JPS63258286A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents
無段変速機の制御装置Info
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- JPS63258286A JPS63258286A JP9434087A JP9434087A JPS63258286A JP S63258286 A JPS63258286 A JP S63258286A JP 9434087 A JP9434087 A JP 9434087A JP 9434087 A JP9434087 A JP 9434087A JP S63258286 A JPS63258286 A JP S63258286A
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- pressure
- oil
- continuously variable
- variable transmission
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、自動二輪車等の動力伝達系に用いられる無段
変速機、詳しくは、駆動軸と従動軸にそれぞれ、油圧に
より溝幅を調整し得るプーリーを設け、これらプーリー
間に無端ベルトを巻回し、油圧を加減することにより両
プーリーの溝幅を調整して駆動軸と従動軸間の変速比を
変え、また同油圧の加減によりベルトに加える側圧を増
減させる形式の無段変速機の制御装置に関する。
変速機、詳しくは、駆動軸と従動軸にそれぞれ、油圧に
より溝幅を調整し得るプーリーを設け、これらプーリー
間に無端ベルトを巻回し、油圧を加減することにより両
プーリーの溝幅を調整して駆動軸と従動軸間の変速比を
変え、また同油圧の加減によりベルトに加える側圧を増
減させる形式の無段変速機の制御装置に関する。
「従来の技術」
この種の無段変速機の制御装置の一つを、出願人は先に
特願昭60−47374号として提案した。
特願昭60−47374号として提案した。
この制御装置は、駆動側、従動側の両プーリーの溝幅を
調整するための高圧、低圧2種類の油圧を設定する油圧
設定部と、この油圧設定部が設定した油圧をプーリーに
選択的に供給する切換弁とを備えたものであり、油圧設
定部は、油圧発生源からの油圧を、一定の差値を持った
高圧、低圧の2種類の油圧に設定し、かつこれら2種類
の油圧を、前記差値を持ったまま無段変速機の変速比に
応じて増減さけるように構成されている。この場合、無
段変速機の変速比をレシオ検出部により検出し、そして
その検出値を油圧設定部の油圧増減操作部の操作信号と
して人力し、それにより全体的な油圧の増減制御を行な
うようにしている。
調整するための高圧、低圧2種類の油圧を設定する油圧
設定部と、この油圧設定部が設定した油圧をプーリーに
選択的に供給する切換弁とを備えたものであり、油圧設
定部は、油圧発生源からの油圧を、一定の差値を持った
高圧、低圧の2種類の油圧に設定し、かつこれら2種類
の油圧を、前記差値を持ったまま無段変速機の変速比に
応じて増減さけるように構成されている。この場合、無
段変速機の変速比をレシオ検出部により検出し、そして
その検出値を油圧設定部の油圧増減操作部の操作信号と
して人力し、それにより全体的な油圧の増減制御を行な
うようにしている。
また、切換弁は、油圧設定部とプーリー間に配される油
路を切り換え、変速状態に応じて適切な油圧をプーリー
に供給する。すなわち、両プーリーは、供給される油圧
のバランスによって溝幅が変わって有効径が変化するよ
うになっており、切換弁は、溝幅を拡げるプーリーには
低圧の圧油を供給すべく油路を切り換え、溝幅を縮める
プーリーには高圧の圧油を供給すべく油路を切り換える
よう制御されろ。そしてこれにより、プーリーの114
幅か調整され、ベルトの有効巻回径が変えられて変速比
が変わる。
路を切り換え、変速状態に応じて適切な油圧をプーリー
に供給する。すなわち、両プーリーは、供給される油圧
のバランスによって溝幅が変わって有効径が変化するよ
うになっており、切換弁は、溝幅を拡げるプーリーには
低圧の圧油を供給すべく油路を切り換え、溝幅を縮める
プーリーには高圧の圧油を供給すべく油路を切り換える
よう制御されろ。そしてこれにより、プーリーの114
幅か調整され、ベルトの有効巻回径が変えられて変速比
が変わる。
「発明が解決しようとする問題点」
このような制御装置によれば、速度比に応じて設定油圧
が増減するので、その油圧の増減に応じた側圧がベルト
にかかることになる。ところが、実際に必要とされる側
圧は、第4図に示すように変速比(レンオ)に応じて変
化するばかりでなく、第3図に示すように入力側と負荷
側との間に生じるトルクの変動によっても変化する。し
たがって、変速比のみによって側圧を制御する従来の方
式では、トルクの変動に対して適正に対応し得ていない
という問題がある。
が増減するので、その油圧の増減に応じた側圧がベルト
にかかることになる。ところが、実際に必要とされる側
圧は、第4図に示すように変速比(レンオ)に応じて変
化するばかりでなく、第3図に示すように入力側と負荷
側との間に生じるトルクの変動によっても変化する。し
たがって、変速比のみによって側圧を制御する従来の方
式では、トルクの変動に対して適正に対応し得ていない
という問題がある。
実際には、スリップ防止のため、高目のトルク値を基準
にして側圧がかかるようになっているため、トルクが低
いときには、必要側圧以上の過剰な側圧がベルトに対し
てかかることになる。よって、従来の装置においては、
側圧に応じてベルトに過剰な摩擦力や張力が作用する分
、ベルトの強度を向上させなければならなかった。また
、過剰な側圧をかける分、動力上の効率低下を招いてい
た。
にして側圧がかかるようになっているため、トルクが低
いときには、必要側圧以上の過剰な側圧がベルトに対し
てかかることになる。よって、従来の装置においては、
側圧に応じてベルトに過剰な摩擦力や張力が作用する分
、ベルトの強度を向上させなければならなかった。また
、過剰な側圧をかける分、動力上の効率低下を招いてい
た。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、上の問題を解決するため、無段変速機の変速
比を検出するレシオ検出部とは別に、新たに無段変速機
を含む動力伝達系に発生するトルクを検出するトルク検
出部を設け、レシオ検出部の検出値とトルク検出部の検
出値を、油圧設定部の油圧増減操作部の操作信号として
並列に人力させることを特徴としている。
比を検出するレシオ検出部とは別に、新たに無段変速機
を含む動力伝達系に発生するトルクを検出するトルク検
出部を設け、レシオ検出部の検出値とトルク検出部の検
出値を、油圧設定部の油圧増減操作部の操作信号として
並列に人力させることを特徴としている。
「作用」
油圧設定部の油圧増減操作部には、レシオ検出部及びト
ルク検出部からの2つの信号が並列に人力されているか
ら、同操作部はそれら2つの検出値を反映した油圧を出
力する。よって、変速比とともにトルクに応じた適正な
側圧をベルトに対してかけることができる。
ルク検出部からの2つの信号が並列に人力されているか
ら、同操作部はそれら2つの検出値を反映した油圧を出
力する。よって、変速比とともにトルクに応じた適正な
側圧をベルトに対してかけることができる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図中符号lはケーシング、2はケーシングに回転自
在に支持されたクランク軸、3は無段変速機、4は無段
変速機3とクランク軸2との間に介装されたクラッチを
示す。無段変速機3は制御装置5によって、変速比を変
える際の基準となる変位値、例えばスロットル開度によ
り決定される理想のエンジン回転数と実際のエンジン回
転数との差に基づき、適宜変速比を持つように制御され
る。
在に支持されたクランク軸、3は無段変速機、4は無段
変速機3とクランク軸2との間に介装されたクラッチを
