JPS6324695B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324695B2 JPS6324695B2 JP54003884A JP388479A JPS6324695B2 JP S6324695 B2 JPS6324695 B2 JP S6324695B2 JP 54003884 A JP54003884 A JP 54003884A JP 388479 A JP388479 A JP 388479A JP S6324695 B2 JPS6324695 B2 JP S6324695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- cursor
- circuit
- diaphragm
- ray diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はX線絞り機構とカーソル機構とを備え
たX線位置決め装置に関するものである。
たX線位置決め装置に関するものである。
ラジオアイソトープ治療装置或いは粒子加速治
療装置等によつて患部を放射線治療する場合は、
患部に対し照射すべき放射線の照射野の形状、大
きさ等を事前に決めておく必要があり、このため
に、使用する治療装置の幾何学的関係寸法或いは
構造等を模したX線装置を使つて透視、散影を行
うX線位置決め装置が用いられている。この種の
位置決め装置は第1図に示すように、X線管の焦
点1と天板7上に載置された患者5との間に配置
されたX線位置決め装置の絞り装置4内の絞り機
構2とカーソル機構3とを調整することにより位
置決めが行われる。即ち、撮像部8によつて患者
の透視像をモニターして患部6の位置を確認し、
この位置にX線が放射されるようにカーソル機構
3の開度を調整し、このカーソル機構の開度に合
せてX線絞り機構2を調整し正確な位置決めを行
うわけである。このような装置に用いられるX線
絞り機構及びカーソル機構の具体的構成を図面に
示して説明する。第2図は前記X線絞り機構の一
例を示すもので同図aは概略下面図、同図bは概
略側面図である。12−1及び12−2は、それ
ぞれ図中x軸方向及びy軸方向に左右対称であつ
て全体が井桁状となるように配列されたX線絞り
であり、円板状のベース45に固定された支持部
材41,41,42,42に支持されたガイドシ
ヤフト43,44に移動可能に取付けられてい
る。46及び47はそれぞれx軸方向及びy軸方
向移動用のワイヤであり、それぞれ左右対称に配
列された4個のプーリ48,49に張架されてい
る。このワイヤ46及び47はそれぞれx軸方向
駆動用及びy軸方向駆動用モータ11−1及び1
1−2によつて駆動される。前記絞り12−1,
12−2はそれぞれX線中心に対し対称に平行移
動できるように、対応するワイヤの一部に固定さ
れている。このようなX線絞り機構であれば、モ
ータ11−1,11−2をそれぞれ駆動すること
によつて、ワイヤ46及び47に取付けられたX
線絞り12−1及び12−2を開閉動作させるこ
とができる。尚、図ではX線絞りが全開の状態
(その装置で得られる最大照射野となつた場合)
を示している。
療装置等によつて患部を放射線治療する場合は、
患部に対し照射すべき放射線の照射野の形状、大
きさ等を事前に決めておく必要があり、このため
に、使用する治療装置の幾何学的関係寸法或いは
構造等を模したX線装置を使つて透視、散影を行
うX線位置決め装置が用いられている。この種の
位置決め装置は第1図に示すように、X線管の焦
点1と天板7上に載置された患者5との間に配置
されたX線位置決め装置の絞り装置4内の絞り機
構2とカーソル機構3とを調整することにより位
置決めが行われる。即ち、撮像部8によつて患者
の透視像をモニターして患部6の位置を確認し、
この位置にX線が放射されるようにカーソル機構
3の開度を調整し、このカーソル機構の開度に合
せてX線絞り機構2を調整し正確な位置決めを行
うわけである。このような装置に用いられるX線
絞り機構及びカーソル機構の具体的構成を図面に
示して説明する。第2図は前記X線絞り機構の一
例を示すもので同図aは概略下面図、同図bは概
略側面図である。12−1及び12−2は、それ
ぞれ図中x軸方向及びy軸方向に左右対称であつ
て全体が井桁状となるように配列されたX線絞り
であり、円板状のベース45に固定された支持部
材41,41,42,42に支持されたガイドシ
ヤフト43,44に移動可能に取付けられてい
