JPS63277998A - 再処理オフガス処理装置 - Google Patents
再処理オフガス処理装置Info
- Publication number
- JPS63277998A JPS63277998A JP11309287A JP11309287A JPS63277998A JP S63277998 A JPS63277998 A JP S63277998A JP 11309287 A JP11309287 A JP 11309287A JP 11309287 A JP11309287 A JP 11309287A JP S63277998 A JPS63277998 A JP S63277998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitric acid
- iodine
- gas
- nox absorption
- reprocessing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 73
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 claims abstract description 73
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims abstract description 40
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims abstract description 40
- 229910052740 iodine Inorganic materials 0.000 claims abstract description 39
- 239000011630 iodine Substances 0.000 claims abstract description 39
- ZCYVEMRRCGMTRW-UHFFFAOYSA-N 7553-56-2 Chemical compound [I] ZCYVEMRRCGMTRW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 38
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000002253 acid Substances 0.000 claims abstract description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 23
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 claims description 14
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- PNDPGZBMCMUPRI-UHFFFAOYSA-N iodine Chemical compound II PNDPGZBMCMUPRI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 abstract 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 31
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 15
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002915 spent fuel radioactive waste Substances 0.000 description 3
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 229910002651 NO3 Inorganic materials 0.000 description 1
- NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N Nitrate Chemical compound [O-][N+]([O-])=O NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052778 Plutonium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052770 Uranium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000004992 fission Effects 0.000 description 1
