JPS63239876A - 熱式永久電流スイツチ - Google Patents
熱式永久電流スイツチInfo
- Publication number
- JPS63239876A JPS63239876A JP62071603A JP7160387A JPS63239876A JP S63239876 A JPS63239876 A JP S63239876A JP 62071603 A JP62071603 A JP 62071603A JP 7160387 A JP7160387 A JP 7160387A JP S63239876 A JPS63239876 A JP S63239876A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current switch
- thermal
- persistent current
- switch
- winding
- Prior art date
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- Pending
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、超電導コイルを永久電流モードで運転すると
きなどに使用される熱式永久電流スイッチに関する。
きなどに使用される熱式永久電流スイッチに関する。
(従来の技術)
周知のように、磁気浮上列車、MRl、単結晶引き上げ
装置等に組み込まれた超電導コイルは永久電流モードで
運転される場合が多い。このように超電導コイルを永久
電流モードで運転する場合には、超電導コイルの両端を
抵抗値零の状態で短絡する永久電流スイッチを必要とす
る。この永久電流スイッチとしては1通常、母材抵抗値
の大きい超電導線を無誘導に巻回するとともに上記超電
導線に熱的に接続させてヒータ線を設けてなる熱式永久
電流スイッチが用いられている。
装置等に組み込まれた超電導コイルは永久電流モードで
運転される場合が多い。このように超電導コイルを永久
電流モードで運転する場合には、超電導コイルの両端を
抵抗値零の状態で短絡する永久電流スイッチを必要とす
る。この永久電流スイッチとしては1通常、母材抵抗値
の大きい超電導線を無誘導に巻回するとともに上記超電
導線に熱的に接続させてヒータ線を設けてなる熱式永久
電流スイッチが用いられている。
第3図は従来の熱式永久電流スイッチを示している。こ
の熱式永久電流スイッチは、繊維強化プラスチックなど
のように熱伝導の低い部材で形成された巻枠1にスイッ
チ部2を装着したものとなっている。巻枠1は、軸部3
およびこの軸部3の一端に一体に形成された鍔部4から
なる巻枠片5と、この巻枠片5の前記軸部3の他端に前
記鍔部4に対向して装着される鍔体6とで構成されてい
る。一方、スイッチ部2は、母材抵抗値の大きい超電導
線7を無誘導に巻回して巻回部8を形成するとともに上
記巻回部8の内部あるいは表面にヒータ線9を沿わせ、
これらにエポキシ樹脂で代表される樹脂10を含浸し、
モールドしたものとなっている。そして、上記のように
構成されたスイッチ部2を巻枠片5の軸部3に装着し、
この状態で鍔体6を装着するとともに超電導線7の両端
およびヒータ線9の両端を外部に突出させている。
の熱式永久電流スイッチは、繊維強化プラスチックなど
のように熱伝導の低い部材で形成された巻枠1にスイッ
チ部2を装着したものとなっている。巻枠1は、軸部3
およびこの軸部3の一端に一体に形成された鍔部4から
なる巻枠片5と、この巻枠片5の前記軸部3の他端に前
記鍔部4に対向して装着される鍔体6とで構成されてい
る。一方、スイッチ部2は、母材抵抗値の大きい超電導
線7を無誘導に巻回して巻回部8を形成するとともに上
記巻回部8の内部あるいは表面にヒータ線9を沿わせ、
これらにエポキシ樹脂で代表される樹脂10を含浸し、
モールドしたものとなっている。そして、上記のように
構成されたスイッチ部2を巻枠片5の軸部3に装着し、
