JPS63241659A - 無地網用フイルム原版作成方法 - Google Patents

無地網用フイルム原版作成方法

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JPS63241659A
JPS63241659A JP62075297A JP7529787A JPS63241659A JP S63241659 A JPS63241659 A JP S63241659A JP 62075297 A JP62075297 A JP 62075297A JP 7529787 A JP7529787 A JP 7529787A JP S63241659 A JPS63241659 A JP S63241659A
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柳瀬 彰夫
Kazuya Tsunashima
綱島 一也
Mayumi Inada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷物における色および濃度が一定の領域、
いわゆる無地網部分のフィルム原版を作成する装置に関
するものである。
(従来の技術) カラー印刷物の中には無地網部分が多数存在するが、こ
の無地網部分の製版工程は一般のカラ一部分、いわゆる
調子物の製版工程とは異なった特殊な工程で行われる。
以下図面に基づいて従来の工程について説明する。
第9図は無地網部分で構成された印刷物の一例を示した
ものである。図において印刷物250は人25工、マー
ク252.252および文字部253より構成され、領
域A1、A2、領域B1〜B6、領域C1、領域D1〜
D3、領域E1、C2および、輪郭線Sと文字Wは各々
一定の色および濃度となっている。このような印刷物2
50の製版は次のようにして行われる。
まず第10図に示すような版下原稿260が作成される
。これは第14図に示す印刷物250中に表れる輪郭線
のみを描画したものである。この版下原稿260に基づ
いて第11図に示すような色指示書265が作成される
。この色指示書265には版下原稿260に描画された
輪郭線に対応する輪郭線がラフに描かれ、このラフな輪
郭で囲まれる領域A−Eには図のような色指示がなされ
ている。ここで、A領域のYIO1M50、C20とは
分解版を作成するときのイエロー版の網点面積率(以下
「網%」という)は10%、マゼンタ版の網%は50%
、シアン版の網%は20%、ブランク版の網%は0%に
なることを示している。
次に第10図に示す版下原稿260のカメラ撮りを行い
、第12図(al、(b)に示すようなポジ271とネ
ガ272が作成される。ポジ271は色指示書265に
示される領域A−Eに対応するマスクの作成に使用され
る。マスクは無色透明のベースフィルムと遮光フィルム
を積層したものであり、遮光フィルムは容易にベースフ
ィルムがら剥がすことができ、この遮光フィルムを剥が
した部分のみ光が透過するようになっている。したがっ
て、ポジ271と上記マスクを重ねポジ271の輪郭線
に沿って上記遮光フィルムをカットして剥がすことによ
り所望のマスクを作成することができる。
第13図(al、(bl、(c)、fdl、+elは作
成されたマスクを示したもので、斜線のない領域は遮光
フィルムを剥がした部分である。図においてマスク28
1〜285は各々上記領域A−Eに対応している。すな
わち、マスク281は第9図に示す印刷物250の領域
AI、A2以外を隠蔽し、マスク282は印刷物250
の領域81〜B6以外を隠蔽し、マスク283は印刷物
250の領域C1以外を隠蔽し、マスク284は印刷物
250の領域D1〜D3以外を隠蔽し、マスク285は
印刷物250の領域E1、C2以外を隠蔽している。
次いで、透明フィルムに所定の網%で網点が一様に設け
られたもの(以下「平網」という)と上記マスク281
〜285とを使用して各色毎のフィルム原版が作成され
が、これはマスクと平網を重ねてフィルム原版に焼付け
、フィルム原版の所望部分のみに網点を形成させること
により行われる。
第14図は版下原稿260から印刷物250が作成され
るまでの工程の概略を示したものであり、291.29
2.293.294.295.296は平網であり、そ
の網%は各々100%、20%、10%、50%、30
%、8%、となっている。なお、この各種平網は予め用
意されている。図示の如く、版下原稿260からポジ2
71オよびネガ272が作成され、ポジ271からマス
ク281〜285が作成されるのは既述したとおりであ
る。
ここで、イエロー版241の作成方法について説明する
が、この作成にはマスク281.2B2.283.28
4と平網291.292.293が使用される。まず、
マスク281と平網291とを重ねてフィルム原版に焼
付け、領域Aに10%の網点を形成する。次いで、マス
ク282と平網292と重ねて焼付け、さらに、マスク
283と平網292とを重ねて焼付け、最後にマスク2
84と平網291とを重ねて焼付けて同じフィルム原版
の領域B、C,Dに各々20%、20%、100%の網
点を形成してイエロー版241が作成される。同様にし
て、マスク281.282.283と平網294.29
5.293とからマゼンタ版242が、マスク281.