- 229910000856 hastalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001293 incoloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001026 inconel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 150000002496 iodine Chemical class 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000010309 melting process Methods 0.000 description 1
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- OYEHPCDNVJXUIW-UHFFFAOYSA-N plutonium atom Chemical compound [Pu] OYEHPCDNVJXUIW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- JFALSRSLKYAFGM-UHFFFAOYSA-N uranium(0) Chemical compound [U] JFALSRSLKYAFGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明1よ、再処理オフガス処理装置に係り、特に再処
理オフガス中のヨウ素およびNOxを除去するのに好適
な処理装置に関する。
理オフガス中のヨウ素およびNOxを除去するのに好適
な処理装置に関する。
核燃料再処理工場は、使用済燃料を濃硝酸により溶解し
、燃料として再利用できるウラン、プルトニウム等の物
質を回収することを目的とする施設である。使用済燃料
を濃硝酸で溶解する溶解工程において、蒸気、NOx等
を主成分とするオフガスが発生し、これらをキャリアガ
スとし使用する燃料中のヨ′つ素等の揮発性F、 P
(核分裂生成物)がオフガス工程に放出されてくる。ヨ
ウ素は長半減期物質であり、また人体に及ぼす影響が大
きいため厳しい環境放出規制値が設けられており、その
除去は再処理オフガス処理システムにおいて゛ は重要
な構成要素である。
、燃料として再利用できるウラン、プルトニウム等の物
質を回収することを目的とする施設である。使用済燃料
を濃硝酸で溶解する溶解工程において、蒸気、NOx等
を主成分とするオフガスが発生し、これらをキャリアガ
スとし使用する燃料中のヨ′つ素等の揮発性F、 P
(核分裂生成物)がオフガス工程に放出されてくる。ヨ
ウ素は長半減期物質であり、また人体に及ぼす影響が大
きいため厳しい環境放出規制値が設けられており、その
除去は再処理オフガス処理システムにおいて゛ は重要
な構成要素である。
従来のオフガス処理工程は第5図に示される系統となっ
ている。この処理工程では、使用済み燃料を濃硝酸によ
り溶解する溶解槽3および溶解液からのヨウ素追出し槽
4より発生するオフガス18は、まずコンデンサー5に
入り、ここで冷却され水蒸気の大部分が回収される。こ
の凝縮水は、NOx吸収塔6の吸収液として使用される
。コンデンサー5で凝縮されなかワたガスは、NOx吸
収塔6に送られる。NOx吸収塔6には純水供給系20
を介して頂部から純水が供給され、ガス中のNOxが吸
収除去される。
ている。この処理工程では、使用済み燃料を濃硝酸によ
り溶解する溶解槽3および溶解液からのヨウ素追出し槽
4より発生するオフガス18は、まずコンデンサー5に
入り、ここで冷却され水蒸気の大部分が回収される。こ
の凝縮水は、NOx吸収塔6の吸収液として使用される
。コンデンサー5で凝縮されなかワたガスは、NOx吸
収塔6に送られる。NOx吸収塔6には純水供給系20
を介して頂部から純水が供給され、ガス中のNOxが吸
収除去される。
NOx吸収塔6を出たガスはヨウ素再追出し塔9から出
てくるガスと混合された後、予熱器12に入り150℃
まで予熱され、ガス中の相対湿度を下げ、次いで吸着材
を装荷されたヨウ素除去塔13に入り、ここで溶解オフ
ガス系に流入する大部分のヨウ素が除去される。ヨウ素
を除去されたガスは冷却器16で冷却された後、フィル
タ14を通過しブロワ15により排気筒1に移送され放
出される。
てくるガスと混合された後、予熱器12に入り150℃
まで予熱され、ガス中の相対湿度を下げ、次いで吸着材
を装荷されたヨウ素除去塔13に入り、ここで溶解オフ
ガス系に流入する大部分のヨウ素が除去される。ヨウ素
を除去されたガスは冷却器16で冷却された後、フィル
タ14を通過しブロワ15により排気筒1に移送され放
