JPS6325272Y2 - - Google Patents

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JPS6325272Y2
JPS6325272Y2 JP8045582U JP8045582U JPS6325272Y2 JP S6325272 Y2 JPS6325272 Y2 JP S6325272Y2 JP 8045582 U JP8045582 U JP 8045582U JP 8045582 U JP8045582 U JP 8045582U JP S6325272 Y2 JPS6325272 Y2 JP S6325272Y2
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JP
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chain
wheel
cylinder
steering
type cylinder
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JP8045582U
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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、前後輪のいずれか一方が一輪であ
つて、この一輪側を操舵輪とする三輪式フオーク
リフト等の三輪式車両の操舵装置の改良に関す
る。
従来の三輪式車両の操舵装置としては、例えば
第1,2図に示すようなものがある。(LINDE
E−15タイプパーツカタログ、1978年版)すなわ
ち、図中1はステアリングホイールであり、この
ステアリングホイールが上端に取付けられたステ
アリングシヤフト2の下端には、パワーステアリ
ングのコントロールユニツト3が取付けられてい
る。前記コントロールユニツト3は、出力側配管
4と戻り側配管5とにより、パワーステアリング
モータ6と一体のパワーステアリングポンプ7と
連通している。
また、図中8は両ロツド形シリンダ装置であ
り、この両ロツド形シリンダ装置8のピストンロ
ツド9a,9bの両外端部には、夫々車体側ブラ
ケツト10a,10bが取付けてあり、しかも、
両車体側ブラケツト10a,10bを夫々車体側
部材に固定して、シリンダ11側が進退作動する
ようにしてある。前記シリンダ11の両端には、
夫々シリンダブラケツト12a,12bが固定し
てあり、しかも、両シリンダブラケツト12a,
12bには、2つのチエーン13a,13bの各
一端を夫々固定してある。
前記両チエーン13a,13bの各他端は、互
いに反対側のシリンダブラケツト12a,12b
側に延ばし、且つその中途部を交差させるととも
に、チエーンホイール14の反対側に位置させ
て、該チエーンホイール14に固定している。チ
エーンホイール14は、車両後部で車幅方向中央
部の車体側フレーム15に回動自在に設けてあ
る。前記チエーンホイール14の下部には、下方
に延びるサポートブラケツト(図中略)が一体に
固定してあり、このサポートブラケツトの軸部
に、操舵輪16が回転自在に取付けられている。
而して、ステアリングホイール1を回転するこ
とにより、コントロールユニツト3が作動して両
ロツド形シリンダ装置8に、配管4a,5aを経
由して作動液が供給され、この作動液の液圧によ
り、シリンダ11が進退移動する。これにより、
シリンダ11とチエーン13a,13bで連結さ
れたチエーンホイール14が回動され、この結
果、該チエーンホイール14と一体をなす操舵輪
16が操舵されるようになつている。
しかしながら、このような従来の三輪式車両の
操舵装置にあつては、操舵時における操舵輪16
の、巻き込みと称される過剰旋回を防止するため
と、操舵輪16へ路面からの過大入力があつたと
きに、その過大入力がステアリングホイール1へ
伝達されるのを防止するため、ステアリングホイ
ール1の回転位置に対応して操舵輪16のトレツ
ド中心線の方向が決定され、操舵輪16からステ
