JPS6328201Y2 - - Google Patents

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JPS6328201Y2
JPS6328201Y2 JP10920982U JP10920982U JPS6328201Y2 JP S6328201 Y2 JPS6328201 Y2 JP S6328201Y2 JP 10920982 U JP10920982 U JP 10920982U JP 10920982 U JP10920982 U JP 10920982U JP S6328201 Y2 JPS6328201 Y2 JP S6328201Y2
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JP
Japan
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protrusion
groove
substrate
base body
mask
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JP10920982U
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JPS5912863U (ja
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子写真用感光層を蒸着にて形成す
る際に蒸着膜の被着を避けるべき円筒状感光体端
部の溝を覆う選択蒸着用マスクに関する。
電子写真用感光体は、通常円筒状の導電性基体
を回転支持軸の上に嵌め、所定の温度に保つてそ
の上にセレン材料のような光導電材料を蒸着によ
り感光層を設けて製作される。しかし感光体の端
部のように複写機などに組込む際他の機構部品と
接触する部分に蒸着部質が付着すると、運転時に
接触により蒸着物質が剥離し感光層表面に付着し
て画像欠陥の原因となるのでこのような部分をマ
スクで覆つて蒸着する。第1図はその状態を示
し、感光体基体1の端部にその外径に等しい内径
を有する断面L形のマスク2がその端部21が基
体1の端面に当たるまで嵌め込まれる。しかしこ
のようなマスクには第2図のような環状溝3を有
する基体1に用いるときは問題が生ずる。このよ
うな溝3は、例えば紙分離用の爪の入る部分とし
て設けられ、この溝の内面に蒸着物質が付着する
と爪によつてはがされて屑になるので、溝3とマ
スク2の間の空間には光導電材料の蒸気が入り込
まないようにしなければならない。しかし特に溝
3の端まで基体1の上に感光層を設けたい場合、
マスクと基体1との間隙から蒸気の入るのを防ぐ
のは困難である。またこの溝3の長い場合にはマ
スクの着脱が難しく、基体3の端面がマスクによ
り損傷を受ける危険が大きい。すなわち、マスク
性を重視する場合には基体を同一材料のマスクを
用いることが望ましいがこの場合はマスクの着脱
性が著しく困難で、なおかつ基体に損傷を与えや
すく実用に耐え得ない。逆にマスクの着脱性を向
上させ基体の損傷を低減するには基体1の材料、
例えばアルミニウムより熱膨脹係数の大きい材料
からなるマスクを用いることも考えられるが、こ
の場合はマスク性が著しく低下し、またそのよう
な大きな熱膨脹係数を持つ適当な材料は見出し難
い。
本考案は上述の欠点を除去して基体端部にある
溝を含めたマスク性が完全であり、なおかつ着脱
が容易で基体への損傷を皆無にせしめ電子写真用
感光体の選択蒸着用マスクを提供することを目的
とする。
この目的はマスクが中心軸を通る平面によつて
2分割された円筒であり、その円筒は一端の内面
側に内径が支持軸の外径に等しい第一の突出部、
他端の内面側に内径が被蒸着基体の溝の底面外径
より大きく基体の外径より小さい第二の突出部を
有し、その中間部分の内径は基体の溝のない部分
の外径より大きく、円筒の第二の突出部側の端面
は内径側に傾く傾斜面をなし、各半円筒体の第一
の突出部の互に対向する面の一方には磁石を、他
方には強磁性体をそれぞれ備え、第一の突出部の
対向面同志を密着させ同時にその内径面を支持軸
の外面に密着させたときに第二の突出部をその内
面が基体の溝内に存在し傾斜面がその溝の基体端
面より遠い側の側面外縁に当持するようにでき、
その場合第一の突出部の第二の突出部側の側面と
基体端面との間および第二の突出部の第一の突出
部側の側面と基体の溝の基体端部側の側面との間
にそれぞれ間隙が残るようにされることによつて
達成される。
以下図を引用して本考案の実施例について説明
する。第3図において、溝3を有するアルミニウ
ムからなる感光体基体1は内径D1で、点線で示
した外径D1の支持軸4の上に嵌めて蒸着が行わ
れる。溝3の底部の直径をD2、軸方向の長さを
L1とする。蒸着マスク2は例えば基体と同一材
質のアルミニウムでつくられ、中心軸5を通る平
面で分割された二つの半円筒体22からなる。半
円筒体22の一方の端(図では左端)には内径が
支持軸の外径D1に等しい内面側への突出部23
が設けられている。反対側の端(図では右端)に
は内径D3が溝3の底部径D2より大きい内面側へ
の突出部24を有する。この突出部24の端面2
5は内径側に傾く傾斜面して形成されている。両
突出部23,24の間の半円筒体22の内径D4
は基体1の外径D5より大きい。突出部23の互
に対向する端面の一方には永久磁石27、他方に
は鉄のような強磁性体28がそれぞれ取り付けら