2B2.283.285と平網292.293.296
とからシアン版243が作成される。
また、ブランク版244は第10図に示す版下原稿26
0に描画された輪郭線すなわち罫線のみがら構成される
ため、マスクは使用せず第12図(blに示すネガ27
2と平!A291より作成される。すなわち、ネガ27
2と平網291とを重ねてフィルム原版に焼付けること
により上記輪郭線の部分に100%の網点が形成され、
ブラック版244が作成される。
このようにして作成されたイエロー版241、マゼンタ
版242、シアン版243、ブラック版244から印刷
版が作成され、インキと紙を使用して重ね刷りが行われ
て印刷物50が作成される。
以上のように、従来の無地網部分の製版工程は、各種の
マスクおよび平網を使用した煩雑な工程であり全て手作
業で行うため、最終的な各色のフィルム原版を作成する
のに長時間を要するばかりでなく、マスクの作成および
重ね焼きの作業において絵柄位置の誤差を生じ易く、所
望の印刷物がなかなか得られないという問題が発生して
いた。この問題は絵柄が複雑になる程顕著であった。そ
して、この手作業で行われる無地網部分の製版工程を全
てコンピュータ使用して行う装置が特願昭60−213
259号の発明として本出願人により提案され、上記製
版工程の効率化が図られている。
ここで、上記コンピュータを使用して無地網部分の製版
工程を行う装置においては、版下原稿の線画像をスキャ
ナから読み取るときにはかなり粗い解像度で読み取り、
コンピュータによる着色処理を行った後、補間処理によ
りスキャナが読み取った画像データの解像度をフィルム
原版作成用の解像度まで高めるとともに、この補間処理
によって生ずる罫線部分のがさつきを除去するためのス
ムージング処理を行っている。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記スムージング処理は長時間を要する
のみならず、完全に罫線部分のがさつきを除去すること
ができず、高品質が要求される印刷物には適さないとい
う問題が生じていた。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、版下原
稿に描画された線画像をスキャナ等により読み取り、こ
の読み取られた画像データをもとにコンピュータを使用
して着色処理を行ない直接各色のフィルム原版を作成す
る装置からは罫線部分を除く部分の網原版を作成し、罫
線部分については版下原稿のネガまたはポジから直接綿
服を作成し、この2種類の原版を合成して無地網用フィ
ルム原版を作成する方法を提供することを目的とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、原稿に描画された線画像
を読み取る画像読み取り手段と、この画像像読み取り手
段が読み取った画像を記憶する画像データ記憶手段と、
この画像データ記憶手段に格納されたデータを読み出し
て前記線画像を表示する画像表示手段と、着色すべき色
を指定する色指定手段と、前記画像表示手段に表示され
た画像の着色すべき領域内の任意の点を指示する着色領
域指示手段と、この着色領域指示手段が指示した領域を
前記色指定手段により指定された色で着色する着色手段
と、この着色手段により得られた着色画像データのみを
前記画像データ記憶手段に登録する着色画像データ登録
手段と、前記画像データ記憶手段に格納された前記着色
画像データを出力解像度に変更する解像度変更手段と、
この解像度変更手段により変更された着色データをイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網%データに変換
する着色画像データ変換手段と、前記着色画像データ変
換手段が変換した前記綱%データをフィルム上に出力し
原版を作成する原版出力手段より構成される無地網用フ
ィルム原版作成装置から得られた罫線部分を除く網原版
と、前記原稿に描画された線画像のネガあるいはポジか
ら直接得られた罫線部分を形成する線版とを合成して原
版を作成する無地網用フィルム原版作成方法を提供する
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の方法の一例を示した構成図である。図
において、1は本発明の画像読み取り手段となる入力ス
