JPS6326080B2 - - Google Patents
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- JPS6326080B2 JPS6326080B2 JP15844382A JP15844382A JPS6326080B2 JP S6326080 B2 JPS6326080 B2 JP S6326080B2 JP 15844382 A JP15844382 A JP 15844382A JP 15844382 A JP15844382 A JP 15844382A JP S6326080 B2 JPS6326080 B2 JP S6326080B2
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- hoisting
- valve
- drum
- hydraulic motor
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウインチ駆動装置に関するものであ
る。クレーンには、原動機としてデイーゼルエン
ジンが搭載され、いわゆる機械式クレーンの場合
にはこのデイーゼルエンジンを直接、ウインチの
動力源として使用し、油圧クレーンの場合にはデ
イーゼルエンジンでポンプを介して油圧モータを
駆動し、この油圧モータをウインチの動力源とし
て用いている。また、電気クレーンにあつては電
動機が動力源となつている。このように従来、ウ
インチの動力源としては、デイーゼルエンジン、
電動機、液圧モータ(油圧モータ、水圧モータ)
のいずれかひとつが用いられている。ところが、
デイーゼルエンジンおよび電動機(以下、原動機
と総称する)は、高馬力が得られるとともに巻上
力に粘りがある等の長所を有する反面、高速域お
よび低速域での速度制御が困難であるという短所
を抱えている。一方、液圧モータは高、低速域で
の速度制御が容易という独特の長所を有するもの
の、動力伝達ロスが多くて運転効率の点で劣り、
また起動力が弱いとともに巻上のねばりに欠ける
短所を有している。従つて、原動機と液圧モータ
の一方のみを動力源として専用する従来のウイン
チ駆動装置によるときは、性能上一長一短があ
り、必ずしも満足のいくものではなかつた。
る。クレーンには、原動機としてデイーゼルエン
ジンが搭載され、いわゆる機械式クレーンの場合
にはこのデイーゼルエンジンを直接、ウインチの
動力源として使用し、油圧クレーンの場合にはデ
イーゼルエンジンでポンプを介して油圧モータを
駆動し、この油圧モータをウインチの動力源とし
て用いている。また、電気クレーンにあつては電
動機が動力源となつている。このように従来、ウ
インチの動力源としては、デイーゼルエンジン、
電動機、液圧モータ(油圧モータ、水圧モータ)
のいずれかひとつが用いられている。ところが、
デイーゼルエンジンおよび電動機(以下、原動機
と総称する)は、高馬力が得られるとともに巻上
力に粘りがある等の長所を有する反面、高速域お
よび低速域での速度制御が困難であるという短所
を抱えている。一方、液圧モータは高、低速域で
の速度制御が容易という独特の長所を有するもの
の、動力伝達ロスが多くて運転効率の点で劣り、
また起動力が弱いとともに巻上のねばりに欠ける
短所を有している。従つて、原動機と液圧モータ
の一方のみを動力源として専用する従来のウイン
チ駆動装置によるときは、性能上一長一短があ
り、必ずしも満足のいくものではなかつた。
そこで本発明は、原動機(デイーゼルエンジン
または電動機)と液圧モータ双方の長所を活かし
てウインチ性能を向上させることができ、しかも
操作性にすぐれたウインチ駆動装置を提供せんと
するものである。
または電動機)と液圧モータ双方の長所を活かし
てウインチ性能を向上させることができ、しかも
操作性にすぐれたウインチ駆動装置を提供せんと
するものである。