出される。
一方、コンデンサー5からの凝縮水及びNOx吸収塔6
の吸収酸中にはそれぞれ多量のヨウ素が混入してくるた
め、これらの凝縮水および吸収酸は貯槽7に貯えられた
後、ポンプ8によってヨウ素追出し塔9に移送される。
の吸収酸中にはそれぞれ多量のヨウ素が混入してくるた
め、これらの凝縮水および吸収酸は貯槽7に貯えられた
後、ポンプ8によってヨウ素追出し塔9に移送される。
吸収酸はこのヨウ素再追出し塔9で80〜90℃に加熱
され、N2ガスにより液中からガス中へのヨウ素再追出
しが行われる。ヨウ素が追出された吸収酸は冷却された
後、回収酸貯槽lOおよび移送ポンプ1)を経て溶解液
として再使用するための調整が行われた後、溶解槽3に
戻される。この溶解槽3で再使用された硝酸に見合った
液量は、純水供給系20からNOx吸収塔6に純水とし
て供給される。
され、N2ガスにより液中からガス中へのヨウ素再追出
しが行われる。ヨウ素が追出された吸収酸は冷却された
後、回収酸貯槽lOおよび移送ポンプ1)を経て溶解液
として再使用するための調整が行われた後、溶解槽3に
戻される。この溶解槽3で再使用された硝酸に見合った
液量は、純水供給系20からNOx吸収塔6に純水とし
て供給される。
上記従来技術においては、ヨウ素除去塔13を、コンデ
ンサー5、NOx吸収塔6の下流側に設置しているため
、オフガス系統の殆どの部位で腐食性の激しいヨウ素が
含有されていることになる。
ンサー5、NOx吸収塔6の下流側に設置しているため
、オフガス系統の殆どの部位で腐食性の激しいヨウ素が
含有されていることになる。
以下、オフガス系の代表的環境でのヨウ素によろ腐食挙
動について更に詳しく述べる。ヨウ素含有ガスによる各
種材質の腐食試験として、試験雰囲気は、25℃の大気
中にヨウ素7.4X10−’g / m It、水1×
lO°’ g / m jを含有させたガス相で、各種
材質を400時間試験した結果では、Ti、Zrおよび
高Cr又は高NiにMoを含有した合金(Hastal
loy C−276、Inconel 626、A
L−294およびHastalloy G)は、全面
腐食および孔食感受性はいずれに対しても高い抵抗性を
有している。
動について更に詳しく述べる。ヨウ素含有ガスによる各
種材質の腐食試験として、試験雰囲気は、25℃の大気
中にヨウ素7.4X10−’g / m It、水1×
lO°’ g / m jを含有させたガス相で、各種
材質を400時間試験した結果では、Ti、Zrおよび
高Cr又は高NiにMoを含有した合金(Hastal
loy C−276、Inconel 626、A
L−294およびHastalloy G)は、全面
腐食および孔食感受性はいずれに対しても高い抵抗性を
有している。
しかし、その他の通常のオーステナイト系ステンレス鋼
やMo含有量の少ないNi基合金は、全面腐食量をおよ
び孔食深さとも多く、実質上許容できる腐食量を示して
いない、このことは、装置構成材料として耐食性のある
ものを選定すると、vi置ココスト非常に多大となり、
経済性を無視したものになる。
やMo含有量の少ないNi基合金は、全面腐食量をおよ
び孔食深さとも多く、実質上許容できる腐食量を示して
いない、このことは、装置構成材料として耐食性のある
ものを選定すると、vi置ココスト非常に多大となり、
経済性を無視したものになる。
一方、比較的耐食性の良いIncoloy 825及
びInclnel 671でも年間O,Smmの孔食
が生じることから、装置寿命10年でも5mm以上の腐
食式を考慮しなければならず、厚肉化による熱伝動性能
の悪化が問題となる。このように、腐食に及ぼすヨウ素
の影響は大きく、さらに、その濃度がppmオーダの非
常に微量なヨウ素濃度でも悪影響を及ぼす。
びInclnel 671でも年間O,Smmの孔食
が生じることから、装置寿命10年でも5mm以上の腐
食式を考慮しなければならず、厚肉化による熱伝動性能
の悪化が問題となる。このように、腐食に及ぼすヨウ素
の影響は大きく、さらに、その濃度がppmオーダの非
常に微量なヨウ素濃度でも悪影響を及ぼす。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
腐食性の激しいヨウ素を含有したオフガス処理系統にお
いて、ヨウ素による腐食を防止することができる再処理
オフガス処理装置を提供することにある。
腐食性の激しいヨウ素を含有したオフガス処理系統にお
いて、ヨウ素による腐食を防止することができる再処理
オフガス処理装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、再処理オフガス処理装置における系統中、
ヨウ素を同伴するとともに液相組成として硝酸を含む系
統内の少なくとも1つの装置に装置構成材料との関係か
