JPS632490B2 - - Google Patents
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- JPS632490B2 JPS632490B2 JP57163948A JP16394882A JPS632490B2 JP S632490 B2 JPS632490 B2 JP S632490B2 JP 57163948 A JP57163948 A JP 57163948A JP 16394882 A JP16394882 A JP 16394882A JP S632490 B2 JPS632490 B2 JP S632490B2
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- JP
- Japan
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- semiconductor element
- bits
- current
- load resistor
- signal
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/68—Digital/analogue converters with conversions of different sensitivity, i.e. one conversion relating to the more significant digital bits and another conversion to the less significant bits
- H03M1/682—Digital/analogue converters with conversions of different sensitivity, i.e. one conversion relating to the more significant digital bits and another conversion to the less significant bits both converters being of the unary decoded type
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/742—Simultaneous conversion using current sources as quantisation value generators
- H03M1/747—Simultaneous conversion using current sources as quantisation value generators with equal currents which are switched by unary decoded digital signals
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/76—Simultaneous conversion using switching tree
- H03M1/765—Simultaneous conversion using switching tree using a single level of switches which are controlled by unary decoded digital signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、例えばMOSトランジスタの如き半
導体素子を用いたデイジタル・アナログ変換器
(以下、D/A変換器と記す)に関するものであ
り、更に詳しくは、変換時間が短くてすみ、しか
も使用する抵抗器に要求される精度が高いことを
要しないためIC化に好適であるようなD/A変換
器、換言すると、テレビ受信機のゴースト除去装
置に用いて好適であるようなD/A変換器に関す
るものである。
導体素子を用いたデイジタル・アナログ変換器
(以下、D/A変換器と記す)に関するものであ
り、更に詳しくは、変換時間が短くてすみ、しか
も使用する抵抗器に要求される精度が高いことを
要しないためIC化に好適であるようなD/A変換
器、換言すると、テレビ受信機のゴースト除去装
置に用いて好適であるようなD/A変換器に関す
るものである。
送信アンテナから直接到来する電波(希望波)
と、建造物などから反射してくる電波が同時に受
信アンテナで受信されると、希望波による画像と
反射波による画像がずれて現われ、いわゆるゴー
ストが発生する。テレビジヨン受信機にとつてか
かるゴーストは画質を劣化させる大きな原因とな
つており、従来から種々の方法によつてゴースト
を除去、防止する対策が試みられて来た。その1
つとしてビデオ帯におけるトランスバーサルフイ
ルタによるゴースト除去方式がある。この方式は
ビデオ信号に含まれる最高周波数成分から決まる
微小な遅延時間をそれぞれもつ遅延素子を多数直
列に接続し、各遅延素子出力を係数回路により加
重加算して出力することにより、ゴーストを除去
したゴースト補償信号を得るものである。
と、建造物などから反射してくる電波が同時に受
信アンテナで受信されると、希望波による画像と
反射波による画像がずれて現われ、いわゆるゴー
ストが発生する。テレビジヨン受信機にとつてか
かるゴーストは画質を劣化させる大きな原因とな
つており、従来から種々の方法によつてゴースト
を除去、防止する対策が試みられて来た。その1
つとしてビデオ帯におけるトランスバーサルフイ
ルタによるゴースト除去方式がある。この方式は
ビデオ信号に含まれる最高周波数成分から決まる
微小な遅延時間をそれぞれもつ遅延素子を多数直
列に接続し、各遅延素子出力を係数回路により加
重加算して出力することにより、ゴーストを除去
したゴースト補償信号を得るものである。
このようなトランスバーサルフイルタによるゴ
ースト除去装置の例を第1図にブロツク図で示
す。同図において1はビデオ信号入力端子、2は
ビデオ信号出力端子、3はトランスバーサルフイ
ルタ、4は減算器、5は基準信号発生回路、6は
微分回路、7はコンパレータ、8はシフトレジス
タ、9は減算器、10はタツプ利得メモリ、11
はD/A(デイジタル・アナログ)変換器、12
は同期信号分離回路、13はタイミング発生回
路、である。
ースト除去装置の例を第1図にブロツク図で示
す。同図において1はビデオ信号入力端子、2は
ビデオ信号出力端子、3はトランスバーサルフイ
ルタ、4は減算器、5は基準信号発生回路、6は
