JPS63280582A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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Publication number
JPS63280582A
JPS63280582A JP62114444A JP11444487A JPS63280582A JP S63280582 A JPS63280582 A JP S63280582A JP 62114444 A JP62114444 A JP 62114444A JP 11444487 A JP11444487 A JP 11444487A JP S63280582 A JPS63280582 A JP S63280582A
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JP
Japan
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field
head
signal
track
video
Prior art date
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Application number
JP62114444A
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English (en)
Inventor
Susumu Takahashi
将 高橋
Koichi Hirose
広瀬 幸一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静止画再生に好適な映像信号の記録再生装置
に関する。
〔従来の技術〕
静止画再生のための映像信号記録再生装置としては、近
年、ビデオフロッピと称するディスク状磁気記録媒体を
用いた装置(以下、ビデオフロッピ装置という)が注目
されており、かかる装置の一例として、いわゆる電子ス
チルカメラがテレビジョン学会誌、第39巻第9号(1
985年)pp。
756−776に論じられている。しかし、ビデオフロ
ッピ装置は、最近では、電子スチルカメラばかりでなく
、手軽なビデオファイルへの種々の応用も期待されてい
る。以下、従来のビデオフロッピ装置について説明する
。
かかる装置には、ビデオフロッピ上に多数の環状トラッ
クが同心円状に形成され、各トラックに1フィールドず
つ映像信号が記録される。ここで、1フレームの映像信
号を用いて高画質の静止画を得るためには、この映像信
号の各フィールドが隣接せる2つのトラックに記録され
る。すなわち、第14図において、いま、映像信号の一
方のフィールドFitがビデオフロッピ1上のトラック
Triに記録されたとすると、このトラックTriに隣
接せるトラックTr2にこの映像信号の他方のフィール
ドFi2が記録される。この場合、ビデオフロッピ1上
の各トラックの映像信号の記録開始点はビデオフロッピ
1の同一半径上にある。
ビデオフロッピ1上にこのように2フィールドの映像信
号を記録するためには、第15図に示すように、2つの
ヘッドギャップGl、G2を有する特殊形状の磁気ヘッ
ド(すなわち、インラインヘッド)2゛ が用いられ、
ビデオフロッピ1の半径方向にこれらヘッドギャップG
i  G2が並ぶように配置される。ヘッドギャップG
1は1フレームの映像信号のうちの一方のフィールドF
ilの記録再生に用いられ、ヘッドギャップG2は同じ
映像信号の他方のフィールドFi2の記録再生に用いら
れるものである。
第16図はこれらヘッドギャップGl、G2の記録タイ
ミングを示すタイミングチャートであって、いま、同図
(a)に示すように、時刻T、、T、。
T 31−−−−−一・は入力される映像信号の垂直同
期信号の入力時点であって、時刻T、、T2間にこの映
像信号のフィールドFilが入力され、時刻Tt+T3
間にフィールドFi2が入力され、−・−+ ’r、、
IT n h 1間にフィールドFinが入力されるも
のとし、フィールドFil、Fi2をビデオフロッピ1
に記録するものとすると、ビデオフロッピ1はこの映像
信号の垂直同期信号に同期して1フィールドに1回の割
合で回転しており、ヘッドギャップG1は、第16図(
b)に示すように、時刻T、、T。
間にフィールドFilを記録し、次いで、ヘッドギャッ
プG2が、同図(C)に示すように、時刻T2゜T3間
に次のフィールドFt2を記録する。これにより、第1
4図に示したように、トラックTr 1゜Tr2に各々
フィールドFil、Fi2が記録開始点をビデオフロッ
ピ1の同一半径上として記録される。
かかるビデオフロッピ1からフレームによる静止画再生
を行なう場合には、’r、’、 T!’l T3′。
−・〜 を各トラックの記録開始点の再生走査時点とす
ると、ベッドギャップGl、G2は夫々トラック’l’
rl、Tr2を繰り返し再生走査し、第17図(a)に
示すように、ヘッドギャップG1はフィールドFilを
、同図(b)に示すように、ヘッドギャップG2はフィ
ールドFi2を夫々繰り返し再生する。そして、時刻T
 I’+ ’rz’間ではヘッドギャップG1からのフ
ィールドFilを選択し、次の時刻T2°l T3”間
ではヘッドギャップG2からのフィールドFi2を選択
し、以下同様に、1フィールド毎にヘッドギャップG1
からのフィールドFilとヘッドギャップG2からのフ
ィールドFi2とを交互に選択して継ぎ合わせる。これ
により、第17図(C1に示すように、同一フレームが
繰り返す映像信号が得られ、これによってフレームによ
る静止画再生が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、以上のような従来技術においては、次のよう
な問題が生ずる。
まず第1に、第15図に示したようなインラインヘッド
においては、2つのヘッドギャップが極めて近接してい
るために(電子スチルカメラの場合、トラックピッチが
100μm、トラック幅が60μmであって、2つのヘ