アリングホイール1への入力を途中でブロツクす
る液圧回路を設けていた。そして、これによりス
テアリングホイール1の回転に連動して、操舵輪
16を操舵する構造となつている。
ところが、操舵輪16から入力される路面から
の反力は、チエーンホイール14、チエーン13
a,13b、シリンダ装置8、車体側ブラケツト
10a,10b、およびこれらの連結部分、さら
に配管4a,5a系で受けるため、これらをコン
トロールユニツト3に内蔵したリリーフバルブの
リリーフ圧荷重の数倍の荷重に耐えられるように
設計する必要があつた(前記リリーフバルブは、
ポンプ7からコントロールユニツト3へ供給され
る液圧を制限するものであり、配管4a,5a、
シリンダ装置8へ供給される液圧を制限してはい
ない。)。また、チエーン13a,13bとシリン
ダーブラケツト12a,12bとを連結する手段
としては、第2図に示すように、チエーン13b
に連結したチエーンボルト17を、シリンダーブ
ラケツト12の穴に挿通し、シリンダーブラケツ
ト12bの反対側でチエーンボルト17に座金1
8を外嵌したうえ、ダブルナツト19を螺合する
手段を用いていた。そして、操舵時にはチエーン
13a,13bの一方が張り、他方が緩むため
に、チエーン13a,13bとシリンダーブラケ
ツト12a,12bとの間では、一方の連結部と
他方の連結部とにおいて、張りと緩みとが交互に
表われる。そこで、緩みから張りへ変化するとき
には、ダブルナツト19部分に張りの衝撃が入力
され、また操舵輪16からの衝撃入力も、ダブル
ナツト19部分に加わるために、ダブルナツト1
9が緩みやすいという不具合もあつた。
本考案は、このような従来の不具合に着目して
なされたものであり、チエーンとその両端部に連
結される両ロツド形シリンダ装置もしくはチエー
ンホイールとの連結部、およびチエーンの中途
部、およびチエーンホイールの周面のうち少なく
ともいずれかに、衝撃吸収機構を介在させること
により、前記従来の不具合を解決することを目的
としている。
以下、本考案を図示実施例にしたがつて説明す
る。第3,4図は、本考案の第1実施例を示す図
である。
8が両ロツド形シリンダ装置であり、ピストン
ロツド9a,9bが固定されていて、両ピストン
ロツド9a,9bは、シリンダ11端部から夫々
反対方向に突出し、夫々の先端は車体側ブラケツ
ト10a,10bにより車体側部材に固定されて
いる。シリンダ11の両端には、シリンダブラケ
ツト12a,12bが固定され、これにチエーン
13a,13bの各端部が固別に取付けてある。
チエーン13bの、シリンダブラケツト12b
への取付けは、第3図に詳細に示してある。チエ
ーン13aとシリンダブラケツト12aとの取付
けも、これと左右対称に表われる。すなわち、チ
エーン13b端部に固定したチエーンボルト17
をシリンダブラケツト12bに貫通させ、チエー
ンボルト17にロツクナツト19を螺合する。ロ
ツクナツト19とシリンダブラケツト12bとの
間には、チエーンボルト17にに外嵌した弾性体
21Aを介在させる。衝撃吸収機構である弾性体
21Aは、凹状球面を備えた弾性体片21aと凸
状球面を備えた弾性体片21bとからなり、凹状
球面の曲率半径は凸状球面のそれより小にしてあ
つて、しかも、両者は凹凸対接して組み合わされ
る。而して、両者21a,21b間には空間21
cが形成される。
さらに、前記ピストンロツド9a,9bには、
第4図に示すように、一端がピストンロツド9
a,9bの両外端に各開口し、かつ、それぞれ軸
方向の途中まで延びてピストン20の近傍で、該
ピストン20によつて区画されたシリンダ11内
の2つの液圧室23a,23bに個別に連通する
連通孔9c,9dが設けてある。両連通孔9c,
9dは、パワーステアリングのコントロールユニ
ツト3内のステアリングバルブ24にそれぞれ連
通し、このステアリングバルブ24には、液圧ポ
ンプ25、フイルタ26、リリーフ弁27等から
なる主液圧源が接続される。なお、28はジロー
タであり、このジロータ28は、メカニカルリン
ク29によりステアリングバルブ24に直接連結
されている。30はリザーバタンクであり、ま
