JPS6326073B2 - - Google Patents
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- JPS6326073B2 JPS6326073B2 JP55118882A JP11888280A JPS6326073B2 JP S6326073 B2 JPS6326073 B2 JP S6326073B2 JP 55118882 A JP55118882 A JP 55118882A JP 11888280 A JP11888280 A JP 11888280A JP S6326073 B2 JPS6326073 B2 JP S6326073B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- relay
- closing
- contact
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレベータドアを、ドア閉じ減速ゾ
ーンに入つたとき所定の減速パターンに従つてパ
ターン制御するエレベータドア制御装置に関す
る。
ーンに入つたとき所定の減速パターンに従つてパ
ターン制御するエレベータドア制御装置に関す
る。
かかるパターン制御を行うエレベータドアの駆
動源としては速度制御の容易な直流小型電動機が
一般に用いられる。直流小型電動機の速度制御
は、電機子に直列に挿入した抵抗の値をドア開閉
位置により逐次切換えて電流制御する抵抗制御方
式、或いはサイリスタやトランジスタ等の電力用
半導体制御素子を用いてドア開閉位置に依存して
電圧制御する電圧制御方式により容易に実現でき
るという利点を持つている。
動源としては速度制御の容易な直流小型電動機が
一般に用いられる。直流小型電動機の速度制御
は、電機子に直列に挿入した抵抗の値をドア開閉
位置により逐次切換えて電流制御する抵抗制御方
式、或いはサイリスタやトランジスタ等の電力用
半導体制御素子を用いてドア開閉位置に依存して
電圧制御する電圧制御方式により容易に実現でき
るという利点を持つている。
エレベータドアの開閉動作には、大別してオー
プン(開)、クローズ(閉)リオープン(再開)
の三つの動作モードがあり、各動作モードにおい
てそれぞれ固有の開閉パターンにより円滑な開閉
動作が行われるように望まれている。中でも特に
閉動作はドアに対する乗客の接触や風圧等の影
響、更にはドアレール溝へごみ詰まりの影響など
によりクローズパターンが乱されたり、ドアが完
全に閉じきれなかつたりする場合が生じ易いので
特に注意を要する。
プン(開)、クローズ(閉)リオープン(再開)
の三つの動作モードがあり、各動作モードにおい
てそれぞれ固有の開閉パターンにより円滑な開閉
動作が行われるように望まれている。中でも特に
閉動作はドアに対する乗客の接触や風圧等の影
響、更にはドアレール溝へごみ詰まりの影響など
によりクローズパターンが乱されたり、ドアが完
全に閉じきれなかつたりする場合が生じ易いので
特に注意を要する。
図面を参照して以上の事をより詳細に説明す
る。
る。
第1図は従来から行われている一般的なドア制
御装置を示すものである。この装置においては、
パターン発生回路1の出力信号1aにより電動機
制御回路2を介してドア駆動用直流小型電動機3
が駆動制御される。パターン発生回路1は運転操
作回路10からの開閉指令によつて動作し始め
る。
御装置を示すものである。この装置においては、
パターン発生回路1の出力信号1aにより電動機
制御回路2を介してドア駆動用直流小型電動機3
が駆動制御される。パターン発生回路1は運転操
作回路10からの開閉指令によつて動作し始め
る。
第1図には一例としてセンターオープン型ドア
機構が示されており、電動機3は減速機構9、レ
バー4及びドアリンク5a,5bを介してドアパネ
ル6a,6bを開閉操作する。ドアパネル6a,6b
はホールドア及びカードアの係合状態においてホ
ールドアに取付けられたクローザ7a,7bによつ
て閉じ方向に押されている。ドア開閉動作に伴つ
てドアパネル位置検出回路8はレバー4の回転角
を入力としてドアパネルの位置信号8aを発生し、
これをパターン発生回路1に入力する。
機構が示されており、電動機3は減速機構9、レ
バー4及びドアリンク5a,5bを介してドアパネ
ル6a,6bを開閉操作する。ドアパネル6a,6b
はホールドア及びカードアの係合状態においてホ
ールドアに取付けられたクローザ7a,7bによつ
て閉じ方向に押されている。ドア開閉動作に伴つ
てドアパネル位置検出回路8はレバー4の回転角
を入力としてドアパネルの位置信号8aを発生し、
これをパターン発生回路1に入力する。
このようにドアの開閉動作は一連の検出制御動
作によつてフイードフオワード的な制御が行われ
る。
作によつてフイードフオワード的な制御が行われ
る。
近年、電動機主回路に電力用半導体素子を用い
た電圧制御方式によるドア制御が行われるように
なつてきている。このような情勢の中でのパター
ン発生回路の役割は円滑な応答を得るためにも重
要であり、このパターン発生回路から出力される
運転パターンに異常を来たすと、せつかくの半導
体素子を用いた電圧制御も意味が無くなつてしま
うことになる。このような背景の中で、パターン
発生回路1として第2図に示す構成のものが実施
されている。
た電圧制御方式によるドア制御が行われるように
なつてきている。このような情勢の中でのパター
ン発生回路の役割は円滑な応答を得るためにも重
要であり、このパターン発生回路から出力される
運転パターンに異常を来たすと、せつかくの半導
体素子を用いた電圧制御も意味が無くなつてしま
うことになる。このような背景の中で、パターン
発生回路1として第2図に示す構成のものが実施
されている。
A点に運転操作回路10からドアの開閉指令が
与えられると、連続パターン発生回路11は後述