微分回路、7はコンパレータ、8はシフトレジス
タ、9は減算器、10はタツプ利得メモリ、11
はD/A(デイジタル・アナログ)変換器、12
は同期信号分離回路、13はタイミング発生回
路、である。
第2図は、第1図におけるトランスバーサルフ
イルタ3の詳細を示すブロツク図である。同図に
おいて14は加算器、15は遅延時間τの遅延素
子、16はタツプ増幅器、である。なお、タツプ
増幅器16は、タツプ利得メモリ10からD/A
変換器11を介して入力される制御電圧によつて
その増幅利得を可変できる増幅器、である。
イルタ3の詳細を示すブロツク図である。同図に
おいて14は加算器、15は遅延時間τの遅延素
子、16はタツプ増幅器、である。なお、タツプ
増幅器16は、タツプ利得メモリ10からD/A
変換器11を介して入力される制御電圧によつて
その増幅利得を可変できる増幅器、である。
先ず第1図の回路構成における動作の概要を説
明する。
明する。
入力端子1から入力されたビデオ信号は、トラ
ンスバーサルフイルタ3を経由して出力端子2か
ら次段の回路へ送出されるわけであるが、この送
出ビデオ信号にゴースト成分が含まれていたら、
この成分を除去してから送出するようにしたいわ
けである。そこで、フイルタ3から出力されたビ
デオ信号に含まれているゴースト成分と検出する
ことが必要になる。
ンスバーサルフイルタ3を経由して出力端子2か
ら次段の回路へ送出されるわけであるが、この送
出ビデオ信号にゴースト成分が含まれていたら、
この成分を除去してから送出するようにしたいわ
けである。そこで、フイルタ3から出力されたビ
デオ信号に含まれているゴースト成分と検出する
ことが必要になる。
ビデオ信号の中から、都合によつて特に垂直同
期信号を選び出し、これに重畳されているゴース
ト成分を検出するようにするのが技術的に容易な
方法である(絵柄に重畳されているゴースト成分
を検出しようとすると、絵柄は絶えず変動する信
号であるから、ゴースト成分の検出は困難であ
る)。
期信号を選び出し、これに重畳されているゴース
ト成分を検出するようにするのが技術的に容易な
方法である(絵柄に重畳されているゴースト成分
を検出しようとすると、絵柄は絶えず変動する信
号であるから、ゴースト成分の検出は困難であ
る)。
入力端子1におけるビデオ信号は、同期信号分
離回路12において垂直同期信号を分離される。
分離された同期信号は、タイミング発生回路13
に供給され、タイミング信号発生の基準として用
いられる。基準信号発生回路5は、タイミング発
生回路13から指示されるタイミングに従つて、
垂直同期信号を基準信号として発生している。従
つて、フイルタ3の出力であるビデオ信号中に含
まれている垂直同期信号と、回路5から出力され
る基準信号としての垂直同期信号を減算器4で減
算すれば、ビデオ信号中の垂直同期信号に重畳さ
れていたゴースト成分が求まる。
離回路12において垂直同期信号を分離される。
分離された同期信号は、タイミング発生回路13
に供給され、タイミング信号発生の基準として用
いられる。基準信号発生回路5は、タイミング発
生回路13から指示されるタイミングに従つて、
垂直同期信号を基準信号として発生している。従
つて、フイルタ3の出力であるビデオ信号中に含
まれている垂直同期信号と、回路5から出力され
る基準信号としての垂直同期信号を減算器4で減
算すれば、ビデオ信号中の垂直同期信号に重畳さ
れていたゴースト成分が求まる。
このゴースト成分を微分回路6で微分し、更に
微分出力をコンパレータ7においてデイジタル化
(2値化)し、このデイジタル出力をシフトレジ
スタ8に書き込む。書き込むタイミングはタイミ
ング発生回路13により制御されている。シフト
レジスタ8から読み出されたデータに従つて、タ
ツプ利得メモリ10に記憶されている利得データ
を修正する。すなわち、メモリからデータを読み
出し、減算器9において、シフトレジスタ8から
読み出されたデータに従つて修正を加え、それを
またメモリ10に書き込むわけである。
微分出力をコンパレータ7においてデイジタル化
(2値化)し、このデイジタル出力をシフトレジ
スタ8に書き込む。書き込むタイミングはタイミ
ング発生回路13により制御されている。シフト
レジスタ8から読み出されたデータに従つて、タ
ツプ利得メモリ10に記憶されている利得データ
を修正する。すなわち、メモリからデータを読み
出し、減算器9において、シフトレジスタ8から
読み出されたデータに従つて修正を加え、それを
またメモリ10に書き込むわけである。
このプロセスが終了すると、次にメモリ10か
らタツプ利得データを読み出し、D/A変換器1
1によりアナログ電圧に変換した後、このアナロ
グ電圧を制御電圧としてトランスバーサルフイル
タ3におけるタツプ増幅器16に印加してその増
幅利得を制御する。その結果、フイルタ3から
は、ゴースト成分の軽減されたビデオ信号が出力
されることになる。以上のプロセスを繰り返すこ
とにより、最終的には、フイルタ3からゴースト
成分の全く重畳されていないビデオ信号が出力さ
れるようになる。
らタツプ利得データを読み出し、D/A変換器1
1によりアナログ電圧に変換した後、このアナロ
グ電圧を制御電圧としてトランスバーサルフイル
タ3におけるタツプ増幅器16に印加してその増
幅利得を制御する。その結果、フイルタ3から
は、ゴースト成分の軽減されたビデオ信号が出力
されることになる。以上のプロセスを繰り返すこ
とにより、最終的には、フイルタ3からゴースト
成分の全く重畳されていないビデオ信号が出力さ
れるようになる。
第3図は第1図に示したD/A変換器11の詳
細を示す回路図である。同図において、21,2
2はそれぞれ電流源として用いるP―MOSトラ
ンジスタ、27は負荷容量、20は電源電圧、2
3,24はそれぞれP―MOSトランジスタ21,
22のオン時間を制御する充電用スイツチ、26
は負荷容量27の放電用スイツチ、31は放電用
スイツチ26をオンさせる制御信号、30はクロ
ツク信号、28,29はスイツチ23,24をそ
れぞれオンさせる制御信号、34はnビツトの入
力デイジタル信号、32,33は入力デイジタル
信号34の上位mビツトと下位(n―m)ビツト
のデータ内容に応じて制御信号28,29をそれ
ぞれ発生する回路、25はD/A変換された出力
電圧、である。
細を示す回路図である。同図において、21,2
2はそれぞれ電流源として用いるP―MOSトラ
ンジスタ、27は負荷容量、20は電源電圧、2
3,24はそれぞれP―MOSトランジスタ21,
22のオン時間を制御する充電用スイツチ、26
は負荷容量27の放電用スイツチ、31は放電用
