JPS63243468A - 可変容量斜板式圧縮機 - Google Patents

可変容量斜板式圧縮機

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JPS63243468A
JPS63243468A JP62074092A JP7409287A JPS63243468A JP S63243468 A JPS63243468 A JP S63243468A JP 62074092 A JP62074092 A JP 62074092A JP 7409287 A JP7409287 A JP 7409287A JP S63243468 A JPS63243468 A JP S63243468A
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piston
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plate compressor
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Kenji Tojo
健司 東條
Kunihiko Takao
邦彦 高尾
Yozo Nakamura
中村 庸藏
Yukio Takahashi
由起夫 高橋
Atsushi Suginuma
杉沼 篤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用空調システムに係り、特に前記システ
ムに用いられる行程容積可変の圧縮機における作動空間
の構成とその配置に関する。
〔従来の技術〕
従来の可変容量斜板式圧縮機は、特公昭61−2390
公報、特公昭59−26793公報などに記載のごとく
、駆動輪に直角な円周内に占めるシリンダ部の面積が最
大、すなわち圧縮機の吐出し量が与えられた外径の制約
のもとで最大となるよう、駆動軸のまわりに5ケのシリ
ンダが配置されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の構造では、シリンダ毎に作動ガスを圧縮する
に要する駆動トルクの変化が大きく、5個のシリンダで
必要とするトルクの総和は、1回転に5度周期的に大き
な変動が生じていた。また。
エンジン出力軸、クランクプーリ、駆動ベルト。
圧縮機からなる圧縮機駆動系の固有振動数が70〜75
 Hz近傍に存在し、駆動軸1回転当り5度の変動成分
(回転5次成分)と上記固有振動数が一致するエンジン
回転域では、駆動系の共振により振動・騒音が大きく、
著るしく快適性を低下させる要因となっていた。
また、上記従来技術では、圧縮機のス]・ローフが最小
(最小斜板傾転角度)で運転される場合、特に低熱負荷
及び過少冷媒運転では、スラスト方向の荷重は、スリー
ブ→リターンスプリング→シャフト→スラストワッシャ
→シリンダの順に作用し、最終的にはスラストワッシャ
とシリンダ間で支持することになる。したがって.スラ
ストワツシヤとシリンダ間で相対すべりが生じることか
ら、特に過少冷媒運転のように潤滑油が不足する運転条
件では厳しく、シリンダ端面の異常摩耗や焼損を招くな
どの問題点があった。
本発明の目的は、トルク変動により圧縮機の駆動系統に
生じる振動、騒音を抑え、静粛で快適な可変容量圧縮機
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は、シリンダを6個軸心にほぼ対称に配置
する一方、ピストンサポートに支持されるコンロッド端
部はサポートの同一円周上に配置し、その配置間隔がピ
ストンサポートの外周部に設けられた回り止め部をはさ
む一対については広く、残るコンロッド端部については
ほぼ等間隔となるよう配置することにより、与えられた
圧縮機外径内で1作動室空間をできるだけ大きく、かつ
ピストンサポートの回り止め部に必要な空間を確保し、
1回転当りに生じるトルク変動中を小さくし、変動回数
を6度とすることにより、上記目的を達成するものであ
る。
〔作用〕
本発明によれば、6個のシリンダをほぼ等間隔に配置す
ることにより通常カーエアコンとして用いられる使用頻
度の高い運転圧力条件では1個々のシリンダで発生する
トルク変動が互に合成し合って、全体のトルク変動中を
大巾に低下させることができる。また、トルク変動は1
回転に6度生じるため、前記圧縮機駆動系の個有振動数
と一致するエンジン回転数は、800回転以下となり、
通常の自動車では、エンジンのアイドル回転数は800
回転以上であるため、圧縮機駆動系の共振点で運転され
ることは無く、圧縮機は静粛に運転されエアコンの快適
性は大巾に向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する6第1図