のリレー接点CPaを介してB点に連続パターン信
号を出力する。接点CPaは、パターン切換リレー
CPのメーク接点であつて、ドアの開閉当初に閉
じられ、ドアが減速ゾーンに入ると開かれて、そ
の代りにプレーク接点CPbが閉じられる。接点
CPbが閉じると減速パターン発生部12に制御電
源母線PC2から動作電圧が与えられる。
与えられると、連続パターン発生回路11は後述
のリレー接点CPaを介してB点に連続パターン信
号を出力する。接点CPaは、パターン切換リレー
CPのメーク接点であつて、ドアの開閉当初に閉
じられ、ドアが減速ゾーンに入ると開かれて、そ
の代りにプレーク接点CPbが閉じられる。接点
CPbが閉じると減速パターン発生部12に制御電
源母線PC2から動作電圧が与えられる。
減速パターン発生部12は原理的には分圧回路
であり、この例では、制御電源母線PC2及びNC
間の電圧を、3つの分圧器DV1,DV2,DV3
によつて分圧し、その分圧電圧を選択的に出力す
る回路である。第1の分圧器DV1は固定抵抗
FR11及び可変抵抗VR1から成り、可変抵抗
VR1の摺動子から取出される分圧器DV1の分
圧電圧v1は抵抗FR12及び後述のリレー接点R
1aを介してB点に出力される。同様に第2、第
3の分圧器DV2ないしDV3は固定抵抗FR21
ないしFR22及び可変抵抗VR2ないしVR3か
ら成り、その分圧電圧v2ないしはv3は抵抗FR2
2ないしFR23及びリレー接点R2aないしR3
aを介して出力される。なお、v1>v2>v3に設定
される。
であり、この例では、制御電源母線PC2及びNC
間の電圧を、3つの分圧器DV1,DV2,DV3
によつて分圧し、その分圧電圧を選択的に出力す
る回路である。第1の分圧器DV1は固定抵抗
FR11及び可変抵抗VR1から成り、可変抵抗
VR1の摺動子から取出される分圧器DV1の分
圧電圧v1は抵抗FR12及び後述のリレー接点R
1aを介してB点に出力される。同様に第2、第
3の分圧器DV2ないしDV3は固定抵抗FR21
ないしFR22及び可変抵抗VR2ないしVR3か
ら成り、その分圧電圧v2ないしはv3は抵抗FR2
2ないしFR23及びリレー接点R2aないしR3
aを介して出力される。なお、v1>v2>v3に設定
される。
次に、パターン切換リレーCPを含むリレー回
路について第3図を参照して説明しておく。第3
図において、XOPSはドア開放用減速リレー、
XCLSはドア閉鎖用減速リレー、OS1,OS2,
OS3及びR1,R2,R3はそれぞれ減速パタ
ーン発生リレー、CPはパターン切換リレーであ
つて、これらの各リレーは一対の直流制御電源母
線PC1及びNC間の電圧で励磁される。減速リレ
ーXOPSには、カムスイツチ11CS、及びドア
開のときに励磁されるドア開閉リレーDTのメー
ク接点DTdが直列に接続されている。減速リレー
XCLSには、カムスイツチ12CS及びドア開閉
リレーDTのブレーク接点DTeが直列に接続され
ている。減速パターン発生リレーOS1には、減
速リレーXOPS及びXCLSの各メーク接点XOPSa
及びXCLSaの並列接続体と、減速パターン発生
リレーOS2のブレーク接点OS2aとが直列に接
続され、更に接点OS2aに減速パターン発生リレ
ーOS3のブレーク接点OS3aとダイオードD1
との直列回路が並列に接続されている。この減速
パターン発生リレーOS2には、接点OS3aとダ
イオードD1との接続点がダイオードD2を介し
て接続されると共に、カムスイツチ13CSが並
列励磁分路を構成するように接続されている。減
速パターン発生リレーOS3にはカムスイツチ1
4CSが直列に接続されている。パターン切換リ
レーCPには、ドア開閉用リレーDTのメーク接点
DTfと減速リレーXOPSのブレーク接点XOPScと
が直列に接続され、更に両接点DTf,XOPScに
対して、ドア開閉リレーDTのブレーク接点DTg
と減速リレーXCLSのブレーク接点XCLScとの直
列接続体が並列に接続されている。減速パターン
発生リレーR1,R2,R3はそれぞれ減速パタ
ーン発生リレーOS1,OS2,OS3のブレーク
接点OS1a,OS2b,OS3bを介して並列に接続
され、更に両減速リレーXOPS及びXCLSのメー
ク接点XOPSb又はXCLSbを介して励磁される。
路について第3図を参照して説明しておく。第3
図において、XOPSはドア開放用減速リレー、
XCLSはドア閉鎖用減速リレー、OS1,OS2,
OS3及びR1,R2,R3はそれぞれ減速パタ
ーン発生リレー、CPはパターン切換リレーであ
つて、これらの各リレーは一対の直流制御電源母
線PC1及びNC間の電圧で励磁される。減速リレ
ーXOPSには、カムスイツチ11CS、及びドア
開のときに励磁されるドア開閉リレーDTのメー
ク接点DTdが直列に接続されている。減速リレー
XCLSには、カムスイツチ12CS及びドア開閉
リレーDTのブレーク接点DTeが直列に接続され
ている。減速パターン発生リレーOS1には、減
速リレーXOPS及びXCLSの各メーク接点XOPSa
及びXCLSaの並列接続体と、減速パターン発生
リレーOS2のブレーク接点OS2aとが直列に接
続され、更に接点OS2aに減速パターン発生リレ
ーOS3のブレーク接点OS3aとダイオードD1
との直列回路が並列に接続されている。この減速
パターン発生リレーOS2には、接点OS3aとダ
イオードD1との接続点がダイオードD2を介し
て接続されると共に、カムスイツチ13CSが並
列励磁分路を構成するように接続されている。減
速パターン発生リレーOS3にはカムスイツチ1
4CSが直列に接続されている。パターン切換リ
レーCPには、ドア開閉用リレーDTのメーク接点
DTfと減速リレーXOPSのブレーク接点XOPScと
が直列に接続され、更に両接点DTf,XOPScに
対して、ドア開閉リレーDTのブレーク接点DTg
