JPS6328244B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328244B2 JPS6328244B2 JP56164058A JP16405881A JPS6328244B2 JP S6328244 B2 JPS6328244 B2 JP S6328244B2 JP 56164058 A JP56164058 A JP 56164058A JP 16405881 A JP16405881 A JP 16405881A JP S6328244 B2 JPS6328244 B2 JP S6328244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- chamber
- branch
- rotary
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F5/00—Measuring a proportion of the volume flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は測定精度、耐久性に優れた構造を有
する分流式流量計の改良に関する。
する分流式流量計の改良に関する。
主流路の内部にオリフイス板を設け、このオリ
フイス板を挾んで主流路の上下流部に亘つた分流
路を設けると共にこの分流路内に所望の回転構造
の流量計測機構を置き分流路内を流れる分流流体
によつて流量計測機構を働かせて主流路を流れる
流体の流量を知ることができるようにした分流式
流量計は古くから知られている。
フイス板を挾んで主流路の上下流部に亘つた分流
路を設けると共にこの分流路内に所望の回転構造
の流量計測機構を置き分流路内を流れる分流流体
によつて流量計測機構を働かせて主流路を流れる
流体の流量を知ることができるようにした分流式
流量計は古くから知られている。
たとえば、1949年(昭和24年)英国ロンドンの
イーアンドエフ、エヌ、スポン会社が発行した
「流量計測と計器」(Flow measurement&
meters)の書籍、または1960年(昭和35年)ポ
ーランドワルシヤワで印刷されパーガモンプレス
会社が発行した「ハイドロメトリ」
(HYDROMETRY)の書物の中には第1図に示
す構造の分流式流量計が記載されている。
イーアンドエフ、エヌ、スポン会社が発行した
「流量計測と計器」(Flow measurement&
meters)の書籍、または1960年(昭和35年)ポ
ーランドワルシヤワで印刷されパーガモンプレス
会社が発行した「ハイドロメトリ」
(HYDROMETRY)の書物の中には第1図に示
す構造の分流式流量計が記載されている。
すなわち、1は両端にそれぞれ流体輸送管(図
示せず)に接続できる接続部2,3を、またその
ほぼ中央部にオリフイス板取付部4を有する主流
路5と、この主流路5の側方に設けられて前記オ
リフイス取付部4を挾んで主流路5と連通する分
流路6とを具備する筐体、7は前記オリフイス板
取付部4に設けられたオリフイス板、8は回転タ
ービンで、分流路6の中間位置で入口側近くに配
設されている。9は、前記回転タービン8を軸支
できるノズルプレートで、分流路6の開口部近く
に固定させてある。10はノズルプレート9に穿
つたノズル孔で、分流路6に流入する流体によつ
て回転タービン8を回転できるように中心軸の周
囲に放散同形に複数個穿設されている。11は回
転タービン8の回転軸で筐体1の主流路5を貫通
する被覆管12を通つて筐体1と連結されて制動
液を充填させた制動室13内に臨まれて回転制動
板14と連結している。15は回転制動板14の
回転を検出する機械的または電気的などの回転検
出装置である。
示せず)に接続できる接続部2,3を、またその
ほぼ中央部にオリフイス板取付部4を有する主流
路5と、この主流路5の側方に設けられて前記オ
リフイス取付部4を挾んで主流路5と連通する分
流路6とを具備する筐体、7は前記オリフイス板
取付部4に設けられたオリフイス板、8は回転タ
ービンで、分流路6の中間位置で入口側近くに配
設されている。9は、前記回転タービン8を軸支
できるノズルプレートで、分流路6の開口部近く
に固定させてある。10はノズルプレート9に穿
