JPH05254754A - エレベーターの制御装置 - Google Patents
エレベーターの制御装置Info
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- JPH05254754A JPH05254754A JP4055064A JP5506492A JPH05254754A JP H05254754 A JPH05254754 A JP H05254754A JP 4055064 A JP4055064 A JP 4055064A JP 5506492 A JP5506492 A JP 5506492A JP H05254754 A JPH05254754 A JP H05254754A
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- JP
- Japan
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- brake
- elevator
- control
- command
- stop
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、どのような運転状態においてもエレ
ベーターを安全に停止させて、制御の信頼性の向上を図
れることを最も主要な目的としている。 【構成】エレベーターの運転に必要な各種信号の状態に
応じて、エレベーターの運転/停止指令、ブレーキ指令
を出力する運転制御手段と、運転/停止指令を基に、エ
レベーター駆動用の巻上機を制御してエレベーターを運
転/停止させる速度制御手段と、駆動用巻上機の動作を
止めるブレーキ手段と、ブレーキ指令を基に、ブレーキ
手段を駆動してエレベーターを停止させるブレーキ制御
手段と、エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開
閉検出手段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ
動作検出手段と、エレベーターの扉が開状態であり、か
つブレーキ手段が動作したことが検出された条件で、速
度制御手段の制御動作を停止させる制御動作停止手段と
を備えたことを特徴としている。
ベーターを安全に停止させて、制御の信頼性の向上を図
れることを最も主要な目的としている。 【構成】エレベーターの運転に必要な各種信号の状態に
応じて、エレベーターの運転/停止指令、ブレーキ指令
を出力する運転制御手段と、運転/停止指令を基に、エ
レベーター駆動用の巻上機を制御してエレベーターを運
転/停止させる速度制御手段と、駆動用巻上機の動作を
止めるブレーキ手段と、ブレーキ指令を基に、ブレーキ
手段を駆動してエレベーターを停止させるブレーキ制御
手段と、エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開
閉検出手段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ
動作検出手段と、エレベーターの扉が開状態であり、か
つブレーキ手段が動作したことが検出された条件で、速
度制御手段の制御動作を停止させる制御動作停止手段と
を備えたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの運転/
停止を制御するエレベーターの制御装置に係り、特にど
のような運転状態においてもエレベーターを安全に停止
させて、制御の信頼性の向上を図り得るようにしたエレ
ベーターの制御装置に関するものである。
停止を制御するエレベーターの制御装置に係り、特にど
のような運転状態においてもエレベーターを安全に停止
させて、制御の信頼性の向上を図り得るようにしたエレ
ベーターの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電力用半導体の発展、および制御
技術の向上により、電力用半導体、特にトランジスタを
用いたインバータの普及が著しく、電動機制御のほとん
どの用途に用いられてきている。エレベーターにおいて
も、既に多くの機種に使用されており、乗り心地の向上
と省エネルギーが図られ、従来の機種に比べて格段の進
歩となっている。このインバーターは、電力用半導体、
特に大電力トランジスタを用いて、電動機の回転に対応
した電動機(主として、三相誘導電動機)の巻線に流れ
る電流を制御し、電動機の発生するトルクを制御して、
電動機に接続されたエレベーターを運転し、速度制御す
ることにより所定の速度、加減速度を得て、エレベータ
ーの乗り心地、および着床レベルの精度の確保を図るも
のである。
技術の向上により、電力用半導体、特にトランジスタを
用いたインバータの普及が著しく、電動機制御のほとん
どの用途に用いられてきている。エレベーターにおいて
も、既に多くの機種に使用されており、乗り心地の向上
と省エネルギーが図られ、従来の機種に比べて格段の進
歩となっている。このインバーターは、電力用半導体、
特に大電力トランジスタを用いて、電動機の回転に対応
した電動機(主として、三相誘導電動機)の巻線に流れ
る電流を制御し、電動機の発生するトルクを制御して、
電動機に接続されたエレベーターを運転し、速度制御す
ることにより所定の速度、加減速度を得て、エレベータ
ーの乗り心地、および着床レベルの精度の確保を図るも
のである。
【0003】ここで、上記電動機の各相に流れる電流を
制御するための大電力トランジスタのコントロール粒子
はベースと呼ばれているが、このベースをコントロール
することにより、電動機の電圧を制御して、トルクをコ
ントロールする。そして、このベースのコントロール回
路をゲート回路と呼び、インバータ制御回路の最も重要
な回路の一つである。また、ゲート回路の他に、速度制
御、電流制御等の種々の回路があるが、このゲート回路
が異常となれば、電動機が異常な運転を行ない、エレベ
ーターにも多大の影響を及ぼすことになる。逆に考える
と、仮に他の回路で異常が発生したとしても、ゲート回
路にてベースコントロールを停止すれば、電動機は停止
し、エレベーターは即停止するため、乗客、および機器
を保護することができる。以下、この種のインバーター
を採用した従来のエレベーターの制御装置について説明
する。
制御するための大電力トランジスタのコントロール粒子
はベースと呼ばれているが、このベースをコントロール