スイツチ26をオンさせる制御信号、30はクロ
ツク信号、28,29はスイツチ23,24をそ
れぞれオンさせる制御信号、34はnビツトの入
力デイジタル信号、32,33は入力デイジタル
信号34の上位mビツトと下位(n―m)ビツト
のデータ内容に応じて制御信号28,29をそれ
ぞれ発生する回路、25はD/A変換された出力
電圧、である。
入力デイジタル信号34を10ビツト、制御信号
発生回路32,33の入力をそれぞれ5ビツトず
つとし、電流源P―MOSトランジスタ21の電
流値1を電流源P―MOSトランジスタ22の電
流値2の32(=25)倍となるように両トランジス
タのゲートサイズを調整し、それぞれのトランジ
スタにVbなるゲートバイアス電圧を与えるもの
とする。変換動作は次のとおりである。
発生回路32,33の入力をそれぞれ5ビツトず
つとし、電流源P―MOSトランジスタ21の電
流値1を電流源P―MOSトランジスタ22の電
流値2の32(=25)倍となるように両トランジス
タのゲートサイズを調整し、それぞれのトランジ
スタにVbなるゲートバイアス電圧を与えるもの
とする。変換動作は次のとおりである。
まず、放電用スイツチ26を制御信号31によ
つて一定時間オンさせることにより、負荷容量2
7にそれまで充電されていた電荷を放電し出力電
圧25を零にする。次に制御信号発生回路32か
らの制御信号28あるいは制御信号発生回路33
からの制御信号29によつて充電用スイツチ23
あるいは24を一定時間オンさせて負荷容量27
に充電する。ここで、出力電圧25は充電用スイ
ツチ23,24のオン時間によつて決まる。換言
すれば入力デイジタル信号34に対応したアナロ
グ出力電圧25が得られる。このことを第4図を
参照して説明する。
つて一定時間オンさせることにより、負荷容量2
7にそれまで充電されていた電荷を放電し出力電
圧25を零にする。次に制御信号発生回路32か
らの制御信号28あるいは制御信号発生回路33
からの制御信号29によつて充電用スイツチ23
あるいは24を一定時間オンさせて負荷容量27
に充電する。ここで、出力電圧25は充電用スイ
ツチ23,24のオン時間によつて決まる。換言
すれば入力デイジタル信号34に対応したアナロ
グ出力電圧25が得られる。このことを第4図を
参照して説明する。
第4図は、第3図において充電用スイツチ23
あるいは24のオン時間と出力電圧25の関係を
示したグラフであり、その横軸は充電時間を、縦
軸は出力電圧を、それぞれ示している。ここで電
流源P―MOSトランジスタ21のみについて考
えると、P―MOSトランジスタ21の電流値を
1、充電用スイツチ23のオン時間をta、負荷
容量27の容量値をCLとすると、出力電圧vaは次
式で示される。
あるいは24のオン時間と出力電圧25の関係を
示したグラフであり、その横軸は充電時間を、縦
軸は出力電圧を、それぞれ示している。ここで電
流源P―MOSトランジスタ21のみについて考
えると、P―MOSトランジスタ21の電流値を
1、充電用スイツチ23のオン時間をta、負荷
容量27の容量値をCLとすると、出力電圧vaは次
式で示される。
va=1×ta/CL
P―MOSトランジスタ22についても同様の
ことがいえる。
ことがいえる。
次に第5図を参照して、入力デイジタル信号3
4から制御信号発生回路32,33により充電用
スイツチ23,24の制御信号28,29を発生
するタイミングを説明する。30はクロツク信
号、28,29は制御信号を示す。制御信号28
または29の“H”レベルの期間においてスイツ
チ23,24がオンを接続するものとする。
4から制御信号発生回路32,33により充電用
スイツチ23,24の制御信号28,29を発生
するタイミングを説明する。30はクロツク信
号、28,29は制御信号を示す。制御信号28
または29の“H”レベルの期間においてスイツ
チ23,24がオンを接続するものとする。
第5図では入力デイジタル信号34の内容が、
“0010111110”の場合、つまり上位mビツトが
〔00101〕で下位(n―m)ビツトが〔11110〕の
場合を示す。制御信号発生回路32,33は入力
デイジタル信号34のうちそれぞれ上位5ビツ
ト、下位5ビツトずつを入力し、入力データ分の
クロツク数だけ図示せざるカウンタによりカウン
トし、その期間、出力信号(すなわち制御信号2
8,29)を“H”レベルに維持する。すなわ
ち、制御信号28は、入力データ〔00101〕に対
応する10進数は5であるので、5クロツクを制御
信号発生回路32内の図示せざるカウンタがカウ
ントする期間だけ、“H”レベルを維持し、制御
信号29は、入力データ〔11110〕に対応する10
進数が30であるので、制御信号発生回路33内の
図示せざるカウンタが30クロツクをカウントする
期間だけ、“H”レベルを維持するものである。
“0010111110”の場合、つまり上位mビツトが
〔00101〕で下位(n―m)ビツトが〔11110〕の
場合を示す。制御信号発生回路32,33は入力
デイジタル信号34のうちそれぞれ上位5ビツ
ト、下位5ビツトずつを入力し、入力データ分の
クロツク数だけ図示せざるカウンタによりカウン
トし、その期間、出力信号(すなわち制御信号2
8,29)を“H”レベルに維持する。すなわ
ち、制御信号28は、入力データ〔00101〕に対
応する10進数は5であるので、5クロツクを制御
信号発生回路32内の図示せざるカウンタがカウ
ントする期間だけ、“H”レベルを維持し、制御
信号29は、入力データ〔11110〕に対応する10
進数が30であるので、制御信号発生回路33内の
図示せざるカウンタが30クロツクをカウントする
期間だけ、“H”レベルを維持するものである。
ここで制御信号発生回路32,33へ入力され
るデータはそれぞれ5ビツトとしたから、5ビツ
トの最高値〔11111〕の10進数は31であり、従つ
て制御信号28,29の“H”レベルを維持する
最長期間は、図示せざるカウンタが31個のクロツ
クをカウントするに要する期間である。
るデータはそれぞれ5ビツトとしたから、5ビツ
トの最高値〔11111〕の10進数は31であり、従つ
て制御信号28,29の“H”レベルを維持する
最長期間は、図示せざるカウンタが31個のクロツ
クをカウントするに要する期間である。
なお、トランスバーサルフイルタを用いたゴー
スト除去装置において使用されるD/A変換器は、
ビデオ信号やオーデイオ信号のA/D変換器、D/
A変換器が変換時の線形性や波形ひずみを問題と
するのに対し、その動作機能上から、単調増加性
のみ保証されればよく、線形性や波形ひずみは問
