JPS632476Y2 - - Google Patents

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JPS632476Y2
JPS632476Y2 JP8184884U JP8184884U JPS632476Y2 JP S632476 Y2 JPS632476 Y2 JP S632476Y2 JP 8184884 U JP8184884 U JP 8184884U JP 8184884 U JP8184884 U JP 8184884U JP S632476 Y2 JPS632476 Y2 JP S632476Y2
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JP
Japan
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yarn
main body
thread
passage
hot water
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JP8184884U
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JPS60193999U (ja
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、糸条を熱水、油剤、染液、薬品な
どによつて処理したり、糸条に樹脂含浸処理を施
すような場合に使用する処理浴に関する。
(ロ) 従来技術 たとえば、糸条の熱収縮率は供給ローラと引取
ローラの間で糸条に熱収縮を付与しつつ上記供給
ローラを所望の一定周速度V1で駆動し、一方引
取ローラを上記糸条の張力が一定になるような周
速度V2で駆動し、[(V1−V2)/V1]×100なる演
算を行うことによつて測定している。このとき、
熱収縮の付与に熱水処理浴が使用される。
そのような熱水処理浴としては、従来、たとえ
ば特開昭58−176534号公報に記載されているよう
なものが知られている。
この熱水処理浴は、第3図に示すように、熱水
1を収容するための箱状本体2と、上記本体2の
一方の側壁に設けた入口側糸条通路3と、上記本
体2の他方の側壁に設けた出口側糸条通路4を有
している。上記入口側糸条通路3および出口側糸
条通路4はいずれも上端が開放された細溝からな
り、本体2に収容されている熱水1の漏出をその
表面張力を利用して防止している。しかして、糸
条Yは通路3、4を通つて屈曲することなく矢印
方向に走行し、走行中に熱水1による処理を受け
て収縮する。この処理浴は、糸条を屈曲させるこ
となく処理することができ、たとえば米国特許第
3762220号明細書に記載されている、熱水中に浸
漬して設けたガイドロールで糸条をV字形に屈曲
させて起走させて走行させるもののようにガイド
ロールの前後における張力損失が問題になること
がない。そのため、熱収縮率の測定のように、糸
条の張力を常に一定に維持しながら処理する場合
に大変好適である。しかしながら、一方で次のよ
うな欠点をもつている。
すなわち、熱収縮率などの測定においては、測
定の便宜さもあつて、複数の異なる種類の糸条を
直列に結んで1本のサンプル糸条となし、そのサ
ンプル糸条について一挙に測定を終えてしまいた
い場合が多々あるが、上記従来の処理浴は、結び
目を有しない糸条を処理する場合には問題ないも
のの、上述したようなサンプル糸条を処理しよう
とするその結び目が入口側や出口側の糸条通路に
引つ掛り、走行が不安定になつたり、著しい場合
には切れてしまうという欠点がある。そのため、
結び目がくるたびに一旦走行を止め、糸条を掛け
直すことを余儀なくされている。もつとも、糸条
通路の幅を広くすれば結び目が引つ掛る心配はな
くなる。しかしながら、そうするとこんどは熱水
が大量に漏出するようになり、糸条が熱水に浸さ
れなくなつて処理できなくなつてしまう。このよ
うな問題は、太い糸条では結び目も大きくなるか
ら特に著しい。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 この考案は、従来の糸条処理浴の上記欠点を解
決し、結び目を有する糸条を処理する場合であつ
てもその結び目が糸条通路に引つ掛るのを防止す
ることができ、しかも処理液の漏れを防止するこ
とができる糸条処理浴を提供することを目的とし
ている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するためのこの考案は、処理液
を収容するための箱状本体と、前記本体の一方の
側壁に設けた糸条導入部と、前記本体の他方の側
壁に設けた糸条導出部とを有し、前記導入部およ
び導出部は、それぞれ、上端が開放された細溝形
の糸条通路と、糸条の結び目を前記通路の上端に
案内してその通路を迂回させるための斜面を備え
ている糸条処理浴を特徴とするものである。
この考案の糸条処理浴の一実施態様を熱水処理
浴について説明するに、第1図において、熱水1
を収容する箱状本体2の一方の側壁には糸条導入
部5が、また他方の側壁には糸条導出部6が設け
られている。上記糸条導入部5は、U字形、つま
り上端が開放された細溝形の糸条通路3を備えて
いるとともに、側面からみると直角三角形状をし
ていて、本体2の外側に斜面7が形成されてい
る。糸条導出部6もまた、糸条導入部5と同様に
構成されているが、斜面8は本体2の内側に形成
されている。これら斜面7、8の傾斜の程度は、
水平面に対して30〜60゜であるのが好ましい。な
お、糸条通路3、4は、後述する糸条Yを通すこ
とはできるが、その結び目の通過は阻止できる幅