ッドギャップの間隔は40μmである)、再生時、ヘッ
ドギャップを有する夫々のヘッドコア間にクロストーク
が生ずる。すなわち、第15図において、ヘッドギャッ
プG1を有する第1のへラドコアの磁束がヘッドギャッ
プG2を有する第2のへラドコアに飛び込み、第2のへ
ラドコアからの再生信号にクロストーク成分が混入し、
同じく、第2のへラドコアの磁束が第1のヘッドコアに
飛び込み、第1のベッドコアの再生信号にクロストーク
成分が混入する。
また、第1.第2のコアが有するコイルの磁気的結合も
、クロストーク発生の原因となる。このようなりロスト
ークを防止するヘッドが特開昭60−45912号公報
に開示されているが、このヘッドは複雑で特殊な構造を
なしており、このために、特殊な製造技術を必要として
従来のインラインヘッドに比べて大幅なコストアップと
なるし、また、特殊な構造としても、クロストークを完
全にはなくすことができない。
第2に、インラインヘッドはビデオフロッピとの接触面
積が広く、2つのヘッドギャップを均等にかつ良好にビ
デオフロッピに接触させることは非常に困難であり、こ
のためには、インラインヘッドの構造上の厳しい寸法精
度が要求され、また、複雑な取付は調整機構を必要とす
る。しかも、インラインヘッドの寸法精度を厳しくし、
その取付けを調整したとしても、長時間使用すると、ヘ
ッドギャップとビデオフロッピとの接触不良が生ずる。
第3に、2つのヘッドギャップ間で特性の差異が生じや
すく、再生される映像信号がこれら特性の差異に影響さ
れる。
ところで、ビデオフロッピ装置においては、フレームに
よる静止画再生のほかに、フィールド記録してフィール
ド繰り返し再生による静止画再生、フレーム記録して同
一フィールドの繰り返し再生による静止画再生を行なう
ことができる。この場合、いずれも再生に際しては、イ
ンラインヘッドの一方のヘッドギャップのみが使用され
る。そこで、後者の場合には、第15図において、ヘッ
ドギャップG1がトラックTriに映像信号の1フィー
ルドを記録し、ベッドギャップG2がこれに隣接せるト
ラックTr2に次の1フィールドを記録したとしたとき
、フィールドによる静止画再生の場合、ヘッドギャップ
G1はトラックTriから1フィールドの映像信号を繰
り返し再生する場合もあるが、トラックTr2の1フィ
ールドの映像信号を繰り返し再生する場合もある。この
ことはヘッドギャップG2に対しても同様である。この
ような静止画再生が可能なために、ヘッドギャップGl
、G2のアジマス角を等しく設定し、各トラックの磁化
方向を互いに同一としている。
このように、ビデオフロッピ上の各トラックの磁化方向
を同一にすることは、単一のヘッドギャップを有するヘ
ッドを用い、これを1フィールド毎にトラック送りして
ビデオフロッピの1回転に1フィールドずつ映像信号を
記録することによっても実現可能であり、このように映
像信号が記録されたビデオフロッピの隣接する2つのト
ラックを交互に再生することによってフレームによる静
止画再生も可能である。しかも、この方法によると、上
記第1〜第3の問題は全て解決される。しかしながら、
ヘッドのトラック送りには時間がかかり、このために、
トラック送り間で信号の欠落が生ずるという問題がある
。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、ヘッド構造を
節単にし、良好なフレームによる静止画再生が可能な高
性能かつ高信頼性の映像信号記録再生装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、入力映像信号の
所望2フィールドを抽出し、その一方のフィールドと他
方のフィールドとを単一ヘッドギャップを有するヘッド
のトラック送り期間の前後にわけて該ヘッドに供給し、
再生時には、隣接する2つのトラックの一方を該ヘッド
で再生走査した後、トラック送りして他方のトラックを
再生走査するようにし、このようにして再生される夫々
のトラックからのフィールドを交互にかつ繰り返し出力
するようにする。
〔作用〕
回転記録媒体上には、前記所望2フィールドの一方が1
トラツクにわたって欠落することなしに完全に記録され
、このトラックに隣接するトラック全体にわたって他方
のフィールドが欠落することなしに完全に記録される。
再生時には、回転記録媒体上の隣接せる2トラツクはヘ
ッドのトラック送り期間の前後で夫々完全に再生走査さ
れ、夫々のトラックからは欠落がなくフィールドが再生
される。これらフィールドを交互に繰り返し出力するこ
とにより、フレームによる静止画再生が可能な映像信号
が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図(alは本発明による映像信号記録再生装置の一
実施例の記録系を示す構成図、同図(b)は同じく再生
系を示す構成図である。なお、第1図(a)において、
1はビデオフロッピ、2はヘッド、3は入力端子、4は
A/D変換器、5はフィールドメモリ、6は切換スイッ
チ、7はD/A変換器、8は記録回路、9は出力端子、
10はヘッド送り機構であり、また、第1図(blにお
いて、11は再生回路、12はA/D変換器、13はフ
ィールドメモリ、14は切換スイッチ、15はD/A変
換器、16は出力端子である。第1図(a)、 (b)
で共通する部分には同一符号をつけている。
まず、第1図(a)に示す記録系について説明する。
入力端子3から入力された映像信号はA/D変換器4で
ディジタル映像信号に変換され、フィールドメモリ5と
切換スイッチ6の接点A側とに供給される。切換スイッ
チ6は通常接点A側に閉じており、この切換スイッチ6
からのディジタル映像信号は、D/A変換器7でアナロ
グ信号に変換された後、出力端子9と記録回路8とに供
給される。出力端子9からは図示しないモニタやビュー
ファインダなどに供給され、これらに画像表示される。
また、記録回路8にはゲートが設けられており、通常こ
のゲートは閉じていて映像信号はヘッド2に供給されな
い。
いま、モニタ、ビューファインダなどの画面を監視する