ら予め定められた硝酸濃度以上に調整された硝酸溶液を
供給する手段を設けることによって達成される。
ヨウ素を同伴するとともに液相組成として硝酸を含む系
統内の少なくとも1つの装置に装置構成材料との関係か
ら予め定められた硝酸濃度以上に調整された硝酸溶液を
供給する手段を設けることによって達成される。
ヨウ素による気相中での腐食に及ぼす液相中鎖酸濃度を
検討した結果を第4図に示す。
検討した結果を第4図に示す。
この実験では、試験容器に所定濃度の硝酸水溶液を容器
の半分程度まで注入し、硝酸水溶液上部の気相部にヨウ
素を含んだ空気を流し、試験片を気相中に設置して腐食
試験した。腐食試験条件は温度60℃、気相中ヨウ素濃
度300ppm、硝酸濃度は0規定から7規定まで変化
させた。用いた供試材は18Cr−Ni (低C材)
および20Cr−25N+−5Mo材である。腐食試験
後、試験片表面に発生した孔食深さを測定した。
の半分程度まで注入し、硝酸水溶液上部の気相部にヨウ
素を含んだ空気を流し、試験片を気相中に設置して腐食
試験した。腐食試験条件は温度60℃、気相中ヨウ素濃
度300ppm、硝酸濃度は0規定から7規定まで変化
させた。用いた供試材は18Cr−Ni (低C材)
および20Cr−25N+−5Mo材である。腐食試験
後、試験片表面に発生した孔食深さを測定した。
第4図から明らかなように、18Cr−8Ni材では硝
酸濃度の上昇で孔食深さは多少低下するが、孔食の発生
は防止できない、一方、20Cr−25Ni−5Mo材
では、硝酸0規定、すなわち純水環境では孔食は発生す
るが、硝酸濃度が1規定以上で孔食の発生は認められな
かった。こうした硝酸の影響は、硝酸自身の酸化力によ
るものと推定される。
酸濃度の上昇で孔食深さは多少低下するが、孔食の発生
は防止できない、一方、20Cr−25Ni−5Mo材
では、硝酸0規定、すなわち純水環境では孔食は発生す
るが、硝酸濃度が1規定以上で孔食の発生は認められな
かった。こうした硝酸の影響は、硝酸自身の酸化力によ
るものと推定される。
したがって、装置材料の耐食性との関係から予め定めら
れた1)1)1fb 上)に調整された硝酸濃度は、NOx吸収塔等の
−ヨウ素による腐食が生じやすい装置に供給することに
よって装置材料のヨウ素による腐食が抑制され、Zr、
Ti等の高耐食性材料を用いることなく、耐食性を維持
できる。
れた1)1)1fb 上)に調整された硝酸濃度は、NOx吸収塔等の
−ヨウ素による腐食が生じやすい装置に供給することに
よって装置材料のヨウ素による腐食が抑制され、Zr、
Ti等の高耐食性材料を用いることなく、耐食性を維持
できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明にかかる再処理オフガス処理装置の第1
実施例を示す系統図である。第1図において、吸収酸貯
槽7から循環ポンプ8を介してNOx吸収塔6の頂部側
に吸収酸を導入するラインの途中に硝酸濃度測定センサ
19が設置されている。この硝酸濃度測定センサ19か
らの信号が制御器23に入力され、制御器23からの出
力信号に基づいて純水供給系20に配設された弁21の
開度を制御すると共に循環ポンプ8の回転数を制御する
ようになっている。第1図において、他の構成部分は第
5図に示す従来例と実質的に同一であるので同一符号で
示し、構成上の説明は省略する。
実施例を示す系統図である。第1図において、吸収酸貯
槽7から循環ポンプ8を介してNOx吸収塔6の頂部側
に吸収酸を導入するラインの途中に硝酸濃度測定センサ
19が設置されている。この硝酸濃度測定センサ19か
らの信号が制御器23に入力され、制御器23からの出
力信号に基づいて純水供給系20に配設された弁21の
開度を制御すると共に循環ポンプ8の回転数を制御する
ようになっている。第1図において、他の構成部分は第
5図に示す従来例と実質的に同一であるので同一符号で
示し、構成上の説明は省略する。
次に第1実施例の作用について説明する。
まず、装置の運転に入る前に、吸収酸貯槽7は所定濃度
の硝酸となるように硝酸が添加される。
の硝酸となるように硝酸が添加される。
装置の運転に入ると、吸収酸貯槽7内管の硝酸溶液は、
循環ポンプ8を介してNOx吸収塔6に送られると共に
ヨウ素再追出し塔9に送られる。また純水供給系20か
ら純水は循環ポンプ8を介して送られる硝酸溶液と合流
する。従って、NOx吸収塔6には硝酸溶液が注入され
る。
循環ポンプ8を介してNOx吸収塔6に送られると共に
ヨウ素再追出し塔9に送られる。また純水供給系20か
ら純水は循環ポンプ8を介して送られる硝酸溶液と合流
する。従って、NOx吸収塔6には硝酸溶液が注入され
る。
純水供給系20と循環ポンプ8からの硝酸溶液の供給系
との合流部では、硝酸濃度測定センサによりNOx吸収
