている薄刃9,9
が下降し、第8図イに示すように木枠1aと濾材
1bの境界部の一部を押し切る。そして押し切り
後、流体圧シリンダ38,39のシリンダロツド
が後退して薄刃9が元の位置へ復帰する。続いて
回転割り出し装置8が動作して、フイルタ支持台
7を第6図で反時計方向に90゜回転させて第8図
ロの状態にする。続いて、第8図ロ〜ホの順に、
薄刃9によつて押し切つた後にフイルタ支持台7
を反時計方向に90゜回転させる動作をくり返す。
このように動作をくり返すと、第8図イ,ロに示
す切断作業時に切り残した部分は、枠型フイルタ
1を90゜ずつ回転して第8図ハ,ニに示す切断作
業を行う時に押し切ることができ、したがつて木
枠1aと濾材1bの境界部全周を切り残しなく完
全に切断でき木枠1aと濾材1bとを分離させる
ことができる。言い換えると、前述のように、一
対の薄刃9,9の離間寸法を木枠1aの寸法に対
応して調整可能にしておけば、薄刃9の刃幅寸法
l1に対して、濾材1bの外周の一辺の寸法l2がl1
≦l2≦2l1の範囲の枠型フイルタ1を処理できるこ
とになり、仕様(特に矩形の木枠1aの板厚寸法
など)が異なる枠型フイルタ1を多種処理する場
合、その木枠1aの寸法l2が一番長い枠型フイル
タ1の木枠1aの隣り合う2隅に薄刃9,9の刃
幅方向の側縁を位置してあれば、他の仕様の異な
る枠型フイルタ1は、単に木枠1aに切りこみが
出来るだけで薄刃9,9の刃側縁位置の調整はそ
のつど行なう必要はなくなり、融通性が高められ
るため、用途が広くなり作業性の向上にもなる。
なお、フイルタ支持台7を90゜回転させる動作
は次のように行なわれている。まず、ゼネバ歯車
8cの回り止めを行なうストツパ23の先端部2
3aが引つ込んで、ゼネバ歯車8cの放射状溝3
4とストツパ23の係合が外される。続いて、ク
レビス型シリンダ29が伸長してラチエツト本体
26が位置決めストツパ33に当接する位置まで
回転させられると、ラチエツト本体26に固定さ
れた爪31を介してラチエツト車25が90゜回転
する。したがつてラチエツト車25と回転軸24
を介して一体に形成されたゼネバ歯車8cが第6
図で時計方向に90゜回転し、このゼネバ歯車8c
の回転に伴つてこれと駆動ピン19を介して噛み
合つている円形テーブル8bを回転し、この円形
テーブル8bに固定されたフイルタ支持台7が回
転する。このときのフイルタ支持台7の回転角
度、すなわち円形テーブル8bの回転角度は、駆
動ピン19の配置の状態によつて決まるもので、
この一実施例のように駆動ピン19が16本である
場合には、22、50となる。引き続き、記ストツパ
23の先端部23aがゼネバ歯車8cの放射状溝
34内に突出しゼネバ歯車8cとともにラチエツ
ト車25の回転を拘束し、続いて、クレビス型シ
リンダ29のシリンダロツドが後退してラチエツ
ト本体26が第7図において位置決めストツパ3
2に当接する元の位置に戻される。このとき、爪
31は、スプリング30を押し戻し、ラチエツト
車25の切欠溝25aを滑べり出て第7図で反時
計方向に位置した次の切欠溝25aに嵌る。前述
のクレビス型シリンダ29のシリンダロツドの前
進後退は4回繰返され、その結果、円形テーブル
8bとともにフイルタ支持台7が第6図で時計方
向に90゜回転され、一つのサイクル動作が完了す
る。
は次のように行なわれている。まず、ゼネバ歯車
8cの回り止めを行なうストツパ23の先端部2
3aが引つ込んで、ゼネバ歯車8cの放射状溝3
4とストツパ23の係合が外される。続いて、ク
レビス型シリンダ29が伸長してラチエツト本体
26が位置決めストツパ33に当接する位置まで
回転させられると、ラチエツト本体26に固定さ
れた爪31を介してラチエツト車25が90゜回転
する。したがつてラチエツト車25と回転軸24
を介して一体に形成されたゼネバ歯車8cが第6
図で時計方向に90゜回転し、このゼネバ歯車8c
の回転に伴つてこれと駆動ピン19を介して噛み
合つている円形テーブル8bを回転し、この円形
テーブル8bに固定されたフイルタ支持台7が回
転する。このときのフイルタ支持台7の回転角