と減速リレーXCLSのブレーク接点XCLScとの直
列接続体が並列に接続されている。減速パターン
発生リレーR1,R2,R3はそれぞれ減速パタ
ーン発生リレーOS1,OS2,OS3のブレーク
接点OS1a,OS2b,OS3bを介して並列に接続
され、更に両減速リレーXOPS及びXCLSのメー
ク接点XOPSb又はXCLSbを介して励磁される。
カムスイツチ11CS〜14CSはドアの開閉位
置に応じて開閉するスイツチであつて、ドアパネ
ル位置検出回路8に含まれ、第4図に従い、実線
部分で閉じ、他の部分で開くように作動する。
置に応じて開閉するスイツチであつて、ドアパネ
ル位置検出回路8に含まれ、第4図に従い、実線
部分で閉じ、他の部分で開くように作動する。
減速パターン発生リレーR1,R2,R3の各
メーク接点R1a,R2a,R3aが減速パターン
発生部12(第2図)内に導入されている。
メーク接点R1a,R2a,R3aが減速パターン
発生部12(第2図)内に導入されている。
さて、ドアの開閉は開方向も閉方向も類似のパ
ターンで行われるが、次に一例として閉動作につ
き第1〜4図を参照して概略的に説明する。
ターンで行われるが、次に一例として閉動作につ
き第1〜4図を参照して概略的に説明する。
ドア閉の動作はカムスイツチ11CSがオンし
ていることを条件として開始されるが、この時、
ドア開閉リレーDTは励磁が切られており、カム
スイツチ12CSがオンするところまでは両減速
リレーXOPS,XCLSとも励磁されない。従つ
て、接点DTg及びXCLScを介してパターン切換
リレーCPが励磁され、接点CPaがオンしている
ので、電動機3は連続パターン発生回路11の出
力に基づいて速度制御される。ドアが閉じていつ
てS3点でカムスイツチ12CSがオンすると、
減速リレーXCLSが励磁される。そこで接点
XCLScがオフとなるのでパターン切換リレーCP
の励磁が切れ、接点CPaがオフとなり、接点CPb
がオンとなる。この時両カムスイツチ13CS,
14CSもオンしているので、両減速パターン発
生リレーOS2,OS3は励磁されており、従つて
減速パターン発生リレーOS1は励磁されない。
こうして接点XCLSb及びOS1aを介して減速パタ
ーン発生リレーR1が励磁され、そのメーク接点
R1a(第2図)がオンする。これにより、B点
には、制御電源母線PC2,NC間の電圧が固定抵
抗FR11と可変抵抗VR1とから成る分圧器DV
1で分圧された電圧v1が減速パターン信号として
抵抗FR12及び接点R1aを介して出力される。
可変抵抗VR1はパターン出力を調整するために
用いられる。
ていることを条件として開始されるが、この時、
ドア開閉リレーDTは励磁が切られており、カム
スイツチ12CSがオンするところまでは両減速
リレーXOPS,XCLSとも励磁されない。従つ
て、接点DTg及びXCLScを介してパターン切換
リレーCPが励磁され、接点CPaがオンしている
ので、電動機3は連続パターン発生回路11の出
力に基づいて速度制御される。ドアが閉じていつ
てS3点でカムスイツチ12CSがオンすると、
減速リレーXCLSが励磁される。そこで接点
XCLScがオフとなるのでパターン切換リレーCP
の励磁が切れ、接点CPaがオフとなり、接点CPb
がオンとなる。この時両カムスイツチ13CS,
14CSもオンしているので、両減速パターン発
生リレーOS2,OS3は励磁されており、従つて
減速パターン発生リレーOS1は励磁されない。
こうして接点XCLSb及びOS1aを介して減速パタ
ーン発生リレーR1が励磁され、そのメーク接点
R1a(第2図)がオンする。これにより、B点
には、制御電源母線PC2,NC間の電圧が固定抵
抗FR11と可変抵抗VR1とから成る分圧器DV
1で分圧された電圧v1が減速パターン信号として
抵抗FR12及び接点R1aを介して出力される。
可変抵抗VR1はパターン出力を調整するために
用いられる。
更にドアが閉じ、S2点でカムスイツチ13
CSがオフになると減速パターン発生リレーOS2
の励磁が切れる。それにより接点OS2aが復帰
(オン)して減速パターン発生リレーOS1が励磁
される。こうして、接点OS2bを介して減速パタ
ーン発生リレーR2が励磁され、接点OS1aを介
して減速パターン発生リレーR1の励磁が切られ
る。従つて、第2図において、接点R1aがオフ
して接点R2aがオンする。今度は固定抵抗FR2
1及び可変抵抗VR2から成る分圧器DV2の分
路から抵抗FR22及び接点R2aを介して出力さ
れる減速パターン出力がB点に出力される。
CSがオフになると減速パターン発生リレーOS2
の励磁が切れる。それにより接点OS2aが復帰
(オン)して減速パターン発生リレーOS1が励磁
される。こうして、接点OS2bを介して減速パタ
ーン発生リレーR2が励磁され、接点OS1aを介
して減速パターン発生リレーR1の励磁が切られ
る。従つて、第2図において、接点R1aがオフ
して接点R2aがオンする。今度は固定抵抗FR2
1及び可変抵抗VR2から成る分圧器DV2の分
路から抵抗FR22及び接点R2aを介して出力さ
れる減速パターン出力がB点に出力される。
次にS1点でカムスイツチ14CSがオフする
と、減速パターン発生リレーOS3の励磁が切れ
る。従つて接点OS3a及びOS3bが共に復帰して
オンし、又一方では、減速パターン発生リレー
OS1の励磁状態は継続されたまま減速パターン
発生リレーOS2が励磁され、他方では減速パタ
ーン発生リレーR1,R2の励磁は切られ、新た
に減速パターン発生リレーR3が励磁される。そ
れにより接点R3aがオンし、B点には、固定抵
抗FR31及び可変抵抗VR3から成る分圧器DV
3の分路から抵抗FR32及び接点R3aを介して
新たな減速パターン出力が出力される。
と、減速パターン発生リレーOS3の励磁が切れ
る。従つて接点OS3a及びOS3bが共に復帰して