キャナであり、走査ヘッドを走査させることによ版下原
稿260に描画された線画像を読み取ることができる。
この入力スキャナ1の読み取り線素密度は18本fi/
木程度以上であることが望ましい。2はインクフェイス
で入力スキャナから読み取られる画像データをデータバ
ス3を介して本発明の画像データ記憶手段となる磁気デ
ィスク装置4に転送させる。
5はホストコンピュータであり、本発明の着色手段を構
成する画素走査手段5aおよび画素色置換手段5b、着
色画像データ登録手段5C1着色画像データ変換手段5
d、解像度変更手段5e等を有しており、各部を総括的
に制御している。
6は本発明の画像表示手段となるディスプレイであり、
磁気ディスク装置4に格納された画像データを読み出し
て版下原稿260の線画像を表示することができる。7
は本発明の色指定手段および着色領域指示手段となる着
色指示部であり、タブレット7aとスタイラスペン7b
を有している。8はカラーメモリであり、予め着色すべ
き色が複数記憶されている。この記憶された色はディス
プレイ6上にカラースケールとして表示され、その中か
らタブレット7aとスタイラスペン7bにより着色すべ
き色が指定される。そして、着色指示部7がらの指定に
基づいて画素走査手段5aおよび画素色置換手段5bが
ディスプレイ6に表示された輪郭線すなわち版下原稿の
罫線部分以外の着色画像データを作成し、この作成され
た着色画像データは着色画像データ登録手段5cにより
磁気ディスク装置4に登録されたのち、解像度変更手段
5eにて出力解像度に変更され、着色画像データ変換手
段5dにてイエロー、マゼンタ、シアン、ブランクの網
%データに変換される。
10は本発明の原版出力手段となる出力スキャナであり
、着色画像データ変換手段5dにて変換されたイエロー
、マゼンタ、シアン、ブランクの網%データがデータバ
ス3およびインタフエイス11を介して与えられると、
これらのデータに基づいて罫線部分以外の各色の網原版
12(Y’、M′、C’、K’)を作成する。
13は罫線部分を形成する線版(Y’、M#、C”、K
’)であり、版下原稿260のネガあるいはポジとこれ
らのマスクと所定の平網とを重ねてフィルム原版に焼付
けることにより直接作成される。14は網原版12と線
版13とを各色ごとにプリンタ合成して得られた最終的
な無地網用フィルム原版(Y、M、C,K)である。な
お、図においては罫線部分の線版13は4色全てについ
て作成されているが、必要な色についてのみ罫線部分の
線版I3が作成されることばいうまでもない。
20は補助原稿であり、版下原稿260には描画されて
いないが上記着色画像データを作成するために必要とな
る線を補助線として透明フィルムに描画したものである
。この補助原稿20は必要に応じて使用されるものであ
り、使用される場合は、版下原稿260上の線画像よ補
助原稿20上の補助線とを区別して読み取ることができ
るカラースキャナ等が入力スキャナ1として使用され、
ディスプレイ6にはこの線画像と補助線とを区別して表
示できるものが使用される。
第2図は第1図に示す補助原稿20を示したものである
。図示の如(補助原稿20には透明フィルム21上に補
助線22.23.24が版下原稿260とは異なった色
、例えば赤色等で描画されている。補助線22.23は
版下原稿260に描画された線画261.262の途切
れている部分をつなぐものであり、補助線24は版下原
稿260には描画されていないが、色指示書260には
色の境界線266として表されている部分を描画したも
のである。そして、補助原稿20は主に版下原稿260
上の線画像に途切れている部分が多い場合等に使用され
、必ずしも使用する必要はない。
なお、スキャナ1が読み取る線画像および補助線画像は
上記のように版下原稿260および補助原稿20に描画
されたものに限定するものではなく、版下原稿のコピー
等に複写画像とは異なる色で直接補助線を描画したもの
を使用してもよい。
次に、第1図に示す無地網用フィルム原版作成装置の動
作について補助原稿20を使用した場合を説明する。
まず、版下原稿260の上に補助原稿20を重ねたもの
をスキャナ1の所定位置にセットし、スキャナ1の走査
ヘッドを走査させて版下原稿260および補助原稿20