る。46及び47はそれぞれx軸方向及びy軸方
向移動用のワイヤであり、それぞれ左右対称に配
列された4個のプーリ48,49に張架されてい
る。このワイヤ46及び47はそれぞれx軸方向
駆動用及びy軸方向駆動用モータ11−1及び1
1−2によつて駆動される。前記絞り12−1,
12−2はそれぞれX線中心に対し対称に平行移
動できるように、対応するワイヤの一部に固定さ
れている。このようなX線絞り機構であれば、モ
ータ11−1,11−2をそれぞれ駆動すること
によつて、ワイヤ46及び47に取付けられたX
線絞り12−1及び12−2を開閉動作させるこ
とができる。尚、図ではX線絞りが全開の状態
(その装置で得られる最大照射野となつた場合)
を示している。
第3図は前記カーソル機構の一例を示すもの
で、同図aは概略側面図、同図bは概略側面図で
ある。51及び52はそれぞれX線中心に対して
左右対称に井桁状に配列されたx軸方向移動用及
びy軸方向移動用のワイヤであり、xy軸方向に
左右対称に配列されたシヤフト53,54の両端
に設けられたプーリ55,56にそれぞれ張架さ
れている。14−1,14−2はX線中心に対し
て左右対称に、かつ全体が井桁状となるように配
列されたカーソルであり、それぞれ両端は対応す
るワイヤ51,52に固定されている。13−1
及び13−2は前記シヤフト53及び54を回転
駆動するための駆動用モータであり、それぞれx
軸方向移動用ワイヤ51及びy軸方向移動用ワイ
ヤ52を駆動するようになつている。尚59はア
イドラであり、前記プーリ55,56と共に固定
台58を介してベース57に固定されている。こ
のようなカーソル機構であれば、モータ13−
1,13−2をそれぞれ駆動することによつて、
ワイヤ51及び52に取付けられたカーソル14
−1及び14−2を開閉動作させることができ
る。
で、同図aは概略側面図、同図bは概略側面図で
ある。51及び52はそれぞれX線中心に対して
左右対称に井桁状に配列されたx軸方向移動用及
びy軸方向移動用のワイヤであり、xy軸方向に
左右対称に配列されたシヤフト53,54の両端
に設けられたプーリ55,56にそれぞれ張架さ
れている。14−1,14−2はX線中心に対し
て左右対称に、かつ全体が井桁状となるように配
列されたカーソルであり、それぞれ両端は対応す
るワイヤ51,52に固定されている。13−1
及び13−2は前記シヤフト53及び54を回転
駆動するための駆動用モータであり、それぞれx
軸方向移動用ワイヤ51及びy軸方向移動用ワイ
ヤ52を駆動するようになつている。尚59はア
イドラであり、前記プーリ55,56と共に固定
台58を介してベース57に固定されている。こ
のようなカーソル機構であれば、モータ13−
1,13−2をそれぞれ駆動することによつて、
ワイヤ51及び52に取付けられたカーソル14
−1及び14−2を開閉動作させることができ
る。
このようなX線絞り機構及びカーソル機構を備
えた従来のX線位置決め装置では、先ず、X線絞
りを全開の状態にしてX線曝射を行い、X線TV
モニター等に患部を映し、その後モニター像を見
ながらカーソル機構を動作させて、放射線治療を
行う際の照射野の形状や大きさ等を決めていた。
そして、この場合、第4図に示すように、カーソ
ル14−1,14−2の位置が決まつた時点でX
線絞り12−1,12−2を全開の状態(実線で
示す)から、前記カーソル14−1,14−2に
よる照射野よりも若干広いX線照射野が得られる
程度となるように絞つて撮影を行つていた(図中
1点鎖線で示すX線絞り12−1,12−2の状
態が撮影時の状態である)。
えた従来のX線位置決め装置では、先ず、X線絞
りを全開の状態にしてX線曝射を行い、X線TV
モニター等に患部を映し、その後モニター像を見
ながらカーソル機構を動作させて、放射線治療を
行う際の照射野の形状や大きさ等を決めていた。
そして、この場合、第4図に示すように、カーソ
ル14−1,14−2の位置が決まつた時点でX
線絞り12−1,12−2を全開の状態(実線で
示す)から、前記カーソル14−1,14−2に
よる照射野よりも若干広いX線照射野が得られる
程度となるように絞つて撮影を行つていた(図中
1点鎖線で示すX線絞り12−1,12−2の状
態が撮影時の状態である)。
しかしながら前述のような装置では、X線絞り
12−1,12−2を全開の状態にしてカーソル
14−1,14−2の位置決めを行い、その後に
X線絞りを閉じて行くようにしているため、かか
る位置決め動作中(特にカーソルの位置決め動作