などして静止画再生すべき所望の画像が表示されている
と判断されたとき、ユーザが所定の操作を行なうと、A
GC回路、ノンリニアエンファシス回路、FM変調器な
どを有する記録回路8に設けられたゲートが入力端子3
に入力される映像信号に同期してlフィールド期間だけ
開き、この期間の映像信号が記録回路8で処理されてヘ
ッド2に供給される。ビデオフロッピ1はその1回転ご
とに得られる位相パルスと入力端子3からの映像信号の
垂直同期信号とが位相同期し、1フィールドに1回の割
合で回転しており、ヘッド2に供給された1フィールド
の映像信号がビデオフロッピ1上の1つの環状トラック
全体にわたって記録される。
ヘッド2による記録が終り、記録回路8のゲートが閉じ
ると、これと同時にフィールドメモリ5がディジタル映
像信号の次のフィールドの書き込みを開始し、そこに、
1フィールドのディジタル映像信号が書き込まれる。
一方、ヘッド2は、第2図に示すように、単一のヘッド
ギャップGを有するヘッドであり、フィールドメモリ5
の書き込み開始とともに、ヘッド送り機構10によって
ビデオフロッピ1の半径方向に1トラックピッチ分送ら
れる。このヘッド2のトラック送りが完了すると、入力
端子3からの映像信号の垂直同期信号に同期して、切換
信号6が接点B側に切換わり、フィールドメモリ5がデ
ィジタル映像信号の読み出しを開始するとともに、記録
回路8のゲートが開いてD/A変換器7から記録回路8
を介してヘッド2に供給される。フィールドメモリ5か
ら1フィールドのディジタル映像信号が読み出されると
、その読み出し動作が終了し、スイッチ6が接点A側に
切換わるとともに、記録回路8のゲートが閉じる。これ
により、映像信号の次のフィールドもビデオフロッピ1
上の1つの環状トラック全体にわたって記録される。
以上の動作により、ビデオフロッピ1上には、第14図
に示すように、1フレームの映像信号の一方のフィール
ドFitがトラックTriに記録されると、次のフィー
ルドFi2がこれに隣接する次のトラックTr2に記録
され、しかも、これらトラックTri、Tr2の記録開
始点(垂直同期信号の記録位置)はビデオフロッピ1の
同一半径上にあることになる。
第3図は以上の記録動作を示すタイミングチャートであ
る。同図(a)は入力端子3に入力される映像信号を示
し、時刻T + + T z * T 31 ’−”−
はこの映像信号の垂直同期信号の入力時点である。また
、同図(′b)はヘッド2の動作を、同図(C1はフィ
ールドメモリ5の動作を夫々示している。
いま、時刻T + 、 T を間にこの映像信号のフィ
ールドFilが入力され、時刻T 2 、 T z間に
フィールドFi2が入力され、・−一−−−−2時刻T
、、T、。。
間にフィールドFinが入れるものとし、時刻T+の直
前にユーザが静止画再生のための記録操作を行なったも
のとすると、第3図(blに示すように、ヘッド2に時
刻T + 、T を間のフィールドFi1が供給されて
ビデオフロッピ1に記録される。この記録が終了する時
刻T2で、第3図(C)に示すように、フィールドメモ
リ5が次のフィールドFi2の書き込みを開始する。フ
ィールドメモリ5のこの書き込みが完了すると(時刻T
3)、第3図(b)に示すように、ヘッド2がビデオフ
ロッピ1の半径方向に1トラツクピツチだけトラック送
りされ、このトラック送り完了直後の入力端子3への垂
直同期信号の入力の時刻T7で、第3図(C)に示すよ
うに、フィールドメモリ5のフィールドFi2の読み出
しが開始され、また、第3図(blに示すように、この
読み出されたフィールドFlがヘッド2に供給されてビ
デオフロッピ1に記録される。
以上のようにして、1フレームの映像信号を1フィール
ドずつかつ垂直同期信号の記録位置をそろえてビデオフ
ロッピに記録することができる。
なお、第1図(a)において、ヘッド2のトラック送り
後にフィールドメモリ5はフィールドFi2の読み出し
を開始したが、フィールドFi2の書き込み終了と同時
にその繰り返しの読み出しを開始してもよい。この場合
にも、ヘッド2のトラック送り後、記録回路8のゲート
を先に説明したタイミングで開くようにすることはいう
までもない。
また、切換スイッチ6が接点A側に閉じているときには
、入力端子3に入力されている映像信号は切換スイッチ
6を介して出力端子9からモニタなどに供給されるから
、フィールドメモリ5でのフィールドFi2の書き込み
完了後、直ちにフィールドメモリ5の読み出しを開始し
、これと同時に切換スイッチ6を接点B側に切換えるこ
とにより、映像信号が途切れることなくフィールドメモ
リ5から読み出されるフィールドFi2の繰り返しの映
像信号がモニタに供給され、動画から静止画へ、途切れ
ることなく、したがって、スキューが発生して見にくく
なることがなく、連続的なモニタが可能となる。
次に、第1図(blに示す再生系について、第2図およ
び第4図のタイミングチャートを用いて説明する。なお
、第4図において、同図(a)はヘッド2の、同図(b
)はフィールドメモリ13の動作を夫々示し、同図(C
)は出力端子16に得られる映像信号を表わしている。
また、T I’+ ’r、’、 ’r、°l ’−−−
−−−・は垂直同期信号の再生時刻を表わしている。
静止画再生に先立ち、まず、ヘッド2は、第2図に示す
ように、ビデオフロッピl上、ヘッドギャップGがフィ
ールドFilを記録したトラックTrl上にあるように
、配置され、ビデオフロッピ1を1フィールドに1回の
割合で回転させることにより、トラックTrlからフィ
ールドFilを繰り返し再生する。この再生信号(第4
図(a))は再生回路11で処理され、A/D変換器4
でディジタル映像信号に変換された後、切換スイッチ1
4の接点A側とフィールドメモリ13とに供給される。
このディジタル映像信号は、第4図Cb)に示すような
タイミングで時刻Tl’、Tz°間の1フィールド分フ
ィールドメモリ13に書き込まれる。
このとき、切換スイッチ14は接点A側にあってもB側
にあってもよい。なお、再生回路11は再生増幅器、F
M復調器、ノンリニアディエンファシス回路などを有し
