JPS63237769A - 食品保存剤 - Google Patents

食品保存剤

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JPS63237769A
JPS63237769A JP7133987A JP7133987A JPS63237769A JP S63237769 A JPS63237769 A JP S63237769A JP 7133987 A JP7133987 A JP 7133987A JP 7133987 A JP7133987 A JP 7133987A JP S63237769 A JPS63237769 A JP S63237769A
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JP
Japan
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food
extract
canned
added
phaeophyta
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Pending
Application number
JP7133987A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Mori
剛 毛利
Yuji Yamauchi
山内 勇次
Hozumi Naito
内藤 穂積
Yasuyoshi Shimizu
清水 康美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は食品の保存性を高め、かつ品質劣化をきたさな
い食品保存剤に関する。
(従来の技術) 穀物加工食品の保存法としては、天然物より抽出される
卵白リゾチーム、香辛料、植物強酸残分やアミノ酸、エ
チルアルコール、界面活性剤等が利用され、補助的に有
機酸及びその塩類が利用され、加工原料に直接添加する
かあるいは製造後ある濃度を含有する液を作成し、浸漬
噴霧する方法が実施されている。又、きの子、畜肉、水
産。
果実又は野菜の缶詰、びん語順は通常100〜120℃
、60分−90分加熱殺菌され、′待にこれに使用され
る保存料はないが、一部、アミノ酸、界面活性剤などが
使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら穀物加工品のように主に原料の特性を生か
した食品に対し、@述した天然保存料と称されるものは
、比較的高濃度にて腐敗防止効果が認められるものの、
味覚、香り1色などに与える影響も大きく、穀物加工品
の品質劣化をきたす場合も少なくない。さらて食品成分
たとえばデンプン、タンパク質などにより効力が左右さ
れやすい欠点を有することが知られている。又食品衛生
上問題となる食中毒細菌に対しては、現在見い出されて
いる天然保存料では充分な・効果をあげるまでには至っ
ていない。
又、きの子、畜肉、水産、果実又は野菜の缶詰。
びん詰の場合時として殺菌不足などから好熱細菌例えば
Bacillus Stearothermophil
us 、 BacillusCoagulan日および
Clostridium therfflosacch
aro−17tieumなどの芽胞が生き残り貯蔵条件
が悪く。
かつ高温にさらされた場合しばしば缶詰内部でガスを発
生し、外観上膨張缶を生ずることがある。
又、開缶又は開びん時は酸敗臭を感じることがある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明者らは、このような従来の天然保存料のもつ欠点
の改善及び好熱細菌による腐敗防止について検討した結
果、褐藻植物門のうち、コンブ目に属する藻類より抽出
して得られる物質が、優れた食品保存効果を示し、さら
に食品の味、香り。
色などの品質劣化が認められないことを見出し。
又、缶詰又はびん語順の腐敗原因となる好熱細菌の発育
を著しく抑制し、保存性向上に寄与することを見い出し
た。
即ち1本発明は。
1・ 褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コ
ンブ目に属する藻類より抽出して得られる物質を有効成
分として含むことを特徴とする穀物加工品用食品保存剤
2、褐藻植物門、II綱異形世代類、 l−2亜綱コン
ブ目に属する藻類より抽出して得られる物質及びヨウ素
化合物を有効成分として含むことを特徴とする穀物加工
品用食品保存剤。
3、褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コン
ブ目に属する藻類より抽出して得られる物質を有効成分
として含むことを特徴とする。