することにより、電動機の電圧を制御して、トルクをコ
ントロールする。そして、このベースのコントロール回
路をゲート回路と呼び、インバータ制御回路の最も重要
な回路の一つである。また、ゲート回路の他に、速度制
御、電流制御等の種々の回路があるが、このゲート回路
が異常となれば、電動機が異常な運転を行ない、エレベ
ーターにも多大の影響を及ぼすことになる。逆に考える
と、仮に他の回路で異常が発生したとしても、ゲート回
路にてベースコントロールを停止すれば、電動機は停止
し、エレベーターは即停止するため、乗客、および機器
を保護することができる。以下、この種のインバーター
を採用した従来のエレベーターの制御装置について説明
する。
【0004】図3は、エレベーターの制御装置の構成例
を示すブロック図である。図3において、1は運転制御
回路、2は速度制御回路、3はゲート制御回路、4は電
力トランジスタ主回路、5は三相誘導電動機、6はエレ
ベータかご、7はブレーキ装置、8は駆動用巻上機、9
はブレーキ制御回路、10はブレーキ駆動信号、11は
保護安全回路、12は扉開検出信号である。
を示すブロック図である。図3において、1は運転制御
回路、2は速度制御回路、3はゲート制御回路、4は電
力トランジスタ主回路、5は三相誘導電動機、6はエレ
ベータかご、7はブレーキ装置、8は駆動用巻上機、9
はブレーキ制御回路、10はブレーキ駆動信号、11は
保護安全回路、12は扉開検出信号である。
【0005】すなわち、エレベーターの運転に必要な信
号は、運転制御回路1に入力され、エレベーターの位
置、呼びの位置により、エレベーターを所定の位置まで
運転するため、運転/停止指令を速度基準信号として速
度制御回路2に与えると共に、ブレーキ開放指令をブレ
ーキ制御回路9に送る。
号は、運転制御回路1に入力され、エレベーターの位
置、呼びの位置により、エレベーターを所定の位置まで
運転するため、運転/停止指令を速度基準信号として速
度制御回路2に与えると共に、ブレーキ開放指令をブレ
ーキ制御回路9に送る。
【0006】また、速度制御回路2の出力は、ゲート制
御回路3に与えられ、各相の必要な点弧指令を大電力ト
ランジスタ主回路4に与えることにより、三相誘導電動
機5に与えられる電圧を制御し、駆動用巻上機8を介し
てエレベーターかご6を運転する。
御回路3に与えられ、各相の必要な点弧指令を大電力ト
ランジスタ主回路4に与えることにより、三相誘導電動
機5に与えられる電圧を制御し、駆動用巻上機8を介し
てエレベーターかご6を運転する。
【0007】一方、三相誘導電動機5および駆動用巻上
機8に直結したブレーキ装置7は、ブレーキ制御回路9
からの出力信号10により制御する。また、運転制御回
路1および速度制御回路2からの信号を入力して、シス
テムが正常に作動しているか確認し、異常があれば保護
する安全保護回路11が設けられており、安全保護回路
11からの検出信号が、ゲート制御回路3に入力され、
異常検出時にはゲート制御を停止し、三相誘導電動機5
を停止してエレベーターを停止させる。さらに、運転制
御回路1からブレーキ制御回路9に指令が出て、ブレー
キ駆動信号10がブレーキ装置7に送られ、エレベータ
ーを停止させる。
機8に直結したブレーキ装置7は、ブレーキ制御回路9
からの出力信号10により制御する。また、運転制御回
路1および速度制御回路2からの信号を入力して、シス
テムが正常に作動しているか確認し、異常があれば保護
する安全保護回路11が設けられており、安全保護回路
11からの検出信号が、ゲート制御回路3に入力され、
異常検出時にはゲート制御を停止し、三相誘導電動機5
を停止してエレベーターを停止させる。さらに、運転制
御回路1からブレーキ制御回路9に指令が出て、ブレー
キ駆動信号10がブレーキ装置7に送られ、エレベータ
ーを停止させる。
【0008】一方、エレベーターにおいて、最も重要な
信号の一つとして扉閉信号がある。これは、エレベータ
ーかご6、ホールの扉が閉じたことを検出する信号であ
り、エレベーターの運転の基本となる信号で、扉が閉じ
て運転する限り大きな事故は発生しない。このように、
扉閉信号は重要な信号であるため、扉開状態となった場
合には運転を即停止することになるが、運転制御回路1
からの速度基準信号をオフして運転を停止させると共
に、扉開信号をゲート制御回路3に送ってゲート制御を
停止し、制御機能を停止して運転を休止する。
信号の一つとして扉閉信号がある。これは、エレベータ
ーかご6、ホールの扉が閉じたことを検出する信号であ
り、エレベーターの運転の基本となる信号で、扉が閉じ
て運転する限り大きな事故は発生しない。このように、
扉閉信号は重要な信号であるため、扉開状態となった場
合には運転を即停止することになるが、運転制御回路1
からの速度基準信号をオフして運転を停止させると共
に、扉開信号をゲート制御回路3に送ってゲート制御を
停止し、制御機能を停止して運転を休止する。
【0009】ところで、このようなエレベーターの制御
装置において、乗客、および機器の安全を図る上から、
上記のような回路構成は有効であり、通常時の正常な運
転状態では特に問題が生じない。
装置において、乗客、および機器の安全を図る上から、
上記のような回路構成は有効であり、通常時の正常な運
転状態では特に問題が生じない。
【0010】しかしながら、例えば扉閉確認スイッチの
異常、扉コントロール回路の異常等によって、高速運転
中に、扉閉確認スイッチがオフし、扉が開いたことが検
出された場合には、運転指令をオフすると共に、ブレー
キのオフ、およびゲート制御回路3にも制御停止の信号
が与えられるが、ブレーキ回路およびブレーキ機構の動
作遅れによって、エレベーターを停止させる機能が動作
するのが遅れてしまう。一方、ゲート制御回路3に与え
られた制御停止の信号は、電動機制御回路の主回路に最
も近いところで速度制御をしゃ断することから、その動
作が早い。
異常、扉コントロール回路の異常等によって、高速運転
中に、扉閉確認スイッチがオフし、扉が開いたことが検
出された場合には、運転指令をオフすると共に、ブレー
キのオフ、およびゲート制御回路3にも制御停止の信号
が与えられるが、ブレーキ回路およびブレーキ機構の動
作遅れによって、エレベーターを停止させる機能が動作
するのが遅れてしまう。一方、ゲート制御回路3に与え
られた制御停止の信号は、電動機制御回路の主回路に最
も近いところで速度制御をしゃ断することから、その動