この状態で鍔体6を装着するとともに超電導線7の両端
およびヒータ線9の両端を外部に突出させている。
このように構成された熱式永久電流スイッチは。
超電導線7の両端が超電導コイルの両端に接続され、超
電導コイルと一緒に液体ヘリウムで代表される冷媒液中
に浸漬されて使用される。すなわち。
電導コイルと一緒に液体ヘリウムで代表される冷媒液中
に浸漬されて使用される。すなわち。
冷媒液中に浸漬されると1巻回部8を構成している超電
導線7が臨界温度以下に冷却されて抵抗値が零となり、
超電導コイルの両端を短絡する。つまり、スイッチ部2
がオン状態となる。一方、ヒータ線9に通電すると1巻
回部8が臨界温度以上に加熱され、この結果、゛巻回部
8が常電導状態に転移して抵抗値が増大する。つまり、
スイッチ部2がオフ状態となる。したがって、ヒータ線
9への通電を制御することによって、スイッチ部2をオ
ン、オフ制御できることになる。
導線7が臨界温度以下に冷却されて抵抗値が零となり、
超電導コイルの両端を短絡する。つまり、スイッチ部2
がオン状態となる。一方、ヒータ線9に通電すると1巻
回部8が臨界温度以上に加熱され、この結果、゛巻回部
8が常電導状態に転移して抵抗値が増大する。つまり、
スイッチ部2がオフ状態となる。したがって、ヒータ線
9への通電を制御することによって、スイッチ部2をオ
ン、オフ制御できることになる。
しかしながら、上記のように構成された従来の熱式永久
電流スイッチにあっては次のような問題があった。すな
わち、上述した動作から判かるように、ヒータ線9に通
電してオンからオフに切換えるとき、速やかにオフ状態
に切換えるにはヒータ線9で発生した熱を効率良く巻回
部8へ伝える必要がある。このためには1巻回部8と冷
媒液との間の熱抵抗を大きくする必要がある。一方、ヒ
ータ線9への通電を停止してオフからオンに切換えると
き、速やかにオン状態に切換えるには冷媒液によって巻
回部8を効率良く冷却する必要がある。このためには1
巻回部8と冷媒液との間の熱抵抗を小さくする必要があ
る。このように、オンからオフに切換えるときに望まれ
る条件と、オフからオンに切換えるときに望まれる条件
とは相反している。このため、従来の熱式永久電流スイ
ッチにあっては9巻回部8の外周面を覆う樹脂層11の
厚みを5履以上と厚くすることによって。
電流スイッチにあっては次のような問題があった。すな
わち、上述した動作から判かるように、ヒータ線9に通
電してオンからオフに切換えるとき、速やかにオフ状態
に切換えるにはヒータ線9で発生した熱を効率良く巻回
部8へ伝える必要がある。このためには1巻回部8と冷
媒液との間の熱抵抗を大きくする必要がある。一方、ヒ
ータ線9への通電を停止してオフからオンに切換えると
き、速やかにオン状態に切換えるには冷媒液によって巻
回部8を効率良く冷却する必要がある。このためには1
巻回部8と冷媒液との間の熱抵抗を小さくする必要があ
る。このように、オンからオフに切換えるときに望まれ
る条件と、オフからオンに切換えるときに望まれる条件
とは相反している。このため、従来の熱式永久電流スイ
ッチにあっては9巻回部8の外周面を覆う樹脂層11の
厚みを5履以上と厚くすることによって。
この樹脂層11の熱抵抗を大きクシ、これによって専ら
ヒータ電力を少なくするとともにオンからオフへの切換
え時間を短縮する構成を採用している。しかし、このよ
うに巻回部8と冷媒液との間の熱抵抗を大きくすると、
前述の如く、オフからオンへ切換えるとき長時間を必要
とすることになる。
ヒータ電力を少なくするとともにオンからオフへの切換
え時間を短縮する構成を採用している。しかし、このよ
うに巻回部8と冷媒液との間の熱抵抗を大きくすると、
前述の如く、オフからオンへ切換えるとき長時間を必要
とすることになる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の如く、従来の熱式永久電流スイッチにあっては、
ヒータ電力を少なりシ、なおかつオンからオフへの切換
