JPS6322864B2 - - Google Patents

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JPS6322864B2
JPS6322864B2 JP54158929A JP15892979A JPS6322864B2 JP S6322864 B2 JPS6322864 B2 JP S6322864B2 JP 54158929 A JP54158929 A JP 54158929A JP 15892979 A JP15892979 A JP 15892979A JP S6322864 B2 JPS6322864 B2 JP S6322864B2
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JP
Japan
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honeycomb
adhesive
shaped
base material
solid component
Prior art date
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JP54158929A
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English (en)
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JPS5681143A (en
Inventor
Genji Oono
Seisaku Ooki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ONO GIJUTSU KENKYUSHO JUGEN
Original Assignee
ONO GIJUTSU KENKYUSHO JUGEN
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハニカム状部材のハニカム内面に粘
着性を付与した所謂ハニカム状粘着部材の製造法
に関するものであり、更に詳しくは電気集塵装置
に使用するハニカム状集塵電極等のハニカム内壁
に粘着剤を設けることの方法に関するものであ
る。
従来電気集塵装置において、集塵電極の表面に
鉱油やエチレングリコールの様な粘着剤層を設け
て捕集粉塵の再飛散を防止する方法があつたが、
この様な低粘度型の粘着剤を用いた集塵電極では
粉塵の堆積量が多くなると振動などによつて脱落
して再飛散する欠点があつた。
粉塵の堆積量が増しても再飛散し難い粘着剤と
してゴム系粘着剤や樹脂系粘着剤の様な高粘度型
の粘着剤があるが、この様な高粘度型粘着剤は流
動性に乏しいので低粘度粘着剤の様に浸漬やスプ
レー塗布することはできず、ブレードやロールに
よつて塗布されていた。
従つて、この様な高粘度型粘着剤をハニカム状
集塵電極の内面の様な狭い部分に塗布するにはそ
のままでは使用できず、稀釈剤を用いて一旦低粘
度にしてから浸漬やスプレーによつて塗布しなけ
ればならないので、稀釈剤の乾燥と仕末の悪い高
粘度型粘着剤が必要部分以外へ付着することを防
ぐために厳密なマスキングを施こす煩雑さがあつ
た。
一般に電気集塵装置はその機能上装置内に空隙
が多いので、特に一般向けの空気清浄機等におけ
る使い捨て型の集塵電極は使用直前に組立てるこ
とが輸送コストの面からのぞまれている。
然し乍ら、粘着型のハニカム状集塵電極は粘着
性部材を予め所定寸法に切断することはできて
も、その構造上組立後に剥離紙を取り除くことが
難かしいので組立式の粘着型ハニカム状集塵電極
は事実上不可能であつた。
本発明の目的は従来の方法における前述の欠点
を除去して、再飛散が極めて少なく稀釈剤の乾燥
や厳重なマスキングの必要がなく、また組立が容
易で且つ低コストの粘着型ハニカム状集塵電極を
実現するハニカム状粘着部材の製造法を提供する
ことである。
次に、実施例に基づいて本発明の詳細を説明す
る。
実施例 1 第1図は本発明の製造法によつて製造した、空
気清浄器に使用する集塵電極用の導電性ハニカム
状粘着部材の斜視図であり、第2図は該ハニカム
状粘着部材の使用中の状態を示す斜視図である。
また、第3図a〜dは第1図に示したハニカム
状粘着部材を製造するための本発明の一実施例の
工程を示す断面図である。
いま、第1図に示したハニカム状粘着部材を製
造するために、成型後に多孔質体を形成して液状
物質に対して吸収性を示す材料として石こうを選
び、これに導電性カーボンブラツクを加えて水で
