JPS63235961A - 静電像現像用キヤリア - Google Patents

静電像現像用キヤリア

Info

Publication number
JPS63235961A
JPS63235961A JP62067994A JP6799487A JPS63235961A JP S63235961 A JPS63235961 A JP S63235961A JP 62067994 A JP62067994 A JP 62067994A JP 6799487 A JP6799487 A JP 6799487A JP S63235961 A JPS63235961 A JP S63235961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
magnetic particles
coating
particles
resin particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62067994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Koizumi
小泉 美明
Satoru Ikeuchi
池内 覚
Kenji Tsujita
辻田 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP62067994A priority Critical patent/JPS63235961A/ja
Publication of JPS63235961A publication Critical patent/JPS63235961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1132Macromolecular components of coatings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真法、静電記録法、静電印刷法等に用
いられる静電像現像用キャリアに関するものである。
〔発明の背景〕
一般に、電子写真法においては、光導電性材料よりなる
感光層を有する潜像担持体すなわち感光体に均一な静電
荷を与えた後、画像露光を行うことにより当該感光体の
表面に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像剤により
現像してトナー画像が形成される。得られたトナー画像
は紙等の転写材に転写された後、加熱あるいは加圧など
により定着されて複写画像が形成される。
静電潜像を現像する方法としては、湿式現像法と、乾式
現像法とが知られている。前者の湿式現像法は、液体現
像剤を用いるため悪臭を放つ問題点があり、また転写材
を乾燥するために高いエネルギーを必要とし高速複写が
困難である問題点がある。後者の乾式現像法は、そのよ
うな問題点を有せず、静電潜像の現像方法として好まし
い方法である。
乾式現像法に用いられる現像剤としては、一般に、磁性
体を含有してなる磁性トナーのみよりなるいわゆる1成
分系現像剤と、磁性体を含有しない非磁性トナーと磁性
を有するキャリアとよりなるいわゆる2成分系現像剤と
が知られている。
後者の2成分系現像剤は、トナーとキャリアとを機械的
に攪拌することによってトナーを摩擦帯電させるので、
キャリアの特性、攪拌の条件等を選定することにより、
トナーの帯電極性および帯電量を相当程度制御すること
が可能であり、またトナーに付与することができる色彩
の選択範囲が広く、これらの点で前者の1成分系現像剤
よりも優れている。
しかして、トナーの摩擦帯電量が低いときには、潜像担
持体の非画像部にトナーが付着しやすくなり、その結果
カブリが発生するという問題点が生じ、一方トナーの摩
擦帯電量が高いときには、画像部に付着するトナーが減
少し、その結果画像カスレが生じたり、画像濃度が低下
するという問題点が生ずる。従って良好な現像を達成す
るためには、トナーを適正に摩擦帯電させることが必要
とされる。
トナーの摩擦帯電性を向上させる手段としては、トナー