え時間の短縮化と、オフからオンへの切換え時間の短縮
化と・の両方を満足させることができない問題があった
。
ヒータ電力を少なりシ、なおかつオンからオフへの切換
え時間の短縮化と、オフからオンへの切換え時間の短縮
化と・の両方を満足させることができない問題があった
。
そこで本発明は、ヒータ電力を少なくでき、しかもオン
からオフへの切換え時間の短縮化と、オフからオンへの
切換え時間の短縮化との両方を満足させることができる
熱式永久電流スイッチを提供することを目的としている
。
からオフへの切換え時間の短縮化と、オフからオンへの
切換え時間の短縮化との両方を満足させることができる
熱式永久電流スイッチを提供することを目的としている
。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、母材抵抗値の大きい超電導線を無誘導
に1巻回するとともに上記超電導線に熱的に接続させて
ヒータ線を設けてなる熱式永久電流スイッチにおいて、
前記超電導線の巻回部を覆い、かつ互いの間に狭い隙間
を設けて複数層設けられた熱伝導の低い筒体と、これら
筒体間に形成された前記隙間を直列に接続する手段とを
設けている。
に1巻回するとともに上記超電導線に熱的に接続させて
ヒータ線を設けてなる熱式永久電流スイッチにおいて、
前記超電導線の巻回部を覆い、かつ互いの間に狭い隙間
を設けて複数層設けられた熱伝導の低い筒体と、これら
筒体間に形成された前記隙間を直列に接続する手段とを
設けている。
(作用)
この熱式永久電流スイッチを冷媒液中に浸漬すると、筒
体間に存在している隙間に冷媒液が侵入する。この冷媒
液は巻回部の極近傍まで侵入する。このため、オンのと
きには巻回部と冷媒液との間の熱抵抗が充分小さい状態
となる。このことは、オフからオンに切換えるとき9巻
回部と冷媒液との間の熱抵抗を充分小さくできることに
なる。
体間に存在している隙間に冷媒液が侵入する。この冷媒
液は巻回部の極近傍まで侵入する。このため、オンのと
きには巻回部と冷媒液との間の熱抵抗が充分小さい状態
となる。このことは、オフからオンに切換えるとき9巻
回部と冷媒液との間の熱抵抗を充分小さくできることに
なる。
一方、オンからオフに切換えるためにヒータ線に通電す
ると6巻回部が加熱される。このとき、ヒータ線で発生
した熱の一部が巻回部に隣接して存在している隙間内の
冷媒液を加熱する。このため。
ると6巻回部が加熱される。このとき、ヒータ線で発生
した熱の一部が巻回部に隣接して存在している隙間内の
冷媒液を加熱する。このため。
隙間内の冷媒液はガス化する。各隙間は直列に接続され
ているので、これら隙間内の冷媒液は冷媒ガスによって
外に押し出され、各隙間内は冷媒ガスによって満たされ
る。ガス状態の冷媒は熱伝導が極めて低い。加えて、各
筒体は熱伝導の低い部材で形成されている。このため、
ヒータ線に通電しているときには9巻回部と冷媒液との
間の熱抵抗が充分大きい状態に保たれることになり、ヒ
ータ線で発生した熱を巻回部の加熱に有効に利用できる
ことになる。
ているので、これら隙間内の冷媒液は冷媒ガスによって
外に押し出され、各隙間内は冷媒ガスによって満たされ
る。ガス状態の冷媒は熱伝導が極めて低い。加えて、各
筒体は熱伝導の低い部材で形成されている。このため、
ヒータ線に通電しているときには9巻回部と冷媒液との
間の熱抵抗が充分大きい状態に保たれることになり、ヒ
ータ線で発生した熱を巻回部の加熱に有効に利用できる
ことになる。
(実施例)
以下1図面を参照しながら実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る熱式永久電流スイッチ
の縦断面図である。
の縦断面図である。
この熱式永久電流スイッチも、ill!強化プラスチッ
クなどのように熱伝導の低い部材で形成された巻枠21
にスイッチ部22を装着したものとなっている。
クなどのように熱伝導の低い部材で形成された巻枠21
にスイッチ部22を装着したものとなっている。