〓和して、第3図aに示した様に円形断面の孔2
の複数個より成るハニカム状基材1を成型乾燥す
る。
一方、次に示す配合の水溶性粘着剤の各成 デキストリン ……100 ポリビニルアルコール ……10 グリセリン ……5 塩化カルシウム ……10 水 ……100 分のうち、水、グリセリン、塩化カルシウムを混
合溶解した液状成分を、前記ハニカム状基材1の
ハニカムを構成する孔2の内面にスプレーして、
これを第3図bに示した様に基材1に吸収せしめ
たる後、湿潤状態にある孔2の内面に、前記水溶
性粘着剤の粘着付与物質で且つ固体成分であるデ
キストリン及びポリビニルアルコールの混合微粉
末を散布すると、該固体成分は第3図cに示した
様に孔2の内面に層状に付着し、やがて基材1に
吸収されている液状成分を吸収して膨潤溶解し、
第3図dに示した様に孔2の内面に水溶性粘着剤
層14を形成する。
実施例 2 実施例1と同様の工程によつて第1図に示した
ハニカム状粘着部材を製造するために、故紙を叩
解したパルプ100部に導電性カーボンブラツク30
部、酢ビエマルジヨン15部を加え、若干の水と共
に混和して、これを第3図aに示したハニカム状
基材1に成型乾燥する。
一方、次に示す配合の導電性粘着剤の液状 素練ゴム ……10部 ロジン ……20 クマロンインデン樹脂 ……10 導電性カーボンブラツク ……30 鉱油 ……15 ポリイソブチレン ……5 成分である鉱油とポリイソブチレンを揮発油で稀
釈したる後、これを前記基材1のハニカムを構成
する孔2の内面に噴霧して第3図bに示した様に
基体1に充分吸収せしめ、湿潤状態にある孔2の
内面に、素練ゴム、ロジン、クマロンインデン樹
脂より成る粘着付与物質と導電性カーボンブラツ
クを充分混練して低温度下で微粉化して作つた前
記粘着剤の粉末状固体成分を散布して、第3図c
に示した様に孔2の内面に均一に付着せしめる。
次いで、これ等を80℃のオーブン中で加熱する
と、基材1中の液状成分は粉末状固体成分に吸収
されてこれを膨潤溶解せしめ、第3図dに示した
様に孔2の内面に粘着剤層14を形成する。
前述の実施例1及び実施例2で述べた本発明の
ハニカム状粘着部材の製造法においては、粘着剤
を構成する固体成分を前記ハニカム内面に展延す
る以前に、前記粘着剤の液状成分を前記ハニカム
状部材に添加しているが、本発明における前記液
状成分は、ハニカム内面に前記固体成分を展延し
た後に添加してもよく、次にその実施例について
述べる。
実施例 3 第4図a〜eは本発明の他の一実施例の各工程
における各部材の断面を示す図である。
これ等の図によれば、シート状の吸収性基材1
7の表面には第4図aに示した様に、該基材の複
数個をハニカム状に組立てる場合の接着部分18
を残して下記の水溶性粘着剤が塗布乾燥されてい
る。
デキストリン ……100 ポリビニルメチルエーテル/無水マレイン酸
重合体 ……10 ポリビニルメチルエーテル ……60 水 ……100 この様にして、両面の所定位置に前記粘着剤の
非粘着性固体成分層16を展延されたシート状基
体17の複数個は、第4図bに示す様に折曲げら
れ、更に接着部分18,18を接着剤によつて接
着して第4図cに示す様にハニカム状部材に組立
てられ、次いで該ハニカム状部材のハニカムの内
面に、第4図dに示した様に、水80、エチレング
リコール20、塩化リチウム5より成る前記粘着剤
の液状成分を散布すると、該液状成分は前記固体
成分に吸収されてこれを膨潤溶解して、第4図e
に示した様にハニカムの内面に粘着剤層14を形
成する。
実施例 4 実施例3において、粘着付与物質である 素練ゴム ……100 ロジンエステル ……50 及び、粘着剤に導電性を付与するための充填剤で
ある 導電性カーボンブラツク ……100 より成る固体成分と 鉱油 ……15 軽質油 ……5 より成る液状成分によつて構成される粘着剤の前
記固体成分を充分混練して、これをホツト・メル
ト法によつて吸収性のシート状基材17の両面の
所定部位に展延冷却したる後、該基材の複数個に
よつて第4図cに示すハニカム状部材を形成し、
該ハニカム状部材に前記粘着剤の液状成分を充分
含浸せしめたる後、これを加熱してハニカムの内
部に粘着剤層14を形成して粘着性ハニカム状部
材を得た。
以上の各実施例に示した様に本発明のハニカム
状粘着部材の製造法は、ハニカム状部材の内面に
粘着剤を設けるに当り、該粘着剤を構成する固体
成分を前記ハニカム内面に展延したる後、又はそ
の以前に前記粘着剤を構成する液状成分を前記ハ
ニカム部材に添加して、はじめて前記ハニカム内
面に粘着剤層を形成するものである。
本発明の粘着剤としては、前述の実施例に示し