本発明の特徴とするところは、第1の動力源と
しての原動機と、この原動機により可変容量ポン
プを介して駆動される第2の動力源としての液圧
モータと、これら原動機および液圧モータの回転
をウインチドラムの巻上軸に伝達する第1、第2
両動力伝達機構と、上記ドラムを巻上方向に回転
させる巻上機構と、同じく巻下方向に回転させる
巻下機構と、この巻上、巻下機構を選択的に作動
させる操作弁と、上記第1、第2両動力伝達機構
を選択的に作動させるパイロツト式切換弁と、こ
のパイロツト式切換弁を操作するスイツチとを具
備し、上記操作弁は、巻上領域と巻下領域を有
し、かつこれら両領域中に上記可変容量ポンプの
制御域を備えて成るウインチ駆動装置、に存す
る。
しての原動機と、この原動機により可変容量ポン
プを介して駆動される第2の動力源としての液圧
モータと、これら原動機および液圧モータの回転
をウインチドラムの巻上軸に伝達する第1、第2
両動力伝達機構と、上記ドラムを巻上方向に回転
させる巻上機構と、同じく巻下方向に回転させる
巻下機構と、この巻上、巻下機構を選択的に作動
させる操作弁と、上記第1、第2両動力伝達機構
を選択的に作動させるパイロツト式切換弁と、こ
のパイロツト式切換弁を操作するスイツチとを具
備し、上記操作弁は、巻上領域と巻下領域を有
し、かつこれら両領域中に上記可変容量ポンプの
制御域を備えて成るウインチ駆動装置、に存す
る。
以下、本発明の実施例を図に依拠して説明す
る。
る。
Aはウインチ、Bは第1の動力源としての原動
機、すなわちデイーゼルエンジンまたは電動機、
Cはこの原動機Bにより可変容量ポンプDを介し
て駆動される第2の動力源としての油圧モータ
(水圧モータも可)である。
機、すなわちデイーゼルエンジンまたは電動機、
Cはこの原動機Bにより可変容量ポンプDを介し
て駆動される第2の動力源としての油圧モータ
(水圧モータも可)である。
ウインチAについて概説すると、1は巻上ドラ
ム、2は巻上軸、3は遊星歯車機構、4はドラム
式クラツチ機構、5はドラム1を常時固定するネ
ガテイブブレーキ、6はプラネタリブレーキであ
る。7はクラツチ機構4のクラツチシリンダで、
該シリンダ7の作動により、クラツチドラム8が
巻上軸1と一体に回転し、該ドラム8の回転が遊
星歯車機構3を介して巻上ドラム1に伝えられ、
もつて該ドラム1が巻上軸2と同方向に回転(巻
上回転)する。すなわち、クラツチ機構4と遊星
歯車機構3とによつて巻上機構を構成している。
9はプラネタリブレーキ6のブレーキシリンダ
で、該シリンダ9の作動によりクラツチドラム8
が固定される。従つて、このときには遊星歯車機
構3から巻上ドラム1に伝えられる回転が前記巻
上時と逆(いわゆる動力巻下回転)となる。すな
わち、プラネタリブレーキ6と遊星歯車機構3と
によつて巻下機構を構成している。10はネガテ
イブブレーキ5のブレーキシリンダで、該シリン
ダ10の作動によつて巻上ドラム1に対するブレ
ーキ力が解除され、この状態で上記の如く巻上機
構または巻下機構の作動によつて巻上ドラム1が
巻上回転あるいは動力巻下回転する。
ム、2は巻上軸、3は遊星歯車機構、4はドラム
式クラツチ機構、5はドラム1を常時固定するネ
ガテイブブレーキ、6はプラネタリブレーキであ
る。7はクラツチ機構4のクラツチシリンダで、
該シリンダ7の作動により、クラツチドラム8が
巻上軸1と一体に回転し、該ドラム8の回転が遊
星歯車機構3を介して巻上ドラム1に伝えられ、
もつて該ドラム1が巻上軸2と同方向に回転(巻
上回転)する。すなわち、クラツチ機構4と遊星
歯車機構3とによつて巻上機構を構成している。
9はプラネタリブレーキ6のブレーキシリンダ
で、該シリンダ9の作動によりクラツチドラム8
が固定される。従つて、このときには遊星歯車機
構3から巻上ドラム1に伝えられる回転が前記巻
上時と逆(いわゆる動力巻下回転)となる。すな
わち、プラネタリブレーキ6と遊星歯車機構3と