中)は、患者に対したえず余分な範囲(第4図の
ハツチング部分)迄X線曝射が行われていること
となり、患部以外の健康組織を傷付ける等安全性
の面で問題があつた。
12−1,12−2を全開の状態にしてカーソル
14−1,14−2の位置決めを行い、その後に
X線絞りを閉じて行くようにしているため、かか
る位置決め動作中(特にカーソルの位置決め動作
中)は、患者に対したえず余分な範囲(第4図の
ハツチング部分)迄X線曝射が行われていること
となり、患部以外の健康組織を傷付ける等安全性
の面で問題があつた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、患者に対し、たえず適切な範囲でX線曝
射を行い得るようにしたX線位置決め装置を提供
することを目的とするものである。
であり、患者に対し、たえず適切な範囲でX線曝
射を行い得るようにしたX線位置決め装置を提供
することを目的とするものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第5図及び第6図は本発明装置に使用されるX
線絞り機構及びカーソル機構の一例を示すもの
で、第5図aはX線絞り機構の概略下面図、同図
bはその概略側面図、第6図aはカーソル機構の
概略平面図、同図bはその概略側面図である。
尚、前記第2図a,b及び第3図a,bと同一の
ものには同一符号を付し、その詳細な説明を省略
する。第5図a,bに示すX線絞り機構では、X
線絞り12−1及び12−2の位置検出機構とし
て、x軸方向駆動用モータ11−1に対向する位
置及びy軸方向駆動用モータ11−2に対向する
位置にそれぞれポテンシヨメータ26−1及び2
6−2を設けた点が従来のものと異なつている。
又、第6図a,bに示すカーソル機構では、カー
ソル14−1及び14−2の位置検出機構とし
て、x軸方向移動用ワイヤ51が張架されたプー
リ55及びy軸方向移動用ワイヤ52が張架され
たプーリ56にそれぞれ歯車機構55a及び56
aを介してポテンシヨメータ27−1及び27−
2を設けた点が従来のものと異なつている。
線絞り機構及びカーソル機構の一例を示すもの
で、第5図aはX線絞り機構の概略下面図、同図
bはその概略側面図、第6図aはカーソル機構の
概略平面図、同図bはその概略側面図である。
尚、前記第2図a,b及び第3図a,bと同一の
ものには同一符号を付し、その詳細な説明を省略
する。第5図a,bに示すX線絞り機構では、X
線絞り12−1及び12−2の位置検出機構とし
て、x軸方向駆動用モータ11−1に対向する位
置及びy軸方向駆動用モータ11−2に対向する
位置にそれぞれポテンシヨメータ26−1及び2
6−2を設けた点が従来のものと異なつている。
又、第6図a,bに示すカーソル機構では、カー
ソル14−1及び14−2の位置検出機構とし
て、x軸方向移動用ワイヤ51が張架されたプー
リ55及びy軸方向移動用ワイヤ52が張架され
たプーリ56にそれぞれ歯車機構55a及び56
aを介してポテンシヨメータ27−1及び27−
2を設けた点が従来のものと異なつている。
このような各ポテンシヨメータの出力は第7図
のブロツク線図で示す制御装置によつて処理され
る。即ち、図において31はX線絞り開度検出回
路であり、前記ポテンシヨメータ26−1又は2
6−2に対応するもので、X線絞り12−1又は
12−2の開度に比例した電圧を出力するように
なつている。32はカーソル開度検出回路であ
り、前記ポテンシヨメータ27−1又は27−2
に対応し、カーソル14−1又は14−2の開度
に比例した電圧を出力するようになつている。3
3及び34は前記検出回路31及び32のそれぞ
れの出力の増幅回路であり、X線絞り12−1又
は12−2の開度とカーソル14−1又は14−
2のそれが等しい時に同一電圧を出力するように
設定されている。35は加算回路であつて、増幅
回路33と定電圧回路36からの入力電圧を加算
した電圧を出力するようになつている。ここで、
定電圧回路36は、例えばカーソル14−1の開
度に対しX線絞り12−1の開度が常に所定の間
隔(例えば第8図に示すような間隔A)を保つて
広開度になる状態で、加算回路35の出力電圧と
増幅回路34の出力電圧とが等しくなるような定
電圧を出力するように設定されている。37はリ
ミツト回路であつて、X線絞りの開度が最大にな
つた時に増幅回路34の出力電圧よりも、加算回
路35の出力電圧の方が高くなつても、常にこの
加算回路35の出力電圧が増幅回路34の出力電
