JPS63251158A - 自由曲面の機械加工方法および装置 - Google Patents
自由曲面の機械加工方法および装置Info
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- JPS63251158A JPS63251158A JP8645787A JP8645787A JPS63251158A JP S63251158 A JPS63251158 A JP S63251158A JP 8645787 A JP8645787 A JP 8645787A JP 8645787 A JP8645787 A JP 8645787A JP S63251158 A JPS63251158 A JP S63251158A
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- JP
- Japan
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- axis
- tool
- grinding
- cylindrical
- free
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、加工物の自由曲面に研削または切削等の機械
加工を施す方法、およびそのための装置に関するもので
ある。
加工を施す方法、およびそのための装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉
今日、三次元の所望の形状を得るために、いわゆる自由
曲面加工が行われている。自由曲面の定義は確立してい
るわけではないが、「解析幾何学的に連続した関係を用
いて表すことがむずかしい曲面」とされるのが一般的で
ある。
曲面加工が行われている。自由曲面の定義は確立してい
るわけではないが、「解析幾何学的に連続した関係を用
いて表すことがむずかしい曲面」とされるのが一般的で
ある。
特開昭61−279460号公報には、曲面研削装置と
して、円筒砥石をその軸線まわりに回転させつつ、x、
y、zの3軸制御により研削を行うものが開示されてい
る。これは、接平面の傾斜方向が一方向にのみ変化する
二次曲面的な研削には適するが、砥石軸線の姿勢が不変
であるために、接平面の傾斜が2以上の方向に変化する
曲面(実質的な意味での自由曲面)の研削は困難である
。
して、円筒砥石をその軸線まわりに回転させつつ、x、
y、zの3軸制御により研削を行うものが開示されてい
る。これは、接平面の傾斜方向が一方向にのみ変化する
二次曲面的な研削には適するが、砥石軸線の姿勢が不変
であるために、接平面の傾斜が2以上の方向に変化する
曲面(実質的な意味での自由曲面)の研削は困難である
。
実質的な自由曲面の研削は、例えば特開昭61−279
459号公報に開示されているように、球面状砥石を用
いるのが普通である。球面状砥石を縦軸まわりに回転さ
せて3軸制御を行うか、またはその3軸に1以上の旋回
軸を加えて砥石軸線の姿勢を変化させつつ研削を行うの
である。縦軸回転と横軸回転を複合させた、いわゆる二
次元マイクロ研削も知られているが、これも球面状砥石
による研削の一種とみることができる。
459号公報に開示されているように、球面状砥石を用
いるのが普通である。球面状砥石を縦軸まわりに回転さ
せて3軸制御を行うか、またはその3軸に1以上の旋回
軸を加えて砥石軸線の姿勢を変化させつつ研削を行うの
である。縦軸回転と横軸回転を複合させた、いわゆる二
次元マイクロ研削も知られているが、これも球面状砥石
による研削の一種とみることができる。
一方、円盤砥石を縦軸まわりに回転させ、その盤面で自
由曲面を研削することも行われている。
由曲面を研削することも行われている。
この場合には、円盤砥石が自由曲面の凹凸に対応できる
ように5軸制御の装置を用いたり、多関節ロボットなど
を用いた姿勢制御(X、Y、Z+ベクトル)により研削
が行われる。
ように5軸制御の装置を用いたり、多関節ロボットなど
を用いた姿勢制御(X、Y、Z+ベクトル)により研削
が行われる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、球面状砥石による場合には砥石と加工面とは点
接触になる。したがって曲面へのなじみが悪く、第12
図に示すような研削マーク(研削残り)の発生を可及的
に小さくするためにはビ・ツクフィード量を小さくせざ
るを得す、そのため研削効率が悪い欠点がある。また周
速も不安定である。
接触になる。したがって曲面へのなじみが悪く、第12
図に示すような研削マーク(研削残り)の発生を可及的
に小さくするためにはビ・ツクフィード量を小さくせざ
るを得す、そのため研削効率が悪い欠点がある。また周
速も不安定である。
一方、円盤砥石による場合には面接触となるが、第15
図に示すように1、凹曲面の研削において砥石外周縁が
加工面に対して食込み(干渉)を生じ易く、凹曲面の最
深部への砥石の接近性が悪い欠点がある。また、円盤砥
石の内周側と外周側とで周速が異なるため、その半径方
向において研削能力が均一でない。しかも砥石軸の姿勢
制御が複雑な問題もある。
図に示すように1、凹曲面の研削において砥石外周縁が
加工面に対して食込み(干渉)を生じ易く、凹曲面の最
深部への砥石の接近性が悪い欠点がある。また、円盤砥
石の内周側と外周側とで周速が異なるため、その半径方
向において研削能力が均一でない。しかも砥石軸の姿勢
制御が複雑な問題もある。
このように球面状砥石による場合には凹曲面への接近性
(換言すれば形状適応性)はよいが研削効率が低く、円
盤砥石による場合には研削効率はよいが凹曲面への接近
性が悪いのであり、従来では研削効率と接近性とを両立
させることは困難であった。
(換言すれば形状適応性)はよいが研削効率が低く、円
盤砥石による場合には研削効率はよいが凹曲面への接近
性が悪いのであり、従来では研削効率と接近性とを両立
させることは困難であった。
本発明群(以下、単に発明と総称する)は、このような
自由曲面研削における問題を解決することを直接の目的
としてなされたものである。ただし、その思想の適用対
象は研削に限られるものではなく切削にも適用され得る
。
自由曲面研削における問題を解決することを直接の目的
としてなされたものである。ただし、その思想の適用対
象は研削に限られるものではなく切削にも適用され得る
。
く問題点を解決するための手段〉
□第一発明□
第一発明は、加工物の自由曲面に研削または切削等の機
械加工を施す方法において、円筒状工具をその工具軸線
まわりに回転させて外周面で自由曲面の機械加工を行う
とともに、三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸および少
なくとも一の旋回軸を含む4軸以上の多軸同時制御によ
り、円筒状工具を加工物に対して相対的に工具軸線と直
交する方向に送りつつ、円筒状工具の外周面に対する接
平面と加工物の自由曲面に対する接平面とが可及的に同
一の接平面となるように円筒状工具の姿勢を制御するこ
とを特徴とする。
械加工を施す方法において、円筒状工具をその工具軸線
まわりに回転させて外周面で自由曲面の機械加工を行う
とともに、三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸および少
なくとも一の旋回軸を含む4軸以上の多軸同時制御によ
