JPS63243769A - 事故点探査用受信装置 - Google Patents

事故点探査用受信装置

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JPS63243769A
JPS63243769A JP62077969A JP7796987A JPS63243769A JP S63243769 A JPS63243769 A JP S63243769A JP 62077969 A JP62077969 A JP 62077969A JP 7796987 A JP7796987 A JP 7796987A JP S63243769 A JPS63243769 A JP S63243769A
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唐鎌 幸雄
Masaaki Ito
正昭 伊藤
Shigeru Koikawa
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Shinji Yasuda
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配電線事故点探査方法および事故点探査用受
信装置に関するものである。
〔従来の技術J 従来の架空配電線の事故点探査方法およびゃ故点探査用
受信装置としては1例えば特開昭59−6867B号公
報に示された「9号到来方向探知装置」を利用したもの
があった。以下この従来のものについて2図により説明
する。
第6図はこの事故点探査用受信装置のブロック図であり
、(1)は放電注地絡小故があると見られる架空配電線
、  (4A)および(4B)はこの配電線(り上を事
故点から伝播して来る電流進行波が発する電磁波を検知
する電磁検知アンテナ、(5)はこの1対のアンテナ(
4A)、 (4B)で受信した信号の到達時間差tdよ
り、事故方向を判別する受信装置であり、上記アンテナ
(4A)、 (4B)とそれぞれ同軸ケーブル(6A)
、 (6B)を介して接続されている。
なお図中波形[1)は配電線fi+を流れる事故電流の
第1波を示す。
(9A)、 (9B)はアンテナ(4A)、 (4B)
から出力された入力信号を増巾すると共にこの入力信号
の極性に関係な(常に正極性の電圧信号を出力する絶対
値回路t  (+oA)、 (10B)は上記絶対値回
路(9A)、 (9B)の出力信号の立上りに同期して
、所要のパルス巾Tdの単発パルスを出力する単安定マ
ルチバイブレータ、  (11A)、 (IIB)はお
互いの入出力端子を接続してフリップフロップ回路を構
成したNAND回路素子である。(j2A)、 (12
B)は入力信号が高レベル′ii王のとき低レベル電圧
の信号出力を、又入力信号が低レベル電圧のとき。
高レベル電圧の信号を出力するインバータ、 (L5.
A)。
(+53)はLED素子とその保護抵抗器等からなる信
号表示器で、インバータ(12A)又は(12B)から
高レベルの電圧が入力されたときだけ点灯表示する。
次に受信装置(5)の動作について説明する。
いま、アンテナ(4A)がアンテナ(4B)より時間差
tdだけ先に上記電磁波を受信したものと仮定すると、
まずアンテナ(4A)より出力された電圧信号が同軸ケ
ーブル(6A)を介して受信装置(5)の絶対値回路(
9A)に入力され、この絶対値回路(9A)にて増巾か
つ入力信号の極性に関係な(正極性信号に変換されて出
力されこの出力信号が後段の単安定マルチバイブレータ
(10A)に入力される。単安定マルチバイブレータ(
+oA)はこの入力信号の第−波の立上りに同期した所
要の時間巾Tdの単発パルスを出力し、この単発パルス
が後段のNAND回路素子(IIA)に入力される。N
AND回路素子(+1A)はもう一方のNAND回路素
子(++B)とでフリツプフロツプ回路を構成している
ので、上記単発パルスの入力により、このNAND回路
素子(++A)の出力電圧は常時高レベルの状態から、
低レベルへ変化すると共に、NAND回路素子(++B
)をインターロックするが、この状態は上記単安定マル
テバイブレータ(1,OA)より出力される単発パルス
の時間巾Tdだけ持続される。上記NAND回路素子(