に描画された線画像を区別して読み取り、読み取られた
画像データはインクフェイス2を介してデータバス3に
送り込まれる。スキャナ1が取込む画像データの画素密
度は18本/酊程度であり、フィルム原版の画素密度よ
りかなり粗くなっているが、これは画像データ量を減ら
すためである。データバス3に送り込まれた画像データ
は1旦ホストコンピュータ5のメモリ(図示せず)内に
格納され、適宜処理された後、再びデータバス3に送り
込まれて磁気ディスク4に記憶される。
第3図はスキャナ1によって取込まれた画像データの処
理を示したフローチャートである。
まず、ホストコンピュータ5に接続されたキーボード9
等を操作してスタート信号が与えられると、画像データ
のスキャナ入力が行われ(Sl)、取込まれた画像デー
タは2値化処理され(S2)、ホストコンピュータ5の
メモリ内に格納される。なお、上記2値化処理はスキャ
ナが取り込んだ画像データをホストコンピュータ5のメ
モリ内に格納した後に行ってもよい。この格納された画
像データは数ライン分づつ読み出されて、ゴミ取り処理
およびノツチ除去処理が行われる(S3)。ゴミ取り処
理は、数ピクセル以下の画素はゴミとみなして自動的に
取り除く処理であり、ノツチ除去処理は輪郭線の凹凸を
取り除く処理である。次いで、画像データの圧縮が行わ
れるが(S4)、このデータ圧縮は、上記2値化された
画像データの1ライン分を白から黒あるいは黒から白へ
と変化する点のアドレスデータに置き換える処理、いわ
ゆるランレングスデータの作成により行われる。このよ
うに圧縮された画像データは、ホストコンピュータ5に
よってデータバス3に送り込まれて磁気ディスク装置4
に格納される(S5)。
次に、磁気ディスク装置4に記憶された画像データに対
して着色処理を行って着色画像データを作成し、この着
色画像データに基づいて罫線部分を除く網原版が作成さ
れるまでの処理について説明する。
第4図はホストコンピュータ5による着色処理制御動作
を説明するためのフローチャート、第5図および第6図
はディスプレイ6に表示された画像の状態を示した説明
図である。
まず、キーボード9を操作してスタート信号を与え、磁
気ディスク装置4に記憶された画像データを読み出して
(S11)、ディスプレイ6に表示する(512)。デ
ィスプレイ6上には、第5図に示すように画像表示領域
60に線画像が表示され、メニュー領域61にカラース
ケール61a、境界線作成メニュー61bおよび着色メ
ニュー61cが表示されている。画像表示領域60に表
示された線画像は、実線で示す版下原稿260の線画像
と破線で示す補助原稿20の補助線画像よりなり、この
線画像と補助線画像は表示する色等を変えて区別されて
表示されている。カラースケール61aはカラーメモリ
8に記憶されている色データを表示したものであり、こ
の色データはディスプレイ6で表示できる色の中から、
第11図に示す色指示書265に指示された色に近い色
を選択したものである。なお、カラーメモリ8に記憶さ
れている色データと色指示書265に指示された色とは
カラーテーブル(後述する)により対応づけられている
次いで、境界線を作成するか否かが判断される(513
)。この場合は、上記線画像および補助線画像により、
ディスプレイ6に表示された画像の着色すべき領域a1
、a2、bl、b2、b3、b4、b5、b6、C1、
dl、d2、d3、d4、d5、el、C2について全
てその境界線が作成されているため、次の境界線作成処
理(514)は行わず、ステップS15に進み色指定が
行われるのを待機する。そして、色指定が行われると着
色領域の指示が行われるのを待機しく516)、着色領
域の指示が行われると次の着色処理が行われる(517
)。ここで、ステップS16の色指定は、タブレ・ノド
7aおよびスタイラスペン7bを操作してカラースケー
ル61aから着色すべき色を選択することにより行われ
、ステップS16の着色領域の指示は、タブレット7a
およびスタイラスペン7bを操作して、ディスプレイ6
に表示された画像の着色すべき各領域a1、C2、bl
、b2、b3、b4、b5、b6、C1、dl、C2、
C3、C4、C5、el、C2内の任意の点を指示する
ことにより行われる。また、ステップS17の着色処理
においては、画素走査手段5aがステップS16で指示
