JPS63259132A - 車両の過剰スリツプ制御装置 - Google Patents

車両の過剰スリツプ制御装置

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JPS63259132A
JPS63259132A JP9439287A JP9439287A JPS63259132A JP S63259132 A JPS63259132 A JP S63259132A JP 9439287 A JP9439287 A JP 9439287A JP 9439287 A JP9439287 A JP 9439287A JP S63259132 A JPS63259132 A JP S63259132A
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speed
vehicle
excessive slip
engine
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Shiyuuji Shiraishi
修士 白石
Takashi Nishihara
隆 西原
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 fi+  産業上の利用分野 本発明は、エンジンにより駆動される駆動輪の過剰スリ
ップを検出する過剰スリップ検出手段と、該検出手段に
より過剰スリップを検出するのに応じて前記エンジンの
燃焼行程を不作動とするエンジン出力制御手段とを備え
る車両の過剰スリップ制御装置に関する。
(2)  従来の技術 従来、かかる装置では、過剰スリップが生じたときに、
エンジンにおける各気筒の燃料供給をカットして過剰ス
リップを回避している。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが上記従来のものでは、エンジンの燃焼サイクル
の長い低速運転時には、燃料供給−燃料供給カットのサ
イクルが長くなり、サスペンション系のシャダーにより
ドライバビリティが悪化する。
本発明の第1の目的は、かかる事情に鑑みて、ドライバ
ビリティの悪化を避けつつ過剰スリップを回避し得るよ
うにした車両の過剰スリップ制御装置を提供することで
ある。
また悪路走行時には路面の摩擦係数が頻繁に変化するの
で、駆動力制御とあいまって車体のピッチングを引き起
こし、ドライバビリティの悪化が顕著となる。
そこで本発明の第2の目的は、悪路でのドライバビリテ
ィの悪化を避けつつ、過剰スリップを回避し得るように
した車両の過剰スリップ制御装置を提供することである
B9発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 筒1の本発明装置は、車両速度を代表する指標を出力す
る車速指標出力手段と、該指標に応じてエンジン出力制
御手段による燃焼行程不作動期間のエンジン1回転中に
占める割合を短く設定する燃焼行程不作動期間設定手段
とを含む。
また第2の本発明装置は、第1発明の構成に加えて、走
行路面が悪路であることを検出する悪路検出手段を備え
、エンジン出力制御手段は、過剰スリップ時に路面状況
が悪路である場合に燃焼行程不作動期間設定手段からの
信号に応じて燃焼行程を不作動とすべく構成される。
(2)  作用 第1の本発明装置によれば、たとえば車両速度の低下に
応じて燃焼行程を不作動とする期間が短くなるので、燃
料供給−燃料供給カットのサイクルが低速運転時に短く
なり、ドライバビリティの悪化を防止することができる
また第2の本発明装置によれば、悪路検出時に第1の発
明装置と同様の制御を行なうので、悪路走行時にドライ
バビリティが悪化するのを防止することができる。
(3)実施例 以下、図面により6気筒エンジンを搭載した車両に本発
明を適用したときの一実施例について説明すると、先ず
第1図において、車両における左右の駆動輪たとえば前
輪駆動車両における左右の前輪速度WfCWfrは、左