示す。無段変速機3は制御装置5によって、変速比を変
える際の基準となる変位値、例えばスロットル開度によ
り決定される理想のエンジン回転数と実際のエンジン回
転数との差に基づき、適宜変速比を持つように制御され
る。
クランク軸2の回転は、該クランク軸2に取り付けられ
たギヤ6および該ギヤ6に噛合されたクラッチ側のギヤ
7を介してクラッチ4に伝達されろ。
たギヤ6および該ギヤ6に噛合されたクラッチ側のギヤ
7を介してクラッチ4に伝達されろ。
クラッチ4は、無段変速機3の入力軸IO上に配備され
ていて、入力軸IOに対し回転自在に配された回転体1
1(前記ギヤ7は、この回転体11の外周部に一体形成
されている。)と、該回転体11にダンパ機構12を介
して取り付けられたりラブヂインナ13と、入ツノ軸1
0に対して一体的に回転するように取り付けられたクラ
ッチアウタ14と、クラッチインナ13とクラッチアウ
タ14との間に介装された摩擦板15a、15bと、ク
ラッチアウタ14と一体的に回転するようにかつA、B
方向移動自在に設けられたクラッチピストン16と、回
転体11のボス部11aとクラッチインナ13との間に
介装された遠心ガバナ機構17から構成されている。
ていて、入力軸IOに対し回転自在に配された回転体1
1(前記ギヤ7は、この回転体11の外周部に一体形成
されている。)と、該回転体11にダンパ機構12を介
して取り付けられたりラブヂインナ13と、入ツノ軸1
0に対して一体的に回転するように取り付けられたクラ
ッチアウタ14と、クラッチインナ13とクラッチアウ
タ14との間に介装された摩擦板15a、15bと、ク
ラッチアウタ14と一体的に回転するようにかつA、B
方向移動自在に設けられたクラッチピストン16と、回
転体11のボス部11aとクラッチインナ13との間に
介装された遠心ガバナ機構17から構成されている。
上記構成のクラッチ4は、ケーシング1の導入ボート1
bから入力軸10の軸心に配されたフィードパイプ18
を介し入力軸lOの内部の圧油流路19に圧油が導入さ
れる際、該圧油が圧油流路19から入力軸10に設けら
れた半径方向に延びる透孔IQaおよびそれにつながる
圧油流路20を通ってクラッチピストン16の図中右側
に形成される圧力室21に導かれるものの、入力軸IO
が所定回転以下(例えばアイドリング時の回転)の場合
には、圧油流路20中に配された、遠心ガバナ機構17
に付随する流路制御ピン22が図に示ず位置にあって、
圧力室21にかかる圧油が該流路制御ピン22の中空部
および半径方向へ延びる開口22aから外部へ逃げるた
め、圧力室21の圧力は所定圧力には達せず、クラッチ
4は接続状態にはならない。
bから入力軸10の軸心に配されたフィードパイプ18
を介し入力軸lOの内部の圧油流路19に圧油が導入さ
れる際、該圧油が圧油流路19から入力軸10に設けら
れた半径方向に延びる透孔IQaおよびそれにつながる
圧油流路20を通ってクラッチピストン16の図中右側
に形成される圧力室21に導かれるものの、入力軸IO
が所定回転以下(例えばアイドリング時の回転)の場合
には、圧油流路20中に配された、遠心ガバナ機構17
に付随する流路制御ピン22が図に示ず位置にあって、
圧力室21にかかる圧油が該流路制御ピン22の中空部
および半径方向へ延びる開口22aから外部へ逃げるた
め、圧力室21の圧力は所定圧力には達せず、クラッチ
4は接続状態にはならない。
人力軸10の回転が所定回転を越える場合には、遠心ガ
バナ機構17のボール23が遠心力によって外方へ移動
し、スプリング24に抗して移動部材25をB方向へ移
動して前記流路制御ピン22を同方向へ移動させる。こ
の結果、ピン22の開口22aが塞がれることとなり、
入力軸lO内の圧油流路19に導入される圧油はすべて
圧力室21に導かれて同圧力室21を界圧し、クラッチ
ピストン16を六方向へ移動させ、摩擦板15a、15
b同士を強く圧接させる。これにより、クランク軸2に
連結されている回転体11の回転がクラッチインチ13
、両摩擦板+5aS 15b、クラッチアウタ14を経
て入力軸10に伝えられる状態、つまりクラッチ接続状
態となる。
バナ機構17のボール23が遠心力によって外方へ移動
し、スプリング24に抗して移動部材25をB方向へ移
動して前記流路制御ピン22を同方向へ移動させる。こ
の結果、ピン22の開口22aが塞がれることとなり、
入力軸lO内の圧油流路19に導入される圧油はすべて
圧力室21に導かれて同圧力室21を界圧し、クラッチ
ピストン16を六方向へ移動させ、摩擦板15a、15
b同士を強く圧接させる。これにより、クランク軸2に
連結されている回転体11の回転がクラッチインチ13
、両摩擦板+5aS 15b、クラッチアウタ14を経
て入力軸10に伝えられる状態、つまりクラッチ接続状
態となる。
前記無段変速機3は、ケーシングlに人力軸10および
出力軸26が回転自在に設けられ、入力軸IOには駆動
プーリー27が人力軸10に対して一体的に回転するよ
う取り付けられ、また、出力軸26には駆動プーリー2
7と対をなす従動プーリー28が出力軸26に対して一
体的に回転するよう取り付けられ、これら駆動プーリー
27および従動プーリー28間に無端ベルト29が巻回
された基本構成となっている。
出力軸26が回転自在に設けられ、入力軸IOには駆動
プーリー27が人力軸10に対して一体的に回転するよ
う取り付けられ、また、出力軸26には駆動プーリー2
7と対をなす従動プーリー28が出力軸26に対して一
体的に回転するよう取り付けられ、これら駆動プーリー
27および従動プーリー28間に無端ベルト29が巻回
された基本構成となっている。
駆動プーリー27は、入力軸10のクラッチ4に対向す
る側に入力軸IOに対して一体に形成された固定側プー
リー半体27Aと、該固定側プーリー半体27Aに対向
するよう入力軸10の外周にその軸線方向に移動自在か
つ相対回転不可能にボール30・・・を介して嵌合され
た可動側プーリー半体27Bから成っている。可動側プ
ーリー半体27Bの固定側プーリー半体27Aに対する
逆側には、ボス部32とその外方の円筒部33とが一体
形成されている。そして、ボス部32と円筒部33との
間にはピストン部材34が人力軸10に対し軸線方向に
移動不可能かつ一体に回転するように設けられ、該ピス
トン部材34と可動側プーリー半体31との間に圧力室
35が形成されている。
る側に入力軸IOに対して一体に形成された固定側プー
リー半体27Aと、該固定側プーリー半体27Aに対向
するよう入力軸10の外周にその軸線方向に移動自在か
つ相対回転不可能にボール30・・・を介して嵌合され
た可動側プーリー半体27Bから成っている。可動側プ
ーリー半体27Bの固定側プーリー半体27Aに対する
逆側には、ボス部32とその外方の円筒部33とが一体
形成されている。そして、ボス部32と円筒部33との
間にはピストン部材34が人力軸10に対し軸線方向に
移動不可能かつ一体に回転するように設けられ、該ピス
トン部材34と可動側プーリー半体31との間に圧力室
35が形成されている。
上記駆動プーリー27では、導入ポートIaから入力軸
IOの軸心に位置するフィードパイプ18の外側に配さ
れた流路36に圧油が導入される際、該導入された圧油
は入力軸10に形成された半径方向に延びる透孔37、
ボス部33とピストン部材34との間に形成された油通
路を介して前記圧力室35に導かれて同室35を昇圧し
、よって可動側プーリー半体27Bを六方向へ移動して
プーリー27の溝幅を狭くしようとする。
IOの軸心に位置するフィードパイプ18の外側に配さ
れた流路36に圧油が導入される際、該導入された圧油
は入力軸10に形成された半径方向に延びる透孔37、
ボス部33とピストン部材34との間に形成された油通
路を介して前記圧力室35に導かれて同室35を昇圧し
、よって可動側プーリー半体27Bを六方向へ移動して
プーリー27の溝幅を狭くしようとする。
一方、前記従動プーリー28も、前述した駆動プーリー
27とほぼ同様な構成となっている。ずなわち、従動プ
ーリー28は、出ノJ側26に一体形成された固定側プ
