JPS63247665A - 波形デイジタイザの周期波形部分拡大アベレ−ジング装置 - Google Patents

波形デイジタイザの周期波形部分拡大アベレ−ジング装置

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JPS63247665A
JPS63247665A JP8120287A JP8120287A JPS63247665A JP S63247665 A JPS63247665 A JP S63247665A JP 8120287 A JP8120287 A JP 8120287A JP 8120287 A JP8120287 A JP 8120287A JP S63247665 A JPS63247665 A JP S63247665A
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waveform
data
clock
averaging
generator
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JP8120287A
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Fumio Ikeuchi
池内 史夫
Toshiaki Ueno
俊明 上野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサンプリング方式の波形ディジタイザに係り、
特に周期波形の特定部分を拡大して取り込む部分拡大機
能および周期波形の複数周期分を取り込んで平均値を求
めるアベレージング機能を有する波形ディジタイザの周
期波形部分拡大アベレージング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタルオシロスコープや波形解析装置などに
おける波形ディジタイザの基本構成を示すブロック図を
第5図に示す、第5図の波形ディジタイザは基本的には
入力信号(入力信号周波数)finを適当な値にスケー
リングする前置増幅回路30と、入力信号(アナログ信
号)をディジタルデータに変換するA/D変換器1と、
えられたディジタルデータを記憶するデータメモリ31
と、入力信号波形のどのレベルからデータの取込みを開
始するかを決定するトリガ信号を発生するトリガ信号発
生器4と、データメモリ31のアドレスを発生するアド
レス発生器5と、A/D変換器1およびアドレス発生器
5にクロック(グロック周波数)fcLkを与える全体
のクロック源としてのクロック発生器32とから構成さ
れる。
第6図(al、 (b)、 (C)、 (dlは第5図
の波形ディジタイザのサンプリングのタイミング図で、
第6図Ta)は入力信号波形fin、第6図山)は1周
期のサンプリング、第6図(C)は等価時間サンプリン
グ、第6図(d)は再生された等価時間サンプリング波
形を示す、第5図の構成で第6図(a)のような入力信
号波形finをサンプリングするさいに、まず第6図(
blのように通常の入力信号周波数finとクロック周
波数fcLおがfin (fcLmであれば、たとえば
1回のトリガ出力で第6図(a)の入力波形の丸で囲ん
だ部分の1周期のトリガレベル以上の各サンプリングポ
イント1〜9の波形データを取り込むことにより、入力
信号波形の十分な情報かえられる。しかし第6図(C)
のように入力信号周波数finとクロック周波数fcL
Ilが近接してくると、等価時間サンプリングによりた
とえば3回のトリガ出力で3周期のトリガレベル以上の
各サンプリングポイントla。
lb、  lc、  2a、  2b、  2c、  
3a、  3b、  3cの波形データを取り込むこと
により、第6図(d)に示すような再生された等価時間
サンプリング波形を求める必要がある。第6図(Q)、
 (d)の等価時間サンプリングの方法についてはたと
えば特開昭59−34164号公報に記載されているが
、この等価時間サンプリングでの問題点は入力信号とク
ロックが互いにフリーランであるためにトリガ信号とク
ロックfcLkとの時間関係が不定となってクロック周
期の±1/2だけ誤差を生じることであり、上記公報の
公知例ではこれに対応するため第6図(C)のトリガ出
力と最初のクロックf cL&との時間間隔1、.1オ
+  1.を測定する回路を付加して該測定結果をもと
にデータメモリのアドレス発生器から出力するアドレス