題にならない。
スト除去装置において使用されるD/A変換器は、
ビデオ信号やオーデイオ信号のA/D変換器、D/
A変換器が変換時の線形性や波形ひずみを問題と
するのに対し、その動作機能上から、単調増加性
のみ保証されればよく、線形性や波形ひずみは問
題にならない。
すなわち第1図において、D/A変換器11は、
タツプ利得メモリ10から与えられるデイジタル
データが増加すれば、それに応じて単調増加する
アナログ電圧を出力してトランスバーサルフイル
タ3に供給し、そこにあるタツプ増幅器の増幅利
得を修正し、1回の修正で不充分ならば、何回で
も修正を繰り返せばよい。従つてD/A変換器1
1としては、入力デイジタルデータが増加した
ら、やはり増大したというだけのアナログ出力電
圧を出力できればよく、その増大の割合などは余
り問題にしなくてよい。このように、ゴースト除
去装置におけるD/A変換器は、入力デイジタル
データが増せば、出力アナログ電圧も単に増すと
いう、単調増加性が保証されればよい。
タツプ利得メモリ10から与えられるデイジタル
データが増加すれば、それに応じて単調増加する
アナログ電圧を出力してトランスバーサルフイル
タ3に供給し、そこにあるタツプ増幅器の増幅利
得を修正し、1回の修正で不充分ならば、何回で
も修正を繰り返せばよい。従つてD/A変換器1
1としては、入力デイジタルデータが増加した
ら、やはり増大したというだけのアナログ出力電
圧を出力できればよく、その増大の割合などは余
り問題にしなくてよい。このように、ゴースト除
去装置におけるD/A変換器は、入力デイジタル
データが増せば、出力アナログ電圧も単に増すと
いう、単調増加性が保証されればよい。
第3図に示したD/A変換器においては、入力
デイジタル信号34は、上位mビツトと下位(n
―m)ビツトに分けられ、上位ビツトに対する
D/A変換と下位ビツトに対するD/A変換が別個
に行なわれる。両者の関係を第6図を参照して説
明する。
デイジタル信号34は、上位mビツトと下位(n
―m)ビツトに分けられ、上位ビツトに対する
D/A変換と下位ビツトに対するD/A変換が別個
に行なわれる。両者の関係を第6図を参照して説
明する。
上位mビツトに対するD/A変換が、第6図イ
に示す如く、すなわち横軸にmビツト(この場
合、5ビツト)のデータを、縦軸にアナログ出力
をとつて示した如く、行なわれるものとすると、
下位(n―m)ビツト(この場合、同じく5ビツ
ト)に対するD/A変換は、第6図ロに示す如く、
上位mビツトにおける単位量(AとBの間)をフ
ルスケールとして行なわれるものである。
に示す如く、すなわち横軸にmビツト(この場
合、5ビツト)のデータを、縦軸にアナログ出力
をとつて示した如く、行なわれるものとすると、
下位(n―m)ビツト(この場合、同じく5ビツ
ト)に対するD/A変換は、第6図ロに示す如く、
上位mビツトにおける単位量(AとBの間)をフ
ルスケールとして行なわれるものである。
上位mビツトに対するD/A変換において、単
位デイジタル量に対するアナログ量を1とし、
下位(n−m)ビツトに対するD/A変換におい
て、単位デイジタル量に対するアナログ量を2
とすると、上位mビツトも下位(n―m)ビツト
も共に5ビツトの場合、1が2の32(=25)倍
以上であれば、デイジタル入力信号nビツトの単
調増加に対しアナログ出力量も単調増加するこ
と、換言すれば、デイジタル入力信号が単調増加
するのに対し、一時的にもせよアナログ出力量が
減少したりすることはないこと、が理解されるで
あろう。
位デイジタル量に対するアナログ量を1とし、
下位(n−m)ビツトに対するD/A変換におい
て、単位デイジタル量に対するアナログ量を2
とすると、上位mビツトも下位(n―m)ビツト
も共に5ビツトの場合、1が2の32(=25)倍
以上であれば、デイジタル入力信号nビツトの単
調増加に対しアナログ出力量も単調増加するこ
と、換言すれば、デイジタル入力信号が単調増加
するのに対し、一時的にもせよアナログ出力量が
減少したりすることはないこと、が理解されるで
あろう。
さて、ゴースト除去装置に用いられている従来
のD/A変換器は、すでに説明したように、D/A
変換に要する期間として、入力デイジタル量によ
り表わされる個数のクロツクをカウントするのに
要する期間は少なくとも必要とするものであつた
から、入力デイジタル信号が10ビツトで、そのう
ちの上位と下位の各ビツト数が5のときは、最大
31個のクロツクをカウントするのに要する期間を
必要とした。そこでクロツクの周波数を5MHzと
すると、6.2μsの時間をカウントするのに要する
ことになり、更に、D/A変換動作に先立つて負
荷容量の放電のために要する時間もあり、トラン
スバーサルフイルタに内蔵されるタツプ増幅器が
100個以上もある場合、すべての増幅器にタツプ
利得が振り分けられるまでに1ms以上もの時間が
かかることになり、ゴースト除去性能上、問題と
なつていた。
のD/A変換器は、すでに説明したように、D/A
変換に要する期間として、入力デイジタル量によ
り表わされる個数のクロツクをカウントするのに
要する期間は少なくとも必要とするものであつた
から、入力デイジタル信号が10ビツトで、そのう
ちの上位と下位の各ビツト数が5のときは、最大
31個のクロツクをカウントするのに要する期間を
必要とした。そこでクロツクの周波数を5MHzと
すると、6.2μsの時間をカウントするのに要する
ことになり、更に、D/A変換動作に先立つて負
荷容量の放電のために要する時間もあり、トラン
スバーサルフイルタに内蔵されるタツプ増幅器が
100個以上もある場合、すべての増幅器にタツプ
利得が振り分けられるまでに1ms以上もの時間が
かかることになり、ゴースト除去性能上、問題と
なつていた。
本発明は、上述のような従来技術における問題
点を解決するためになされたものであり、従つて
本発明の目的は、原理的にD/A変換時間が短く
てすむような、従つてゴースト除去装置に用いて
好適なD/A変換器を提供することにある。
点を解決するためになされたものであり、従つて
本発明の目的は、原理的にD/A変換時間が短く
てすむような、従つてゴースト除去装置に用いて
好適なD/A変換器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明においては、
電源と負荷抵抗との間に、互いに並列に接続され
たn個(但しn2)の半導体素子を接続し、該
n個のうちの(n―1)個の半導体素子(以下、
第1の半導体素子群という)の各ゲートを共通な
ゲートバイアス電位源に接続し、入力されたデイ