ーリー半体28Aと、出力軸26の外周に同出力軸に対
し軸線方向に移動自在かつ相対回転不可能にボール39
・・・を介して嵌合された可動側プーリー半体28Bか
ら成っている。
27とほぼ同様な構成となっている。ずなわち、従動プ
ーリー28は、出ノJ側26に一体形成された固定側プ
ーリー半体28Aと、出力軸26の外周に同出力軸に対
し軸線方向に移動自在かつ相対回転不可能にボール39
・・・を介して嵌合された可動側プーリー半体28Bか
ら成っている。
可動側プーリー半体28Bにはボス部41とその外方の
円筒部42が一体形成され、それらボス部41と円筒部
42との間には、出力側26に対し軸線方向に移動不可
能かつ一体に回転するように設けられたピストン部材4
3が嵌佑され、該ピストン部材43と可動側プーリー半
休40との間に圧力室44が形成されている。
円筒部42が一体形成され、それらボス部41と円筒部
42との間には、出力側26に対し軸線方向に移動不可
能かつ一体に回転するように設けられたピストン部材4
3が嵌佑され、該ピストン部材43と可動側プーリー半
休40との間に圧力室44が形成されている。
上記従動プーリー28では、導入ボートlcから出力軸
26の軸心に配されたフィードバイブ45を介し出力軸
26の内部の圧油流路46に圧油が導入される際、該導
入された圧油は出力軸26の半径方向に延びる透孔47
を介して前記圧力室44に導かれて同室を昇圧し、よっ
て、可動側プーリー半体28BをB方向へ移動して、プ
ーリー28の溝幅を狭くしようとする。
26の軸心に配されたフィードバイブ45を介し出力軸
26の内部の圧油流路46に圧油が導入される際、該導
入された圧油は出力軸26の半径方向に延びる透孔47
を介して前記圧力室44に導かれて同室を昇圧し、よっ
て、可動側プーリー半体28BをB方向へ移動して、プ
ーリー28の溝幅を狭くしようとする。
また、ケーシング1に形成された導入ボートIdに圧油
が導入される際、導入された圧油は出力軸26のフィー
ドバイブ45の外側に形成された流路48および出力軸
26の半径方向へ延びる透孔49を介して出力軸26の
外周まで導かれ、さらにそこから遠心力を受けて外方の
前記無端ベルト29に達し、同無端ベルト29を潤滑す
る。
が導入される際、導入された圧油は出力軸26のフィー
ドバイブ45の外側に形成された流路48および出力軸
26の半径方向へ延びる透孔49を介して出力軸26の
外周まで導かれ、さらにそこから遠心力を受けて外方の
前記無端ベルト29に達し、同無端ベルト29を潤滑す
る。
上記構成の無段変速機3では、両プーリー27.28お
よびその間に巻回された無端ベルト29を介して入力軸
10の回転を出力軸26に伝達することができ、さらに
、駆動プーリー27および従動プーリー28に付随する
圧力室35.44に低高の圧油を導入することにより、
各可動側プーリー半体27B、28BをA、B方向へ移
動させ、乙って、両プーリー27.28の溝幅を変えて
入力軸10の回転を任意の変速比をもって出力軸26に
伝えることができる。
よびその間に巻回された無端ベルト29を介して入力軸
10の回転を出力軸26に伝達することができ、さらに
、駆動プーリー27および従動プーリー28に付随する
圧力室35.44に低高の圧油を導入することにより、
各可動側プーリー半体27B、28BをA、B方向へ移
動させ、乙って、両プーリー27.28の溝幅を変えて
入力軸10の回転を任意の変速比をもって出力軸26に
伝えることができる。
なお、図示例の無段変速機3では、従動プーリー28の
ピストン部材43と可動側プーリー半体28Bとの間に
スプリング50を配しているが、このスプリング50は
、エンジンが停止して圧力室35.44に圧油が導入さ
れなくなったとき、無端ベルト29に適宜なテンション
を与えるとともに、該スプリング50の付勢力によって
可動プーリー半体28BをB方向へ移動し、再発進時に
おいて小さいトルクで出力軸26を回転させ得る所望の
変速比に変えるためのものである。また、出力軸26の
一端には図示せぬスプロケットが取り付けられ、該スプ
ロケットに巻回されるチェーン等を介して同出力軸26
の回転が駆動輪に伝達されるようになっている。
ピストン部材43と可動側プーリー半体28Bとの間に
スプリング50を配しているが、このスプリング50は
、エンジンが停止して圧力室35.44に圧油が導入さ
れなくなったとき、無端ベルト29に適宜なテンション
を与えるとともに、該スプリング50の付勢力によって
可動プーリー半体28BをB方向へ移動し、再発進時に
おいて小さいトルクで出力軸26を回転させ得る所望の
変速比に変えるためのものである。また、出力軸26の
一端には図示せぬスプロケットが取り付けられ、該スプ
ロケットに巻回されるチェーン等を介して同出力軸26
の回転が駆動輪に伝達されるようになっている。
一方、前記制御装置5は、圧油供給源であるポンプ51
と、前記無段変速機3を収納するケーシングlに一体に
設けられた圧油接続用ボートIa〜ldとの間に介装さ
れており、ポンプ51から供給された圧油を一定の差値
を持つ低高圧に分け、かつこのように分けた低高圧の圧
油を一定の差値を保ちつつ無段変速機3の変速比に応じ
て全体的に圧力変化させる低高圧設定部(油圧設定部)
52と、該低高圧設定部52にて設定された低高圧の圧
油を、前記駆動および従動プ゛−リ−27,28に付随
する圧力室35.44に選択的に導く切換弁53とを備
えている。なお、54は前記クラッチ4を断続切り換え
するためのクラッチ切換弁である。
と、前記無段変速機3を収納するケーシングlに一体に
設けられた圧油接続用ボートIa〜ldとの間に介装さ
れており、ポンプ51から供給された圧油を一定の差値
を持つ低高圧に分け、かつこのように分けた低高圧の圧
油を一定の差値を保ちつつ無段変速機3の変速比に応じ
て全体的に圧力変化させる低高圧設定部(油圧設定部)
52と、該低高圧設定部52にて設定された低高圧の圧
油を、前記駆動および従動プ゛−リ−27,28に付随
する圧力室35.44に選択的に導く切換弁53とを備
えている。なお、54は前記クラッチ4を断続切り換え
するためのクラッチ切換弁である。
低高圧設定部52は、固定シリンダ55と、該固定シリ
ンダ55内にA、B方向摺動自在に嵌挿された差圧レギ
ュレータピストン56と、シリンダ55の図中右側小径
部55aの外周にASB方向摺動自在に嵌合された可動
スリーブ57と、該可動スリーブ57内にA、B方向摺
動自在に嵌挿されたレシオ連動レギュレータピストン5
8とを備えている。
ンダ55内にA、B方向摺動自在に嵌挿された差圧レギ
ュレータピストン56と、シリンダ55の図中右側小径
部55aの外周にASB方向摺動自在に嵌合された可動
スリーブ57と、該可動スリーブ57内にA、B方向摺
動自在に嵌挿されたレシオ連動レギュレータピストン5
8とを備えている。
前記差圧レギュレータピストン56は、一端が固定シリ
ンダ55の内周に取り付けられたスナップリングに支持
される差圧レギュレータスプリング59によって入方向
へ付勢され、また、レシオ連動レギュレータピストン5
8は、一端がケーシング側に支持されるレシオ連動レギ
ュレータスプリング60によって入方向へ付勢されてい
る。また、可動スリーブ57には速度比を検出するため
のレシオピックアップレバー61が外方へ延びて形成さ
れ、レシオピックアップレバー61の先端は前記無段変
速機3の駆動プーリー27の可動側プーリー半体27B
の溝27xに係合されていて、可動スリーブ57は可動
側プーリー半体27Bと一体的にA、B方向へ移動する
ようになっている。
ンダ55の内周に取り付けられたスナップリングに支持
される差圧レギュレータスプリング59によって入方向
へ付勢され、また、レシオ連動レギュレータピストン5
8は、一端がケーシング側に支持されるレシオ連動レギ
ュレータスプリング60によって入方向へ付勢されてい
る。また、可動スリーブ57には速度比を検出するため
のレシオピックアップレバー61が外方へ延びて形成さ
れ、レシオピックアップレバー61の先端は前記無段変
速機3の駆動プーリー27の可動側プーリー半体27B
