JPS632619B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632619B2 JPS632619B2 JP53143161A JP14316178A JPS632619B2 JP S632619 B2 JPS632619 B2 JP S632619B2 JP 53143161 A JP53143161 A JP 53143161A JP 14316178 A JP14316178 A JP 14316178A JP S632619 B2 JPS632619 B2 JP S632619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring gear
- pin
- drive shaft
- clutch
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科用ハンド・ピース中等に組込む
ことが可能な速度切換機構に関する。
ことが可能な速度切換機構に関する。
歯科用治療具、例えばマイクロ・モータまたは
エア・モータ等においては、その出力軸であるス
ピンドルに切削工具を取付けて用いるけれども、
技工上の都合によりスピンドルの回転速度を変え
て使用したい場合がある。このような場合、従来
では、駆動モータの極数切換えやエア・モータの
空気供給量を変化させる等の手段により速度切換
えをしているけれども、このような手段では動力
エネルギ自体を変化させるために、必要なトルク
が得られ難い。
エア・モータ等においては、その出力軸であるス
ピンドルに切削工具を取付けて用いるけれども、
技工上の都合によりスピンドルの回転速度を変え
て使用したい場合がある。このような場合、従来
では、駆動モータの極数切換えやエア・モータの
空気供給量を変化させる等の手段により速度切換
えをしているけれども、このような手段では動力
エネルギ自体を変化させるために、必要なトルク
が得られ難い。
また、従来にあつては、遊星歯車機構をもちい
た速度切換機構が特開昭53−129492号公報により
提案されているが、この速度切換機構には次のよ
うな問題がある。即ち、同速度切換機構は、入力
軸に対して同心的に自転可能な回転デイスクを設
け、この回転デイスクに支持される遊星歯車を治
療具本体に固定するリングギアに噛合わせ、前記
入力軸と前記回転デイスクの間に外部操作される
伝導部材及び球を介在させた構成である。したが
つて、この速度切換機構によると、伝導部材の位
置選択により、遊星歯車機構を経由するか、また
は、これを経由しない動力伝達が行なわれるが、
入力軸の周面及び回転デイスクの内周面に複数の
球を受入れる花弁状の溝を精密加工する必要があ
り、製造原価が割高となる。そして、同球は、前
記溝に完全に対向しなければ、速度切換が困難で
あるので、速度切換時には、出力軸を手等で僅か
に回転させる必要があり、操作がやつかいで、局
部応力集中で前記球や前記溝に傷や変形が生じ易
く、速度切換操作が円滑に行なえなくなるので、
故障ひん度が高い問題がある。
た速度切換機構が特開昭53−129492号公報により
提案されているが、この速度切換機構には次のよ
うな問題がある。即ち、同速度切換機構は、入力
軸に対して同心的に自転可能な回転デイスクを設
け、この回転デイスクに支持される遊星歯車を治
療具本体に固定するリングギアに噛合わせ、前記
入力軸と前記回転デイスクの間に外部操作される
伝導部材及び球を介在させた構成である。したが
つて、この速度切換機構によると、伝導部材の位
置選択により、遊星歯車機構を経由するか、また
は、これを経由しない動力伝達が行なわれるが、
入力軸の周面及び回転デイスクの内周面に複数の
球を受入れる花弁状の溝を精密加工する必要があ
り、製造原価が割高となる。そして、同球は、前
記溝に完全に対向しなければ、速度切換が困難で
あるので、速度切換時には、出力軸を手等で僅か
に回転させる必要があり、操作がやつかいで、局
部応力集中で前記球や前記溝に傷や変形が生じ易
く、速度切換操作が円滑に行なえなくなるので、
故障ひん度が高い問題がある。
以上に述べたような従来の歯科用治療具の速度
切換機構の実状に鑑み、本発明は、製造原価の割
高な精密加工を要求されず、内部機構に多少の傷
や変形が生じても、故障することのない構造を得
ることを目的とするものであつて、本発明を要約