たものの他、それぞれに非粘着性である固体成分
と液状成分とによつて構成されるあらゆる粘着剤
が使用可能であり、固体成分は粘着付与物質のみ
で構成されていてもよいが各種充填剤を含んでい
てもよい。
また、本発明において、ハニカム状部材のハニ
カム内面において液状成分に触れた固体成分が常
温において速かに膨潤溶解しにくいときは、実施
例2及び実施例4に述べた様に加熱してその膨潤
溶解を促進してもよい。
また、粘着剤が水溶性粘着剤のときは乾燥を防
止するためにグリセリンやエチレングリコールの
様な保水剤や、実施例1及び実施例3に示した様
に塩化カルシウムや塩化リチウム等の様な潮解性
物質を含ませることも出来る。
本発明におけるハニカム状部材のハニカムは第
1〜3図に示した様な円形断面のハニカムでもよ
いし、第4図に示した様に亀甲断面のハニカムで
もいずれでもよく、本発明はハニカムの形状によ
つて限定されない。
次に、本発明の作用効果について述べる。
本発明においては、ハニカム状部材のハニカム
内面に粘着性の強い高粘度型粘着剤を設けるに当
り、粘着剤をいずれも非粘着性の固体成分と液状
成分の2つの構成成分に別けて取り扱つており、
最終段階で粘着性を発現させているから製造工程
中に材料の粘着性に悩まされることが全くない。
また、本発明においては粘着剤の稀釈剤を使用
する必要がないので乾燥工程が不要であり、製造
工程中の材料が非粘着性であるので粘着剤を塗布
する場合の様な厳重なマスキングを必要としない
から工程が簡単である。
更に、シート状部材を組立てて粘着性ハニカム
部材を作る場合本発明では工程の最終段階で非粘
着性の一成分を添加することによつてはじめて粘
着性を発現するから工程中において剥離紙を必要
とせず、従つて本発明は実質的な組立式の粘着型
ハニカム状集塵電極を低価格で可能にするもので
ある。
以上説明した様に、本発明は従来の方法におけ
る欠点を除去して、稀釈剤の乾燥や厳重なマスキ
ングの必要がなく、また組立が容易で且つ低コス
トの高粘度型粘着剤を用いたハニカム状集塵電極
を実現するハニカム状粘着部材の製造法を提供す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造法によつて製造した、空
気清浄器に使用する集塵電極用の導電性のハニカ
ム状粘着部材の斜視図であり、第2図はその使用
中の状態を示す斜視図である。第3図は本発明の
一実施例を説明する図であり、第4図は本発明の
他の一実施例の説明図である。 1……吸収性ハニカム状基材、2……孔、3…
…ハニカム状部材、4……放電電極、5……放電
電極部材、6……通気孔、7……繋合部、8……
ハニカム状粘着部材、9……繋止部、10……流
入側開口部、11……液状成分、12……突出
端、13……高圧端子、14……粘着剤層、15
……集塵電極部材、16……固体成分層、17…
…吸収性基材、18……接着部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハニカム状部材のハニカム内面に固体成分と
    液状成分より成る高粘度型粘着剤層を形成する方
    法において、前記ハニカム状部材に前記固体成分
    と前記液状成分のうちいずれか一方を展延したる
    後、他の一方を添加して前記ハニカム内面に高粘
    度型粘着剤層を形成することを特徴とするハニカ
    ム状粘着部材の製造法。 2 吸収性材料をハニカム状に形成した基材に可
    塑剤又は溶剤を吸収せしめたる後、該基材の前記
    ハニカム内面に、粉末状の粘着付与物質を散布添
    着せしめる特許請求の範囲第1項記載のハニカム
    状粘着部材の製造法。 3 流動状又は液状の粘着付与物質を展延固化し
    たシート状基材をハニカム状に成形した部材に、
    前記粘着付与物質の可塑剤又は及び溶剤を添加し
    て前記ハニカム内面に粘着剤層を形成する特許請
    求の範囲第1項記載のハニカム状粘着部材の製造
    法。 4 ハニカム内面に、粘着剤を構成する固体成分
    を展延したる後、又は以前に前記粘着剤を構成す
    る液状成分を添加し、加熱によつて前記ハニカム
    内面に粘着剤層を形成する特許請求の範囲第1項
    記載のハニカム状粘着部材の製造法。
JP15892979A 1979-12-07 1979-12-07 Preparation of honeycomb like sticking member Granted JPS5681143A (en)

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