度、すなわち円形テーブル8bの回転角度は、駆
動ピン19の配置の状態によつて決まるもので、
この一実施例のように駆動ピン19が16本である
場合には、22、50となる。引き続き、記ストツパ
23の先端部23aがゼネバ歯車8cの放射状溝
34内に突出しゼネバ歯車8cとともにラチエツ
ト車25の回転を拘束し、続いて、クレビス型シ
リンダ29のシリンダロツドが後退してラチエツ
ト本体26が第7図において位置決めストツパ3
2に当接する元の位置に戻される。このとき、爪
31は、スプリング30を押し戻し、ラチエツト
車25の切欠溝25aを滑べり出て第7図で反時
計方向に位置した次の切欠溝25aに嵌る。前述
のクレビス型シリンダ29のシリンダロツドの前
進後退は4回繰返され、その結果、円形テーブル
8bとともにフイルタ支持台7が第6図で時計方
向に90゜回転され、一つのサイクル動作が完了す
る。
前述のようにして木枠1aと濾材1bの切断分
離作業が完了すると、続いて流体圧シリンダ48
のシリンダロツドが前進して押し板11aが下降
し、押し切り済みの濾材1bを木枠1aから押し
出して、シユート22内に落下させる。続いて、
流体圧シリンダ48のシリンダロツドが後退して
押し板11aが元の位置に復帰する。また前述の
濾材排出装置11の押し板11aは、濾材1bの
押し切り作業中に、濾材1bが上方へ持ち上がる
ことを防止するストツパとしての機能も兼ねてい
る。
離作業が完了すると、続いて流体圧シリンダ48
のシリンダロツドが前進して押し板11aが下降
し、押し切り済みの濾材1bを木枠1aから押し
出して、シユート22内に落下させる。続いて、
流体圧シリンダ48のシリンダロツドが後退して
押し板11aが元の位置に復帰する。また前述の
濾材排出装置11の押し板11aは、濾材1bの
押し切り作業中に、濾材1bが上方へ持ち上がる
ことを防止するストツパとしての機能も兼ねてい
る。
続いて、押し出しユニツト5のシリンダロツド
5aが前進して、濾材1bが押し出された後の木
枠1aを搬送ユニツト3上の所定の位置まで押し
戻し、続いてシリンダロツド5aは後退して元の
位置に復帰する。
5aが前進して、濾材1bが押し出された後の木
枠1aを搬送ユニツト3上の所定の位置まで押し
戻し、続いてシリンダロツド5aは後退して元の
位置に復帰する。
続いて、搬送ユニツト3が作動して、木枠1a
を送り出すとともに未処理の枠型フイルタ1を押
し込みユニツト4の前まで順送りに搬送する。
を送り出すとともに未処理の枠型フイルタ1を押
し込みユニツト4の前まで順送りに搬送する。
以下、再び前述の動作が順次遂行され、同様に
して、枠型フイルタ1の濾材1bが木枠1aから
分離されていく。
して、枠型フイルタ1の濾材1bが木枠1aから
分離されていく。
なお、前述のようにして、分離された木枠1a
は、搬送ユニツト3によつて次の処理施設に運ば
れ、4枚の平板に分解後にクラツシヤ等により破
砕されて焼却処理される。一方、分離された濾材
1bは、シユート22によつて次の処理施設に運
ばれ、圧縮減容処理後、保管管理されるか、溶融
炉によつて溶触される。
は、搬送ユニツト3によつて次の処理施設に運ば
れ、4枚の平板に分解後にクラツシヤ等により破
砕されて焼却処理される。一方、分離された濾材
1bは、シユート22によつて次の処理施設に運
ばれ、圧縮減容処理後、保管管理されるか、溶融
炉によつて溶触される。
なお、前述の一実施例において、薄刃9の寸法
を厚み5mm×刃幅160mmとした場合に、口200mm×
高さ80mmの外形寸法の枠型フイルタ1を処理した
時のデータによれば、800Kgの押し切り力で木枠
1aと濾材1bとが飛散なく分離できることが確
認されている。
を厚み5mm×刃幅160mmとした場合に、口200mm×
高さ80mmの外形寸法の枠型フイルタ1を処理した
時のデータによれば、800Kgの押し切り力で木枠
1aと濾材1bとが飛散なく分離できることが確
認されている。
第9図および第10図は、この発明の実施に使
用される装置の他の実施例を示すもので、前述の
一実施例と共通する部分には共通の番号を付して