り、円筒状工具を加工物に対して相対的に工具軸線と直
交する方向に送りつつ、円筒状工具の外周面に対する接
平面と加工物の自由曲面に対する接平面とが可及的に同
一の接平面となるように円筒状工具の姿勢を制御するこ
とを特徴とする。
一第二発明一
第二発明は、加工物の自由曲面に研削または切削等の機
械加工を施す装置に係るものであって、第一発明に係る
方法の実施に好適な実施装置の発明である。その特徴は
、(1)加工ヘッドに取り付けられて自身の工具軸線ま
わりに回転させられ、外周面において自由曲面の機械加
工を行う円筒状工具と、(2)その加工ヘッドが取り付
けられるとともに、その加工ヘッドに対して三次元座標
軸たるX軸、Y軸、Z軸および少なくとも一の旋回軸を
含む4以上の制御軸を有し、かつそれら制御軸について
それぞれ駆動手段を備えた装置本体と、(3)それらの
駆動手段を同時に制御することにより、円筒状工具を加
工物に対して相対的に工具軸線と直交する方向に送りつ
つ、円筒状工具の外周面に対する接平面と加工物の自由
曲面に対する接平面とが可及的に同一の接平面となるよ
うに上記加工ヘッドの位置および姿勢を制御する多軸同
時制御手段とを含む点にある。
械加工を施す装置に係るものであって、第一発明に係る
方法の実施に好適な実施装置の発明である。その特徴は
、(1)加工ヘッドに取り付けられて自身の工具軸線ま
わりに回転させられ、外周面において自由曲面の機械加
工を行う円筒状工具と、(2)その加工ヘッドが取り付
けられるとともに、その加工ヘッドに対して三次元座標
軸たるX軸、Y軸、Z軸および少なくとも一の旋回軸を
含む4以上の制御軸を有し、かつそれら制御軸について
それぞれ駆動手段を備えた装置本体と、(3)それらの
駆動手段を同時に制御することにより、円筒状工具を加
工物に対して相対的に工具軸線と直交する方向に送りつ
つ、円筒状工具の外周面に対する接平面と加工物の自由
曲面に対する接平面とが可及的に同一の接平面となるよ
うに上記加工ヘッドの位置および姿勢を制御する多軸同
時制御手段とを含む点にある。
□第三発明□
第三発明は、第二発明と同様、加工物の自由曲面に研削
または切削等の機械加工を施す装置に係るものであるが
、特にマシニングセンタを利用する点に特徴がある。す
なわち、(a)三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸なら
びに第一旋回軸および第二旋回軸を制御軸とする5軸マ
シニングセンタであって、そのX、Y、Zの基本3軸を
制御軸とする可動部本体と、上記第一および第二の旋回
軸を制御軸としてその可動部本体に連結された加工へラ
ド本体とを備えたマシニングセンタと、(b)自身の工
具軸線まわりに回転させられ、加工物に対して相対的に
工具軸線と直交する方向の送りを与えられつつ外周面で
機械加工を行う円筒状工具、その円筒状工具を回転させ
る駆動手段、およびその円筒状工具を自由曲面に押し付
ける付勢手段を含んで上記加工ヘッド本体に取り付けら
れてその本体と共に加工ヘッドを構成し、かつ、円筒状
工具がその工具軸線を含む平面内で上記第一旋回軸のま
わりに旋回可能とされ、かつその旋回平面に平行で工具
軸線と直角な上記第二旋回軸のまわりにも旋回可能とさ
れた加工ツール装置と、(C)上記Y軸、Y軸、Z軸お
よび第一旋回軸の4軸またはこれに上記第二旋回軸を加
えた5軸をNCプログラムに従って同時に制御すること
により、上記第一旋回軸を前記送り方向と平行に保ちつ
つ、円筒状工具の外周面に対する接平面と加工物の自由
曲面に対する接平面とが可及的に同一の接平面となるよ
うに円筒状工具の姿勢を制御する多軸同時制御手段とを
含むことを特徴とする。
または切削等の機械加工を施す装置に係るものであるが
、特にマシニングセンタを利用する点に特徴がある。す
なわち、(a)三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸なら
びに第一旋回軸および第二旋回軸を制御軸とする5軸マ
シニングセンタであって、そのX、Y、Zの基本3軸を
制御軸とする可動部本体と、上記第一および第二の旋回
軸を制御軸としてその可動部本体に連結された加工へラ
ド本体とを備えたマシニングセンタと、(b)自身の工
具軸線まわりに回転させられ、加工物に対して相対的に
工具軸線と直交する方向の送りを与えられつつ外周面で
機械加工を行う円筒状工具、その円筒状工具を回転させ
る駆動手段、およびその円筒状工具を自由曲面に押し付
ける付勢手段を含んで上記加工ヘッド本体に取り付けら
れてその本体と共に加工ヘッドを構成し、かつ、円筒状
工具がその工具軸線を含む平面内で上記第一旋回軸のま
わりに旋回可能とされ、かつその旋回平面に平行で工具
軸線と直角な上記第二旋回軸のまわりにも旋回可能とさ
れた加工ツール装置と、(C)上記Y軸、Y軸、Z軸お
よび第一旋回軸の4軸またはこれに上記第二旋回軸を加
えた5軸をNCプログラムに従って同時に制御すること
により、上記第一旋回軸を前記送り方向と平行に保ちつ
つ、円筒状工具の外周面に対する接平面と加工物の自由
曲面に対する接平面とが可及的に同一の接平面となるよ
うに円筒状工具の姿勢を制御する多軸同時制御手段とを
含むことを特徴とする。
く作用および効果〉
まず、これら方法および装置の発明に共通して言えるこ
とは、研削等の加工効率を向上させ、接近性をも向上さ
せてそれらを両立させ得る点である。
とは、研削等の加工効率を向上させ、接近性をも向上さ
せてそれらを両立させ得る点である。
すなわち、円筒状工具に加工物に対して相対的に工具軸
線と直交する方向の送りを与えつつ、円筒状工具の外周
面に対する接平面と加工物の自由曲面に対する接平面と
が等しくなるように姿勢制御を行うことにより、工具送
り方向と直角な方向における加工幅を常に最大とするこ
とができる。
線と直交する方向の送りを与えつつ、円筒状工具の外周
面に対する接平面と加工物の自由曲面に対する接平面と
が等しくなるように姿勢制御を行うことにより、工具送
り方向と直角な方向における加工幅を常に最大とするこ
とができる。
そして、従来の球状面加工では、その工具形状を点接触
状態で加工物の自由曲面に転写するため小ピック量の加
工を余儀無くされたが、本発明によれば工具半径と無関
係に、円筒状外周面の形状を線接触またはそれに近い状
態で転写するため、ビックフィード量を相当大きくとる
ことができる。
状態で加工物の自由曲面に転写するため小ピック量の加
工を余儀無くされたが、本発明によれば工具半径と無関
係に、円筒状外周面の形状を線接触またはそれに近い状
態で転写するため、ビックフィード量を相当大きくとる
ことができる。
また、円筒状工具の周速が最大となる外周面で加工を行
うため研削等の加工能力が大きい。このようなことから
、加工能率の向上が達成されるのである。
うため研削等の加工能力が大きい。このようなことから
、加工能率の向上が達成されるのである。
また、従来の円盤砥石等の工具盤面による加工では、工
具の外周縁が凹曲面に干渉する問題があって、凹曲面へ
の適用が難しかったのであるが、本発明によれば、工具
送り方向について円筒状工具の半径に相当する曲率半径
の凹曲面まで加工が可能であり、また送り方向に直角な
工具幅方向についても、工具の姿勢制御のほか凹曲面に
近い工具形状を選択すること等により広汎に対応できる
。
具の外周縁が凹曲面に干渉する問題があって、凹曲面へ
の適用が難しかったのであるが、本発明によれば、工具
送り方向について円筒状工具の半径に相当する曲率半径