によつて巻下機構を構成している。10はネガテ
イブブレーキ5のブレーキシリンダで、該シリン
ダ10の作動によつて巻上ドラム1に対するブレ
ーキ力が解除され、この状態で上記の如く巻上機
構または巻下機構の作動によつて巻上ドラム1が
巻上回転あるいは動力巻下回転する。
つぎに、駆動系において、11は原動機Bの出
力軸、12は油圧モータCの出力軸(以下、これ
らを第1出力軸、第2出力軸と称す)で、第1出
力軸11に常時作動状態にあるクラツチシリンダ
13を備えたネガテイブクラツチ機構14を設
け、第2出力軸12に常には非作動状態にあるク
ラツチシリンダ15を備えたポジテイブクラツチ
機構16を設けることにより、第1(原動機側)
動力伝達機構E1および第2(油圧モータ側)動力
伝達機構E2を構成している。また、第1出力軸
11は、歯車17,18を介してポンプDの回転
軸に連動連結し、これによつて、原動機Bにてポ
ンプDを常時回転させるようにしている。一方、
上記ネガテイブ、ポジテイブ両クラツチ機構1
4,16の出力軸19は、歯車20,21、中間
軸22それにチエーン伝達機構23を介して巻上
軸2に連動連結している。24は可変容量ポンプ
Dの吐出油量を調整するレギユレータである。
力軸、12は油圧モータCの出力軸(以下、これ
らを第1出力軸、第2出力軸と称す)で、第1出
力軸11に常時作動状態にあるクラツチシリンダ
13を備えたネガテイブクラツチ機構14を設
け、第2出力軸12に常には非作動状態にあるク
ラツチシリンダ15を備えたポジテイブクラツチ
機構16を設けることにより、第1(原動機側)
動力伝達機構E1および第2(油圧モータ側)動力
伝達機構E2を構成している。また、第1出力軸
11は、歯車17,18を介してポンプDの回転
軸に連動連結し、これによつて、原動機Bにてポ
ンプDを常時回転させるようにしている。一方、
上記ネガテイブ、ポジテイブ両クラツチ機構1
4,16の出力軸19は、歯車20,21、中間
軸22それにチエーン伝達機構23を介して巻上
軸2に連動連結している。24は可変容量ポンプ
Dの吐出油量を調整するレギユレータである。
制御系を説明すると、25は巻上、巻下切換兼
油圧モータ速度制御用の操作弁で、レバー26と
一対の可変減圧弁27,28とから成つている。
この操作弁25は、中立位置であるa位置の両側
に巻上領域bと巻下領域cを有し、この巻上、巻
下両領域においてb1,c1が巻上、巻下セツトを行
なう中間位置、このb1,c1位置からb2,c2位置ま
でがポンプDの制御域となつている。該操作弁2
5の一次側は油圧源29に接続し、2つの二次側
ポートを第1、第2両電磁切換弁(以下、単に第
1、第2切換弁と称す)30,31の2つの入口
ポートの一つに接続している。また、第1、第2
切換弁30,31のもう一方の入口ポートは油圧
源29に直接接続している。第1切換弁30の2
つの出口ポートのうち、一方の出口ポートは管路
32を介して、ウインチAにおけるクラツチ機構
4のクラツチシリンダ7に接続するとともに、シ
ヤトル弁33を介してネガテイブブレーキ5のブ
レーキシリンダ10に接続している。また、他方
の出口ポートは、シヤトル弁34を介してポンプ
Dのレギユレータ24に接続している。第2切換
弁31の2つの出口ポートの一方は管路35を介
してプラネタリブレーキ6のブレーキシリンダ9
に接続するとともに、シヤトル弁33を介してネ
ガテイブブレーキ5のブレーキシリンダ10に接
続し、他方の出口ポートはシヤトル弁34を介し
てレギユレータ24に接続している。36は動力
源切換用の第3電磁切換弁(以下、第3切換弁と
略称する)で、該弁36の入口ポートを管路37
を介して、駆動系における第1、第2両クラツチ
機構14,16のクラツチシリンダ13,15に
接続している。従つて、この第3切換弁36を介
して管路37に圧油が供給されれば、ネガテイブ
式の第1クラツチ機構14が非作動状態、ポジテ