きの子、畜肉、水産、果実、又は野菜の缶詰又はびん詰
食品用食品保存剤。
4・ 褐藻植物門、II綱異形世代類、1l−2i綱コ
ンブ目に属する藻類より抽出して得られる物質及びヨウ
素化合物を有効成分として含むことを特徴とする、きの
子、畜肉、水産、果実又は野菜の缶詰又はびん詰食品用
食品保存剤に関する。
本発明に用いる藻類は、コンブ目に属するものは効果の
多少はあるものの全て使用できるが、特に次に示すコン
ブより得られる抽出物が食品の保存性を高めるのに有効
である。
Lam1naria japonica Areech
oug    ? :Iンブvar  0choeen
aie   リシリ=+yプ3ngus t、aむa 
 Kjellman          ミツイシコン
フ0war longissina Miyabe  
 ナガコンプメ religiosa Miyabe       ホ8
ンヲ本発明疋用いる藻類は、いずれも古くから食用とし
て利用されており、費めて安全性の高いものと考えられ
ている。さらにこれらの抽出物はヨウ素化合物(以下ヨ
ウ化物という)との併用により顕著な保存性向上を示す
ことを見い出した。
本発明に用いる抽出物は、前述の藻類を充分乾燥し、ア
セトン、メタノール、エタノール及び水などにより容易
に抽出される。最終収率としては乾燥重量として1〜3
%である。
この抽出物を穀物加工品の保存目的で使用する場合1食
品原料に対し0.003〜0.2%、好ましくは0.0
3〜0.2%さらに好ましくは0.05〜0.2−の量
を混合し、所定の製造法にて加工する。
また、この抽出物をきの子、畜肉、水産、果実又は野菜
の缶詰又はびん詰食品の保存目的で使用する場合1缶詰
又はびん詰食品の原料に対し0・003〜0.2%、好
ましくは0.05〜0・2%さらに好ましくけ0.05
〜0.2%添加し所定の製造法にて加工する。
又1本発明で用いるヨウ化物としては、ヨウ素4をダ価
の状態で含む化合物例えばNa工(ヨウ化すトリウム)
K工(ヨウ化カリウム)などが最も適当である。このヨ
ウ化物の使用量はコンブ目に属する藻類よりの抽出物に
対し0.3〜7%用いるのが好ましく、%KO15〜5
チ用いるのが好ましい。
本発明の穀物加工品としては、小麦粉、デンプン類、プ
レミックス(あらかじめ準備された混合物で小麦粉を主
原料として砂糖・ショートニング。
粉乳・乾燥卵・ベーキングパウダー、食塩又は香料等の
副原料をバランスよく混合されたもの)。
麺類、マカロニ類1食パン類、あん類、そば類。
米粉、餅などが挙げられる。
又、きの子、畜肉、水産、果実、野菜の缶詰又はびん詰
食品としては全てのきの子類、果実類。
野菜類の他、鶏肉、コンビーフ、ランチョンミート、牛
肉大和煮等の食肉加工品、魚類、甲殻類。
軟体動物の水煮、油漬等の水産製品等の缶詰又はびん詰
食品が挙げられる。
(実施例) 次に実施例にて本発明を説明する。
実施例1 (1)  試料  マコンプIK/に対し50%メタノ
ール水溶液20 Kpを添加し、50℃で2時間抽出し
、濾過蒸留後、最終乾燥重量として152の抽出物を得
た。さらにこの抽出物+li’をlj\麦粉i K/塩
307水300ゴと混合し常法により生うどんを製造し
た。さらに得られた麺線を80℃、+a分間茹で、冷却
後ポリエチレン袋ばて密封後保存した。又抽出物を無添
加のまま製造したものを対照試料とした。
(2)  実験方法 試料を37℃の恒温室をで入れ。
経日的て腐敗状況を観察した。
(5)   結  果   表−1菌数 (コ/7)初
発菌数 2.i X 10   コ/2抽出物無添加試
料は2日月に異状を呈し、酸敗臭を含めた腐敗を生じた
のに対し、抽出物添加試料では5白目まで全く異状な(
,5白目にて腐敗を認めだ。
実施例2 (1)  試 料:リシリコンブIK7+に対し50%
エタノール水溶液15に!を添加し、25℃で2時間抽
出し、濾過、乾燥後、得られた抽出物知、ヨウ化物の一
種であるNa工を2部:1部の割合で混合し、この配合
物の一定量をそば粉1502、小麦粉550 f、塩1
5pからなるそげ原料に添加・混合した。さらに水15
0s/を加えた後、充分混練し常法により日本そばを製
造した。
対照区としか無添加で製造したものの試料を用いた。
(2)  実験方法:試料を25℃の恒温室に入れ、経
口的に生菌数・外観を観察した。
(5)  実験結果 表−2菌数(コ/2) 抽出物0.CI 1%、0.05%区では添加量に従い
顕著な保存性向上が認められ、試験期間内では外観上も
全く異状を見い出せなかった。
一方、対照区(無添加試料)ではすでに2日月より異臭
及びカビの発生が観察された。
実施例5 (1)   試  料 乾燥したマコンブ1KPに対し50%エタノール水溶液
20に戸を添加し60℃、2時間抽出後、濾過蒸留操作