にオフセットを与えるようにしている。
さらに従来の波形ディジタイザにおける前置増幅回路3
0やA/D変換器1などが本質的にもつ雑音の低減や雑
音を含む信号の雑音除去の手段として、周期波形の複数
周期分のデータを取り込んで平均値を求めるアベレージ
ングの方法があり、多くのディジタルオシロスコープや
波形ディジタイザに採用されている。この方法は第6図
(C)の場合と同様に入力信号が周期波形(繰返し波形
)のときに適用可能で、第6図(b)の各サンプリング
ポイント1〜9や第6図(C1の各サンプリングポイン
ト1a+  lb、1c+  2at  2b+  2
c+  3a+  3b+3cの各波形データを1周期
分のみのデータ取込みで終了せずに、複数周期分のデー
タを取り込んで各ポイントのデータ平均値を求めること
により雑音低減を行なう。
上記の波形ディジタイザの等価時間サンプリングでは、
入力信号周波数finが比較的低くて等価時間サンプリ
ングの密度が低ければ問題はないが、入力信号周波数f
inとサンプリング密度が高くなるとトリガ信号発生器
の高周波特性の劣化による比較精度の低下や第6図(C
1のトリガ信号と最初のクロックとの時間間隔t、〜t
、の測定分解能の低下により高周波信号の測定には不向
きとなる。
また波形ディジタイザのアベレージングでも、トリガ信
号を波形取込みのスタート信号としているため、等価時
間サンプリングの場合と同様にトリガ信号発生器の高周
波特性の劣化や第6図(C)の時間間隔1.−1.の測
定精度の低下によりその効果が低減する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は測定する入力信号の周波数が高くなった
場合におけるトリガ回路や時間測定回路の高周波特性に
対する配慮がされていないため、等価時間サンプリング
やアベレージングによる高周波信号測定の高精度化が期
待できない問題があった。
本発明の目的は入力信号の周波数に関係なく高精度な波
形データの取込みを可能にする部分拡大機能およびアベ
レージング機能を有する波形ディジタイザの周期波形部
分拡大アベレージング装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、周期波形のアナログ入力信号をディジタル
データに変換するA/D変換器と、トリガ信号を発生す
るトリガ信号発生器と、データメモリと、データメモリ
のアドレスを発生するアドレス発生器と、取り込んだデ
ィジタルデータをアナログ信号としてモニタするための
D/A変換器と、サンプリングクロック等の全体のクロ
ック源としてのクロック発生器等を基本構成とするサン
プリング方式の波形ディジタイザにおいて、データのア
ベレージング手段と、周期波形の1周期分のデータ数計
数手段と、周期波形の1周期分のうちの一部分だけを取
り込む部分拡大のさいの部分拡大データ数計数手段(ア
ドレス発生器の出力アドレスを比較するアベレージング
手段)と、アベレージングを行なうさいのアベレージ回
数計数手段と、アベレージング手段とデータメモリのデ
ータ取込み期間等を規定するためのクロック制御手段と
を付加して構成した波形ディジタイザの周期波形部分拡
大アベレージング装置により達成される。
〔作 用〕
上記波形ディジタイザの周期波形部分拡大アベレージン
グ装置では、入力信号周波数finが既知であるとして
(既知とするための手段は実施例において後述)、入力
周期波形の1周期当りの取込み波形データ点数Nとして
サンプリングクロック周波数fctkを、 fct k = N−fin          (1
)の計算式により求めてクロック発生器のクロック周波
数fcLkを設定する。ただし求めたクロック周波数f
CLkがディジタイザの最高変換周波数を越えない第6
図山)のような場合とする。ついでデータ数計数手段(
プリセッタブルカウンタ)にクロックとしてクロックf
cLkを与えると共にプリセットデータとして波形デー
タ点数Nを与えると、クロックfcLkをN回計数する
ごとに計数終了出力を出力してこの出力周波数は入力信
号周波数finと同等となるためトリガ信号との代替が
可能となり、これによりアベレージングを行なうさいの
トリガリングが高精度に行なえる。またサンプリングに
おけるデータ取込みのスタートポイントは従来がらのト
リガ信号発生器のトリガ信号を用いて起動可能であるが
、このトリガ信号は起動時にのみ用いるため精度への影
響はない、また周期波形の一部分だけを抽出する部分拡