HA)の出力電圧はインバータ(12A)により低レベ
ルから高レベルに反転されて信号表示5(+3A)に入
力され、信号表示3(+sA)を点灯し f#故点方向
を表示する。続いて、アンテナ(4B)が上記電磁波を
受信して電圧信号を出力した場合も同様に、絶対値回路
(9B) 、単安定マルチバイブレータ(+ DB)が
駆動されNAND回路素子(0B)に時間rlJTdの
単発パルスが入力されるが、上記のごと<、NANDU
路素子(11B)はtdの時間差で先に単発パルスが入
力されたNAND回路素子(HA)により、インターロ
ックされているため、NAND回路素子(11A月こ上
記単発パルスが入力されている時間Tdの間は駆動され
ず、その出力電圧信号は高レベル状態に保持され、信号
表示3 (1!9)は点灯表示しない。
以上のごとく、電磁波を先に受信したアンテナ(4A)
対応の信号表示3 (15A)だけが点灯することによ
り、事故点の方向を表示する。また事故りφ≦アンテナ
(4B)側に位fifしたときはアンテナ(4B)がア
ンテナ(4A)より先に上記電磁波を受信するので上記
とは逆に信号表示3(13B)だけが点灯して事故点B
の方向を表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のごと(構成された従来の事故点探
査用受信装置においては、一対のアンテナ(4A)、 
(4B)間の距91 tを実質的な値としてt = 3
 (mlとすると、上j己アンテナ(4A)、 (4B
)の受信信号の微小時間差tdカ月Qns以下と極めて
微小であるため、この時間差を所要の時間差Tdに拡大
するまでの間に、すなわち一対のアンテナ(4A)、 
(4B)の特性のバラツ午、一対の絶対値回路(9A)
、 (9B)の増巾率や応答特性のバラツ牛、一対の単
安定マルチバイブレータ(10A)。
(IOB)の入力端子?スイッチング特性のバラツキ等
により、上記一対のアンテナ(4A)、 (AB)の受
信信号の時間差tdがNAND回路素子(11A)。
(NB)への11A発パルスの入力のGFiltで逆転
し、誤検知することがあるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、架空配電線の事故点方向をより確実に検出す
る方法および、$故点方向の検知がより確実に行える事
故点探査用受信装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る架空配電線の事故点探査方法は。
上記配電線を間欠的に高電圧パルスを印加し、*故点で
の地絡放電により上記配電線から発生する電磁波をアン
テナで受信し、このアンテナの出力電圧の第1波の極性
を判別し、その極性により上記配電線の事故点が上記ア
ンテナの位置より上記高電圧パルス印加点側にあるか9
反印加点側にあるかを判別するようにしたものである。
また、この発明に係る別の発明である事故点探査用受信
装置は、架空配電線における事故点での地絡放電により
、上記配電線から発生する電磁波を受信するアンテナと
、このアンテナの出力信号を極性の異なる2つの信号と
して出力する増巾手段と、この増巾手段の2つの出力信
号をそれぞれ半波整流する半波整流手段と、この半波は
整流手段からの出力信号のうち先着信号を出力すると共
に後着信号の出力を阻止する先着信号優先手段を(逮え
て構成したものである。
〔作 用〕
すなわち、この発明においては、配電線に印加した高電
圧パルスにより事故点にて地絡放電させ。
このとき事故点から上記配電線を伝播して(る電流進行
波が発する電磁波を9例えば課電点と事故点の間に位置
するアンテナで受信し、このアンテナの出力電圧の第−
波の極性が例えば負になるように上記配電線に対する上
記アンテナの向きを定めておき、そしてこのアンテナを
事故点側へ向けて移動させると、事故点より反課電点側
では上記アンテナの出力電圧の第−波の極性が負から正
へ反転することより、に$故点を探査するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実に例を第1図〜第4図により説明
する。なお、従来例と同一の符号は同−又は相当する部
分を示す。第1図において、(1)は放電性地絡事故が
あると見られる架空配電線で。