ている。
フィールドメモリ13でのフレームFilの書き込みが
完了すると、ヘッド送り機構10により、ヘッド2は、
ヘッドギャップGが隣りのトラックTrZ上になるよう
に(第2図)、トラック送りされ、このトラックTr2
からフィールドFi2の再生を開始する。このフィール
ドFi2は、第4図(a)に示すように、繰り返し再生
され、A/D変換器12でディジタル映像信号に変換さ
れた後、切換スイッチ14の接点Aとフィールドメモリ
13とに供給される。
このとき、フィールドメモリ13はヘッド2から再生信
号に同期してフィールドFilのデイジタル映像信号の
読み出しを開始する。すなわち、ヘッド2のトラック送
り完了後、第4図(a)、 (blに示すように、ヘッ
ド2によるフィールドFi2の最初の垂直同期信号の再
生時刻T、I からフィールドメモリ13はフィールド
Filの読み出しを開始する。この読み出しは繰り返し
行なわれ、読み出されたディジタル映像信号は切換スイ
ッチ14の接点B側に供給される。このために、切換ス
イッチ14の接点A側に供給されるフィールドFi2の
繰り返しのディジタル映像信号と接点B側に°供給され
るフィールドFilの繰り返しのディジタル映像信号と
は垂直同期信号の位相が一致している。
切換スイッチ14は接点A、B側に供給されるディジタ
ル映像信号の垂直帰線期間内で接点Aから接点Bへ、ま
た、その逆に切換えられる。これにより、切換スイッチ
14からはフィールドFi1、Fi2が交互に配列され
てなるディジタル映像信号が得られる。このディジタル
映像信号はD/A変換器15でアナログ信号に変換され
、出力端子16から図示しないモニタなどに供給される
。
この出力端子16に得られる映像信号は、第4図(C)
に示すように、フィールドFilとFi2が交互に繰り
返されるものであり、これにより、フレームによる静止
画再生が行なわれる。
なお、ヘッド2のトラック送り中、ビデオフロッピ1が
同一位相で回転する限り、フィールドメモリ13はフィ
ールドFilの書き込み終了後、直ちにフィールドFi
lの繰り返しの読み出しを開始してもよい。この場合、
第4図の時刻T7′までは切換スイッチ14は接点A、
Bのいずれに閉じていてもよい。接点B側に閉じておけ
ば、フィールドによるものであるが、静止画再生が行な
われることはいうまでもない。
以上のように、この実施例では、単一のヘッドギャップ
を有するヘッドでもってフレームによる静止画再生が可
能となる。このように、単一ヘッドギャップのヘッドを
用いることから、クロストークが生ずることはなく、ま
た、ヘッド特性の差異、ヘッドとビデオフロッピとの接
触状態による影響の問題は生じない。
この実施例に゛よると、フィールドによる静止画再生も
可能である。この場合には、第1図(a)に示した記録
系の記録動作としては2種類がある。その1つは、切換
スイッチ6を接点A側に閉じ、入力端子3からの映像信
号から記録回路8のゲートで1フィールド分抽出し、ヘ
ッド2で記録するものであり、他の1つは、切換スイッ
チ6を接点B側に閉じ、入力端子3からの映像信号の1
フィールド分をフィールドメモリ5に書き込み、しかる
後、これを繰り返し読み出してその1フィールド分を記
録回路8のゲートで抽出してヘッド2に供給するもので
ある。特に、後者の方法は、フィールドメモリ5の繰り
返し読み出しによる映像信号を出力端子9を介してモニ
タやビューファインダなどに供給することにより、記録
すべきフィールドの内容を再確認することができ、この
確認によって記録すべきか否かの決定を行なうことがで
きる。したがって、不要なフィールドの記録を回避でき
、ビデオフロッピのより有効な利用に役立つことになる
。また、ビデオフロッピ1への記録を行なうまでは、ビ
デオフロッピ1を停止させておいたり、ヘッド2をビデ
オフロッピ1から離しておいてよく、このために、ビデ
オフロッピ1の寿命を伸ばすことができるし、ヘッドの
摩耗を少なくして長寿命化が可能となる。
フィールドによる静止画再生に対する第1図(blに示
した再生系の再生動作も2種類ある。その1つは、切換
スイッチ14を接点A側に閉じておき、ヘッド2による
同一フィールドの繰り返しの再生信号を再生回路11.
’A/D変換器12.切換スイッチ14.D/A変換器
15を介して出力端子16から出力するものであり、他
の1つは、切換スイッチ14を接点B側に閉じ、ヘッド
2からの再生信号の1フィールド分を一旦フィールドメ
モリ13に書き込み、しかる後、これを繰り返し読み出
して出力端子16から出力するものである。
特に後者の場合には、フィールドメモリ13に1フィー
ルド分が書き込まれると、ビデオフロッピ1からの信号
再生は不要となり、このために、ビデオフロッピ1の回
転を停止させてもよいし、また、ヘッド2をビデオフロ
ッピ1から離してもよい。これにより、ビデオフロッピ
1やヘッド2の寿命を伸ばすことができる。
第5図は本発明による映像信号記録再生装置の他の実施
例を示す構成図であって、17.18は切換スイッチで
あり、第1図に対応する部分には同一符号をつけて重複
する説明を省略する。
第1図に示した実施例は、A/D変換器、フィールドメ
モリ、切換スイッチおよびD/A変換器を記録系、再生
系の夫々に設けていたが、これらは記録系、再生系でほ
とんど同一機能を有するものであり、このことから、第
5図に示す実施例では、これらを記録系、再生系で共用
するようにしたものである。
すなわち、第5図において、A/D変換器4の前段に切
換スイッチ17を設け、これによって入力端子3と再生
回路11とを切換えるようにし、また、ヘッド2の前段
に切換スイッチ18を設け、記録回路8と再生回路11
とを切換えるようにしている。
切換スイッチ17.18は、記録時R側に閉じ、再生時
P側に閉じる。切換スイッチ17.18がR側に閉じる
と、入力端子3に入力される映像信号に対して第1図(
a)と同様の記録系が形成され、切換スイッチ17.1
8がP側に閉じると、ヘッド2の再生信号に対して第1
図(b)と同様の再生系が構成される。したがって、こ