イブ式の第2クラツチ機構16が作動状態、すな
わち第1動力伝達機構E1がオフ、第2動力伝達
機構E2がオンとなつて、ウインチ駆動の動力源
が原動機Bから油圧モータCに切換えられること
となる。
油圧モータ速度制御用の操作弁で、レバー26と
一対の可変減圧弁27,28とから成つている。
この操作弁25は、中立位置であるa位置の両側
に巻上領域bと巻下領域cを有し、この巻上、巻
下両領域においてb1,c1が巻上、巻下セツトを行
なう中間位置、このb1,c1位置からb2,c2位置ま
でがポンプDの制御域となつている。該操作弁2
5の一次側は油圧源29に接続し、2つの二次側
ポートを第1、第2両電磁切換弁(以下、単に第
1、第2切換弁と称す)30,31の2つの入口
ポートの一つに接続している。また、第1、第2
切換弁30,31のもう一方の入口ポートは油圧
源29に直接接続している。第1切換弁30の2
つの出口ポートのうち、一方の出口ポートは管路
32を介して、ウインチAにおけるクラツチ機構
4のクラツチシリンダ7に接続するとともに、シ
ヤトル弁33を介してネガテイブブレーキ5のブ
レーキシリンダ10に接続している。また、他方
の出口ポートは、シヤトル弁34を介してポンプ
Dのレギユレータ24に接続している。第2切換
弁31の2つの出口ポートの一方は管路35を介
してプラネタリブレーキ6のブレーキシリンダ9
に接続するとともに、シヤトル弁33を介してネ
ガテイブブレーキ5のブレーキシリンダ10に接
続し、他方の出口ポートはシヤトル弁34を介し
てレギユレータ24に接続している。36は動力
源切換用の第3電磁切換弁(以下、第3切換弁と
略称する)で、該弁36の入口ポートを管路37
を介して、駆動系における第1、第2両クラツチ
機構14,16のクラツチシリンダ13,15に
接続している。従つて、この第3切換弁36を介
して管路37に圧油が供給されれば、ネガテイブ
式の第1クラツチ機構14が非作動状態、ポジテ
イブ式の第2クラツチ機構16が作動状態、すな
わち第1動力伝達機構E1がオフ、第2動力伝達
機構E2がオンとなつて、ウインチ駆動の動力源
が原動機Bから油圧モータCに切換えられること
となる。
38は上記第1乃至第3切換弁30,31,3
6を制御する手動式のメインスイツチで、第3切
換弁36の電磁コイル36aはこのメインスイツ
チ38を介して電源に接続し、第1、第2切換弁
30,31の電磁コイル30a,31aは油圧で
操作される第1、第2圧力スイツチ39,40と
メインスイツチ38とを介して電源に接続してい
る。第1、第2圧力スイツチ39,40におい
て、第1圧力スイツチ39には、第2切換弁31
の出口側から操作圧力を導き、第2圧力スイツチ
40には第1切換弁30の出口側から操作圧力を
導くように構成している。
6を制御する手動式のメインスイツチで、第3切
換弁36の電磁コイル36aはこのメインスイツ
チ38を介して電源に接続し、第1、第2切換弁
30,31の電磁コイル30a,31aは油圧で
操作される第1、第2圧力スイツチ39,40と
メインスイツチ38とを介して電源に接続してい
る。第1、第2圧力スイツチ39,40におい
て、第1圧力スイツチ39には、第2切換弁31
の出口側から操作圧力を導き、第2圧力スイツチ
40には第1切換弁30の出口側から操作圧力を
導くように構成している。
また、41はポンプDと油圧モータCとの間に
設けたパイロツト式切換弁で、該弁41はレギユ
レータ24に供給される油圧をパイロツト圧とし
て導入される。42は油圧モータCのカウンタバ
ランス弁である。
設けたパイロツト式切換弁で、該弁41はレギユ
レータ24に供給される油圧をパイロツト圧とし
て導入される。42は油圧モータCのカウンタバ
ランス弁である。
つぎに作用を説明する。
(i) 原動機駆動
図示のように、メインスイツチ38がオフの
状態では、第1乃至第3切換弁30,31,3
6はそれぞれイ位置にある。第3切換弁36が