の溝27xに係合されていて、可動スリーブ57は可動
側プーリー半体27Bと一体的にA、B方向へ移動する
ようになっている。
固定シリンダ55の外周所定箇所には導入ボート62、
導出ボート63.64がそれぞれ設けられ、導入ボート
62は圧油流路65を介してポンプ51につながってい
る。また、可動スリーブ59の外周にはドレンボート6
6が設けられ、ドレンボート66は油通路67を介して
タンク68につながっている。
導出ボート63.64がそれぞれ設けられ、導入ボート
62は圧油流路65を介してポンプ51につながってい
る。また、可動スリーブ59の外周にはドレンボート6
6が設けられ、ドレンボート66は油通路67を介して
タンク68につながっている。
固定シリンダ55には半径方向へ延びる透孔69.70
.71が軸線方向所定間隔置きに設けられている。透孔
69は、シリンダ55内であって差圧レギュラーピスト
ン56の図中左側に形成される圧力室72を導入ボート
62、導出ボート63にそれぞれ連通させるためのもの
であり、透孔70は差圧レギュラーピストン56の移動
によって開閉され、開かれたとき前記圧力室72をシリ
ンダ55の外側に形成された前記導出ボート64につな
がる空間73に連通さt!′乙のであり、また、透孔7
1は空間73をシリンダ55内であって差圧レギュレー
タピストン56の右側に形成される空間74に連通させ
ろためのしのである。
.71が軸線方向所定間隔置きに設けられている。透孔
69は、シリンダ55内であって差圧レギュラーピスト
ン56の図中左側に形成される圧力室72を導入ボート
62、導出ボート63にそれぞれ連通させるためのもの
であり、透孔70は差圧レギュラーピストン56の移動
によって開閉され、開かれたとき前記圧力室72をシリ
ンダ55の外側に形成された前記導出ボート64につな
がる空間73に連通さt!′乙のであり、また、透孔7
1は空間73をシリンダ55内であって差圧レギュレー
タピストン56の右側に形成される空間74に連通させ
ろためのしのである。
また、可動スリーブ57の所定箇所には半径方向へ延び
る透孔75が設けられている。この透孔75はレシオ連
動レギュレータピストン58の移動にともなって開閉さ
れるもので、開かれたとき前記差圧レギュレータピスト
ン56の右側に形成されろ空間74を、可動スリーブ5
7の外周に形成される前記ドレンポート66とつながる
空間76に連通させるものである。
る透孔75が設けられている。この透孔75はレシオ連
動レギュレータピストン58の移動にともなって開閉さ
れるもので、開かれたとき前記差圧レギュレータピスト
ン56の右側に形成されろ空間74を、可動スリーブ5
7の外周に形成される前記ドレンポート66とつながる
空間76に連通させるものである。
低高圧設定部52においては、ポンプ51から圧油流路
65を経て供給される圧油は導入ボート62より差圧レ
ギュレータピストン56の左側に形成される空間72に
導かれる。この空間72内の圧力が所定圧よりも高くな
ると、ピストン56が差圧レギュレータスプリング59
に抗してB方向へ移動してシリンダ55に一体形成して
いる前記透孔7・0を開き、該透孔70を介して空間7
0内の圧油をシリンダ55の外側に形成される空間73
に逃がす。つまり、空間72の圧力PIは、空間73.
74の圧力P、より差圧レギュレータスプリング59の
付勢力分高くなる。
65を経て供給される圧油は導入ボート62より差圧レ
ギュレータピストン56の左側に形成される空間72に
導かれる。この空間72内の圧力が所定圧よりも高くな
ると、ピストン56が差圧レギュレータスプリング59
に抗してB方向へ移動してシリンダ55に一体形成して
いる前記透孔7・0を開き、該透孔70を介して空間7
0内の圧油をシリンダ55の外側に形成される空間73
に逃がす。つまり、空間72の圧力PIは、空間73.
74の圧力P、より差圧レギュレータスプリング59の
付勢力分高くなる。
一方、空間73.74の圧力P、が所定圧力より高くな
ると、レシオ連動レギュレータピストン58がレシオ連
動レギュレータスプリング60に抗してB方向へ移動し
て、可動スリーブ57に形成している透孔75を開き、
空間73内の圧油をドレンボート66から油通路67を
介してタンク68側に戻す。
ると、レシオ連動レギュレータピストン58がレシオ連
動レギュレータスプリング60に抗してB方向へ移動し
て、可動スリーブ57に形成している透孔75を開き、
空間73内の圧油をドレンボート66から油通路67を
介してタンク68側に戻す。
また、該可動スリーブ57は前述した通りレシオピック
アップレバー6Iを介して係合された駆動プーリー27
の可動側プーリー半休27BとともにASB方向へ移動
するようになっており、透孔75の位置は該可動スリー
ブ57の位置によって変動する。したがって、空間73
.74の圧力P2はレギュレータ連動スプリング60の
付勢力と可動スリーブ57の位置によって定まる。
アップレバー6Iを介して係合された駆動プーリー27
の可動側プーリー半休27BとともにASB方向へ移動
するようになっており、透孔75の位置は該可動スリー
ブ57の位置によって変動する。したがって、空間73
.74の圧力P2はレギュレータ連動スプリング60の
付勢力と可動スリーブ57の位置によって定まる。
すなわち、前記低高圧設定部52においては、前記空間
72につながる導出ボート63からは高圧の圧油が、ま
た前記′空間73につながる導出ボート64からは低圧
の圧油がそれぞれ導出されることとなり、かっ、それら
導出される圧油は第2図に示す如く差圧レギュレータス
プリング59によって定まる一定の差値を保ったまま、
駆動プーリ27の溝幅が広くなればなるほど可動スリー
ブ57がB方向に移動するため全体的に圧力が上がり、
逆に駆動プーリー27の溝幅が狭くなればなるほど、全
体的に圧力が下がるようになっている。
72につながる導出ボート63からは高圧の圧油が、ま
た前記′空間73につながる導出ボート64からは低圧
の圧油がそれぞれ導出されることとなり、かっ、それら
導出される圧油は第2図に示す如く差圧レギュレータス
プリング59によって定まる一定の差値を保ったまま、
駆動プーリ27の溝幅が広くなればなるほど可動スリー
ブ57がB方向に移動するため全体的に圧力が上がり、
逆に駆動プーリー27の溝幅が狭くなればなるほど、全
体的に圧力が下がるようになっている。
このように、前記低高圧設定部52においては、全体の
油圧が駆動プーリー27の溝幅の広狭、つまりは速度比
に応じて増減するようになっている。
油圧が駆動プーリー27の溝幅の広狭、つまりは速度比
に応じて増減するようになっている。
そして、この場合レバー61、及びそれと係合している
駆動プーリー27の溝27xがレシオ検出部として機能
している。
駆動プーリー27の溝27xがレシオ検出部として機能
している。
また、この低高圧設定部52においては、その全体油圧
がトルクの変動に対しても増減するように構成されてい
る。
がトルクの変動に対しても増減するように構成されてい
る。
すなわち、前記レシオ連動レギュレータピストン58の
後面にはロッド77が連結されており、そのロッド77
の後端にはトルク連動ピストン78が設けられている。
後面にはロッド77が連結されており、そのロッド77
の後端にはトルク連動ピストン78が設けられている。
このピストン78はケーシングに固定されたシリンダ7
つの内部に摺動可能に収納され、シリンダ7つ内の油圧
室80に導入される油圧の大小に応してA、B方向に摺
動し得ろようになっている。
つの内部に摺動可能に収納され、シリンダ7つ内の油圧
室80に導入される油圧の大小に応してA、B方向に摺
動し得ろようになっている。
したかって、レノオ連動レギュレータピストン58には
、油圧室79内の圧力P3に応じた入方向に向かう力が
、レノオ連動しギュレータスプリノク60の付勢力とと
乙に作用する。このため、油圧■〕3が高くなればなる
ほど、レノオ連動レギュレータピストン58を入方向に
押す力が大きくなり、その結果、圧力P2、P、が高く
なる。また、油圧P、か小さくなればなるほど、レンオ