及び第2図は本発明による可変容量斜板式圧縮機の全体
構造を示したもので、第1図はピストンストロークが最
大、つまり斜板傾転角度が最大となっている状態を示し
ており、第2図は最小斜板傾転角度の状態を示したもの
である。第3図は第1図及び第2図の1−1m断面図で
ある0円筒状のシリンダブロック2の一端には、中央部
にラジアル針状コロ軸受18を介して主軸13を回転自
在に支承するフロントハウジング1が配置、固定され斜
板室10を形成している。該シリンダブロック2には、
主軸13を中心としてかつ該主軸13の軸線と平行にし
て円周方向に配置された複数個のシリンダ33が形成さ
れている。主軸13は、シリンダブロック2のほぼ中心
線上にあって、シリンダブロック2及びフロントハウジ
ング1の中央部に設けられたラジアル針状コロ軸受18
.19により回転自在に支持され、圧入あるいはピン1
1.または塑性結合などによりドライブプレート14が
固定されている。ドライブプレート14にはカム溝14
2が設けられ、該溝142内には、斜板耳部121にす
きまを設けて嵌合されたピボットピン16が、移動可能
に取り付けられている。また、前記カム溝142が設け
られたドライブプレートの耳部141と斜板耳部121
とは、側面が接触するような構造としである。これによ
り、主軸13の回転によりドライブプレート14が回転
すると、ドライブプレート14上の耳部141から斜板
耳部121に回転力が与えられ。
斜板12が回転する。主軸13には、スリーブ15が主
軸13に対して軸方向に滑動可能に組込まれており、該
スリーブ15と斜板12とは、スリーブピン17により
スリーブ15に対して斜板12がスリーブピン17のま
わりに回転自在なように締結されている。したがって、
主軸13の回転により、ドライブプレート14.斜板1
2.スリーブ15が共に回転する。斜板12にはボール
ベアリング23を介してピストンサポート21が締結さ
れており、斜板12に固定されたスペーサ221及び止
め輸22により、ボールベアリング23が、斜板12の
回転方向に移動しないように、斜板のハブ部122に固
定されている。
一方、ピストンサポート21は突起部211により、ボ
ールベアリング23に対して第1図及び第2図の右方向
への移動を規制され、しかも斜板12との間に設置され
たスラストベアリング25により、両図の左方向への移
動も規制されている。
また、ピストンサポート21の下側位置で、かつ半径方
向にサポートピン26が圧入、ねじ込み、あるいは塑性
結合などの方法で固定されており、該サポートピン26
には、スライドボール27゜スライドボールに当接する
球面部を有する一対の半円筒形状のスライドシュー29
が、回転及び滑動可能に装着されている。また、該スラ
イドシュー29は、フロントハウジング1の内周部に設
けられた軸方向溝28を往復運動し、前記ピストンサポ
ート21が主軸13のまわりに回転しないよう、軸まわ
りの運動を規制している。ピストンサポート21には1
両端にボール321,322を有する複数個のコネクテ
ィングロッド23の一端が、ボール321の中心まわり
に回転自在に取り付けられ、他端にはボール322の中
心まわりに回転自在にピストン31が取り付けられてい
る。
ここで斜板の回転支点であるスリーブピン15の中心、
サポート21に支持されるコンロッドボール部321の
中心、およびサポートピン26の中心は同一平面上に配
置されている。該複数個のピストン31は、前記シリン
ダブロック2に設けられた複数のシリンダ33に組込ま
れている。ピストン31には、ピストンリング34.3
5が装着されている。また、シリンダブロック2には、
吸入弁板5.シリンダベッド4.吐出弁板6.パツキン
7、リアカバ3とが配置され、ドライブプレート14.
斜板12.ピストンサポート21などを取り囲むように
配置されたフロントハウジング1と一体に、ボルト36
 (a) 〜36 (f)などでリアカバ3に固定され
、フロントハウジング1とシリンダブロック2との気密
は0リンク38゜リアカバ3とシリンダブロック2とは
0リング39で気密を保っている。前記シリンダヘッド
4には、各シリンダ33に対応して吸入サポート401
と吐出ポート402が設けられ、リアカバ3に設けられ
た吸入室8と吐出室9にそれぞれ通じている。リアカバ
3には、吸入口301と吐出口(図示せず)が設けられ
、吸入通路302内には、吸入口301と吸入室8の間
に制御弁41が備えられている。制御弁41の上流側と
、フロントハウジング1内に斜板室10とは、リアカバ
3゜パツキン7、吐出弁板6.シリンダヘッド4及び吸
入弁板5の中心部に設けられた導通孔303゜703.