巻枠21は2巻枠片23と、これに組み合わさる巻枠片
24とで構成されている。巻枠片23は。
24とで構成されている。巻枠片23は。
軸部25と、この軸部25の一端側に一体に形成された
鍔部26と、この鍔部26の周縁部から軸部25を覆う
ように軸部25と同心的に延びた薄肉の筒状部27とで
構成されている。巻枠片24は2巻枠片23の前記軸部
25の他端側に前記鍔部26に対向して嵌合装着される
鍔部28と、この鍔528の周縁部から前記筒状部27
を覆い。
鍔部26と、この鍔部26の周縁部から軸部25を覆う
ように軸部25と同心的に延びた薄肉の筒状部27とで
構成されている。巻枠片24は2巻枠片23の前記軸部
25の他端側に前記鍔部26に対向して嵌合装着される
鍔部28と、この鍔528の周縁部から前記筒状部27
を覆い。
かつ筒状部27との間に環状の1間29を設けて鍔部2
6側へと延びる薄肉の筒状部30とで構成されている。
6側へと延びる薄肉の筒状部30とで構成されている。
なお、筒状部30の基端部内側は筒状部27の先端との
間に隙間を設けるため後退したものとなっている。また
、筒状部27の基端部内側および筒状部30の基端部内
側には第2図に示すように、これら筒状部27.30で
囲まれた部分と外部とを通じさせる小径の孔31.32
が周方向に複数形成されている。
間に隙間を設けるため後退したものとなっている。また
、筒状部27の基端部内側および筒状部30の基端部内
側には第2図に示すように、これら筒状部27.30で
囲まれた部分と外部とを通じさせる小径の孔31.32
が周方向に複数形成されている。
一方、スイッチ部22は、Nb1Snで代表される母材
抵抗値の大きい超電導!!41を無誘導に巻回して巻回
部42を形成するとともに巻回部42の内部あるいは表
面にヒータ線43を沿わせ。
抵抗値の大きい超電導!!41を無誘導に巻回して巻回
部42を形成するとともに巻回部42の内部あるいは表
面にヒータ線43を沿わせ。
これらにエポキシ樹脂で代表される樹脂44を含浸し、
モールドしたものとなっている。この場合。
モールドしたものとなっている。この場合。
巻回部42の外周面を覆う樹脂層45の厚みは1履程度
以下に設定され、さらに樹脂層45を含む巻回部42の
外1は筒状部27の内径より所定だけ小さくなるように
設定されている。そして、上記のように構成されたスイ
ッチ部22を巻枠片23の軸部25に装着し、この状態
で第1図に示すように巻枠片23に巻枠片24を装着す
るとともに超電導線41の両端およびヒータ線43の両
端を外部に突出させている。したがって、前記関係によ
り、樹脂層45と筒状部27との間には環状の隙間46
が存在し、この隙間46は隙間29に直列に通じている
ことになる。
以下に設定され、さらに樹脂層45を含む巻回部42の
外1は筒状部27の内径より所定だけ小さくなるように
設定されている。そして、上記のように構成されたスイ
ッチ部22を巻枠片23の軸部25に装着し、この状態
で第1図に示すように巻枠片23に巻枠片24を装着す
るとともに超電導線41の両端およびヒータ線43の両
端を外部に突出させている。したがって、前記関係によ
り、樹脂層45と筒状部27との間には環状の隙間46
が存在し、この隙間46は隙間29に直列に通じている
ことになる。
このように構成された熱式永久電流スイッチは。
従来のスイッチと同様に超電導線41の両端が超電導コ
イルの両端に接続され、超電導コイルと一緒に液体ヘリ
ウムで代表される冷媒液中に浸漬され、この状態でオフ
に切換えるときにはヒータ線43に通電し、またオンに
切換えるときにはヒータ線43への通電を停止すること
によってオン。
イルの両端に接続され、超電導コイルと一緒に液体ヘリ
ウムで代表される冷媒液中に浸漬され、この状態でオフ
に切換えるときにはヒータ線43に通電し、またオンに
切換えるときにはヒータ線43への通電を停止すること
によってオン。
オフ制御される。
上記構成であると、冷媒液は隙間29の図中下部開口4