この区間は停電状態にある。(3)はこの配電線11+
の未知のB点に接続された例えば放電性地絡事故を生じ
た碍子、アレスタ等の事故設備であり、この事故設備(
3)の設置点Bを探査しようとするものである。(岨よ
高電圧パルスを間欠的に発生する課電装置であり、上記
配電線(1)にA点にて接続され。
1発の高電圧パルスの印加により事故設備の放電開始電
圧に見合う所要の電圧に達するまで上記配電線il+を
充電することが出来る。(4)は架空配電線11+上を
事故点Bから伝播して来る電流進行波が発する電磁波を
受信し、電磁波の磁界変化に相当する電圧信号を出力す
るループアンテナ、(8目まこのループアンテナ(4)
の出力電圧を入力とし、このループアンテナ(4)の出
力電圧の第−波の極性に対応した信号表示を行なう受信
装置、(6)は上記ループアンテナ(4)と受信装置(
8)を接続する同軸ケーブルである。なお、上記ループ
アンテナ(4)、同軸ケーブル(6)、受信装置(8)
は自動車(7)に搭載されており。
ループアンテナ(4)はそのアンテナ面の法線方向が自
動車(7)の進行方向と直角かつ地面と平行に設置され
る。第2図は上記受信装置(8)のブロック図であり1
図に詔いて、α4は上記アンテナ(4)の出力信号を極
性の異なる2つの信号として出力する増巾手段で、この
実施例では、所要の増巾率で入力端子を増巾し、かつ極
性を反転して出力する第1の反転増巾W(j5A)と、
この第1の反転増巾W(15,A)の出力電圧を入力と
し、電圧型中は行なわず極性のみ反転して出力する第2
の反転増巾詣(15B)とで構成されている。(16A
)、 (+6B)はそれぞれ上記第1及び第2の反転増
巾3 (15A)、 (15B)の出力電圧を半波整流
復波形成形してパルス電圧を出力する第1及び第2の半
波整流手段である。aηはこの半波整流手段αeからの
出力信号のうち、先着信号を出力するとともに、後着信
号の出力を阻止する先着信号優先手段である。この実施
例では(17A)、 (+7B)で示すように、お互い
の端子Qと他方の端子りとが接続されたリセット端子付
Dタイプポジティブエツジトリが一方式フリップフロッ
プ回路素子(以下D−フリップ70ツブ回路素子と記す
)を用いており、これ等σ′端子Tへ上記半波整流手段
(16A)、 (16B)の出力パルス電圧を入力する
と、これ等パルス電圧の立上りに同期して端子Qより、
電圧信号を出力すると共に、他方の出力を阻止するイン
ターロック機能を有する。
すなわちD−7リツプ70ツブ回路素子(1yA)。
(17B)のうち、先に入力された方がその端子Qより
電圧信号を出力すると共に、遅れて入力されたもう一方
の端子Qからの出力を阻止する。賭は上記D−7リツプ
フロツプ回路素子(17A)、 (17B)をリセット
するためのリセット信号発生回路である。
次に動作について説明する。第1図において停電状態の
架空配電線(1)を課電装置(2)にて正電位の晶電圧
パルスを印加することにより充電し、事故設備13日こ
て地絡放電させると、4!故点Bより課電点Aおよび反
課電点側Cへ向って配電線11+上を電流進行波が伝播
する。この電流進行波がループアンテナ(4)の頭上近
傍である探動、訝通過するときこの探査点りより電磁波
を発生し、上記ループアンテナ(4)はこの電磁波を受
信してこの電磁波の磁界変化分に相当する誘起電圧を出
力する。すなわち、上記電流進行波が探査点りを通過す
るとき。
探査点りの近傍では上記配電線(!)を中心に磁界変化
を生ずるが、上記ループアンテナ(4)は上記配電線(
1)を含む平面上に配置されているため、上記磁赤変化
による鎖交磁束の変化により誘起された電圧を出力する
。このループアンテナ(4)の出力電圧の第−波の正負
の極性は地絡電流の方向により一義的に定まるが、この
例では上記配電線(1)が正電位に充電されるため、地
絡電流は課電点Aおよび反課電点側Cより事故点Bへ向
って流れており。
第3図において。
a)、探査点りが事故点Bより課電点A側にあるときは
、ループアンテナ(4)の出力電圧の第−波が図中fa
)で示すごと(負極性番と。
(b)、探査点Eが事故点Bより反課電点側Cの側にあ
るときはループアンテナ(41の出力電圧の第−波が図
中(b)で示すごとく正極性になるように本実施例では