603,403及び503と、主軸13の中心部に設け
られた通路131.これに接続しドライブプレート14
に半径方向に開口する通路143により連通している。
また、制御弁41の下流側は、吸入室8に通じている。
ドライブプレート14に形成されてカム溝142は1つ
の閉曲線であり、ピボットピン16がこのカム溝142
内を移動してもピストン31の上死点位置が変わらない
ような曲線としである。
以上述べた構成とすることにより、エンジン(図示せず
)により該圧縮機の主軸13が駆動されると、ドライブ
プレート14.斜板12が回転し、主軸13の回転輪に
対しピストンサポート21が揺動運動する。したがって
、ピストン31がシリンダ内を往復運動することによっ
て、冷凍サイクル(図示せず)から帰還した冷媒は、吸
入口301内に流入し、制御弁41で適正な圧力に制御
された後、リアカバ3内に形成された吸入室に導入され
、シリンダヘッド4の吸入ボート401、吸入弁板5を
経て、シリンダ内に流入し、吸入行程を終了する。ピス
トン31により圧縮された冷媒はシリンダヘッド4の吐
出ポート402.吐出弁板6を経てリアカバ3内に形成
される吐出室9に排出され、吐出口(図示せず)から冷
凍サイクル(図示せず)に送り出される。
次にピストン31を駆動するコンロッド32を支持する
ピストンサポート21の詳細を第4図により説明する。
コンロッド端のボール322部を回転自在に支持する球
座面211は、ピストンサポート21の中心を通る同一
円周(ピッチ円)上に配置され、サポート21の半径方
向に固定されたサポートピン26とサポート中心を通る
線AA’に対し、対称に配置されている。すなわち、サ
ポートピン26をはさむ一対の球座面211 (c)。
211(d)は、前記サポートピン26を通る直線AA
’に対称であり、残る球座面間の間隔は等しく、上記一
対の球座面の間隔に比べ小さい、すなわち1球座面間の
なす角度ψには次の関係がある。
<Pah = ’P bc =ψ−e=’/ez=’f
fza<ψc−−(1)このような配置とすることによ
り、ピストンサポート21にサポートピン26を圧入ね
じ込み、あるいは塑性結合などにより固定するに十分な
空間を得ることができる。
ピストンサポート21の揺動運動により駆動されるピス
トン31が嵌合するシリンダ33は、第4図に示すごと
く、シリンダブロック2のほぼ中心を駆動軸13に対し
対称に6個配霞されている。
゛それぞれのシリンダ33は対応するピストン31を支
持するピストンサポート21の球座面211と同様の配
置となっている。すなわち、サポートピン26をはさむ
一対の球座面211 (Q)。
211 (d)に対応するシリンダ33 (c)。
33(d)の配置間隔だけが広く、残るシリンダは等間
隔に、サポートビン26を通り駆動輪に平行な平面BB
’に対し、対称に配置されている。
従って、ピストンサポートの球座面211間のなる角度
Tと、シリンダ31中心間のなす角度φには次の関係が
ある ’f’ab=’f’be=’Pae=Fax=Fxa=
φab=φ−C=φ−e=φel=φ口くδed=φC
−・・・(2)このようなサポート球面座211及びシ
リンダ配置とすることにより、与えられた圧縮機外径内
で作動室空間をできるだけ大きく、かつピストンサポー
ト21の回り止め部に必要な空間を確保することができ
る。
次に個々のピストン31に作用する圧力により駆動軸1
3に生じるトルクについては第6図により説明する。各
ピストン毎に発生するトルクTiは、鎖線で示すごとく
変化しこれらの合成によるトルクToは実線のごとくな
る。すなわち、6個のシリンダをほぼ等間隔に配置する
ことにより。
通常のカーエアコンとして用いられる使用頻度の高い運
転条件(吸入圧力2kg/c■zf、吐出圧力15kg
/cm”)では1個々のピストンにより生じるトルクが
最大を示す回転角θ龜で、他のピストンにより生じるト
ルクは小さい、またあるピストンで生じるトルクが最小
値となる回転角θ塾では。
他のピストン31で生じるトルクが高いという具合に1
個々のピストンで生じるトルクの総和は。
通常に変動が少くなる。
次に第7図に、ピストン本数を変えた場合の。
トルク変動の割合(トルク変動中と平均トルクの比)を
示す、前述の運転条件では、ピストン本数を増すにつれ
変動割合が低下し、6本の場合に最小値を示す、さらに
ピストン本数を増加し7本とすると変動割合は増加し、
以降本数を増するにしたがい低下する。このように、シ
リンダとピストンからなる作動空間を6個とすることに