大もデータ数計数手段と同期して計数する部分拡大デー
タ数計数手段(アベレージング手段)によって可能とな
る。
また計算式(1)によりえられたクロック周波数fcL
kがディジタイザの最高変換周波数を越える第6図(b
)のような等価時間サンプリングを行なう場合にも計算
式(1)の関係がfcLk< N−finにおいて、入
力周期波形のM周期から等価的に1周期分の波形データ
点数Nを取り込めるようなサンプリングクロック周波数
fcl+を、 fcth−(N/M)  ・fin      (2)
の計算式(ただしN、!=Mは互いに素)により求めて
クロック発生器のクロック周波数fcLIIを設定する
。またサンプリングにおけるデータ取込みのスタートポ
イントは従来からのトリガ信号発生器のトリガ信号のみ
では入力信号finとクロックfcLkスク、リーラ、
である。紋よるタイミ、グ。ずれが生じるため、トリガ
発生点とクロックfcLkとのタイミング差を測定する
時間計測手段(従来からのものと同程度の時間計測機能
を有するトリガ信号発生器で可)を用いて補正可能とな
り、かつ補正したタイミングは起動時にのみ用いるため
精度への影響はない。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。
第1図は本発明による波形ディジタイザの周期波形部分
拡大アベレージング装置の一実施例を示すブロック図で
ある。第1図において、1は計測波形13の入力信号(
アナログ信号)をディジタルデータに変換するA/D変
換器、2はデータのアベレージング機能(アベレージン
グ手段)を有して変換されたディジタルデータを記憶す
るアベレージヤ・データメモリ、3は波形ディジタルデ
ータの解析や各ブロックの制御を行なうCPU、4は波
形データの取込み開始ポイントを規定する起動用トリガ
信号を発生するトリガ信号発生器、5はアベレージヤ・
データメモリ2のアドレスを発生するアドレス発生器、
6は部分拡大を行なう場合に拡大するエリアを判定する
ためのアドレス発生器5の出力アドレスを比較するアベ
レージング器(アベレージング手段)(部分拡大の取込
みデータ数を計数する部分拡大データ数計数手段)、7
は取り込んだ波形ディジタルデータをアナログ波形とし
て出力するD/A変換器、8はサンプリングクロックを
生成する全体のクロック源としてのクロック発生器、9
はトリガ信号の発生からデータのサンプリング開始を遅
延するための(オシロスコープの遅延掃引と同等の機能
の)ディレィカウンタ(ブリ/ポストトリガ等のタイミ
ングを規定するためのクロック計数手段)、10はトリ
ガやアベレージング等の各種条件を判定してデータをア
ベレージヤ・データメモリ2へ格納する期間等のシステ
ムに与えるクロックの出力を制御するためのクロック制
御器、11は入力信号の1周期分の波形の取込みデータ
数を計数するデータ数カウンタ(データ数計数手段)、
12はアベレージングを行なう場合のアベレージヤ数を
計数するアベレージ数カウンタ (アベレージ回数計数
手段)である。
第2図(a)、 (b)はそれぞれ第1図の計測波形1
3の入力信号周波数finを既知とする手段を示すブロ
ック図である。第2図(a)において、22は計測波形
13を入力とする第1図の構成の波形ディジタイザ、2
3は計測波形13の入力信号周波数finを計測する周
波数カウンタ、3は第1図のCPUである。この構成で
、波形ディジタイザ22に入力される計測波形13の入
力信号周波数finを周波数カウンタ23で計測し、そ
の計測結果(fin)をCPU3に送って該入力信号周
波数finと入力波形の1周期分または複数周期分Mよ
り取り込む波形データのポイント数Nから上記の計算式
(1)または計算式(2)を用いてサンプリングクロッ
ク周波数fcLkを求め、このクロック周波数(fcL
k)を波形ディジタイザ22のクロック発生器8(第1
図)に設定する。これによりアベレージングを行なう場
合の位相ずれをなくすることができる。また第2図(1
))において、24、24はそれぞれ波形ディジタイザ
22へ入力する計測波形13の入力信号周波数fin 
+ クロック周波数fcLkを規定する周波数シンセサ
イザI、■、25は周波数シンセサイザ24.24を位
相同期(P L L)する高安定な標準発振器である。
この構成では、計測波形13の入力信号周波数finも
波形ディジタイザのシステム内で制御することにより入
力信号周波数finを既知のものとして扱う方法をとり