連動レギュレータピストン58を入方向に押す力は弱く
なり、その結果、圧力P t、 P 3が低くなる。
、油圧室79内の圧力P3に応じた入方向に向かう力が
、レノオ連動しギュレータスプリノク60の付勢力とと
乙に作用する。このため、油圧■〕3が高くなればなる
ほど、レノオ連動レギュレータピストン58を入方向に
押す力が大きくなり、その結果、圧力P2、P、が高く
なる。また、油圧P、か小さくなればなるほど、レンオ
連動レギュレータピストン58を入方向に押す力は弱く
なり、その結果、圧力P t、 P 3が低くなる。
この場合の圧力P3は、後述するように、無段変速機3
を含む動力伝達系内に発生するトルクの大きさに比例す
るようになっている。よって、低高圧設定部52により
設定される全体油圧は、トルクの大きさに比例し、トル
クが大きくなれば油圧ら高くなり、トルクが小さくなれ
ば油圧も低くなる。
を含む動力伝達系内に発生するトルクの大きさに比例す
るようになっている。よって、低高圧設定部52により
設定される全体油圧は、トルクの大きさに比例し、トル
クが大きくなれば油圧ら高くなり、トルクが小さくなれ
ば油圧も低くなる。
ところで、上の低高圧設定部52においては、レバー6
1の動作による速度比検出値の入力と、油圧P、による
トルク検出値の人力が同時に行なわれる。しかし、並列
的に両者が人力されており、互いに独立した関係にある
ので、出力される油圧は両入力、すなわち速度比及びト
ルクをそれぞれに反映した値となる。
1の動作による速度比検出値の入力と、油圧P、による
トルク検出値の人力が同時に行なわれる。しかし、並列
的に両者が人力されており、互いに独立した関係にある
ので、出力される油圧は両入力、すなわち速度比及びト
ルクをそれぞれに反映した値となる。
次に、トルクの検出系について述べる。トルクの検出系
は、実際にトルクを機械的に検出ずろトルク検出部90
と、トルク検出部が検出した機械的な検出信号を油圧信
号に変換するトルクバルブ100とからなる。
は、実際にトルクを機械的に検出ずろトルク検出部90
と、トルク検出部が検出した機械的な検出信号を油圧信
号に変換するトルクバルブ100とからなる。
トルク検出部90は、クランク軸2に取り付けられたギ
ヤ6と、クランク軸2の端部に軸方向スライド自在かつ
回転不可能な状態で取り付けられたダンパーカム91と
、ダンパーカム9Iをギヤ6に押し付けるダンパースプ
リング92と、ダンパーカム91に係合するピックアッ
プレバー93とを組み合わせた溝造のものである。
ヤ6と、クランク軸2の端部に軸方向スライド自在かつ
回転不可能な状態で取り付けられたダンパーカム91と
、ダンパーカム9Iをギヤ6に押し付けるダンパースプ
リング92と、ダンパーカム91に係合するピックアッ
プレバー93とを組み合わせた溝造のものである。
この場合のギヤ6は、クラッチ4側のギヤ7と噛合する
もので、クランク軸2に回転自在に取り付けられ、クラ
ンク軸2の段部2aに押し付けられている。このギヤ6
の外側面には、同一円周上の対象位置に2箇所凹部6a
が形成されている。
もので、クランク軸2に回転自在に取り付けられ、クラ
ンク軸2の段部2aに押し付けられている。このギヤ6
の外側面には、同一円周上の対象位置に2箇所凹部6a
が形成されている。
これら四部6aは、第2図に示すように、中央部か深く
、周方向端部に行くに従い浅くなるよう傾斜しており、
断面がほぼ二等辺三角形状をなしている。6bは飛び出
し防止用突起である。
、周方向端部に行くに従い浅くなるよう傾斜しており、
断面がほぼ二等辺三角形状をなしている。6bは飛び出
し防止用突起である。
また、一方のダンパーカム91は、円筒状のもので、ギ
ヤ6側に突設した2つのカム部91aをギヤ6の側面の
凹q 6 aの中に挿入した状態でクランク軸2に装備
されている。そして、このダンパーカム91は、ダンパ
ースプリング92により入方向に付勢され、その先端の
カム部91aをギヤの凹部6a底面に押し付けている。
ヤ6側に突設した2つのカム部91aをギヤ6の側面の
凹q 6 aの中に挿入した状態でクランク軸2に装備
されている。そして、このダンパーカム91は、ダンパ
ースプリング92により入方向に付勢され、その先端の
カム部91aをギヤの凹部6a底面に押し付けている。
なお、ダンパースプリング92は、ダンパーカム91の
後端と、クランク軸2の端部に固定されたスプリング受
け94との間に介装されている。
後端と、クランク軸2の端部に固定されたスプリング受
け94との間に介装されている。
このような構成により、クランク軸2とギヤ6との間に
作用するねじりモーメントつまりトルクに応じて、ダン
パーカム91のカム部9Laは、ギヤ6の凹部6aの斜
面に乗り上げ、それによりダンパーカム91自身がダン
パースプリング92の付勢力に抗して軸方向外方つまり
B方向に変位する。この変位量はトルクに比例し、この
変位量が、ダンパーカム91の溝91bに係合するピッ
クアップレバー93により、トルク検出値として取り出
される。この場合、クランク軸2からの動力は、ダンパ
ーカム91を経由してギヤ6に伝えられる。
作用するねじりモーメントつまりトルクに応じて、ダン
パーカム91のカム部9Laは、ギヤ6の凹部6aの斜
面に乗り上げ、それによりダンパーカム91自身がダン
パースプリング92の付勢力に抗して軸方向外方つまり
B方向に変位する。この変位量はトルクに比例し、この
変位量が、ダンパーカム91の溝91bに係合するピッ
クアップレバー93により、トルク検出値として取り出
される。この場合、クランク軸2からの動力は、ダンパ
ーカム91を経由してギヤ6に伝えられる。
また、トルクバルブ100は、固定シリンダ101と、
固定シリンダlotの内部一端側に設けられた固定ピス
トン102と、固定シリンダ101の内周と固定ピスト
ン102の外周間にA、 B方向摺動自在に設けられた
可動スリーブ103と、可動スリーブ103の内部にA
、B方向摺動自在に1茨挿されたレギュレータピストン
104と、レギュレータピストン104をA方向に付勢
するレギュレータスプリング105とを備えたものであ
リ、可動スリーブ103の一端にトルクピックアップレ
バー93が一体形成され、可動スリーブ103が前述の
ダンパーカム91と一体にASB方向(こf多動するよ
う1こなっている。
固定シリンダlotの内部一端側に設けられた固定ピス
トン102と、固定シリンダ101の内周と固定ピスト
ン102の外周間にA、 B方向摺動自在に設けられた
可動スリーブ103と、可動スリーブ103の内部にA
、B方向摺動自在に1茨挿されたレギュレータピストン
104と、レギュレータピストン104をA方向に付勢
するレギュレータスプリング105とを備えたものであ
リ、可動スリーブ103の一端にトルクピックアップレ
バー93が一体形成され、可動スリーブ103が前述の
ダンパーカム91と一体にASB方向(こf多動するよ
う1こなっている。
固定シリンダ101の所定箇所には、導入ボート106
、導出ボート107がそれぞれ設けられ、導入ボーh1
06は低高圧設定部52の高圧油供給側のボート63に
つながれ、また導出ボート107はタンク68側に導か
れている。一方、可動スリーブ+03には、半径方向に
貫通する透孔108.109が軸線方向に所定の間隔を
おいて設けられている。
、導出ボート107がそれぞれ設けられ、導入ボーh1
06は低高圧設定部52の高圧油供給側のボート63に
つながれ、また導出ボート107はタンク68側に導か
れている。一方、可動スリーブ+03には、半径方向に
貫通する透孔108.109が軸線方向に所定の間隔を
おいて設けられている。
また、レギュレータピストン104は、長さ方向中央部
が隔壁104aで仕切られた円筒状のもので、隔壁10
4aより図中A方向に突出した筒部周壁に透孔110が
明けられ、外周面にその透孔11Oと通じる浅い溝11
1が全周にわたり形成されている。この浅い溝111の
A、B方向の長さく幅)は、可動スリーブ103の透孔
108.109間の間隔に対応して精度良く設定され、
可動スリーブ103とレギュレータピストン+04の位