の実施例においても、第1図に示した実施例と同様の動
作を行なわせることができて同様の効果が得られるが、
さらに、次のような特有の効果も得られる。
これは、フィールドによる静止画再生を行なう方がよい
のか、フレームによる静止画再生を行なう方がよいのか
の判定を記録時において行なうことができることである
。高画質の静止画再生を行なうためには、フレームによ
る静止画再生が望ましいが、動きの激しい被写体を表わ
す映像信号の場合には、同一フレーム内の2つのフィー
ルド間で情報内容が異なり、これで静止画再生すると、
表示画面に画像ぶれが住じて見ずらくなってしまう。こ
の場合には、むしろフィールドによる静止画再生の方が
好ましい。第1図の実施例において、このような画面ぶ
れを生ずる静止画再生を避けるために、画面ぶれが生じ
た場合には、第1図(b)において、切換スイッチ14
を接点A側または接点B側に固定し、ヘッド2からの再
生信号またはフィールドメモリ13からの読み出し信号
を出力端子16から出力するようにし、フィールドによ
る静止画再生を行なえばよいが、ビデオフロッピ1には
1フレームの映像信号が記録されており、その2つのフ
ィールドの情報内容はほとんど同じでいずれか一方のみ
で充分であることから、不要なフィールドによって1ト
ラツクが占有されていることになり、ビデオフロッピ1
が無駄に使用されていることになる。
第5図の実施例では、このような無駄を省いて′  フ
ィールドによる静止画再生を必要とする場合には、ビデ
オフロッピ1に1フィールドのみの記録ですますことが
できる。以下、この点について説明する。
まず、切換スイッチ1.7.18を接点R側に閉じ、切
換スイッチ6を接点A側に閉じる。そして、入力端子3
から映像信号を入力して静止画再生のための記録操作を
行なうと、第1図(a)で説明したように、映像信号の
1つのフィールドFilがヘッド2によってビデオフロ
ッピ1に記録され、次のフィールドFi2がフィールド
メモリ5に書き込まれる。
次に、ヘッド2の位置をそのままの状態とし、切換スイ
ッチ17.18を接点P側に切換える。
これにより、ヘッド2によってビデオフロッピ1に記録
されたフィールドFilが繰り返し再生され、これに同
期してフィールドメモリ5からフィールドFi2が繰り
返し読み出される。ヘッド2によって再生されたフィー
ルドFilの繰り返しの映像信号は切換スイッチ6の接
点A側に、フィールドメモリ5から読み出されるフィー
ルドFt2の繰り返しの映像信号は切換スイッチ6の接
点B側に供給される。切換スイッチ6はこれら映像信号
の垂直帰線期間に接点A、Hに交互に切換わリ、これに
よってフィールドFil、Fi2が交互に繰り返す映像
信号が得られる。この映像信号はD/A変換器7を介し
、出力端子9からモニタなどに供給される。
これにより、フレームによる静止画再生が行なわれ、そ
の表示される静止画面をみて、画質が良好であれば、フ
レームによる静止画再生の方が好ましいので、切換スイ
ッチ6を接点B側に、切換スイッチ17.18を接点R
側に夫々間じるとともに、ヘッド送り機構10によって
ヘッド2を1トラツクピツチだけ送り、フィールドメモ
リ5からフィールドFi2を読み出してヘッド2により
ビデオフロッピ1上に記録される。表示される静止画面
にぶれがある場合には、フィールドによる静止画再生が
好ましいので、このときには、フィールドメモリ5に書
き込まれているフィールドFi2のビデオフロッピlへ
の記録を行なわない。
また、フィールドによる静止画が好ましい場合には、さ
らに、切換スイッチ17.18を接点P側に閉じたまま
切換スイッチ6を接点A側、B側と切換えて、ヘッド2
から再生されるフィールドFilによる静止画像とフィ
ールドメモリ5から読み出されるフィールドFi2によ
る静止画像とを比較し、前者がより良好な画質の場合に
は、フィールドFilをビデオフロッピ1に記録したま
まとし、後者がより良好な画質の場合には、ヘッド2の
位置をそのままとし、フィールドメモリ5からフィール
ドFi2を読み出し、ビデオフロッピ1のフィールドF
ilが記録されたトラックにこのフィールドに代わって
フィールドFi2を記録することもできる。これにより
、2フィールドのうち、画質がより良好な静止画像が得
られるフィールドを記録することができる。このような
フィールドによる静止画再生の場合には、再生時、フィ
ールドメモリ5に再生されたフィールドが書き込まれる
と、ビデオフロッピ1は停止させてもよいから、ビデオ
フロッピlの損傷やヘッド2の摩耗を低減できる。
なお、第1図、第5図に示した実施例では、1フレーム
のうち先行するフィールドをまずビデオフロッピに記録
し、これに続くフィールドをフィールドメモリに書き込
んだが、逆に、先行するフィールドをフィールドメモリ
に書き込み、これに続くフィールドを直接ビデオフロッ
ピに記録するようにしてもよく、動作タイミングがわず
かにずれるだけである。再生についても同様である。
第6図は本発明による映像信号記録再生装置のさらに他
の実施例を示す構成図であって、19はフレームメモリ
であり、第5図に対応する部分には同一符号をつけてい
る。
この実施例は、第5図におけるフィールドメモリ5と切
換スイッチ6をフレームメモリ19に置換したものに相
当する。
第6図において、記録時には切換スイッチ17゜18は
接点R側に閉じており、入力端子3に入力された映像信
号は切換スイッチ17.A/D変換器4を介してフレー
ムメモリ19に供給される。
ユーザによって所定の操作が行なわれると、この映像信
号のフィールドFilとこれに続くフィールドFi2と
がフレームメモリ19に書き込まれる。しかる後、この
フレームメモリ19からフィールドFilが読み出され
、D/A変換器7.記録回路8.切換スイッチ18を介
してヘッド2に供給され、ビデオフロッピ1に記録され
る。次いで、ヘッド送り機構10によってヘッド2が1
トラツクピツチだけ送られ、このトラック送りが完了す
るとともに、フレームメモリ19からフィールドFi2
が読み出されてビデオフロッピ1に記録される。
この場合、ビデオフロッピ1の回転位相とフレームメモ