前輪速度検出器Sf1および右前輪速度検出器Sfrに
よってそれぞれ検出される。また左右の従動輪たとえば
左右の後輪速度Wr1.Wrrは、左後輪速度検出器S
rfおよび右後輪速度検出器Srrによってそれぞれ検
出される。
左、右前輪速度検出器SfC3frで検出された左、右
前輪速度WfA、Wfrは、切換セレクト回路1に入力
される。この切換セレクト回路1は、左、右前輪速度W
f1.Wfrのいずれか高い方を前輪速度Wfとして選
択するハイセレクトLQ様と、左、右前輪速度Wfl、
Wrrのいずれか低い方を前輪速度Wfとして選択する
ローセレクト態様とを車両速度に応じて切換えるもので
あり、車両速度が極低速たとえば4 km / h未満
であるときにはローセレクト態様となる。
一方、左、右後輪速度検出器5rff、Srrで検出さ
れた左、右後輪速度Wr7!、Wrrは車速指標出力手
段としての選択回路2に人力される。
この選択回路2は、前記切換セレクト回路1の選択作動
に応動するものであり、切換セレクト回路1で選択され
た側の後輪速度が選択回路2で選択される。たとえば切
換セレクト回路lで左前輪速度Wrlが前輪速度Wfと
して選択されたときには、左後輪速度Wrj!が後輪速
度Wrとして選択される。これは、左右の軌跡長差を除
去するためのものである。
また左、右後輪速度検出器Sr7!、Srrの検出値は
車両速度演算回路3に入力され、この車両速度演算回路
3では、車両速度Vが次式に基づいて演算される。
Wrj!+Wrr V=  □ すなわち左、右後輪速度Wrj?、Wrrの平均値が車
両速度Vとして車両速度演算回路3から出力され、その
出力信号は比較器4の反転入力端子に入力される。この
比較器4の非反転入力端子には基準端子5から極低速値
Vmたとえば4km/hに対応する基準信号が入力され
ており、車両速度Vがたとえば4km/h未満の極低速
であるときには比較器4からハイレベルの信号が出力さ
れ、この信号は切換セレクト回路1に入力される。すな
わち切換セレクト回路1では比較器4の出力がハイレベ
ルであるときにローセレクトa様となる。
切換セレクト回路lで選択された前輪速度Wfと、選択
回路2で選択された後輪速度W「とはスリップ率演算回
路6に入力され、このスリップ率演算回路6では次式に
基づいてスリップ率λが演算される。
r スリップ率演算回路6で算出されたスリップ率λは、微
分回路7に入力され、この微分回路7ではスリップ率λ
の微分値j(=dλ/dt)が演算される。
左、右いずれか一方の駆動輪すなわち前輪のスリップ状
態を表す現象値として、スリップ率λおよびスリップ率
λの微分値λにそれぞれ対応した基準値が基準値設定回
路8で車速を代表する後輪速度Wrの関数としてそれぞ
れ設定されている。
しかもそれらの基準値は、摩擦係数の異なる路面状態た
とえば平坦路および凹凸路(悪路)に応じて一組ずつ準
備される。
すなわちスリップ率λに対応する基準値としてF+  
(Wr)=に、Wr+C,、Fz  (Wr)=に、W
r+Ctが1つの路面状態に対応して準備される。また
スリップ率λの微分値λに対応する基準値として、ft
  (Wr)=rl Wr+瞑およびfz  (Wr)
=rt Wr+Dzが1つの路面状態に対応して準備さ
れる。ただしに、、に、。
C+、Cz+  r、l  rz+ D+ + Dzは
前記基準値F+  (Wr) 、F!  (Wr) ;
 ft  (Wr) ;fz(Wr)を決めるための定
数であり、異なる各路面状態毎に準備される。これらの
定数および選択回路2で選択された後輪速度Wrが基準
値設定回路8に入力される。
ところで、添字、を付して示した前述の基準値F+  
(Wr) 、fl  (Wr)は、予測制御をするため
に設定されるものであり、添字2を付して示した基準値
Fz  (Wr)、ft  (Wr)よりもそれぞれ小
さく設定される。また悪路における全ての基準値は、平
坦路の基準値よりも大きく設定されている。
左、右前輪速度検出器Sfj!、Sfrによる検出値は