より、比較的少い作動空間で、作動ガスの圧縮により生
じるトルクの変動割合を、著るしく低下させることがで
きる。
次に第8a図、第9図により、エンジン101゜ベルト
102.圧縮機103からなる駆動系に生じる振動につ
いて説明する。駆動系をモデル化すると第8a図に示す
ごとく表すことができる。ここでエンジン系の回転慣性
モーメントをJe、圧縮機の回転慣性モーメントをJc
、ベルトのバネ剛さをkとすると、上記駆動系を第8b
図に示す等価ねじりバネ剛さに′を有する等価モデルに
置き変えることができる。このモデルにおける第1次の
共振点は第9図に示すごとく、70〜80H2の間に存
在する。このためピストン31.シリンダ33からなる
作動空間が5個の場合には1回転に5度のトルク変動が
生じるためエンジン回転数が900rP■近傍で上記共
振点と、トルク変動による加振振動数が一致し、駆動系
の振動が増大し、車体系の振動、ベルト振れの増大など
の現象を生じ、車室における快適性阻害の要因となる。
これに対し、作動室を駆動軸まわりに6個設けることに
より、前述の駆動系の第1次の共振点と一致するエンジ
ン回転数は、700 rpm近傍となり。
エンジンの常用回転数(アイドル回転数80Orpm 
)以下となるため、通常の運転範囲では駆動系の共振点
の周波数と、トルクの変動分により生じる加振周波数が
一致することは無い。すなわち、駆動系の1次の共振周
波数をfo、作動室の数をiエンジンのクランクブーり
と,コンプレツサのプーリの半径の比をnとすると、N
動系の共振周波数と作動室毎に生じるトルク変動の周波
数とが一致するには f0×60=i ×NX−−C3) なる関係があり、通常プーリの比nは1.09程度であ
るため、6気筒(i =6)とすることにより、式(3
)を濶たすエンジン回転数はアイドル回転数(800r
pm)以下となり、駆動系の振動を抑え、静粛な運転を
行うことができる効果がある。
つぎに、斜板傾転角度を規制する機構について述べる。
第1図に示したように、斜板傾転角度が大から小なる方
向に作動する過程においては、スリーブ15は主軸13
上を同図において、左から右の方向にスライドし、かつ
斜板12はスリーブビン17を中心に反時計方向の傾転
する。そして、斜板傾転角度が最小(ピストンストロー
クが最小)となる。第1図及び第10図(第10a図、
第10b図)に示すように、シリンダブロック2の中央
部の軸受ハウジング205内に2枚1組のスラストワッ
シャ201,202が設置され、該軸受ハウジング20
5には凹所207 ((a)。
(b))が形成されており、該凹部207と係合するよ
うに凸部208 ((a)、(b))を有するスラスト
ワッシャ201が上記軸受ハウジング205内に固定さ
れ、他のスラストワッシャ202は前記スラストワッシ
ャ201と相対すべりを行うように設置されている。し
たがって、スリーブ15の先端を前記スラストワッシャ
202に当接することによって最小斜板傾転角度を規制
している。また、斜板傾転角度が最大(ピストンストロ
ークが最大)時には、ドライブプレート14のカム溝1
42と主軸13の中心に対して反対側に形成された円す
い面144と、斜板12に形成された円すい面124と
が当接する。この時、スリーブ15とドライブプレート
14及びピボットピン16の上部とカム溝142には適
当な間隙を設けているため各部材が衝突することを回避
している。
ガスを圧縮する際に主軸13に作用するスラスト力は、
前記ドライブプレート14とフロントハウジング1の間
にMfHされたスラストベアリング42及び上記スラス
トワッシャ201,202で支持し、また主軸13に作
用するラジアル力は、フロントハウジング1及びシリン
ダブロック2に設けられた2個のラジアル針状コロ軸受
19及び18で支持される。
以上述べたように1本実施例によれば、シリンダブロッ
ク側のスラストワッシャを該シリンダブロックに固定す
ることによって、両者間での相対すべりを0とすること
ができる効果がある。
第11図及び第12図は傾転角度を規制する他の実施例
を示すものである。主軸13には斜板傾転角度の最小位
置を規定するために止め@132が嵌設されている。シ
リンダブロック2の軸受ハウジング205にはスラスト
軸受50が止め軸60にて嵌設されている。したがって
、最小斜板傾転角度になると、スリーブ15は前記止め
輪132に当接し、スリーブ15の移動を阻止する。
該止め輪132は主軸13に固定されていることから、
スリーブ15との相対すベリはOとなる。
