JPS6324155Y2 - - Google Patents

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JPS6324155Y2
JPS6324155Y2 JP1985021018U JP2101885U JPS6324155Y2 JP S6324155 Y2 JPS6324155 Y2 JP S6324155Y2 JP 1985021018 U JP1985021018 U JP 1985021018U JP 2101885 U JP2101885 U JP 2101885U JP S6324155 Y2 JPS6324155 Y2 JP S6324155Y2
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JP
Japan
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knitted
courses
yarn
fraying
threads
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JP1985021018U
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JPS61137689U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は切断端から極めてほつれにくい鎖編を
擁する経編地に関し、同時に縫製時のミシン針等
による針切れ現象が生じない鎖編を擁する経編地
に関するものである。
(ロ) 従来の技術 経編地における通常の鎖編は第3図に示す如く
1本の糸で構成されるが、これは、その編口31
から容易にほつれるという問題点がある事は周知
の通りである。この問題点を解決するために第4
図に示す如く2本の糸41,42を連続して同一
コースに編込むものと、第5図の如く、一方の糸
51は連続して編込み、他方の52は所要コース
数おきに1コースの欠落部53を設けて編込むも
のと、第6図の如く2本の糸61,62を1コー
スおきに交互に編込むもの等が提案されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら2本の糸41,42を連続して同
一コースに同時に編込む、あるいは一方の糸51
は連続して編込み、他方の糸52は所要コース数
おきに1コースの欠落部53を設けて編込む構造
のもの(第4、第5図)においては1ループが2
重になるため風合がゴツゴツしたものとなるばか
りでなく糸量を多く要し、特にランジエリー関係
等の薄地経編レース地には使用に耐えなかつたの
である。
又、2本の糸61,62を1コースおきに交互
に編込む構造のもの(第6図)は、前者の如きゴ
ツゴツした風合は避ける事ができるが、ほつれの
問題に関してはほとんど効果を示さなかつたので
ある。つまり、この構造の鎖編においては何れの
箇所を切断してもその糸端63,64が極めて短
いので、それらが引張されてループが締まるとい
う現象が生ぜず、ほつれは進行してしまう。しか
し、かなり、ほつれが進行した時点で、2本の糸
のうち、いずれか一方が積極的に引張されればル
ープが締まり、ほつれが防止できる事となるが、
この場合も2本の糸が同時に引張された時には、
ほつれ防止は不可能となる。即ち、2本の糸を同
時に引張するとはいつても結局は1本の糸に引張
力が集中しループが締まり、ほつれが防止できる
原理であるから、2本の糸を同時に引いて、ほつ
れを防止させるためには2本の糸間に長さの差が
なければならない。ところが特に細ゲージ薄地経
編レース地における1ループの糸長は極めて短い
ものであるから、1コースおきに交互に編込む構
造の鎖編においては、2本のほつれ端の長さに差
が生ずるといえる所までいかずほとんど同一長さ
となり、引張力は2本の糸に均分化され、交互に
編込まれたループは順次、容易に、ほつれてしま
うのである。更に、このような現象を助長する要
因として、上記の鎖編は1コースだけループを形
成した後、次の1コースは編まないという事を繰
り返す構造であるから、編まない部分の糸65が
ループ部分66に吸収されてループ自体が緩んで
しまい、ほつれの大きな原因となる点が挙げられ
る。その上、折角、2本の糸を使用しながら編ま
ない部分65が1コース分だけで短い故に、ルー
プ部分66と編まない部分とが遊離しにくく、こ
れらをミシン縫製する場合、ミシン針が2本の糸
61,62を一度に圧切してしまうという現象を
も防げ得なかつたのである。
本考案は従来技術では2本の糸を使用した鎖編
においても上記の如き問題点が存在するのに鑑み
てなされたものであり、2本の糸を使用した極め
てほつれにくい鎖編を擁する経編地を提供するも
のである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 つまり、第1図に示す如く、2本の糸11,1
2を使用して1本の鎖編を編成する際、2本の糸
11,12を夫々、所要複数コースおきに交互に
編込んでなる鎖編を擁する経編地である。
これを実施例に従つて説明するならば、今、一
方の糸11を3コース編込む。この間、他方の糸
12は3コース編まない。次には他方の糸12を
3コース編込み、この間、一方の糸11は3コー