れている。しかし双方を永久磁石とし、互に逆極
性の磁極を対向させてもよい。この蒸着マスクを
装着する際には二つの半円筒体22を支持軸4に
嵌めた基体1の軸方には直角な方定の双方から基
体1および支持軸4にかぶせる。その場合、磁石
27と強磁性体28とは吸引し合つて両半円筒体
22の突出部23は端面において密着し、同時に
突出部23の内径面は支持軸4の外径面に密着す
る。一方突出部24の内面側を溝3の中に入れ、
軸方にはずらして傾斜面25を溝3の基体中央側
の外縁11に当接させ、適当な手段でその位置に
固定する。この場合突出部23の内側の側面29
と基体1の端面12との間および突出部24の内
側の側面30と溝3の端面12側の側面13との
間に間隙が残るようにすれば、D4>D5,D3>D2
であるためマスク1は基体1および支持軸4に容
易に装着することができる。これにより基体1の
溝3の内部およびそれより端面12の外面とマス
ク2との間に延びる空間は完全に蒸着槽内のふん
囲気より隔絶されるため蒸着物質の蒸気の浸入付
着がなく、清浄な非蒸着面を得ることができる。
以上述べたように本考案は蒸着マスクを二つに
分割し、基体の環状溝内に入つて傾斜面によつて
溝の側面の外縁に当接する内面側への突出部を設
け、かつ分割された半部同志を磁力によつて結合
することにより軸方向に直角な方向の双方からマ
スクの材料として基体と同一の材料を用いた場合
でも簡単に装着でき、溝内への蒸気の浸入を完全
に阻止することもして基体の損傷のおそれのない
選択蒸着用マスクとして極めて有効に使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は感光体基体への従来の蒸着マスクの一
例の断面図、第2図は別の断面図、第3図は本考
案の一実施例の断面図である。 1……感光体基体、2……蒸着マスク、3……
基体の環状溝、4……支持軸、23……第一の突
出部、24……第二の突出部、25……傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端部に環状溝を有する円筒状電子写真用感光体
    基体を円柱状回転支持軸の上に嵌め、基体上に光
    導電材料の蒸着を行う際に端部の環状溝を含む部
    分を覆うものにおいて、中心軸を通る平面によつ
    て2分割された円筒であり、該円筒は一端の内面
    側に内径が支持軸の外径に等しい第一の突出部、
    他端の内面側に内径が基体の環状溝の底面外径よ
    りも大きく基体の外径より小さい第二の突出部を
    有し、その中間部分の内径は基体の溝のない部分
    の外径より大きく、第二の突出部側の前記円筒の
    端面は内径側に傾く傾斜面をなし、各前記半円筒
    体の第一の突出部の互に対向する面の一方には磁
    石、他方には強磁性体をそれぞれ備え、第一の突
    出部の対向面同志を密着させると同時にその内径
    面を支持軸の外面に密着させたときに前記第二の
    突出部をその内面が基体の溝内に位置し前記傾斜
    面が該溝の基体端面より遠い側の側面外縁に当接
    するようにでき、その場合第一の突出部の第二の
    突出部側の側面と基体端面との間および第二突出
    部の第一突出部側の側面と基体の溝の基体端面側
    の側面との間にそれぞれ間隙が残るようにされる
    ことを特徴とする選択蒸着用マスク。
JP10920982U 1982-07-19 1982-07-19 選択蒸着用マスク Granted JPS5912863U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10920982U JPS5912863U (ja) 1982-07-19 1982-07-19 選択蒸着用マスク

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JP10920982U JPS5912863U (ja) 1982-07-19 1982-07-19 選択蒸着用マスク

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Publication Number Publication Date
JPS5912863U JPS5912863U (ja) 1984-01-26
JPS6328201Y2 true JPS6328201Y2 (ja) 1988-07-29

Family

ID=30254488

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JP10920982U Granted JPS5912863U (ja) 1982-07-19 1982-07-19 選択蒸着用マスク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017097020A (ja) * 2015-11-18 2017-06-01 富士電機株式会社 電子写真感光体、その製造方法および識別方法、並びに、画像形成装置

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Publication number Publication date
JPS5912863U (ja) 1984-01-26

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