JPS63264654A - 樹脂成形品 - Google Patents
樹脂成形品Info
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- JPS63264654A JPS63264654A JP9769387A JP9769387A JPS63264654A JP S63264654 A JPS63264654 A JP S63264654A JP 9769387 A JP9769387 A JP 9769387A JP 9769387 A JP9769387 A JP 9769387A JP S63264654 A JPS63264654 A JP S63264654A
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- Japan
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- methacrylate
- resin
- plasticizer
- acrylate
- hardness
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、プラスチゾル組成物に関し、更に詳しくは、
装品衣面の硬度、ツヤ消し、ドライタ。
装品衣面の硬度、ツヤ消し、ドライタ。
テ性の憬れた各種成形品を谷筋に得ることのできるプラ
スチゾル組成物に関する。
スチゾル組成物に関する。
(従来の技術〕
プラヌチゾルは欧状で賦形し、加熱するのみで、任意の
形状や硬質から軟質まで幅広い成形品が得られるので、
多種用途に使用されている。例えば、り、シ冒ンフロア
、壁紙、防#塗料、プレコート鋼板、手袋、ブーツ、レ
ザー、玩具、フィルム、接着剤、被履裂品などである。
形状や硬質から軟質まで幅広い成形品が得られるので、
多種用途に使用されている。例えば、り、シ冒ンフロア
、壁紙、防#塗料、プレコート鋼板、手袋、ブーツ、レ
ザー、玩具、フィルム、接着剤、被履裂品などである。
可塑剤は、その化学構造や量が製品の硬度や風合に大き
く影響するが、ゾル加工においては、塩化ビニル重合体
粒子の分散媒となるので、加工性にも決定的に影響する
。当然ながら可塑剤が多いと、低粘度のゾルを与え加工
し易くなる。一方、硬質の製品を得る場合には、可塑剤
を減量することになり加工性が悪化してしまう。軟質塩
化ビニル樹脂は表面がペタついた感触を示し、用途によ
っては商品価値を低下しているとの指摘が多い。
く影響するが、ゾル加工においては、塩化ビニル重合体
粒子の分散媒となるので、加工性にも決定的に影響する
。当然ながら可塑剤が多いと、低粘度のゾルを与え加工
し易くなる。一方、硬質の製品を得る場合には、可塑剤
を減量することになり加工性が悪化してしまう。軟質塩
化ビニル樹脂は表面がペタついた感触を示し、用途によ
っては商品価値を低下しているとの指摘が多い。
硬度を上げたり、表面のべたつきを解消する方法として
これまで様々な方法か試みられている。
これまで様々な方法か試みられている。
可塑剤を減量する方法はゾルの粘度を上げ、加工しづら
くなる。可塑剤の一部として(メタ)アクリル酸エステ
ルやジアリルフタレートなどの反応性可塑剤を用いる方
法は、配合時に過酸化物触媒を必要とするので、安全上
の問題、加熱溶融時に塩化ビニル樹脂が分り手を促進さ
せたり、ゾルの保存中に反応性可塑剤が重合を開始し粘
度が上昇するなどの問題点がある。可塑剤を減量すると
共に、ポリ塩化ビニルペースト用樹脂の一部分を粒径の
大きい塩化ビニル樹脂で置き換える方法は、可塑剤減量
に限界がめり、また、溶融後は粗大粒子であっても可塑
剤で膨潤し軟化するので、硬度上昇やべた付き防止に限
界がある。また、無機物質ケ添加する方法は、硬度上昇
やべた付き改良に効果があるが、ゾルの粘度を上は加工
性を悪化し、製品強度を大幅に低下させてしまう。さら