ループアンテナ+41を配置している。
それゆえに1課電点A側より、架空配電i il+に沿
って移動しながら、1故点方向を検知すれば。
事故点Bを通過したとき、上記ループアンテナ(4夛の
出力電圧の第−波の極性の反転により事故点を探査でき
る。なお上記配電線(1)の課電装置(2)により印加
される高電圧パルスによる充電電流の変化率は事故点B
における地絡放電電流の第−波の電流変化率に比べて極
めて小さくなるように考慮されており、高電圧パルスの
印加時に誤検知することはない。
次に第2図により、受信装置(8)の動作について説明
する。第4図に受信装置(8)の各10ツクの入出力端
のタイムチャートを示す。ループアンテナ(4)の出力
電圧は同軸ケーブル(6)を介して受信装置(8)の増
巾手段α尋を構成する第1の反転増巾器(+ 5A)に
入力され、この反転増巾lit (15A)にて、適切
な倍率で電圧増巾かつ極性反転して出力される。この出
力電圧は第2の反転増巾a (15B)にて再度極性反
転されて出力される。この結果、上記反転増巾器(15
A)、 (ISB)の出力電圧は同一電圧波形で極性が
異なった波形となるが、この出力電圧がそれぞれ後段の
半波整流手段(16A)、 (L6B)により半波整流
かつ波形整形されて、正のパルス電圧として出力される
。第3図の探査点1]とおける探査の場合を例に説明す
ると、上記ループアンテナ(4)の出力電圧の第−波が
第4図A、に示すごとく負極性となり1反転形増巾器(
+5A)、 (15B)の出力電圧の第−波の極性は第
4図AI、B、に示すごと(府者が正、後者が負となる
ため、上記半波整流手段(+6A)より第4図A2に示
すごと(上記ループアンテナ(4)の出力電圧第−波対
応のパルス電圧を出力する。このパルス電圧は後段のD
−7!Jップフaツブ回路素子(+7A)の端子Tへ入
力され、この回路素子(+ 7A)は上記パルス電圧の
立上りによって駆動され、この回路素子(17A)の端
子Qより″−jS4図A3に示すごとき電圧信号を出力
し、この電圧信号で後段の信号表示器(13A)を駆動
し、$故点方向を表示する。上記D−7リツプ70ツブ
回路素子(17A)の駆動により、もう一方のD−7リ
ツプ70ツブ回路素子(17B)はインターロックされ
るので、すなわち回路素子(?7A)の端子Qの出力’
i[llEレベルが高から低へ変り、これが回路素子(
173)の端子りに加わるため、その後半波整流子M 
(16B)より上記ループアンテナ(4)の出力信号の
第−波とは逆極性の第二波対し6の7:A4図82に示
すごときパルス電圧が回路素子(17B月こ入力されて
も、上記回路素子(+733)からの電圧信号の出力は
第4図83に示すごとく阻止され、後段の信号表示W 
(15B)は駆動されない。上記D−7リツプフロツプ
回路素子(17A)、 (17B)の出力状態はその後
それぞれの端子Tに再!パルス電圧信号が入力されても
変化せず、それぞれのリセット端子Rに、押ボタンスイ
ッチ霞の操作により、リセット18号が入力されるまで
保持される。
以上は第3図における探査点りでの探査例であったが1
反課電点側Cの探査点Eでは、配電線+11を流れる地
絡電流の方向が、上記探査点りとは逆向のため、上記ル
ープアンテナ(4)の出力電圧の第−波が正極性となり
、上記説明とは全(逆の作用により、@呼表示a (1
3B)が駆動される。
上記説明で明らかなように、ループアンテナ(4)の出
力信号の第−波の正負の極性判別は、上記第−波の信号
にて、対応するD−7リツプフロツブ回路素子[(+7
A)、 (+7B)のいずれか〕を駆動すると共に、上
記第−波の信号とは極性が異なる第二波以降の出力信号
によるこれと対応したD−フリップフロップ回路素子(
(17B)、 (+7A)のいずれカリの動作を阻止す
ることにて確定する。それゆえに上記ループアンテナ(
4)の第−波の出力信号との立上りの時間差td2 が
、これ等の信号に対応した上記半波整流手段(+6A)
、 (16B)から出力されるパルス電圧の立上りの時
間差を決定するので重要であるが、この時間差 td2
の数値を以下に示す。
ta+  上記ループアンテナ(41のインダクタンス
および同軸ケーブル(6)の静電容量により定まる上記
ループアンテナ(4)の出力信号の共振周波数を通常0