塔6に注入される硝酸溶液中の硝酸濃度が測定される。
との合流部では、硝酸濃度測定センサによりNOx吸収
塔6に注入される硝酸溶液中の硝酸濃度が測定される。
ここで第4図に示すように硝酸濃度とヨウ素による量大
孔食深さとの関係は、装置構成材料によって異なり、例
えば20Cr−25Ni−5M。
孔食深さとの関係は、装置構成材料によって異なり、例
えば20Cr−25Ni−5M。
の場合、硝酸濃度が1規定以上では、孔食は認められな
い、従って制御器23には予めにNOx吸収塔6等に使
用される材質に応じて定められる設定硝酸濃度が組み込
まれている。そこで硝酸濃度測定センサー9からの硝酸
濃度検出値と設定硝酸濃度値との偏差に基づいて弁21
に開度制御信号が出力され、また循環ポンプ8に対して
回転数制御信号が出力される。
い、従って制御器23には予めにNOx吸収塔6等に使
用される材質に応じて定められる設定硝酸濃度が組み込
まれている。そこで硝酸濃度測定センサー9からの硝酸
濃度検出値と設定硝酸濃度値との偏差に基づいて弁21
に開度制御信号が出力され、また循環ポンプ8に対して
回転数制御信号が出力される。
このようにして循環ポンプ8により供給される硝酸溶液
量が制御されると共にこの硝酸溶液中に混入される純水
の量が制御され、NOx吸収塔6に供給される硝酸溶液
中の硝酸濃度が目標値に維持される。
量が制御されると共にこの硝酸溶液中に混入される純水
の量が制御され、NOx吸収塔6に供給される硝酸溶液
中の硝酸濃度が目標値に維持される。
したがって、第4図から明らかなようにZr。
Ti等の高級材料を用いることなく、高Cr系材量でも
充分所定の性能を維持することができる。
充分所定の性能を維持することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示す系統図である。第2
図に示す装置では、第1実施例の他に吸収酸貯槽7内の
吸収酸の一部を循環ポンプ22を介して前置コンデンサ
5の底部側に導入するライ〜 ンを追設したものである。
図に示す装置では、第1実施例の他に吸収酸貯槽7内の
吸収酸の一部を循環ポンプ22を介して前置コンデンサ
5の底部側に導入するライ〜 ンを追設したものである。
達常、前置コンデンサー5では溶解層4から出てくるオ
フガスlB中に含有されているNOxの一部が冷却され
た凝縮水中に吸収されて硝酸になる。この場合、この硝
酸溶液が第4図に示す孔食を生じるような硝酸濃度より
も低いと、前置コンデンサー5および前置コンデンサー
5から吸収酸貯槽7に主配管等において孔食が生じる。
フガスlB中に含有されているNOxの一部が冷却され
た凝縮水中に吸収されて硝酸になる。この場合、この硝
酸溶液が第4図に示す孔食を生じるような硝酸濃度より
も低いと、前置コンデンサー5および前置コンデンサー
5から吸収酸貯槽7に主配管等において孔食が生じる。
第2実施例において、吸収酸貯槽7には前も゛って硝酸
濃度が調整された硝酸溶液が貯留されており、またNO
x吸収塔6には制御器23等の作動により硝酸濃度が調
整された硝酸溶液が注入される。このため、吸収酸貯槽
7内の吸収酸中の硝酸濃度は装置構成材料の耐食性を維
持するに充分な値となっている。この硝酸溶液が前置コ
ンデンサー5に導入される結果、前置コンデンサー5お
よび前置コンデンサー5から吸収酸貯槽7に至る配管内
の液は耐食性を維持するのに必要な硝酸濃度となり、前
置コンデンサー5および前記配管等の耐食性を図ること
ができる。
濃度が調整された硝酸溶液が貯留されており、またNO
x吸収塔6には制御器23等の作動により硝酸濃度が調
整された硝酸溶液が注入される。このため、吸収酸貯槽
7内の吸収酸中の硝酸濃度は装置構成材料の耐食性を維
持するに充分な値となっている。この硝酸溶液が前置コ
ンデンサー5に導入される結果、前置コンデンサー5お
よび前置コンデンサー5から吸収酸貯槽7に至る配管内
の液は耐食性を維持するのに必要な硝酸濃度となり、前
置コンデンサー5および前記配管等の耐食性を図ること
ができる。
第3図は本発明の第3実施例を示す系統図であ第3実施
例において、NOx吸収塔6への純水供給系20の入口
よりも下流側(塔下部側)に硝酸濃度速度センサ19を
設置したものである。
例において、NOx吸収塔6への純水供給系20の入口
よりも下流側(塔下部側)に硝酸濃度速度センサ19を
設置したものである。
第3実施例においては、吸収酸貯槽7から循環ポンプ8
を介して供給される吸収酸と純水供給系20から供給さ
れる純水が充分に混合され、NO×吸収塔6内に噴霧さ
れるときの溶液中の硝a濃度が測定され、この測定値を
設定硝酸濃度値の差に基づいてパルプ21の開度と循環
ポンプ8の回転数が制御される。
を介して供給される吸収酸と純水供給系20から供給さ