に、製品我面をアクリル系重合体やポリウレタンで異面
処理する方法は工程がふえ、経済的に不利である。
くなる。可塑剤の一部として(メタ)アクリル酸エステ
ルやジアリルフタレートなどの反応性可塑剤を用いる方
法は、配合時に過酸化物触媒を必要とするので、安全上
の問題、加熱溶融時に塩化ビニル樹脂が分り手を促進さ
せたり、ゾルの保存中に反応性可塑剤が重合を開始し粘
度が上昇するなどの問題点がある。可塑剤を減量すると
共に、ポリ塩化ビニルペースト用樹脂の一部分を粒径の
大きい塩化ビニル樹脂で置き換える方法は、可塑剤減量
に限界がめり、また、溶融後は粗大粒子であっても可塑
剤で膨潤し軟化するので、硬度上昇やべた付き防止に限
界がある。また、無機物質ケ添加する方法は、硬度上昇
やべた付き改良に効果があるが、ゾルの粘度を上は加工
性を悪化し、製品強度を大幅に低下させてしまう。さら
に、製品我面をアクリル系重合体やポリウレタンで異面
処理する方法は工程がふえ、経済的に不利である。
(発明か解決しようとする問題点)
本発明者与は、プラスチゾル組成物に特定のメタクリレ
ート樹脂及び可塑剤を用いることKよって、加工性を損
なわず、製品の硬度を高め、べた付きの改良を容易にな
しうろことを見い出した。
ート樹脂及び可塑剤を用いることKよって、加工性を損
なわず、製品の硬度を高め、べた付きの改良を容易にな
しうろことを見い出した。
(問題を解決するための手段〕
すなわち、本発明によれば、a、ポリ塩化ビニルペース
ト用樹脂、b、メタクリレート樹脂及びc.可塑剤を含
有してなるブランチゾル組成物において、bが、メチル
メタクリレートを90重ff1%以上含有する単独重合
体又は共重合体であり、平均分子量10万以上、平均粒
径が1〜200μであるような粉末状重合体であって、
a/bが重量比で20/80〜9515であることを特
徴とするブランチゾル組成物が提供される。
ト用樹脂、b、メタクリレート樹脂及びc.可塑剤を含
有してなるブランチゾル組成物において、bが、メチル
メタクリレートを90重ff1%以上含有する単独重合
体又は共重合体であり、平均分子量10万以上、平均粒
径が1〜200μであるような粉末状重合体であって、
a/bが重量比で20/80〜9515であることを特
徴とするブランチゾル組成物が提供される。
本発明に用いるポリ塩化ビニルペースト用樹脂は、エマ
ルノ17重合あるいは乳懸濁重合などによって製造され
、可塑剤中に分散してゾル化するものであれば何でもよ
く、塩化ビニル単独重合体のほか、塩化ビニルと酢酸ビ
ニル、ゾロピオン酸ビニル、if[化ヒニリデン、アク
リル酸エヌテル、メタクリル酸エステルなどとの共重合
体が単独で又は塩化ビニル嚇独重合体と併用して用いら
れる。
ルノ17重合あるいは乳懸濁重合などによって製造され
、可塑剤中に分散してゾル化するものであれば何でもよ
く、塩化ビニル単独重合体のほか、塩化ビニルと酢酸ビ
ニル、ゾロピオン酸ビニル、if[化ヒニリデン、アク
リル酸エヌテル、メタクリル酸エステルなどとの共重合
体が単独で又は塩化ビニル嚇独重合体と併用して用いら
れる。
ペースト用樹脂は0.1〜2μの平均粒径を有したもの
が多いが、ペースト用樹脂の一部を10〜200μの平
均粒径の塩化ビニル樹脂に置き換えて使用できる。
が多いが、ペースト用樹脂の一部を10〜200μの平
均粒径の塩化ビニル樹脂に置き換えて使用できる。
メタクリレート樹脂は、メチルメタクリレートを90重
債チ以上含有する単独重合体又はメチルメタクリレート
とこれと共重合しうる他の単量体との共重合体が用いら
れる。他の単量体の例としては、アクリル酸、メチルア
クリレート、エチルアクリレート、グロビルアクリレー
ト、ブチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート
、2−エチルへキシルアクリレート、ステアリルアクリ
