JPS63273663A - アスファルトを含有したポリウレタン発泡体の製造方法 - Google Patents

アスファルトを含有したポリウレタン発泡体の製造方法

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JPS63273663A
JPS63273663A JP62107959A JP10795987A JPS63273663A JP S63273663 A JPS63273663 A JP S63273663A JP 62107959 A JP62107959 A JP 62107959A JP 10795987 A JP10795987 A JP 10795987A JP S63273663 A JPS63273663 A JP S63273663A
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昇 村田
Kazuo Kuroyanagi
黒柳 和男
Koichi Kusakawa
公一 草川
Koji Saida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は瀝青質物を含有したポリウレタン発泡体の製造
方法に関する。更に詳しくはポリウレタン原料に常温で
固体ないし半固体の瀝青質物を混合して発泡させてポリ
ウレタン発泡体を製造する方法の改良に関するものであ
る。
瀝青質物を含有したポリウレタン発泡体は、防水シーリ
ング材や吸音材として有用なものである。
従来技術 従来、アスファルト等の瀝青質物を含有したポリウレタ
ン発泡体の製造方法としては、次の方法が知られている
(1)  予め製造したポリウレタン発泡体に、アスフ
ァルト等の瀝青質物を揮発性溶剤に溶解した液を含浸さ
せた後、乾燥する方法。
(2)アスファルトの水性エマルシヨンを親水性ポリエ
ーテルポリオール(エチレンオキサイド含有率15重量
%以上付加)と有機イソシアネートとを反応させて得た
ウレタンプレポリマーと反応させる方法(特開昭58−
213029号)。
(3)  ポリウレタン原料にアスファルトを混合して
発泡させる方法。
しかしながら、(11の方法は多量の揮発性溶剤を必要
とするため、経済的に不利であり、この溶剤を乾燥する
のに長時間を要し、生産性を低下させるばかりモなく、
取り扱いが容易でな(、含浸むらが生ずる等の欠点があ
る。
(2)の方法は使用するポリオールとしてエチレンオキ
サイド15%以上を付加した親水性のものを使用する必
要があり、さもないとアスファルトエマルジョンとまざ
りに<<、得られる発泡体の防水性が劣り、、また発泡
体中に水が残存し、水が徐々に蒸発することにより発泡
体の物性が経時変化する等の欠点がある。
(3)の方法はウレタン原料にアスファルト等の常温で
固体ないし半固体の瀝青質物を混合1発泡させる場合は
、瀝青質物を流動状態とするために高温度にしなければ
ならず、高温での発泡となる。
そのため触媒の増減により発泡特性をコントロールする
方法では、反応速度の変化が大きくなるという欠点があ
った。またアスファルトは原油原産地による品質の差に
起因するばらつきが非常に大きくしかも、大量に瀝青質
物を混入するときには、従来の触媒による発泡特性のコ
ントロール方法では多くの困難があった。
発明の目的 本発明は従来の方法の欠点を解消すべくなされたもので
、従来良好な発泡特性を持つものを得ることが困難とさ
れていたポリウレタン原料に常温で固体ないし半固体の
瀝青質物を混合して発泡させて、瀝青質物を含有するポ
リウレタン発泡体を製造する方法において、良好な発泡
特性を有し、微細セルで優れた機械的性能(例えば強度
、伸び)を有する瀝青質物含有ポリウレタン発泡体を製
造する方法を提供するにある。
発明の構成 本発明者らは前記目的を達成すべく、鋭意研究の結果、
ポリウレタン原料(ポリオール、発泡剤。
ポリイソシアナート等)に瀝青質物を混合発泡させるに
