JPS6324667Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324667Y2 JPS6324667Y2 JP1265179U JP1265179U JPS6324667Y2 JP S6324667 Y2 JPS6324667 Y2 JP S6324667Y2 JP 1265179 U JP1265179 U JP 1265179U JP 1265179 U JP1265179 U JP 1265179U JP S6324667 Y2 JPS6324667 Y2 JP S6324667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- oscillator
- phase
- cavity
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マイクロ波位相同期発振器の構成に
関する。
関する。
バラクタダイオードのバイアス電圧を変化させ
ることにより広い出力信号周波数帯域を得る発振
器は、タンク回路のQが極端に低下し、位相雑音
特性が劣化する。この為、高いQの同軸、あるい
は導波管空胴共振器(以下キヤビテイという)に
より発振周波数を制御し、キヤビテイの共振周波
数を手動で調整して出力周波数を変化させる発振
器が使われる事が多い。
ることにより広い出力信号周波数帯域を得る発振
器は、タンク回路のQが極端に低下し、位相雑音
特性が劣化する。この為、高いQの同軸、あるい
は導波管空胴共振器(以下キヤビテイという)に
より発振周波数を制御し、キヤビテイの共振周波
数を手動で調整して出力周波数を変化させる発振
器が使われる事が多い。
この場合位相同期を行なうバラクタダイオード
は発振回路に粗結合され、タンク回路のQを下げ
ないように配慮されている。つまりバラクタダイ
オードのバイアス電圧変化による出力周波数変化
を相対的に少なくしている。
は発振回路に粗結合され、タンク回路のQを下げ
ないように配慮されている。つまりバラクタダイ
オードのバイアス電圧変化による出力周波数変化
を相対的に少なくしている。
従来から用いられているキヤビテイ発振器を使
用した位相同期発振器のブロツク図を第1図に示
す。この位相同期発振器は、水晶発振器1の出力
信号をサンプリング位相検波器5内のバラクタダ
イオードにより微分し、得られたパルスにより電
圧制御キヤビテイ発振器2の出力信号をサンプリ
ング位相検波器5内のサンプリング回路によりサ
ンプリング位相比較し、その誤差出力信号を能動
低域ろ波器3を介して電圧制御キヤビテイ発振器
の周波数制御バイアス端子へ負帰還し、電圧制御
キヤビテイ発振器の出力周波数vを水晶発振器
の出力周波数xの高調波に位相同期させるよう
に構成している。電圧制御キヤビテイ発振器は同
軸あるいは導波管キヤビテイ(空洞共振器)によ
りその発振周波数を大略決定され、発振回路に粗
結合されたバラクタダイオードに供給される逆方
向バイアス電圧の大きさにより発振周波数を微調
されるものである。このような位相同期発振器に
おいて、最初に位相同期を確立するには、電圧制
御キヤビテイ発振器の発振周波数が目的とする周
波数(例えば、水晶発振器出力周波数xのN次
高調波に同期する場合はNx)と位相同期ループ
のループ周波数との帯域内となるようにキヤビテ
イを調整する必要がある。一般に位相同期ループ
は位相同期を確立するに必要な帯域幅(キヤプチ
ヤーレンジ)より位相同期を保持しうる帯域幅
(ホールデイングレンジ)は十分大きいので一度
同期が確立すると同期が外れる事は極めてまれで
ある。
用した位相同期発振器のブロツク図を第1図に示
す。この位相同期発振器は、水晶発振器1の出力
信号をサンプリング位相検波器5内のバラクタダ
イオードにより微分し、得られたパルスにより電
圧制御キヤビテイ発振器2の出力信号をサンプリ
ング位相検波器5内のサンプリング回路によりサ
ンプリング位相比較し、その誤差出力信号を能動
低域ろ波器3を介して電圧制御キヤビテイ発振器
の周波数制御バイアス端子へ負帰還し、電圧制御
キヤビテイ発振器の出力周波数vを水晶発振器
の出力周波数xの高調波に位相同期させるよう
に構成している。電圧制御キヤビテイ発振器は同
軸あるいは導波管キヤビテイ(空洞共振器)によ
りその発振周波数を大略決定され、発振回路に粗
結合されたバラクタダイオードに供給される逆方
向バイアス電圧の大きさにより発振周波数を微調
されるものである。このような位相同期発振器に
おいて、最初に位相同期を確立するには、電圧制
御キヤビテイ発振器の発振周波数が目的とする周
波数(例えば、水晶発振器出力周波数xのN次
高調波に同期する場合はNx)と位相同期ループ
のループ周波数との帯域内となるようにキヤビテ