レート、エトキシエチルアクリレート、ブトキシエチル
アクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ
キシエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリ
レート、グリシジルアクリレート、アリルアクリレ−1
・、(ポリコアルキレングリコールアクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、アクリル酸金属
塩などのアクリレート;メタクリル酸、エチルメタクリ
レート、グロビルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト、オクチルメタクリレート、ラウリルメタクリレート
、ステアリルメタクリレート、メトキシエチルメタクリ
レート、ブトキシエチルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルアク
リレート、アリルメタクリレート、(ポリ)アルキレン
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレートなどのメタクリレート;エチレン、
プロピレンなどのオレフィン:ブタジェン、イソプレン
などのジ二ン;塩化ビニル、塩化ビニリデンナトのノ・
ロダン化ビニル;酢酸ヒニル、グロピオン酸ビニルナト
のビニルエステル;アリルビニルエーテルナトのビニル
エーテル;スチレン、クロルスチレンなどのスチレン誘
導体などがあげられる。メタクリレートが903(量チ
未満になると、Tgが低下し、目的の感触のものが得に
くくなる。メタクリレート樹脂の平均分子量は10万以
上であることが必要である(ここでいう平均分子量は液
体クロマトグラフィで測定した。
債チ以上含有する単独重合体又はメチルメタクリレート
とこれと共重合しうる他の単量体との共重合体が用いら
れる。他の単量体の例としては、アクリル酸、メチルア
クリレート、エチルアクリレート、グロビルアクリレー
ト、ブチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート
、2−エチルへキシルアクリレート、ステアリルアクリ
レート、エトキシエチルアクリレート、ブトキシエチル
アクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ
キシエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリ
レート、グリシジルアクリレート、アリルアクリレ−1
・、(ポリコアルキレングリコールアクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、アクリル酸金属
塩などのアクリレート;メタクリル酸、エチルメタクリ
レート、グロビルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト、オクチルメタクリレート、ラウリルメタクリレート
、ステアリルメタクリレート、メトキシエチルメタクリ
レート、ブトキシエチルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルアク
リレート、アリルメタクリレート、(ポリ)アルキレン
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレートなどのメタクリレート;エチレン、
プロピレンなどのオレフィン:ブタジェン、イソプレン
などのジ二ン;塩化ビニル、塩化ビニリデンナトのノ・
ロダン化ビニル;酢酸ヒニル、グロピオン酸ビニルナト
のビニルエステル;アリルビニルエーテルナトのビニル
エーテル;スチレン、クロルスチレンなどのスチレン誘
導体などがあげられる。メタクリレートが903(量チ
未満になると、Tgが低下し、目的の感触のものが得に