つたノズル孔で、分流路6に流入する流体によつ
て回転タービン8を回転できるように中心軸の周
囲に放散同形に複数個穿設されている。11は回
転タービン8の回転軸で筐体1の主流路5を貫通
する被覆管12を通つて筐体1と連結されて制動
液を充填させた制動室13内に臨まれて回転制動
板14と連結している。15は回転制動板14の
回転を検出する機械的または電気的などの回転検
出装置である。
この上記構成を備える分流式流量計は、矢符方
向に流れる被計測流体が主流路5に流入すると、
設定された分流比の下に一部の流体は分流路6内
に入りノズルプレート9のノズル孔10から噴射
されて後述の如く回転タービン8に流量の2乗と
流体密度に比例するトルクを与える。トルクを与
えられた回転タービン8はその回転軸11が制動
室13内の回転制動板14と連結して回転数の2
乗と制動液の密度に比例する制動トルクを受けて
平衡するので、分流流量は回転数に比例し制動液
密度と流体密度比の平方根に比例する。更にこの
分流々量と主流路流量との関係は上記制動液密度
及び流体密度が一定で、且つ分流路部と主流路部
のオリフイス係数比に変化がなければ、回転ター
ビンの回転数を求めることによつて流量を知るこ
とができる。
向に流れる被計測流体が主流路5に流入すると、
設定された分流比の下に一部の流体は分流路6内
に入りノズルプレート9のノズル孔10から噴射
されて後述の如く回転タービン8に流量の2乗と
流体密度に比例するトルクを与える。トルクを与
えられた回転タービン8はその回転軸11が制動
室13内の回転制動板14と連結して回転数の2
乗と制動液の密度に比例する制動トルクを受けて
平衡するので、分流流量は回転数に比例し制動液
密度と流体密度比の平方根に比例する。更にこの
分流々量と主流路流量との関係は上記制動液密度
及び流体密度が一定で、且つ分流路部と主流路部
のオリフイス係数比に変化がなければ、回転ター
ビンの回転数を求めることによつて流量を知るこ
とができる。
このような、古くから知られる分流式流量計に
関して最近第2図および第3図に示される構造の
ものが見受けられる。
関して最近第2図および第3図に示される構造の
ものが見受けられる。
第2図に示すものは特開昭53−75964号(特願
昭51−150313)に開示されており第3図に示すも
のは第2図の構造のものを改良したものとして特
開昭54−42172号(特願昭52−108365)において
公知である。
昭51−150313)に開示されており第3図に示すも
のは第2図の構造のものを改良したものとして特
開昭54−42172号(特願昭52−108365)において
公知である。
つぎに、各図について説明する。なを第1図と
同一の構成は同一の符号で表わし、その説明の詳
細は省く。
同一の構成は同一の符号で表わし、その説明の詳
細は省く。
まづ、第2図に示す分流式流量計は、分流路6
にタービン室16を形成し、分流路6を流れる分
流流体の流れの接線力を受けて回転できるように
タービン室16内に回転タービン8を配設したこ
とを構造上の特徴とする。
にタービン室16を形成し、分流路6を流れる分
流流体の流れの接線力を受けて回転できるように
タービン室16内に回転タービン8を配設したこ
とを構造上の特徴とする。
これに対し、第3図に示す分流式流量計は分流
路6に形成されるタービン室16内に、第1図に
示す構造のノズルプレート9を固着しこのノズル
プレート9で軸支される回転タービン8をノズル
プレート9のノズル孔10を通つて噴射する分流
流体によつて回転させるようにしたことを特徴と
している。
路6に形成されるタービン室16内に、第1図に
示す構造のノズルプレート9を固着しこのノズル
プレート9で軸支される回転タービン8をノズル
プレート9のノズル孔10を通つて噴射する分流
流体によつて回転させるようにしたことを特徴と
している。
しかしながら第1図ないし第3図に示されるい
づれの分流式流量計も分流路6を形成する分流部
材aは主流路5を穿つた筐体1とは別体構造であ
り両者の接続個処には必らずパツキンのようなシ
ール部材bの介在を余儀なくしている。
づれの分流式流量計も分流路6を形成する分流部
材aは主流路5を穿つた筐体1とは別体構造であ
り両者の接続個処には必らずパツキンのようなシ