減算回路10に入力され、この減算回路10では、両前
軸速度Wff、Wfrの差の絶対値lWf 1−Wf 
r l = lΔWlが得られる。減算回路lOは比較
器1)の非反転入力端子に接続されており、比較器1)
の反転入力端子には、基準車輪速度差ΔW0に対応した
信号が基準端子16から入力される。これにより比較器
1)では、前輪速度の差の絶対値1Δwrlが基準車輪
速度差ΔW0を超えるときにハイレベルの信号を出力す
る。すなわち前輪の一方が過剰スリップして空転してい
ると判断されるときに比較器1)はハイレベルの信号を
出力する。
微分回路7で演算された微分値Aは、比較器12.13
の非反転入力端子にそれぞれ入力される。
また比較器12の反転入力端子には基準値設定回路8か
ら微分値Aに対応した基準値ft(Wr)が入力され、
比較器13の反転入力端子には基準4W f +  (
w r )が入力される。一方、切換セレクト回路lで
選択された前輪速度Wfは、比較器14.15の非反転
入力端子にそれぞれ入力される。
さらに、比較器14の反転入力端子には前記基準値設定
回路8からスリップ率λに対応した基準値Fz  (W
r)が入力され、比較器15(q反転入力端子には基準
値F+  (Wr)が入力される。
比較器12では微分値λが過大であるかどうかが判定さ
れ、比較器15ではスリップ率λが過大であるかどうか
が判定される。また比較器13゜14でも微分値Aおよ
びスリップ率λが過大であるかどうかが判定され、過大
であるときには比較器13.14の出力がハイレベルと
なる。
比較器1)の出力はANDゲート17の一方の入力端子
に入力され、ANDゲート17の他方の入力端子には比
較器4の出力が入力される。すなわち、車速が極低速で
あって前輪の一方が空転するときにANDゲート17の
出力がハイレベルとなる。このANDゲート17はOR
ゲート18に接続される。
ORゲート18には、前記ANDゲート17の他に、比
較器12、ANDゲート19および比較器15の出力が
それぞれ入力されており、ANDゲート19の両入力端
子には比較器13.14の出力がそれぞれ入力される。
したがってORゲート18の出力は、ANDゲート17
の出力がハイレベルであるときすなわち車速が極低速で
あって前輪のいずれか一方が空転しているとき、スリッ
プ率λの微分値Aが過大であるとき、微分値jが過大で
あるとき、ANDゲート19の出力がハイレベルである
ときすなわち予測制御のために過剰スリップ状態に入り
そうであると判断されたときのいずれか少なくとも1つ
が成立したときにハイレベルとなる。
ORゲート18はORゲート26の一方の入力端子に接
続される。また比較器13.14の出力端子はORゲー
ト20の入力端子にそれぞれ接続されており、このOR
ゲート20はANDゲート25の一方の入力端子に接続
される。さらにANDゲート25の他方の入力端子には
比較器4の出力が入力される。したがって、ANDゲー
ト25の出力は、車速が極低速であって、スリップ率λ
およびその微分値λの少なくとも一方が過剰スリップを
生じそうであると判断するための判断条件を満たしたと
きにハイレベルとなる。このANDゲート25はAND
ゲート24の一方の入力端子に接続される。
ここで、本発明で言う過剰スリップ検出手段は、基準値
設定回路8、基準値切換回路9、比較器12.13.1
4,15、ORゲート18.20およびANDゲート1
9により構成される。
一方、ANDゲート24の他方の入力端子には、比較器
22の出力が入力されており、比較器22の反転入力端
子にはエンジン回転数設定回路21の出力端子が接続さ
れる。このエンジン回転数設定回路21では、第2図で
示すように車速を代表する後輪速度Wrに対するエンジ
ン回転数が設定されており、エンジン回転数設定回路2
1には選択回路2で選択された後輪速度Wrが入力され
る。
すなわちエンジン回転数設定回路21は入力された後輪
速度Wrに応じた設定エンジン回転数Nycに対応する
信号を比較器22の反転入力端子に入力する。さらに比