このイ位置にあるときは、油圧源29からの圧
油は該弁36でブロツクされて、駆動系におけ
る第1、第2クラツチシリンダ13,15には
供給されないため、第1動力伝達機構E1がオ
ンの状態にある。すなわち、原動機Bの回転が
直接、ウインチAの巻上軸2に伝えられる。
状態では、第1乃至第3切換弁30,31,3
6はそれぞれイ位置にある。第3切換弁36が
このイ位置にあるときは、油圧源29からの圧
油は該弁36でブロツクされて、駆動系におけ
る第1、第2クラツチシリンダ13,15には
供給されないため、第1動力伝達機構E1がオ
ンの状態にある。すなわち、原動機Bの回転が
直接、ウインチAの巻上軸2に伝えられる。
(i)−イ 原動機駆動による巻上時
この原動機駆動の状態で、操作弁25のレ
バー26を巻上軸領域bにおけるb2位置まで
操作する。こうすると、油圧源29からの圧
油が、該操作弁25および第1切換弁30、
管路32を介してウインチAにおけるクラツ
チシリンダ7とネガテイブブレーキシリンダ
10とに同時に供給される。これにより、ク
ラツチ機構4が作動して巻上ドラム1が巻上
軸2と一体となると同時に、ネガテイブブレ
ーキ5が解除されるため、巻上ドラム1が巻
上回転を開始する。
バー26を巻上軸領域bにおけるb2位置まで
操作する。こうすると、油圧源29からの圧
油が、該操作弁25および第1切換弁30、
管路32を介してウインチAにおけるクラツ
チシリンダ7とネガテイブブレーキシリンダ
10とに同時に供給される。これにより、ク
ラツチ機構4が作動して巻上ドラム1が巻上
軸2と一体となると同時に、ネガテイブブレ
ーキ5が解除されるため、巻上ドラム1が巻
上回転を開始する。
(i)−ロ 原動機駆動による巻下時
操作弁25のレバー26を巻下領域Cにお
けるc2位置まで操作すると、油圧源29から
の圧油が、今度は第2切換弁31、管路35
を介してプラネタリブレーキシリンダ9とネ
ガテイブブレーキシリンダ10とに供給され
るため、巻上ドラム1が巻上軸2と逆方向の
回転、すなわち巻下回転を開始する。
けるc2位置まで操作すると、油圧源29から
の圧油が、今度は第2切換弁31、管路35
を介してプラネタリブレーキシリンダ9とネ
ガテイブブレーキシリンダ10とに供給され
るため、巻上ドラム1が巻上軸2と逆方向の
回転、すなわち巻下回転を開始する。
このように、メインスイツチ38がオフの
ときには原動機駆動となり、操作弁25の操
作によつて、巻上、巻下、運転停止が制御さ
れる。
ときには原動機駆動となり、操作弁25の操
作によつて、巻上、巻下、運転停止が制御さ
れる。
(ii) 油圧モータ駆動
つぎに、メインスイツチ38をオンにする
と、第1、第2、第3各切換弁30,31,3
6がそれぞれ電磁コイル30a,31a,36
aに通電されてロ位置に切換わる。従つて、油
圧源29からの圧油が、まず第3切換弁36、
管路37を介して、駆動系における第1、第2
両クラツチシリンダ13,15に供給されるた
め、第1動力伝達機構E1がオフ、第2動力伝
達機構E2がオンとなつて、ウインチAの動力
源が原動機Bから油圧モータCに切換わる。こ
の油圧モータ駆動状態で、操作弁25のレバー
26が中立のa位置にあるときは、油圧源29
からの圧油は、第1、第2切換弁30,31、
管路32,35を介してウインチAにおけるク
ラツチシリンダ7とプラネタリブレーキシリン
ダ10に供給されるが、このときにはレギユレ
ータ24には圧油が供給されず、またパイロツ
ト式切換弁41もイ位置にあるため、油圧モー
タCは回転せず、従つて巻上ドラム1も回転し
ない。
と、第1、第2、第3各切換弁30,31,3
6がそれぞれ電磁コイル30a,31a,36
aに通電されてロ位置に切換わる。従つて、油
圧源29からの圧油が、まず第3切換弁36、
管路37を介して、駆動系における第1、第2
両クラツチシリンダ13,15に供給されるた