作が早い。
【0011】従って、この速度制御がしゃ断されるの
が、ブレーキ装置7の動作よりも早く、その間、エレベ
ーターはフリー状態となり、負荷方向に落下してしま
う。特に、巻胴式駆動装置あるいは機械効率の良い機械
の場合には、特にこの落下が発生し易い。また、かかる
状態は、エレベーターの制御装置の完成検査等におい
て、エレベーターの走行中に戸開状態とし、エレベータ
ーが停止するのを確認試験するような際にも発生し、本
来合格であるにもかかわらず、検査時に不合格となって
しまう場合もあり得る。
が、ブレーキ装置7の動作よりも早く、その間、エレベ
ーターはフリー状態となり、負荷方向に落下してしま
う。特に、巻胴式駆動装置あるいは機械効率の良い機械
の場合には、特にこの落下が発生し易い。また、かかる
状態は、エレベーターの制御装置の完成検査等におい
て、エレベーターの走行中に戸開状態とし、エレベータ
ーが停止するのを確認試験するような際にも発生し、本
来合格であるにもかかわらず、検査時に不合格となって
しまう場合もあり得る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
エレベーターの制御装置においては、扉が開いたことを
検出したことにより、速度制御を停止してエレベーター
を停止させていることから、ブレーキ装置が動作するま
でエレベーターがフリー状態となって、負荷方向に落下
してしまい、エレベーターを安全に停止させることがで
きないという問題があった。
エレベーターの制御装置においては、扉が開いたことを
検出したことにより、速度制御を停止してエレベーター
を停止させていることから、ブレーキ装置が動作するま
でエレベーターがフリー状態となって、負荷方向に落下
してしまい、エレベーターを安全に停止させることがで
きないという問題があった。
【0013】本発明の目的は、どのような運転状態にお
いてもエレベーターを安全に停止させて、制御の信頼性
の向上を図ることが可能なエレベーターの制御装置を提
供することにある。
いてもエレベーターを安全に停止させて、制御の信頼性
の向上を図ることが可能なエレベーターの制御装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、
めに、
【0015】まず、請求項1に記載の発明では、エレベ
ーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号の状
態に応じてエレベーターの運転を制御するための運転/
停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手段
と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、エ
レベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御してエ
レベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動用
巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制御
手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を駆
動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段と、
エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検出手
段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出
手段と、扉開閉検出手段によりエレベーターの扉が開状
態であることが検出され、かつブレーキ動作検出手段に
よりブレーキ手段が動作したことが検出された条件で、
速度制御手段に対してその制御動作を停止させる指令を
出力する制御動作停止手段とを備えて構成している。
ーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号の状
態に応じてエレベーターの運転を制御するための運転/
停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手段
と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、エ
レベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御してエ
レベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動用
巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制御
手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を駆
動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段と、
エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検出手
段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出
手段と、扉開閉検出手段によりエレベーターの扉が開状
態であることが検出され、かつブレーキ動作検出手段に
よりブレーキ手段が動作したことが検出された条件で、
速度制御手段に対してその制御動作を停止させる指令を
出力する制御動作停止手段とを備えて構成している。
【0016】また、請求項2に記載の発明では、エレベ
ーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号の状
態に応じてエレベーターの運転を制御するための運転/
停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手段
と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、エ
レベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御してエ
レベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動用
巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制御
手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を駆
動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段と、
エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検出手
段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出
手段と、運転制御手段からのブレーキ指令を入力し、そ
の入力から所定時間だけ遅れて動作するブレーキ動作遅
延検出手段と、ブレーキ動作検出手段によりブレーキ手
段が動作したことが検出されたか、またはブレーキ動作
遅延検出手段からの動作信号が検出され、かつ扉開閉検
出手段によりエレベーターの扉が開状態であることが検
出された条件で、速度制御手段に対してその制御動作を
停止させる指令を出力する制御動作停止手段とを備えて
構成している。
ーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号の状
態に応じてエレベーターの運転を制御するための運転/
停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手段
と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、エ
レベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御してエ
レベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動用
巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制御
手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を駆
動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段と、
エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検出手
段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出
手段と、運転制御手段からのブレーキ指令を入力し、そ
の入力から所定時間だけ遅れて動作するブレーキ動作遅
延検出手段と、ブレーキ動作検出手段によりブレーキ手
段が動作したことが検出されたか、またはブレーキ動作
遅延検出手段からの動作信号が検出され、かつ扉開閉検
出手段によりエレベーターの扉が開状態であることが検
出された条件で、速度制御手段に対してその制御動作を
停止させる指令を出力する制御動作停止手段とを備えて
構成している。
【0017】
【作用】従って、請求項1に記載の発明のエレベーター
の制御装置においては、エレベーターの扉が開状態であ
ることと、ブレーキ手段が動作したことの両条件が成立
した場合に、速度制御手段の制御動作を停止させること
により、エレベーターがフリー状態となって負荷方向に
落下することがなく、エレベーターを安全に停止させる
ことができる。
の制御装置においては、エレベーターの扉が開状態であ
ることと、ブレーキ手段が動作したことの両条件が成立
した場合に、速度制御手段の制御動作を停止させること
により、エレベーターがフリー状態となって負荷方向に
落下することがなく、エレベーターを安全に停止させる
ことができる。
【0018】また、請求項2に記載の発明のエレベータ
ーの制御装置においては、ブレーキ手段が動作したこ
と、またはブレーキ装置の動作遅延が検出されたこと
と、エレベーターの扉が開状態であることの両条件が成
立した場合に、速度制御手段の制御動作を停止させるこ
とにより、エレベーターがフリー状態となって負荷方向
に落下することがなく、エレベーターを安全に停止させ
ることができる。
ーの制御装置においては、ブレーキ手段が動作したこ
と、またはブレーキ装置の動作遅延が検出されたこと
と、エレベーターの扉が開状態であることの両条件が成
立した場合に、速度制御手段の制御動作を停止させるこ
とにより、エレベーターがフリー状態となって負荷方向
に落下することがなく、エレベーターを安全に停止させ
ることができる。
【0019】さらに、ブレーキ指令が出力されているに
もかかわらず、ブレーキ回路およびブレーキ動作確認信
号の異常等により、速度制御を停止させることができな
くなることを防止することができる。
もかかわらず、ブレーキ回路およびブレーキ動作確認信
号の異常等により、速度制御を停止させることができな
くなることを防止することができる。
【0020】これにより、ブレーキ装置についても、ブ
レーキ確認信号回路も含めて異常のバックアップを行な
い、確実にブレーキ装置を動作できると共に、速度制御
も完全に停止し、万が一の異常に際しても、エレベータ
ーを安全に停止させることが可能となる。
レーキ確認信号回路も含めて異常のバックアップを行な
い、確実にブレーキ装置を動作できると共に、速度制御
も完全に停止し、万が一の異常に際しても、エレベータ
ーを安全に停止させることが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明によるエレベーターの制御
装置の構成例を示すブロック図であり、図3と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
装置の構成例を示すブロック図であり、図3と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
【0023】すなわち、本実施例のエレベーターの制御
装置は、図3におけるブレーキ装置7にブレーキ動作検
出器を設けると共に、制御動作停止手段であるアンド回
路13を付加して構成している。ここで、ブレーキ動作
検出器は、ブレーキ装置7の動作を検出してブレーキ動
作検出信号14を出力するものである。
装置は、図3におけるブレーキ装置7にブレーキ動作検
出器を設けると共に、制御動作停止手段であるアンド回
路13を付加して構成している。ここで、ブレーキ動作