ジタルデータの上位ビツトの値により定まる数だ
け前記第1の半導体素子群の中から半導体素子を
選択してオンさせることにより前記負荷抵抗に電
流を流し、該負荷抵抗における電圧降下を前記上
位ビツトに対応したアナログ量として取り出すよ
うにした第1のD/A変換回路と、 前記n個のうちの残る1個の半導体素子(以
下、第2の半導体素子という)のゲートへ、入力
されたデイジタルデータの下位ビツトの値により
定まるゲート電圧を印加してオンさせることによ
り前記負荷抵抗に電流を流し、該負荷抵抗におけ
る電圧降下を前記下位ビツトに対応したアナログ
量として取り出すようにした第2のD/A変換回
路と、 を備え、前記第2の半導体素子を経て負荷抵抗に
流入する電流は、それが最大の場合であつても、
前記第1の半導体素子群の中でオン時に一番少な
い電流を流す半導体素子の該電流値に等しいか、
またはそれ以下であるように回路定数を定めた点
を特徴としている。
電源と負荷抵抗との間に、互いに並列に接続され
たn個(但しn2)の半導体素子を接続し、該
n個のうちの(n―1)個の半導体素子(以下、
第1の半導体素子群という)の各ゲートを共通な
ゲートバイアス電位源に接続し、入力されたデイ
ジタルデータの上位ビツトの値により定まる数だ
け前記第1の半導体素子群の中から半導体素子を
選択してオンさせることにより前記負荷抵抗に電
流を流し、該負荷抵抗における電圧降下を前記上
位ビツトに対応したアナログ量として取り出すよ
うにした第1のD/A変換回路と、 前記n個のうちの残る1個の半導体素子(以
下、第2の半導体素子という)のゲートへ、入力
されたデイジタルデータの下位ビツトの値により
定まるゲート電圧を印加してオンさせることによ
り前記負荷抵抗に電流を流し、該負荷抵抗におけ
る電圧降下を前記下位ビツトに対応したアナログ
量として取り出すようにした第2のD/A変換回
路と、 を備え、前記第2の半導体素子を経て負荷抵抗に
流入する電流は、それが最大の場合であつても、
前記第1の半導体素子群の中でオン時に一番少な
い電流を流す半導体素子の該電流値に等しいか、
またはそれ以下であるように回路定数を定めた点
を特徴としている。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第7図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。同図において、40は電流源として用いるP
―MOSトランジスタ、41は負荷抵抗、42は
電源電圧、43はデコーダ、111,112,1
13,114…はゲートバイアス電圧選択スイツ
チ、131,132,133…はゲートバイアス
電圧発生用抵抗、34は入力デイジタル信号、2
5は出力電圧である。
る。第7図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。同図において、40は電流源として用いるP
―MOSトランジスタ、41は負荷抵抗、42は
電源電圧、43はデコーダ、111,112,1
13,114…はゲートバイアス電圧選択スイツ
チ、131,132,133…はゲートバイアス
電圧発生用抵抗、34は入力デイジタル信号、2
5は出力電圧である。
前記従来例の説明と同じく入力信号34は10ビ
ツトのデイジタル量であるとする。電源電圧42
とGND(アース)間に210−1=1023個の抵抗
(131,132,133等々)を直列に接続し、
電源電圧42、GNDおよび各隣り合う2抵抗間
の電圧の中から、選択スイツチ111,112,
113…によつて任意の電圧を選び出し、P―
MOSトランジスタ40のゲートにバイアス電圧
として加える。P―MOSトランジスタ40はゲ
ートバイアス電圧に応じて流れる電流量が決まる
ため、抵抗値が一定な負荷抵抗41においてD/
A変換された出力電圧25を得ることができる。
デコーダ43では、入力信号34に応じて選択ス
イツチ111,112,113…のうちの何れか
一つのみを選択してオンするような210=1024本
の制御信号のうちの一つを出力する。
ツトのデイジタル量であるとする。電源電圧42
とGND(アース)間に210−1=1023個の抵抗
(131,132,133等々)を直列に接続し、
電源電圧42、GNDおよび各隣り合う2抵抗間
の電圧の中から、選択スイツチ111,112,
113…によつて任意の電圧を選び出し、P―
MOSトランジスタ40のゲートにバイアス電圧
として加える。P―MOSトランジスタ40はゲ
ートバイアス電圧に応じて流れる電流量が決まる
ため、抵抗値が一定な負荷抵抗41においてD/
A変換された出力電圧25を得ることができる。
デコーダ43では、入力信号34に応じて選択ス
イツチ111,112,113…のうちの何れか
一つのみを選択してオンするような210=1024本
の制御信号のうちの一つを出力する。
ゲートバイアス電圧とP―MOSトランジスタ
40に流れる電流の関係を第8図に示す。第8図
で横軸はゲートバイアス電圧VG、縦軸はP―
MOSトランジスタ40に流れる電流DSを示す。
第8図よりゲートバイアス電圧VGが低くなるの
に伴い電流DSは単調に増加することが判るであ
ろう。そこでこの電流を第7図において、負荷抵
抗41に流すことにより、出力電圧25の単調増
加性が得られる。
40に流れる電流の関係を第8図に示す。第8図
で横軸はゲートバイアス電圧VG、縦軸はP―
MOSトランジスタ40に流れる電流DSを示す。
第8図よりゲートバイアス電圧VGが低くなるの
に伴い電流DSは単調に増加することが判るであ
ろう。そこでこの電流を第7図において、負荷抵
抗41に流すことにより、出力電圧25の単調増
加性が得られる。
ここでゲートバイアス電圧発生用抵抗131,
132,133…の抵抗値は正でありさえすれば
一定の等しい値である必要はない。一定の等しい
値でなくても任意に選択した或る抵抗の両端の電
圧つまりゲートバイアス電圧は異なるため、第8
図より異なるゲートバイアス電圧に対し異なる出
力電圧を得られることが判る。そしてゲートバイ
アス電圧発生用抵抗131,132,133…は
電源電圧42とGND間を分圧しているため、各
接点の電圧つまりゲートバイアス電圧の単調増加
性は保たれている。
132,133…の抵抗値は正でありさえすれば
一定の等しい値である必要はない。一定の等しい
値でなくても任意に選択した或る抵抗の両端の電
圧つまりゲートバイアス電圧は異なるため、第8
図より異なるゲートバイアス電圧に対し異なる出
力電圧を得られることが判る。そしてゲートバイ
アス電圧発生用抵抗131,132,133…は
電源電圧42とGND間を分圧しているため、各