ール部材bの介在を余儀なくしている。
また、上述の公知の分流式流量計は概して蒸気
のような高温流体の計測に用いられており、主流
路5と分流路6とが別体構造の部材すなわち筐体
1と分流部材aとがシール部材bを介して区劃さ
れているため接続部に生ずる温度勾配によつて少
流量特性が劣化するという不都合を生ずる。以下
にその理由を述べる。
のような高温流体の計測に用いられており、主流
路5と分流路6とが別体構造の部材すなわち筐体
1と分流部材aとがシール部材bを介して区劃さ
れているため接続部に生ずる温度勾配によつて少
流量特性が劣化するという不都合を生ずる。以下
にその理由を述べる。
(i) 前述の如くタービン翼車8の受ける回転トル
クTTは、回転制動板14の受ける制動トルク
TDと等しい。回転トルクTT及び制動トルクTD
は次式であらわされる。
クTTは、回転制動板14の受ける制動トルク
TDと等しい。回転トルクTT及び制動トルクTD
は次式であらわされる。
TT=FTrT=KTΓGq2・γT ……()
TD=FD・rD=KDΓWN2・γD ……()
rT:タービン翼車ノ
ズル部半径 rD:制動翼平均半径 こゝで KT:比例定数 FT:タービン翼車駆動力 KD:比例定数 FD:制動力 ΓG:流体密度 ΓW:制動液密度 q:分流流量 N:タービン翼車
回転数 K:定 数 ()=()であるから ()式より分流路6を通過する流量は、制
動室13の流体密度と測定流体の密度の比の平
方根と回転制動板14の回転数に比例すること
が分る。
ズル部半径 rD:制動翼平均半径 こゝで KT:比例定数 FT:タービン翼車駆動力 KD:比例定数 FD:制動力 ΓG:流体密度 ΓW:制動液密度 q:分流流量 N:タービン翼車
回転数 K:定 数 ()=()であるから ()式より分流路6を通過する流量は、制
動室13の流体密度と測定流体の密度の比の平
方根と回転制動板14の回転数に比例すること
が分る。
(ii) つぎに主流路5の流量Qpと分流路6の流量
qは、 但しαp、αg:主流路5、分流路6のオリフイス
係数 Kp、Kq:主流路5、分流路6の蒸気膨脹係数
も通過面積の積 したがつて流体密度ΓG一定であれば Qp/g=αoKo/αgKg=一定(但ΓGが一定)……(
) で示される。
qは、 但しαp、αg:主流路5、分流路6のオリフイス
係数 Kp、Kq:主流路5、分流路6の蒸気膨脹係数
も通過面積の積 したがつて流体密度ΓG一定であれば Qp/g=αoKo/αgKg=一定(但ΓGが一定)……(
) で示される。
上記(i)(ii)で示されるように分流式流量計では、
精度良く計量するために()式、()式が正
しく適用されていなければならない。
精度良く計量するために()式、()式が正
しく適用されていなければならない。
しかし、前述した従来の分流式流量計では分流
部材aと主流路5の筐体1とはパツキンなどのシ
ール部材bを介して接続しているので、シール部
材bの熱伝導率は悪く分流部材aを通過する流体
の温度降下は避けることができない。したがつて
エンタルピが下り、乾き度が小さくなり比容積が
小さくなるので分流も小さくなる。実験によると
室温26℃に於ける5.5Kg/cm2の飽和蒸気はパツ
キンの有無による100%流量では主流路部と分流
部の温度差はなかつたが30%流量附近では約2.5
分流部が低かつた。その結果第4図に示すように
流量が小流域になると測定精度が点線に示すよう
に急速に低下する不都合があつた。
部材aと主流路5の筐体1とはパツキンなどのシ
ール部材bを介して接続しているので、シール部
材bの熱伝導率は悪く分流部材aを通過する流体
の温度降下は避けることができない。したがつて
エンタルピが下り、乾き度が小さくなり比容積が
小さくなるので分流も小さくなる。実験によると
室温26℃に於ける5.5Kg/cm2の飽和蒸気はパツ
キンの有無による100%流量では主流路部と分流
部の温度差はなかつたが30%流量附近では約2.5
分流部が低かつた。その結果第4図に示すように
流量が小流域になると測定精度が点線に示すよう
に急速に低下する不都合があつた。
この発明は、従来の叙上の点に着目して成され
たことを一つの特徴とするもので、主流路を備え
た筐体構造と一体的に分流路を形成せしめパツキ