置関係により、溝111は、可動スリーブの2つの透孔
108、+09のいずれか一方とのみ通じ合うようにな
っている。そして、通じていないときには、レギュレー
タピストン104により、可動スリーブ103側の透孔
108または+09が閉じられるように構成されている
。なお、ボート106.107のシリンダ内面への開口
部は、軸方向に所定の寸法を有する空間106a、10
7aとして形成されており、可動スリーブ103が移動
してら常時透孔108.109と連通するようになって
いる。
が隔壁104aで仕切られた円筒状のもので、隔壁10
4aより図中A方向に突出した筒部周壁に透孔110が
明けられ、外周面にその透孔11Oと通じる浅い溝11
1が全周にわたり形成されている。この浅い溝111の
A、B方向の長さく幅)は、可動スリーブ103の透孔
108.109間の間隔に対応して精度良く設定され、
可動スリーブ103とレギュレータピストン+04の位
置関係により、溝111は、可動スリーブの2つの透孔
108、+09のいずれか一方とのみ通じ合うようにな
っている。そして、通じていないときには、レギュレー
タピストン104により、可動スリーブ103側の透孔
108または+09が閉じられるように構成されている
。なお、ボート106.107のシリンダ内面への開口
部は、軸方向に所定の寸法を有する空間106a、10
7aとして形成されており、可動スリーブ103が移動
してら常時透孔108.109と連通するようになって
いる。
前記切換弁53は、シリンダ130内にA、 B方向移
動自在に設けられたスプール131と、スプール131
をスロットル開度およびエンノンの回転情況に応じて操
作する操作機構132とによって構成されている。
動自在に設けられたスプール131と、スプール131
をスロットル開度およびエンノンの回転情況に応じて操
作する操作機構132とによって構成されている。
シリンダ130には、導入ボート+33.134及び導
出ボート135.136が設けられ、一方の導入ボート
+33は前記低高圧設定部52の高圧油供給側のボート
63に油路137を介して接続され、他方の導入ボート
66は低高圧設定部52の低圧油供給側のボート64に
油路138を介して接続されている。また、導出ボート
135は供給路139を介して前記導入ボートlaに接
続され、他方の導出ボート136は供給路140を介し
て前記導入ボート1cに接続されている。
出ボート135.136が設けられ、一方の導入ボート
+33は前記低高圧設定部52の高圧油供給側のボート
63に油路137を介して接続され、他方の導入ボート
66は低高圧設定部52の低圧油供給側のボート64に
油路138を介して接続されている。また、導出ボート
135は供給路139を介して前記導入ボートlaに接
続され、他方の導出ボート136は供給路140を介し
て前記導入ボート1cに接続されている。
そして、スプール131が図に示す位置にあるとき、導
出ボート135はスプール131の外周に形成されたリ
ング溝141を介して高圧側の導入ボート+33に接続
され、また導出ボート136はスプール13’lの内部
に形成された空間142およびスプール外周のリング溝
143を介して高圧側の導入ボート133に接続されて
おり、両導出ポート+35.136からは共に高圧の圧
油が導出される。したがって、このときには前記駆動・
従動側可動プーリー27.28の圧力室35.44に共
に高圧側の圧油が導びかれており、駆動、従動プーリー
27.28の溝幅は変化しない。
出ボート135はスプール131の外周に形成されたリ
ング溝141を介して高圧側の導入ボート+33に接続
され、また導出ボート136はスプール13’lの内部
に形成された空間142およびスプール外周のリング溝
143を介して高圧側の導入ボート133に接続されて
おり、両導出ポート+35.136からは共に高圧の圧
油が導出される。したがって、このときには前記駆動・
従動側可動プーリー27.28の圧力室35.44に共
に高圧側の圧油が導びかれており、駆動、従動プーリー
27.28の溝幅は変化しない。
操作機構132が操作されてスプール131が図に示す
位置から入方向へ移動すると、導出ボート135はスプ
ール131の外周に形成されたリング溝144を介して
低圧側の導入ボート134に接続され、また導出ボート
136は重犯同様、空間142およびリング溝143を
介して高圧側の導入ボート133に接続される。したが
ってこのときには、低圧側の圧油が導出ボート135、
圧7IIltM、路139を介して駆動プーリー27に
付随ずろ圧力室35に導入される一方、高圧側の圧油が
導出ボート136、圧油流路1−40を介して従動プー
リー28の圧力室44に導入されることとなり、駆動プ
ーリー27の溝幅は広がり、従動プーリー28の溝幅は
挟まり、変速比は減速側(low)に変化する。
位置から入方向へ移動すると、導出ボート135はスプ
ール131の外周に形成されたリング溝144を介して
低圧側の導入ボート134に接続され、また導出ボート
136は重犯同様、空間142およびリング溝143を
介して高圧側の導入ボート133に接続される。したが
ってこのときには、低圧側の圧油が導出ボート135、
圧7IIltM、路139を介して駆動プーリー27に
付随ずろ圧力室35に導入される一方、高圧側の圧油が
導出ボート136、圧油流路1−40を介して従動プー
リー28の圧力室44に導入されることとなり、駆動プ
ーリー27の溝幅は広がり、従動プーリー28の溝幅は
挟まり、変速比は減速側(low)に変化する。
他方、スプール131が図に示す位置からB方向へ移動
すると、前述とは逆に、導出ボート135は高圧側の導
入ボート+33に接続され、また導出ボート+36は低
圧側の導入ボート134に接続されて、駆動プーリー2
7の圧力室35には高圧側の圧′/II]が導入される
とともに、従動プーリ−28の圧力室44には低圧側の
圧油が導入されることとなり、駆動プーリー27の溝幅
は挟まり従動プーリー28の溝幅は広がって、前述とは
逆方向の変速比に変わる。
すると、前述とは逆に、導出ボート135は高圧側の導
入ボート+33に接続され、また導出ボート+36は低
圧側の導入ボート134に接続されて、駆動プーリー2
7の圧力室35には高圧側の圧′/II]が導入される
とともに、従動プーリ−28の圧力室44には低圧側の
圧油が導入されることとなり、駆動プーリー27の溝幅
は挟まり従動プーリー28の溝幅は広がって、前述とは
逆方向の変速比に変わる。
操作機構132は、支点ピン150を中心に回動自在に
設けられたアーム151を回動操作することによりロッ
ド152をA、B方向へ移動させ、後述するサーボピス
トン153を油圧を利用して同方向へ移動させて、該サ
ーボピストン153の左側に当接しているバネ154の
スプール131に作用する付勢力を変化させ、もって、
スプール+31を所望位置に移動させる構造となってい
る。
設けられたアーム151を回動操作することによりロッ
ド152をA、B方向へ移動させ、後述するサーボピス
トン153を油圧を利用して同方向へ移動させて、該サ
ーボピストン153の左側に当接しているバネ154の
スプール131に作用する付勢力を変化させ、もって、
スプール+31を所望位置に移動させる構造となってい
る。
ロッド152とサーボピストン!53の動きについて説
明すると、例えば、ロッド152を図に示す位置から六
方向へ移動させた場合には、ロッド152内の圧油流路
156から半径方向外方へ延びる孔157とサーボピス
トン153側に形成されている孔158とつながること
となり、前記高圧流路137に接続されている導入ボー
ト159を介し圧油流路lら6に導入されている圧油が
、サーボピストン153の右側空間160に導入され、
サーボピストン153はこの空間160に導入された圧
油により押圧されて、孔158と孔157がつながらな
くなる位置つまりロッド152を移動させた量と等しい
量だけA方向へ移動する。
明すると、例えば、ロッド152を図に示す位置から六
方向へ移動させた場合には、ロッド152内の圧油流路
156から半径方向外方へ延びる孔157とサーボピス