リ19の読み出し位相とは同期され、第14図で説明し
たように、各トラックの記録開始点がビデオフロッピ1
の同−半径上にそろうようにする。
再生時には、切換スイッチ17.18は接点P側に切換
えられる。ヘッド2は、まず、ビデオフロッピ1からフ
ィールドFilを再生し、このフィールドFtlが切換
スイッチ18.再生回路11゜切換スイッチ17.A/
D変換器4を介してフレームメモリ19に供給され、こ
のフレームメモリ19に書き込まれる。次いで、ヘッド
送り機構10によってヘッド2はフィールドFt2が記
録されたトラックに移されてこのフィールドFi2が再
生される。このフィールドFi2も同様にしてフレーム
メモリ19に書き込まれる。書き込みが完了すると、フ
レームメモリ19からフィールドFi1.Fi2が交互
に読み出され、D/A変換器7を介し、出力端子9から
図示しないモニタなどに供給される。これにより、フレ
ームによる静止画再生が行なわれる。
この実施例においても、記録時、フレームメモリ19の
読み出しを行なって読み出された映像信号を出力端子9
からモニタに供給することにより、フレームによる静止
画再生を行なうかフィールドによる静止画再生を行なう
かの選択や、フィールドによる静止画再生に際し、フィ
ールドFit。
Fi2のいずれをビデオフロッピ1に記録するかの選択
を行なうことができる。また、フレームメモリ19に書
き込まれた各フィールドの内容が所望のものであるか否
かの確認もできる。
また、記録時において、フレームメモリ19への映像信
号の書き込みとビデオフロッピ1の駆動とは互いに独立
なものであり、フィールドの記録のときのみビデオフロ
ッピ1を回転させればよいから、ビデオフロッピ1の損
傷やヘッド2の摩耗を低減できるし、必要な画像のフレ
ームメモリ19の取り込みがビデオフロッピ1の状態に
関係な(行なうことができるから、必要な画像の静止画
再生を確実に行なうことができる。
さらに、再生時には、フレームメモリ19に2フィール
ドを書き込んだ後には、ビデオフロッピ1からの再生が
不必要となり、したがって、ビデオフロッピlを停止さ
せることができるから、ビデオフロッピ1の損傷やヘッ
ド2の摩耗を低減できる。
さらにまた、フレームによる静止画再生に際し、記録時
、フレームメモリ19に2フィールドの書き込みが完了
した後、これから直ちに読み出して出力端子9からモニ
タに供給することにより、記録時の静止画再生が可能で
あるが、ヘッド送り機構10によるヘッド2のトラック
送り中にもフレームメモリ19からの読み出しが可能で
あるから、静止画再生が途切れることがなく、モニタ画
面上にスキュが発生して見にくくなることはない。この
ことは再生時においても同様である。
第7図(a)は本発明による映像信号記録再生装置のさ
らに他の実施例の記録系を示すブロック図、同図(b)
は同じ(再生系を示すブロック図である。
なお、第7図(a)において、20は入力端子、21は
Y/C(輝度信号/クロマ信号)分離回路、22゜23
はAGC回路、24はデユーダ、25は入力端子、26
はマトリクス回路、27は切換回路、28.29はディ
ジタル処理回路、30.31はノンリニアエンファシス
回路、32.33はFM変調回路、34は加算回路、3
5は記録増幅器であり、また、第7図(b)において、
36は再生増幅器、37はHPF (バイパスフィルタ
)、38はLPF (ローパスフィルタ)、39.40
はFM復調回路、41.42はディエンファシス回路、
43.44はディジタル処理回路、45はエンコーダ、
46は加算回路、47は出力端子、48はマトリクス回
路、49は出力端子である。
まず、第7図(alの記録系について説明する。
入力端子20にはNTSC方式のカラー映像信号(以下
、NTSC信号という)が入力され、入力端子25には
、ビデオカメラなどからR,G。
Bの原色信号と同期信号S、とが入力される。
入力端子20にNTSC信号が入力される場合には、切
換回路27は接点M側に閉じており、このNTSC信号
はY/C分離回路21で輝度信号(以下、Y信号という
)とクロマ信号(以下、C信号という)とに分離され、
Y信号は、AGC回路22で処理された後、切換回路2
7を介してディジタル処理回路28に供給される。C信
号は、AGC回路23で処理された後、AGC回路22
から出力されるY信号とともにデコーダ24に供給され
てR−Y信号とB−Y信号とが生成される。
これらR−Y信号、B−Y信号は切換回路27を介して
ディジタル処理回路29に供給される。
入力端子25にR,G、B信号と同期信号Svが入力さ
れるときには、切換回路27はN側に閉じており、これ
ら信号はマトリクス回路26に供給されてY信号とR−
Y信号、B−Y信号とが生成される。Y信号は切換回路
27を介してディジタル処理回路28に供給され、R−
Y信号、B−Y信号は切換回路27を介してディジタル
処理回路28に供給される。
ここで、ディジタル処理回路28は、第1図(alにお
けるA/D変換器4.フィールドメモリ5゜切換スイッ
チ6およびD/A変換器7によって構成される部分、あ
るいは、第6図におけるA/D変換器4.フレームメモ
リ19およびD/A変換器7によって構成される部分と
同様の構成をなしており、Y信号に対して第1図(al
もしくは第6図で説明したのと同様の動作を行なう。デ
ィジタル処理回路29もディジタル処理回路28と同様
の構成部分を有するが、さらに、この構成部分の前段に
切換スイッチが設けられ、これによってR−Y信号、B
−Y信号の線順次色信号(R−Y/B−Y信号)が生成
され、この線順次色信号に対して第1図(alもしくは
第6図で説明したのと同様の処理を行なう。
第8図はこのディジタル処理回路29の一例を具体的に
示したものであり、50は切換スイッチ、51はA/D
変換器、52はフレームメモリ、53はD/A変換器で
ある。同図において、切換スイッチ50がR−Y信号、
B−Y信号から線順次信号を形成するものであり、A/
D変換器51.フレームメモリ52.D/A変換器53
が夫々第6図のA/D変換器4.フレームメモリ19.