ンなどのシール部材の介在による熱伝導の悪化を
防ぎ第4図の実線に示すような流量が小さい場合
でも流量精度の高い分流式の流量計を得ることを
目的とするものである。
たことを一つの特徴とするもので、主流路を備え
た筐体構造と一体的に分流路を形成せしめパツキ
ンなどのシール部材の介在による熱伝導の悪化を
防ぎ第4図の実線に示すような流量が小さい場合
でも流量精度の高い分流式の流量計を得ることを
目的とするものである。
また、従来の前述した分流式流量計を精査する
と回転タービン8は分流路6内に制動室13とは
別体構成によつて配設された構造を備えている。
換言すれば筐体1に対し制動室13は回転タービ
ン8の取付装置とは別個の作業行程を経て取付け
られるので、制動室13の回転制動板14と回転
タービン8とを回転軸11で一体的に固着する作
業が必要で、正確な芯出しを得ることが組立製作
上甚だ困難であつた。また、一旦正確に取付けて
あつても長期間の使用によつて芯出し構造が偏倚
しこれによつて正確な計測を行えず軸受の摩耗も
早くなるという不都合もあつた。
と回転タービン8は分流路6内に制動室13とは
別体構成によつて配設された構造を備えている。
換言すれば筐体1に対し制動室13は回転タービ
ン8の取付装置とは別個の作業行程を経て取付け
られるので、制動室13の回転制動板14と回転
タービン8とを回転軸11で一体的に固着する作
業が必要で、正確な芯出しを得ることが組立製作
上甚だ困難であつた。また、一旦正確に取付けて
あつても長期間の使用によつて芯出し構造が偏倚
しこれによつて正確な計測を行えず軸受の摩耗も
早くなるという不都合もあつた。
この発明は従来の叙上の点にも着目して成され
たもので、回転制動板を含む制動室に回転軸と回
転タービンと前記回転軸を貫通させた被覆管とこ
の被覆管に取付けられるノズルプレートを含む保
持体とを一体的に組み合わせてタービン計測ユニ
ツト体を構成せしめ、このタービン計測ユニツト
体を分流路の一側から回転タービンとノズルプレ
ート側を挿通固定されて筐体と一体化できるよう
にして回転タービンと回転制動板と回転軸とを正
確な芯出し状態で確保すると共に精度劣化を防い
で耐久性の優れた新規な流量計を得ることにあ
る。
たもので、回転制動板を含む制動室に回転軸と回
転タービンと前記回転軸を貫通させた被覆管とこ
の被覆管に取付けられるノズルプレートを含む保
持体とを一体的に組み合わせてタービン計測ユニ
ツト体を構成せしめ、このタービン計測ユニツト
体を分流路の一側から回転タービンとノズルプレ
ート側を挿通固定されて筐体と一体化できるよう
にして回転タービンと回転制動板と回転軸とを正
確な芯出し状態で確保すると共に精度劣化を防い
で耐久性の優れた新規な流量計を得ることにあ
る。
以下にこの発明の二実施例を第5図以降につい
て説明する。なを従来例と同一構成は同一符号で
表わしその説明の詳細は省く。
て説明する。なを従来例と同一構成は同一符号で
表わしその説明の詳細は省く。
17はタービン計測ユニツト体Aのフランジ部
で、主流路5と一体構造で穿設された分流路6の
タービン室16に通ずる開口部18と当接させパ
ツキン19を介して筐体1にビスなどの止具20
で止着できるようになつている。
で、主流路5と一体構造で穿設された分流路6の
タービン室16に通ずる開口部18と当接させパ
ツキン19を介して筐体1にビスなどの止具20
で止着できるようになつている。
ところで、タービン計測ユニツト体Aは、制動
液を充填させた回転制動板14を配設した制動室
13と、この回転制動板14の回転を検出する適
宜構成の回転検出装置15と、前記回転制動板1
4に下端が回動自在に支承された回転軸11とこ
の回転軸11が貫通して上端に固着された回転タ
ービン8と、この回転タービン8の直下に配設さ
れてノズル孔10を散設したノズルプレート9と
前記回転軸11を保護する短尺な被覆管12と、
前記ノズルプレート9の周縁より上方に突設して
回転タービン8の外周を保護すると共にタービン
室16の内壁と略々大きさの等しい周壁部21
と、この周壁部21の外周に嵌挿されたOリング
22とによつて一体的構造を備える。なを、制動
室13に至る外周上部には従来のように放熱構造
を必要とする蒸気などを計測する場合には放熱フ