圧と等しくなるような電圧制限を行う機能を有し
ている。38は差動増幅回路であつて、リミツト
回路37の出力電圧と増幅回路34の出力電圧と
の差を出力するものである。39はX線絞り駆動
用モータ40を駆動する駆動回路であり、この回
路の出力によりモータ40(例えばX線絞り12
−1の駆動用モータ11−1)が駆動され、X線
絞りの開閉動作が行われる。
のブロツク線図で示す制御装置によつて処理され
る。即ち、図において31はX線絞り開度検出回
路であり、前記ポテンシヨメータ26−1又は2
6−2に対応するもので、X線絞り12−1又は
12−2の開度に比例した電圧を出力するように
なつている。32はカーソル開度検出回路であ
り、前記ポテンシヨメータ27−1又は27−2
に対応し、カーソル14−1又は14−2の開度
に比例した電圧を出力するようになつている。3
3及び34は前記検出回路31及び32のそれぞ
れの出力の増幅回路であり、X線絞り12−1又
は12−2の開度とカーソル14−1又は14−
2のそれが等しい時に同一電圧を出力するように
設定されている。35は加算回路であつて、増幅
回路33と定電圧回路36からの入力電圧を加算
した電圧を出力するようになつている。ここで、
定電圧回路36は、例えばカーソル14−1の開
度に対しX線絞り12−1の開度が常に所定の間
隔(例えば第8図に示すような間隔A)を保つて
広開度になる状態で、加算回路35の出力電圧と
増幅回路34の出力電圧とが等しくなるような定
電圧を出力するように設定されている。37はリ
ミツト回路であつて、X線絞りの開度が最大にな
つた時に増幅回路34の出力電圧よりも、加算回
路35の出力電圧の方が高くなつても、常にこの
加算回路35の出力電圧が増幅回路34の出力電
圧と等しくなるような電圧制限を行う機能を有し
ている。38は差動増幅回路であつて、リミツト
回路37の出力電圧と増幅回路34の出力電圧と
の差を出力するものである。39はX線絞り駆動
用モータ40を駆動する駆動回路であり、この回
路の出力によりモータ40(例えばX線絞り12
−1の駆動用モータ11−1)が駆動され、X線
絞りの開閉動作が行われる。
以上構成のX線位置決め装置の動作を説明す
る。
る。
今、定電圧回路36の出力電圧が零となるよう
に設定し、カーソル14−1を任意の位置に開い
た場合には検出回路31の出力電圧と検出回路3
2の出力電圧とに差が生じ、差動増幅回路38の
出力が所定電圧が発生し、この発生電圧がモータ
駆動回路39に印加されるため、モータ40が回
転する。このモータ40の回転動作によつて、例
えばX線絞り12−1の位置が変化し、カーソル
14−1と同一開度になる迄その動作が継続され
る。そして、X線絞り12−1の開度がカーソル
14−1の開度と同一になると、差動増幅回路3
8の出力が零電位になり、モータ40が停止し、
これに伴つてX線絞り12−1の動作も停止す
る。この状態で定電圧回路36の出力電圧を調整
して所定の電圧が加算回路35に印加されるよう
にすれば、差動増幅回路38の入力電圧に差が生
ずることとなり、モータ40が再び駆動され、こ
れに伴つてX線絞り12−1の開度が変化し、差
動増幅回路38の出力が零となつた時点でモータ
40及びX線絞りの動作が停止する。この時、定
電圧回路36の出力電圧を、例えばカーソル14
−1の開度よりもX線絞り12−1の開度の方が
間隔Aだけ広くなるような値に設定すれば、カー
ソル14−1の開度と、X線絞り12−1の開度
とが常に間隔Aを保つて両者が連動的に変化する
ようにできる(第8図参照)。ところで、前記動
作において、例えばカーソル14−1の開度が最
大限度に近づくとこれに伴つてX線絞り12−1
の開度もそれよりも間隔Aを保つて広くなろうと
するが、このX線絞り12−1の開度にも限度が
あるためモータ40に過負荷がかかり損傷すると
いう問題が生ずる。このために、本発明ではリミ
ツト回路37を設けてその問題を解消するように
している。即ち、加算回路35の出力電圧が、X
線絞り12−1の最大開度時の電圧よりも高くな
つた場合に、このリミツト回路37を動作させ、
差動増幅回路38の入力側には前記X線絞り12
−1の最大開度時の電圧以上の値の電圧が印加さ
れないようにして、前記問題の発生を防止してい
る。このようにして、各構成部分の相互関係の設
定を行つた後に、従来同様の操作を行えばよい。
即ち、最初にX線絞りを全開の状態(第8図の状
態)にしておいて、X線照射を行い、この時の患
者の透視像をモニターし、患部6の位置を確認し
ながらカーソルを操作して放射線治療を行う際の