オンし、又一方では、減速パターン発生リレー
OS1の励磁状態は継続されたまま減速パターン
発生リレーOS2が励磁され、他方では減速パタ
ーン発生リレーR1,R2の励磁は切られ、新た
に減速パターン発生リレーR3が励磁される。そ
れにより接点R3aがオンし、B点には、固定抵
抗FR31及び可変抵抗VR3から成る分圧器DV
3の分路から抵抗FR32及び接点R3aを介して
新たな減速パターン出力が出力される。
以上の説明では3段の減速パターンの場合を前
提としているが、2段又は4段以上の場合もあり
得ることはもちろんである。このような一連のパ
ターン図を第5図及び第6図に示す。第5図はド
アクローズの場合であり、第6図はドアオープン
の場合である。
提としているが、2段又は4段以上の場合もあり
得ることはもちろんである。このような一連のパ
ターン図を第5図及び第6図に示す。第5図はド
アクローズの場合であり、第6図はドアオープン
の場合である。
以上述べたようなエレベータドアの開閉制御動
作には既に述べたように次のような問題が生じて
いるのである。
作には既に述べたように次のような問題が生じて
いるのである。
その一つは、ドアレール溝に異物が詰まり、そ
れが原因となつてドアが閉まりきれなかつたり、
近年高層ビル等において問題になりつつある風圧
の影響によりドアパネルが押されて閉まりきらな
かつたりする外乱的要因によるものである。他の
一つは、ドア閉動作時に人体がドアの走行領域内
にあることを検出する機械式セーフテイや光電管
式セーフテイ、もしくは静電容量の変化を検出し
て人体がドア附近にあることを検出するタツチレ
スドアセーフテイ等の乗客保護検出器が動作せず
に、人体をドアが挾んでしまつて閉じきらない非
常の場合である。
れが原因となつてドアが閉まりきれなかつたり、
近年高層ビル等において問題になりつつある風圧
の影響によりドアパネルが押されて閉まりきらな
かつたりする外乱的要因によるものである。他の
一つは、ドア閉動作時に人体がドアの走行領域内
にあることを検出する機械式セーフテイや光電管
式セーフテイ、もしくは静電容量の変化を検出し
て人体がドア附近にあることを検出するタツチレ
スドアセーフテイ等の乗客保護検出器が動作せず
に、人体をドアが挾んでしまつて閉じきらない非
常の場合である。
数台のエレベータを群管理制御するシステムに
おいても、ドアの開閉時間が長くなるとそれはシ
ステム全体のサービス低下につながり、上述のよ
うな事態、即ちドアが閉まりきらないという事態
は望ましくない。従来、このような場合について
は、上述の外乱的要因と人体等による場合とを分
けて考え、第1のドアに挾まれた人体を保護する
ためにドア閉の指令後、所定の時間が経過しても
閉動作完了の信号が得られない場合には、一度リ
オープン動作を行い、閉じ完了しない原因が、人
体がドアに挾まれたことにある場合は、リオープ
ン時に人体が離れ得るようにし、その後再度閉動
作を行つて乗客の安全を図るようにしていた。
おいても、ドアの開閉時間が長くなるとそれはシ
ステム全体のサービス低下につながり、上述のよ
うな事態、即ちドアが閉まりきらないという事態
は望ましくない。従来、このような場合について
は、上述の外乱的要因と人体等による場合とを分
けて考え、第1のドアに挾まれた人体を保護する
ためにドア閉の指令後、所定の時間が経過しても
閉動作完了の信号が得られない場合には、一度リ
オープン動作を行い、閉じ完了しない原因が、人
体がドアに挾まれたことにある場合は、リオープ
ン時に人体が離れ得るようにし、その後再度閉動
作を行つて乗客の安全を図るようにしていた。
しかし、以上述べたような安全対策による場
合、確かに人体の安全は良好に守られるが、逆に
異物などの外乱的要素、特に風圧などの時間的変
動要素を含んだ外乱は、再開動作後に閉指令を行
つても閉じきらず、再度同様な開閉動作を繰返す
ことが必要になつたりしてエレベータのサービス
低下を来たす傾向があつた。
合、確かに人体の安全は良好に守られるが、逆に
異物などの外乱的要素、特に風圧などの時間的変
動要素を含んだ外乱は、再開動作後に閉指令を行
つても閉じきらず、再度同様な開閉動作を繰返す
ことが必要になつたりしてエレベータのサービス
低下を来たす傾向があつた。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、ドア閉指
令後一定時間経過しても閉じきらなかつた場合
の、より有効なドア閉手段を提供することにあ
る。
令後一定時間経過しても閉じきらなかつた場合
の、より有効なドア閉手段を提供することにあ
る。
この目的を達成するたもに本発明は、ドア閉じ
に際して所定時間内に閉動作が完了しないにそれ
を検出し、ドアを一旦開いた後改めて閉動作を行
わせるドア再閉運転操作手段と、このドア再閉運
転操作手段が動作したとき、ドア閉じ減速ゾーン
においてトルクアツプさせるべく減速パターンを
パターンアツプするパターンアツプ手段とを設け
たことを特徴とするものであり、以下、図面を参
照して更に詳細に説明する。
に際して所定時間内に閉動作が完了しないにそれ
を検出し、ドアを一旦開いた後改めて閉動作を行
わせるドア再閉運転操作手段と、このドア再閉運
転操作手段が動作したとき、ドア閉じ減速ゾーン
においてトルクアツプさせるべく減速パターンを
パターンアツプするパターンアツプ手段とを設け
たことを特徴とするものであり、以下、図面を参
照して更に詳細に説明する。
第7〜9図は本発明の一実施例を示すものであ
る。
る。
第7図はエレベータドアの運転操作回路を示す
ものである。この回路には、ドア開閉リレー
DT、ドアタイマーXDT、ドア開きリレーOP、
ドア閉じリレーCL、ドア閉じ異常検出タイマー
CLST、ドア閉じ異常検出リレーCLS、ドア閉じ
完了検出リレーCE、ドア閉じ補助リレーRCLX
及びドア再閉補助リレーRCLが含まれている。