較器22の非反転入力端子には、エンジン回転数検出器
SnO検出値が入力される。
したがって比較器22は、エンジン回転数検出器Snで
検出した実際のエンジン回転数Neがエンジン回転数設
定回路21で設定されたエンジン回転数NFCを超えた
ときにハイレベルの信号をANDゲート24に入力する
。すなわちANDゲート24は、車速が極低速の状態に
あって前輪が過剰スリップを生じそうであるときにエン
ジン回転数が設定値を超えるのに応じてハイレベルの信
号を出力する。
ANDゲート24の出力はORゲート26の他方の入力
端子に入力される。またORゲート26の一方の入力端
子には前述のようにORゲート18の出力が入力されて
いるので、ORゲート26の出力は、駆動輪すなわち前
輪が過剰スリップを生じたとき、駆動輪が過剰スリップ
を生じそうであるとき、車速が極低速であって駆動輪が
過剰スリップを生じそうである場合にエンジン回転数が
設定値を超えたときの少なくとも1つが成立するのに応
じてハイレベルとなる。
ORゲート26の出力はエンジン出力制御手段27に入
力される。このエンジン出力制御手段27は、エンジン
の燃焼行程を不作動として駆動力を制御することにより
駆動輪の過剰スリップを抑制するものであり、ORゲー
ト26の出力がハイレベルとなった場合にエンジンの燃
焼行程を不作動とする。しかもエンジン出力制御手段2
7は、悪路検出手段29により悪路走行中であることが
検出されるのに応じて基準値切換手段9から出力される
定数に+、kt、C+、Ctが変更されると同時に燃焼
行程不作動期間設定手段としての気筒数設定回路28で
設定された気筒数の燃焼行程を不作動とする。すなわち
悪路走行時にはある程度の過剰スリップを許容し、車速
を代表する後輪速度Wrに応じて選択された数の気筒に
おける燃料供給が、エンジン出力制御手段27により遮
断される。
気筒数設定回路28には、選択回路2から後輪速度Wr
が入力される。しかも気筒数設定回路28では、後輪速
度Wrが設定値αたとえば12ka+/h未満(Wr<
α)のときにはたとえば3気筒、後輪速度Wrが設定値
α以上であって設定値βたとえば201ua/h未満(
α≦W r <β)のときにはたとえば4気筒、後輪速
度Wrが設定値β以上(β≦W r )のときには6気
筒が設定されており、各気筒数に応じた信号がエンジン
出力制御手段27に入力される。すなわち後輪速度Wr
で代表される車速か低下するのに応じて燃焼行程を不作
動とする気筒数が減少する。
悪路検出手段29は、両前軸速度検出器Sfl。
Sfrと、演算回路30と、フィルタ31と、平均値化
回路32と、比較器33とから構成される。
両前軸速度検出器SfI!、Sfrは演算回路30に接
続されており、演算回路30では、両前軸速度の差ΔW
f  (Wf !!−Wf r)が演算される。
フィルタ31は、前記差ΔWrの変動のうち車両サスペ
ンションの車両進行方向または上下方向の共振周波数た
とえば10〜151(zを中心とする一定周波数帯域の
成分のみを取出す再帰型フィルタであり、次式に基づく
演算が行なわれる。
)’ n =Ar ’ )’1)−1  + Ax・V
n−z +As・yl、−3・・・+B+ ・Xn +
Bz・x、l−1+]3.− Xn−2++ここで、A
I、AZ 、Ay−5B、、B2.Bff・・・は定数
であり、この定数設定により上述のバンドパスフィルタ
ーを形成する。またVn−”/fl−+・・・はフィル
タ31の出力値、xll、x□1・・・は帰還値を示す
ものであり、添字B + n−1+ n−2・・・は今
回値、前回値、前々回値等を表わす。
平均値化回路32では、フィルタ31からの出力ynの
時間平均値が演算される。この平均値化回路32の出力
Yは比較器33の非反転入力端子に入力されており、比
較器33の反転入力端子には基準端子34から基準値G
に対応する信号が入力される。したがって前輪速度の差
ΔWfの一定周波数帯域の時間平均値Yが基準値Gを超
えたときに、比較器33は悪路走行中であるとしてハイ