イを調整する必要がある。一般に位相同期ループ
は位相同期を確立するに必要な帯域幅(キヤプチ
ヤーレンジ)より位相同期を保持しうる帯域幅
(ホールデイングレンジ)は十分大きいので一度
同期が確立すると同期が外れる事は極めてまれで
ある。
この種発振器は電圧制御キヤビテイ発振器のキ
ヤビテイ共振周波数を調整する際に、キヤビテイ
共振周波数が解らず、発振周波数を周波数カウン
タ等で計測する必要があつた。しかし、水晶発振
器を交換し位相同期発振器出力を測定器により測
らなければ周波数変更が行なえないのは大変不都
合であつた。
ヤビテイ共振周波数を調整する際に、キヤビテイ
共振周波数が解らず、発振周波数を周波数カウン
タ等で計測する必要があつた。しかし、水晶発振
器を交換し位相同期発振器出力を測定器により測
らなければ周波数変更が行なえないのは大変不都
合であつた。
本考案の目的は、測定器がなくても、出力周波
数変更が容易に行なえるキヤビテイ制御位相同期
発振器を提供することにある。
数変更が容易に行なえるキヤビテイ制御位相同期
発振器を提供することにある。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第2図は本考案による位相同期発振器の実施例
のブロツク図である。図において、電圧制御キヤ
ビテイ発振器2の出力信号を周波数逓降器4によ
りN周波数逓降し、これと水晶発振器1の出力周
波数を位相周波数比較器5′で周波数及び位相比
較し、得られた誤差信号を能動低域ろ波器3を介
して電圧制御キヤビテイ発振器2へ負帰還し位相
同期を確立する。また、この発振器2の入力電圧
を表示器6に表示する。
のブロツク図である。図において、電圧制御キヤ
ビテイ発振器2の出力信号を周波数逓降器4によ
りN周波数逓降し、これと水晶発振器1の出力周
波数を位相周波数比較器5′で周波数及び位相比
較し、得られた誤差信号を能動低域ろ波器3を介
して電圧制御キヤビテイ発振器2へ負帰還し位相
同期を確立する。また、この発振器2の入力電圧
を表示器6に表示する。
今、電圧制御キヤビテイ発振器の周波数制御バ
イアス端子電圧が、0〜+VccVまで変化しOV
が最低周波数、+VccVが最高周波数とすると、
周波数制御バイアス端子電圧は位相周波数比較器
により次のようになる。
イアス端子電圧が、0〜+VccVまで変化しOV
が最低周波数、+VccVが最高周波数とすると、
周波数制御バイアス端子電圧は位相周波数比較器
により次のようになる。
1 v>Nxの時 周波数制御バイアス端子電
圧は OV 2 v=Nxの時 周波数制御バイアス端子電
圧は O〜+VccVの値 3 v<Nxの時 周波数制御バイアス端子電
圧は +VccV したがつて、このバイアス端子電圧を電圧計等
の表示器6に指示し、計器指針の振れ方向が位相
同期を確立する為に電圧制御キヤビテイ発振器の
キヤビテイ調整ツマミが回されるべき方向を示す
ようにしたものである。
圧は OV 2 v=Nxの時 周波数制御バイアス端子電
圧は O〜+VccVの値 3 v<Nxの時 周波数制御バイアス端子電
圧は +VccV したがつて、このバイアス端子電圧を電圧計等
の表示器6に指示し、計器指針の振れ方向が位相
同期を確立する為に電圧制御キヤビテイ発振器の
キヤビテイ調整ツマミが回されるべき方向を示す
ようにしたものである。
第3図は第2図の表示部分の説明図である。電
圧制御キヤビテイ発振器の周波数制御バイアス端
子電圧がOVを示している時は、位相同期させる
ためにキヤビテイ周波数を低くしなければならな
い。今キヤビテイの共振周波数はツマミ10を右
回しする事により高く(HIGH)なるとすれば電
圧計11がOVを示している時はツマミ10を左
回し、Vccを示している時は右回しすればv=
Nxとなる周波数に到達し位相同期させることが
できる。位相同期が確立されたらさらにキヤビテ
イ調整ツマミ10を微調整して電圧計11が
Vcc/2を示すようになる。
圧制御キヤビテイ発振器の周波数制御バイアス端
子電圧がOVを示している時は、位相同期させる
ためにキヤビテイ周波数を低くしなければならな
い。今キヤビテイの共振周波数はツマミ10を右
回しする事により高く(HIGH)なるとすれば電
圧計11がOVを示している時はツマミ10を左
回し、Vccを示している時は右回しすればv=
Nxとなる周波数に到達し位相同期させることが
できる。位相同期が確立されたらさらにキヤビテ
イ調整ツマミ10を微調整して電圧計11が
Vcc/2を示すようになる。
本考案によるキヤビテイ制御位相同期発振器は
備えつけられた電圧計を見ながら周波数設定を行
なう事が可能であり、調整も簡単となる。
備えつけられた電圧計を見ながら周波数設定を行
なう事が可能であり、調整も簡単となる。
また、本考案による位相同期発振器は電圧計1