た、31はチエツク弁である。他の構成は、第1
図に示した従来例と同一である。
次に作用を説明する。
第3,4図の状態は、操舵輪が直進状態にある
ことを示している。この状態から、ステアリング
ホイール1を左に切ると、このステアリングホイ
ール1に連動するコントロールユニツト3内のス
テアリングバルブ24が、第4図中左側の位置2
4cに切換えられ、このステアリングバルブ24
を介して両ロツド形シリンダ装置8の、右側の液
圧室23bに液圧が供給される。このため、シリ
ンダ11が右方に移動し、チエーン13bを右方
に引つ張る。
このシリンダ11の移動によりチエーン13b
を引つ張る際の力の伝達は、次のようにしてなさ
れる。すなわち、第3図に示すように、シリンダ
8が矢印方向に移動すると、これと一体にシリン
ダブラケツト12bも移動する。これにより、弾
性体21Aを圧縮し、弾性体21Aを介してロツ
クナツト19を同方向に移動させる。このため、
チエーンボルト17が同方向に移動してチエーン
13bを引つ張る。ここで弾性体21Aは圧縮さ
れるため、シリンダブラケツト12bの急激な移
動開始又は路面からの反力によつても、その衝撃
は、弾性体21によつて吸収されてロツクナツト
19、チエーンボルト17、チエーン13bには
伝達されないか、または減衰されて伝達される。
弾性体21Aの圧縮時には、弾性体片21a,2
1bが撓んで、両者間の空間21cが変形する
が、このとき、両弾性体片21a,21bの接合
面で摩擦が生じ、この摩擦によつても前記衝撃は
減衰される。また、両弾性体片21a,21bの
接合対向面は凹凸の球面をなしているため、チエ
ーンホイール14とシリンダ装置8の取付位置の
精度不良により、チエーンボルト17のシリンダ
ブラケツト12bに対する角度に誤差があつて、
第3図に示す角度θになつたとしても、この誤差
を吸収することができる。したがつて、チエーン
ボルト17には単純引つ張り荷重しか加わらない
から、チエーンボルト17の耐久性も向上する。
なお、他方のシリンダブラケツト12a、チエー
ンボルト17、弾性体21A、ロツクナツト1
9、チエーン13aについても、シリンダ11が
図において左方へ移動したときには、前記と動き
が左右方向において逆になるだけで、力の伝達は
同様である。
第5図は、第2実施例を示すものである。すな
わち、この実施例では衝撃吸収機構である弾性体
21Bは肉厚の筒状をなし、シリンダブラケツト
12b側のワツシヤ32とダブルナツト19側の
ワツシヤ33との間に介在し、且つ両ワツシヤ3
2,33間でチエーンボルト17に外嵌したスリ
ーブ34に外嵌される。弾性体21Bはスリーブ
34よりも長くなつており、したがつて、スリー
ブ34とワツシヤ33との間には隙間35が形成
されている。而して、シリンダブラケツト12b
が図中右方に移動すると、弾性体21Bは隙間3
5寸法を最大圧縮量として圧縮され、これによつ
て、シリンダブラケツト12bの急激な移動開始
又は路面からの反力によつても、その衝撃は吸収
される。なお、第1の実施例と同様に、チエーン
ボルト17に多少の傾きを生じても弾性体21B
の変形によつてこれを吸収することができる。他
の構成および作用は、第1実施例と同一である。
第6図は、第3実施例を示すものである。すな
わち、この実施例は、第1図に示したチエーンホ
イール14の外周に衝撃吸収機構である弾性体2
1cを設定し、弾性体21cの外周にチエーン1
3a,13bを巻いた例である。チエーン13
a,13bは、車両の直進時に、チエーンホイー
ル14に約90度の角度にわたつて巻かれるように
してあつて、その先端は固定具36a,36bに
よつてチエーンホイール14に固定してある。而
して、引つ張り側のチエーンとチエーンホイール
14とによつて弾性体21cが挾圧されて変形
し、これによつてシリンダ8、シリンダブラケツ
ト12a,12bの急激な移動開始又は路面から
の反力によつても、その衝撃は吸収される。
なお、これらの実施例の他に、チエーン13
a,13bの中途部にコイルバネなどの弾性体を
介在させて、これにより衝撃吸収効果を得ること
ができる。この第4の実施例と、第1または第2