7および孔31.32から隙間29゜46内に入り込む
、前述の如く樹脂層45の厚みは充分薄く設定されてい
るので、結局1巻回部42と冷媒液との間の熱抵抗は充
分小さい値に保持される。したがって、このスイッチを
冷媒液中に浸漬すると、極めて短時間に巻回部42が臨
界温度以下に冷却され、この結果、スイッチ部22がオ
ン状態となる。
7および孔31.32から隙間29゜46内に入り込む
、前述の如く樹脂層45の厚みは充分薄く設定されてい
るので、結局1巻回部42と冷媒液との間の熱抵抗は充
分小さい値に保持される。したがって、このスイッチを
冷媒液中に浸漬すると、極めて短時間に巻回部42が臨
界温度以下に冷却され、この結果、スイッチ部22がオ
ン状態となる。
このようなオン状態のとき、オフ状態に切換えるために
ヒータ線43に通電すると2巻回部42が加熱される。
ヒータ線43に通電すると2巻回部42が加熱される。
このとき、ヒータ線43で発生した熱の一部が樹脂層4
5を介して111間46内の冷媒液を加熱する。このた
め、隙間46内の冷媒液はガス化する。隙間46.29
は直列に接続されているので、これら隙間46.29内
の冷媒液は冷媒ガスの圧力で開口47.孔31.32を
介して外に押し出される。したがって、隙間46゜29
内は冷媒ガスによって満たされる。ガス状態の冷媒は熱
伝導が極めて低い。また、各筒状部27.30は熱伝導
の低い部材で形成されている。
5を介して111間46内の冷媒液を加熱する。このた
め、隙間46内の冷媒液はガス化する。隙間46.29
は直列に接続されているので、これら隙間46.29内
の冷媒液は冷媒ガスの圧力で開口47.孔31.32を
介して外に押し出される。したがって、隙間46゜29
内は冷媒ガスによって満たされる。ガス状態の冷媒は熱
伝導が極めて低い。また、各筒状部27.30は熱伝導
の低い部材で形成されている。
このため、ヒータ143に通電しているときには。
巻回部42と冷媒液との間の熱抵抗が充分大きい状態に
保たれる。このため、ヒータ線43で発生した熱は巻回
部42を常電導化するために有効に使用されることにな
り、この結果、スイッチ部22は速やかにオフ状態に切
換ねる。
保たれる。このため、ヒータ線43で発生した熱は巻回
部42を常電導化するために有効に使用されることにな
り、この結果、スイッチ部22は速やかにオフ状態に切
換ねる。
また、オフ状態からオン状態に切換えるためにヒータ線
43への通電を停止すると、隙間46゜29内の圧力が
低下するため、この隙間46゜29内に開口47.孔3
1.32を介して冷媒液が流れ込み、隙間46.29内
のガスを凝縮させる。このため1巻回部42は速やかに
臨界温度以下に冷却され、この結果、スイッチ部22は
オン状態に切換ねる。したがって、少ない電力で、しか
もオンからオフへの切換え時間の短縮化およびオフから
オンへの切換え時間の短縮化を実現できることになる。
43への通電を停止すると、隙間46゜29内の圧力が
低下するため、この隙間46゜29内に開口47.孔3
1.32を介して冷媒液が流れ込み、隙間46.29内
のガスを凝縮させる。このため1巻回部42は速やかに
臨界温度以下に冷却され、この結果、スイッチ部22は
オン状態に切換ねる。したがって、少ない電力で、しか
もオンからオフへの切換え時間の短縮化およびオフから
オンへの切換え時間の短縮化を実現できることになる。
なお1本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
ない。すなわち、隙間29.46を確実に確保するため
に筒状部27の内外面や筒状部30の内面に突起を複数
設けるようにしてもよい。
ない。すなわち、隙間29.46を確実に確保するため
に筒状部27の内外面や筒状部30の内面に突起を複数
設けるようにしてもよい。
また、上述した実施例では隙間を2層設けているが、3
層以上設けるようにしてもよい。また2巻枠と筒状部、
つまり固体とを別体に構成してもよい、さらに孔31.