レベルの信号をエンジン出力制御手段27に入力する。
かかる悪路検出手段29によれば、悪路走行時には車輪
速度の変動が車両サスペンションの共振周波数と連動す
ることに基づいて悪路走行状態であることを容易にかつ
正確に検出することができる。しかも時間平均値により
判断するので瞬間的な変動に左、右されずに悪路走行状
態であることが検出される。
次にこの実施例の作用について説明すると、制御手順を
示す第3図において、第1ステツプS1で、各車輪速度
Wf Il、 W(r、 Wr 1!、 Wr rの読
込みを行なった後、第2ステツプS2では、従動輪速度
Wrj!、Wrrを平均化して車速Vが得られる。次の
第3ステツプS3では、前記車速■が設定値Vm以下で
あるかどうか、すなわち車速■が極低速状態にあるか否
かが判断される。第3ステツプS3で車速■が極低速状
態にあると判断されたときには第4ステツプS4でフラ
グF。
を「1」とした後に第5ステツプS5に進む。
第5ステツプS5では、駆動輪速度の差の絶対値1ΔW
flが設定値ΔW0を超えるかどうかが判定される。す
なわち前輪のいずれか一方が空転しているかどうかが判
定され、空転状態ではないときすなわち1ΔWfI≦Δ
W0のときには第8ステ778日へと進む。また第3ス
テツプS3で車速■が極低速状態ではないと判断された
ときには第7ステツプS7でフラグFLを「0」とした
後に第8ステツプS8へと進む。さらに第5ステツプS
5で一方の駆動輪が空転していると判断されたときには
第29ステツプS29へと進む。
第8ステツプS8においては、右前輪速度Wfrが左前
輪速度Wflよりも大きいかどうかが判定される。すな
わち、切換セレクト回路1では、ハイセレクト態様かロ
ーセレクト態様のいずれかの態様により一方の車輪速度
が前輪速度とされるので、両前輪速度の大小が第8ステ
ツプS8で比較される。第8ステツプS8でWfr≦W
ffと判定されたときには、第9ステツプS9でフラグ
FvをrOJとした後、第1)ステツプSllに進み、
第8ステツプS8でWfr>Wfβであるときには第1
0ステツプSIOでフラグFFを「1」とした後に第1
)ステツプSllに進む。
第1)ステツプSllでは車速が極低速状態にあるか否
か、すなわちF、=1であるかどうかが判定される。F
、=1のときすなわち車速Vが極低速状態にあるときに
は、第12ステツプS12で右前輪速度Wfrが左前輸
速WfNよりも大きいかどうか、すなわちFアが「1」
となっているかどうかが判定される。FF=1のときに
は第13ステツプS13でwr=wr*とされた後、第
14ステツプS14でW r = W r lとされ、
さらに第22ステツプS22に進む。また第12ステツ
プS12でFF=0であった場合には、第15ステツプ
S15でWf=Wfrとされた後、第16ステツプS1
6でWr=Wrrとされ、第22ステツプS22に進む
第1)ステツプSllでFL=0であったとき、すなわ
ち車速が極低速状態にはないときには、第17ステソプ
S17でF、が「1」となっているかどうかが判定され
る。F、=1のときには第17ステツプS j 7から
第18および第19ステップ318.S19を順次経過
して、Wr=Wfr、W r = W r rとされた
後、第22ステツプ322に進む。また第17ステツプ
317でF、−0であったときには、第20および第2
1ステツプ820.321を順次経過して、Wf−Wf
N、Wr=Wrlとされた後、第22ステツプS22に
進む。
第22ステツプS22ではスリップ率λの演算が行なわ
れ、次の第23ステツプS23ではスリップ率λの微分
値Aが求められる。第24ステツ□ プS24では車速
が極低速状態にあるか否か、すなわちF、=1であるか
否かが判定される。FL−1のときすなわち車速が極低
速状態にあるときには第25ステツプS25に進み、F
L=0のときすなわち車速が極低速状態にないときには
第30ステツプS30に進む。第25ステツプS25で
はWf>F+  (Wr)であるか否かが判定され、W