検出器は、ブレーキ装置7の動作を検出してブレーキ動
作検出信号14を出力するものである。
【0024】また、アンド回路13は、前記運転制御回
路1からの扉開検出信号12と、ブレーキ動作検出器か
らのブレーキ動作検出信号14とを入力し、両検出信号
12,14のアンド条件が成立すると、速度制御手段の
一部を構成する前記ゲート制御回路3に対して、その制
御動作を停止させるゲート停止指令信号15を出力する
ものである。次に、以上のように構成した本実施例のエ
レベーターの制御装置の作用について説明する。
路1からの扉開検出信号12と、ブレーキ動作検出器か
らのブレーキ動作検出信号14とを入力し、両検出信号
12,14のアンド条件が成立すると、速度制御手段の
一部を構成する前記ゲート制御回路3に対して、その制
御動作を停止させるゲート停止指令信号15を出力する
ものである。次に、以上のように構成した本実施例のエ
レベーターの制御装置の作用について説明する。
【0025】図1において、各種の信号の状態に応じ
て、運転制御回路1から運転指令が出力されて速度制御
回路2に入力され、ゲート制御回路3に点弧指令を出力
し、三相誘導電動機5を駆動してエレベーターが所定の
位置まで運転される。
て、運転制御回路1から運転指令が出力されて速度制御
回路2に入力され、ゲート制御回路3に点弧指令を出力
し、三相誘導電動機5を駆動してエレベーターが所定の
位置まで運転される。
【0026】また、運転制御回路1からは、ブレーキ開
放信号が出力され、ブレーキ制御回路9にて実際のブレ
ーキ装置7を駆動する電圧として、ブレーキがコントロ
ールされる。
放信号が出力され、ブレーキ制御回路9にて実際のブレ
ーキ装置7を駆動する電圧として、ブレーキがコントロ
ールされる。
【0027】すなわち、運転開始時には、扉閉と共に制
御を開始して予備励磁が行なわれ、ブレーキ開放と同時
に運転が開始される。そして、正常にエレベーターが停
止する場合には、運転制御回路1から速度制御回路2に
対して停止指令が出力され、ゲート制御回路3にエレベ
ーターの停止指令を与えて、停止制御がを行なわれる。
その後、ブレーキ指令が出力されて、エレベーターおよ
び三相誘導電動機5が完全に停止した後にブレーキがか
かり、ブレーキが完全にかかったことをブレーキ動作検
出信号14により確認した後、アンド回路13からゲー
ト停止指令信号15を出力して、完全に速度制御が停止
される。次に、エレベーターの走行中に、何らかの原因
で扉開状態が検出された場合について述べる。
御を開始して予備励磁が行なわれ、ブレーキ開放と同時
に運転が開始される。そして、正常にエレベーターが停
止する場合には、運転制御回路1から速度制御回路2に
対して停止指令が出力され、ゲート制御回路3にエレベ
ーターの停止指令を与えて、停止制御がを行なわれる。
その後、ブレーキ指令が出力されて、エレベーターおよ
び三相誘導電動機5が完全に停止した後にブレーキがか
かり、ブレーキが完全にかかったことをブレーキ動作検
出信号14により確認した後、アンド回路13からゲー
ト停止指令信号15を出力して、完全に速度制御が停止
される。次に、エレベーターの走行中に、何らかの原因
で扉開状態が検出された場合について述べる。
【0028】いま、エレベーターが運転している際に、
扉が開状態になると、運転指令およびブレーキ開放指令
等が作動し、エレベーターの速度を下げるように装置が
動作するが、このような停止動作の他に、安全上、速度
制御も停止する必要があるため、ゲート制御回路3に指
令を送ってゲート制御を中止することにより、戸開状態
にて運転されることにより、乗客および機器への損傷を
防止するのに有効であるが、エレベーターの走行中に制
御を停止するため、負荷と運転方向により、力行の場合
は、一旦停止した後に逆の方向に加速していく。また、
回生の場合は、さらに加速を始める。一方、ブレーキ指
令が同時に出力されるが、前述したように、ブレーキ装
置7には機構部分があって、その動作が遅れるため、わ
ずかの時間の間だけ上記のような状態となる。
扉が開状態になると、運転指令およびブレーキ開放指令
等が作動し、エレベーターの速度を下げるように装置が
動作するが、このような停止動作の他に、安全上、速度
制御も停止する必要があるため、ゲート制御回路3に指
令を送ってゲート制御を中止することにより、戸開状態
にて運転されることにより、乗客および機器への損傷を
防止するのに有効であるが、エレベーターの走行中に制
御を停止するため、負荷と運転方向により、力行の場合
は、一旦停止した後に逆の方向に加速していく。また、
回生の場合は、さらに加速を始める。一方、ブレーキ指
令が同時に出力されるが、前述したように、ブレーキ装
置7には機構部分があって、その動作が遅れるため、わ
ずかの時間の間だけ上記のような状態となる。
【0029】この点、本実施例のエレベーターの制御装
置においては、扉開検出信号12とブレーキ動作検出信
号14とがアンド回路13に入力されることにより、こ
のような不具合を防止できる。
置においては、扉開検出信号12とブレーキ動作検出信
号14とがアンド回路13に入力されることにより、こ
のような不具合を防止できる。
【0030】すなわち、エレベーターの走行中に扉開状
態が検出されると、運転制御回路1からの速度基準がオ
フされ、エレベーターを停止させようとする。一方、ブ
レーキ装置7にてエレベーターを停止させるために、ブ
レーキ制御回路9からブレーキ駆動信号10が出力され
てブレーキ装置7に送られ、一定時間後の動作遅れの
後、ブレーキ機構が動作してエレベーターが停止され
る。この時、ブレーキ動作検出信号14が出力されて、
アンド回路13に送られる。これにより、アンド回路1
3では、扉開検出信号12とブレーキ動作検出信号14
の両方がオンした場合に、ゲート制御回路3にゲート停
止指令信号15を送ることにより、ブレーキ装置7の動
作の前に速度制御が中止されることによる前述の不具合
を防止でき、エレベーターを安全に停止させることがで
きる。このように、扉開検出に伴って速度制御停止して
安全が保たれるが、ブレーキ装置7との連動をとること
によって、エレベーターの停止時の安全性も確保され
る。
態が検出されると、運転制御回路1からの速度基準がオ
フされ、エレベーターを停止させようとする。一方、ブ
レーキ装置7にてエレベーターを停止させるために、ブ
レーキ制御回路9からブレーキ駆動信号10が出力され
てブレーキ装置7に送られ、一定時間後の動作遅れの