D/Ai換器7に対応する。このフレームメモリ52を
フィールドメモリと切換スイッチとで置換することによ
り、第1図(a)と対応させることができる。
ディジタル処理回路28から出力される1フィールドの
Y信号とディジタル処理回路29から出力される1フィ
ールドの線順次色差信号とは、夫々ノンリニアエンファ
シス回路30.31で処fiされた後、FM変調器32
でFM変調され、加算回路34で加算される。加算回路
34の出力信号は記録増幅器35で増幅されてヘッド2
に供給され、図示しないビデオフロッピ上1トラツクに
記録される。
この1フィールドの記録が終了すると、ヘッド2は1ト
ラツクピツチだけ移動し、次いで、次のフィールドのY
信号、線順次色信号がディジタル処理回路28.29か
ら出力され、同様にしてビデオフロッピに記録される。
ここで、AGC回路22.23は、ディジタル処理回路
28.29中のA/D変換器のダイナミックレンジを有
効に使用するために、ディジタル処理回路28.29の
前段に設けられている。また、ノンリニアエンファシス
回路30.31はダイナミックレンジを拡げるので、デ
ィジタル処理回路28.29の後段に設けられる。さら
に、ディジタル処理回路28.29をFM変調回路32
゜33の後段に設けると、ディジタル処理回路28゜2
9におけるA/D変換器のサンプリング周波数を非常に
高くしなければならないから、ディジタル処理回路28
.29はFM変調回路32.33の前段に設けられる。
なお、入力信号がNTSC信号、原色信号のいずれか一
方のみであるときには、切換回路27およびマトリクス
回路26もしくはY/C分離回路21、AGC回路23
.デコーダ24は不要である。
次に、第7図(b)の再生系について説明する。
ヘッド2により、図示しないビデオフロッピから一方の
フィールドが再生され、再生増幅器36で増幅された後
、HPF37とLPF38とでFM変調されたY信号と
線順次色差信号とに分離される。Y信号はFM復調回路
39で復調され、ディエンファシス回路41で処理され
てディジタル処理回路43に供給される。線順次色差信
号もFM復調回路40で復調され、ディエンファシス回
路42で処理されてディジタル処理回路44に供給され
る。
ディジタル処理回路43は、第1図(blにおけるA/
D変換器12.フィールドメモリ13.切換スイッチ1
4およびD/A変換器15によって構成される部分、あ
るいは、第6図におけるA/D変換器4.フレームメモ
リ19およびD/A変換器7によって構成される部分と
同様の構成をなしており、また、ディジタル処理回路4
4もディジタル処理回路43と同様の構成部分を有する
が、さらに、この構成部分の後段に順次/同時変換手段
が設けられ、これによって線順次色差信号から連続した
R−Y信号、B−Y信号が生成される。
第9図はこのディジタル処理回路44の一例を具体的に
示したものであり、54はA/D変換器、55はフレー
ムメモリ、56はD/A変換器、57はIH遅延線(但
し、IHは1水平走査期間)、58は切換回路である。
同図において、A/D変換器54.フレームメモリ55
.D/A変換器56が夫々第6図のA/D変換器4.フ
レームメモリ19、D/A変換器7に対応する。また、
IH遅延線57.切換回路58は順次/同時変換手段で
あり、切換回路58において、D/A変換器56からの
線順次色差信号とこれをIH遅延線で遅延した線順次色
差信号をI H毎に交互に選択することにより、連続し
たR−Y信号が得られ、この選択位相を180°異なら
せることにより、連続したB−Y信号が得られる。この
フレームメモリ55をフィールドメモリと切換スイッチ
とで置換することにより、第1図(blと対応させるこ
とができる。
このフィールドのディジタル処理回路43.44におけ
るメモリへの占き込み後、ヘッド2は1トラツクピツチ
だけ送られて次のフィールドを再生する。このフィール
ドのY信号、線順次色差信号は、同様にして、夫々ディ
ジタル処理回路に供給される。
ディジタル処理回路43は、Y信号に対し、第1図(b
)もしくは第6図の対応する部分と同一動作を行ない、
2つのフィールドが交互に繰り返すY信号を出力する。
ディジタル処理回路44も、線順次色差信号に対し、第
1図(b)もしくは第6図の対応する部分と同一動作を
行なうとともに、線順次色差信号から2つのフィールド
が交互に繰り返す連続したR−Y信号、B−Y信号を生
成して出力する。
これらR−Y信号、B−Y信号はディジタル処理回路4
3が出力するY信号とともにエンコーダ45に供給され
てC信号が生成され、加算回路46でY信号と加算され
る。これにより、出力端子47にNTSC信号が得られ
る。また、これらR−Y信号、B−Y信号はY信号とと
もにマトリクス回路48に供給され、出力端子49′に
R,G、B信号と同期信号S7とが得られる。
第10図は第7図(alにおけるディジタル処理回路2
9の他の具体例を示すブロック図であって、59R,5
9BはA/D変換器、60R,60Bはメモリ、61R
,61BはD/A変換器、62は切換スイッチである。
第10図において、メモリ60R,60Bはフレームメ
モリもしくは、第1図(a)に示すように、フィールド
メモリ5と切換スイッチ6とからなる。
いま、メモリ60R,60Bをフレームメモリとすると
、R−Y信号はA/D変換器59Rでディジタル化され
てメモリ60Rに供給され、B−Y信号はA/D変換器
59Bでディジタル化されてメモリ60Bに供給される
が、メモリ60’Rでは1HおきにR−Y信号が抽出さ
れ、メモリ60Bでは他のIHおきにB−Y信号が抽出
されて2フィールドずつ書き込まれる。しかる後、メモ
リ60R160BからはIHおきに間欠的にR−Y信号
。
B−Y信号が読み出され、D/A変換器61R261B
でアナログ信号に変換された後、IH毎に切換ねる切換
スイッチ62によって互いに補間されてR−Y/B−Y
の線順次色差信号が生成される。
メモリ60R,60Bがフィールドメモリと切換スイッ
チとからなる場合には、これらが第1図(a)で説明し
たように動作点が相違するのみである。
第11図は第7図(b)におけるディジタル処理回路4
4の他の具体例を示すブロック図であって、63.64
はA/D変換器、65R,65Bはメモリ、66R,6
6BはD/A変換器である。
第11図において、メモリ65R,65Bはフレームメ
モリであり、R−Y/B−Yの線順次色差信号は、A/
D変換器63.64でディジタル化された後、メモリ6
5R,65Bに供給される。
メモリ65Rは線順次色差信号のうちのIHおきのR−
Y信号を抽出して占き込み、メモリ65Bは同じくIH
おきのB−Y信号を抽出して書き込む。メモリ65R,
65Bに1フレームの線順次色差信号に対するR−Y信
号、B−Y信号が書き込まれると、夫々からIH毎に2
回ずつ読み出しが行なわれて、メモリ65Rからは連続
したR−Y信号が、メモリ65Bからは連続したB−Y
信号が得られ、夫々D/A変換器66R,66Bでアナ
ログ信号に変換される。
第10図、第11図に示した具体例を用いた第7図の実
施例は、第8図、第9図に示した具体例を用いた第7図
の実施例に比べ、A/D変換器。
D/A変換器の数が夫々2倍となるが、第11図のメモ
リ65R,65Bはフレームメモリを用いて順次/同時
変換手段も兼ねており、したがって、第9図におけるI
H遅延線57と切換回路58からなる順次/同時変換手
段を必要としない。また、第10図、第11図のメモリ
60R,60B、メモリ65R,65BはIHおきの色
差信号を記憶するものであるから、第8図、第9図を用
いた第7図の実施例と、第10図、第11図を用いた第
7図の実施例とは、使用するメモリの容量はかわりない