くくなる。メタクリレート樹脂の平均分子量は10万以
上であることが必要である(ここでいう平均分子量は液
体クロマトグラフィで測定した。
重量平均分子量のことである。以下同じ。)10万未満
の場合は、ツヤ消し効果が不充分である。
の場合は、ツヤ消し効果が不充分である。
重合度は高い方が好ましく、溶剤に不溶の架橋重合体で
あっても良い。平均分子量は10万以上であれば、硬度
、ツヤ消しに効果があるが、100万以上、あるいは架
橋重合体であれば一層高い効果が得られる。メタクリレ
ート樹脂は平均粒径1μから200μでなければならな
い。1μ未満ではツヤ消し効果が不充分となり200μ
を超えるとかえって製品の外観を損ねる。粒径は大きけ
れば、必らずしもツヤ消し効果やドライタ、チ性が向上
するというものではなく、粒径に応じて異なった効果を
生む、比較的小さな粒径のものでは、さらっとした風合
の表面を与え、比較的大きい粒径のものではざらつとし
た感触の製品を与える。いずれもツヤ消し、ドライタッ
チ性に優れている。メタクリレート樹脂(b)はポリ塩
化ビニルベースH’fl樹脂(、)と混合して用いるが
、その使用重量比はa/b=20/80〜9515の範
囲でるる必要がある。鼻りが20/80未満であれば、
成形品の強度が劣シ、製品としての価値が低下する。9
515を超えると、ツヤ消し、ドライタッチ効果が不充
分となる。
あっても良い。平均分子量は10万以上であれば、硬度
、ツヤ消しに効果があるが、100万以上、あるいは架
橋重合体であれば一層高い効果が得られる。メタクリレ
ート樹脂は平均粒径1μから200μでなければならな
い。1μ未満ではツヤ消し効果が不充分となり200μ
を超えるとかえって製品の外観を損ねる。粒径は大きけ
れば、必らずしもツヤ消し効果やドライタ、チ性が向上
するというものではなく、粒径に応じて異なった効果を
生む、比較的小さな粒径のものでは、さらっとした風合
の表面を与え、比較的大きい粒径のものではざらつとし
た感触の製品を与える。いずれもツヤ消し、ドライタッ
チ性に優れている。メタクリレート樹脂(b)はポリ塩
化ビニルベースH’fl樹脂(、)と混合して用いるが
、その使用重量比はa/b=20/80〜9515の範
囲でるる必要がある。鼻りが20/80未満であれば、
成形品の強度が劣シ、製品としての価値が低下する。9
515を超えると、ツヤ消し、ドライタッチ効果が不充
分となる。
可塑剤は、一般に塩化ビニル樹脂用に用いられているも
のであれば何でもよく、例えば、ジブチルフタレート、
ブチルベンジル7タレート、ノー2−エチルへキシル7
タレート、ジイソノニルフタレート、混合アルキル7タ
レート、ジイソデシルフタレートなどの7タル酸エステ
ル、トリクレジルフォスフェート、トリオクチルフォス
フェートなどのリン酸エステル、アジピン酸、フタル酸
などの二塩基酸とエチレングリコール、プロピレングリ
コールなどの二価アルコールとの縮合体であるポリエス
テル可塑剤、ノオクチルアジベート、ジオクチルアゼレ
ート、ツブチルセパケートなどのジアルキル脂肪酸エス
テル、塩素化パラフィン、エポキシ化植物油などが使用
できる。可塑剤は高温下で塩化ビニル樹脂を膨潤し、粒
子を軟化、溶解し、均一化をなし、均質なFAを形成す
る。
のであれば何でもよく、例えば、ジブチルフタレート、
ブチルベンジル7タレート、ノー2−エチルへキシル7
タレート、ジイソノニルフタレート、混合アルキル7タ
レート、ジイソデシルフタレートなどの7タル酸エステ
ル、トリクレジルフォスフェート、トリオクチルフォス
フェートなどのリン酸エステル、アジピン酸、フタル酸
などの二塩基酸とエチレングリコール、プロピレングリ
コールなどの二価アルコールとの縮合体であるポリエス
テル可塑剤、ノオクチルアジベート、ジオクチルアゼレ
ート、ツブチルセパケートなどのジアルキル脂肪酸エス
テル、塩素化パラフィン、エポキシ化植物油などが使用