、5 MHz〜5 Mllzの範囲に選定する。
上記ループアンテナ(4)の出力信号の第−波と第二波
の時間差td2 は より1例えば共振周波数カ月MHzでは ta2=50
0  (ns)、2MHzではtct2= 250 (
na)となる。
(1))  上記同軸ケーブル(6)の終端に適切な値
の安定化抵抗器が並列に掃人され、上記ループアンテナ
(4)と同軸ケーブル(6)との共振が起らない場合は
上記ループアンテナ(4)の出力信号における第−波と
は極性が異なる第二波の発生は地絡放電により生じた電
流進行波が高王架亜配電線(1)の探査点を通過後、上
記配電線の終端にて反射して、再び探査点を通過すると
き上記探査点周辺での磁界変化を上記ループアンテナ(
4)が受信することによる。
この場合における時間差td2は上記配電線(1)にお
ける探査点から終端までの距離りが匣かに15L mの場合でもt d 2−−、−(n S ) :ただ
し、c=0、3 (m/n s :光速)より100n
sとなり。
通常は充分大きな時間差が得られる。
ループアンテナ(4)の第−波の出力信号とこれとは極
性が異なる第二波以降の出力信号の時間差td2 は上
記(a)、 (1))に示したいずれの場合も100n
s以上であり、最も実用的な上記(a)の場合でループ
アンテナ(4)と同軸ケーブル(6)との共振周波数1
〜2MHzの場合は、  td2=250〜500ns
であるが、一方受信装置(8)の反転増巾Ba<の出力
端より、一対の半波整流手段(16a)(16b)の出
力端に至る構成部品の特性のバラツキによる信号伝達時
間のバラツキはと(微少、すなわち特別な考慮を払うこ
とな(容易に50ns以下に調整可能であるため、上記
ループアンテナ14)の出力信号における上記時間差t
d2が、上記D−7リツプフロツプ回路素子(17a)
、 (17t))への信号入力段階で逆転する恐れはな
く、上記ループアンテナ(4)の第−波の出力電圧の極
性を確実に判別出来る。
さらに、従来例では2個のアンテナが必要であったがこ
の実施例では1個のループアンテナで済むという利点も
ある。
第5図は別の実施例を示すものであり、上記第2図の実
施例での増巾手段α4における第2の反転形増巾S (
15B)の代りに、入力端子を極性反転なしに増巾する
非反転増巾器(7)を用い、この非反転増巾器■の入力
端子を反転増巾i (15A)と並列に受信装置(8)
の入力端子(Ao)に接続し、かつ、上記反転増巾″a
(15A)と非反転増巾器■との増巾率を同一に選定し
て、増巾手段Uを構成したものである。
それ故に、ループアンテナ(41の出力電圧が受信装置
(8)に入力されたとき、これ等の反転増巾器(15A
)と非反転増巾器■からは同一波形で極性のみが異なる
電圧が出力されるため、第2図に示した実施例の場合と
全(同一の作用により同様な効果が得られる。
なお9図示していないが、一つの入力信号を増巾し、極
性の異なる2つの信号を出力する映像項巾器を用いても
同様な効果が得られる。
また1以上説明したそれぞれの実施例では電磁波受信用
アンテナとして、ループアンテナを用いた例を示したが
、磁界変化分に応答するタイプのアンテナであればルー
プアンテナに限定する必要はな(、フェライトやアモル
ファス等、高透磁率の磁性材料製のコアに導体を巻回し
たアンテナを用いることが出来る。
さらに、上記第5図の実施例では、先着信号優先手段α
ηを一対のリセット端子付J−にタイプボジテイプエッ
ジトリガ一方式フリップ70ツブ回路素子(以下J−に
フリップフロップ回路素子と記す)  (17C)、 
(17D)で構成している点が第2図の実施例と異なる
が、この場合でも同様な効果が得られることは明らかで
ある。
なお、上記にはD−フリップフロップ回路素子(+7A
)、 (+7B)やl−にフリップフロップ回路素子(
17G)、 (17D)は、いずれもポジティブエツジ
トリが一方式のものとしたが、それぞれの前段に。
入力信号を反転するインバータ素子を挿入して用いれば
、ネガティブエツジトリが一方式のフリップフロップ回
路素子を用いても同様な効果が得られるものである。
また9図示してはいないが、先着信号優先手段を構成す
る回路素子としては、この他に次のようなものがある。
すなわち、一対のR−Sフリップフロップ回路素子と、