接点の電圧つまりゲートバイアス電圧の単調増加
性は保たれている。
以上より入力デイジタル信号34の大きさに応
じて、順次より低いゲートバイアス電圧を選択し
てP―MOSトランジスタ40のゲートに加える
ことにより、抵抗131,132,133等に関
し寸法・精度上の制約を全く受けることなし、単
調増加する出力電圧25を得ることが可能であ
る。
じて、順次より低いゲートバイアス電圧を選択し
てP―MOSトランジスタ40のゲートに加える
ことにより、抵抗131,132,133等に関
し寸法・精度上の制約を全く受けることなし、単
調増加する出力電圧25を得ることが可能であ
る。
ところが、この回路では入力デイジタル信号3
4が10ビツトの場合、ゲートバイアス電圧発生用
抵抗131,132,133…と、ゲートバイア
ス電圧選択スイツチ111,112,113,1
14…とは、それぞれ1023個、1024個を要するこ
ととなり、回路規模上問題となる。
4が10ビツトの場合、ゲートバイアス電圧発生用
抵抗131,132,133…と、ゲートバイア
ス電圧選択スイツチ111,112,113,1
14…とは、それぞれ1023個、1024個を要するこ
ととなり、回路規模上問題となる。
第9図は、第7図に示した本発明の第1の実施
例の問題点を解決するため該第1の実施例を改良
した本発明の第2の実施例を示す回路図である。
同図において、401,402,403…は電流
源として用いるP―MOSトランジスタ、121,
122,123…はP―MOSトランジスタ40
1,402,403…の電流源電流をオン、オフ
する制御スイツチ、45は、入力デイジタル信号
34のうちの上位mビツトの値に応じて、(2m−
1)本の出力のうち、mビツトの値の10進数換算
値に等しい本数だけ、出力を選択してオンに転じ
るデコーダ、43は入力デイジタル信号34のう
ちの下位(n―m)ビツトの値に応じて、2(n―m)
−1本の出力のうちの特定の1本のみを選択して
オンに転じるデコーダであり、そのほか、第7図
におけるのと同じ番号のものは、同じ物を示して
いる。
例の問題点を解決するため該第1の実施例を改良
した本発明の第2の実施例を示す回路図である。
同図において、401,402,403…は電流
源として用いるP―MOSトランジスタ、121,
122,123…はP―MOSトランジスタ40
1,402,403…の電流源電流をオン、オフ
する制御スイツチ、45は、入力デイジタル信号
34のうちの上位mビツトの値に応じて、(2m−
1)本の出力のうち、mビツトの値の10進数換算
値に等しい本数だけ、出力を選択してオンに転じ
るデコーダ、43は入力デイジタル信号34のう
ちの下位(n―m)ビツトの値に応じて、2(n―m)
−1本の出力のうちの特定の1本のみを選択して
オンに転じるデコーダであり、そのほか、第7図
におけるのと同じ番号のものは、同じ物を示して
いる。
さて、デイジタル信号34が10ビツトとし、そ
れを上位、下位各5ビツトずつに2分割するもの
とする。上位5ビツトを入力されるデコーダ45
の出力としては、最大限、その31本の出力線のす
べてを選択してオンに転じ得るから、この場合、
制御スイツチ121,122,123…のすべて
が閉じられる。従つてこのとき、電流源としての
P―MOSトランジスタ401,402,403
…等のすべてのトランジスタからの各電流を加え
合わせて負荷抵抗41に供給することができる。
れを上位、下位各5ビツトずつに2分割するもの
とする。上位5ビツトを入力されるデコーダ45
の出力としては、最大限、その31本の出力線のす
べてを選択してオンに転じ得るから、この場合、
制御スイツチ121,122,123…のすべて
が閉じられる。従つてこのとき、電流源としての
P―MOSトランジスタ401,402,403
…等のすべてのトランジスタからの各電流を加え
合わせて負荷抵抗41に供給することができる。
すなわち、P―MOSトランジスタ401,4
02,403…のゲートバイアス電圧としては共
通にVbが供給されており、入力信号mビツト
(この場合5ビツト)に応じて31個の制御スイツ
チ401,402,403…のうちの所要の数だ
けのスイツチがオンし、32種の大きさのうちの一
つの電流値を負荷抵抗41において得ることがで
きる。下位5ビツトの入力デイジタル信号(n―
m)は、第7図の場合と同様に、(2(n―m)−1)
本の出力のうちの1本を選択してオンに転じ、P
―MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧
を選択することにより、P―MOSトランジスタ
40を流れる電流値を選択的に定める。この際P
―MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧
は、P―MOSトランジスタ401,402,4
03…のゲートバイアス電圧Vbと、電源電圧4
2を抵抗131,132,133…等で分圧した
電圧との和として発生する。つまり、ゲートバイ
アス電圧Vbと電源電圧42との間に32個の抵抗
131,132,133…を直列接続し、各抵抗
と抵抗の間から取り出される分電圧から選択スイ
ツチ111,112,113…のうちの一つによ
つて一つだけを選択し、P―MOSトランジスタ
40のゲートに印加する。これにより、P―
MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧は
他のP―MOSトランジスタ401,402,4
03…のゲートバイアス電圧Vbより必らず高く
なる。P―MOSトランジスタは、ゲートバイア
ス電圧が高くなるほど流れる電流は少なくなる特
性をもつている。このためP―MOSトランジス
タ40のゲートサイズとP―MOSトランジスタ
401,402,403…の各ゲートサイズ(お
互いに同一としたとき)を同一にするか、P―
MOSトランジスタ40のゲートサイズをP―
MOSトランジスタ401,402,403…の
うちの最小(すなわち電流値が最小)のものと同
一あるいは小さくする(すなわち電流値を小さく
する)ことにより、入力デイジタル信号34の単
調増加に対し負荷抵抗41に流れる電流値の単調
増加性が保たれ、従つて出力電圧25の単調増加
性が保たれる。
02,403…のゲートバイアス電圧としては共
通にVbが供給されており、入力信号mビツト
(この場合5ビツト)に応じて31個の制御スイツ
チ401,402,403…のうちの所要の数だ
けのスイツチがオンし、32種の大きさのうちの一
つの電流値を負荷抵抗41において得ることがで
きる。下位5ビツトの入力デイジタル信号(n―