の凹曲面まで加工が可能であり、また送り方向に直角な
工具幅方向についても、工具の姿勢制御のほか凹曲面に
近い工具形状を選択すること等により広汎に対応できる
。
そのようなことから凹曲面の加工部への工具接近性が向
上するのである。
上するのである。
なお、「円筒状工具」とは、外周面が完全な円筒面で構
成されるものに限らず、工具幅方向において所定の曲率
を有するものも含む概念である。
成されるものに限らず、工具幅方向において所定の曲率
を有するものも含む概念である。
また、上記のような機械加工を行うに際し、多軸同時制
御の機能を有するマシニングセンタを利用し、かつ通常
の加工ヘッド本体とは異り、主軸および主軸駆動用の回
転伝達機構部を有しない専用の加工ヘッド本体とこれに
装着した加工ツール装置を使用することにより、旋回制
御によっても工具軸線を送り方向に常に直角に保つこと
ができるのであり、このような装置によれば多軸制御の
高価な専用装置に比べて装置コストを低減することがで
きる。
御の機能を有するマシニングセンタを利用し、かつ通常
の加工ヘッド本体とは異り、主軸および主軸駆動用の回
転伝達機構部を有しない専用の加工ヘッド本体とこれに
装着した加工ツール装置を使用することにより、旋回制
御によっても工具軸線を送り方向に常に直角に保つこと
ができるのであり、このような装置によれば多軸制御の
高価な専用装置に比べて装置コストを低減することがで
きる。
〈実 施 例〉
以下、本発明を自由曲面研削に適用した場合の実施例を
図面に基づいて詳細に説明するが、まず装置発明の詳細
な説明し、その作動とともに方法発明の詳細な説明する
。
図面に基づいて詳細に説明するが、まず装置発明の詳細
な説明し、その作動とともに方法発明の詳細な説明する
。
第1図は、4軸同時制御の自由曲面研削システムの概要
を示すものであり、その中核をなすのが5軸マシニング
センタ10である。
を示すものであり、その中核をなすのが5軸マシニング
センタ10である。
5軸マシニングセンタ10は、三次元座標軸たるY軸、
Y軸、Z軸の直線3軸と、Y軸に平行な第一旋回軸たる
A軸(またはY軸に平行な旋回軸たるB軸、ただし以下
ではA軸で説明する)およびZ軸に平行な第二旋回軸た
るC軸の旋回2軸との、都合5軸を制御軸とするもので
ある。この5軸マシニングセンタ10は、x、y、zの
直線3軸を制御軸として加工物たるワーク(被削材)W
に対して相対移動させられる可動部本体12を備え、可
動部本体12には上記A軸およびC軸の旋回2軸を制御
軸として研削ヘッド本体(以下、研削5軸ヘツドという
)14が連結されている。この研削5軸ヘツド14に円
筒状工具としての円筒砥石16を備えた研削ツール装置
18が取り付けられ、研削5軸ヘツド14とともに研削
ヘッドを構成している。
Y軸、Z軸の直線3軸と、Y軸に平行な第一旋回軸たる
A軸(またはY軸に平行な旋回軸たるB軸、ただし以下
ではA軸で説明する)およびZ軸に平行な第二旋回軸た
るC軸の旋回2軸との、都合5軸を制御軸とするもので
ある。この5軸マシニングセンタ10は、x、y、zの
直線3軸を制御軸として加工物たるワーク(被削材)W
に対して相対移動させられる可動部本体12を備え、可
動部本体12には上記A軸およびC軸の旋回2軸を制御
軸として研削ヘッド本体(以下、研削5軸ヘツドという
)14が連結されている。この研削5軸ヘツド14に円
筒状工具としての円筒砥石16を備えた研削ツール装置
18が取り付けられ、研削5軸ヘツド14とともに研削
ヘッドを構成している。
第2図に示すように、研削ツール装置18はマシニング
センタ10の可動部本体12に装着されるテーバシャン
ク22を備え、このシャンク22はツール本体24と一
体化されている。ツール本体24に対して可動ツールベ
ース26が接近・離間可能に設けられ、そのベース26
に固定された摺動ロッド28がツール本体24に固定の
ガイドブツシュ30内に摺動可能に嵌合され、ストッパ
32によって上下方向に例えばlQn+程度の移動スト
ロークが確保されている。ツール本体24には砥石付勢
手段としてエアシリンダ34が固定され、それのピスト
ンロッド36が長さ調整可能なジヨイント38を介して
可動ツールベース26に連結されている。
センタ10の可動部本体12に装着されるテーバシャン
ク22を備え、このシャンク22はツール本体24と一
体化されている。ツール本体24に対して可動ツールベ
ース26が接近・離間可能に設けられ、そのベース26
に固定された摺動ロッド28がツール本体24に固定の
ガイドブツシュ30内に摺動可能に嵌合され、ストッパ
32によって上下方向に例えばlQn+程度の移動スト
ロークが確保されている。ツール本体24には砥石付勢
手段としてエアシリンダ34が固定され、それのピスト
ンロッド36が長さ調整可能なジヨイント38を介して
可動ツールベース26に連結されている。
可動ツールベース26には砥石駆動モータ40(例えば
高周波モータ)が駆動手段として固定されている。この
モータ40は、モータ出力軸がベベルギヤ等の方向変換
手段によりモータ軸綿に対して直角とされたアングル形
のものであり、その出力軸に前記円筒砥石16が固定さ
れ、横軸回転可能とされている。円筒砥石16は幅の狭
い偏平円筒形(円板状ともいえる)のものであって、自
身の中心線である砥石軸線のまわりに回転させられるこ
とにより、円筒外周面でワークWの研削を行うものであ
る。そして、上記エアシリンダ34によりワークWの自
由曲面に所定の力で押し付けられるようになっている。
高周波モータ)が駆動手段として固定されている。この
モータ40は、モータ出力軸がベベルギヤ等の方向変換
手段によりモータ軸綿に対して直角とされたアングル形
のものであり、その出力軸に前記円筒砥石16が固定さ
れ、横軸回転可能とされている。円筒砥石16は幅の狭
い偏平円筒形(円板状ともいえる)のものであって、自
身の中心線である砥石軸線のまわりに回転させられるこ
とにより、円筒外周面でワークWの研削を行うものであ
る。そして、上記エアシリンダ34によりワークWの自
由曲面に所定の力で押し付けられるようになっている。
研削ツール装置18のシャンク22は第3図に簡略に示
すように、研削5軸ヘツド14の工具装着部材42に形
成された工具装着穴44に固定される。工具装着部材4
2は5軸マシニングセンタ10の研削5軸ヘツド14に
A軸まわりに旋回可能に支持されている。円筒砥石16
の砥石軸線はこのA軸に直角とされており、円筒砥石1
6は自身の砥石軸線を含み、かつA軸に直角な平面内で
A軸まわりに旋回可能とされる。工具装着部材42はウ
オームホイール46.ウオーム48.ベベルギヤ50.
52およびそれに続くギヤ列54等を介してA軸のサー
ボモータによって旋回させられる。さらに、研削s軸ヘ
ッド14は5軸マシニングセンタ10の前記可動部本体
12よってC軸まわりに旋回可能に支持されている。C
軸は前記Z軸と平行かつA軸と直角であり、円筒砥石1
6はこのC軸のまわりにも旋回可能とされている。
すように、研削5軸ヘツド14の工具装着部材42に形
成された工具装着穴44に固定される。工具装着部材4
2は5軸マシニングセンタ10の研削5軸ヘツド14に
A軸まわりに旋回可能に支持されている。円筒砥石16
の砥石軸線はこのA軸に直角とされており、円筒砥石1
6は自身の砥石軸線を含み、かつA軸に直角な平面内で
A軸まわりに旋回可能とされる。工具装着部材42はウ
オームホイール46.ウオーム48.ベベルギヤ50.