当たり、ポリイソシアナートとしてポリメチレンポリフ
ェニレンイソシアナートを用い、かつ整泡剤と破泡剤を
併用して発泡させるときは、高温で発泡しても発泡特性
が良好で微細なセルで通気度が低く、かつ瀝青質物が均
一に分散されたものとなり、優れた防水性を有し、かつ
強度、伸び等の機械的性能の優れたポリウレタン発泡体
が得られることを究明し得た。この知見に基づいて本発
明を完成した。
本発明の要旨は、 常温で固体ないし半固体の瀝青質物を含有した可とう性
のポリウレタン発泡体を製造する方法において、原料中
に瀝青質物を含有させ、ポリ、イソシアナートとしてポ
リメチレンポリフェニレンイソシアナートを使用し、整
泡剤と破泡剤とを併用して発泡させることを特徴とする
瀝青質物を含有するポリウレタン発泡体の製造方法にあ
る。
本発明の方法において使用するポリウレタン発泡体の原
料としてのポリイソシアネートとして、ポリメチレンポ
リフェニレンイソシアナート(以下MDIと略記する)
を使用することが必要である。
本発明において言う101とは4.4′−ジフェニルメ
タンジイソシアナート、カルボジイミド変性し液状化し
たものも含めたものである。
MDIは単独でも、または他のポリイソシアナートと混
合して使用してもよい、更にこれに活性水素を含有する
化合物を反応させて得た末端イソシアナート基含有のプ
レポリマーとして用いてもよい0例えばMDI とトリ
レンジイソシアナートとを混合して使用すると伸び、強
度が向上するので好ましい、混合比率は全ポリイソシア
ナートの2.5%以上をM旧とする。
MDIを混合使用すると、実施例2〜5、比較例1〜2
と比較して分かるように、発泡特性1機械的性能が向上
すると共に反応性(キュア一時間の短縮)の向上、通気
性の低下、吸音性の向上がはかられる。
ポリオールとしては、一般のポリウレタン用ポリオール
、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオー
ルのほか、ダイマー酸系ポリオール、ヒマシ油系ポリオ
ール等の単独または混合物が使用し得られる。
常温で固体ないし半固体の瀝青質物としては、代表的な
ものとして例えば針入度10〜200のストレー、ドア
スフアルド、ブロンアスファルトが挙げられる。このほ
か、耐寒性、接着性、流動性の向上のため゛、一般固型
ゴムに配合させるプロセスオイル、コールタール及び石
油系のオイルタール等のタール類、ナフサクラッキング
時に副生ずる04以上の留分、好ましくはC5”CIl
留分中のモノマーを共重合させた石油樹脂、各種合成樹
脂または合成油の残渣等も使用することができる。
瀝青質物の配合量は防水性、防振性、吸音性等の求める
性能によって相違するが、発泡体組成中10〜80重量
%が好ましい、80重量%を超えると機械的特性が低下
して実用に供し難くなる。
本発明において使用する整泡剤は、一般のポリウレタン
フォームを製造する際、使用されるものでよく、例えば
シリコン系整泡剤やソルビタンモノステアレート、グリ
セリンモノオレエート等が挙げられる。シリコン系整泡
剤としては、ポリジメチルシロキサン−ポリアルキレン
エーテルのブロック共重合体が好ましく、中でもポリジ
メチルシロキサン−末端OH基を持つポリアルキレンエ
ーテルのブロック共重合体が好ましい。
本発明において使用する破泡剤には、シリコン系、ポリ
ブテン系、パラフィン系及びワックス系がある。シリコ
ン系破泡剤としては、ジメチルシリコンオイル、メチル
フェルシリコンオイル等が挙げられる。またこれらを変
性した例えばエポキシ変性、カルボキシ変性したもので
もよい。
一般的には、一般式 %式% Cただし、Rは水素、アルキル基、アリール基。
置換了り−ル基、置換アルキル基、アラルキル基。
置換アラルキル基を、nはOまたは整数を表わす)で示
されるものがよい。
ポリブテン系の破泡剤としては、液状ポリブテンとして
市販されているイソブチレンを主体とする重合体が挙げ