1,6のかわりに2ケの電圧比較器と2ケの発光
ダイオード、白熱電球等の表示回路を使用して構
成する事ができる。この場合は電圧比較回路によ
り電圧制御キヤビテイ発振器の周波数制御バイア
ス電圧を一定の基準電圧XおよびVcc−Xとそれ
ぞれ比較し、この比較出力信号によりバイアス電
圧がXVより低い時はキヤビテイを左回しする側
の表示器を点灯し、Vcc−XVより大きい時は右
回しする側の表示器を点灯するようにする。さら
にXの値を適当に選ぶ事により2つの表示器が共
に消灯している状態になるようキヤビテイを調整
すると周波数制御バイアス電圧を略Vcc2Vにす
る事が出来る。
1,6のかわりに2ケの電圧比較器と2ケの発光
ダイオード、白熱電球等の表示回路を使用して構
成する事ができる。この場合は電圧比較回路によ
り電圧制御キヤビテイ発振器の周波数制御バイア
ス電圧を一定の基準電圧XおよびVcc−Xとそれ
ぞれ比較し、この比較出力信号によりバイアス電
圧がXVより低い時はキヤビテイを左回しする側
の表示器を点灯し、Vcc−XVより大きい時は右
回しする側の表示器を点灯するようにする。さら
にXの値を適当に選ぶ事により2つの表示器が共
に消灯している状態になるようキヤビテイを調整
すると周波数制御バイアス電圧を略Vcc2Vにす
る事が出来る。
以上述べたように、本考案によるキヤビテイ制
御位相同期発振器は出力周波数を変更する際に必
要なキヤビテイ共振周波数の調整を容易にかつ周
波数カウンタ等の測定器なしで行なえる為、特に
移動用通信機等には大変有用である。
御位相同期発振器は出力周波数を変更する際に必
要なキヤビテイ共振周波数の調整を容易にかつ周
波数カウンタ等の測定器なしで行なえる為、特に
移動用通信機等には大変有用である。
第1図は従来の位相同期発振器のブロツク図、
第2図は本考案の実施例のブロツク図、第3図は
第2図の表示器の表示部の外観図である。 図において、1……水晶発振器、2……電圧制
御キヤビテイ発振器、3……能動低域ろ波器、4
……周波数逓降器、5……サンプリング位相検波
器、5′……位相周波数比較器、6……表示器、
10……ツマミ、11……電圧計である。
第2図は本考案の実施例のブロツク図、第3図は
第2図の表示器の表示部の外観図である。 図において、1……水晶発振器、2……電圧制
御キヤビテイ発振器、3……能動低域ろ波器、4
……周波数逓降器、5……サンプリング位相検波
器、5′……位相周波数比較器、6……表示器、
10……ツマミ、11……電圧計である。
Claims (1)
- 水晶発振器と、空胴共振器を有し所定制御電圧
により発振周波数を可変する電圧制御空胴発振器
と、この空胴発振器の出力周波数を分周する分周
器と、この分周器の出力信号と前記水晶発振器の
出力信号との位相及び周波数差を検出する位相周
波数検出器と、この位相周波数検出器の出力電圧
を前記空胴発振器の前記制御電圧として供給する
手段とを含む位相同期発振器において、前記空胴
発振器の発振周波数を粗調整する手段と、前記制
御電圧の大きさあるいは向きを表示する手段とを
備え、前記周波数調整手段により周波数を増加す
る操作方向と前記表示手段の周波数を増加する表
示方向を一致させたことを特徴とする表示つき位
相同期発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265179U JPS6324667Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265179U JPS6324667Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112946U JPS55112946U (ja) | 1980-08-08 |
| JPS6324667Y2 true JPS6324667Y2 (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=28829315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265179U Expired JPS6324667Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324667Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-02 JP JP1265179U patent/JPS6324667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55112946U (ja) | 1980-08-08 |
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