れる純水が充分に混合され、NO×吸収塔6内に噴霧さ
れるときの溶液中の硝a濃度が測定され、この測定値を
設定硝酸濃度値の差に基づいてパルプ21の開度と循環
ポンプ8の回転数が制御される。
本発明において、硝酸濃度測定センサは、上記した第1
〜第3実施例に限らず、ヨウ素を同伴するとともにNO
xが硝酸の形で吸収され、この硝酸の濃度が装置構成材
料の孔食を呈するような濃度以下になる部位に硝酸濃度
測定センサを設置し、その測定値に応じて硝酸濃度を調
整し、その部位に濃度が調整された硝酸を導入する手段
を設けることもできる。
〜第3実施例に限らず、ヨウ素を同伴するとともにNO
xが硝酸の形で吸収され、この硝酸の濃度が装置構成材
料の孔食を呈するような濃度以下になる部位に硝酸濃度
測定センサを設置し、その測定値に応じて硝酸濃度を調
整し、その部位に濃度が調整された硝酸を導入する手段
を設けることもできる。
(発明の効果〕
以上のように本発明によれば、オフガス中のヨウ素によ
る腐食を比較的高価な高耐食性材料を用いることなく防
止することができ、更に装置材料の寿命も大幅に向上す
る。
る腐食を比較的高価な高耐食性材料を用いることなく防
止することができ、更に装置材料の寿命も大幅に向上す
る。
第1図は本発明の第1実施例を示す系統図、第2図は本
発明の第2実施例を示す系統図、第3図は本発明の第3
実施例を示す系統図、第4図はヨウ素による耐食性に及
ぼす硝MFla度の影響を示すグラフ、第5図は従来の
再処理オフガス処理装置の系統図である。 3・・・・・・熔解槽、4・・・用ヨウ素追出し槽、5
・旧・・前置コンデンサー、6・・・・・・NOx吸収
塔、7・・・・・・吸収酸貯槽、9・・・・・・コラ素
再追出し塔、10・・・・・・回収酸貯槽、13・・・
・・・ヨウ素除去塔、14・・・・・・フィルタ、16
・・・・・・冷却器、19・・・・・・硝酸濃度測定セ
ンサ、20・・・・・・純水供給系、21・・・・・・
弁、22・・・・・・循環ポンプ、23・・・・・・制
御器。 代理人 弁理士 西 元 勝 − 手続補正書(方側 1.事件の表示 昭和62年 特許願 第 1)3092号2、発明の名
称 再処理オフガス処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号名称
(544) バブコック日立株式会社代表者 横
1) −部 4、代理人 (!ilり151 住所 東京都渋谷区代々木二丁目26番4号5、補正
命令の日付 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 重複している第2図の一方を、添付の通りの第1図と置
き換える。
発明の第2実施例を示す系統図、第3図は本発明の第3
実施例を示す系統図、第4図はヨウ素による耐食性に及
ぼす硝MFla度の影響を示すグラフ、第5図は従来の
再処理オフガス処理装置の系統図である。 3・・・・・・熔解槽、4・・・用ヨウ素追出し槽、5
・旧・・前置コンデンサー、6・・・・・・NOx吸収
塔、7・・・・・・吸収酸貯槽、9・・・・・・コラ素
再追出し塔、10・・・・・・回収酸貯槽、13・・・
・・・ヨウ素除去塔、14・・・・・・フィルタ、16
・・・・・・冷却器、19・・・・・・硝酸濃度測定セ
ンサ、20・・・・・・純水供給系、21・・・・・・
弁、22・・・・・・循環ポンプ、23・・・・・・制
御器。 代理人 弁理士 西 元 勝 − 手続補正書(方側 1.事件の表示 昭和62年 特許願 第 1)3092号2、発明の名
称 再処理オフガス処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号名称
(544) バブコック日立株式会社代表者 横
1) −部 4、代理人 (!ilり151 住所 東京都渋谷区代々木二丁目26番4号5、補正
命令の日付 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 重複している第2図の一方を、添付の通りの第1図と置
き換える。
Claims (3)
- (1)再処理オフガス中のNOxを吸収するNOx吸収
塔と、再処理オフガス中のヨウ素を除去するヨウ素除去
塔とを備えた再処理オフガス処理装置において、該装置
の系統中、ヨウ素を同伴するとともに液相組成として硝
酸を含む系統内の少なくとも1つの装置に装置構成材料
の耐食性との関係から予め定められた硝酸濃度以上に調
整された硝酸溶液を供給する手段を設けたことを特徴と
する再処理オフガス処理装置。 - (2)前記ヨウ素を同伴するとともに液相組成として硝
酸を含む系統は、前置コンデンサ、NOx吸収塔および
ヨウ素再追出し塔を備えている特許請求の範囲第(1)
項記載の再処理オフガス処理装置。 - (3)前記NOx吸収塔は、該塔に供給される硝酸溶液