ス編まない。これを繰り返して鎖編を編成するの
である。ここで3コース毎が2コース毎、あるい
は4コース毎等であつても構わない事は言うまで
もないし、1本の糸内においてコース数が、4コ
ース、2コース、3コース、2コース……等と自
在に変化してもよい事も言うに及ばない。
(ホ) 作用 以上の様に編成すれば2本の糸で交互に編成は
していても夫々の糸においてループは必ず複数個
以上、連続して形成されるからループが緩む事が
なく本鎖編は緻密でしつかりとしたものになる。
しかも編まない部分15が適度に長いので編成分
部16と適度に遊離し易く、縫製の際にミシン針
が2本の糸を一度に切断してしまうという問題が
皆無に近くなる。又、本鎖編のいずれの箇所を切
断しても、編まない部分13、連続して編まれて
いる部分14が、夫々、適度な長さを有している
ので、いずれか一方が何らかの接触等により引張
される確率が高くなり、切断初期の時点におい
て、ほつれが防止できる。更に、両者13,14
が同時に引張された場合においても連続して編ま
れている部分14のループが解除される時間的余
裕が発生し、その間に編まれていない部分13は
ループを形成していないので、この糸に直接、引
張力が集中し、その事によりループが締まり、ほ
つれは防止できるのである。
又、第2図に示く如く、一方の糸21を常に3
コースずつ他方の糸22を常に2コースずつ互い
に編込むといつた様に一方の糸21の所要複数コ
ースが他方の糸22の所要複数コース数より常に
大なるような構造をとれば、ほつれ現象が発生し
た際、ほつれが進行するに従つて、その、ほつれ
長に長短差が生じ、長い方が引張される確率が一
段と高くなり、ほつれが一層確実に防止できるの
である。そして2本の糸端23,24が同時に引
張されても、ほつれが進行するに従つて2本の糸
端23,24の長短差が大きくなり、その短い方
に引張力が集中し、ほつれは防止できる。
なお、本考案が開き目、閉じ目等の編目の種
類、使用編成糸、編成装置等を問わない事は言う
に及ばない。
(ヘ) 考案の効果 本考案を経編地(特にランジエリー関係等の薄
地経編レース地)に使用する事により、裁断箇処
からのほつれ現象が生じないので自在の形状に裁
断可能となりフアツシヨンの多様化がはかられた
事、又、縫製によるミシン針等の針切れ現象によ
るほつれ、あるいは使用による破損からのほつれ
が防止可能となり、特に消費者の洗濯によるほつ
れ現象が防止できる事となつたので、その商品価
値を極めて高く向上させるところとなつた。
丈夫で、繊細で極めて優雅な素材提供を可能に
した本考案が当分野にもたらした効果は測り知れ
ないものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の実施例実体図、第
3,4,5,6図は従来の実体図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 2本の糸を使用して1本の鎖編を編成する
    際、2本の糸11,12を夫々、所要複数コー
    スおきに交互に編込でなる鎖編を擁する事を特
    徴とする経編地。 2 一方の糸21の所要複数コース数が他方の糸
    22の所要複数コース数より常に大なる事を特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    経編地。
JP1985021018U 1985-02-15 1985-02-15 Expired JPS6324155Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985021018U JPS6324155Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985021018U JPS6324155Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61137689U JPS61137689U (ja) 1986-08-27
JPS6324155Y2 true JPS6324155Y2 (ja) 1988-07-01

Family

ID=30512040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985021018U Expired JPS6324155Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6324155Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4100770A (en) * 1976-10-28 1978-07-18 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process and nonraveling knit tubular products having axial stretch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61137689U (ja) 1986-08-27

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