 r > F +  (W r )であるときには第2
7ステツプS27に進み、Wf≦F+  (Wr)であ
るときには第26ステツプ326に進む。第26ステツ
プS26ではj>r、(Wr)であるか否かが判定され
、j > r I(W r )であるときには第27ス
テツプ327に進み、λ≦f、(Wr)であるときには
第34ステツプS34に進む、また第27ステツプS2
7では後輪速度Wrに応じた設定エンジン回転数N、c
を第2図のテーブルから検索し、第28ステツプ328
では検索された設定エンジン回転数NFcと実際のエン
ジン回転数Neとの比較が行なわれ、Ne>N、cであ
れば第29ステツプS29に進み、No≦N2cであれ
ば第30ステツプS30に進む。
第30ステツプS30では前記微分値Aと基準値fz(
Wr)とが比較され、u>fz  (Wr)のときには
第29ステツプS29に進み、またλ≦fz(Wr)の
ときには、第31ステツプS31に進む。第31ステツ
プS31では、Wf >Fl  (Wr)であるかどう
かが判定され、Wf >FI (Wr)であるときには
第32ステツプS32に進み、Wf≦F+  (Wr)
であるときには第34ステツプS34に進む。第32ス
テツプS32では、H>r、  (Wr)であるかどう
かが判定され、!>f+  (Wr)であるときには第
29ステツプS29に進み、λ≦f、(Wr)であると
きには第33ステツプS33に進む。また第33ステツ
プS33ではW f > F z  (W r )であ
るか否かが判定され、W f > F t  (W r
 )のときには、第29ステツプS29に進み、wr≦
Fz(Wr)であったときには第34ステツプ334に
進む。第29ステツプS29および第34ステツプ33
4ではフラグFsが「1」およびrOJにそれぞれ設定
される。また第29ステツプS29でフラグFsが「l
」にセットされると、第35ステツプS35に進む。
ここで第25および第26ステツプS25,326で肯
定のときは車両が極低速状態にありかつ車両が過剰スリ
ップを生じそうなときである。またフラグF、は車両が
過剰スリップを生じているか、あるいは過剰スリップを
生じそうであるか否かを表わすものである。すなわちF
3−1は、車両が過剰スリップを生じているか、または
過剰スリップを生じそうであることを示すものであり、
後述の燃料カットが実行される。
第35ステツプS35以降は、悪路検出手段29による
検出手順を示すものであり、第35ステツプ335では
、両前輪速度Wfl、Wfrの差ΔWfが演算され、第
36ステツプS36でフィルタリングが行なわれる。こ
のフィルタリングにより取出された前記差ΔWfの成分
が第37ステツプS37で時間平均化され、その時間平
均値Yが第38ステツプS38で設定値G以下であるか
どうかが判定される。第38ステツプ338でY≦Gで
あるとき、すなわち悪路ではないときには第39ステツ
プS39でフラグF、が「0」とされ、またY>Gであ
るとき、すなわち悪路であると判断されたときには第4
0ステツプS40でフラグFDが「1」とされる。
以上のように車両が過剰スリップを生じているかどうか
、あるいは過剰スリップを生じそうであるかどうか、す
なわちフラグF、が「1」であるかどうかと、車両が悪
路を走行しているかどうか、すなわちフラグFDが「1
」であるかどうかを判断する手順が終了した後には、第
4図で示す手順に従ってエンジン出力の制御が行なわれ
る。
第4図において、第1ステツプL1ではフラグF、が「
1」であるかどうか、すなわち過剰スリップを生じてい
るか、あるいは過剰スリップを生じそうであるかどうか
が判定される。F、=0である場合には第2ステツプL
2に進みフラグF。
がrOJとされる。このフラグFCは直前の制御サイク
ルで燃料カットの気筒数制御を行なったかどうかを示す
ものであり、F c ” 1が燃料カットの気筒数制御
を行なったことを示す。次の第3ステツプL3では燃料
カットが解除され、通常のエンジン作動状態となる。
第1ステツプLlでFs−Lであった場合には、第4ス