に荷電制御剤を含有させる手段、キャリアをコーティン
グキャリアとしてその被膜を構成する樹脂を選択するこ
とによりキャリアの摩擦帯電能を高める手段等が知られ
ている。前者の手段においては、トナーが画像の形成の
度毎に消費されるものであるため、荷電制御剤の必要量
が大きくなりコスト的に不利である。これに対して後者
の手段においては、キャリアが繰り返して使用に供され
るものであるため、コスト的に有利である。
しかしながら、コーティングキャリアにおいては、1種
類のコーティング用樹脂によっては適正な摩擦帯電能が
得られない場合が多く、そのため摩擦帯電能の異なる2
種類以上の樹脂を混合したものにより被膜を形成するこ
とが好ましい。
コーティングキャリアとしては、従来以下のようなもの
が知られている。
(1)流動層式スプレーコーティングキャリアコーティ
ング用樹脂を溶剤に溶解して調製された塗布液を、流動
層を用いて磁性体粒子の表面にスプレー塗布し、次いで
乾燥して得られたコーティングキャリア。
(2)浸漬式コーティングキャリア コーティング用樹脂を溶剤に溶解して調製された塗布液
中に、磁性体粒子を浸漬して塗布処理し、次いで乾燥し
て得られたコーティングキャリア。
(3)焼結式コーティングキャリア コーティング用樹脂を溶剤に溶解して調製された塗布液
を、磁性体粒子の表面に塗布し、次いで樹脂を焼結させ
て得られたコーティングキャリア。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記(1)の技術においては、溶剤を用
いるため造粒率が高くなり、その結果キャリアが大径化
し所望の粒度分布のキャリアを得る場合に収率が大幅に
減少し、また、乾燥工程が必要とされるため、キャリア
の製造に相当に長い時間を要し、生産性が低い問題点が
ある。これに対して、時間短縮を図って生産性を高くす
るために、■塗布液におけるコーティング用樹脂の濃度
を高くし、あるいは■スプレーノズルの本数を多くする
、ことが考えられる。しかしながら、上記■の場合には
、塗布液の粘度が高くなるため、塗布液が磁性体粒子に
付着した陳情らかに展延せず、ムラのあるコーティング
となり、その結果キャリアの耐久性が低下する。また、
磁性体粒子同志が一度接触すると塗布液の粘性が高いた
め容易に造粒してしまい、キャリアの収率が大幅に減少
する。
また上記■の場合には、スプレーノズルの本数の増加に
も限度があるうえ、一度にスプレーされる塗布液量が多
くなると、磁性体粒子の造粒率が高くなり、上記と同様
の問題点がある。一方、造粒を防止するために、流動層
内にアジテータ−と称される剪断力を付与する機構を備
える技術もあるが、アジテータ−により造粒物を強制的
に解砕すると表面状態が粗く不均一となり、その結果キ
ャリアの耐久性が低下する。そしてコーティング用樹脂
として摩擦帯電能の異なる2種類以上のものを混合して
用いる場合には、これらを溶解する溶剤が異なる場合が
あり、そのためスプレー塗布が極めて困難となり、また
混合して用いることができる樹脂の選択範囲が狭くなる
上記(2)の技術においては、磁性体粒子を直接浸漬し
て塗布処理するため、コーテイング後の乾燥においては
、造粒が著しく生じ、結局キャリアの収率が大幅に減少
する。そしてコーティング用樹脂として摩擦帯電能の異
なる2種類以上のものを混合して用いる場合には、上記
(1)の技術と同様の問題点がある。
上記(3)の技術においては、焼結に相当長い時間を要
し、また溶剤を用いるため造粒率も高くなりやす(、生
産性が低い問題点がある。また、焼結により樹脂を熱架
橋させるためキャリアの被覆層が不均一となりやすく、
キャリアの耐久性が低い問題点がある。そしてコーティ
ング用樹脂として摩擦帯電能の異なる2種類以上のもの
を混合して用いる場合には、上記(1)の技術と同様の
問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであって
、その目的は、簡単な手段により短時間でしかも高い収
率で製造することができ、かつ優れた摩擦帯電能を有し