52およびそれに続くギヤ列54等を介してA軸のサー
ボモータによって旋回させられる。さらに、研削s軸ヘ
ッド14は5軸マシニングセンタ10の前記可動部本体
12よってC軸まわりに旋回可能に支持されている。C
軸は前記Z軸と平行かつA軸と直角であり、円筒砥石1
6はこのC軸のまわりにも旋回可能とされている。
なお、図中の軸受は符号56のように簡略に示す。
このような研削5軸ヘツド14は本実施例に特有の、つ
まり本実施例の自由曲面研削を行うための専用ヘッドで
ある。5軸マシニングセンタ10の一般的なヘッドは、
第4図に示すような切削ヘッド本体(以下、切削5軸ヘ
ツドという)60である。すなわち、工具装着部材42
に工具装着穴44を有する主軸62が回転可能に支持さ
れ、この主軸62をベベルギヤ64.66およびギヤ列
68さらにギヤ70.72等を介して回転させるもので
あり、この点で本実施例の研削5袖ヘツド14とは異な
っているのである。汎用のヘッドではなく専用の研削5
軸ヘツド14を使用する理由については後に詳述する。
まり本実施例の自由曲面研削を行うための専用ヘッドで
ある。5軸マシニングセンタ10の一般的なヘッドは、
第4図に示すような切削ヘッド本体(以下、切削5軸ヘ
ツドという)60である。すなわち、工具装着部材42
に工具装着穴44を有する主軸62が回転可能に支持さ
れ、この主軸62をベベルギヤ64.66およびギヤ列
68さらにギヤ70.72等を介して回転させるもので
あり、この点で本実施例の研削5袖ヘツド14とは異な
っているのである。汎用のヘッドではなく専用の研削5
軸ヘツド14を使用する理由については後に詳述する。
第1図に戻って、5軸マシニングセンタ10の可動部本
体12には、研削ツール装置18のエアシリンダ34に
圧縮空気を供給するエア供給装置74が設けられいる。
体12には、研削ツール装置18のエアシリンダ34に
圧縮空気を供給するエア供給装置74が設けられいる。
このエア供給装置74は、エアシリンダ34への空気通
路を開閉する電(■開閉弁76と、エアシリンダ34へ
供給されるエア圧力を制御する電磁比例圧力制御弁78
とを備え、それぞれエア供給コントローラ80.エア圧
コントローラ82に接続されて、各々の電気信号により
制御されるようになっている。これらのコントローラ8
0.82がインバータ84とともに研削条件コントロー
ラ86を構成しており、インバータ84は砥石駆動モー
タ40に接続されて、そのモータ40の回転数および起
動・停止を制御する役割を果たす。
路を開閉する電(■開閉弁76と、エアシリンダ34へ
供給されるエア圧力を制御する電磁比例圧力制御弁78
とを備え、それぞれエア供給コントローラ80.エア圧
コントローラ82に接続されて、各々の電気信号により
制御されるようになっている。これらのコントローラ8
0.82がインバータ84とともに研削条件コントロー
ラ86を構成しており、インバータ84は砥石駆動モー
タ40に接続されて、そのモータ40の回転数および起
動・停止を制御する役割を果たす。
第2図に示すように、研削ツール装置I8のツール本体
24には、エアシリンダ34へのエア供給用のエアカプ
ラ88と、モータ40への電力供給用のレセクタプル9
0が設けられている。91はエア配管である。そして、
これらに対応して第3図に示す研削5軸ヘツド14の工
具装着部材42にも、エアカプラ92およびレセクタプ
ル94が設けられ、対応するもの同士が研削ツール装置
18の取付けによって自動的に接続された状態となる。
24には、エアシリンダ34へのエア供給用のエアカプ
ラ88と、モータ40への電力供給用のレセクタプル9
0が設けられている。91はエア配管である。そして、
これらに対応して第3図に示す研削5軸ヘツド14の工
具装着部材42にも、エアカプラ92およびレセクタプ
ル94が設けられ、対応するもの同士が研削ツール装置
18の取付けによって自動的に接続された状態となる。
その結果、外部の圧縮空気源から第1図のエアシリンダ
34に至るエア通路が形成され、またインバータ84か
らモータ40に至る通電路が形成されることとなる。
34に至るエア通路が形成され、またインバータ84か
らモータ40に至る通電路が形成されることとなる。
研削条件コントローラ86はシーケンサ96に接続され
ており、シーケンサ96は5軸マシニングセンタ101
機械操作盤98およびNCコントローラ100に接続さ
れている。NCコントローラ100は前記X軸、Y軸な
どの各軸サーボユニット102を介して各軸サーボモー
タ104に接続されるとともに、NCプログラム入力装
置106に接続されている。
ており、シーケンサ96は5軸マシニングセンタ101
機械操作盤98およびNCコントローラ100に接続さ
れている。NCコントローラ100は前記X軸、Y軸な
どの各軸サーボユニット102を介して各軸サーボモー
タ104に接続されるとともに、NCプログラム入力装
置106に接続されている。
次に、作動の説明に併せて研削方法の実施例を説明する
。
。
本実施例においては、円筒砥石16のワークWに対する
相対的な送り方向をX軸方向に予め設定し、かつ5軸マ
シニングセンタ10の制御5軸のうち、X軸、Y軸、Z
軸およびA軸の4軸について同時制御を行わせ、横軸ま
わりに回転する円筒砥石16がワークWの自由曲面にな
じみ、円筒砥石16による研削の、送り方向と直交する
方向の幅が常に最大となるようにする。
相対的な送り方向をX軸方向に予め設定し、かつ5軸マ
シニングセンタ10の制御5軸のうち、X軸、Y軸、Z
軸およびA軸の4軸について同時制御を行わせ、横軸ま
わりに回転する円筒砥石16がワークWの自由曲面にな
じみ、円筒砥石16による研削の、送り方向と直交する
方向の幅が常に最大となるようにする。
そして、このような同時4軸制御を実行する前提条件と
して、第5図および第6図に示すように、A軸が送り方
向(つまりX軸方向)と一致するようにC軸を旋回させ
、その旋回位置においてC軸を固定する。これにより円
筒砥石16の砥石軸線0は送り方向に対して常に直角に
保たれることとなる。
して、第5図および第6図に示すように、A軸が送り方
向(つまりX軸方向)と一致するようにC軸を旋回させ
、その旋回位置においてC軸を固定する。これにより円
筒砥石16の砥石軸線0は送り方向に対して常に直角に
保たれることとなる。
また、砥石16がワークWの自由曲面になじむようにす
るために、研削部位において円筒砥石16の外周面に対
する接平面と、ワークWの自由曲面に対する接平面とが
同一の平面となるように砥石16の位置・姿勢を制御す
る。言い換えれば、円筒砥石16の砥石軸線を研削ポイ
ントにおける法線と直交させるのである。これを実現す
る制御の考え方につき、第5図、第7図および第8図に
基づいて、ワークWの自由曲面の曲率・傾斜をXZ平面
およびYZ平面に投影して説明する。
るために、研削部位において円筒砥石16の外周面に対
する接平面と、ワークWの自由曲面に対する接平面とが