を経て、灰分を除いた最終乾燥品(抽出物)272を得
た。このものを米IKPK対し0.05%%0.1%に
なるよう添加し、常法により炊飯米を作成した。
観察した。
(2)  実験方法 各試料は57℃の恒温室に入れ外観変化及び菌数を測定
した。
(3)  実験結果 表−3菌数(コ/7) 炊飯米は通常30℃〜37℃下では、2〜3日位で腐敗
域に達することが知られており。
本試験でも同様゛であった。これに対し本発明の抽出物
添加品ではいずれも顕著な保存性向上を認め、外観、味
覚とも異状を見い出せなかった。
実施例4 (1)   試  料 缶詰類の膨張原因菌の一種である好熱絹張Bacill
us、 StearothermophilusをBL
培地(寒天を除く)にて50℃下で培養後1通常操作に
て芽胞を集積し、コーン缶詰中へi、0X103コ/7
になるよう接種した。さらて実施例5で得られた抽出物
を0.07%添加し、常法により缶詰を試作後、110
℃、60分殺菌した。
比較対照として、抽出物無添加のものを対照区とした。
(2)  実験方法 各試料は保存温度50℃とし、経口的に生菌数、外観を
観察した。
(3)  実験結果 抽出物添加品は30日経過後においても全く異状を認め
ないが、抽出物無添加品は30日経過後では明らかに膨
張を呈しており、開缶してみると強い酸味具を呈してい
た。
実施例5 (リ  試  料 ミツインコンブ1KPK対し、20倍量のアセトンを添
加後50℃で3時間抽出、濾過。
蒸留及び乾燥後、その抽出物30?を得だ。
又得られた抽出物3部とヨウ化カリウム0・1部から成
る配合剤を作成した。これらのものをアスパラガス缶詰
の製造時に原料に対し抽出物は0.15%、配合剤は0
.2%添加し、常法によりアスパラガスの缶詰を得だ。
加熱殺菌条件は110℃、30分とした。
(2)  実験方法 各試料は保存温度50℃とし経日的に集菌数、外観を観
察した。
(3)  実験結果 表−5函数(コ/2) 対照区は50日経過後すでに腐敗域に達していたが抽出
物又は配合剤を添加したものはいずれも異状を認めなか
った。菌数的にはヨウ化物を含む配合剤を添加した方か
や\優れる傾向にあった。
実施例6 (1)   試  料 ナガコンブ1に/に対し、メタノール15に!を添加後
抽出(50℃、3時間)、濾過、蒸留及び乾燥工程を経
て157の抽出物を得た。
次にあらかじめ用意された調味液と、えのきだけをビン
中に詰め、さらに抽出物をえのきだけ重量に対し0.0
5%添加し、密封後100℃、30分滅菌操作を行った
。比較対照として、抽出物無添加のものを対照区としだ
(2)  実験方法 各試料は保存温度37℃とし、経日的て外観、味覚を観
察した。
(3)  実験結果 表−6 ナガコンブのメタノール抽出物を添加し、製造したえの
きだけびん詰は50日経過後も全く異状をきたさず、正
常を保っていた。
実施例7 実施例5において、アスパラガス缶詰の代りに加糖した
あずき缶詰、牛肉の大和点の缶詰、さばの水煮の缶詰又
はいちぢくの缶詰を用いて同様に実験を行ったところ、
はぼ同様な結果が得られた。
(発明の効果) 本発明によれば、コンブ目に属する藻類の抽出物を食品
に添加することにより、食品の種類に関係なく1食品中
の菌の増殖を抑制することが出来、本発明のコンブ1に
属する藻類の抽出物を有効成分とり、て含む食品保存剤
は1種々の食品に対して保存効果を発揮する。又、ヨウ
素化合物を併用すると、醒の増殖の抑制効果はより向上
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コンブ目
    に属する藻類より抽出して得られる物質を有効成分とし
    て含むことを特徴とする穀物加工品用食品保存剤。 2、褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コンブ目
    に属する藻類より抽出して得られる物質及びヨウ素化合
    物を有効成分として含むことを特徴とする穀物加工品用
    食品保存剤。 3、褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コンブ目
    に属する藻類より抽出して得られる物質を有効成分とし
    て含むことを特徴とするきの子、畜肉、水産、果実又は
    野菜の缶詰又はびん詰食品用食品保存剤。 4、褐藻植物門、II綱異形世代類、II−2亜綱コンブ目
    に属する藻類より抽出して得られる物質及びヨウ素化合
    物を有効成分として含むことを特徴とする、きの子、畜
    肉、水産、果実又は野菜の缶詰又はびん詰食品用食品保
    存剤。
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