実施例と、第3実施例とのうち、2以上を併せて
実施することもできる。
以上説明してきたように、本考案によれば、ス
テアリングホイールの回動により液圧作動される
両ロツド形シリンダ装置を有し、この両ロツド形
シリンダ装置と、操舵輪と一体に旋回するチエー
ンホイールとの間に、チエーンホイール周面に一
部を沿わせてチエーンを配設し、前記両ロツド形
シリンダ装置の進退作動により操舵するようにし
た三輪式車両において、チエーンとその端部に連
結される両ロツド形シリンダ装置もしくはチエー
ンホイールとの連結部、およびチエーンの中途
部、およびチエーンホイールの周面のうち少なく
ともいずれかに、衝撃吸収機構を介在させた。こ
のため、両ロツド形シリンダ装置の作動時に、当
該両ロツド形シリンダ装置の急激な作動開始又は
路面からの反力があつても衝撃吸収機構の弾性変
形によつてその衝撃を吸収することができる。こ
のため、チエーンおよびその両端の結合部に負荷
される衝撃は吸収されるから、結合部のゆるみを
防止することができ、さらにはこれら各部の耐久
性を向上することができる効果がある。
また、本考案によれば、操舵輪から衝撃が入力
された場合、例えば操舵輪が路面凸部に乗り上げ
て強制的にトー変化を生じたときなどには、チエ
ーンホイールが短時間内に強制回転させられる
が、弾性体の弾性変形によつて、チエーンホイー
ルのこの回転力が吸収または緩和されるから、チ
エーンおよびその両端結合部への入力は減衰され
る。したがつて、操舵輪からの入力によつて、両
ロツド形シリンダ装置およびその配管系に負荷さ
れる荷重はなくなるか、または、あつても小さい
ものになるから、両ロツド形シリンダ装置や配管
系、およびチエーンとその両端の結合部の耐荷重
性能を大きなものに設計しなくとも足りる。この
ため操舵力伝達系のコストダウンと小形化とを達
成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例の分解斜視図、第2図は、第
1図の要部を示す一部切欠平面図、第3図は、本
考案の第1実施例を示す一部切欠平面図、第4図
は、第1実施例の液圧回路図、第5図は、第2実
施例の一部切欠平面図、第6図は、第3実施例の
平断面図である。 1……ステアリングホイール、2……ステアリ
ングシヤフト、3……コントロールユニツト、6
……パワーステアリングモータ、7……パワース
テアリングポンプ、8……両ロツド形シリンダ装
置、9a,9b……ピストンロツド、10a,1
0b……車体側ブラケツト、11……シリンダ、
12a,12b……シリンダブラケツト、13
a,13b……チエーン、14……チエーンホイ
ール、16……操舵輪、17……チエーンボル
ト、19……ダブルナツト、21A,21B,2
1C……弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステアリングホイールの回動により液圧作動さ
    れる両ロツド形シリンダ装置を有し、この両ロツ
    ド形シリンダ装置と、操舵輪と一体に旋回するチ
    エーンホイールとの間に、チエーンホイール周面
    に一部を沿わせて夫々各1本のチエーンを配設
    し、前記両ロツド形シリンダ装置の進退作動によ
    り操舵するようにした三輪式車両において、両チ
    エーンとその端部に連結される両ロツド形シリン
    ダ装置もしくはチエーンホイールとの連結部、お
    よび両チエーンの中途部、およびチエーンホイー
    ルの周面のうち少なくともいずれかに、衝撃吸収
    機構を介在させたことを特徴とする三輪式車両の
    操舵装置。
JP8045582U 1982-05-31 1982-05-31 三輪式車両の操舵装置 Granted JPS58182873U (ja)

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JPS58182873U JPS58182873U (ja) 1983-12-06
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