これらの各リレー及びタイマーは一対の制御電源
母線PC1(正)、NC(負)間の電圧によつて動作
する。ドア開閉リレーDTは、図示していないド
ア開き補助リレーDOのメーク接点DOa又はドア
閉じ異常検出リレーCLSのメーク接点CLSbを介
して励磁され、ドア閉じ押ボタンスイツチ(ブレ
ーク接点)PDC、オフデイレイ型ドアタイマー
XDTのメーク接点XDTa、及び自己のメーク接
点DTaを介して自己保持する。ドアタイマー
XDTは、ドアが開ききつたときに開路するドア
開き確認リミツトスイツチ18CS及びドア開閉
リレーDTのメーク接点DTjを介して励磁される。
ドア開きリレーOPは、ドアゾーン検出リミツト
スイツチRCC、ドア開閉リレーDTのメーク接点
DTb、及びドア閉じリレーCLのブレーク接点
CLaを介して励磁される。ドア閉じリレーCLは、
ドア開閉リレーDTのブレーク接点DTc、及びド
ア開きリレーOPのブレーク接点OPaを介して励
磁される。ドア閉じ異常検出タイマーCLSTは、
ドア閉じリレーCLのメーク接点CLb、及びドア
閉じ完了検出リレーCEのブレーク接点CEaを介
して励磁される。ドア閉じ異常検出リレーCLS
は、タイマーCLSTのメーク接点CLSTaを介して
タイマーCLSTに並列に接続されている。ドア閉
じ完了検出リレーCEは、ドア閉じ確認リミツト
スイツチGLSを介して励磁される。ドア閉じ補
助リレーRCLXは、リレーCLSのメーク接点
CLSa及び自己のメーク接点RCLXaの並列回路、
及びリレーCEのブレーク接点CEbを介して励磁
される。ドア再閉補助リレーRCLは、ドア閉じ
リレーCLのメーク接点CLc、補助リレーRCLXの
メーク接点RCLXb、及び抵抗Rを介して励磁さ
れる。この補助リレーRCLにはコンデンサCが
並列に接続されている。ここで、抵抗R及びコン
デンサCは補助リレーRCLを、若干の動作時限
を有するオンデイレイタイマーリレーとして機能
させるために設けられているものである。なお、
タイマーCLSTの設定時限は、正常のドア閉じに
要する時間よりも長い適当な時間、例えばドア閉
じ時間の数倍に定められる。
ものである。この回路には、ドア開閉リレー
DT、ドアタイマーXDT、ドア開きリレーOP、
ドア閉じリレーCL、ドア閉じ異常検出タイマー
CLST、ドア閉じ異常検出リレーCLS、ドア閉じ
完了検出リレーCE、ドア閉じ補助リレーRCLX
及びドア再閉補助リレーRCLが含まれている。
これらの各リレー及びタイマーは一対の制御電源
母線PC1(正)、NC(負)間の電圧によつて動作
する。ドア開閉リレーDTは、図示していないド
ア開き補助リレーDOのメーク接点DOa又はドア
閉じ異常検出リレーCLSのメーク接点CLSbを介
して励磁され、ドア閉じ押ボタンスイツチ(ブレ
ーク接点)PDC、オフデイレイ型ドアタイマー
XDTのメーク接点XDTa、及び自己のメーク接
点DTaを介して自己保持する。ドアタイマー
XDTは、ドアが開ききつたときに開路するドア
開き確認リミツトスイツチ18CS及びドア開閉
リレーDTのメーク接点DTjを介して励磁される。
ドア開きリレーOPは、ドアゾーン検出リミツト
スイツチRCC、ドア開閉リレーDTのメーク接点
DTb、及びドア閉じリレーCLのブレーク接点
CLaを介して励磁される。ドア閉じリレーCLは、
ドア開閉リレーDTのブレーク接点DTc、及びド
ア開きリレーOPのブレーク接点OPaを介して励
磁される。ドア閉じ異常検出タイマーCLSTは、
ドア閉じリレーCLのメーク接点CLb、及びドア
閉じ完了検出リレーCEのブレーク接点CEaを介
して励磁される。ドア閉じ異常検出リレーCLS
は、タイマーCLSTのメーク接点CLSTaを介して
タイマーCLSTに並列に接続されている。ドア閉
じ完了検出リレーCEは、ドア閉じ確認リミツト
スイツチGLSを介して励磁される。ドア閉じ補
助リレーRCLXは、リレーCLSのメーク接点
CLSa及び自己のメーク接点RCLXaの並列回路、
及びリレーCEのブレーク接点CEbを介して励磁
される。ドア再閉補助リレーRCLは、ドア閉じ
リレーCLのメーク接点CLc、補助リレーRCLXの
メーク接点RCLXb、及び抵抗Rを介して励磁さ
れる。この補助リレーRCLにはコンデンサCが
並列に接続されている。ここで、抵抗R及びコン
デンサCは補助リレーRCLを、若干の動作時限
を有するオンデイレイタイマーリレーとして機能
させるために設けられているものである。なお、
タイマーCLSTの設定時限は、正常のドア閉じに
要する時間よりも長い適当な時間、例えばドア閉
じ時間の数倍に定められる。
第8図はドア開閉パターン制御回路の一実施例
を示すものである。ここで第3図と同一の構成部
分には同一の符号を付けて示し、その部分の説明
は省略する。第8図の回路で、第3図の回路と異
なるのは減速パターン発生リレーR1,R2,R
3を含む回路13の部分のみである。その違い
は、第8図の回路では、ドア開閉リレーDTのブ
レーク接点DTh、補助リレーRCLのメーク接点
RCLa及び減速パターン発生リレーOS2のブレー
ク接点OS2cの直列回路が減速パターン発生リレ
ーOS1の接点OS1aに並列に接続されているこ
と、接点OS2aに直列にドア開閉リレーDTのメ
ーク接点DTiが接続されていること、接点OS3b
に直列に補助リレーRCLのブレーク接点RCLbが
直列に接続されていること、接点DTi及びOS2b
の共通接続点と接点RCLb及びOS3bの共通接続
点との間が短絡接続されていること、更に、接点
RCLa及びOS3cの共通接続点が減速パターン発
生リレーOS3のブレーク接点OS3cを介してリ
レーR2に導かれていることである。
を示すものである。ここで第3図と同一の構成部
分には同一の符号を付けて示し、その部分の説明
は省略する。第8図の回路で、第3図の回路と異
なるのは減速パターン発生リレーR1,R2,R