照射野の形状や大きさ等を決めるようにする。こ
の時、X線絞りはカーソルと共に連動し、かつカ
ーソルの開度に対して所定間隔Aだけ広い開度を
保つて絞られるようになる(第9図の状態)。又、
間隔Aを設ける場合でもその具体的値は任意に設
定してもよい。更に、位置検出機構としては、ポ
テンシヨメータ以外のものを用いてもよい。
に設定し、カーソル14−1を任意の位置に開い
た場合には検出回路31の出力電圧と検出回路3
2の出力電圧とに差が生じ、差動増幅回路38の
出力が所定電圧が発生し、この発生電圧がモータ
駆動回路39に印加されるため、モータ40が回
転する。このモータ40の回転動作によつて、例
えばX線絞り12−1の位置が変化し、カーソル
14−1と同一開度になる迄その動作が継続され
る。そして、X線絞り12−1の開度がカーソル
14−1の開度と同一になると、差動増幅回路3
8の出力が零電位になり、モータ40が停止し、
これに伴つてX線絞り12−1の動作も停止す
る。この状態で定電圧回路36の出力電圧を調整
して所定の電圧が加算回路35に印加されるよう
にすれば、差動増幅回路38の入力電圧に差が生
ずることとなり、モータ40が再び駆動され、こ
れに伴つてX線絞り12−1の開度が変化し、差
動増幅回路38の出力が零となつた時点でモータ
40及びX線絞りの動作が停止する。この時、定
電圧回路36の出力電圧を、例えばカーソル14
−1の開度よりもX線絞り12−1の開度の方が
間隔Aだけ広くなるような値に設定すれば、カー
ソル14−1の開度と、X線絞り12−1の開度
とが常に間隔Aを保つて両者が連動的に変化する
ようにできる(第8図参照)。ところで、前記動
作において、例えばカーソル14−1の開度が最
大限度に近づくとこれに伴つてX線絞り12−1
の開度もそれよりも間隔Aを保つて広くなろうと
するが、このX線絞り12−1の開度にも限度が
あるためモータ40に過負荷がかかり損傷すると
いう問題が生ずる。このために、本発明ではリミ
ツト回路37を設けてその問題を解消するように
している。即ち、加算回路35の出力電圧が、X
線絞り12−1の最大開度時の電圧よりも高くな
つた場合に、このリミツト回路37を動作させ、
差動増幅回路38の入力側には前記X線絞り12
−1の最大開度時の電圧以上の値の電圧が印加さ
れないようにして、前記問題の発生を防止してい
る。このようにして、各構成部分の相互関係の設
定を行つた後に、従来同様の操作を行えばよい。
即ち、最初にX線絞りを全開の状態(第8図の状
態)にしておいて、X線照射を行い、この時の患
者の透視像をモニターし、患部6の位置を確認し
ながらカーソルを操作して放射線治療を行う際の
照射野の形状や大きさ等を決めるようにする。こ
の時、X線絞りはカーソルと共に連動し、かつカ
ーソルの開度に対して所定間隔Aだけ広い開度を
保つて絞られるようになる(第9図の状態)。又、
間隔Aを設ける場合でもその具体的値は任意に設
定してもよい。更に、位置検出機構としては、ポ
テンシヨメータ以外のものを用いてもよい。
以上詳述した本発明装置によれば、カーソルの
位置決め操作を行つている間は、これに連動して
常に所定間隔(例えばA)を保つてX線絞りが移
動している構造であるから、カーソルとX線絞り
との開度関係を容易に確認することができると共
に、カーソルを患部の形状にピツタリ一致させて
もその領域を十分に含む範囲に照射野を設定でき
るから照射漏れが生ずることがなく、従来のよう
に患者に対して余分な範囲迄X線曝射を行うこと
がなく、たえず適切な範囲となるように設定され
る。従つて患部以外の健康組織を傷付けるような
ことがなく、安全性の面で優れたX線位置決め装
置を提供することができる。尚、X線絞り機構と
カーソル機構とは連動的に動作できるような構成
になつているから操作が容易であるという利点も
ある。
位置決め操作を行つている間は、これに連動して
常に所定間隔(例えばA)を保つてX線絞りが移
動している構造であるから、カーソルとX線絞り
との開度関係を容易に確認することができると共
に、カーソルを患部の形状にピツタリ一致させて
もその領域を十分に含む範囲に照射野を設定でき
るから照射漏れが生ずることがなく、従来のよう
に患者に対して余分な範囲迄X線曝射を行うこと
がなく、たえず適切な範囲となるように設定され
る。従つて患部以外の健康組織を傷付けるような
ことがなく、安全性の面で優れたX線位置決め装
置を提供することができる。尚、X線絞り機構と
カーソル機構とは連動的に動作できるような構成