、しかも優れた耐久性を有する静電像現像用キャリアを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の静電像現像用キャリアは、重量平均粒径が20
〜200nの磁性体粒子に、重量平均粒径がそれぞれ当
該磁性体粒子の1/10以下である摩擦帯電能の異なる
少なくとも2種の樹脂粒子を、乾式コーティングにより
被着させてなることを特徴とする。
〔発明の作用効果〕
本発明の静電像現像用キャリアによれば、簡単な手段に
より短時間でしかも高い収率で製造することができ、か
つ優れた摩擦帯電能が発揮され、しかも優れた耐久性が
発揮される。
すなわち、特定の粒径の磁性体粒子と、それぞれ特定の
粒径であって摩擦帯電能の異なる少なくとも2種の樹脂
粒子を用い、乾式コーティングによりキャリアを得るた
め、■洗浄、乾燥等の処理が不要となり、コーティング
に要する時間が大幅に短縮され、■造粒率が小さく、そ
の結果磁性体粒子に対応した粒度分布のキャリアを高い
収率で得ることができ、■溶剤回収装置、溶剤燃焼装置
等の処理設備が不要となり、生産コストを低減化するこ
とができ、■磁性体粒子に対する樹脂粒子量を減少させ
ることが可能となり、原料を効率的に利用することがで
き、■磁性体粒子の表面に樹脂粒子が付着して展延され
るため、剥離されにくく、耐久性が優れていて安定した
摩擦帯電性が発揮され、■溶剤に溶解しにくい樹脂をも
用いることが可能となるため、組合せて用いることがで
きる樹脂の選択範囲が格段に広くなる。また、互いに相
溶性の悪い樹脂をも組合せて用いることが可能となる。
また、■磁性体粒子として特定範囲の平均粒径を有する
ものを用いるため、得られるコーティングキャリアは、
その比表面積が適当な範囲となり、従ってトナーを適正
に摩擦帯電させるために必要とされるトナーとの混合比
率を相当大きな自由度で調整することが可能となり、ト
ナー濃度の制御が容易となる。■磁性体粒子として特定
範囲の平均粒径を有するものを用いるため、得られるコ
ーティングキャリアの粒度分布が好適となり、当該キャ
リアを現像剤担持体上に均一でしかも高い密度で担持さ
せることが可能となり、その結果当該キャリアに静電気
力により付着されたトナーを適正な量で現像空間に安定
に搬送することができ、優れた現像を達成することが可
能となる。
そして、■コーティング用樹脂粒子として、摩擦帯電能
の異なる少なくとも2種以上の樹脂を用いるので、組合
せて用いる樹脂を適宜選択することにより、キャリアの
摩擦帯電能を容易にコントロールすることが可能となる
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明の静電像現像用キャリアは、重量平均粒径が20
〜20Onの磁性体粒子に、重量平均粒径がそれぞれ当
該磁性体粒子の1/10以下である摩擦帯電能の異なる
少なくとも2種の樹脂粒子を、乾式コーティングにより
被着させてなる。
好ましい実施態様においては、重量平均粒径が20〜2
00μの磁性体粒子と、重量平均粒径がそれぞれ当該磁
性体粒子の1/10以下である摩擦帯電能の異なる少な
くとも2種の樹脂粒子とを混合攪拌して均一な混合状態
とし、この混合物に衝撃力を繰り返して付与することに
より、磁性体粒子の表面に当該少なくとも2種の樹脂粒
子を展延付着させてコーティングキャリアを得る。
磁性体粒子と少なくとも2種の樹脂粒子との混合重量比
は、磁性体の比重等によっても異なり一概には規定する
ことができないが、例えば100:1〜100 : 1
0程度が好ましい。
磁性体粒子と少なくとも2種の樹脂粒子との混合物に加
える衝撃力は、当該少なくとも2種の樹脂粒子が粉砕さ
れない大きさであればよ(、例えばトナーの製造におい
て粉砕時に通常必要とされる機械的エネルギーの115
〜1/10程度の大きさの衝撃力であればよい。具体的
には、少なくとも2種の樹脂粒子の特性によっても異な
り一概には規定することができないが、−例においては
、磁性体粒子1個当たり、1.59 X 10−3〜9
.56 X 110−5er 、好ましくは1.20X
10−’ 〜1.60X10−’ergの衝撃力であれ