、この方法では第2図(a)の場合に比べて入力信号周
波数finの計測誤差が含まれないため更に高精度化が
可能となるうえ、また波形ディジタイザ22へ入力する
計測波形13の入力信号周波数finと波形ディジタイ
ザ22のクロック発生器8に設定するクロック周波数f
cLkをそれぞれ規定する周波数シンセサイザ24.2
4を高安定な標準発振器25を用いてPLLによってロ
ックすることにより安定度の高い波形ディジタイザ22
を実現できる。
つぎに第3図は第1図(第2図)の第6図Tblの場合
のように1周期分の波形データを1サイクルから取り込
む場合の部分拡大アベレージングを行なう時の各部動作
を示すタイミングチャートである。第3図において、第
1図(第2図)の波形ディジタイザ22のA/D変換器
1に入力される入力信号周波数finが既知の計測波形
13の波形が三角波で頭頂部にリンギングがある部分を
部分拡大して4周期分を4回だけアベレージングする場
合を例に動作を説明する。まずこの場合にサンプリング
クロック周波数fcLkと入力信号周波数finの関係
は1周期当りの取込み波形データのポイント数Nとして
計算式(1)からfcLm−N−finとする。このク
ロック周波数fcLkはクロック発生器8に設定され、
1周期当りの取込みデータ点数Nはプリセットデータと
してデータ数カウンタ(プリセッタブルカウンタ)11
に設定可能である。いま入力信号周波数finの計測波
形13の三角波が入力されるさい、トリガ発生器4のト
リガの比較レベルが計測波形13のほぼゼロクロス点の
正スロープに設定しであるとすると、このトリガ発生器
4は計測波形13のゼロクロス・立上りポイントでトリ
ガ信号14を発生し、部分拡大アベレージングを行なう
場合の起動時のトリガ信号として用いられる。このトリ
ガ(言−号14はディレィカウンタ9にカウントイネー
ブルとして与えられ、ディレィカウンタ9はトリガ発生
点から部分拡大エリアのデータ取込み開始点までの遅延
量dIyを計数するべく、クロック発生器8から生成さ
れるクロック周波数fcL1+のディレィカウントクロ
ック15を計数し、この遅延1dlyを与えるクロック
計数終了と同時にディレィカウントオーバ信号16をク
ロック制御器10に出力する。クロック制御器10はデ
ィレィカウントオーバ信号16を受けて、アドレス発生
器5に初期アドレスをロードするとともに、データ数カ
ウンタ11およびアドレス発生器5にそれぞれクロック
周波数fcLkのデータ数カウントクロック17および
アドレス発生器クロック20を発生し、またアベレージ
ヤ・データメモリ2へのWE傷信号発生する。
これによりアドレス発生器5はアベレージヤ・データメ
モリ2のデータ格納アドレスをクロック20に同期して
発生し、計測波形13のA/D変換変換器上り変換され
た部分拡大エリアのディジタルデータが順次にアベレー
ジヤ・データメモリ2に格納させる。このアベレージヤ
・データメモリ2へのデータ格納はデータ数がn個にな
るまで続けられるが、そのデータ数がn個になるのをア
ベレージング器6を用いてアドレス発生器5の出力によ
り判定し、その出力が初期アドレス+nになった時点で
アベレージング器出力(一致出力)21をクロック制御
器10に出力する。これによりクロック制御器10はア
ドレス発生器5へのクロック20およびアベレージヤ・
データメモリ2へのWE傷信号出力を禁止するようにし
て計測波形13の最初の1周期分の部分拡大波形のデー
タ取込み動作を終了する。
ついでアベレージングのための2周期目板後のデータ取
込みのさいには、さきにクロック制御器10によりアド
レス発生器クロック20と同時に発生したデータ数カウ
ントクロック17がデータ数カウンタ11に入力され、
データ数カウンタ11は計測波形13の1周期分のデー
タ数Nだけクロック17を計数終了すると同時にデータ
数カウントオーバ信号18をクロック制御器lOおよび
アベレージ数カウンタ12に出力して、このデータ数カ
ウントオーバ信号18が2周期目板後のトリガ信号(デ
ィレィカウントオーバ信号16)と同等の機能を果す、
すなわちクロック制御器10はこのデータ数カウントオ
ーバ信号18を受けて、アドレス発生器5に初期アドレ
スをロードするとともに、アドレス発生器5へのアドレ
ス発生器クロック20およびアベレージヤ・データメモ
リ2へのWE傷信号再び発生する。これにより上記と同
様にしてアドレス発生器5はアベレージヤ・データメモ