された領域内の点の画素を起点としてその周囲の画素を
順次走査して行き、゛    この走査された画素に対
して、画素色置換手段5bがステップS16で指示され
た点の画素と同一の色の画素のみを、ステップS15で
カラースケール61aから選択された色で置き換える。
次いで、着色処理が終了したか否かが判断され(518
) 、終了していない場合はステップS13に戻り、次
の領域に対してステップ313以下の処理を行う。
このようにして、ステップS12でディスプレイ6に表
示された画像の各領域a1、C2、bl、b2、b3、
b4、b5、b6、cl、dl、C2、C3、C4、C
5、el、C2は指定された色で着色され、この着色処
理が終了すると着色画像データ登録手段5cが、着色さ
れたディスプレイ6上の着色画像データを磁気ディスク
装置4に登録する(519)。この場合、実線で示す版
下原稿260の線画像部分すなわち罫線部分は着色処理
が行われていないため、磁気ディスク装置4に登録され
た着色データはこの罫線部分を除く領域のデータとなる
また、補助原稿20の補助線画像すなわち破線で示す部
分については、必要に応じて所望の色で後述する線画像
部分の着色処理により着色すればよく、着色し・た場合
のみ着色画像データ登録手段5cにより磁気ディスク装
置4に着色データが登録される。
なお、第1図に示す補助原稿20を使用しない場合は、
ステップS13でYESが選択されて補助原稿20上の
各種補助線に相当する色の境界線を作成する(514)
第6図は色の境界線を作成して着色処理を行う場合の処
理を説明するための模式図である。
いま、磁気ディスク装置4に格納された版下原稿の画像
データが第6図(alの実線で示すような円形の輪郭線
だけであり、その内部をディスプレイ6上で同図(bl
に示すように複数の色で着色する場合は次にようにして
行う。
まず、前記と同様にして磁気ディスク装置4に記憶され
た画像データを読み出して(Sll)、ディスプレイ6
に表示する(512)。この場合ディスプレイ6上には
、第6図+a)に示すように画像表示領域60に実線で
示す輪郭線60にのみが表示され、カラースケール61
aには着色すべき色がカラーメモリ8から読み出されて
表示されている。
ステップS13の境界線を作成するか否かの判断におい
てはYESが選択されて、次の境界線の作成を行う(5
14)。この境界線の作成においては、タブレット7a
およびスタイラスペン7bを操作して、境界線作成メニ
ュー61bを選択し、カラースケール61aから境界線
の色を選択した後、ディスプレイ6上で第6図falの
破線60Lで示す境界線を作成する。図示の如く、この
境界線の作成により輪郭線60にの内部は60A〜60
Hの領域に区分けされる。
次いで、各領域60A〜60Hについて前記と同様にし
て色指定および着色領域の指示が行われて着色処理が行
われる。このとき、ステップS17の着色処理において
は、画素走査手段5aがステップ316で指示された領
域内の点の画素を起点としてその周囲の画素を順次走査
して行き、この走査された画素に対して、画素色置換手
段5bがステップS16で指示された点の画素と同一の
色の画素のみを、ステップ315でカラースケール61
aから選択された色で置き換えるため、既に領域30A
〜30Dまでは着色処理が終了し、領域30Eに対して
着色処理を行う場合であっても、一般的な境界部分の色
に対してプロテクト処理を行わないで、単に着色すべき
色および領域を指示するだけで直ちに領域30Eの着色
処理が行われる。なお、この場合の着色処理は上記実施
例に限定されるものではなく、指定された色は着色をし
ないというプロテクト処理を併用して行ってもよい。
このようにして、ステップ312でディスプレイ6に表
示された画像の各領域60A〜60Eは、第6図(bl
に示すように指定された色で着色される。そして、この
着色処理が終了すると前記と同様に着色画像データ登録
手段5Cが、輪郭線60にすなわち罫線部分を除く着色
されたディスプレイ6上の着色画像データを磁気ディス
ク装置4に登録する(519)。
第7図は磁気ディスク装置4に登録された着色画像デー
タに基づいて、各色のフィルム原版作成の制御動作を説
明するためのフローチャート、第8図はこの制御動作中
、着色画像データを変換するために使用されるカラーテ