また主軸13に働く第5図において左方から右方向に働
くラスト力は上記スラスト軸受装置50によって支持さ
れる。該圧縮機は前述したように斜板の傾転角度が変化
しても、ピストン31の上死点位置は変わらないように
なっている。また、ピストン31のトップクリアランス
(これは該ピストン31が上死点位置にあるときの、ピ
ストン頭部とシリンダヘッド4との間隙として定義され
る)の調整を行うとき、前記スラスト軸受50のスラス
トレース501あるいは502の厚さでもって調整する
ことができる。また、調整に際しては、シリンダアッセ
ンブリ(主軸13.斜板12及びピストンサポート21
の組立体)をフロントハウジング1から取りはずすこと
なく、トップクリアランスの調整ができる。
本実施例では、スラスト軸受装置において、2枚のスラ
ストレースの間にコロが挿入されたころがり軸受を開示
したが、他の手段として、2枚のスラストワッシャを組
み合わせたすべり軸受とした構成でもよい。また、その
時も、トップクリアランスを調整する場合において、2
枚のスラストワッシャのうち、1枚のスラストワッシャ
の脱着が可能とすることで、本実施例と同様の効果が生
まれる。
以上述べたように、本実施例によればスリーブを規制す
る部分において、スリーブとの相対すベリを0とするこ
とができるとともに、ピストンのトップクリアランス調
整が容易に実施できるといった効果がある。
以上のように、この実施例によれば、斜板傾転角度規制
構造において.スラストワツシヤ(あるいはスラストレ
ース)とシリンダ間の相対すべりを0とすることができ
るので、シリンダの耐摩耗性が著しく向上でき、耐久性
に優れた可変容量斜板式圧縮機を提供できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、シリンダとピストンからなる通常のカ
ーエアコンとして用いられる運転圧力条件で作動空間に
おけるガスを圧縮することにより駆動輪に生じるトルク
の変動を著るしく低下させることができる。またピスト
ンサポート部の空間を十分大きく取ることができるなど
、静粛で小形・軽量かつ信頼性の高い可変容量斜板式圧
縮機を得ることができ、カーエアコンの快適性向上に大
きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の縦断面図であり、
第1図は最大ピストンストローク時、第2図は最小スト
ローク時の状態を示す、第3図は第1図の1−1断面図
であり、第4図$@511はそれぞれ実施例の一部を示
す説明図、第6図、第7図は、駆動輪に作用するトルク
、および気筒数による変化を説明する図であり、第8a
図は駆動系をモデル化した図、第8b図は駆動系を等価
モデルに置換えた図、第9図は、共振周波数とエンジン
回転数との関係を示す図、第10図は、第2図のX−X
!Ij!断面図、第11図及び第9図は本発明の他の実
施例を示す構造図である。 1・・・フロントハウジング、2・・・シリンダブロッ
ク。 3・・・リアカバ、12・・・斜板、13・・・主軸、
14・・・ドライブプレート、15・・・スリーブ、1
6・・・ピボットピン、17・・・スリーブピン、21
・・・ピストンサポート、31・・・ピストン、32・
・・コネクティングロッド、33・・・シリンダ、50
・・・スラスト軸受。 201.202・・・スラストワッシャ、207・・・
凸パ′パ\ 部、208・・・凹所a              
 、  、 ’ 1’、zj代理人 弁理士 小川勝馬
  “−し′/6・・・し@本ットビン 早 9 図 R 35°・・シソシ多− 第 6 図 万重力軸の回廟辷角■す 佑 7 日 ヂ宵掴邦フぞ【の敵 第 8 回 (α) (b) 第 9 図 エンシン回り数(ド酬)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内部にクランク室,吸入空間,吐出空間を有するハ
    ウジングと、該ハウジング内に回転自在に支持された駆
    動軸と、該駆動軸に固着されたドライブプレートと、駆
    動軸を中心として該駆動軸と、軸線を平行にして円周方
    向に配置された複複個のシリンダと、該シリンダにそれ
    ぞれ往復自在に嵌合されたピストン、前記駆動軸に直角
    な軸まわりに回転可能に取り付けられた斜板、該斜板に
    嵌合され、かつ前記駆動軸を囲みそれに沿つて移動可能
    なスリーブ、前記ピストンに固伝されたコンロツド、そ
    れぞれのコンロツドを支持し、かつ外周上の一点を静止