リ2のデータ格納アドレスをクロック20に同期して発
生し、計測波形13のA/D変換器1により変換された
2周期口の部分拡大エリアのディジタルデータが順次に
アベレージヤ・データメモリ2に取り込まれるが、こん
どはアベレージヤ・データメモリ2のこの2周期口のデ
ータとさきの1周期口に取り込んだデータとのアベレー
ジング演算も並行して行なう、この動作は取り込むデー
タ数がn個になるまで続けられるが、そのデータ数がn
個になるのをアベレージング器6によりアドレス発生器
5の出力から判定し、アベレージング器出力(一致出力
)21によりクロック制御器10はアドレス発生器クロ
ック20およびアベレージヤ・データメモリ2のWE倍
信号出力を禁止して計測波形13の2周期分の部分拡大
波形のデータ取込みおよびアベレージング動作を終了す
る。またアベレージ数カウンタ12は上記データ数カウ
ンタエ1のデータ数カウントオーバ信号18を受けるこ
とにより、アベレージング回数を計数する。
以後は同様の動作を繰り返して計測波形13の4周期分
の部分拡大波形のデータ取込みおよびアベレージング動
作を終了するとともに、アベレージ数カウンタ12から
アベレージ数オーバ信号19をクロック制御器10に出
力して全体の動作を終了する。
このようにして計測波形13の入力信号周波数finが
既知であるとして、1周期当りの取込みデータ数Nから
サンプリングクロック周波数fcLkをfcLk=N−
finから決定し、クロック周波数fcLkがディジタ
イザ22の最高変換周波数を越えない場合にはデータ数
カウンタ (プリセッタブルカウンタ)11にクロック
としてクロックfcLkを与えるとともにプリセットデ
ータとしてデータ数Nを与えることにより、クロックf
cLkをN個だけ計数するごとにデータ数カウントオー
バ信号18を出力するためその出力周波数は入力信号周
波数finと同等であってトリガ信号14の代替えが可
能となり、これによりアベレージヤグを行なう場合のデ
ータ取込みのトリガリングが高精度に行なえる。またデ
ータ取込みの最初のスタートポイントは従来のトリガ発
生器4から発生するトリガ信号14を用いることができ
るが、このトリガ信号14は起動時にのみ用いるため精
度への影響はない、また計測波形13の一部分だけを抽
出する部分拡大もデータ数Nを計数するデータ数カウン
タ11と同期して計数するカウンタをなすアベレージン
グ器6により可能となり、計測波形13の高精度な部分
拡大アベレージングが可能となる。
つぎに第4図は第1図(第2図)の第6図(C)の場合
のように1周期分の波形データを複数サイクルから取り
込む等価時間サンプリングの場合の部分拡大アベレージ
ングを行なう時の各部動作を示すタイミングチャートで
ある。第4図において、第1図(第2図)の入力信号周
波数finが既知の計測波形13の波形が三角波で頭頂
部にリンギングがある部分を3周期分から20個分の波
形データのうち6個分の波形データを2回だけ部分拡大
アベレージングしてアベレージヤ・データメモリ2に取
り込む場合を例に説明する。まずこの場合にサンプリン
グクロック周波数rctb+と入力信号周波数finの
関係は等価的に1周期当りの取込み波形データのポイン
ト数Nとして計算式(2)からfcLw−(N/M) 
fin = (20/ 3 ) fin とする、この
クロック周波数fcLkおよび3周期分のデータ点数N
−20はそれぞれクロック発生器8およびデータ数カウ
ンタ11に設定可能である。この等価時間サンプリング
における再生波形26は等価的にクロック周波数ree
kのM−3倍の周波数でサンプリングしたものとみなす
ことができ、このさい計測波形13の各周期ごとのサン
プリング時にはM−3個とびの波形データを取り込んで
いることになるのでアドレス発生器5は3番地ステップ
のアドレスを発生する。つぎにトリガ信号14をえてか
らアドレス発生器5がアドレスのカウントを始めるタイ
ミングについて説明する。いまトリガ発生器4のトリガ
レベルを計測波形13の三角波のゼロクロス点の立上り
スロープに設定すると、トリガ信号14が発生してから
最初のクロックfcLk(メインクロック)15がクロ
ック発生器8から入るまでに時間差△tがあり、その時
間差△tは時間差△tI+ △Ell△【、の3パター
ンのタイミングが考えられる。
ここでトリガ発生器8はトリガ信号14のエツジとクロ
ックfcLkのエツジ間の時間差△tが計測できる従来
と同程度の時間計測機能を有するものとする。さらにト