m)は、第7図の場合と同様に、(2(n―m)−1)
本の出力のうちの1本を選択してオンに転じ、P
―MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧
を選択することにより、P―MOSトランジスタ
40を流れる電流値を選択的に定める。この際P
―MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧
は、P―MOSトランジスタ401,402,4
03…のゲートバイアス電圧Vbと、電源電圧4
2を抵抗131,132,133…等で分圧した
電圧との和として発生する。つまり、ゲートバイ
アス電圧Vbと電源電圧42との間に32個の抵抗
131,132,133…を直列接続し、各抵抗
と抵抗の間から取り出される分電圧から選択スイ
ツチ111,112,113…のうちの一つによ
つて一つだけを選択し、P―MOSトランジスタ
40のゲートに印加する。これにより、P―
MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧は
他のP―MOSトランジスタ401,402,4
03…のゲートバイアス電圧Vbより必らず高く
なる。P―MOSトランジスタは、ゲートバイア
ス電圧が高くなるほど流れる電流は少なくなる特
性をもつている。このためP―MOSトランジス
タ40のゲートサイズとP―MOSトランジスタ
401,402,403…の各ゲートサイズ(お
互いに同一としたとき)を同一にするか、P―
MOSトランジスタ40のゲートサイズをP―
MOSトランジスタ401,402,403…の
うちの最小(すなわち電流値が最小)のものと同
一あるいは小さくする(すなわち電流値を小さく
する)ことにより、入力デイジタル信号34の単
調増加に対し負荷抵抗41に流れる電流値の単調
増加性が保たれ、従つて出力電圧25の単調増加
性が保たれる。
なお、第9図の回路において、入力デイジタル
信号34の上位mビツトに対応したD/A変換回
路の動作は第6図イのグラフに対応し、下位(n
―m)ビツトに対応したD/A変換回路の動作は
第6図ロのグラフに対応するものであることは、
説明するまでもないであろう。
信号34の上位mビツトに対応したD/A変換回
路の動作は第6図イのグラフに対応し、下位(n
―m)ビツトに対応したD/A変換回路の動作は
第6図ロのグラフに対応するものであることは、
説明するまでもないであろう。
第9図に示したD/A変換回路は、変換時間が
極めて短く、回路規模も小さくてすむという利点
をもつている。
極めて短く、回路規模も小さくてすむという利点
をもつている。
第7図、第9図にそれぞれ示した本発明の実施
例では、共に負荷抵抗5に電流が流れることによ
り、アナログ出力としての出力電圧25が決まる
ため、D/A変換時間は問題にならないくらい短
くてすみ、また単調増加性を保証するための制約
事項は、第1の実施例(第7図)では無く、第2
の実施例(第9図)でも同一のゲートバイアス電
圧に対して、P―MOSトランジスタ40に流れ
る電流が他のP―MOSトランジスタ401,4
02,403…等に流れる各電流に等しいか、小
さければよいという簡単なものである。
例では、共に負荷抵抗5に電流が流れることによ
り、アナログ出力としての出力電圧25が決まる
ため、D/A変換時間は問題にならないくらい短
くてすみ、また単調増加性を保証するための制約
事項は、第1の実施例(第7図)では無く、第2
の実施例(第9図)でも同一のゲートバイアス電
圧に対して、P―MOSトランジスタ40に流れ
る電流が他のP―MOSトランジスタ401,4
02,403…等に流れる各電流に等しいか、小
さければよいという簡単なものである。
なお実施例では電流源トランジスタをP―
MOSとしたがN―MOSでも本発明の実施が可能
であることは明白であり、また入力信号が10ビツ
ト以外でもよく、第9図に示した第2の実施例に
おいて、入力信号を2分割する際、5ビツトずつ
半分としたが半分である必要もないことは明白で
ある。
MOSとしたがN―MOSでも本発明の実施が可能
であることは明白であり、また入力信号が10ビツ
ト以外でもよく、第9図に示した第2の実施例に
おいて、入力信号を2分割する際、5ビツトずつ
半分としたが半分である必要もないことは明白で
ある。
本発明によれば、D/A変換時間が極めて短い
D/A変換回路が構成でき、しかも使用する抵抗
器について、LSI化に際して問題となるような寸
法に関する高精度化の要求もない。
D/A変換回路が構成でき、しかも使用する抵抗
器について、LSI化に際して問題となるような寸
法に関する高精度化の要求もない。
特に第2の実施例では回路規模も小さいため、
D/A変換回路をLSI化してゴースト除去装置に内
蔵化することが可能となつた。
D/A変換回路をLSI化してゴースト除去装置に内
蔵化することが可能となつた。
第1図は従来公知のゴースト除去装置の一例を
示すブロツク図、第2図は第1図におけるトラン
スバーサルフイルタ3の詳細を示すブロツク図、
第3図は第1図に示したD/A変換器11の詳細
を示す回路図、第4図は第3図における充電用ス
イツチのオン時間と出力電圧との関係を示したグ
ラフ、第5図は第3図における制御信号発生回路
32,33からの制御信号発生のタイミングを示
すタイムチヤート、第6図は第3図のD/A変換
器において入力デイジタル信号の上位mビツトの
果たす役割と下位(n―m)ビツトの果たす役割
を説明するためのグラフ、第7図は本発明の一実
施例を示す回路図、第8図は第7図におけるP―
MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧と
流れる電流との関係を示したグラフ、第9図は本
発明の他の実施例を示した回路図、である。 符号説明 1……ビデオ信号入力端子、2……
ビデオ信号出力端子、3……トランスバーサルフ
イルタ、4……減算器、5……基準信号発生回
路、6……微分回路、7……コンパレータ、8…
…シフトレジスタ、9……減算器、10……タツ
プ利得メモリ、11……D/A変換器、12……
同期信号分離回路、13……タイミング発生回
路、14……加算器、15……遅延素子、16…
…タツプ増幅器、20……電源電圧、21,22
……P―MOSトランジスタ、23,24……充
電用スイツチ、25……出力電圧、26……放電
用スイツチ、27……負荷容量、28,29……
制御信号、30……クロツク信号、31……制御
信号、32,33……制御信号発生回路、34…
…入力デイジタル信号、40……P―MOSトラ