イン23を設けるなど所望の筐体構造を備える。
液を充填させた回転制動板14を配設した制動室
13と、この回転制動板14の回転を検出する適
宜構成の回転検出装置15と、前記回転制動板1
4に下端が回動自在に支承された回転軸11とこ
の回転軸11が貫通して上端に固着された回転タ
ービン8と、この回転タービン8の直下に配設さ
れてノズル孔10を散設したノズルプレート9と
前記回転軸11を保護する短尺な被覆管12と、
前記ノズルプレート9の周縁より上方に突設して
回転タービン8の外周を保護すると共にタービン
室16の内壁と略々大きさの等しい周壁部21
と、この周壁部21の外周に嵌挿されたOリング
22とによつて一体的構造を備える。なを、制動
室13に至る外周上部には従来のように放熱構造
を必要とする蒸気などを計測する場合には放熱フ
イン23を設けるなど所望の筐体構造を備える。
つぎに、主流路5を備えかつこの主流路5に連
通する分流路6を一体的に設けた筐体には、第5
図および第6図に示す実施例の場合と第7図およ
び第8図に示す実施例の場合との二種類の筐体1
a,1bが示されている。一方の筐体1aは、主
流路5と分流路6とが平行に穿たれかつタービン
室16も同様に主流路5と平行に設けられた構成
を備えるが、他方の筐体、1bは主流路5とター
ビン室16とが90度位相を異にしこのタービン室
16の上下部に主流路5と連通する分流路6が開
口した構成を備える。
通する分流路6を一体的に設けた筐体には、第5
図および第6図に示す実施例の場合と第7図およ
び第8図に示す実施例の場合との二種類の筐体1
a,1bが示されている。一方の筐体1aは、主
流路5と分流路6とが平行に穿たれかつタービン
室16も同様に主流路5と平行に設けられた構成
を備えるが、他方の筐体、1bは主流路5とター
ビン室16とが90度位相を異にしこのタービン室
16の上下部に主流路5と連通する分流路6が開
口した構成を備える。
主流路5に対しタービン室16の形成が平行で
あるか90度異なつているかによつてタービン室1
6内に配設される回転タービン8と、この回転タ
ービン8を一体に備えるタービン計測ユニツト体
Aの取付位置が変わるので、配管に応じて両実施
例の流量計を適宜選択できる。
あるか90度異なつているかによつてタービン室1
6内に配設される回転タービン8と、この回転タ
ービン8を一体に備えるタービン計測ユニツト体
Aの取付位置が変わるので、配管に応じて両実施
例の流量計を適宜選択できる。
なを、図において符号24は回転軸11の軸
承、25は流量指示計をそれぞれ示す。
承、25は流量指示計をそれぞれ示す。
叙上の構成に成るので、回転タービン8、制動
室13、被覆管12、ノズルプレート9などで一
体構造となつたタービン計測ユニツト体Aを筐体
1a,1bの分流路6に設けたタービン室16の
開口部18よりノズルプレート9の周壁部21を
そのOリング22をタービン室16の内壁に摺接
させながら、上部を挿し込み、フランジ部17を
開口部18の端面と一致させ、パツキン19を介
して止具20によつてきわめて簡単に取付けるこ
とができる。
室13、被覆管12、ノズルプレート9などで一
体構造となつたタービン計測ユニツト体Aを筐体
1a,1bの分流路6に設けたタービン室16の
開口部18よりノズルプレート9の周壁部21を
そのOリング22をタービン室16の内壁に摺接
させながら、上部を挿し込み、フランジ部17を
開口部18の端面と一致させ、パツキン19を介
して止具20によつてきわめて簡単に取付けるこ
とができる。
このようにして、タービン室16内に沿つてタ
ービン計測ユニツト体Aが取付けられるが、回転
タービン8はタービン室16内に嵌挿される前に
予じめタービン計測ユニツト体Aを組立製作する
過程で正確な芯出しを行うことができるので、筐
体1への組立作業時にこのような芯出調整をする
必要がない。また分流路6は主流路5と一体構造
の筐体1a,1bに設けてあるので分流路6を流
れる分流流体が従来のようなシール部材の接続に
よつて伴う熱伝導率の悪化を軽減できる。
ービン計測ユニツト体Aが取付けられるが、回転
タービン8はタービン室16内に嵌挿される前に
予じめタービン計測ユニツト体Aを組立製作する
過程で正確な芯出しを行うことができるので、筐