られる。
パラフィン系の破泡剤としては、流動パラフィン、塩素
化パラフィンが挙げられ、ワックス系の破泡剤としては
、パラフィン系ワックス、カルナバワックスが挙げられ
る。
破泡剤はMDIの存在下、整泡剤として組合せ使用する
ことにより初めて、発泡特性が良好で、セルも微細なも
のとなり瀝青質物も均一に分散される効果を発揮する。
破泡剤が添加されないとフオームセルが連通化せず、た
とえ連通化しても発泡特性が悪く実際の生産には適応で
きない、またMDIが存在しないで破泡剤を用いると、
セルの安定性が悪く粗大セルとなり、防水性も悪(なり
、かつ発泡特性が悪くなる。
発泡体原料には前記のもののほか、天然ロジン。
エステルガム、ポリイソプレン、クマロン−インデン樹
脂、キシレン樹脂、ターシャリ−ブチルフェノール樹脂
、テルペン樹脂等の可塑剤、また、一般プラスチックに
配合する例えば炭酸カルシウム、硫酸バリウム、アルミ
ナ、タルク、けいそう土、クレー、カオリン、マイカ、
石綿、ガラスファイバー、石こう、シリカゲル、カルボ
ン、各種繊維等の充填剤または補強材を添加してもよい
発泡体の製法はワンショラト法、プレポリマー法1部分
プレポリマー法のいずれの方法でもよ(、形態はスラブ
状、モールド状、ひも状、板状1円柱状等いずれでもよ
い。
実施例1゜ ダイマー酸とジエチレングリコールから得られたOHH
CO2ポリオール100部(部は重量部を示す、以下同
じ)、ストレートアスファルト(針入度80〜100 
) 150部、アロマチック系プロセスオイル(CA8
5、出光興産製)50部、シリコン整泡剤1部、Dab
co 33LV (三共エア・プロダクト社製、アミン
触媒)0.2部、オクチル酸第1すず0.2部、シリコ
ン破泡剤(ポリジメチルシリコン油”) 0.05部を
十分混合し、75℃に加熱した。これに水3.0部MD
I(三井東圧社製MDI−CR) 60部を添加し、急
激に攪拌して発泡体を得た。
得られた発泡体は、密度0.121 g/cm3の極め
て微細なセルで、通気度1.2 cc/5ec−12,
50%圧縮時の防水性は、10cn水圧で24時間以上
良好であった。
実施例2〜5゜ 水酸基価28、エチレンオキサイド30%、官能基数3
のポリエーテルポリオールA100部、Dabco−3
3LV (三共エアープロダクト社製、アミン触媒)0
.2部、ジブチルチンジラウレート1.0部、シリコン
系整泡剤1.0部、シリコン系破泡剤(ジメチルシリコ
ンオイル−KF96、信越化学工業社製)0.14部、
ストレートアスファルト(針入度80〜100)240
部を混合し、70℃に加熱した。これを600゜rpm
で攪拌しながら水4.3部を添加し、更にトルエンジイ
ソシアナート(T−65)と粗製のポリメチレンポリフ
ェニレンイソシアナート(MDI−CR,三井東圧社製
)の混合物をNGO10H当量比1.05の割合で混合
し発泡体を得た。得られた発泡体の性能は表−1に示す
通りであった。
比較例1゜ 実施例2の方法で、ポリイソシアナートとしてMDI−
CRを除いてT−65単独に使用した以外はすべて同一
条件で発泡させた。得られた発泡体の性能は表−1に示
す通りであった。
比較例2゜ 実施例2の方法でシリコン破泡剤のKF96を使用しな
い以外はすべて同一条件で発泡ぎせた。得られた発泡体
の性能は表−1に示す通りであった。
実施例2と比較例1〜2と比較すると明らかなように、
本発明の方法は、発泡特性及び外観が優れ、かつセルの
細い低通気性で、防水性が優れ、引張強さ及び伸びの機
械的性能も優れている。
実施例6゜ 水酸基価56、官能基数3のグリセリンのプロピレンオ
キサイドとエチレンオキサイドを付加重合したポリオー
ル100部に水3.5部、Dabco−33LVO03
部、オクタン酸第1スズ0.2部、シリコン系整泡剤2
部、シリコン系破泡剤(KP96) (前記と同じ)0
.1部を十分混合しA液とする。一方ストレードアスフ
ァルト(針入度80〜100)126部、T−6540