ばよい。
磁性体粒子としては、重量平均粒径が20〜200nの
磁性体粒子を用いる。当該重量平均粒径が過小のときに
は、得られるコーティングキャリアが小径なものとなる
ので、潜像担持体へのキャリア付着が生じやすくなり、
その結果画質が劣化する。
一方重量平均粒径が過大のときには、得られるコーティ
ングキャリアが大径なものとなるので、比表面積が小さ
くなり、その結果トナーを適正に摩擦帯電させるために
は、トナー濃度を厳密に制御することが必要とされ、設
備コストが高価となり、またコーティングキャリアを現
像剤担持体上に均一にしかも高い密度で担持させること
が困難となり、その結果キャリアに付着して現像空間に
搬送されるトナー量が不安定となって現像性が悪くなり
、画質の劣化を招来する。
磁性体粒子の材料としては、磁場によってその方向に強
く磁化する物質、例えば鉄、フェライト、マグネタイト
をはじめとする鉄、ニッケル、コバルト等の強磁性を示
す金属あるいはこれらの金属を含む合金または化合物、
強磁性元素を含まないが適当に熱処理することによって
強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅〜ア
ルミニウムもしくはマンガン−銅−錫等のホイスラー合
金とよばれる種類の合金または二酸化クロム等を用いる
ことができる。
なお、フェライトとは、ここでは鉄を含有する磁性酸化
物を総称しており、MO・Fe2O,の化学式で示され
るスピネル型フェライトに限定されない。なお、上記化
学式において、Mは2価の金属を表し、具体的には、ニ
ッケル、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、リチウム
等を表す。
フェライトは磁化が低く小粒径のトナーを損壊するおそ
れが少なく、そのため現像剤の耐久性が向上する。また
、フェライトは含有金属成分の組成を変えることにより
種々の磁気特性が得られるために、目的に合ったキャリ
アを容易に得ることができる。また、フェライト粉は酸
化物であるため、その比重が鉄粉やニッケル粉等の金属
粉より小さくて軽量であるから、トナーとの混合、攪拌
が容易になり、現像剤中におけるトナー濃度の均一化、
またトナーの帯電量の適正化を図るうえで好適である。
しかも、フェライト粉は、その固有抵抗が108〜10
′2Ω・cmと、鉄粉、ニッケル粉、コバルト粉等に比
べて大きいため、樹脂粒子によるコーテイング膜の厚さ
を小さくした場合においても、現像空間に高いバイアス
電圧を印加する現像方法に十分使用可能な絶縁性キャリ
アを得ることができるという長所を有する。
また、フェライトとしては、10000eの外部磁場中
における飽和磁化が10〜80 emu/ g、保磁力
が0.1〜1000eであることが好ましく、また固有
抵抗が1×106〜1×10I重Ω・Cms比重が4.
0〜5.5、空隙率が1.0〜10%であることが好ま
しい。このような好ましい特性を有する磁性体粒子を用
いることにより、一層優れた現像性が得られる。
磁性体粒子は、その円形度が、0.70以上であること
が好ましい。このような円形度の高い磁性体粒子を用い
るときには、得られるコーティングキャリアが円形度の
高いものとなるので、キャリアの流動性が高くなり、そ
の結果適正な量のトナーを現像空間に安定に搬送するこ
とが可能となって一層優れた現像性が発揮される。
ここで、円形度とは、次式で定義されるものをいう。
円形度− この円形度は、例えば画像解析装置(日本アビオニクス
社製)を用いて測定することができる。
樹脂粒子としては、重量平均粒径がそれぞれ磁性体粒子
の1/10以下である摩擦帯電能の異なる少なくとも2
種の樹脂粒子を用いる。これらの樹脂粒子の重量平均粒
径が過大のときには、磁性体粒子の表面に樹脂粒子が展
延しにくくなり、乾式コーティング処理が困難となる。
また樹脂粒子は、キャリア表面の均一性を考慮すると、
微粉程好ましく、また微粉程コーティングしやすい。
少なくとも2種の樹脂粒子の材料としては、特に限定さ
れず、種々の樹脂を組合せて用いることができる。すな