できる。可塑剤は高温下で塩化ビニル樹脂を膨潤し、粒
子を軟化、溶解し、均一化をなし、均質なFAを形成す
る。
本発明の目的とする硬度向上、ツヤ消し、ドライタ、チ
性の向上は、■製品表面にミクロな凹凸を与える、■系
内に硬質粒子を含有させる、■表面に可塑化されていな
い樹脂JgJ’に形成するなどの機構で達成すると考え
られるが、可塑剤が樹脂を溶解する上記機構とは矛盾す
るものである。ところが、本発明の組成物はこの矛盾を
解決するのである。すなわち、メタクリレート樹脂はポ
リ塩化ビニルに比べ、可塑剤の吸収速度が遅いが、吸収
能力が低く、また可塑剤を吸収しても溶融粘度が非常に
高いので、ポリ塩化ビニルが加熱され、溶融されてもメ
タクリレート樹脂は溶融流動しにくいため、表面張力で
表面が平滑化されることなく凹凸形状が残り易い、また
、表面に現出したメタクリレート樹脂の内部及び表面に
は可塑剤が少なくべた付きを与える原因となる物質が少
ない、更に1メタクリレート樹脂は可塑化されている程
度が小さく、室温に冷却しても硬度が高い、このような
機構で硬度、表面ドライタッチ性が向上すると考えられ
る。メタクリレート樹脂としては、平均重合度が高く、
メチルメタクリレート成分が高いものほど溶融流動しに
くく、効果が大きい。
性の向上は、■製品表面にミクロな凹凸を与える、■系
内に硬質粒子を含有させる、■表面に可塑化されていな
い樹脂JgJ’に形成するなどの機構で達成すると考え
られるが、可塑剤が樹脂を溶解する上記機構とは矛盾す
るものである。ところが、本発明の組成物はこの矛盾を
解決するのである。すなわち、メタクリレート樹脂はポ
リ塩化ビニルに比べ、可塑剤の吸収速度が遅いが、吸収
能力が低く、また可塑剤を吸収しても溶融粘度が非常に
高いので、ポリ塩化ビニルが加熱され、溶融されてもメ
タクリレート樹脂は溶融流動しにくいため、表面張力で
表面が平滑化されることなく凹凸形状が残り易い、また
、表面に現出したメタクリレート樹脂の内部及び表面に
は可塑剤が少なくべた付きを与える原因となる物質が少
ない、更に1メタクリレート樹脂は可塑化されている程
度が小さく、室温に冷却しても硬度が高い、このような
機構で硬度、表面ドライタッチ性が向上すると考えられ
る。メタクリレート樹脂としては、平均重合度が高く、
メチルメタクリレート成分が高いものほど溶融流動しに
くく、効果が大きい。
加うるに、メタクリレート樹脂はポリ塩化ビニルとの相
溶性を有しているので、溶融成形後は粒子界面の重合体
は均一相溶化し、その結果として機械的、物理的特性を
損うことなく強靭な製品を得ることが出来る。また透明
性や熱安定性、光安定性はポリ塩化ビニルよりも良好で
あるのでかえってそれらの特性は向上する。
溶性を有しているので、溶融成形後は粒子界面の重合体
は均一相溶化し、その結果として機械的、物理的特性を
損うことなく強靭な製品を得ることが出来る。また透明
性や熱安定性、光安定性はポリ塩化ビニルよりも良好で
あるのでかえってそれらの特性は向上する。
他の配合剤としては、ポリ塩化ビニルペースト加工に使
用されているものであれば何でも使用できる0例えば、
反応性可塑剤、架橋剤、充填剤、熱安定剤、光安定剤、
紫外線吸収剤、エポキシ化合物、布釈剤、難燃剤、発泡
剤、吸湿剤、接着剤、顔料、減粘剤、消泡剤、離型剤な
どが常法に応じて使用できる。
用されているものであれば何でも使用できる0例えば、
反応性可塑剤、架橋剤、充填剤、熱安定剤、光安定剤、
紫外線吸収剤、エポキシ化合物、布釈剤、難燃剤、発泡
剤、吸湿剤、接着剤、顔料、減粘剤、消泡剤、離型剤な
どが常法に応じて使用できる。
次にゾル化して賦形、成形する方法について述べるが、
その方法は本発明の内容を限定するものではなく、いか
なる方法もとフうる。ゾルを作成する方法としては、ポ
リ塩化ビニルペース用樹脂、メタクリレート樹脂、可塑
剤をはじめとする各配合剤を通常の混合機で均一混練し
