JPS6328055Y2 - - Google Patents

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JPS6328055Y2
JPS6328055Y2 JP4800080U JP4800080U JPS6328055Y2 JP S6328055 Y2 JPS6328055 Y2 JP S6328055Y2 JP 4800080 U JP4800080 U JP 4800080U JP 4800080 U JP4800080 U JP 4800080U JP S6328055 Y2 JPS6328055 Y2 JP S6328055Y2
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JP
Japan
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inlet
hollow container
inner circumferential
resin
guide plate
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JP4800080U
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JPS56148977U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は樹脂製のリザーバに関するもので、そ
の目的とするところは、流入口の上方開口部に整
流板を設けてリターンオイルの流れを整流し、リ
ザーバへのエアの混入を防止することである。
一般に動力舵取装置用ポンプのリザーバには、
動力舵取装置の排出ポートに接続される流入口
と、ポンプの吸入ポートに接続される流出口とが
設けられているが、近年自動車の軽量化のために
ポンプと別置の樹脂製リザーバの開発が進められ
ている。ところが樹脂製リザーバは樹脂成形上流
入口の上端に十分な壁を設けることができないた
め、流入口より流入したリターンオイルが上方に
吹き上げてリザーバ内のオイルを撹拌してエアを
混入し、動力舵取装置用ポンプに異音を発生する
原因となる。
本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもの
で、以下その実施例を図面に基いて説明する。第
1図および第2図において、10はリザーバを構
成する樹脂製の中空容器を示し、この中空容器1
0は上下に2分割された上部半体11と下部半体
12とを結合してなる。下部半体12には、その
内周壁13に近接してその接線方向に開口された
垂直方向の流入口14と、この流入口14の接線
方向開口部に対応して前記内周壁13に沿つて突
設されたガイド板15と、下部半体12の底部に
開口された半径方向の流出口16とが一体に形成
されている。また下部半体12の内部にはフイル
タ取付座17が形成され、この取付座17に円板
状のフイルタ18が前記上部半体11と下部半体
12との結合に先立つて挿着される。このフイル
タ18によつて流入口14が開口された上部室1
2aと流出口16が開口された下部室12bが分
離され、流入口14より流入したリターンオイル
はフイルタ18を通過した後流出口16より流出
される。前記上部半体11の上端には流体補給用
の補給口19が開口され、この補給口19を閉塞
する蓋部材20が上部半体11に着脱可能に係止
され、この蓋部材20にレベルゲージ21が一体
的に垂下されている。
前記流入口14の上部壁23は下部半体12を
樹脂成形するうえで流入口14の円形断面全域に
亘つて形成することができなく、第2図および第
3図に示すように略三日月状の開口部24が上方
に開口される。従つて樹脂にて成形された中空容
器10をそのまま使用すると、流入口14より流
入したリターンオイルの一部が前記上方開口部2
4より上方に吹き上げ、リザーバ内に収容された
オイルを撹拌してエアを混入するとともに、ガイ
ド板15の形成による渦流の発生を不十分にす
る。
このために本考案は、第4図および第5図に示
すように、前記ガイド板15の側壁に接合する垂
直片25と前記流入口14の上部壁23に一端が
重合する水平片26とを有する断面L字形のばね
鋼材等よりなる整流板27を設け、この整流板2
7をその垂直片25と水平片26との屈曲部に形
成したスリツト28を上部壁23に係止せしめる
とともに、垂直片25の一端25aを折り曲げて
ガイド板15に係合せしめて下部半体12に保持
させるようにしたものである。かかる整流板27
により流入口14の上部壁23の不足が補われて
上方開口部24が覆われ、流入口14より流入し
たリターンオイルが上方に吹き上がるのを防止で
き、リターンオイルの全量が整流板27とガイド
板15との案内により内周壁13に沿う流れに整
流されるようになる。
従つて本考案によれば、整流板27の付設によ
り流入口14より流入したリターンオイルの上方
への吹き上げが阻止され、エアの混入を防止でき
るとともに、整流板27とガイド板15との案内
によりリターンオイルの全量が内周壁13に沿つ
て流れて渦流を生ぜしめるため、この渦流によつ
てリターンオイル中に混入した気泡の分離を有効
に行い得るようになる。
以上述べたように本考案は、リザーバを樹脂製
にし、その樹脂成形上流入口の開口部が形成され
る欠陥を整流板の付設により補うようにした構成
であるので、樹脂製リザーバの実用化を容易に達
成し得、しかも流入口の開口部よりリターンオイ
ルが上方に吹き上がるのを防止してリターンオイ
ルを内周壁に沿う流れに整流できることから、エ
アの混入を防止できる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
整流板取付前の樹脂製リザーバの縦断面図、第2
図は第1図の−線矢視断面図、第3図は第2
図の−線矢視断面図、第4図は第3図に示す
流入口の開口部に整流板を取付けた状態を示す第
3図に相応する断面図、第5図は第4図の−
線矢視拡大断面図である。 10……中空容器、11……上部半体、12…
…下部半体、13……内周壁、14……流入口、
15……ガイド板、16……流出口、18……フ
イルタ、19……補給口、20……蓋部材、27
……整流板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部半体と下部半体とを結合してなる樹脂製
    の中空容器と、この中空容器の内周壁に近接し
    て開口された上下方向の流入口と、この流入口
    より流入される流体に渦流を生じさせるべく前
    記中空容器の内周壁に沿つて形成されたガイド
    板と、前記中空容器の底部近傍より流体を流出
    させる流出口とを備え、前記流入口の上方開口
    部を覆い流入口より流入された流体を中空容器
    の内周面に沿う円周方向流れに整流する整流板
    を設けたことを特徴とする樹脂製リザーバ。 (2) 前記整流板を前記ガイド板に係合支持せしめ
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    樹脂製リザーバ。
JP4800080U 1980-04-09 1980-04-09 Expired JPS6328055Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4800080U JPS6328055Y2 (ja) 1980-04-09 1980-04-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4800080U JPS6328055Y2 (ja) 1980-04-09 1980-04-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148977U JPS56148977U (ja) 1981-11-09
JPS6328055Y2 true JPS6328055Y2 (ja) 1988-07-28

Family

ID=29643003

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JP4800080U Expired JPS6328055Y2 (ja) 1980-04-09 1980-04-09

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JPS56148977U (ja) 1981-11-09

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