体1への組立作業時にこのような芯出調整をする
必要がない。また分流路6は主流路5と一体構造
の筐体1a,1bに設けてあるので分流路6を流
れる分流流体が従来のようなシール部材の接続に
よつて伴う熱伝導率の悪化を軽減できる。
なを、この発明では分流路6ではなくその中間
に形成されるタービン室16の一側にタービン計
測ユニツト体Aを挿着するための開口部18が形
成され、パツキン19を介してタービン室16と
同一方向に接続させてある。
に形成されるタービン室16の一側にタービン計
測ユニツト体Aを挿着するための開口部18が形
成され、パツキン19を介してタービン室16と
同一方向に接続させてある。
制動室内の制動液の密度変化は小さくすること
が望ましく、パツキン19を介して計測ユニツト
体Aを挿着することによることにより制動室Aへ
の熱伝達を小さくするので制動液の温度上昇を妨
げ、密度変化を小さくし、望ましい結果となる。
が望ましく、パツキン19を介して計測ユニツト
体Aを挿着することによることにより制動室Aへ
の熱伝達を小さくするので制動液の温度上昇を妨
げ、密度変化を小さくし、望ましい結果となる。
つぎに、これらの実施例に用いられているオリ
フイス7の構成について説明する。すなわち、筐
体1の主流路5に通ずる開口部26を穿ち、該開
口部26よりオリフイス7を固着した取付板27
を挿通して所望の主流路5に設けた取付部4に嵌
合状態で固定し、筐体1の外部両側から斜め方向
に挿通させた止杆28,28により取付板27の
周縁を固定させると共に開口部26に蓋板29を
止着閉塞して構成される。
フイス7の構成について説明する。すなわち、筐
体1の主流路5に通ずる開口部26を穿ち、該開
口部26よりオリフイス7を固着した取付板27
を挿通して所望の主流路5に設けた取付部4に嵌
合状態で固定し、筐体1の外部両側から斜め方向
に挿通させた止杆28,28により取付板27の
周縁を固定させると共に開口部26に蓋板29を
止着閉塞して構成される。
したがつて、オリフイス7は、被計測流体の種
類、流速などに応じて他の口径の異なるオリフイ
ス7を簡単に交換取付けられると共に清拭などを
簡単に行うことができる。
類、流速などに応じて他の口径の異なるオリフイ
ス7を簡単に交換取付けられると共に清拭などを
簡単に行うことができる。
なを、このオリフイス構成は本出願人が既に開
発した実願昭56−118690号の考案と同一である。
発した実願昭56−118690号の考案と同一である。
以上、この発明について実施例を記述したが上
述の実施例の構成に何等限定されるものではな
い。
述の実施例の構成に何等限定されるものではな
い。
この発明は叙上のように、主流路に対しオリフ
イスを挾んで形成される分流路が、前記主流路と
一体構造の筐体に設けられ前記分流路の中間に形
成されるタービン室の開口部を介して一体構造の
タービン計測ユニツト体を嵌挿し、フランジ部で
パツキンと共に止具で固着するようにしたもので
あるので、飽和蒸気、高温蒸気などの計測を有効
に行うことができる。
イスを挾んで形成される分流路が、前記主流路と
一体構造の筐体に設けられ前記分流路の中間に形
成されるタービン室の開口部を介して一体構造の
タービン計測ユニツト体を嵌挿し、フランジ部で
パツキンと共に止具で固着するようにしたもので
あるので、飽和蒸気、高温蒸気などの計測を有効
に行うことができる。
また、分流路と主流路との分岐点にシール部分
がないので熱伝導率の悪化を軽減してエンタルピ
の下がるのを防ぎ同時に比容積の低下を防いで少
流量域での測定精度を確保して、測定流量範囲を
拡大できる効果を有する。
がないので熱伝導率の悪化を軽減してエンタルピ
の下がるのを防ぎ同時に比容積の低下を防いで少
流量域での測定精度を確保して、測定流量範囲を
拡大できる効果を有する。
さらに、この発明によれば分流路のタービン室
には、予じめ芯出して正確に回転タービンを設置
したタービン計測ユニツト体を挿通固着するだけ
で主流路の流れの方向とタービン室の方向とが
種々異なる形式の筐体の流体機器に、簡単に取付
けられるので、組立製作が容易で作業性の向上に
役立つと共に精度低下を伴うことがなく耐久性に
優れる。
には、予じめ芯出して正確に回転タービンを設置
したタービン計測ユニツト体を挿通固着するだけ