。
なお、第10図では、メモリ60R,60Bで抽出され
るR−Y信号、B−Y信号は異なるI Hおきとしたが
、これらR−Y信号、B−Y信号と同一水平走査線でI
Hおきに抽出するようにしてもよい。これによると、再
生時、順次/同時変換でモニタ上での1つおきの水平走
査線に同一水平走査線から抽出されたR−Y信号、B−
Y信号で色再現が可能となり、再生画像での輪郭部にに
せの色が着くのがほとんどなくなって画質が向上する。
第12図は第7図(alにおけるディジタル処理回路2
8のさらに他の具体例を示すブロック図であって、67
は切換回路、68はA/D変換器であり、第10図に対
応する部分には同一符号をつけている。
この具体例は、R−Y信号、B−Y信号を切換回路67
で切換えて線順次色差信号を生成し、これをA/D変換
器68でディジタル化してメモリ60R,60Bに供給
するものである。他の部分の動作は第10図と同様であ
り、第10図に比べてA/D変換器の数を削減できる。
第13図は第7図(b)におけるディジタル処理回路4
4のさらに他の具体例を示すブロック図であって、69
はA/D変換器であり、第11図に対応する部分には同
一符号をつけている。
この実施例は、再生時、R−Y/B −Yの線順次色差
信号を、A/D変換器69でディジタル化した後、メモ
リ65R,65Bに供給するものである。他の部分の動
作は第11図と同様であり、第11図に比べてA/D変
換器の数を削減できる。
なお、第7図fa)のディジタル処理回路29を第12
図の構成とし、第7図(b)のディジタル処理回路44
を第13図の構成とすると、第12図、第13図におけ
るA/D変換器、メモリ、D/A変換器を兼用すること
ができ、ディジタル処理回路29.44でA/D変換器
が1個、メモリが2個、D/A変換器が2個ですむこと
になる。この場合、第12図において、D/A変換器6
1R,61Bと切換回路62との前後関係を逆にすると
、D/A変換器の数が1個となって有利になるように思
われるが、上記のように第12図、第13図の共通部分
を兼用化することを考えると、第12図のD/A変換器
と第13図のD/A変換器とが兼用できなくなり、結局
、D/A変換器の数は3個となってむしろ不利となる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明は、ビデオフ
ロッピばかりではなく、他の円盤状磁気媒体や光ディス
クなどの他の記録再生方式による円盤状記録媒体に適用
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、単一ヘッドギャ
ップのヘッドにより、該ヘッドのトラック送り時間に影
響されることなく、フレームによる静止画再生が可能と
なり、クロストークやヘッドと記録媒体との接触状態な
どが問題とならず、ヘッドの構造が簡単となってコスト
の低減がはかれ、性能が向上して高画質の静止画像を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明による映像信号記録再生装置の一
実施例の記録系を示す構成図、同図(b)は同じく再生
系を示す構成図、第2図は第1図におけるヘッドの構造
とその動作を示す平面図、第3図は第1図(alの動作
を示すタイミングチャート、第4図は第1図(′b)の
動作を示すタイミングチャート、第5図および第6図は
夫々本発明による映像信号記録再生装置の他の実施例を
示す構成図、第7図(5)は本発明による映像信号記録
再生装置のさらに他の実施例の記録系を示すブロック図
、同図(b)は同じく再生系を示すブロック図、第8図
は第7図(a)における色差信号のディジタル処理回路
の一具体例を示すブロック図、第9図は第7図(111
における線順次色差信号のディジタル処理回路の一興体
例を示すブロック図、第10図は第7図(a)における
色差信号のディジタル処理回路の他の具体例を示すブロ
ック図、第11図は第7図(b)における線順次色差信
号のディジタル処理回路の他の具体例を示すブロック図
、第12図は第7図(alにおける色差信号のディジタ
ル処理回路のさらに他の具体例を示すブロック図、第1
3図は第7図(blにおける線順次色差信号のディジタ
ル処理回路のさらに他の具体例を示すブロック図、第1
4図はビデオフロッピでのトラックパターン図、第15
図は従来のビデオフロッピ装置でのヘッドの構造とその
動作を示す平面図、第16図は従来のビデオフロッピ装
置の記録動作を示すタイミングチャート、第17図は同
じく再生動作を示すタイミングチャートである。 1−・・・ビデオフロッピ、2−・・−ヘッド、3−−
−一・入力端子、4−−−−−−− A / D変換器
、5−・−・フィールドメモリ、6−−−−−−−切換
スイッチ、7・−・・・D/A変換器、IQ−・・−・
−ヘッド送り機構、12−・−A / D変換器、13
−−−−−−−−フィールドメモリ、14−・・・−切
換スイッチ、15−・−・D/A変換器、16−・・−
出力端子、1 ? 、  18−−−−−−・切換スイ
ッチ、工9・−・・−フレームメモリ、G −−−−−
−−ヘッドギャップ、Trl。 T r 2−・・・・・−トラック、F i 1 、 
 F i 2−−−−フィールド。 第1図 (b) 第2図 第3図 第4図 (C) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−一凶一二二第5図 第6図 第7図 と6 (b) 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、単一ヘッドギャップを有するヘッドを映像信号の1
    フィールド周期で回転する回転記録媒体の半径方向に1
    トラックピッチ単位でトラック送りし、トラックを同心
    円状に形成する映像信号記録再生装置において、入力映
    像信号の連続した所望2フィールドの一方のフィールド
    と他方のフィールドとを前記ヘッドのトラック送り期間
    の前後にわけて前記ヘッドに供給する第1の手段と、前
    記回転記録媒体上の隣接する2つのトラックの一方のト
    ラックを前記ヘッドで再生走査ししかる後前記ヘッドを
    トラック送りして他方のトラックを再生走査する第2の
    手段と、該第2の手段による前記ヘッドからの再生信号
    が供給され該一方のトラックから再生されたフィールド
    と該他方のトラックから再生されたフィールドとを交互
    にかつ繰り返し出力する第3の手段とを設け、前記所望
    2フィールドを1フィールドずつ前記回転記録媒体の隣
    接する夫々のトラックに別々に記録し、該隣接する夫々
    のトラックを再生してフレームによる静止画再生を可能
    に構成したことを特徴とする映像信号記録再生装置。
JP62114444A 1987-05-13 1987-05-13 映像信号記録再生装置 Pending JPS63280582A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258570A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Canon Inc 静止画記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258570A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Canon Inc 静止画記録再生装置

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