リガ発生器8のトリガ信号14を起動時のトリガ信号と
して等価時間サンプリングによる部分拡大アベレージン
グを行なう場合にはトリガ発生点から部分拡大エリアの
データ取込み開始点までに必要な遅延量を求める必要が
ある。これは部分拡大波形の期待値より時間差△tとデ
ィレィカウンタ16にあらかじめ設定しとおくデイレイ
カウント値により求まり、第4図の例では必要な遅延量
を示すディレィカウンタ16のディレィカウント値(1
5)が1で時間差△tは時間差△tIn△t!、△L、
となる。この時間差△tの時間差△tI+ △tZ+ 
Δt3によってアドレス発生器5の初期アドレスがつぎ
のようにして決まる。すなわち等価的なサンプリング周
波数がM−fcLi+−3fcLmであってその周期は
TcLk=l/(M・fctm) = 1 / (3f
ctm)となり、トリガ信号14から最初のクロックf
cLkまでの時間差△tが△t≦TcLm  (△t、
のとき)であれば初期アドレスはlで、TCLk <△
t≦2TcLk (△1.のとき)であれば初期アドレ
スは2で、2Tcth<△t≦3TcLっ (△t2の
とき)であれば初期アドレスは3となる。したがってこ
のような関係をあらかじめ求めておき、起動後に時間計
測機能を有するトリガ発生器4で求めた時間差Δtによ
り初期アドレスをクロック制御器10からアドレス発生
器5にプリセットすることにより、第4図のアドレスカ
ウンタ(カウントクロック)20に示すようなデータ配
列を考慮した計測波形13の部分拡大エリアの波形デー
タのアベレージヤ・データメモリ2への取込みが行なわ
れる。このさい時間差△tの計測は起動時のみ必要であ
って2周期めからはデータ配列の規則性により初期アド
レスを設定可能となるので、トリガ検出とタイミング計
測の誤差は影響しない、つぎに部分拡大のアドレスカウ
ント(カウントクロック)20およびデータ取込み(W
E(3号出力)の1周期ごとの禁止はアベレージング器
6の一敗出力により取込みデータ数分以上のアドレス(
第4図の例では2以上)が発生された時点で行ない、さ
らにアベレージングについてはデータ数カウンタ11の
データ数カウントオーバ信号18により所定データ数(
6個)になるごとにアベレージ数カウンタ12をクロッ
キングして所定回数(2回)終了するまで上記動作を繰
り返すことにより、アベレージヤ・データメモリ2への
データ取込みおよびアベレージング動作を終了するとと
もに、アベレージ数オーバ信号19により全体の動作を
終了する。この取込みデータを再生して得られる再生波
形26は1周期の波形を示す。
このようにして計測波形13の入力信号周波数finが
既知であるとして、第3図のときの1周期当りの取込み
データ数Nから決定したクロック周波数fctb=N 
Hfinがディジタイザ22の最高変換周波数を越えた
場合には、入力信号のM周期からデータ数N (NとM
は互いに素)を取り込めるようなサンプリングクロック
周波数fcL I+をfcLk−(N/M) finか
ら決定し、このサンプリングにおけるデータ取込みのス
タートポイントは従来のトリガ発生器からのトリガ信号
のみでは入力信号とクロックfcLkがフリーランであ
ることによるタイミングのずれが生じるため、従来と同
程度の時間計測機能を有するトリガ発生器4を用いてト
リガ発生とクロックfcLkとのタイミング差を起動時
にのみ測定して補正することにより、複数周期から1周
期分の高密度な波形データを取り込む等価時間サンプリ
ングにおいても高精度な部分拡大アベレージヤグが行な
える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、波形ディジタイザの入力周期波形に対
する波形の一部分を拡大して取り込む部分拡大やそのア
ベレージングが入力周期波形の周波数に依存することな
く高周波数域まで高精度に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による波形ディジタイザの周期波形部分
拡大アベレージング装置の一実施例を示すブロック図、
第2図(a)、 (b)はそれぞれ第1図の入力信号周
波数を既知とする手段を示すブロック図、第3図は第1
図の各部動作を示すタイミングチャート、第4図は第1
図の等価時間サンプリング時の各部動作を示すタイミン
グチャート、第5図は従来の波形ディジタイザの基本構
成を例示するブロック図、第6図(a)、 (bl、 