    部材に設けられた軸と平行なガイドにより自転を拘束す
    る回り止め機構を有し前記斜板の傾転角に対応して揺動
    運動を行うピストンサポートとからなり、前記斜板が前
    記駆動軸に対する傾転角度に対応したストロークで前記
    ピストンを往復運動させる可変容量斜板式圧縮機におい
    て、ピストンサポートの回り止部を通り駆動軸を中心と
    する同一円周上に、等間隔に6個のシリンダを配置した
    ことを特徴とする可変容量斜板式圧縮機。
  2. 2.ピストンサポートに支持されるコンロツド端部を円
    一円周上に配置し、その配置間隔がピストンサポートの
    外周部に設けられた回り止め部をはさむ一対については
    広く、残るコンロツド端部については等間隔に配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変容量
    斜板式圧縮機。
  3. 3.エンジン,クランクプリーリ,ベルト,圧縮機から
    なる圧縮機駆動系において、圧縮機回転方向の振動の一
    次の共振周波数f_0(Hz)とピストン,コンプレツ
    サからなる作動室の個数iと、エンジン回転数N(rp
    m)の積が次式を満足するエンジン f_0×60=i×N 回転数が、アイドル回転数(800rpm)以下となる
    よう構成したことを特徴とする、特許請求の範囲第2項
    記載の可変容量斜板式圧縮機。
  4. 4.前記駆動軸を収納するシリンダブロツク中心部に複
    数個のスラストワツシヤを配し、ピストンストロークが
    最小時スリーブの後端部が前記スラストワツシヤに当接
    し、駆動軸上のスリーブの移動が規制されるべく構成と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変
    容量斜板式圧縮機。
  5. 5.スラストワツシヤを2枚1組とし、スリーブに接す
    る側のスラストワツシヤを駆動軸とともに回転自在にし
    、他方をシリンダに自転を拘束して収納したことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の可変容量斜板式圧縮
    機。
  6. 6.駆動軸上に止め輪を配置し、ピストンストロークが
    最小時、スリーブの後端部が該止め輪に接し、駆動軸上
    の前記スリーブの移動が規制されるべく構成され.該駆
    動軸後端部にスラスト軸受装置を具備したことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の可変容量斜板式圧縮機
  7. 7.スラスト軸受装置が2枚のスラストレースとコロか
    ら成り、前記2枚のスラストレースのうち少なくとも1
    枚のレースの脱着が可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の可変容量斜板式圧縮機。
  8. 8.スラスト軸受装置が2枚のスラストワツシヤから構
    成され、該スラストワツシヤのうち少なくとも1枚のス
    ラストワツシヤの脱着が可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の可変容量斜板式圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5577894A (en) * 1993-11-05 1996-11-26 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Piston type variable displacement compressor
US5797730A (en) * 1993-06-08 1998-08-25 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Swash plate type compressor

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JPS57148078A (en) * 1981-03-06 1982-09-13 Nippon Denso Co Ltd Swash plate type compressor

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