すれば、駆動軸に支持された太陽歯車、スピンド
ルに結合された回転デイスクに植えられたピンに
支持されかつ前記太陽歯車に噛合された遊星歯
車、これらの遊星歯車に噛合されたリング・ギア
を有する速度変換機構を備えた歯科用治療具にお
いて、駆動軸の長さ方向に移動可能な前記リン
グ・ギアに対して自由に回転できかつ前記駆動軸
に対しては回転できぬようにリング・ギアと一体
的に移動可能に位置されたクラツチ筒と、このク
ラツチ筒に対して係脱可能な前記ピンの頭部と、
前記リング・ギアが回転運動を阻止された第1の
位置にあるとき前記クラツチ筒と前記ピン頭部の
係合を外しかつ前記リング・ギアが自由に回転で
きる第2の位置にあるとき前記クラツチ筒と前記
ピン頭部を係合させる手動操作手段とを備える速
度切換機構にある。
切換機構の実状に鑑み、本発明は、製造原価の割
高な精密加工を要求されず、内部機構に多少の傷
や変形が生じても、故障することのない構造を得
ることを目的とするものであつて、本発明を要約
すれば、駆動軸に支持された太陽歯車、スピンド
ルに結合された回転デイスクに植えられたピンに
支持されかつ前記太陽歯車に噛合された遊星歯
車、これらの遊星歯車に噛合されたリング・ギア
を有する速度変換機構を備えた歯科用治療具にお
いて、駆動軸の長さ方向に移動可能な前記リン
グ・ギアに対して自由に回転できかつ前記駆動軸
に対しては回転できぬようにリング・ギアと一体
的に移動可能に位置されたクラツチ筒と、このク
ラツチ筒に対して係脱可能な前記ピンの頭部と、
前記リング・ギアが回転運動を阻止された第1の
位置にあるとき前記クラツチ筒と前記ピン頭部の
係合を外しかつ前記リング・ギアが自由に回転で
きる第2の位置にあるとき前記クラツチ筒と前記
ピン頭部を係合させる手動操作手段とを備える速
度切換機構にある。
以下、図面に示された実施例により本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
図示された実施例は本発明をエア・モータに施
こした例であるが、本発明はマイクロ・モータ等
の他の歯科用治療具にも適用できるのは明らかで
ある。
こした例であるが、本発明はマイクロ・モータ等
の他の歯科用治療具にも適用できるのは明らかで
ある。
第1図は本発明を施こされた歯科用エア・モー
タの外観図であり、ケーシングAの基部にはケー
シングAに対し回動することにより圧縮空気の送
出し方向を切換え得る正、逆切換つまみBが支持
されている。
タの外観図であり、ケーシングAの基部にはケー
シングAに対し回動することにより圧縮空気の送
出し方向を切換え得る正、逆切換つまみBが支持
されている。
そして、前記ケーシングAには速度切換つまみ
Cが設けられ、この速度切換つまみCを手動操作
することによりケーシングAの先端から突出され
たスピンドルDの回転速度を切換えることができ
る。
Cが設けられ、この速度切換つまみCを手動操作
することによりケーシングAの先端から突出され
たスピンドルDの回転速度を切換えることができ
る。
第2図は同歯科用エア・モータの拡大断面図で
あり、正、逆切換つまみBには図示を省略する圧
縮空気源に連絡される空気供給管1が固定され、
この空気供給管1に連絡された通路2は放射方向
に開口した切換口3を有している。前記正、逆切
換つまみBにはガイドピン4が植えられ、このガ
イドピン4の先端はケーシングAの端壁5に穿て
られた1/4円弧長の長孔6に位置されている。し
たがつて、後述から明らかになるように、ガイド
ピン4が長孔6の一方の端部に位置されるとき、
スピンドルDが正転され、また、ガイドピン4が
長孔6の他方の端部に位置されるとき、スピンド
ルDが逆転されることになる。
あり、正、逆切換つまみBには図示を省略する圧
縮空気源に連絡される空気供給管1が固定され、
この空気供給管1に連絡された通路2は放射方向
に開口した切換口3を有している。前記正、逆切
換つまみBにはガイドピン4が植えられ、このガ
イドピン4の先端はケーシングAの端壁5に穿て
られた1/4円弧長の長孔6に位置されている。し
たがつて、後述から明らかになるように、ガイド
ピン4が長孔6の一方の端部に位置されるとき、
スピンドルDが正転され、また、ガイドピン4が
長孔6の他方の端部に位置されるとき、スピンド
ルDが逆転されることになる。
また、前記ケーシングAの内部には一対の隔壁
7,8が組込まれ、これらの隔壁7,8には回転