32を省略することもできる。
層以上設けるようにしてもよい。また2巻枠と筒状部、
つまり固体とを別体に構成してもよい、さらに孔31.
32を省略することもできる。
[発明の効果]
以上述べたように1本発明によれば、少ないヒータ電力
で、しかもオン、オフ切換え時間の短縮化を図れる熱式
永久電流スイッチを提供できる。
で、しかもオン、オフ切換え時間の短縮化を図れる熱式
永久電流スイッチを提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係る熱式永久電流スイッチ
の縦断面図、第2図は同スイッチの局部的縦断面図、第
3図は従来の熱式永久電流スイッチの縦断面図である。 21・・・巻枠、22・・・スイッチ部、27.30・
・・筒状部、29.48・・・1li1.41・・・超
電導線。 42・・・巻回部、43・・・ヒータ線、45・・・樹
脂層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
の縦断面図、第2図は同スイッチの局部的縦断面図、第
3図は従来の熱式永久電流スイッチの縦断面図である。 21・・・巻枠、22・・・スイッチ部、27.30・
・・筒状部、29.48・・・1li1.41・・・超
電導線。 42・・・巻回部、43・・・ヒータ線、45・・・樹
脂層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)母材抵抗値の大きい超電導線を無誘導に巻回する
とともに上記超電導線に熱的に接続させてヒータ線を設
けてなる熱式永久電流スイッチにおいて、前記超電導線
の巻回部を覆い、かつ互いの間に狭い隙間を設けて複数
層設けられた熱伝導の低い筒体と、これら筒体間に形成
された前記隙間を直列に接続する手段とを具備してなる
ことを特徴とする熱式永久電流スイッチ。 - (2)前記巻回部に隣接した隙間は、軸方向の一端部が
閉じられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の熱式永久電流スイッチ。 - (3)前記巻回部に隣接した隙間は、軸方向の一端部が
狭い通路を介して外部に通じていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の熱式永久電流スイッチ。 - (4)前記筒体は、内面または外面に前記隙間を確保す
る突起を有したものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の熱式永久電流スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62071603A JPS63239876A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 熱式永久電流スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62071603A JPS63239876A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 熱式永久電流スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63239876A true JPS63239876A (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13465396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62071603A Pending JPS63239876A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 熱式永久電流スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63239876A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101926A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Toshiba Corp | 限流装置 |
| JPH02202320A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-10 | Toshiba Corp | 超電導限流装置 |
| WO2010073146A3 (en) * | 2008-12-22 | 2010-09-02 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Superconducting switch cooled by means of internal cavity filled with liquid or gaseous coolant |
| JP2014209543A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-11-06 | 株式会社神戸製鋼所 | 永久電流スイッチ及びこれを備える超電導装置 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP62071603A patent/JPS63239876A/ja active Pending
Cited By (6)
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| JPH02202320A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-10 | Toshiba Corp | 超電導限流装置 |
| WO2010073146A3 (en) * | 2008-12-22 | 2010-09-02 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Superconducting switch cooled by means of internal cavity filled with liquid or gaseous coolant |
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