このR−Sフリップフロップ回路素子の出力信号をそれ
ぞれ入力とするフリップフロップ回路を構成した一対の
NAND回路素子とを用いたものであり、この場合は上
記一対のR−Sフリップフロップ回路素子で微小の時間
差を有す二つの入力信号をそれぞれ自己保持して出力し
、後段のNAND回路素子で先看信号を出力して後着信
号の出力を阻止する作用をなすことになる。なおこの回
路を第2図に示した実施例のD−フリップフロップ回路
素子(17A)、 (17B)の代りに用いる場合には
9人出力端の信号レベルを合せるために、上記各R−S
フリップフロップ回路素子の前段と各NAND回路素子
の後段にそれぞれインバータを挿入する必要がある。ま
たR−5フリップフロップ回路はフリップフロップ回路
を構成した一対のNAND回路と等価であるから。
上記R−871Jツブフロップ回路素子の代りに。
一対のNAND回路素子を用いることができるし。
同様に上記フリップフロップ回路を構成した一対のNA
ND回路素子の代りに、1個のR−8フリップフロップ
回路素子を用いてもよいことは明らかである。
さらに別の例としては、一対の単安定マルチバイブレー
タと、この単安定マルチバイブレータの出力パルス信号
をそれぞれ入力とするフリップフロップ回路を構成した
一対NAND回路素子を用いたものが考えられ、この場
合も微小時間差の入力信号を上記単安定マルチバイブレ
ータの出力パルス信号の時間巾で定まる所定時間だけ先
着信号を自己保持して出力し、後着信号の出力を阻止す
る作用をなす。なおこの回路は第6図に示した従来例で
は、入力信号の時間差が極めて微小(10ns以下)で
あったため、誤検知する等の問題点があったが、この発
明の場合には比較的大きな入力信号の時間差(例えば1
GOn8以上)を有しており、十分実用に供することが
できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、アンテナの出力電圧の
第−波の極性により、高圧架空配電線の事故点方向を検
知し、この出力電圧の第−波の極性の反転により事故点
を探査するものであるから。
地上より簡便かつ迅速かつ確実に事故点探査ができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による事故点探査方法を晩明する概念
図、第2図はこの発明の事故点探査用受信装置を示すプ
aツク図、第3図はループアンテナ出力電圧の状況を示
す説明図、第4図は第2図に示した受信装置の谷ブロッ
ク人出力端の動作を示すタイムチャート、第5図は別の
実施例である事故点探査用受信装置のブロック図、第6
図は従来の受信装置のブロック図を示す。図において1
1+は架空配電線、[2目ま課電装置、f3)は地絡事
故設漏。 (4)はループアンテナ、(6)は同軸ケーブル、(8
)は受信装置、α−は増巾手段、αeは半波整流手段、
αDは先着信号優先手段を示す。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)停電状態の架空配電線に高電圧パルスを印加し、
    事故点での地絡放電により上記配電線から発生する電磁
    波をアンテナで受信し、このアンテナの出力電圧の第1
    波の極柱を判別し、その極性により上記電線の事故点が
    上記アンテナの位置より上記高電圧パルス印加点側にあ
    るか、反印加点側にあるかを判別することを特徴とする
    配電線事故点探査方法。
  2. (2)架空配線における事故点での地絡放電により、上
    記配電線から発生する電磁波を受信するアンテナ、この
    アンテナの出力信号を極性の異なる2つの信号として出
    力する増巾手段、この増巾手段の2つの出力信号をそれ
    ぞれ半波整流する半波整流手段、この半波整流手段から
    の出力信号のうち先着信号を出力すると共に後着信号の
    出力を阻止する先着信号優先手段を備えたことを特徴と
    する事故点探査用受信装置。
  3. (3)増巾手段は、入力信号を増巾し極性を反転して出
    力する第1の反転増巾器と、この第1の反転増巾器の出
    力信号を極性反転して出力する第2の反転増巾器からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の事故点