同一の平面となるように砥石16の位置・姿勢を制御す
る。言い換えれば、円筒砥石16の砥石軸線を研削ポイ
ントにおける法線と直交させるのである。これを実現す
る制御の考え方につき、第5図、第7図および第8図に
基づいて、ワークWの自由曲面の曲率・傾斜をXZ平面
およびYZ平面に投影して説明する。
XZ平面については、XZ平面に投影したワークWの研
削ポイントにおける法線がその研削ポイントから円筒砥
石16の半径に相当する距離だけ離れた位置で砥石軸線
と交わるように、X軸、Z軸をオフセットさせる。一方
、YZ平面については、YZ平面に投影したワークWの
研削ポイントにおける法線が砥石16の半径に相当する
距離だけ離れた位置で砥石軸線と直交するように、A軸
を所定角度旋回させ(厳密に言えば、A軸まわりに工具
装着部材42を所定角度旋回させ)、かつY軸、Z軸を
オフセットさせる。以上のようなXZ平面の処理とYZ
平面の処理とを複合させて、外周面で研削作用をなす円
筒砥石16がワークWの曲面になじみ、砥石軸線方向に
おける研削幅が最大となるように同時4軸制御を実行す
るのである。
削ポイントにおける法線がその研削ポイントから円筒砥
石16の半径に相当する距離だけ離れた位置で砥石軸線
と交わるように、X軸、Z軸をオフセットさせる。一方
、YZ平面については、YZ平面に投影したワークWの
研削ポイントにおける法線が砥石16の半径に相当する
距離だけ離れた位置で砥石軸線と直交するように、A軸
を所定角度旋回させ(厳密に言えば、A軸まわりに工具
装着部材42を所定角度旋回させ)、かつY軸、Z軸を
オフセットさせる。以上のようなXZ平面の処理とYZ
平面の処理とを複合させて、外周面で研削作用をなす円
筒砥石16がワークWの曲面になじみ、砥石軸線方向に
おける研削幅が最大となるように同時4軸制御を実行す
るのである。
このような同時4軸制御のNCプログラムの作成プロセ
スを第9図および第1θ図に基づいて説明する。
スを第9図および第1θ図に基づいて説明する。
ワークWの曲面データには、X、Y、Zの座標のほか、
そのポイントでの法線を示すベクトルi。
そのポイントでの法線を示すベクトルi。
j、kを含む。すなわち、X方向ベクトルt、 Y方向
ベクトルj、Z方向ベクトルにであり、it + j!
十kz = 1 の関係式が成り立つ。
ベクトルj、Z方向ベクトルにであり、it + j!
十kz = 1 の関係式が成り立つ。
第10図は実際の砥石位置関係を示し、第9図はそれを
モデル化したものである。各図における符号の内容は次
のとおりである。
モデル化したものである。各図における符号の内容は次
のとおりである。
P:研削ポイント
0:砥石軸線(回転中心)
MzA軸旋回中心
rコ砥石半径
l:A軸旋回部の長さ
AHA軸旋回角度
そして、これらの各座標等は、次のように表される。
P(X、 Y、 Z)
0 (X+ir、Y+jr、Z+kr)Z + k r
+ −1) 、ヘゴ]1】 A = jan −’ −(X方向送り〕A=jan−
’ −(Y方向送り〕 なお、本実施例ではX軸方向の送りを前提とするが、上
記座標および旋回角度は、Y軸方向を送り方向に設定す
る場合についても併せ示した。
+ −1) 、ヘゴ]1】 A = jan −’ −(X方向送り〕A=jan−
’ −(Y方向送り〕 なお、本実施例ではX軸方向の送りを前提とするが、上
記座標および旋回角度は、Y軸方向を送り方向に設定す
る場合についても併せ示した。
このようなデータを用い、研削ポイントPの座標を基準
にして砥石回転中心0.A軸旋回中心Mの各座標、およ
びA軸旋回角度Aを求め、マシニングセンタ10を同時
4軸制御するためのNCプログラムを作成する。また、
このプロゲラ1、には同時4軸制御のための軌跡情報の
ほか、砥石16の相対的な送り速度指令、砥石回転数お
よび押付は圧などの研削条件に関する情報、さらにはエ
ア供給装置74の電磁開閉弁の開閉情報や工具情報など
が折り込まれる。ここで「工具情報」とは、研削ツール
装置18を自動で交換する場合に必要な工具隘のことで
ある。
にして砥石回転中心0.A軸旋回中心Mの各座標、およ
びA軸旋回角度Aを求め、マシニングセンタ10を同時
4軸制御するためのNCプログラムを作成する。また、
このプロゲラ1、には同時4軸制御のための軌跡情報の
ほか、砥石16の相対的な送り速度指令、砥石回転数お
よび押付は圧などの研削条件に関する情報、さらにはエ
ア供給装置74の電磁開閉弁の開閉情報や工具情報など
が折り込まれる。ここで「工具情報」とは、研削ツール
装置18を自動で交換する場合に必要な工具隘のことで
ある。
そして、このようなNCプログラム情報は、NCテープ
等を介して第1図に示すNCプログラム入力装置106
からNCコントローラ100へ供給される。NCコント
ローラ100は、同時4軸軌跡情報と送り速度指令に従
って各軸サーボモータ104が作動するように各軸サー
ボユニット102へ移動指令情報を供給し、その他の情
報はシーケンサ96へ転送する。
等を介して第1図に示すNCプログラム入力装置106
からNCコントローラ100へ供給される。NCコント
ローラ100は、同時4軸軌跡情報と送り速度指令に従
って各軸サーボモータ104が作動するように各軸サー
ボユニット102へ移動指令情報を供給し、その他の情
報はシーケンサ96へ転送する。
シーケンサ96は、NCコントローラ100や機械操作
盤98から種々の情報を受は取り、各々に応じた指令を
5軸マシニングセンタ10ならびに研削条件コントロー
ラ86に送る。
盤98から種々の情報を受は取り、各々に応じた指令を
5軸マシニングセンタ10ならびに研削条件コントロー
ラ86に送る。
研削条件コントローラ86はシーケンサ96から以下の
情報を受は取る。すなわち、エアシリンダ34のエア圧
力を指示して研削時の砥石押付圧を制御するためのエア
圧力指令と、エア供給装置74の電磁開閉弁76の開閉
を指示してエアシリンダ34へのエア供給を制御するた
めの弁開閉指令と、砥石駆動モータ40の回転数および
起動・停止を制御するためのモータ指令との各情報を受
は取るのである。
情報を受は取る。すなわち、エアシリンダ34のエア圧
力を指示して研削時の砥石押付圧を制御するためのエア
圧力指令と、エア供給装置74の電磁開閉弁76の開閉
を指示してエアシリンダ34へのエア供給を制御するた
めの弁開閉指令と、砥石駆動モータ40の回転数および
起動・停止を制御するためのモータ指令との各情報を受
は取るのである。
これらの各指令情報に基づき、研削条件コントローラ8
6内のエア圧コントローラ82は、エア供給装置74の
電磁比例圧力制御弁78にエア圧力に対応する電気信号
を送り、エア供給コントローラ80は電磁開閉弁76に
弁開閉信号を送る。
6内のエア圧コントローラ82は、エア供給装置74の
電磁比例圧力制御弁78にエア圧力に対応する電気信号
を送り、エア供給コントローラ80は電磁開閉弁76に
弁開閉信号を送る。