わち、本発明においては乾式コーティングによりコーテ
ィングキャリアを得るため、溶剤に溶解しにくい樹脂を
も用いることが可能となり、また互いに相溶性の悪い樹
脂をも組合せて用いることができ、樹脂の選択範囲が相
当に広い。
具体的には、例えばスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、
スチレン−アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、エチレン系
樹脂、ロジン変成樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル
樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素含有樹脂等の樹脂から
適宜組合せて用いることができる。
キャリアの重量平均粒径は、磁性体粒子に対応した適正
な範囲にあることが好ましい。すなわち、キャリアの重
量平均粒径が過小のときには、潜像担持体へのキャリア
付着が生じやすくなって画質が劣化する。一方重量平均
粒径が過大のときには、比表面積が小さくなるため、ト
ナーを適正に摩擦帯電させることが困難となり、またキ
ャリアを現像剤担持体上に均一にしかも高い密度で担持
させることが困難となり、現像性が悪化する。
また、特性の揃ったキャリアとするためには、キャリア
の粒度分布は狭いことが好ましい。
なお、重量平均粒径は、[マイクロトラックコ(リード
・アンド・ノースラップ(LEEDS & N0RT−
11RUP)社製、TYPE7981−OX)を用いて
乾式で測定されたものである。
本発明の静電像現像用キャリアは、例えば以下のような
方法により製造することができる。
すなわち、重量平均粒径が20〜200μlの磁性体粒
子と、重量平均粒径がそれぞれ当該磁性体粒子の1/1
0以下である摩擦帯電能の異なる少なくとも2種の樹脂
粒子とを、例えば通常の攪拌装置等により混合攪拌して
均一に混合し、得られた混合物を例えば通常の衝撃式粉
砕装置を改良した装置等に移し、当該装置を通常の粉砕
を行うときの例えば約1/10程度の回転数に調整した
状態で、混合物に衝撃力を例えば1〜20分間にわたり
繰り返して付与することにより、磁性体粒子の表面に少
なくとも2種の樹脂粒子を展延付着させてコーティング
キャリアを得る。
第1図は、乾式コーティングに用いることができる装置
の一例を示す説明図であり、同図において、11は原料
入口、12は人口用蓋、13は出口、14は出口用蓋、
15は攪拌モーター、16は回転羽根、17Aおよび1
7Bはリサイクル用配管である。
この装置においては、原料人口11より封入された磁性
体粒子と樹脂粒子の混合物が、回転羽根16により打ち
すえられて樹脂粒子が磁性体粒子の表面に展延され、そ
してこれらの粒子はリサイクル用配管17Aまたは17
Bを通過して、再び回転羽根16により打ちすえられ、
このような操作が繰り返されて乾式コーティングが達成
される。
乾式コーティングは、常温で行ってもよいし、わずかに
軟化させるために加熱しながら行ってもよい。しかし加
熱温度が高すぎると、樹脂粒子の粘着性が高くなり、そ
の結果樹脂粒子粉末の粒子同志が凝集し塊状化する現象
が生じ、また磁性体粒子同志が樹脂粒子により結合され
て造粒するようになり、磁性体粒子の表面に樹脂粒子を
均一に付着させることが困難となる。
(具体的実施例〕 以下、本発明の具体的実施例について説明するが、本発
明がこれらの実施例に限定されるものではない。
(キャリアの製造) (1)キャリア01〜C11 通常の混合攪拌装置を用いて、後記第1表に示す組合せ
の磁性体粒子と樹脂粒子とを混合攪拌しし、次いで得ら
れた混合物を通常の衝撃式粉砕装置を改良した装置に仕
込み、当該装置を通常の粉砕を行うときの約1/10程
度の回転数で駆動して、当該混合物に衝撃力を15分間
にわたり繰り返して付与し、各コーティングキャリアを
得た。
各コーティングキャリアの造粒率、収率を後記第1表に
併せて示す。
(2)キャリアC12 ポリメチルメタクリレートよりなる重量平均粒径が0.