後、ブレーキ機構が動作してエレベーターが停止され
る。この時、ブレーキ動作検出信号14が出力されて、
アンド回路13に送られる。これにより、アンド回路1
3では、扉開検出信号12とブレーキ動作検出信号14
の両方がオンした場合に、ゲート制御回路3にゲート停
止指令信号15を送ることにより、ブレーキ装置7の動
作の前に速度制御が中止されることによる前述の不具合
を防止でき、エレベーターを安全に停止させることがで
きる。このように、扉開検出に伴って速度制御停止して
安全が保たれるが、ブレーキ装置7との連動をとること
によって、エレベーターの停止時の安全性も確保され
る。
【0031】上述したように、本実施例のエレベーター
の制御装置は、エレベーターの運転に必要な各種信号を
入力し、その信号の状態に応じてエレベーターの運転を
制御するための運転/停止指令およびブレーキ指令を出
力する運転制御回路1と、運転制御回路1からの運転/
停止指令に基づいて、エレベーターを駆動するための駆
動用巻上機8を制御してエレベーターを運転/停止させ
る速度制御回路2,ゲート制御回路3,電力トランジス
タ主回路4,三相誘導電動機5よりなる速度制御手段
と、駆動用巻上機8の動作を止めるためのブレーキ装置
7と、運転制御回路1からのブレーキ指令に基づいて、
ブレーキ装置7を駆動してエレベーターを停止させるブ
レーキ制御回路9と、エレベーターの扉の開/閉状態を
検出する扉開閉検出手段と、ブレーキ装置7の動作を検
出するブレーキ動作検出器と、扉開閉検出手段からのの
扉開検出信号12と、ブレーキ動作検出器からのブレー
キ動作検出信号14とのアンド条件が成立すると、速度
制御手段のゲート制御回路3に対してその制御動作を停
止させるゲート停止指令信号15を出力するアンド回路
13とから構成したものである。
の制御装置は、エレベーターの運転に必要な各種信号を
入力し、その信号の状態に応じてエレベーターの運転を
制御するための運転/停止指令およびブレーキ指令を出
力する運転制御回路1と、運転制御回路1からの運転/
停止指令に基づいて、エレベーターを駆動するための駆
動用巻上機8を制御してエレベーターを運転/停止させ
る速度制御回路2,ゲート制御回路3,電力トランジス
タ主回路4,三相誘導電動機5よりなる速度制御手段
と、駆動用巻上機8の動作を止めるためのブレーキ装置
7と、運転制御回路1からのブレーキ指令に基づいて、
ブレーキ装置7を駆動してエレベーターを停止させるブ
レーキ制御回路9と、エレベーターの扉の開/閉状態を
検出する扉開閉検出手段と、ブレーキ装置7の動作を検
出するブレーキ動作検出器と、扉開閉検出手段からのの
扉開検出信号12と、ブレーキ動作検出器からのブレー
キ動作検出信号14とのアンド条件が成立すると、速度
制御手段のゲート制御回路3に対してその制御動作を停
止させるゲート停止指令信号15を出力するアンド回路
13とから構成したものである。
【0032】従って、エレベーターの扉が開状態である
ことと、ブレーキ装置7が動作したことの両条件が成立
した場合に、速度制御手段のゲート制御回路3の制御動
作を停止させるので、従来のように、エレベーターがフ
リー状態となって負荷方向に落下するようなことがなく
なり、エレベーターを安全に停止させることが可能とな
る。これにより、安全で極めて信頼性の高いエレベータ
ーの制御装置を実現することができる。次に、本発明の
他の実施例について説明する。
ことと、ブレーキ装置7が動作したことの両条件が成立
した場合に、速度制御手段のゲート制御回路3の制御動
作を停止させるので、従来のように、エレベーターがフ
リー状態となって負荷方向に落下するようなことがなく
なり、エレベーターを安全に停止させることが可能とな
る。これにより、安全で極めて信頼性の高いエレベータ
ーの制御装置を実現することができる。次に、本発明の
他の実施例について説明する。
【0033】図2は、本発明によるエレベーターの制御
装置の構成例を示すブロック図であり、図1と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
装置の構成例を示すブロック図であり、図1と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
【0034】すなわち、本実施例のエレベーターの制御
装置は、ブレーキ動作遅延検出回路16と、オア回路1
7とを図1に付加すると共に、ブレーキ動作検出信号1
4を前記安全保護回路11に入力し、安全保護回路11
からブレーキ電源制御信号18をブレーキ制御回路9に
入力する構成としている。
装置は、ブレーキ動作遅延検出回路16と、オア回路1
7とを図1に付加すると共に、ブレーキ動作検出信号1
4を前記安全保護回路11に入力し、安全保護回路11
からブレーキ電源制御信号18をブレーキ制御回路9に
入力する構成としている。
【0035】ここで、ブレーキ動作遅延検出回路16
は、運転制御回路1からのブレーキ指令を入力し、その
入力から所定時間(ブレーキ装置7の動作遅れ時間相
当)だけ遅れて動作して信号を出力するものである。
は、運転制御回路1からのブレーキ指令を入力し、その
入力から所定時間(ブレーキ装置7の動作遅れ時間相
当)だけ遅れて動作して信号を出力するものである。
【0036】また、オア回路17は、ブレーキ動作検出
器からのブレーキ動作検出信号14と、ブレーキ動作遅
延検出回路16からの動作信号とを入力し、両信号のオ
ア条件が成立すると、その信号を前記アンド回路13に
ブレーキ動作検出信号14に代えて入力するものであ
る。
器からのブレーキ動作検出信号14と、ブレーキ動作遅
延検出回路16からの動作信号とを入力し、両信号のオ
ア条件が成立すると、その信号を前記アンド回路13に
ブレーキ動作検出信号14に代えて入力するものであ
る。
【0037】かかる構成のエレベーターの制御装置にお
いては、ブレーキ動作検出信号14が安全保護回路11
に入力され、安全保護回路11にてブレーキ電源制御信
号18によって、ブレーキ制御回路9の電源がしゃ断さ
れると共に、ブレーキ開放指令信号がブレーキ動作遅延
検出回路16に入力され、ブレーキ作動指令に対するブ
レーキ装置7の動作遅れ時間を見込んだ遅延信号とブレ
ーキ動作検出信号13とがオア回路17に入力され、そ
の出力信号が運転制御回路1からの扉開検出信号と共に
アンド回路13に入力される。
いては、ブレーキ動作検出信号14が安全保護回路11