3を含む回路13の部分のみである。その違い
は、第8図の回路では、ドア開閉リレーDTのブ
レーク接点DTh、補助リレーRCLのメーク接点
RCLa及び減速パターン発生リレーOS2のブレー
ク接点OS2cの直列回路が減速パターン発生リレ
ーOS1の接点OS1aに並列に接続されているこ
と、接点OS2aに直列にドア開閉リレーDTのメ
ーク接点DTiが接続されていること、接点OS3b
に直列に補助リレーRCLのブレーク接点RCLbが
直列に接続されていること、接点DTi及びOS2b
の共通接続点と接点RCLb及びOS3bの共通接続
点との間が短絡接続されていること、更に、接点
RCLa及びOS3cの共通接続点が減速パターン発
生リレーOS3のブレーク接点OS3cを介してリ
レーR2に導かれていることである。
第7図及び第8図の回路において、ドア閉じ指
令が発せられたものとすると、接点DOaは開のま
まなので、ドア開閉リレーDTは消勢状態にな
り、接点DTCが閉路するので、ドア閉じリレー
CLが励磁される。これにより、第1図のパター
ン発生回路1にクローズパターン発生指令を出す
と同時に、接点CLbを閉路してドア閉じ異常検出
タイマーCLSTを始動させる。ドア閉じ動作に異
常の無い場合は、ドア閉じ完了検出リレーCEが
動作して接点CEaを開路するので、タイマー
CLSTは動作するには到らない。このタイマー
CLSTは、人体がドアに挾まつたり、異物や風圧
等による負荷外乱のためドアが完全に閉じきらな
かつた場合に初めて動作して、ドア閉じ動作に異
常の起つたことを、接点CLSTaを介してドア閉
じ異常検出リレーCLSを励磁して検出する。
令が発せられたものとすると、接点DOaは開のま
まなので、ドア開閉リレーDTは消勢状態にな
り、接点DTCが閉路するので、ドア閉じリレー
CLが励磁される。これにより、第1図のパター
ン発生回路1にクローズパターン発生指令を出す
と同時に、接点CLbを閉路してドア閉じ異常検出
タイマーCLSTを始動させる。ドア閉じ動作に異
常の無い場合は、ドア閉じ完了検出リレーCEが
動作して接点CEaを開路するので、タイマー
CLSTは動作するには到らない。このタイマー
CLSTは、人体がドアに挾まつたり、異物や風圧
等による負荷外乱のためドアが完全に閉じきらな
かつた場合に初めて動作して、ドア閉じ動作に異
常の起つたことを、接点CLSTaを介してドア閉
じ異常検出リレーCLSを励磁して検出する。
このリレーCLSが動作すると接点CLSbが閉路
してドア開閉リレーDTが励磁される。そのため
接点DTbが閉路してドア開きリレーOPが励磁さ
れ、再開動作を行うべく前記パターン発生回路1
にオープンパターン発生指令を出す。又、ドア閉
じ異常検出リレーCLSが動作すると、接点CLSa
を介して補助リレーRCLXが動作し、接点
RCLXaを介して自己保持して、再開後の次のド
ア閉じ動作の準備を行う。
してドア開閉リレーDTが励磁される。そのため
接点DTbが閉路してドア開きリレーOPが励磁さ
れ、再開動作を行うべく前記パターン発生回路1
にオープンパターン発生指令を出す。又、ドア閉
じ異常検出リレーCLSが動作すると、接点CLSa
を介して補助リレーRCLXが動作し、接点
RCLXaを介して自己保持して、再開後の次のド
ア閉じ動作の準備を行う。
補助リレーRCLXが動作すると、その接点
RCLXbが閉路する。このときドア閉じリレーCL
が消勢状態にないとき、補助リレーRCLが瞬動
型であると、接点CLc及びRCLXbを介してドア再
閉補助リレーRCLが動作してしまうおそれがあ
るが、RCによりオンデイレイ特性を持たせてい
るので、この再開動作に入るとき同補助リレー
RCLが動作してしまうことはない。
RCLXbが閉路する。このときドア閉じリレーCL
が消勢状態にないとき、補助リレーRCLが瞬動
型であると、接点CLc及びRCLXbを介してドア再
閉補助リレーRCLが動作してしまうおそれがあ
るが、RCによりオンデイレイ特性を持たせてい
るので、この再開動作に入るとき同補助リレー
RCLが動作してしまうことはない。
ドア再開動作が完了し、ドア開き確認リミツト
スイツチ18CSが開路すると、所定の時限後に
接点XDTaが開路し、ドア開閉リレーDTが消勢
される。このリレーDTが消勢されると、接点
DTcを介してドア閉じリレーCLが再び励磁され、
ドア閉じ動作に移る。これと同時に接点CLcを介
して補助リレーRCLが若干のオンデイレー時限
をもつて動作する。
スイツチ18CSが開路すると、所定の時限後に
接点XDTaが開路し、ドア開閉リレーDTが消勢
される。このリレーDTが消勢されると、接点
DTcを介してドア閉じリレーCLが再び励磁され、
ドア閉じ動作に移る。これと同時に接点CLcを介
して補助リレーRCLが若干のオンデイレー時限
をもつて動作する。
さて、補助リレーRCLが励磁され、ドア閉じ
動作を行い、前述のパターン発生回路からの連続
パターンによつて動作してきたドアがドア閉じ減
速ゾーンに入ると、第8図に示す回路によりまず
S3点でカムスイツチ12CSが閉路し、減速リ
レーXCLSが動作する。このとき、既に第3図に
よつて説明したように、カムスイツチ13CS,
14CSとも閉路しており、両減速パターン発生
リレーOS2,OS3も励磁されていて、減速パタ
ーン発生リレーOS1をオフとする。従つて接点
OS1aを介してリレーR1が励磁され、分圧器
DV1の分圧電圧v1が接点R1aを介してB点に出
力される。
動作を行い、前述のパターン発生回路からの連続
パターンによつて動作してきたドアがドア閉じ減
速ゾーンに入ると、第8図に示す回路によりまず
S3点でカムスイツチ12CSが閉路し、減速リ
レーXCLSが動作する。このとき、既に第3図に
よつて説明したように、カムスイツチ13CS,
14CSとも閉路しており、両減速パターン発生