になつているから操作が容易であるという利点も
ある。
第1図はX線位置決めの際の各部の関係位置を
示した図、第2図は従来のX線絞り機構の一例を
示すもので同図aは概略下面図、同図bは概略側
面図、第3図は従来のカーソル機構の一例を示す
もので同図aは概略平面図、同図bは概略側面
図、第4図は従来装置の欠点を説明するための概
略平面図、第5図は本発明装置に使用されるX線
絞り機構の一例を示すもので同図aは概略下面
図、同図bは概略側面図、第6図は本発明装置に
使用されるカーソル機構の一例を示すもので同図
aは概略平面図、同図bは概略側面図、第7図は
本発明装置に使用される制御装置の一例を示すブ
ロツク線図、第8図及び第9図は本発明装置の使
用時における初期状態及び位置決め終了時の状態
を示す概略平面図である。 11−1,11−2,13−1,13−2,4
0……駆動モータ、12−1,12−2……X線
絞り、14−1,14−2……カーソル、26−
1,26−2,27−1,27−2,31,32
……位置検出機構、33,34……増幅回路、3
5……加算回路、36……定電圧回路、37……
リミツト回路、38……差動増幅回路、39……
モータ駆動回路。
示した図、第2図は従来のX線絞り機構の一例を
示すもので同図aは概略下面図、同図bは概略側
面図、第3図は従来のカーソル機構の一例を示す
もので同図aは概略平面図、同図bは概略側面
図、第4図は従来装置の欠点を説明するための概
略平面図、第5図は本発明装置に使用されるX線
絞り機構の一例を示すもので同図aは概略下面
図、同図bは概略側面図、第6図は本発明装置に
使用されるカーソル機構の一例を示すもので同図
aは概略平面図、同図bは概略側面図、第7図は
本発明装置に使用される制御装置の一例を示すブ
ロツク線図、第8図及び第9図は本発明装置の使
用時における初期状態及び位置決め終了時の状態
を示す概略平面図である。 11−1,11−2,13−1,13−2,4
0……駆動モータ、12−1,12−2……X線
絞り、14−1,14−2……カーソル、26−
1,26−2,27−1,27−2,31,32
……位置検出機構、33,34……増幅回路、3
5……加算回路、36……定電圧回路、37……
リミツト回路、38……差動増幅回路、39……
モータ駆動回路。
Claims (1)
- 1 X線管に対面して配設されX線束中心に向つ
て開閉自在にされたX線絞り機構と、該絞り機構
に近接して配設されX線束中心に向つて開閉自在
にされたカーソル機構とを有するX線位置決め装
置において、前記両機構のそれぞれに開度を検出
する機構を設けると共に、該検出機構の出力に基
づいて前記X線絞り及びカーソルの両機構の開度
を連動的に制御し得る制御装置を設け、該制御装
置によつてX線絞り機構の開度がカーソル機構の
それに対して所定間隔を保つ如くに保持されるよ
うにしたことを特徴とするX線位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388479A JPS5596143A (en) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | Xxray positioning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388479A JPS5596143A (en) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | Xxray positioning device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596143A JPS5596143A (en) | 1980-07-22 |
| JPS6324695B2 true JPS6324695B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=11569602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388479A Granted JPS5596143A (en) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | Xxray positioning device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5596143A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8711572U1 (de) * | 1987-08-26 | 1988-12-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Primärstrahlenblende für Röntgendiagnostikgeräte |