トン153側に形成されている孔158とつながること
となり、前記高圧流路137に接続されている導入ボー
ト159を介し圧油流路lら6に導入されている圧油が
、サーボピストン153の右側空間160に導入され、
サーボピストン153はこの空間160に導入された圧
油により押圧されて、孔158と孔157がつながらな
くなる位置つまりロッド152を移動させた量と等しい
量だけA方向へ移動する。
また、ロッド152をB方向へ移動させた場合には、前
述とは逆に、サーボピストン153はロッドI 5.2
が移動された量だけB方向に移動する。
述とは逆に、サーボピストン153はロッドI 5.2
が移動された量だけB方向に移動する。
サーボピストン153を移動させる際し、例えばサーボ
ピストン153をA方向へ移動させる場合には、移動量
が大きくなればなる程バネ154の付勢力が大きくなる
ことから、それに打ち勝つより大きい力が必要となるが
、図示例の場合では、ロッド152でバネ154の一端
を直接押圧する構造ではなく、油圧によってサーボピス
トン153を移動させ、該サーボピストン153によっ
てバネ154の端部を押圧する構造であるため、ロッド
152を移動させるのに必要な力は常に一定の力で足り
る。
ピストン153をA方向へ移動させる場合には、移動量
が大きくなればなる程バネ154の付勢力が大きくなる
ことから、それに打ち勝つより大きい力が必要となるが
、図示例の場合では、ロッド152でバネ154の一端
を直接押圧する構造ではなく、油圧によってサーボピス
トン153を移動させ、該サーボピストン153によっ
てバネ154の端部を押圧する構造であるため、ロッド
152を移動させるのに必要な力は常に一定の力で足り
る。
前記切換弁53のスプール131内の空間142はオリ
フィス146を介してその左側の空間147に連通され
、該空間147は圧油流路148および導入ボートle
を介して液圧式の遠心ガバナ180に接続されている。
フィス146を介してその左側の空間147に連通され
、該空間147は圧油流路148および導入ボートle
を介して液圧式の遠心ガバナ180に接続されている。
遠心ガバナ180は、無段変速機3を収納するケーシン
グlにベアリング181を介して回転自在に設置されか
つギヤ182.183を介して入力軸lOに連結された
ガバナ軸184と、ガバナ軸184に一体に形成された
ガバナハウス185と、該ガバナハウス185内にC,
D方向摺動自在に嵌挿されたガバナウェイト186と、
ガバナハウス185のシリンダに嵌挿されたピストン1
87によって構成されている。ガバナウェイト!86は
、ピストン187の一端から延びるロッド188の端部
に嵌着され、ピストン187と一体的に動くようになっ
ている。ガバナウェイト186はバネ189によりC方
向に付勢されている。
グlにベアリング181を介して回転自在に設置されか
つギヤ182.183を介して入力軸lOに連結された
ガバナ軸184と、ガバナ軸184に一体に形成された
ガバナハウス185と、該ガバナハウス185内にC,
D方向摺動自在に嵌挿されたガバナウェイト186と、
ガバナハウス185のシリンダに嵌挿されたピストン1
87によって構成されている。ガバナウェイト!86は
、ピストン187の一端から延びるロッド188の端部
に嵌着され、ピストン187と一体的に動くようになっ
ている。ガバナウェイト186はバネ189によりC方
向に付勢されている。
ボートleを介し圧油流路148から導入される圧油は
、油路190を介してピストン187の奥側に形成され
る圧力室191に導かれる。この圧力室191の圧力が
高くなると、バネ189の付勢力およびガバナウェイト
18Bに作用する遠心力に抗してピストン187が外方
(図ではD方向)に押し出され、ピストン187内に形
成された外部へつながる孔192が圧力室191と連通
し、圧力室191内の圧油が外部へ排出される。
、油路190を介してピストン187の奥側に形成され
る圧力室191に導かれる。この圧力室191の圧力が
高くなると、バネ189の付勢力およびガバナウェイト
18Bに作用する遠心力に抗してピストン187が外方
(図ではD方向)に押し出され、ピストン187内に形
成された外部へつながる孔192が圧力室191と連通
し、圧力室191内の圧油が外部へ排出される。
つまり、圧力室191内の圧力P4は、バネI89の付
勢力およびガバナウェイト186に作用する遠心力によ
ってで定まり、ガバナ軸184の回転が高くなればなる
程上昇する。
勢力およびガバナウェイト186に作用する遠心力によ
ってで定まり、ガバナ軸184の回転が高くなればなる
程上昇する。
すなわち、この遠心ガバナ!80によって、圧力室19
1の圧力を切換弁53の空間147にフィードバックし
、これにより、実際の入力軸IOの回転数とその時点で
のスロットル開度に応じた入力軸10の理想の回転数と
が等しくなるよう、自動的にスプール131の位置を調
整することかできる。
1の圧力を切換弁53の空間147にフィードバックし
、これにより、実際の入力軸IOの回転数とその時点で
のスロットル開度に応じた入力軸10の理想の回転数と
が等しくなるよう、自動的にスプール131の位置を調
整することかできる。
次に、クラッチ切換弁54について説明する。
クラッチ切換弁54は、前記切換弁53の導出ボート2
10とケーシング1の導入ボートtbとの間に介装され
て、前記クラッチ4への圧油供給を行なったり断ったり
することによってクラッチ4を断続操作するものである
。圧油流路211を介しボート212より導入される圧
油は、シリンダ213内の空間2+4に導かれ、そこか
らA、 B方向移動自在なピストン215内部に形成さ
れた空間216を経て導出ボート217に至り、そこか
らさらに圧油流路218を経てケーシングlの導入ボー
トIbへ導かれる。
10とケーシング1の導入ボートtbとの間に介装され
て、前記クラッチ4への圧油供給を行なったり断ったり
することによってクラッチ4を断続操作するものである
。圧油流路211を介しボート212より導入される圧
油は、シリンダ213内の空間2+4に導かれ、そこか
らA、 B方向移動自在なピストン215内部に形成さ
れた空間216を経て導出ボート217に至り、そこか
らさらに圧油流路218を経てケーシングlの導入ボー
トIbへ導かれる。
図示せぬクラッチレバ−を操作してアーム219をE方
向に回動させると、該アーム219の先端に押されスプ
リング220に抗してピストン215が六方向へ移動し
、同ピストン215に形成されている開口221が導出
ボート217からずれて導入ボートlbへの圧油供給を
断つ。これによりクラッチ4を遮断状態とし得る。
向に回動させると、該アーム219の先端に押されスプ
リング220に抗してピストン215が六方向へ移動し
、同ピストン215に形成されている開口221が導出
ボート217からずれて導入ボートlbへの圧油供給を
断つ。これによりクラッチ4を遮断状態とし得る。
逆に、クラッチ4を接続状態にするには、図示せぬクラ
ッチレバ−を操作し、アーム+51を前述とは逆方向へ
回動させて、ピストン215を元の位置に戻せばよい。
ッチレバ−を操作し、アーム+51を前述とは逆方向へ
回動させて、ピストン215を元の位置に戻せばよい。
なお、図示例のクラッチ切換弁54において、クラッチ
圧力室21内の圧力が所定以上にならんとする場合には
、ピストン213内の油通路214の圧力も同様に高ま
り、ピストン213がスプリング222に抗してA方向
に移動し、ピストン213の開口223を導入ボート2
12からずらし、導入ボート212からの圧油の侵入を
断つ。
圧力室21内の圧力が所定以上にならんとする場合には
、ピストン213内の油通路214の圧力も同様に高ま
り、ピストン213がスプリング222に抗してA方向
に移動し、ピストン213の開口223を導入ボート2
12からずらし、導入ボート212からの圧油の侵入を
断つ。
したがって、クラッチ圧力室21内の圧力が所定以上に
なることはない。
なることはない。
以上のように、上の無段変速機3によれば、スロットル