ンジスタ、41……負荷抵抗、42……電源電
圧、43……デコーダ、45……デコーダ、11
1,112,113,114……ゲートバイアス
電圧選択スイツチ、121,122,123……
制御スイツチ、131,132,133……ゲー
トバイアス電圧発生用抵抗、401,402,4
03……P―MOSトランジスタ。
示すブロツク図、第2図は第1図におけるトラン
スバーサルフイルタ3の詳細を示すブロツク図、
第3図は第1図に示したD/A変換器11の詳細
を示す回路図、第4図は第3図における充電用ス
イツチのオン時間と出力電圧との関係を示したグ
ラフ、第5図は第3図における制御信号発生回路
32,33からの制御信号発生のタイミングを示
すタイムチヤート、第6図は第3図のD/A変換
器において入力デイジタル信号の上位mビツトの
果たす役割と下位(n―m)ビツトの果たす役割
を説明するためのグラフ、第7図は本発明の一実
施例を示す回路図、第8図は第7図におけるP―
MOSトランジスタ40のゲートバイアス電圧と
流れる電流との関係を示したグラフ、第9図は本
発明の他の実施例を示した回路図、である。 符号説明 1……ビデオ信号入力端子、2……
ビデオ信号出力端子、3……トランスバーサルフ
イルタ、4……減算器、5……基準信号発生回
路、6……微分回路、7……コンパレータ、8…
…シフトレジスタ、9……減算器、10……タツ
プ利得メモリ、11……D/A変換器、12……
同期信号分離回路、13……タイミング発生回
路、14……加算器、15……遅延素子、16…
…タツプ増幅器、20……電源電圧、21,22
……P―MOSトランジスタ、23,24……充
電用スイツチ、25……出力電圧、26……放電
用スイツチ、27……負荷容量、28,29……
制御信号、30……クロツク信号、31……制御
信号、32,33……制御信号発生回路、34…
…入力デイジタル信号、40……P―MOSトラ
ンジスタ、41……負荷抵抗、42……電源電
圧、43……デコーダ、45……デコーダ、11
1,112,113,114……ゲートバイアス
電圧選択スイツチ、121,122,123……
制御スイツチ、131,132,133……ゲー
トバイアス電圧発生用抵抗、401,402,4
03……P―MOSトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源と負荷抵抗との間に、互いに並列に接続
されたn個(但しn≧2)の半導体素子を接続
し、該n個のうちの(n−1)個の半導体素子
(以下、第1の半導体素子群という)の各ゲート
を共通なゲートバイアス電位源に接続し、入力さ
れたデイジタルデータの上位ビツトの値により定
まる数だけ前記第1の半導体素子群の中から半導
体素子を選択してオンさせることにより前記負荷
抵抗に電流を流し、該負荷抵抗における電圧降下
を前記上位ビツトに対応したアナログ量として取
り出すようにした第1のD/A変換回路と、 前記n個のうちの残る1個の半導体素子(以
下、第2の半導体素子という)のゲートへ、入力
されたデイジタルデータの下位ビツトの値により
定まるゲート電圧を印加してオンさせることによ
り前記負荷抵抗に電流を流し、該負荷抵抗におけ
る電圧降下を前記下位ビツトに対応したアナログ
量として取り出すようにした第2のD/A変換回
路と、 を備え、前記第2の半導体素子を経て負荷抵抗
に流入する電流は、それが最大の場合であつて
も、前記第1の半導体素子群の中でオン時に一番
少ない電流を流す半導体素子の該電流値に等しい
か、またはそれ以下であるように回路定数を定め
て成ることを特徴とするD/A変換器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163948A JPS5954322A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | D/a変換器 |
| US06/532,563 US4581600A (en) | 1982-09-22 | 1983-09-15 | D/A converter |
| DE19833334364 DE3334364A1 (de) | 1982-09-22 | 1983-09-22 | Digital/analog-konverter aus halbleiterbauelementen wie mos-transistoren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163948A JPS5954322A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | D/a変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954322A JPS5954322A (ja) | 1984-03-29 |
| JPS632490B2 true JPS632490B2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=15783859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57163948A Granted JPS5954322A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | D/a変換器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4581600A (ja) |
| JP (1) | JPS5954322A (ja) |
| DE (1) | DE3334364A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4641194A (en) * | 1984-08-27 | 1987-02-03 | Rca Corporation | Kinescope driver in a digital video signal processing system |
| US5283580A (en) * | 1992-09-28 | 1994-02-01 | Motorola, Inc. | Current/resistor digital-to-analog converter having enhanced integral linearity and method of operation |
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