それに基づいてエア供給装置74がエアシリンダ34に
所定圧力のエアを供給する。またインバータ84は、砥
石駆動モータ40に目的とする回転数に応じた周波数の
交流電流を供給する。
所定圧力のエアを供給する。またインバータ84は、砥
石駆動モータ40に目的とする回転数に応じた周波数の
交流電流を供給する。
このようにして与えられる研削条件の下で、研削5軸ヘ
ツド14および研削ツール装置18が装着された5軸マ
シニングセンタ10は、上述の軌跡情報等に基づいて、
横軸まわりに回転する円筒砥石16がワークWの曲面に
なじむように、つまりxz、yz平面へ投影した研削ポ
イントにおける法線が砥石軸線と直交して、円筒砥石1
6と研削曲面とが接平面を共通にして接するように、同
時4軸制御を行うのである。
ツド14および研削ツール装置18が装着された5軸マ
シニングセンタ10は、上述の軌跡情報等に基づいて、
横軸まわりに回転する円筒砥石16がワークWの曲面に
なじむように、つまりxz、yz平面へ投影した研削ポ
イントにおける法線が砥石軸線と直交して、円筒砥石1
6と研削曲面とが接平面を共通にして接するように、同
時4軸制御を行うのである。
このような円筒砥石16を用いた同時4輔制御に基づく
自由曲面研削によって、研削効率が向上するとともに凹
曲面への接近性が良好となり、従来では両立が困難であ
った研削効率と接近性の要請を共に満足させ得た。
自由曲面研削によって、研削効率が向上するとともに凹
曲面への接近性が良好となり、従来では両立が困難であ
った研削効率と接近性の要請を共に満足させ得た。
例えば、第12図に示すように、従来の球面状砥石20
0では研削残りを少なくするためにピソクツイード量は
小さくせざるを得ないが、実験データによれば、ワーク
自由曲面の平坦部を1鰭のビックで研削しても6μmの
研削残りが出る。これに対して第13図に示すように本
実施例では、円筒砥石16として砥石幅が例えば12m
のものを使用し、ビックを10龍と荒くしても研削残り
は実質的にゼロである。また、第14図に示すように曲
率半径Rが例えば1500 龍の曲面部においても、同
様の荒いビックで研削残りは8μ偽程度に抑えられるの
である。
0では研削残りを少なくするためにピソクツイード量は
小さくせざるを得ないが、実験データによれば、ワーク
自由曲面の平坦部を1鰭のビックで研削しても6μmの
研削残りが出る。これに対して第13図に示すように本
実施例では、円筒砥石16として砥石幅が例えば12m
のものを使用し、ビックを10龍と荒くしても研削残り
は実質的にゼロである。また、第14図に示すように曲
率半径Rが例えば1500 龍の曲面部においても、同
様の荒いビックで研削残りは8μ偽程度に抑えられるの
である。
また、第15図に示すように、従来の円盤砥石202を
縦軸回転させてその盤面で凹曲面を研削しようとすると
、円盤砥石202の外周縁において干渉が生じるため、
凹曲面への適用が難しいのであるが、本実施例では第1
6図に示すように、砥石16の送り方向において原理的
には砥石半径rに相当する曲率半径の凹曲面まで研削可
能である。また、砥石幅方向の凹曲面に対しては、砥石
幅が狭いこと及び砥石16を含む研削ツール装置18の
姿勢を制御することにより、かなり大きな曲率の凹曲面
にも適用できる。しかも円筒砥石16の外周面の形状を
、完全な円筒面ではなく、砥石幅方向の両端に丸みを付
けた砥石や凹曲面に対応する曲率の外周面形状とした相
形砥石などの円筒状砥石を選択すれば、凹曲面への接近
性が一層向上する。
縦軸回転させてその盤面で凹曲面を研削しようとすると
、円盤砥石202の外周縁において干渉が生じるため、
凹曲面への適用が難しいのであるが、本実施例では第1
6図に示すように、砥石16の送り方向において原理的
には砥石半径rに相当する曲率半径の凹曲面まで研削可
能である。また、砥石幅方向の凹曲面に対しては、砥石
幅が狭いこと及び砥石16を含む研削ツール装置18の
姿勢を制御することにより、かなり大きな曲率の凹曲面
にも適用できる。しかも円筒砥石16の外周面の形状を
、完全な円筒面ではなく、砥石幅方向の両端に丸みを付
けた砥石や凹曲面に対応する曲率の外周面形状とした相
形砥石などの円筒状砥石を選択すれば、凹曲面への接近
性が一層向上する。
また、円盤砥石202の盤面で凸曲面の研削を行う場合
でも、制御軸としてX、Y、Zの直線3軸のほか、送り
方向および送り方向に直角な方向の旋回2軸を含む5軸
同時制御が不可欠である。
でも、制御軸としてX、Y、Zの直線3軸のほか、送り
方向および送り方向に直角な方向の旋回2軸を含む5軸
同時制御が不可欠である。
これに対して本実施例では、4軸制御でよく制御軸数が
l輪生ないため、それだけ制御が簡単になる特長もある
。
l輪生ないため、それだけ制御が簡単になる特長もある
。
ところで、先に第3図および第4図を参照しつつ説明し
たように、5軸マシニングセンタ10に装着された研削
5軸へラド14には、第4図の一般的な切削5軸へラド
60に見られる、刃具が取り付けられる主軸62、これ
を回転させるためのギヤ64.66およびそれに続くギ
ヤ列68等が存在しない。これは次の理由による。
たように、5軸マシニングセンタ10に装着された研削
5軸へラド14には、第4図の一般的な切削5軸へラド
60に見られる、刃具が取り付けられる主軸62、これ
を回転させるためのギヤ64.66およびそれに続くギ
ヤ列68等が存在しない。これは次の理由による。
いま仮に、切削5軸ヘツド60の主軸62の工具装着穴
44に、研削ツール装置18のシャンク22を装着して
同時4軸制御を行わせるとすれば、主軸62とそのギヤ
列を含むA軸旋回部(工具装着部材42)がある角度旋
回するとき、ベベルギヤ64は遊星歯車となってベベル
ギヤ66とかみ合いつつそのまわりを回転するため、主
軸62に連れ回りが生じる。A軸旋回角度に対する主軸
62の連れ回り角度は、ベベルギヤ66が固定状態にあ
るとすればベベルギヤ64.66のギヤ比によって決ま
り、ギヤ比が1であればA軸旋回角度に等しい。ギヤ6
6がフリー状態の場合、A軸旋回時においてギヤ64.
66へのトルク配分が同じであれば、両ギヤ64.66
はA軸旋回角度の半分だけ回転する。ギヤ64.66は
相対的にはA軸旋回角度分だけずれたことになるが、ギ
ヤ64の見かけ上の連れ回りは、A軸旋回角度/2とな
る。
44に、研削ツール装置18のシャンク22を装着して
同時4軸制御を行わせるとすれば、主軸62とそのギヤ
列を含むA軸旋回部(工具装着部材42)がある角度旋
回するとき、ベベルギヤ64は遊星歯車となってベベル
ギヤ66とかみ合いつつそのまわりを回転するため、主
軸62に連れ回りが生じる。A軸旋回角度に対する主軸
62の連れ回り角度は、ベベルギヤ66が固定状態にあ
るとすればベベルギヤ64.66のギヤ比によって決ま
り、ギヤ比が1であればA軸旋回角度に等しい。ギヤ6
6がフリー状態の場合、A軸旋回時においてギヤ64.