軸9が回転可能に支持される。回転軸9にはロー
タ10が固定され、このロータ10の周面には軸
線方向に位置を異にされた位置に1組の衝動羽根
部11,12が形成される。これらの衝動羽根部
11,12は、第4図に示されているように回転
方向に逆向きに設けられる。
7,8が組込まれ、これらの隔壁7,8には回転
軸9が回転可能に支持される。回転軸9にはロー
タ10が固定され、このロータ10の周面には軸
線方向に位置を異にされた位置に1組の衝動羽根
部11,12が形成される。これらの衝動羽根部
11,12は、第4図に示されているように回転
方向に逆向きに設けられる。
前記隔壁8の周壁8aの外周面とケーシングA
の内周面の間には、回転方向に90゜だけ離間され
た2組の空気室13a,13b,14a,14b
が形成される。これらの空気室13a,13b,
14a,14bは、第3図及び第4図に示すよう
に、半径方向に正対向されるものであつて、空気
室13a,13bには衝動羽根部12に対応した
位置に開口される噴射ノズル15が連絡され、ま
た、空気室14a,14bには噴射ノズル15と
は軸線方向に位置を異にされると共に衝動羽根部
11に対応した噴射ノズル16が連結される。そ
して、前記空気室13a,13b,14a,14
bは前記切換口3の運動軌跡範囲に開口された連
絡通路17a,17bに結合される。したがつ
て、第3図のように切換口3が実線示の位置にあ
るとき、空気室13a,13bに圧縮空気が送込
まれ、ロータ10が正転される。また切換口3が
2点鎖線で示す位置に切換えられると、圧縮空気
が空気室14a,14bに送込まれてロータ10
が逆転され、切換口3が1点鎖線で示す位置にあ
るとき、圧縮空気が遮断されてロータ10が停止
される。
の内周面の間には、回転方向に90゜だけ離間され
た2組の空気室13a,13b,14a,14b
が形成される。これらの空気室13a,13b,
14a,14bは、第3図及び第4図に示すよう
に、半径方向に正対向されるものであつて、空気
室13a,13bには衝動羽根部12に対応した
位置に開口される噴射ノズル15が連絡され、ま
た、空気室14a,14bには噴射ノズル15と
は軸線方向に位置を異にされると共に衝動羽根部
11に対応した噴射ノズル16が連結される。そ
して、前記空気室13a,13b,14a,14
bは前記切換口3の運動軌跡範囲に開口された連
絡通路17a,17bに結合される。したがつ
て、第3図のように切換口3が実線示の位置にあ
るとき、空気室13a,13bに圧縮空気が送込
まれ、ロータ10が正転される。また切換口3が
2点鎖線で示す位置に切換えられると、圧縮空気
が空気室14a,14bに送込まれてロータ10
が逆転され、切換口3が1点鎖線で示す位置にあ
るとき、圧縮空気が遮断されてロータ10が停止
される。
前記回転軸9の回転運動は、ケーシングAの中
央に組込まれた減速機構Dにより減速される。回
転軸9に固定された太陽歯車18は、回転デイス
ク19のピン20に支持された遊星歯車21に噛
合される。また、これらの遊星歯車21はケーシ
ングAに固定したリング・ギア22に噛合され
る。したがつて、太陽歯車18、遊星歯車21、
リング・ギア22の歯数比の選定により回転軸9
の回転運動は数分の1程度に減速される。
央に組込まれた減速機構Dにより減速される。回
転軸9に固定された太陽歯車18は、回転デイス
ク19のピン20に支持された遊星歯車21に噛
合される。また、これらの遊星歯車21はケーシ
ングAに固定したリング・ギア22に噛合され
る。したがつて、太陽歯車18、遊星歯車21、
リング・ギア22の歯数比の選定により回転軸9
の回転運動は数分の1程度に減速される。
前記ケーシングA中には、速度切換つまみCに
よつて速度切換を行なうことができる本発明によ
る速度切換機構Eが組込まれる。速度切換機構E
は、前記回転デイスク19と一体的に回転できる
駆動軸23に一体化された太陽歯車24を備え、
前記駆動軸23の非円形断面部23aには、ばね
25で押されたクラツチ筒26が駆動軸23の軸
線方向に摺動可能にかつ駆動軸23と一体的に回
転できるようにはめられる。そして、前記スピン
ドルDと一体化された回転デイスク27はその端
面に植えられた複数のピン28を有し、これらの
ピン28に回転可能に支持された複数の遊星歯車
29は前記太陽歯車24に噛合される。前述した
遊星歯車29の周囲にはこれらの遊星歯車29と