テツプL4に進み、この第4ステツプL4では、悪路走
行中であるか否か、すなわちF、−1であるかどうかが
判断される。F0=0である場合には、第5ステンプL
5でFc”Oとされた後、第6ステツプL6で燃料供給
がカットされる。
すなわち、悪路走行中でないときに過剰スリップが生じ
たとき、あるいは過剰スリ、ツブを生じそうになったと
きには、気筒数制御が行なわれず、過剰スリップが解除
されるまで各気筒の燃焼行程が不作動となる。
第4ステンプL4でFn”1であった場合には第7ステ
ツプL7に進み、この第7ステツプL7では、車速を代
表する後輪速度Wrがαたとえば12km/h未満であ
るか否かが判断される。Wrくαのときには第8ステツ
プL8でN=1とされた後、第9ステツプL9でFc−
0であるかどうかが判断される。Fc”Oである場合に
は第10ステツプLIOでカウント値CcをNとした後
、第14ステツプL14に進み、F、=1である場合に
は第10ステンブし10を迂回して第14ステツプL1
4に進む。
第7ステソプL7でWr≧αであるときには第1)ステ
ツプLllでW r <β(たとえば20km/h)で
、あるかどうかが判断される。α≦W r <βである
ときには、第12ステツプL12でN=2とされた後、
第13ステツプL13でFc−0であるかどうかが判断
され、Fc”’0の場合には第10ステツプLIOに進
み、Fc”1の場合には第14ステツプL14に進む。
またWr≧βのときには第1)ステツプLllから第5
ステツプL5に進む。
第14ステツプL14ではカウント値C6が「0」であ
るかどうかが判断される。CC−1の場合には第15ス
テツプL15で燃料カットが行なわれた後、第16ステ
ツプL16でF、−1とされ、さらに第17ステツプL
17でCc−Cc−1とされる。また第14ステツプL
14でCc−0である場合には第18ステツプL1Bで
F。
−0とされた後、第19ステツプL19で燃料カットが
解除される。
かかる制御手順をまとめると次のようになる。
すなわち、車両が過剰スリップを生じた場合、あるいは
過剰スリップを生じそうである場合に、悪路走行中では
ないときと、悪路走行中であってもWr≧βのときには
全気筒の燃料カット制御が行なわれる。また悪路走行中
であってW r <αのときには、1気筒おきに燃料供
給カットが行なわれ、6気筒全体では3気筒の燃料カッ
トが行なわれる。
さらに悪路走行中であってα≦W r <βのときには
、2気筒連続して燃料カットを行なった後の1気筒では
燃料カットが行なわれず、6気筒全体では4気筒の燃料
カットが行なわれることになる。
このようにして、車両が過剰スリップを生じたとき、あ
るいは過剰スリップを生じそうであるときには、悪路走
行中であるかどうかに応じて車速に対応した気筒数の燃
料カット制御が行なわれ、駆動力の低減により、過剰ス
リップの解除あるいは過剰スリップの回避が達成される
しかも低速運転時には、燃焼行程を不作動とする期間の
エンジン1回転中に占める割合が短くなるので、燃焼サ
イクルの長い低速運転時に燃料供給−燃料供給カットの
サイクルが長くなることはなく、ドライバビリティの悪
化を回避することができ、特に悪路走行時の過剰スリッ
プ時に燃料カットを行なう気筒数を制御することにより
悪路走行時に顕著となり易いドライバビリティの悪化を
回避することができる。
C0発明の効果 以上のように第1の本発明装置は、車両速度を代表する
指標を出力する車速指標出力手段と、該指標に応じてエ
ンジン出力制御手段による燃焼行程不作動期間のエンジ
ン1回転中に占める割合を短く設定する燃焼行程不作動
期間設定手段とを含むので、たとえば車両速度が低下す
るのに応じてエンジンの燃焼行程を不作動とする期間の
エンジン1回転中に占める割合が減少され、したがって
低速運転時に燃料供給−燃料供給カットのサイクルが長
くなることはなく、ドライバビリティの悪化を回避する
ことができる。
また第2の本発明装置によれば、第1の発明装置の構成