開度がある値にあるとき、該スロットル開度で定まる理
想のエンジン回転数に実際のエンジン回転数が一致する
よう、変速比を自動的に定めることができる。その際、
低高圧設定部52の操作部には、変速比に応じた信号が
可動スリーブ57を介して人力され、またトルクに応じ
た信号が油圧信号としてレシオ連動レギュレータピスト
ン58に入力され、しかも両信号が並列的に入力されて
いるので、両信号に応じた油圧が設定油圧として出力さ
れることになる。このため、変速比及びトルクに依存し
た側圧をベルトに作用させることができ、トルクが小さ
いにも拘わらず過剰な摩擦力や張力がベルトに作用する
というような現象が解消される。
開度がある値にあるとき、該スロットル開度で定まる理
想のエンジン回転数に実際のエンジン回転数が一致する
よう、変速比を自動的に定めることができる。その際、
低高圧設定部52の操作部には、変速比に応じた信号が
可動スリーブ57を介して人力され、またトルクに応じ
た信号が油圧信号としてレシオ連動レギュレータピスト
ン58に入力され、しかも両信号が並列的に入力されて
いるので、両信号に応じた油圧が設定油圧として出力さ
れることになる。このため、変速比及びトルクに依存し
た側圧をベルトに作用させることができ、トルクが小さ
いにも拘わらず過剰な摩擦力や張力がベルトに作用する
というような現象が解消される。
また、この実施例においては、トルク検出部90からの
機械的出力信号を直に低高圧設定部52に入力させず、
レギュレータピストン104及び可動スリーブ103を
組み込んだトルクバルブ100で−たん油圧に変換して
人力させているから、操作反力がほとんどトルクピック
アップレバー93に作用せず、同レバー93とダンパー
カム91の溝91bとの摺動抵抗が極めて小さく押さえ
られる。このため、摺動部の摩耗が防止されるとともに
、摺動抵抗による動力損失が低減される。
機械的出力信号を直に低高圧設定部52に入力させず、
レギュレータピストン104及び可動スリーブ103を
組み込んだトルクバルブ100で−たん油圧に変換して
人力させているから、操作反力がほとんどトルクピック
アップレバー93に作用せず、同レバー93とダンパー
カム91の溝91bとの摺動抵抗が極めて小さく押さえ
られる。このため、摺動部の摩耗が防止されるとともに
、摺動抵抗による動力損失が低減される。
「発明の効果」
本発明は、無段変速機の変速比を検出するレシオ検出部
とは別に、新たに無段変速機を含む動力伝達系に発生す
るトルクを検出するトルク検出部を設け、レシオ検出部
の検出値とトルク検出部の検出値を、油圧設定部の油圧
増減操作部の操作信号として並列に人力させるように構
成したから、油圧設定部はそれら2つの検出値を反映し
た油圧を出力する。よって、変速比とともにトルクに応
じた適正な側圧をベルトに対してかけることができる。
とは別に、新たに無段変速機を含む動力伝達系に発生す
るトルクを検出するトルク検出部を設け、レシオ検出部
の検出値とトルク検出部の検出値を、油圧設定部の油圧
増減操作部の操作信号として並列に人力させるように構
成したから、油圧設定部はそれら2つの検出値を反映し
た油圧を出力する。よって、変速比とともにトルクに応
じた適正な側圧をベルトに対してかけることができる。
このため、次の効果が得られる。
■トルクに応じた適正な摩擦力及び張力がベルトに作用
することになり、ベルトに対して過剰な強度を持たせる
必要がなくなる。
することになり、ベルトに対して過剰な強度を持たせる
必要がなくなる。
■トルクに応じて油圧が設定されるので、動力損失が低
減される。
減される。
第1図は本発明の一実施例の無段変速機およびその制御
装置を示す構成図、第2図は第1図の■矢視断面図、第
3図はトルクと必要側圧の関係を示す図、第4図はトル
ク一定の場合の必要側圧とレシオの関係を示す図である
。 ■・・・・・・ケーシング、2・・・・・・クランク軸
、3・・・・・・無段変速機、4・・・・・・クラッチ
、5・・・・・・制御装置、IO・・・・・・入力軸、
26・・・・・・出力軸、27・・・・・・駆動プ−リ
、27x ・・・・溝、28旧・・従動プーリ、35
・・・・・・圧力室、44・・・・・圧力室、51・・
・・・ポンプ、52・・・・低高圧設定部、53・・・
・・・切換弁、61・・・・・・レンオピックアップレ
バー、9o・・・・・・トルク検出部、91・・・・・
・トルクバルブ。
装置を示す構成図、第2図は第1図の■矢視断面図、第
3図はトルクと必要側圧の関係を示す図、第4図はトル
ク一定の場合の必要側圧とレシオの関係を示す図である
。 ■・・・・・・ケーシング、2・・・・・・クランク軸
、3・・・・・・無段変速機、4・・・・・・クラッチ
、5・・・・・・制御装置、IO・・・・・・入力軸、
26・・・・・・出力軸、27・・・・・・駆動プ−リ
、27x ・・・・溝、28旧・・従動プーリ、35
・・・・・・圧力室、44・・・・・圧力室、51・・
・・・ポンプ、52・・・・低高圧設定部、53・・・
・・・切換弁、61・・・・・・レンオピックアップレ
バー、9o・・・・・・トルク検出部、91・・・・・
・トルクバルブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動軸と従動軸にそれぞれ、油圧により溝幅を調整し得
るプーリーを設け、これらプーリー間に無端ベルトを巻
回し、前記油圧を加減することにより両プーリーの溝幅
を調整して駆動軸と従動軸間の変速比を変え、また同油
圧の加減によりベルトに加える側圧を増減させる無段変
速機の制御装置において、 油圧発生源からの油圧を、一定の差値を持った高圧、低
圧の2種類の油圧に設定し、かつこれら2種類の油圧を
前記差値を持ったまま増減させる油圧設定部と、 この油圧設定部からの2種類の油圧を、変速状態に応じ
て前記各プーリーに選択的に供給する切換弁と、 前記無段変速機の変速比を検出するレシオ検出部、及び
前記無段変速機を含む動力伝達系に発生するトルクを検
出するトルク検出部とを備え、前記レシオ検出部の検出
値とトルク検出部の検出値を、前記油圧設定部の油圧増
減操作部の操作信号として並列に入力させることを特徴
とする無段変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9434087A JPS63258286A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9434087A JPS63258286A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 無段変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258286A true JPS63258286A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14107561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9434087A Pending JPS63258286A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418791A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Yamaha Motor Co Ltd | Drive for car |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9434087A patent/JPS63258286A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418791A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Yamaha Motor Co Ltd | Drive for car |
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