中の硝酸濃度を測定する手段と、該手段による硝酸濃度
測定値と硝酸濃度設定値との偏差に基づいて、NOx吸
収塔に注入される純水流量およびNOx吸収塔における
吸収酸循環流量を制御する手段とを備えていることを特
徴とする再処理オフガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11309287A JPS63277998A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 再処理オフガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11309287A JPS63277998A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 再処理オフガス処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63277998A true JPS63277998A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=14603278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11309287A Pending JPS63277998A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 再処理オフガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63277998A (ja) |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP11309287A patent/JPS63277998A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5582812A (en) | Process for gas phase conversion of diethylzinc to zinc oxide powder | |
| JPS6323519B2 (ja) | ||
| CA1104423A (en) | Treatment of waste | |
| JPS63277998A (ja) | 再処理オフガス処理装置 | |
| RU2460160C1 (ru) | Способ очистки и дезактивации оборудования реакторной установки с жидкометаллическим свинцово-висмутовым теплоносителем | |
| JPH01101499A (ja) | 再処理オフガス処理方法 | |
| JPH01227998A (ja) | 再処理オフガス処理装置 | |
| JPH01312494A (ja) | 再処理プラントのオフガス処理装置 | |
| JPH01230724A (ja) | 熱交換器の熱処理方法 | |
| JP2818943B2 (ja) | 原子力プラント及びその運転方法 | |
| JPH06167596A (ja) | 原子炉一次系構成材料の腐食抑制方法および装置 | |
| JPS6263898A (ja) | 化学除染廃液の処理方法および装置 | |
| JP2815424B2 (ja) | 放射性気体廃棄物処理装置 | |
| JP2895267B2 (ja) | 原子炉水浄化系 | |
| JPS63163299A (ja) | 再処理オフガス処理装置 | |
| JPS63154999A (ja) | オフガス処理装置の停止方法 | |
| US5634982A (en) | Process for decontaminating surfaces of nuclear and fissile materials | |
| Burch et al. | Retention of gaseous fission products in reprocessing LMFBR fuels | |
| JPS6154199B2 (ja) | ||
| JPH01287286A (ja) | 高腐食性液体中の防食方法 | |
| Walters | A heated process ion chamber for DTO in nitrogen | |
| JPS6261842B2 (ja) | ||
| JPS5860296A (ja) | 軽水炉のコバルト除去方法 | |
| JPH077106B2 (ja) | ドロス回収処理方法 | |
| JPS63144300A (ja) | 再処理オフガス処理設備 |