、均一な分散体を得る。混合機としては、!ラネタリミ
キサー、ニーダ−1三本ロール、ホハ) ミ4 サー
、i4りフライミキサー、ディシルバー、らいかい機、
リボンブレンダー、ヘンシュルミキサ−ナトを例示する
ことができる。混合均一化したゾルは、脱泡し、又は脱
泡しないで使用される。脱泡の方法としては、真空脱泡
、振動脱泡などの方法がある。
その方法は本発明の内容を限定するものではなく、いか
なる方法もとフうる。ゾルを作成する方法としては、ポ
リ塩化ビニルペース用樹脂、メタクリレート樹脂、可塑
剤をはじめとする各配合剤を通常の混合機で均一混練し
、均一な分散体を得る。混合機としては、!ラネタリミ
キサー、ニーダ−1三本ロール、ホハ) ミ4 サー
、i4りフライミキサー、ディシルバー、らいかい機、
リボンブレンダー、ヘンシュルミキサ−ナトを例示する
ことができる。混合均一化したゾルは、脱泡し、又は脱
泡しないで使用される。脱泡の方法としては、真空脱泡
、振動脱泡などの方法がある。
調製の終ったゾルは、加工機により任意の形状に賦形す
ることができる。例えば、ドクターナイフ、リバー ス
O−ル、f fエラルロール、70 フイングナイ7、
エアーナイフ、カーテン70−などにより基材上にスル
、ド塗布できる。またスクリーン、凹版ロール、グラビ
アロール、スプレーなどにより、基材上に全面又は部分
的に塗布できる。スラ、シェ成形、ディ、f成形、回転
成形、注型加工などに上り任意の形状に賦形することが
できる。賦形したゾルは加熱するたけでグル化・溶融し
、冷却すれば、強靭な成形品となる。加熱溶融条件は例
えば、FJi 50C〜300C−t’約0.5〜約1
0分の如き条件を例示できる。
ることができる。例えば、ドクターナイフ、リバー ス
O−ル、f fエラルロール、70 フイングナイ7、
エアーナイフ、カーテン70−などにより基材上にスル
、ド塗布できる。またスクリーン、凹版ロール、グラビ
アロール、スプレーなどにより、基材上に全面又は部分
的に塗布できる。スラ、シェ成形、ディ、f成形、回転
成形、注型加工などに上り任意の形状に賦形することが
できる。賦形したゾルは加熱するたけでグル化・溶融し
、冷却すれば、強靭な成形品となる。加熱溶融条件は例
えば、FJi 50C〜300C−t’約0.5〜約1
0分の如き条件を例示できる。
(発明の効果〕
かくして本発明によれば、従来技術に比較して、硬度、
ツヤ消し、ドライタ、チ性の優れたポリ塩化ビニル成形
品を容易に得ることができる。床材の表面層や壁材に応
用すれば、表面にミクロな凹凸を有す、さらりとした仕
上りの製品となる。金属などの表面を被覆する塗料とし
て応用すれば、光沢のない硬質の表面を有す塗膜が得ら
れる。シートやフィルムに応用すれば、表面べた付きの
ない、ドライタッチな表面の製品が得られる。テーブル
クロスやレザーに応用すれば、非粘着性表面を有す製品
が得られ、接触した他の材料への粘着や可塑剤の移行が
防止できる0手袋や浸漬製品に応用すれば、脱型が容易
となり、製品の風合も良好となる。成形品の表面が非粘
着性でるることは製品としての性能が優れているばかり
でなく、成形工程や流通過程においても、例えば脱型性
、取り扱い性が良好であるとか、しわがつきにくい、ゴ
ミが付着しK〈い、などの利点もある。
ツヤ消し、ドライタ、チ性の優れたポリ塩化ビニル成形
品を容易に得ることができる。床材の表面層や壁材に応
用すれば、表面にミクロな凹凸を有す、さらりとした仕
上りの製品となる。金属などの表面を被覆する塗料とし
て応用すれば、光沢のない硬質の表面を有す塗膜が得ら
れる。シートやフィルムに応用すれば、表面べた付きの
ない、ドライタッチな表面の製品が得られる。テーブル
クロスやレザーに応用すれば、非粘着性表面を有す製品
が得られ、接触した他の材料への粘着や可塑剤の移行が
防止できる0手袋や浸漬製品に応用すれば、脱型が容易