4nの樹脂粒子と、下記構造式(1)で示されるフッ素
含有樹脂(3FM)よりなる重量平均粒径が0.4μの
樹脂粒子とを、アセトン・メタノール混合溶媒に濃度が
それぞれ0.6%および5.4%となるような割合で溶
解して塗布液を調製し、この塗布液を用いて流動層式ス
プレーコーティング法により、重量平均粒径が7Onの
鉄粉よりなる磁性体粒子を湿式コーティング処理してコ
ーティングキャリアを得た。これを「キャリアC12」
とする。
このキャリアC12の造粒率は約10%と大きなもので
あった。
構造式(1) %式% なお、後記第1表中、樹脂(1)〜(5)の内容は下記
の通りである。
樹脂(1);ポリメチルメタクリレート樹脂(2);前
記構造式(1)で示されるフッ素含有樹脂(3FM) 樹脂(31i rVT−100J  (フッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン共重合体、ダ イキン工業社製) 樹脂(4);下記構造式(2)で示されるフッ素含有樹
脂(4FM) 樹脂+51.rアクリレートMFJ  (メチルメタク
リレート/メチルアクリレート−8/ 2の共重合体、三洋化成工業社製) 構造式(2) %式% また、後記第1表において、磁性体(1)はいずれも銅
−亜鉛フェライトを表す。
(現像剤の調製) 上記キャリア01〜CI2のそれぞれと、電子写真複写
機r U −Bix 1550M RJ  (小西六写
真工業社製)用のトナーとを、トナーの初期帯電量が適
正となる割合で混合して各現像剤D1〜DI2を調製し
た。
(キャリアの摩擦帯電能の評価) 上記現像剤D1〜DI2のそれぞれを用いて、電子写真
複写機r U −Bix 1550M RJ  (小西
六写真工業社製)により、温度33℃、相対湿度80%
の環境条件下において、繰り返して複写画像を形成する
テストを行い、トナーの摩擦帯電量の経時変化を測定し
た。なお、トナーの摩擦帯電量は公知のブローオフ法に
より求めた。結果を後記第2表に示す。
第2表 単位;〆/g (実写テスト) 上記現像剤D1〜D12をそれぞれ用いて、電子写真複
写機r U −Bix 1550M RJ  (小西六
写真工業側製)により複写画像を形成する実写テストを
行い、下記の項目についてそれぞれ評価した。結果を後
記第3表に示す。
■画質 複写画像を目視により観察して、カブリ、画像カスレの
有無により判定した。評価は、良好である場合を「○」
、若干不良であるが実用レベルにある場合を「△」、不
良で実用的には問題のある場合を「×」とした。
■画像濃度 「サクラデンシトメーター」 (小西六写真工業社製)
を用いて、複写画像の相対濃度を測定した。
ただし、白地部分の濃度を0.0とした。評価は、相対
濃度が1.3以上の場合を「○j 、1.0以上1.2
未満の場合を「△」、1.0未満の場合を「×」とした
■潜像担持体へのキャリア付着 潜像担持体の表面を目視により観察し、当該潜像担持体
へのキャリア付着物の有無により判定した。評価は、キ
ャリア付着物がほとんど認められず良好である場合を「
○」、キャリア付着物が若干認められるが実用レベルに
ある場合を「△」、付着物が多く認められ実用的には問
題のある場合を「×」とした。
■耐久性 複写画像の形成を繰り返して行い、良好な複写画像が得
られか否かにより判定した。評価は、良好である場合を
「○」、若干不良であるが実用レベルにある場合を「△
」、不良で実用的には問題のある場合を「×」とした。
第3表 (実写テスト) 以上の実施例の結果からも理解されるように、本発明の
キャリアC1〜C6によれば、簡単な手段により短時間
でしかも高い収率でキャリアを得ることができ、また実
写テストにおいては、優れた摩擦帯電能が発揮され、し
かも優れた耐久性が発揮され、キャリア付着を伴わずに
良好な画質の画像を多数回にわたり安定に形成すること
ができる。
これに対して、比較用キャリアC7によれば、磁性体粒
子の重量平均粒径が過小であるため、キャリア付着が生
じやすく画質が劣化する。
比較用キャリアC8によれば、磁性体粒子の重量平均粒
径が過大であるため、実写テスト初期から不良画像とな
る。
比較用キャリアC9によれば、樹脂粒子の重量平均粒径
が過大であるため、耐久性が劣り、安定した摩擦帯電性
が得られない。これは、樹脂粒子の粒径が大きいため、
磁性体粒子の表面に付着した樹脂粒子同志の接着性が悪
くなるためと考えられる。
比較用キャリアC10およびC1lによれば、いずれも
コーティング用の樹脂粒子が1種のみであるため、摩擦
帯電能が劣る。
比較用キャリアC12によれば、流動層式スプレ−コー
ティングキャリアであるため、摩擦帯電性の環境依存性
が大きく、特に高温高温環境条件下においては摩擦帯電
性が著しく低下し、画質が劣化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は乾式コーティングに好適に用いることができる
装置の一例を示す説明図である。 11・・・原料人口     12・・・入口用蓋13
・・・出口       14・・・出口用蓋15・・
・攪拌モーター   16・・・回転羽根17A、17
B・・・リサイクル用配管手続補正書(自発) 昭和63年6月24日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭62−67994号 2、発明の名称 静電像現像用キャリア 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127) コニカ株式会社 4、代理人 6、補正の内容 (1)■明細書第18頁第10行を下記の通り訂正する