部及びH旧−CR10部を混合し50℃としB液とする
A液とB液を混合して発泡体を得た。得られた発泡体は
発泡特性が良好で、密度0.065 g/cm3、セル
は微細で通気度3.5 cc/5ec−cs” 、引張
強さ0.6  kg/am” 、伸び130%と良好な
値であった。
防水性は5cm水圧で8時間であった。
実施例7゜ 実施例2で使用したポリオールAとT−65部MDI−
CR(20/1)より得られたNGO= 16.9%の
プレポリマー150部に、水3.8部、ジブチルチンジ
ラウレート2部、シリコン系整泡剤1.0部、シリコン
系破泡剤KFO60,1部を混合しプレミックスを作っ
た。
このプレミックスに90℃のストレートアスファルト(
針入度80〜100) 245部、水3.8部を加え十
分攪拌して発泡させ発泡体を得た。 。
得られた発泡体は発泡特性に優れ、密度0.099g/
cm”、引張り強さ0.51 kg/cab” 、伸び
130%、通気度1.5 cc/see −C!l”の
微細セルの発泡体であり、防水性は50%圧縮時で7C
111の水圧で、24時間良好であった。この発泡体の
吸音率を測定した結果は第1図に示す通りである。
なお、図に示す軟質発泡体とは市販のアスファルトを含
有しない発泡体である。
各実施例における通気度は10B厚さのフオームを織布
通気度試験機で測定したもので、方法はJISL−10
04に準する。
また防水性は第2図に示すように、試料をアクリル板に
U字形にはさみ50%圧縮し、上方から、水を所定水圧
になるよう注入し、漏水する時間を観察した。
発明の効果 本発明の方法によると、次のような優れた効果を奏し得
られる。
(1)  ポリウレタン原料に瀝青質物を含有させて発
泡しても発泡特性9機械的性能が優れた発泡体が得られ
る。
(2)  発泡体は微細セルで、かつ低通気性で瀝青質
物が均一に分散されるので、瀝青質物を多量に含有させ
ることも可能でベタツキがない。
(3)  発泡体は前記のような優れた特性を持つため
、防水性が優れ、中低周波数での吸音率の優れたものと
なる。
(4)  瀝青質物を大量に混入しても発泡特性のコン
トロールが安定して行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例7で得られた発泡体の吸音率の測定結果
を示す、第2図は防水性の測定装置を示す。 図面の浄書(古容に変更なし) 第1図 JilVL教(Hz) 第2図 手続補正書 昭和62年8月グ日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62特許願第107959号 λ発明の名称 i!!ff物を含有したポリウレタン発泡体の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  神奈川県横浜市磯子区新磯子町1番地名称 (
464)日本発条株式会社 4、代 理 人 〒160  電話356−6090昭
和62年7月28日(発送日) 願書に最初に添付した図面の浄書、別紙の通り(内容に
変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 常温で固体ないし半固体の瀝青質物を含有した可とう性
    のポリウレタン発泡体を製造する方法において、原料中
    に上記瀝青質物を含有させポリイソシアナートとしてポ
    リメチレンポリフェニレンイソシアナートを使用し、整
    泡剤と破泡剤とを併用して発泡させることを特徴とする
    瀝青質物を含有したポリウレタン発泡体の製造方法。
JP62107959A 1987-05-02 1987-05-02 アスファルトを含有したポリウレタン発泡体の製造方法 Expired - Lifetime JPH0749521B2 (ja)

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