ーブルの説明図であり、以下図に基づいて各色のフィル
ム原版作成の動作について説明する。
まず、キーボード9を操作してスタート信号を与え、磁
気ディスク装置4に記憶された着色画像データを読み出
しく531)、ダブり処理が行われる(S32)。ダブ
り処理は色と色との境界をだぶらせる処理であり、第9
図に示す印刷物250の場合は、上記領域a1、a2、
bl、b2、b3、b4、b5、b6、dl、d2、d
3、d4、d5、el、e2を少しふとらせて、輪郭線
とだぶらせるようにすればよい。
次いで、解像度変更手段5eにより着色データの解像度
の変更が行われる(533)。この解像度の変更は、前
記着色画像データに対して補間等により画像を出力解像
度まに変更するものである。ここでは、着色画像データ
が罫線部分を含んでいないため、解像度が変更された画
像に対してその輪郭線のがさつきを除去するスムージン
グ処理は行われない。
=24− この後、データ変換処理が行われる(534)。
データ変換処理は、ステップS33の拡大画像作成で拡
大された各領域a1、a2、bl、b2、b3、b4、
b5、b6、cl、dl、d2、d3、d4、d5、e
lの着色画像データを第8図+al、fb)に示すカラ
ーテーブルを使用して色指示書に指示されたイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの網%データに変換するも
のである。このカラーテーブルは図示の如く各イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブランク(K
)の綱%の組合せに対して色番号を付したものであり、
第8図(a)のカラーテーブル28は第5図に示す画像
の、同図(blのカラーテーブル29は第6図に示す画
像のカラーテーブルを示している。そして、カラーテー
ブル28.29は、その色番号がカラーメモリ8に記憶
された色データと対応づけられてホストコンピュータ5
に登録されている。したがって、ステップS34のデー
タ変換処理により、第5図および第6図に示すカラース
ケール61aの色で着色された着色画像データは、カラ
ーテーブル2日、29にてイエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックの網%データすなわち色分解データに変換さ
れる。
次いで、ステップS34のデータ変換で作成された色分
解データは第1図に示すデータバス3に送り込まれ、イ
ンクフェイス11を介してスキャナ10上にセットされ
たフィルム原版に出力され、罫線部分以外の各色の網原
版12(Y’、M’、C′、K’)が作成される(S3
5)。
また、罫線部分の線版13(Y’、M“、C″、K“)
は、版下原稿260のネガあるいはポジとこれらのマス
クと所定の平網とを重ねてフィルム原版に焼付けること
により直接作成される。本実施では、第10図に示す罫
線部分がブラック−色であるため、線版13は、第12
図(blに示すネガ272と第14図に示す平網291
とを重ねてフィルム原版に焼付けることによりブラック
版についてのみ作成される。
この後、網原版12と線版13を各色毎にプリンタで合
成して1枚のフィルム原版に焼付けるこ−26= とにより、最終的な無地網用フィルム原版14(Y、M
、、C,K)が作成される。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、版下原稿に描画された
線画像をスキャナ等により読み取り、この読み取られた
画像データをもとにコンピュータを使用して着色処理を
行なった後、画像の解像度の変更を行って直接各色のフ
ィルム原版を作成する装置からは罫線部分を除く部分の
網原版を作成し、罫線部分については版下原稿のネガま
たはポジから直接網原版を作成し、この2種類の網原版
を合成して無地網用フィルム原版を作成するため、コン
ピュータを使用して直接各色の原版を作成する装置にお
いて、着色後の画像データの解像度変更により発生する
罫線部分のがさつきを除去するスムージング処理を行う
必要がなく、極めて短時間で罫線部分を除く網原版が作
成されるとともに、装置自体を比較的安価に作製するこ
とができ、結果として高品質の無地網用フィルム原版を