に入力され、安全保護回路11にてブレーキ電源制御信
号18によって、ブレーキ制御回路9の電源がしゃ断さ
れると共に、ブレーキ開放指令信号がブレーキ動作遅延
検出回路16に入力され、ブレーキ作動指令に対するブ
レーキ装置7の動作遅れ時間を見込んだ遅延信号とブレ
ーキ動作検出信号13とがオア回路17に入力され、そ
の出力信号が運転制御回路1からの扉開検出信号と共に
アンド回路13に入力される。
【0038】これにより、ブレーキ装置7に対してブレ
ーキ駆動信号10が出力されているにもかかわらず、ブ
レーキ回路およびブレーキ動作検出信号14の異常等に
よって、速度制御を停止することができなくなることを
防止することができ、またブレーキ装置7についても、
ブレーキ動作検出器も含めて異常時のバックアップを行
ない、確実にブレーキ装置7を動作できると共に、速度
制御も完全に停止でき、万が一の異常に際しても、エレ
ベーターを安全に停止させることが可能となる。
ーキ駆動信号10が出力されているにもかかわらず、ブ
レーキ回路およびブレーキ動作検出信号14の異常等に
よって、速度制御を停止することができなくなることを
防止することができ、またブレーキ装置7についても、
ブレーキ動作検出器も含めて異常時のバックアップを行
ない、確実にブレーキ装置7を動作できると共に、速度
制御も完全に停止でき、万が一の異常に際しても、エレ
ベーターを安全に停止させることが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
レベーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号
の状態に応じてエレベーターの運転を制御するための運
転/停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手
段と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、
エレベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御して
エレベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動
用巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制
御手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を
駆動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段
と、エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検
出手段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作
検出手段と、(運転制御手段からのブレーキ指令を入力
し、その入力から所定時間だけ遅れて動作するブレーキ
動作遅延検出手段と、)扉開閉検出手段によりエレベー
ターの扉が開状態であることが検出され、かつブレーキ
動作検出手段によりブレーキ手段が動作したことが検出
された条件で、速度制御手段に対してその制御動作を停
止させる指令を出力する制御動作停止手段(または、ブ
レーキ動作検出手段によりブレーキ手段が動作したこと
が検出されたか、またはブレーキ動作遅延検出手段から
の動作信号が検出され、かつ扉開閉検出手段によりエレ
ベーターの扉が開状態であることが検出された条件で、
速度制御手段に対してその制御動作を停止させる指令を
出力する制御動作停止手段)とを備えて構成したので、
どのような運転状態においてもエレベーターを安全に停
止させて、制御の信頼性の向上を図ることが可能なエレ
ベーターの制御装置が提供できる。
レベーターの運転に必要な各種信号を入力し、当該信号
の状態に応じてエレベーターの運転を制御するための運
転/停止指令およびブレーキ指令を出力する運転制御手
段と、運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、
エレベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御して
エレベーターを運転/停止させる速度制御手段と、駆動
用巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段と、運転制
御手段からのブレーキ指令に基づいて、ブレーキ手段を
駆動してエレベーターを停止させるブレーキ制御手段
と、エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検
出手段と、ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作
検出手段と、(運転制御手段からのブレーキ指令を入力
し、その入力から所定時間だけ遅れて動作するブレーキ
動作遅延検出手段と、)扉開閉検出手段によりエレベー
ターの扉が開状態であることが検出され、かつブレーキ
動作検出手段によりブレーキ手段が動作したことが検出
された条件で、速度制御手段に対してその制御動作を停
止させる指令を出力する制御動作停止手段(または、ブ
レーキ動作検出手段によりブレーキ手段が動作したこと
が検出されたか、またはブレーキ動作遅延検出手段から
の動作信号が検出され、かつ扉開閉検出手段によりエレ
ベーターの扉が開状態であることが検出された条件で、
速度制御手段に対してその制御動作を停止させる指令を
出力する制御動作停止手段)とを備えて構成したので、
どのような運転状態においてもエレベーターを安全に停
止させて、制御の信頼性の向上を図ることが可能なエレ
ベーターの制御装置が提供できる。
【図1】本発明によるエレベーターの制御装置の一実施
例を示すブロック図。
例を示すブロック図。
【図2】本発明によるエレベーターの制御装置の他の実
施例を示すブロック図。
施例を示すブロック図。
【図3】従来のエレベーターの制御装置の構成例を示す
ブロック図。
ブロック図。
1…運転制御回路、2…速度制御回路、3…ゲート制御
回路、4…電力トランジスタ主回路、5…三相誘導電動
機、6…エレベータかご、7…ブレーキ装置、8…駆動
用巻上機、9…ブレーキ制御回路、10…ブレーキ駆動
信号、11…保護安全回路、12…扉開検出信号、13