をもつている。また、本体2には、熱水の供給手
段や、供給された熱水の温度を一定に維持するた
めの加熱手段などが必要に応じて付設される。
上記実施態殿においては、熱水を処理液とする
ものについて説明したが、処理目的に応じて、油
剤、染色液、各種の薬品、樹脂などを選択し、使
用することができることはいうまでもない。
(ホ) 作用 第1図および第2図において、複数の異なる種
類の糸条を直列に結んでなる糸条Yは、入口側お
よび出口側糸条通路3、4を通つて屈曲すること
なく矢印方向に走行し、走行中に熱水1による処
理を受けて収縮する。このとき、熱水1の本体2
からの漏出防止は、それ自身の表面張力によつて
行われる。
さて、糸条Yが走行すると、やがてその結び目
9が糸条導入部5の斜面7に到達する。しかしな
がら、その結び目は糸条通路3を通過することが
できない。そのため、糸条Yに上方に向かう分力
が作用し、第2図に二点鎖線で示すように、結び
目9が斜面7に案内されてその斜面7上を滑り上
がり、糸条Yが上方に持ち上げられる。しかし
て、結び目9が糸条通路3の上端を越えると、糸
条Yが再び糸条通路3内に落ち込むように戻る。
すなわち、斜面7の作用によつて結び目9が糸条
通路3を迂回せしめられるわけである。結び目9
は、糸条Yの走行に伴つて糸条導出部6に至る
が、ここでも上記と同様に糸条通路4を迂回す
る。かくして、糸条Yはその結び目9が糸条通路
3、4に引つ掛ることなく安定して走行する。
(ヘ) 考案の効果 この考案の糸条処理浴は、糸条の導入部および
導出部に、糸条の結び目を糸条通路の上端に案内
してその通路を迂回させるための斜面を設けてい
るからして、通路に結び目が引つ掛つて糸条の走
行が不安定になつたり、糸条が切れたりするのを
防止することができる。そのため、糸条が複数の
異なる種類の糸条を直列に接続したものであつて
も安定した走行を確保することができ、結び目が
くるたびに走行を一旦停止し、掛け直す必要がな
い。しかも、糸条通路の幅は糸条を通過させるの
に必要最少限でよく、結び目の通過を可能とする
ほど広くする必要がないから、本体からの処理液
の漏出もほとんどない。
また、この考案の糸条処理浴は、上端が開放し
た細溝形の糸条通路を備えているからして、糸条
を屈曲させることなく走行させ、処理することが
でき、ガイドロールで糸条をV字形に屈曲させな
がら走行させて処理するもののようにガイドロー
ルの前後における張力損失が問題になることがな
い。そのため、上述した熱収縮率の測定のよう
に、走行中の張力を一定に保ちつつ処理するよう
な場合に特に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の糸条処理浴の一実施態様
を熱水処理浴について示す一部破断した概略斜視
図、第2図は、糸条の結び目が糸条通路を迂回し
ている様子を示す概略縦断面図、第3図は、従来
の熱水処理浴を示す概略斜視図である。 1:熱水(処理液)、2:本体、3,4:糸条
通路、5:糸条導入部、6:糸条導出部、7,
8:斜面、9:糸条の結び目、Y:糸条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 処理液を収容するための箱状本体と、前記本体
    の一方の側壁に設けた糸条導入部と、前記本体の
    他方の側壁に設けた糸条導出部とを有し、前記導
    入部および導出部は、それぞれ、上端が開放され
    た細溝形の糸条通路と、糸条の結び目を前記通路
    の上端に案内してその通路を迂回させるための斜
    面を備えていることを特徴とする糸条処理浴。
JP8184884U 1984-06-04 1984-06-04 糸条処理浴 Granted JPS60193999U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8184884U JPS60193999U (ja) 1984-06-04 1984-06-04 糸条処理浴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8184884U JPS60193999U (ja) 1984-06-04 1984-06-04 糸条処理浴

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60193999U JPS60193999U (ja) 1985-12-24
JPS632476Y2 true JPS632476Y2 (ja) 1988-01-21

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ID=30629017

Family Applications (1)

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JP8184884U Granted JPS60193999U (ja) 1984-06-04 1984-06-04 糸条処理浴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4862114B2 (ja) * 2005-05-02 2012-01-25 株式会社サンツール 塗布ラインにおける弾性紐状体への接着剤塗布方法および弾性紐状体への接着剤塗布装置

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Publication number Publication date
JPS60193999U (ja) 1985-12-24

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