説明を簡略化する。
用される装置の他の実施例を示すもので、前述の
一実施例と共通する部分には共通の番号を付して
説明を簡略化する。
この他の実施例において、前述の一実施例と異
なる点は、薄刃9を保持する一対の刃物保持部材
49を、ラム40に固定されたサドル41bに支
持されるクロススライド部材49aと、このクロ
ススライド部材49aに支持されるとともに薄刃
9が取り付けられる刃物支持台49bとから構成
し、かつ、サドル41bとクロススライド部材4
9aとをそれぞれに形成したスライドウエイ(ア
リ)41aとアリ溝49cとによつて薄刃9の対
向方向に移動可能に連結し、またクロススライド
部材49aと刃物保持台49bとをそれぞれに形
成したスライドウエイ(アリ)49dとアリ溝4
9eとによつて薄刃9の刃幅方向に移動可能に連
結し、さらに前記クロススライド部材49aに回
転自在に支持したハンドル50のハンドル軸50
aにねじ部を形成し、このネジ部を刃物保持台4
9bに形成しためねじ部49fに螺合させた機構
とし、ハンドル50の回転操作によつて、薄刃9
を刃幅方向に移動可能にし、枠型フイルタ1の仕
様、特に矩形の外形寸法あるいは木枠の板厚寸法
が大巾に変更された場合にそのつど薄刃9,9の
刃側縁位置の調整を行つて対処しやすくした点で
ある。
なる点は、薄刃9を保持する一対の刃物保持部材
49を、ラム40に固定されたサドル41bに支
持されるクロススライド部材49aと、このクロ
ススライド部材49aに支持されるとともに薄刃
9が取り付けられる刃物支持台49bとから構成
し、かつ、サドル41bとクロススライド部材4
9aとをそれぞれに形成したスライドウエイ(ア
リ)41aとアリ溝49cとによつて薄刃9の対
向方向に移動可能に連結し、またクロススライド
部材49aと刃物保持台49bとをそれぞれに形
成したスライドウエイ(アリ)49dとアリ溝4
9eとによつて薄刃9の刃幅方向に移動可能に連
結し、さらに前記クロススライド部材49aに回
転自在に支持したハンドル50のハンドル軸50
aにねじ部を形成し、このネジ部を刃物保持台4
9bに形成しためねじ部49fに螺合させた機構
とし、ハンドル50の回転操作によつて、薄刃9
を刃幅方向に移動可能にし、枠型フイルタ1の仕
様、特に矩形の外形寸法あるいは木枠の板厚寸法
が大巾に変更された場合にそのつど薄刃9,9の
刃側縁位置の調整を行つて対処しやすくした点で
ある。
なお、前述の一実施例においては、円形テーブ
ル8bへの回転伝動機構として、円形テーブル8
bに設けた駆動ピン19にゼネバ歯車8cを噛み
合せた機構としたが、公知の歯車機構によつて行
うようにしてもよい。
ル8bへの回転伝動機構として、円形テーブル8
bに設けた駆動ピン19にゼネバ歯車8cを噛み
合せた機構としたが、公知の歯車機構によつて行
うようにしてもよい。
また、以上の実施例においては、正方形筒状の
枠型フイルタの例を示したが、これに限定される
ことなく枠型フイルタは、隅数辺を有する正多角
形であればよいのは無論である。また、前述の実
施例においては、薄刃9の移動方向が上下方向
(鉛直方向)である処理装置、いわゆる縦型の処
理装置について示したが、薄刃9の移動方向は上
下方向に限るものではなく、例えば薄刃の移動方
向を水平方向にしたいわゆる横型の処理装置も考
えられる。またこのように横型の処理装置の場合
では、薄刃の移動方向に対応して、枠型フイルタ
は開口側を水平方向にしてフイルタ支持台に固定
され、フイルタ支持台は鉛直面内で回転する構造
になる。
枠型フイルタの例を示したが、これに限定される
ことなく枠型フイルタは、隅数辺を有する正多角
形であればよいのは無論である。また、前述の実
施例においては、薄刃9の移動方向が上下方向
(鉛直方向)である処理装置、いわゆる縦型の処
理装置について示したが、薄刃9の移動方向は上
下方向に限るものではなく、例えば薄刃の移動方
向を水平方向にしたいわゆる横型の処理装置も考
えられる。またこのように横型の処理装置の場合
では、薄刃の移動方向に対応して、枠型フイルタ