。 「 この例の装置は、回分式の装置であり、回転羽根1
6を高速回転させると、この回転羽根16により周囲の
空気に遠心力が作用して回転羽根16の外側が加圧状態
となり、回転羽根16の中心部が負圧状態となる。 しかして、リサイクル用配管17Aおよび17Bによっ
て、回転羽根16の外側と中心部とが連結されているの
で、回転羽根16の外側の加圧空気がリサイクル用配管
17B、 17Aを介して回転羽根16の中心部へと移
り、空気の循環流が形成される。 従って、この装置においては、原料人口11より封入さ
れ」 ■明細書第19頁第4行と第5行との間に下記を挿入す
る。 [第2図は、乾式コーティングに用いることができる装
置の他の例を示す説明図であり、同図において、61は
粉体投入弁、62は粉体投入シュート、63は循環回路
、64はケーシング、65は回転盤、66はブレード、
67はステーター、68は冷却または加熱用のジャケッ
ト、69は粉体排出シュート、70は粉体排出弁である
。なお、矢印は粉体の軌跡を表す。 ブレード66を有する回転盤65を高速回転させると、
このブレード66により内部空気に遠心力が作用して回
転盤65の外側が加圧状態となり、回転盤65の中心部
が負圧状態となる。 しかして、循環回路63によって、回転盤65の外側と
中心部とが連結されているので、回転盤65の外側の加
圧空気が循環回路63を介して回転盤65の中心部へと
移り、空気の循環流が形成される。 このような空気の循環流が形成された状態において、循
環回路63の途中に設けられた粉体投入シ5−)62よ
り磁性体粒子と樹脂粒子の混合物よりなる粉体原料を投
入すると、投入された当該粉体原料はこの循環流ととも
に循環回路63を介して循環するようになり、この循環
過程において、粉体原料はブレード66と衝突して#r
撃力を受け、これにより樹脂粒子が磁性体粒子の表面に
展延されるようになる。斯かる循環過程を一定時間行っ
た後、粉体排出弁70を開いて遠心力により粉体原料の
処理物を排出させると、乾式コーティングされたキャリ
アが得られる。 斯かる循環過程において、装置内部の温度を制御するた
めに、ステーター67側に設けられたジャケット68に
より循環回路63右よび粉体投入シュート69を冷却ま
たは加熱してもよい。 また、この例の装置においては、循環回路630入ロ側
通路が回転盤65の接線方向に沿って伸びているので、
粉体原料の循環が円滑かつ効率的になされるようになる
。 また、粉体排出シュート69の出口通路も回転盤65の
下部においてその接線方向に沿って伸びているので、粉
体原料の処理物の排出が円滑かつ効率的になされるよう
になる。」 (2)■明細書第29頁第6行から第7行を下記の通り
訂正する。 「 第1図および第2図は各々乾式コーティングに好適
に用いることができる装置の例を示す説明図である。」 ■明細書第29頁第11行の次に下記を追加する。 「61・・・粉体投入弁   62・・・粉体投入シュ
ート63・・・循環回路    64・・・ケーシング
65・・・回転盤     66・・・ブレード67・
・・ステーター   68・・・ジャケット69・・・
粉体排出シュート 70・・・粉体排出弁」 (3)■図面の第1図を別紙の訂正図の通り訂正する。 0図面の第2図を別紙の通り追加する。 (名丁正し→ 学 I N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)重量平均粒径が20〜200μmの磁性体粒子に、
    重量平均粒径がそれぞれ当該磁性体粒子の1/10以下
    である摩擦帯電能の異なる少なくとも2種の樹脂粒子を
    、乾式コーティングにより被着させてなることを特徴と
    する静電像現像用キャリア。 2)乾式コーティングが、磁性体粒子と、少なくとも2
    種の樹脂粒子とを混合攪拌し、これに衝撃力を繰り返し
    て付与するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の静電像現像用キャリア。 3)磁性体粒子の円形度が、0.70以上であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の静
    電像現像用キャリア。
JP62067994A 1987-03-24 1987-03-24 静電像現像用キヤリア Pending JPS63235961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067994A JPS63235961A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 静電像現像用キヤリア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067994A JPS63235961A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 静電像現像用キヤリア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63235961A true JPS63235961A (ja) 1988-09-30

Family