66へのトルク配分が同じであれば、両ギヤ64.66
はA軸旋回角度の半分だけ回転する。ギヤ64.66は
相対的にはA軸旋回角度分だけずれたことになるが、ギ
ヤ64の見かけ上の連れ回りは、A軸旋回角度/2とな
る。
第11図の上段は、研削ツール装置を取り付けた切削5
軸ヘツド60と研削5軸ヘツド14とのA軸旋回に対す
る動きの違いを比較したものである。いずれのヘッド6
0.14においても、A軸旋回角度O”のときA軸と砥
石軸vAOとが直角となるように砥石16の向きが設定
されており、同時4軸制御による本実施例の研削を行う
には、A軸に対する砥石16の向きをその状態に維持し
なければならない。
軸ヘツド60と研削5軸ヘツド14とのA軸旋回に対す
る動きの違いを比較したものである。いずれのヘッド6
0.14においても、A軸旋回角度O”のときA軸と砥
石軸vAOとが直角となるように砥石16の向きが設定
されており、同時4軸制御による本実施例の研削を行う
には、A軸に対する砥石16の向きをその状態に維持し
なければならない。
しかし、切削5軸ヘツド60では、A軸旋回に伴う上記
主軸62の連れ回りの結果、砥石軸線をA軸ひいては送
り方向に対して常時直角に保つことができず、送り方向
に直角な方向の研削幅を最大に維持することが困難であ
る。そのために研削残りや食込み等の不都合を生じてし
まう。これに対して研削5軸ヘツド14によれば、A軸
旋回にかかわらず砥石16とA軸との関係は変わること
なく維持され、目的とする4軸同時制御による研削が実
現するのである。
主軸62の連れ回りの結果、砥石軸線をA軸ひいては送
り方向に対して常時直角に保つことができず、送り方向
に直角な方向の研削幅を最大に維持することが困難であ
る。そのために研削残りや食込み等の不都合を生じてし
まう。これに対して研削5軸ヘツド14によれば、A軸
旋回にかかわらず砥石16とA軸との関係は変わること
なく維持され、目的とする4軸同時制御による研削が実
現するのである。
なお、本実施例では旋回軸たるC軸が固定されることを
前提にしたが、このC軸の旋回を含めた制御を行う場合
にも、第4図の切削5軸ヘッド60の主軸62に連れ回
りが生じる。つまり、切削5輔ヘツド60がC軸まわり
に旋回させられると、ギヤ70は遊星歯車となって、ギ
ヤ72とのかみ合いにより自転しつつそのまわりを回転
するため、その回転がギヤ列68等を経て主軸62に伝
達されて連れ回りを生じさせるのである。そのため第1
1図の下段に例示するように、切削5軸ヘツド60では
C軸旋回が生じると砥石軸線とA軸との直角な関係を保
ち得ないのであるが、研削5軸ヘンド14によればその
ような不都合が生じない。
前提にしたが、このC軸の旋回を含めた制御を行う場合
にも、第4図の切削5軸ヘッド60の主軸62に連れ回
りが生じる。つまり、切削5輔ヘツド60がC軸まわり
に旋回させられると、ギヤ70は遊星歯車となって、ギ
ヤ72とのかみ合いにより自転しつつそのまわりを回転
するため、その回転がギヤ列68等を経て主軸62に伝
達されて連れ回りを生じさせるのである。そのため第1
1図の下段に例示するように、切削5軸ヘツド60では
C軸旋回が生じると砥石軸線とA軸との直角な関係を保
ち得ないのであるが、研削5軸ヘンド14によればその
ような不都合が生じない。
いずれにしても、5軸マシニングセンタ10を用いる本
実施例の研削システムでは、専用の研削5軸へンド14
を用い、それに研削ツール装置18を装着して同時4軸
制御を行うことにより、前述のような目的とする自由曲
面研削が実現するのである。
実施例の研削システムでは、専用の研削5軸へンド14
を用い、それに研削ツール装置18を装着して同時4軸
制御を行うことにより、前述のような目的とする自由曲
面研削が実現するのである。
以上説明した実施例では、砥石16の送り方向をX軸(
A軸)方向に設定したが、これをY軸方向など他の方向
に設定することも勿論可能である。
A軸)方向に設定したが、これをY軸方向など他の方向
に設定することも勿論可能である。
また、C軸を固定することなく旋回させるようにして、
送り方向を時々刻々と変化させる場合には、制御が拡張
されてX、Y、Zの直線3軸とAおよびCの旋回2軸と
の5軸同時制御となる。
送り方向を時々刻々と変化させる場合には、制御が拡張
されてX、Y、Zの直線3軸とAおよびCの旋回2軸と
の5軸同時制御となる。
また、既存の5軸マシニングセンタの利用は、専用の研
削装置を用いるのに比べて装置コストが低く経済的な利
点があるが、必ずしもそれに限らず、専用の多軸同時制
御のNC研削盤を使用することもできる。
削装置を用いるのに比べて装置コストが低く経済的な利
点があるが、必ずしもそれに限らず、専用の多軸同時制
御のNC研削盤を使用することもできる。
さらに、本発明は研削に限らず、回転刃物を使用する自
由曲面の切削加工(例えばフライス加工等)に適用する
こともできる。
由曲面の切削加工(例えばフライス加工等)に適用する
こともできる。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形を施した態
様で本発明を実施し得ることは勿論である。
様で本発明を実施し得ることは勿論である。
第1図は本発明の一実施例である自由曲面研削システム
の概略図、第2図は研削ツール装置の一部を断面で示す
正面図、第3図はその研削ツール装置が装着される研削
5軸ヘツドの模式図、第4図は一般的な切削5軸ヘツド
の模式図、第5図は研削中の砥石の姿勢等を基本座標平
面に投影した図、第6図は砥石軸線と送り方向との関係
を示す図、第7図は砥石の姿勢制御の前提となるXZ平
面の座標のオフセットを示す図、第8図は同じくYZ平
面の座標のオフセットを示す図、第9図は円筒砥石に関
する基本的要素を幾何学的にモデル化した図、第10図
はそのモデルを実際の装置に当てはめた図、第11図は
一般的な切削5軸ヘツドを利用した場合と専用の研削5
軸ヘツドを用いた場合とにおいて、A軸旋回およびC軸
旋回と砥石姿勢との関係を比較して示す図、第12図は
従来の球面状砥石による研削例を示す図、第13図は本
発明による平坦部の研削例を、また第14図は曲面部の
研削例をそれぞれ示す図、第15図は従来の円盤砥石に
よる凹曲面の研削例を示す図、第16図は本発明による
凹曲面の研削例を示す図である。 10:5軸マシニングセンタ 12:可動部本体 14:研削5軸ヘツド(研削ヘッド本体)16:円筒砥
石 18:研削ツール装置34:エアシリンダ(
付勢手段) 40:砥石駆動モータ(駆動手段) 42:工具装着部材 60:切削5軸ヘッド74:エ
ア供給装置
の概略図、第2図は研削ツール装置の一部を断面で示す
正面図、第3図はその研削ツール装置が装着される研削
5軸ヘツドの模式図、第4図は一般的な切削5軸ヘツド
の模式図、第5図は研削中の砥石の姿勢等を基本座標平
面に投影した図、第6図は砥石軸線と送り方向との関係
を示す図、第7図は砥石の姿勢制御の前提となるXZ平
面の座標のオフセットを示す図、第8図は同じくYZ平
面の座標のオフセットを示す図、第9図は円筒砥石に関
する基本的要素を幾何学的にモデル化した図、第10図
はそのモデルを実際の装置に当てはめた図、第11図は
一般的な切削5軸ヘツドを利用した場合と専用の研削5
軸ヘツドを用いた場合とにおいて、A軸旋回およびC軸
旋回と砥石姿勢との関係を比較して示す図、第12図は
従来の球面状砥石による研削例を示す図、第13図は本
発明による平坦部の研削例を、また第14図は曲面部の
研削例をそれぞれ示す図、第15図は従来の円盤砥石に
よる凹曲面の研削例を示す図、第16図は本発明による
凹曲面の研削例を示す図である。 10:5軸マシニングセンタ 12:可動部本体 14:研削5軸ヘツド(研削ヘッド本体)16:円筒砥
石 18:研削ツール装置34:エアシリンダ(
付勢手段) 40:砥石駆動モータ(駆動手段) 42:工具装着部材 60:切削5軸ヘッド74:エ
ア供給装置
Claims (9)
- (1)加工物の自由曲面に研削または切削等の機械加工
を施す方法において、 円筒状工具をその工具軸線まわりに回転させて外周面で
前記自由曲面の機械加工を行うとともに、三次元座標軸