は開口側を水平方向にしてフイルタ支持台に固定
され、フイルタ支持台は鉛直面内で回転する構造
になる。
以上説明したように、この発明においては、枠
型フイルタの開口側に配した一対の薄刃を、木枠
の対向する内面に対応させて平行に離間させると
ともにそれぞれの薄刃の刃幅方向の側縁を木枠の
隅に位置合わせした状態で木枠内に挿通させて、
木枠と濾材との境界部を押し切つて濾材の対向す
る2面の一部を木枠から分離させ、その後両薄刃
を元の位置に復帰させるとともに枠型フイルタを
一定角度回転させ、その後これらの動作を繰り返
すことによつて濾材に残された対向する2面の一
部、および前回の動作で切り残した部分を押し切
つて、濾材の外周面を全周にわたつて木枠から分
離させるのであるから、濾材分離作業時に木片お
よび濾材片を飛散させることがなく、かつ、濾材
の一部が木片に取り残されるようなことがなく、
木枠と濾材とを分離させることができる。
型フイルタの開口側に配した一対の薄刃を、木枠
の対向する内面に対応させて平行に離間させると
ともにそれぞれの薄刃の刃幅方向の側縁を木枠の
隅に位置合わせした状態で木枠内に挿通させて、
木枠と濾材との境界部を押し切つて濾材の対向す
る2面の一部を木枠から分離させ、その後両薄刃
を元の位置に復帰させるとともに枠型フイルタを
一定角度回転させ、その後これらの動作を繰り返
すことによつて濾材に残された対向する2面の一
部、および前回の動作で切り残した部分を押し切
つて、濾材の外周面を全周にわたつて木枠から分
離させるのであるから、濾材分離作業時に木片お
よび濾材片を飛散させることがなく、かつ、濾材
の一部が木片に取り残されるようなことがなく、
木枠と濾材とを分離させることができる。
また一対の薄刃の離間距離又は刃側縁位置を調
整可能にしておけば、前述のように切断動作を繰
り返すことによつて、木枠の一辺の内寸法が薄刃
の刃幅の2倍までの枠型フイルタを処理すること
ができ、木枠の外形寸法あるいは木枠の板厚寸法
などの仕様が異なる枠型フイルタを処理する際、
薄刃を別の付法のものと取り換える必要がなく融
通性を著しく向上させることができる。
整可能にしておけば、前述のように切断動作を繰
り返すことによつて、木枠の一辺の内寸法が薄刃
の刃幅の2倍までの枠型フイルタを処理すること
ができ、木枠の外形寸法あるいは木枠の板厚寸法
などの仕様が異なる枠型フイルタを処理する際、
薄刃を別の付法のものと取り換える必要がなく融
通性を著しく向上させることができる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明が適用さ
れる高性能フイルタを示すもので、第1図は正面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図〜第7図は本発明に使用される装置の一実施
例を示すもので、第3図は正面図、第4図は第3
図の−線に沿う断面図、第5図は第4図の
−線に沿う断面図、第6図は第5図の−線
に沿う断面図、第7図は第5図の−線に沿う
断面図、第8図イ,ロ,ハ,ニ,ホはそれぞれ本
発明の説明図、第9図および第10図は本発明に
使用される装置の他の実施例を示すもので、第9
図は要部の拡大図、第10図は第9図の−線
に沿う断面図である。 1……高性能フイルタ(枠型フイルタ)、1a
……木枠、1b……濾材、2……濾材分離ユニツ
ト、7……フイルタ支持台、8……回転割り出し
装置、9……薄刃、10……濾材切断装置、11
……濾材排出装置、11a……押し板、12……
段部、13,14……開口部、15……挿通口、
16……押し出し口、17……クランパ。
れる高性能フイルタを示すもので、第1図は正面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図〜第7図は本発明に使用される装置の一実施
例を示すもので、第3図は正面図、第4図は第3
図の−線に沿う断面図、第5図は第4図の
−線に沿う断面図、第6図は第5図の−線
に沿う断面図、第7図は第5図の−線に沿う
断面図、第8図イ,ロ,ハ,ニ,ホはそれぞれ本
発明の説明図、第9図および第10図は本発明に