| WO2006006601A1 (ja) * | 2004-07-13 | 2006-01-19 | Hitachi Medical Corporation | X線画像診断装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430943Y2 (ja) * | 1972-08-30 | 1979-09-28 |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP388479A patent/JPS5596143A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596143A (en) | 1980-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2798958A (en) | Apparatus for producing radiographs of selected structures within a subject | |
| US3502878A (en) | Automatic x-ray apparatus for limiting the field size of a projected x-ray beam in response to film size and to source-to-film distance | |
| US4766603A (en) | Aperture device of radiation diagnostic apparatus | |
| EP0485998B1 (en) | X-ray apparatus | |
| JPH01277537A (ja) | X線診断装置 | |
| US4145611A (en) | X-ray source moving mechanism intended for panoramic radiography | |
| US3643095A (en) | Automatic collimator control for x-ray apparatus | |
| US7489764B2 (en) | Adjustable aperture collimator | |
| JPH0393197A (ja) | X線照射装置 | |
| US4145613A (en) | Motorized X-ray tube assembly | |
| JPS6324695B2 (ja) | ||
| US4365345A (en) | Servo operated fluoroscopic table | |
| JP3326922B2 (ja) | X線診断装置 | |
| Paatero | The principles of the construction and function of the stereo-pantomograph | |
| JPH056458B2 (ja) | ||
| US4194121A (en) | Method and apparatus for providing simultaneous displays in panoramic radiography | |
| JPH1099309A (ja) | X線診断装置 | |
| JPS6314631B2 (ja) | ||
| US4430746A (en) | Tomograph for photographing entire jaws | |
| JPH0344768B2 (ja) | ||
| JP2006346274A (ja) | X線ct装置 | |
| JPH08266523A (ja) | X線撮影装置 | |
| EP0004694A2 (en) | Medical irradiating apparatus | |
| JP2002112987A (ja) | X線診断装置 | |
| GB2170380A (en) | Continuously variable collimator |