で主流路の流れの方向とタービン室の方向とが
種々異なる形式の筐体の流体機器に、簡単に取付
けられるので、組立製作が容易で作業性の向上に
役立つと共に精度低下を伴うことがなく耐久性に
優れる。
また、この発明は、飽和水蒸気に限らず、他の
ガス蒸気、液体の計量に用いることができると共
に、タービン計測ユニツト体の構成は、基本的に
回転タービンと回転軸とこの回転軸が接続される
制動室と回転検出装置とを備える一体構造であれ
ば良く、他の外形構造、大きさ、附属部材の有無
などは従来一般に用いられている各種のものを自
由に選択使用できることは勿論である。
ガス蒸気、液体の計量に用いることができると共
に、タービン計測ユニツト体の構成は、基本的に
回転タービンと回転軸とこの回転軸が接続される
制動室と回転検出装置とを備える一体構造であれ
ば良く、他の外形構造、大きさ、附属部材の有無
などは従来一般に用いられている各種のものを自
由に選択使用できることは勿論である。
第1図、第2図イ,ロおよび第3図は従来例の
数例を示す流量計の説明断面図、第4図は流量%
と計測精度との関係を示すグラフ、第5図および
第6図はこの発明に係る流量計の一実施例を示す
一部切欠正面図と一部切欠側面図、第7図および
第8図はこの発明の他の実施例を示す一部切欠正
面図と一部切欠側面図、第9図はタービン計測ユ
ニツト体の要部の拡大切欠側面図、第10図は同
上平面図、第11図はオリフイス取付構造を示す
要部断面図である。 1,1a,1b……筐体、5……主流路、6…
…分流路、7……オリフイス板、8……回転ター
ビン、9……ノズルプレート、10……ノズル
孔、11……回転軸、12……被覆管、13……
制動室、14……回転制動板、15……回転検出
装置、16……タービン室、17……フランジ
部、18……開口部、21……周壁部、22……
Oリング、23……放熱フイン、a……分流部
材、b……シール部材、A……タービン計測ユニ
ツト体。
数例を示す流量計の説明断面図、第4図は流量%
と計測精度との関係を示すグラフ、第5図および
第6図はこの発明に係る流量計の一実施例を示す
一部切欠正面図と一部切欠側面図、第7図および
第8図はこの発明の他の実施例を示す一部切欠正
面図と一部切欠側面図、第9図はタービン計測ユ
ニツト体の要部の拡大切欠側面図、第10図は同
上平面図、第11図はオリフイス取付構造を示す
要部断面図である。 1,1a,1b……筐体、5……主流路、6…
…分流路、7……オリフイス板、8……回転ター
ビン、9……ノズルプレート、10……ノズル
孔、11……回転軸、12……被覆管、13……
制動室、14……回転制動板、15……回転検出
装置、16……タービン室、17……フランジ
部、18……開口部、21……周壁部、22……
Oリング、23……放熱フイン、a……分流部
材、b……シール部材、A……タービン計測ユニ
ツト体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オリフイスを備えた主流路に対し、前記オリ
フイスを挾んで主流路の上流側と下流側に亘つて
連通する分流路を設け、この分流路を流れる分流
流体により分流路に配設した回転タービンを回転
させると共にこの回転タービンと回転軸で接続さ
れる制動室内に配設された回転制動板により前記
回転タービンの回転トルクと制動トルクとを平衡
させることによつて流量に比例した回転を求め、
上記回転を回転検出装置で取り出し主流路を流れ
る流体の流量を知ることができるようにした流量
計において、主流路と分流路とを一体構造の筐体
に設けかつ分流管の中間にはタービン室を設ける
と共にこのタービン室の一側に開口部を穿ち、回
転タービン、ノズルプレート、回転軸、被覆管、
制動室および回転検出装置などを一体に備えたタ
ービン計測ユニツト体を拝嵌固着してタービン室
内に回転タービンをノズルプレートと共に配設で
きるようにして成る流量計。 2 ノズルプレートは、その周壁部にOリングを
嵌合してタービン室の内壁と当接させて成る特許
請求の範囲第1項記載の流量計。 3 主流路に対しタービン室中心軸を平行位置に
一体に設けかつこのタービン室と同一方向にター
ビン計測ユニツト体を設けて成る特許請求の範囲
第1項記載の流量計。 4 主流路に対しタービン室中心軸を90度異なら