使用される装置の他の実施例を示すもので、第9
図は要部の拡大図、第10図は第9図の−線
に沿う断面図である。 1……高性能フイルタ(枠型フイルタ)、1a
……木枠、1b……濾材、2……濾材分離ユニツ
ト、7……フイルタ支持台、8……回転割り出し
装置、9……薄刃、10……濾材切断装置、11
……濾材排出装置、11a……押し板、12……
段部、13,14……開口部、15……挿通口、
16……押し出し口、17……クランパ。
Claims (1)
- 1 偶数辺正多角形筒状の木枠内面に濾材が接着
されている枠型フイルタの一方の開口側に配した
一対の薄刃を、木枠の対向する内面に対応させて
平行に離間させるとともにそれぞれの薄刃の刃幅
方向の側縁を木枠の隅に位置合わせした状態で木
枠内に挿通させて、木枠と濾材との境界部を押し
切つて濾材の対向する2面の一部を木枠から分離
させ、その後両薄刃を木枠内から抜いて元の位置
に復帰させるとともに枠型フイルタを木枠の筒心
を中心として一定角度回転させ、その後前述の動
作を繰り返して濾材の外周面を全周にわたつて木
枠から分離させることを特徴とする使用済み枠型
フイルタの濾材分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317182A JPS58169099A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 使用済み枠型フイルタの濾材分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317182A JPS58169099A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 使用済み枠型フイルタの濾材分離方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169099A JPS58169099A (ja) | 1983-10-05 |
| JPS6322559B2 true JPS6322559B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=12935409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5317182A Granted JPS58169099A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 使用済み枠型フイルタの濾材分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169099A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4641789A (en) * | 1983-12-27 | 1987-02-10 | Combustion Engineering, Inc. | Compactor enhancement system |
| JP4825143B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2011-11-30 | 株式会社グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン | 使用済みフィルタの解体装置 |
| JP7041572B2 (ja) * | 2018-03-30 | 2022-03-24 | 日本無機株式会社 | エアフィルタ |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5317182A patent/JPS58169099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169099A (ja) | 1983-10-05 |
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