…アンド回路、14…ブレーキ動作検出信号、15…ゲ
ート停止指令信号、16…ブレーキ動作遅延検出回路、
17…オア回路、18…ブレーキ電源制御信号。
回路、4…電力トランジスタ主回路、5…三相誘導電動
機、6…エレベータかご、7…ブレーキ装置、8…駆動
用巻上機、9…ブレーキ制御回路、10…ブレーキ駆動
信号、11…保護安全回路、12…扉開検出信号、13
…アンド回路、14…ブレーキ動作検出信号、15…ゲ
ート停止指令信号、16…ブレーキ動作遅延検出回路、
17…オア回路、18…ブレーキ電源制御信号。
Claims (2)
- 【請求項1】 エレベーターの運転に必要な各種信号を
入力し、当該信号の状態に応じて前記エレベーターの運
転を制御するための運転/停止指令およびブレーキ指令
を出力する運転制御手段と、 前記運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、前
記エレベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御し
て前記エレベーターを運転/停止させる速度制御手段
と、 前記駆動用巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段
と、 前記運転制御手段からのブレーキ指令に基づいて、前記
ブレーキ手段を駆動して前記エレベーターを停止させる
ブレーキ制御手段と、 前記エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検
出手段と、 前記ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出手
段と、 前記扉開閉検出手段によりエレベーターの扉が開状態で
あることが検出され、かつ前記ブレーキ動作検出手段に
よりブレーキ手段が動作したことが検出された条件で、
前記速度制御手段に対してその制御動作を停止させる指
令を出力する制御動作停止手段と、 を備えて成ることを特徴とするエレベーターの制御装
置。 - 【請求項2】 エレベーターの運転に必要な各種信号を
入力し、当該信号の状態に応じて前記エレベーターの運
転を制御するための運転/停止指令およびブレーキ指令
を出力する運転制御手段と、 前記運転制御手段からの運転/停止指令に基づいて、前
記エレベーターを駆動するための駆動用巻上機を制御し
て前記エレベーターを運転/停止させる速度制御手段
と、 前記駆動用巻上機の動作を止めるためのブレーキ手段
と、 前記運転制御手段からのブレーキ指令に基づいて、前記
ブレーキ手段を駆動して前記エレベーターを停止させる
ブレーキ制御手段と、 前記エレベーターの扉の開/閉状態を検出する扉開閉検
出手段と、 前記ブレーキ手段の動作を検出するブレーキ動作検出手
段と、 前記運転制御手段からのブレーキ指令を入力し、その入
力から所定時間だけ遅れて動作するブレーキ動作遅延検
出手段と、 前記ブレーキ動作検出手段によりブレーキ手段が動作し
たことが検出されたか、または前記ブレーキ動作遅延検
出手段からの動作信号が検出され、かつ前記扉開閉検出
手段によりエレベーターの扉が開状態であることが検出
された条件で、前記速度制御手段に対してその制御動作
を停止させる指令を出力する制御動作停止手段と、 を備えて成ることを特徴とするエレベーターの制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055064A JPH05254754A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | エレベーターの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055064A JPH05254754A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | エレベーターの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254754A true JPH05254754A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12988259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055064A Pending JPH05254754A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | エレベーターの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206312A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置 |
| JP2012006759A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | エレベータの戸開走行防止装置の点検方法ならびにエレベータ監視装置 |
| CN111908283A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-10 | 广东省特种设备检测研究院 | 一种电梯轿厢意外移动保护装置响应时间检测装置及方法 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4055064A patent/JPH05254754A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206312A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置 |
| JP2012006759A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | エレベータの戸開走行防止装置の点検方法ならびにエレベータ監視装置 |
| CN111908283A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-10 | 广东省特种设备检测研究院 | 一种电梯轿厢意外移动保护装置响应时间检测装置及方法 |
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