に加えて、走行路面が悪路であることを検出する悪路検
出手段を備え、エンジン出力制御手段は、過剰スリップ
時に路面状況が悪路である場合に燃焼行程不作動期間設
定手段からの信号に応じて燃焼行程を不作動とすべく構
成されるので、ドライバビリティの悪化が顕著となり易
い悪路走行時にドライバビリティが悪化することを確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体ブ
ロック図、第2図は設定エンジン回転数を示すグラフ、
第3図および第4図は制御手順を示すフローチャートで
ある。 2・・・車速指標出力手段としての選択回路、27・・
・エンジン出力制御手段、28・・・燃焼行程不作動期
間設定手段としての気筒数設定回路、29・・・悪路検
出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンにより駆動される駆動輪の過剰スリップ
    を検出する過剰スリップ検出手段と、該検出手段により
    過剰スリップを検出するのに応じて前記エンジンの燃焼
    行程を不作動とするエンジン出力制御手段とを備える車
    両の過剰スリップ制御装置において、車両速度を代表す
    る指標を出力する車速指標出力手段と、該指標に応じて
    エンジン出力制御手段による燃焼行程不作動期間のエン
    ジン1回転中に占める割合を短く設定する燃焼行程不作
    動期間設定手段とを含むことを特徴とする車両の過剰ス
    リップ制御装置。
  2. (2)前記エンジンは多気筒エンジンであり、燃焼行程
    不作動期間設定手段は、前記指標に応じて燃焼行程を不
    作動とする気筒数を減少すべく設定した気筒数設定回路
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の車両の過剰スリップ制御装置。
  3. (3)エンジンにより駆動される駆動輪の過剰スリップ
    を検出する過剰スリップ検出手段と、該検出手段により
    過剰スリップを検出するのに応じて前記エンジンの燃焼
    行程を不作動とするエンジン出力制御手段とを備える車
    両の過剰スリップ制御装置において、車両速度を代表す
    る指標を出力する車速指標出力手段と、該指標に応じて
    エンジン出力制御手段による燃焼行程不作動期間のエン
    ジン1回転中に占める割合を短く設定する燃焼行程不作
    動期間設定手段と、走行路面が悪路であることを検出す
    る悪路検出手段とを備え、エンジン出力制御手段は、過
    剰スリップ時に路面状況が悪路である場合に前記燃焼行
    程不作動期間設定手段からの信号に応じて燃焼行程を不
    作動とすべく構成されることを特徴とする車両の過剰ス
    リップ制御装置。
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US07/181,954 US4860847A (en) 1987-04-17 1988-04-15 Vehicle traction control device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171374A (ja) * 1988-10-28 1990-07-03 Alfred Teves Gmbh トラクションスリップ制御回路機構

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JPS60104730A (ja) * 1983-11-12 1985-06-10 Nippon Denso Co Ltd 車両用スリツプ防止装置
JPS60151159A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 Nippon Denso Co Ltd 車両用スリツプ防止装置

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