噛合わされたリング・ギア30が位置される。テ
ーパ部30aを有するこのリング・ギア30は、
前記クラツチ筒26と一体的に駆動軸23の軸線
方向に移動できるようにかつクラツチ筒26に対
し自由に回転できるように軸受31によつて支持
される。
よつて速度切換を行なうことができる本発明によ
る速度切換機構Eが組込まれる。速度切換機構E
は、前記回転デイスク19と一体的に回転できる
駆動軸23に一体化された太陽歯車24を備え、
前記駆動軸23の非円形断面部23aには、ばね
25で押されたクラツチ筒26が駆動軸23の軸
線方向に摺動可能にかつ駆動軸23と一体的に回
転できるようにはめられる。そして、前記スピン
ドルDと一体化された回転デイスク27はその端
面に植えられた複数のピン28を有し、これらの
ピン28に回転可能に支持された複数の遊星歯車
29は前記太陽歯車24に噛合される。前述した
遊星歯車29の周囲にはこれらの遊星歯車29と
噛合わされたリング・ギア30が位置される。テ
ーパ部30aを有するこのリング・ギア30は、
前記クラツチ筒26と一体的に駆動軸23の軸線
方向に移動できるようにかつクラツチ筒26に対
し自由に回転できるように軸受31によつて支持
される。
前記ケーシングAの内部には内面テーパ部材3
2が固定されている。またケーシングAを構成す
るケーシング部材A1,A2を継なぐスリーブA
3の外囲には、速度切換つまみCが自由に回動で
きるようにはめられ、この速度切換つまみCの長
さ方向の溝33には第7図に示されたスリーブA
3の傾斜長孔34に位置される動作ピン35の頭
部が位置される。これらの動作ピン35の先端部
は前記リング・ギア30の環状溝36中に位置さ
れ、したがつて、速度切換つまみCによつて動作
ピン35が第2図示の位置に移動されるとき、リ
ング・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ部
材32により固定される。
2が固定されている。またケーシングAを構成す
るケーシング部材A1,A2を継なぐスリーブA
3の外囲には、速度切換つまみCが自由に回動で
きるようにはめられ、この速度切換つまみCの長
さ方向の溝33には第7図に示されたスリーブA
3の傾斜長孔34に位置される動作ピン35の頭
部が位置される。これらの動作ピン35の先端部
は前記リング・ギア30の環状溝36中に位置さ
れ、したがつて、速度切換つまみCによつて動作
ピン35が第2図示の位置に移動されるとき、リ
ング・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ部
材32により固定される。
一方、前記クラツチ筒26は相互間に前記ピン
28の頭部37を受入れることができる放射方向
のつめ38を有する。したがつて、速度切換つま
みCによつて動作ピン35が第6図示の位置に動
かされ、リング・ギア30が内面テーパ部材32
から釈放されたとき、ピン28の頭部37がつめ
38に係合する。
28の頭部37を受入れることができる放射方向
のつめ38を有する。したがつて、速度切換つま
みCによつて動作ピン35が第6図示の位置に動
かされ、リング・ギア30が内面テーパ部材32
から釈放されたとき、ピン28の頭部37がつめ
38に係合する。
ロータ10を回転させた圧縮空気は前述した各
可動部材を冷却した後、大気に排出される。即
ち、ロータ10を回転させた圧縮空気の一部は、
隔壁8及び正、逆切換つまみBに穿つた孔39,
40を通つてエア・モータの基部から外部に排出
される。そして、残る圧縮空気は隔壁7の孔41
を通り減速機構Dを冷却し、リング・ギア22の
孔42及び軸受31を通過して速度切換機構Eを
冷却した後、スピンドルDを支持する軸受43を
通つて機外に排出される。
可動部材を冷却した後、大気に排出される。即
ち、ロータ10を回転させた圧縮空気の一部は、
隔壁8及び正、逆切換つまみBに穿つた孔39,
40を通つてエア・モータの基部から外部に排出
される。そして、残る圧縮空気は隔壁7の孔41
を通り減速機構Dを冷却し、リング・ギア22の
孔42及び軸受31を通過して速度切換機構Eを
冷却した後、スピンドルDを支持する軸受43を
通つて機外に排出される。
前記実施例のエア・モータは、以上に説明した
ような構造であるから、第5図示のように動作ピ
ン35が最も右方に寄つた位置に移動させると、