め、第1動力伝達機構E1がオフ、第2動力伝
達機構E2がオンとなつて、ウインチAの動力
源が原動機Bから油圧モータCに切換わる。こ
の油圧モータ駆動状態で、操作弁25のレバー
26が中立のa位置にあるときは、油圧源29
からの圧油は、第1、第2切換弁30,31、
管路32,35を介してウインチAにおけるク
ラツチシリンダ7とプラネタリブレーキシリン
ダ10に供給されるが、このときにはレギユレ
ータ24には圧油が供給されず、またパイロツ
ト式切換弁41もイ位置にあるため、油圧モー
タCは回転せず、従つて巻上ドラム1も回転し
ない。
(ii)−イ 油圧モータ駆動による巻上時
上記の状態で、操作弁25をまず巻上領域
bにおける中間位置b1まで操作する。こうす
ると、油圧源29からの圧油が、操作弁2
5、第1切換弁30、シヤトル弁34を介し
てレギユレータ24およびパイロツト式切換
弁41のパイロツト室に供給されるが、この
操作弁25のb1位置では、、上記圧油が減圧
されるため、レギユレータ24はいまだ作動
せず、切換弁41のみがロ位置に切換わる。
また、シヤトル弁34と第1切換弁30との
間から第2圧力スイツチ40の操作圧が導入
されるため、該圧力スイツチ40がオフとな
る。このため、第2切換弁31が再びイ位置
に戻り、これによりプラネタリブレーキシリ
ンダ9への圧油の供給が停止されるため、プ
ラネタリブレーキ6が解除され、巻上態勢と
なる。この状態で、操作弁25のレバー26
をb1位置からb2位置に向けて操作すると、レ
ギユレータ24への導入圧油の圧力が高ま
り、該レギユレータ24が作動してポンプD
の吐出油量が制御される。このようにして巻
上ドラム1が巻上回転を行ない、操作弁25
のb1位置からb2位置までの間の操作によつて
速度制御される。
bにおける中間位置b1まで操作する。こうす
ると、油圧源29からの圧油が、操作弁2
5、第1切換弁30、シヤトル弁34を介し
てレギユレータ24およびパイロツト式切換
弁41のパイロツト室に供給されるが、この
操作弁25のb1位置では、、上記圧油が減圧
されるため、レギユレータ24はいまだ作動
せず、切換弁41のみがロ位置に切換わる。
また、シヤトル弁34と第1切換弁30との
間から第2圧力スイツチ40の操作圧が導入
されるため、該圧力スイツチ40がオフとな
る。このため、第2切換弁31が再びイ位置
に戻り、これによりプラネタリブレーキシリ
ンダ9への圧油の供給が停止されるため、プ
ラネタリブレーキ6が解除され、巻上態勢と
なる。この状態で、操作弁25のレバー26
をb1位置からb2位置に向けて操作すると、レ
ギユレータ24への導入圧油の圧力が高ま
り、該レギユレータ24が作動してポンプD
の吐出油量が制御される。このようにして巻
上ドラム1が巻上回転を行ない、操作弁25
のb1位置からb2位置までの間の操作によつて
速度制御される。
(ii)−ロ 油圧モータ駆動による巻下時
油圧モータ駆動による巻下操作は、上記巻
上操作と基本的には同様で、メインスイツチ
38オンの状態で、操作弁25をまず、巻下
領域cにおける中間位置c1まで操作してウイ
ンチAを巻下態勢にセツトし、ついで操作弁
25をc2位置に向けて操作することにより巻
上ドラム1が巻下回転し、かつ操作弁25の
c1位置からc2位置までの間の操作によつて速
度制御される。
上操作と基本的には同様で、メインスイツチ
38オンの状態で、操作弁25をまず、巻下
領域cにおける中間位置c1まで操作してウイ
ンチAを巻下態勢にセツトし、ついで操作弁
25をc2位置に向けて操作することにより巻
上ドラム1が巻下回転し、かつ操作弁25の
c1位置からc2位置までの間の操作によつて速
度制御される。
上記のように、メインスイツチ38の操作によ
つて動力源を原動機Bから油圧モータC、または
その逆に切換え、この原動機駆動または油圧モー
タ駆動状態で、操作弁25の操作によつて巻上ド
ラム1の巻上、巻下回転を切換え、かつ油圧モー