リレーOS2,OS3も励磁されていて、減速パタ
ーン発生リレーOS1をオフとする。従つて接点
OS1aを介してリレーR1が励磁され、分圧器
DV1の分圧電圧v1が接点R1aを介してB点に出
力される。
さて、ドアに加わる風圧や異物などによる負荷
に対処しつつドアを閉端まで持つて行くために
は、従来のように次の減速位置S2点即ちカムス
イツチ13CSが開路する所まで来て更にパター
ンを下げたのでは、特に閉端附近で大きな負荷が
加わる所では閉じきれない場合が生ずる。
に対処しつつドアを閉端まで持つて行くために
は、従来のように次の減速位置S2点即ちカムス
イツチ13CSが開路する所まで来て更にパター
ンを下げたのでは、特に閉端附近で大きな負荷が
加わる所では閉じきれない場合が生ずる。
しかし本発明の装置においては、カムスイツチ
13CBが開路すると、リレーOS2が消勢され、
接点OS2aが閉路してリレーOS1が励磁される。
ここで、リレーOS2がオフになつたとき、従来
(第3図)とは異なり、接点DTh,RCLa及びOS
2cの経路で、カムスイツチ13CSが開路したゾ
ーンでもリレーR1は励磁され続け、それまでの
パターンレベルをそのまま保持する。こうして、
従来に比べてトルクアツプされ、ドアは負荷に対
処しつつ閉じ動作を行う。
13CBが開路すると、リレーOS2が消勢され、
接点OS2aが閉路してリレーOS1が励磁される。
ここで、リレーOS2がオフになつたとき、従来
(第3図)とは異なり、接点DTh,RCLa及びOS
2cの経路で、カムスイツチ13CSが開路したゾ
ーンでもリレーR1は励磁され続け、それまでの
パターンレベルをそのまま保持する。こうして、
従来に比べてトルクアツプされ、ドアは負荷に対
処しつつ閉じ動作を行う。
次にS1点でカムスイツチ14CSが開路する
とリレーOS3が消勢される。そのため接点OS3
aが閉路するので、リレーOS1及びOS2が励磁
される。リレーOS3がオフになると、接点OS2
bが閉路してリレーR2が励磁され、かなり閉じ
たこの位置で一段パターンを落してやる。このよ
うにしてアツプされたパターンにより、閉じたド
アにそのままのパターンを送り続けると、拘束電
流がドア駆動用直流電動機3に流れ過ぎてこれを
焼損したり機械的な損壊を生じたりするおそれが
ある。この不都合を防ぐためにS0点でドア閉じ
確認リミツトスイツチGLSにより閉じ完了を確
認し、ドア閉じ完了検出リレーCEを動作させて
その接点CEaによりドア閉じ異常検出リレーCLS
をオフにし続けると共に、接点CEbを介してリレ
ーRCLをオフにする。このようにして、接点
XCLSb,DTh,RCLa及びOS3cを介して形成さ
れるリレーR2の励磁回路のうち、リレーRCL
の接点RCLaが開路されるのでリレーR2がオフ
になる。他方、接点RCLbが閉路することになる
ので、リレーR3が励磁され、接点R3aが閉じ
て分圧電圧v3で決まるパターンをB点に出力し、
電動機の拘束電流を抑制する。
とリレーOS3が消勢される。そのため接点OS3
aが閉路するので、リレーOS1及びOS2が励磁
される。リレーOS3がオフになると、接点OS2
bが閉路してリレーR2が励磁され、かなり閉じ
たこの位置で一段パターンを落してやる。このよ
うにしてアツプされたパターンにより、閉じたド
アにそのままのパターンを送り続けると、拘束電
流がドア駆動用直流電動機3に流れ過ぎてこれを
焼損したり機械的な損壊を生じたりするおそれが
ある。この不都合を防ぐためにS0点でドア閉じ
確認リミツトスイツチGLSにより閉じ完了を確
認し、ドア閉じ完了検出リレーCEを動作させて
その接点CEaによりドア閉じ異常検出リレーCLS
をオフにし続けると共に、接点CEbを介してリレ
ーRCLをオフにする。このようにして、接点
XCLSb,DTh,RCLa及びOS3cを介して形成さ
れるリレーR2の励磁回路のうち、リレーRCL
の接点RCLaが開路されるのでリレーR2がオフ
になる。他方、接点RCLbが閉路することになる
ので、リレーR3が励磁され、接点R3aが閉じ
て分圧電圧v3で決まるパターンをB点に出力し、
電動機の拘束電流を抑制する。
以上のパターンを第9図に示す。図において実
線が本発明による場合のパターンであり、破線が
従来装置による場合のパターンである。このよう
にしてドア閉端部でトルクアツプ信号を出すこと
により、異常負荷に対処し、かつ閉じ完了したと
きには拘束電流を減少させ、電動機の損傷を防
ぐ。
線が本発明による場合のパターンであり、破線が
従来装置による場合のパターンである。このよう
にしてドア閉端部でトルクアツプ信号を出すこと
により、異常負荷に対処し、かつ閉じ完了したと
きには拘束電流を減少させ、電動機の損傷を防
ぐ。
以上述べたように本発明によれば、ドア閉じ端
附近の、電動機出力の最も小さな所で異物や風圧
などの外乱的要因により従来はドア閉じが完了で
きなかつた場合に、特に再開後のドア閉じ動作に
おいてパターン発生回路の出力信号をドア位置検
出信号により減速ゾーンで電動機をトルクアツプ
運転することにより、外乱的負荷に対処してドア
閉じ能力が向上し、ほとんどの場合、良好にドア
閉じを完了させることができる。ドア閉じ完了で
パターン出力を本来の正常パターンに戻すことに
より、電動機を拘束電流によつて損傷に到らしめ
る事態は回避できる。
附近の、電動機出力の最も小さな所で異物や風圧
などの外乱的要因により従来はドア閉じが完了で
きなかつた場合に、特に再開後のドア閉じ動作に
おいてパターン発生回路の出力信号をドア位置検
出信号により減速ゾーンで電動機をトルクアツプ
運転することにより、外乱的負荷に対処してドア
閉じ能力が向上し、ほとんどの場合、良好にドア
閉じを完了させることができる。ドア閉じ完了で
パターン出力を本来の正常パターンに戻すことに
より、電動機を拘束電流によつて損傷に到らしめ
る事態は回避できる。