安価に効率よく作成できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の一例を示した構成図、第2図は
第1図に示す補助原稿20の説明図、第3図はスキャナ
1によって取込まれた画像データの処理を示したフロー
チャート、 第4図はホストコンピュータ5による着色
処理制御動作を説明するためのフローチャート、第5図
および第6図はディスプレイ6に表示された画像の状態
を示した説明図、第7図は磁気ディスク装置4に登録さ
れた着色画像データに基づいて各色のフィルム原版作成
の制御動作を説明するためのフローチャート、第8図は
着色画像データをイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの網%データに変換するために使用されるカラーテー
ブルの説明図、第9図は印刷物の無地網部分の例を示し
た説明図、第10図は第9図に示す印刷物250の製版
工程で使用される版下の例を示した説明図、第11図は
第9図に示す印刷物250の製版工程で使用される色指
示書の例を示した説明図、第12図+al、fb)は第
10図に示す版下260をカメラ撮りしたポジおよびネ
ガの説明図、第13図fal、(b)、fc)、(dl
、(elは第9図に示す印刷物250を従来の製版工程
で作成する場合に使用されるマスクの例を示した説明図
、第14図は第9図に示す印刷物250を従来の製版工
程で作成する場合の工程の説明図である。 1−−−−−一人カスキャナ 2−−−−−−−インタ
フェイス3−一−−−−データバス  4−・・−磁気
ディスク装置5、−−−−ホストコンピュータ 5a−・−一−−−画素走査手段 5b−・一画素色置
換手段5cm−−−−一着色画像データ登録手段5d−
・−着色画像データ変換手段 5e−−−−−−一拡大画像作成手段 6−・−・ディスプレイ 7−−−−−一着色指承部7
a−−−−−−一タブレット  7b−〜−−−−−ス
タイラスペン8−一−−−−−カラーメモリ 9−−−
−−−キーボード10−−−−−一出力スキャナ 11
−−−−−−−インタフェイス12−−m=−・−罫線
部分以外の網原版13−−−一罫線部分の線版 14−−−−−−一無地網用フイルム原版40−−−−
−−・補助原稿   260−一一一一・・版下原稿特
許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第2図 第3図 第5図 第6図 (a) 第6図 (b) 旦 第7図 第6図 (a) (b) 第9図 第10図 第1;1図 12図 13図 (b) 第13図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  原稿に描画された線画像を読み取る画像読み取り手段
    と、この画像像読み取り手段が読み取った画像を記憶す
    る画像データ記憶手段と、この画像データ記憶手段に格
    納されたデータを読み出して前記線画像を表示する画像
    表示手段と、着色すべき色を指定する色指定手段と、前
    記画像表示手段に表示された画像の着色すべき領域内の
    任意の点を指示する着色領域指示手段と、この着色領域
    指示手段が指示した領域を前記色指定手段により指定さ
    れた色で着色する着色手段と、この着色手段により得ら
    れた着色画像データのみを前記画像データ記憶手段に登
    録する着色画像データ登録手段と、前記画像データ記憶
    手段に格納された前記着色画像データを出力解像度に変
    更する解像度変更手段と、この解像度変更手段により作
    成された着色データをイエロー、マゼンタ、シアン、ブ
    ラックの網%データに変換する着色画像データ変換手段
    と、前記着色画像データ変換手段が変換した前記網%デ
    ータをフィルム上に出力し原版を作成する原版出力手段
    より構成される無地網用フィルム原版作成装置から得ら
    れた罫線部分を除く網原版と、前記原稿に描画された線
    画像のネガあるいはポジから直接得られた罫線部分を形
    成する線版とを合成して原版を作成することを特徴とす
    る無地網用フィルム原版作成方法。
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