タ駆動時における速度制御を行なうものである。
従つて、このウインチ駆動装置によるときは、た
とえば通常の作業時には、高出力が得られ、かつ
巻上力にねばりのある原動機Bを動力源として使
用し、高、低速域での速度制御を必要とする作業
時には動力源を速度制御性にすぐれた油圧モータ
Cに切換えることにより、作業内容に適応した理
想的な駆動状態を得ることができるものである。
したも、動力源の切換えはメインスイツチ38に
よつて、また巻上、巻下運転の切換えと油圧モー
タ駆動時の速度制御は操作弁25によつて、いず
れも簡単に行なうことができる。
つて動力源を原動機Bから油圧モータC、または
その逆に切換え、この原動機駆動または油圧モー
タ駆動状態で、操作弁25の操作によつて巻上ド
ラム1の巻上、巻下回転を切換え、かつ油圧モー
タ駆動時における速度制御を行なうものである。
従つて、このウインチ駆動装置によるときは、た
とえば通常の作業時には、高出力が得られ、かつ
巻上力にねばりのある原動機Bを動力源として使
用し、高、低速域での速度制御を必要とする作業
時には動力源を速度制御性にすぐれた油圧モータ
Cに切換えることにより、作業内容に適応した理
想的な駆動状態を得ることができるものである。
したも、動力源の切換えはメインスイツチ38に
よつて、また巻上、巻下運転の切換えと油圧モー
タ駆動時の速度制御は操作弁25によつて、いず
れも簡単に行なうことができる。
なお、第1、第2動力伝達機構E1,E2の具体
的構成としては、上記実施例で示したドラム式ク
ラツチ機構によるもののほか、種々任意に選択し
うるところである。また、上記実施例では、動力
伝達機構E1,E2を選択的に作動させるパイロツ
ト式切換弁として電磁切換弁36を採用し、該弁
36をメインスイツチ38によつて直接操作する
ように構成したが、パイロツト式切換弁として油
圧パイロツト式切換弁を使用し、該切換弁にパイ
ロツト圧を導くパイロツト油圧管路中に電磁弁を
設け、この電磁弁をスイツチによつて開閉させる
ように構成することも可能である。
的構成としては、上記実施例で示したドラム式ク
ラツチ機構によるもののほか、種々任意に選択し
うるところである。また、上記実施例では、動力
伝達機構E1,E2を選択的に作動させるパイロツ
ト式切換弁として電磁切換弁36を採用し、該弁
36をメインスイツチ38によつて直接操作する
ように構成したが、パイロツト式切換弁として油
圧パイロツト式切換弁を使用し、該切換弁にパイ
ロツト圧を導くパイロツト油圧管路中に電磁弁を
設け、この電磁弁をスイツチによつて開閉させる
ように構成することも可能である。
以上述べたように本発明によれば、原動機(デ
イーゼルエンジンまたは電動機)と、該原動機に
よりポンプを介して駆動される液圧モータの2種
類の動力源を備え、この両動力源を随意に切換え
て使用できるため、作業に応じ、両動力源を適宜
使い分けてそれぞれの長所を活かした駆動状態を
得ることができる。このため、ウインチ、すなわ
ちウインチが搭載された巻上機械の作業性能を向
上しうるとともに、作業範囲を拡大できる。ま
た、上記動力源の切換えをスイツチ操作によつ
て、巻上、巻下の切換えを操作弁のレバー操作に
よつていずれも簡単に行なうことができる。しか
も、上記操作弁にて油圧モータ駆動時における巻
上、巻下双方の速度制御をも行なうことができる
ため、操作性にとくにすぐれたものとなる。
イーゼルエンジンまたは電動機)と、該原動機に
よりポンプを介して駆動される液圧モータの2種
類の動力源を備え、この両動力源を随意に切換え
て使用できるため、作業に応じ、両動力源を適宜
使い分けてそれぞれの長所を活かした駆動状態を
得ることができる。このため、ウインチ、すなわ
ちウインチが搭載された巻上機械の作業性能を向
上しうるとともに、作業範囲を拡大できる。ま
た、上記動力源の切換えをスイツチ操作によつ
て、巻上、巻下の切換えを操作弁のレバー操作に