上記実施例では、減速パターン発生部及びその
制御部を、機械的接点を有するリレーを用いて構
成する場合について説明したが、かかるリレーの
代りにロジツクICやアナログスイツチを用いて
も同等の機能を有する電気回路を構成できること
は明らかである。
制御部を、機械的接点を有するリレーを用いて構
成する場合について説明したが、かかるリレーの
代りにロジツクICやアナログスイツチを用いて
も同等の機能を有する電気回路を構成できること
は明らかである。
第1図は本発明を適用するドア開閉制御機構の
原理を示す概略構成図、第2図はパターン発生回
路の一例を示す回路図、第3図は従来のパターン
制御回路の接続図、第4図はドア位置検出カムス
イツチの動作ダイヤグラム、第5図は従来のクロ
ーズパターンを示す線図、第6図は従来のオープ
ンパターンを示す線図、第7図はドア運転操作回
路の接続図、第8図は本発明によるドアパターン
制御回路の一実施例を示す接続図、第9図は本発
明によるドア再閉時のパターンを示す線図であ
る。 1……パターン発生回路、3……ドア駆動用直
流小型電動機、8……ドアパネル位置検出回路、
10……ドア運転操作回路、12……減速パター
ン発生部、13……トルクアツプパターン制御回
路、XOPS,XCLS……減速リレー、OS1,OS
2,OS3,R1,R2,R3……減速パターン
発生リレー、DV1,DV2,DV3……減速パタ
ーン調整用分圧器。
原理を示す概略構成図、第2図はパターン発生回
路の一例を示す回路図、第3図は従来のパターン
制御回路の接続図、第4図はドア位置検出カムス
イツチの動作ダイヤグラム、第5図は従来のクロ
ーズパターンを示す線図、第6図は従来のオープ
ンパターンを示す線図、第7図はドア運転操作回
路の接続図、第8図は本発明によるドアパターン
制御回路の一実施例を示す接続図、第9図は本発
明によるドア再閉時のパターンを示す線図であ
る。 1……パターン発生回路、3……ドア駆動用直
流小型電動機、8……ドアパネル位置検出回路、
10……ドア運転操作回路、12……減速パター
ン発生部、13……トルクアツプパターン制御回
路、XOPS,XCLS……減速リレー、OS1,OS
2,OS3,R1,R2,R3……減速パターン
発生リレー、DV1,DV2,DV3……減速パタ
ーン調整用分圧器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エレベータドアを、ドア閉じ減速ゾーンに入
つたとき所定の減速パターンに従つてパターン制
御するエレベータドア制御装置において、 ドア閉じに際して所定時間内に閉動作が完了し
ないときにそれを検出し、ドアを一旦開いた後改
めて閉動作を行わせるドア再閉運転操作手段と、 このドア再閉運転操作手段が動作したとき、ド
ア閉じ減速ゾーンにおいてトルクアツプさせるべ
く前記減速パターンをパターンアツプするパター
ンアツプ手段と を設けたことを特徴とするエレベータドア制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11888280A JPS5742486A (en) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | Controller for door of elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11888280A JPS5742486A (en) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | Controller for door of elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5742486A JPS5742486A (en) | 1982-03-10 |
| JPS6326073B2 true JPS6326073B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=14747461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11888280A Granted JPS5742486A (en) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | Controller for door of elevator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5742486A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2583642B2 (ja) * | 1990-05-25 | 1997-02-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータドアの制御装置 |
| JP2730430B2 (ja) * | 1992-10-06 | 1998-03-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーターのかごドア装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510387Y2 (ja) * | 1974-09-24 | 1980-03-06 |
-
1980
- 1980-08-28 JP JP11888280A patent/JPS5742486A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5742486A (en) | 1982-03-10 |
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