ID=13361027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62067994A Pending JPS63235961A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 静電像現像用キヤリア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63235961A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245159A (ja) * 1990-02-23 1991-10-31 Tomoegawa Paper Co Ltd 電子写真用キャリアの製造方法
EP0688759A1 (en) 1994-06-23 1995-12-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Alpha-resorcylic acid ester derivatives and recording materials incorporating them
JP2000098655A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Kyocera Corp 導体パターン形成用金属トナー、導体パターン形成用金属トナーの製造方法および導体パターン形成用金属トナーの使用方法
WO2010090213A1 (ja) 2009-02-04 2010-08-12 富士フイルム株式会社 熱分布表示体及び熱分布確認方法
JP2011008160A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 2成分現像剤
WO2014124052A1 (en) 2013-02-06 2014-08-14 Fujifilm Hunt Chemicals, Inc. Chemical coating for a laser-markable material

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245159A (ja) * 1990-02-23 1991-10-31 Tomoegawa Paper Co Ltd 電子写真用キャリアの製造方法
EP0688759A1 (en) 1994-06-23 1995-12-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Alpha-resorcylic acid ester derivatives and recording materials incorporating them
JP2000098655A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Kyocera Corp 導体パターン形成用金属トナー、導体パターン形成用金属トナーの製造方法および導体パターン形成用金属トナーの使用方法
WO2010090213A1 (ja) 2009-02-04 2010-08-12 富士フイルム株式会社 熱分布表示体及び熱分布確認方法
JP2011008160A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 2成分現像剤
WO2014124052A1 (en) 2013-02-06 2014-08-14 Fujifilm Hunt Chemicals, Inc. Chemical coating for a laser-markable material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63235961A (ja) 静電像現像用キヤリア
JPS63235959A (ja) 静電像現像用キャリアの製造方法
JPH09319157A (ja) 静電潜像現像用キャリア、静電潜像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置
JPS63298254A (ja) 静電像現像用キャリア
JPH028860A (ja) 静電像現像用キャリヤ
JP2002328493A (ja) 磁性微粒子分散型樹脂キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤
JPS63235958A (ja) 静電像現像用キヤリア
JP2811079B2 (ja) 静電像現像用キャリア及びその製造方法
JPS63285555A (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPS63235963A (ja) 静電像現像用キヤリア
JPS63235962A (ja) 静電像現像用キヤリア
JP2756692B2 (ja) 静電像現像用キャリアの製造方法
JPS63235960A (ja) 静電像現像用キヤリア
JPS6128958A (ja) 画像形成方法
JPS6132858A (ja) 画像形成方法
JPS63235964A (ja) 静電像現像用キヤリア
JP2707287B2 (ja) 静電像現像用キャリア及びその製造方法
JPH0213969A (ja) 静電像現像用キャリア
JPH027073A (ja) 静電像現像用キャリヤ
JP2811077B2 (ja) 静電像現像用キャリア及びその製造方法
JP3333973B2 (ja) 電子写真用キャリア
JP3243289B2 (ja) 静電潜像現像剤および現像方法
JP2847678B2 (ja) 静電荷像現像用キャリア
JPS6093458A (ja) 現像方法
JPH0444055A (ja) 画像形成方法