よつていずれも簡単に行なうことができる。しか
も、上記操作弁にて油圧モータ駆動時における巻
上、巻下双方の速度制御をも行なうことができる
ため、操作性にとくにすぐれたものとなる。
図は本発明の実施例を示す回路構成図である。
A……ウインチ、B……原動機、C……油圧モ
ータ、D……可変容量油圧ポンプ、1……巻上ド
ラム、2……巻上軸、4……巻上機構を構成する
クラツチ機構、6……巻下機構を構成するプラネ
タリブレーキ機構、3……巻上、巻下機構を構成
する遊星歯車機構、E1,E2……第1、第2動力
伝達機構、24……ポンプレギユレータ、25…
…巻上、巻下切換兼速度制御用の操作弁、36…
…動力源切換用の電磁切換弁、38……同切換弁
を操作するスイツチ。
ータ、D……可変容量油圧ポンプ、1……巻上ド
ラム、2……巻上軸、4……巻上機構を構成する
クラツチ機構、6……巻下機構を構成するプラネ
タリブレーキ機構、3……巻上、巻下機構を構成
する遊星歯車機構、E1,E2……第1、第2動力
伝達機構、24……ポンプレギユレータ、25…
…巻上、巻下切換兼速度制御用の操作弁、36…
…動力源切換用の電磁切換弁、38……同切換弁
を操作するスイツチ。
Claims (1)
- 1 第1の動力源としての原動機とこの原動機に
より可変容量ポンプを介して駆動される第2の動
力源としての液圧モータと、これら原動機および
液圧モータの回転をウインチドラムの巻上軸に伝
達する第1、第2両動力伝達機構と、上記ドラム
を巻上方向に回転させる巻上機構と、同じく巻下
方向に回転させる巻下機構と、この巻上、巻下機
構を選択的に作動させる操作弁と、上記第1、第
2両動力伝達機構を選択的に作動させるパイロツ
ト式切換弁と、このパイロツト式切換弁を操作す
るスイツチとを具備し、上記操作弁は、巻上領域
と巻下領域を有し、かつこれら両領域中に上記可
変容量ポンプの制御域を備えて成ることを特徴と
するウインチ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844382A JPS5948393A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ウインチ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844382A JPS5948393A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ウインチ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948393A JPS5948393A (ja) | 1984-03-19 |
| JPS6326080B2 true JPS6326080B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=15671875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15844382A Granted JPS5948393A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | ウインチ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948393A (ja) |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15844382A patent/JPS5948393A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948393A (ja) | 1984-03-19 |
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