たるX軸、Y軸、Z軸および少なくとも一の旋回軸を含
む4軸以上の多軸同時制御により、円筒状工具を加工物
に対して相対的に工具軸線と直交する方向に送りつつ、
円筒状工具の外周面に対する接平面と前記加工物の自由
曲面に対する接平面とが可及的に同一の接平面となるよ
うに円筒状工具の姿勢を制御することを特徴とする自由
曲面の機械加工方法。 - (2)前記送り方向が前記X軸、Y軸、Z軸のいずれか
一の方向に設定され、前記一の旋回軸がその送り方向に
平行であり、その旋回軸のまわりに前記円筒状工具をそ
の工具軸線を含む平面内で旋回させることを含む4軸同
時制御により、その円筒状工具の姿勢制御を行う特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (3)前記機械加工が円筒状砥石による研削で、ある特
許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 - (4)加工物の自由曲面に研削または切削等の機械加工
を施す装置であって、 加工ヘッドに取り付けられて自身の工具軸線まわりに回
転させられ、外周面において前記自由曲面の機械加工を
行う円筒状工具と、 前記加工ヘッドが取り付けられるとともに、その加工ヘ
ッドに対して三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸および
少なくとも一の旋回軸を含む4以上の制御軸を有し、か
つそれら制御軸についてそれぞれ駆動手段を備えた装置
本体と、 それらの駆動手段を同時に制御することにより、前記円
筒状工具を加工物に対して相対的に工具軸線と直交する
方向に送りつつ、円筒状工具の外周面に対する接平面と
前記加工物の自由曲面に対する接平面とが可及的に同一
の接平面となるように前記加工ヘッドの位置および姿勢
を制御する多軸同時制御手段と を含むことを特徴とする自由曲面の機械加工装置。 - (5)前記送り方向が前記X軸、Y軸、Z軸のいずれか
一の方向に設定され、また前記一の旋回軸がその送り方
向と平行に設定されるとともに、その旋回軸のまわりに
前記円筒状工具が自身の工具軸線を含む平面内で旋回可
能とされており、前記多軸同時制御手段が4軸同時制御
手段である特許請求の範囲第4項記載の機械加工装置。 - (6)前記機械加工装置が円筒状砥石を備えた研削装置
である特許請求の範囲第4項または第5項記載の装置。 - (7)加工物の自由曲面に研削または切削等の機械加工
を施す装置であって、 三次元座標軸たるX軸、Y軸、Z軸ならびに第一旋回軸
および第二旋回軸を制御軸とする5軸マシニングセンタ
であって、そのX、Y、Zの基本3軸を制御軸とする可
動部本体と、前記第一および第二の旋回軸を制御軸とし
てその可動部本体に連結された加工ヘッド本体とを備え
たマシニングセンタと、 自身の工具軸線まわりに回転させられ、加工物に対して
相対的に工具軸線と直交する方向の送りを与えられつつ
外周面で機械加工を行う円筒状工具、その円筒状工具を
回転させる駆動手段およびその円筒状工具を前記自由曲
面に押し付ける付勢手段を含んで前記加工ヘッド本体に
取り付けられてその本体と共に加工ヘッドを構成し、か
つ、前記円筒状工具がその工具軸線を含む平面内で前記
第一旋回軸のまわりに旋回可能とされ、かつその旋回平
面に平行で工具軸線と直角な前記第二旋回軸のまわりに
も旋回可能とされた加工ツール装置と、 前記X軸、Y軸、Z軸および第一旋回軸の4軸またはこ
れに前記第二旋回軸を加えた5軸をNCプログラムに従
って同時に制御することにより、前記第一旋回軸を前記
送り方向と平行に保ちつつ、前記円筒状工具の外周面に
対する接平面と前記加工物の自由曲面に対する接平面と
が可及的に同一の接平面となるように円筒状工具の姿勢
を制御する多軸同時制御手段と を含むことを特徴とする自由曲面の機械加工装置。 - (8)前記送り方向が前記X軸、Y軸、Z軸のいずれか
一の方向に設定され、前記第一旋回軸がその送り方向と
平行になるように前記第二旋回軸が固定されるとともに
、前記多軸同時制御手段が、NCプログラムに従って前
記X軸、Y軸、Z軸および前記第一旋回軸の4軸同時制
御を行うものである特許請求の範囲第7項記載の機械加
工装置。 - (9)前記機械加工装置が円筒状砥石を備えた研削装置
である特許請求の範囲第7項または第8項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8645787A JPS63251158A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 自由曲面の機械加工方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8645787A JPS63251158A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 自由曲面の機械加工方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63251158A true JPS63251158A (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=13887475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8645787A Pending JPS63251158A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 自由曲面の機械加工方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63251158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011093215A1 (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-04 | Ntn株式会社 | ころの製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633264A (en) * | 1979-08-21 | 1981-04-03 | Agency Of Ind Science & Technol | Grinding device for curved surface |
| JPS57201162A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-09 | Toshiba Corp | Curved surface profiling automatic grinding device |
| JPS58129311A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-02 | Toshiba Corp | 曲面倣い作業装置 |
| JPS61257752A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-15 | Shin Nippon Koki Kk | 金型研削デ−タ作成方法 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8645787A patent/JPS63251158A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| US9174316B2 (en) | 2010-01-26 | 2015-11-03 | Ntn Corporation | Method of manufacturing roller |
| EP2529884A4 (en) * | 2010-01-26 | 2017-05-17 | NTN Corporation | Method for manufacturing roller |
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