リング・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ
部材32に係合し、リング・ギア30がケーシン
グAに固定される。このために、速度切換機構E
は通常の遊星歯車減速機構として働き、スピンド
ルDは駆動軸23の数分の1に減速された速度で
回転される。
ような構造であるから、第5図示のように動作ピ
ン35が最も右方に寄つた位置に移動させると、
リング・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ
部材32に係合し、リング・ギア30がケーシン
グAに固定される。このために、速度切換機構E
は通常の遊星歯車減速機構として働き、スピンド
ルDは駆動軸23の数分の1に減速された速度で
回転される。
また、速度切換つまみCを回転すると、動作ピ
ン35がスリーブA3の傾斜長孔34に沿つて第
6図示の位置に向つて移動する。即ち、動作ピン
35が第6図示の位置に移動されたとき、リン
グ・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ部材
32から外ずれ、リング・ギア30が自由に回転
できる状態となる。また、この状態では、ピン2
8の頭部37がクラツチ筒26のつめ38に係合
され、駆動軸23の回転運動はクラツチ筒26、
ピン28、回転デイスク27を介して直接にスピ
ンドルDに伝えられるから、スピンドルDは駆動
軸23と同速度で回転駆動される。
ン35がスリーブA3の傾斜長孔34に沿つて第
6図示の位置に向つて移動する。即ち、動作ピン
35が第6図示の位置に移動されたとき、リン
グ・ギア30のテーパ部30aが内面テーパ部材
32から外ずれ、リング・ギア30が自由に回転
できる状態となる。また、この状態では、ピン2
8の頭部37がクラツチ筒26のつめ38に係合
され、駆動軸23の回転運動はクラツチ筒26、
ピン28、回転デイスク27を介して直接にスピ
ンドルDに伝えられるから、スピンドルDは駆動
軸23と同速度で回転駆動される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、クラツチ筒と遊星歯車のピンとの係脱により
動力切換を行なうので、前掲特開昭53−129492号
公報記載の速度切換機構に比較し、精密加工を要
求されず、迅速に速度切換可能で、故障のひん度
の少ない構造を得ることができる。つまり、本発
明によるクラツチ筒と遊星歯車のピンとの間には
充分なかみ合い隙間を形成できるので、製造原価
が割安であり、同隙間のために両者の係脱を任意
状態で行なうことができ、ピン頭部とクラツチ筒
との間の隙間を大きく設計できるから、仮にピン
頭部やクラツチ筒が傷付いても、故障の原因とな
ることはない。
ば、クラツチ筒と遊星歯車のピンとの係脱により
動力切換を行なうので、前掲特開昭53−129492号
公報記載の速度切換機構に比較し、精密加工を要
求されず、迅速に速度切換可能で、故障のひん度
の少ない構造を得ることができる。つまり、本発
明によるクラツチ筒と遊星歯車のピンとの間には
充分なかみ合い隙間を形成できるので、製造原価
が割安であり、同隙間のために両者の係脱を任意
状態で行なうことができ、ピン頭部とクラツチ筒
との間の隙間を大きく設計できるから、仮にピン
頭部やクラツチ筒が傷付いても、故障の原因とな
ることはない。
第1図は本発明を施こしたエア・モータの外観
図、第2図は同エア・モータの拡大断面図、第3
図は第2図の―線に沿う断面図、第4図は一
部を破断して示した第2図の―線に沿う断面
図、第5図及び第6図は速度切換機構の動作説明
図、第7図はスリーブの断面図である。 23…駆動軸、24…太陽歯車、26…クラツ
チ筒、27…回転デイスク、28…ピン、30…
リング・ギア、32…内面テーパ部材、35…動
作ピン、37…頭部、38…つめ、C…速度切換
つまみ、D…スピンドル。
図、第2図は同エア・モータの拡大断面図、第3
図は第2図の―線に沿う断面図、第4図は一
部を破断して示した第2図の―線に沿う断面
図、第5図及び第6図は速度切換機構の動作説明
図、第7図はスリーブの断面図である。 23…駆動軸、24…太陽歯車、26…クラツ
チ筒、27…回転デイスク、28…ピン、30…
リング・ギア、32…内面テーパ部材、35…動
作ピン、37…頭部、38…つめ、C…速度切換
つまみ、D…スピンドル。
Claims (1)
- 1 駆動軸に支持された太陽歯車、スピンドルに