となり、製品の風合も良好となる。成形品の表面が非粘
着性でるることは製品としての性能が優れているばかり
でなく、成形工程や流通過程においても、例えば脱型性
、取り扱い性が良好であるとか、しわがつきにくい、ゴ
ミが付着しK〈い、などの利点もある。
(実施例)
以下に実施例を上げ本発明をさらに具体的に説明する。
なお、実施例、比較例中の部及びチは、とくに断りのな
いかぎり重量基準である。
いかぎり重量基準である。
評価基準は以下の通りである。
硬 度: Duro A硬度計で測定した硬度。
ツヤ消しニゲロスメータ使用、60°反射角での光線反
射率。
射率。
ドライタッチ性:指で成形品表面を触ったときのべた付
きの程度を以下の基準で判定する。
きの程度を以下の基準で判定する。
◎ 表面はサラッとしており紙のような感触○ べた付
き感はなく紙の感触に近い △ べた付き感が少しある X 指跡はつかないが粘着感かある ××べた付き著しく裂品罠指跡がつく 粘 &:混棟・脱泡後のゾルを23℃±2℃、相対湿度
50%±10%の雰囲気下に1時間放置後、Bm粘度I
gtを用いて測定した粘度。
き感はなく紙の感触に近い △ べた付き感が少しある X 指跡はつかないが粘着感かある ××べた付き著しく裂品罠指跡がつく 粘 &:混棟・脱泡後のゾルを23℃±2℃、相対湿度
50%±10%の雰囲気下に1時間放置後、Bm粘度I
gtを用いて測定した粘度。
成形性:塗布などの賦形、加熱溶融後の成形品の出来は
え(肉厚、均一性、強度)を以下の基準で判定する。
え(肉厚、均一性、強度)を以下の基準で判定する。
◎良好
○ はぼ良好
Δ やや問題必り
X 問題あり
××成形不能
実施例1〜5、比較例1〜5
表−1に示した配合組成物を石川式らいがい機で混合し
、真空脱泡機で5 mxHgで5分間脱泡した。
、真空脱泡機で5 mxHgで5分間脱泡した。
メタクリレート樹脂は表−2に示した組成、重合度、粒
径のものを合成して使用し死。ゾル組成物をガラス板上
に300μの厚さにドクターブレード9で塗布し次のち
、200’Cの熱風循環オープン中で5分間加熱成形し
た。成形シートを前述の方法で評価判定した結果を表−
1に示した。
径のものを合成して使用し死。ゾル組成物をガラス板上
に300μの厚さにドクターブレード9で塗布し次のち
、200’Cの熱風循環オープン中で5分間加熱成形し
た。成形シートを前述の方法で評価判定した結果を表−
1に示した。
本発明の組成物によp成形性を損うことなく、曳好な硬
度、ツヤ消し、ドライタッチ状の成形品が得られた。
度、ツヤ消し、ドライタッチ状の成形品が得られた。
表−2
”MMA :メチルメタクリレート
BAニブチルアクリレート
BMA ニブチルメタクリレート
実施例6、比較例6
表−3に示す配合のゾルを実施例1〜5と同様に作成し
、手袋型のモールドを用いてコールドディ、fを行ない
、硬度、ドライタッチ性を調べた。
、手袋型のモールドを用いてコールドディ、fを行ない
、硬度、ドライタッチ性を調べた。
その結果を表−3に示す。
表−3
Claims (1)
- a.ポリ塩化ビニルペースト用樹脂、b.メタクリレー
ト樹脂及びc.可塑剤を含有して成るプラスチゾル組成
物において、bが、メチルメタクリレートを90重量%
以上含有する単独重合体又は共重合体であり、平均分子
量が10万以上、平均粒径が1〜200μである粉末状
重合体であって、a/bが重量比で20/80〜95/
5であることを特徴とするプラスチゾル組成物。
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1987
- 1987-04-21 JP JP62097693A patent/JP2529568B2/ja not_active Expired - Fee Related
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