(c)、 (dlはそれぞれ第5図の動作を示すタイミ
ングチャートなどである。 1・・・A/D変換器、2・・・アベレージヤ・データ
メモリ、3・・・CPtJ、4・・・トリガ発生器、5
・・・アドレス発生器、7・・・D/A変換器、8・・
・クロック発生器、9・・・ディレィカウンタ、1o・
・・クロック制御器、11・・・データ数カウンタ、1
2・・・アベレージ数カウンタ、13・・・計測波形f
in 、14・・・トリガ信号、15・・・サンプリン
グクロックfcLk、16・・・ディレィカウントオー
バ信号、17・・・データ数カウントクロック、18・
・・データ数カウントオーバ信号、19・・・アベレー
ジ数オーバ信号、2o・・・アドレス発生器クロック、
21・・・アベレージング器出力、22・・・ディジタ
イザ、23・・・周波数カウンタ、24・・・シンセサ
イザ、25・・・標準発振器、26・・・再生波形。 代理人 弁理士  秋 本  正 実 第2図(a) 第2図(b) TD 第5図 第 6 図(a) finfN。ッ 第6図(b) 第6図(C) 第6ズ(d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周期波形のアナログ入力信号をディジタルデータに
    変換するA/D変換器と、ディジタルデータを取り込む
    さいにトリガ信号を発生するトリガ信号発生器と、取り
    込んだディジタルデータを記憶するデータメモリと、デ
    ータメモリのアドレスを発生するアドレス発生器と、取
    り込んだディジタルデータをアナログ信号としてモニタ
    するためのD/A変換器と、サンプリングクロック等の
    全体のクロック源としてのクロック発生器等を基本的な
    構成とするサンプリング方式の波形ディジタイザにおい
    て、データメモリに記憶するディジタルデータのアベレ
    ージング手段と、ディジタルデータを部分拡大するさい
    にアドレス発生器の出力アドレスを比較するアドレス比
    較手段と、周期波形の取込みデータ数を計数するデータ
    数計数手段と、アベレージングを行なうさいのアベレー
    ジ回数を計数するアベレージ回数計数手段と、プリ/ポ
    ストトリガ等のタイミングを規定するためのクロック計
    数手段と、アドレス発生器とデータメモリとデータ数計
    数手段等のシステムに与えるクロックの出力を制御する
    クロック制御手段とを設けて周期波形の部分拡大および
    アベレージングを行なえるようにしたことを特徴とする
    波形ディジタイザの周期波形部分拡大アベレージング装
    置。 2、入力信号の周波数を計測して1周期分の取込みデー
    タ数からサンプリングクロックの周波数を決定するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の波
    形ディジタイザの周期波形部分拡大アベレージング装置
    。 3、入力信号とクロック発生器のクロックをPLLによ
    ってロックするようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の波形ディジタイザの周期波形部分拡大
    アベレージング装置。
JP8120287A 1987-04-03 1987-04-03 波形デイジタイザの周期波形部分拡大アベレ−ジング装置 Pending JPS63247665A (ja)

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JP8120287A JPS63247665A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 波形デイジタイザの周期波形部分拡大アベレ−ジング装置

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JP (1) JPS63247665A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251903A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Tektronix Japan Ltd 利得及びオフセットの自動設定方法

Cited By (1)

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