結合された回転デイスクに植えられたピンに支持
されかつ前記太陽歯車に噛合された遊星歯車、こ
れらの遊星歯車に噛合されたリング・ギアを有す
る速度変換機構を備えた歯科用治療具において、
駆動軸の長さ方向に移動可能な前記リング・ギア
に対して自由に回転できかつ前記駆動軸に対して
は回転できぬようにリング・ギアと一体的に移動
可能に位置されたクラツチ筒と、このクラツチ筒
に対して係脱可能な前記ピンの頭部と、前記リン
グ・ギアが回転運動を阻止された第1の位置にあ
るとき前記クラツチ筒と前記ピン頭部の係合を外
しかつ前記リング・ギアが自由に回転できる第2
の位置にあるとき前記クラツチ筒と前記ピン頭部
を係合させる手動操作手段とを備える速度切換機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14316178A JPS5570245A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Speed changeeover mechanism of dental treatment tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14316178A JPS5570245A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Speed changeeover mechanism of dental treatment tool |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570245A JPS5570245A (en) | 1980-05-27 |
| JPS632619B2 true JPS632619B2 (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15332329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14316178A Granted JPS5570245A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Speed changeeover mechanism of dental treatment tool |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5570245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160067806A1 (en) * | 2014-09-08 | 2016-03-10 | Fanuc Corporation | Electronic discharge machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014848A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | 株式会社吉田製作所 | 歯科用エアモ−タ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2717013C2 (de) * | 1977-04-18 | 1986-08-14 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Zahnärztliches Handstück |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP14316178A patent/JPS5570245A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160067806A1 (en) * | 2014-09-08 | 2016-03-10 | Fanuc Corporation | Electronic discharge machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570245A (en) | 1980-05-27 |
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