    探査用受信装置。
  4. (4)増巾手段は、入力信号を増巾し極性を反転して出
    力する反転増巾器と、上記入力信号を増巾して出力する
    非反転増巾器からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の事故点探査用受信装置。
  5. (5)先着信号優先手段は、先着信号を自己保持して出
    力することを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第
    4項のいずれかに記載の事故点探査用受信装置。
  6. (6)先着信号優先手段は、先着信号を所定時間自己保
    持して出力することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    ないし第4項のいずれかに記載の事故点探査用受信装置
  7. (7)先着信号優先手段は、一対のDタイプフリップフ
    ロップ回路と、このフリップフロップ回路をリセットす
    るリセット信号発生回路を有し、かつ上記フリップフロ
    ップ回路のそれぞれの反転出力端子と他方の入力端子と
    を接続してなることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    ないし第4項のいずれかに記載の事故点探査用受信装置
  8. (8)先着信号優先手段は、一対のリセット端子付J−
    Kタイプフリップフロップ回路と、このフリップフロッ
    プ回路をリセットするリセット信号発生回路を有し、か
    つ上記フリップフロップ回路のそれぞれの反転出力端子
    と他方の入力端子とを接続してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載の事
    故点探査用受信装置。
  9. (9)先着信号優先手段は、一対のR−Sフリップフロ
    ップ回路と、このフリップフロップ回路の出力をそれぞ
    れ入力とする一対のNAND回路と、上記フリップフロ
    ップ回路をリセットするリセット信号発生回路を有し、
    かつ上記一対のNAND回路のそれぞれの出力端子を他
    方のもう一方の入力端子に接続してなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載
    の事故点探査用受信装置。
  10. (10)先着信号優先手段は、一対の単安定マルチバイ
    ブレータと、この単安定マルチバイブレータの出力をそ
    れぞれ入力とする一対のNAND回路を有し、かつ上記
    一対のNAND回路のそれぞれの出力端子を他方のもう
    一方の入力端子と接続してなることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載の事故点
    探査用受信装置。
  11. (11)アンテナはループアンテナから成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項ないし第10項のいずれか
    に記載の事故点探査用受信装置。
  12. (12)アンテナは磁性材料製のコアに導体を巻回して
    なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    ないし第10項のいずれかに記載の事故点探査用受信装
    置。
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939286A (ja) * 1972-08-21 1974-04-12
JPS5020256A (ja) * 1973-05-24 1975-03-04
JPS573056A (en) * 1980-06-06 1982-01-08 Tokyo Electric Power Co Inc:The Searching device for fault point of distribution line

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