せた位置に一体に設け、かつこのタービン室と同
一方向にタービン計測ユニツト体を設けて成る特
許請求の範囲第1項記載の流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16405881A JPS5866016A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16405881A JPS5866016A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866016A JPS5866016A (ja) | 1983-04-20 |
| JPS6328244B2 true JPS6328244B2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=15785978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16405881A Granted JPS5866016A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5866016A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111693099A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-22 | 江苏杰创流量仪表有限公司 | 一种防腐型孔板流量计 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057524B2 (ja) * | 1977-09-10 | 1985-12-16 | 日東精工株式会社 | 流量計 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP16405881A patent/JPS5866016A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5866016A (ja) | 1983-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6093177B2 (ja) | 流体フローメータ | |
| AU700116B2 (en) | Vortex flow meter detector and vortex flow meter | |
| EP0277121A1 (en) | FLOWMETER FOR FLUID. | |
| CN1004301B (zh) | 皮托管型流体测量装置的改进以及在液/气两相或多相系统中安装该装置的方法 | |
| EP0137623B1 (en) | A flowmeter | |
| JPS6335924B2 (ja) | ||
| US6923074B2 (en) | Ball valve with flow-rate gauge incorporated directly in the ball | |
| JPS59109820A (ja) | 流体の流れを測定する装置 | |
| JPS6328244B2 (ja) | ||
| JPH09101186A (ja) | ピトー管式質量流量計 | |
| US3518880A (en) | Metering apparatus | |
| TWI809609B (zh) | 可偵測流體之物理變化的管件裝置及其導流器 | |
| FI78781B (fi) | Maetanordning foer maetning av stroemning och/eller dess egenskaper. | |
| US4741216A (en) | Split flowtube for molten metal magnetic flowmeter | |
| JPS6328245B2 (ja) | ||
| US3552208A (en) | Impeller-type flowmeter | |
| SU1095883A3 (ru) | Турбинный расходомер | |
| JPS6326725Y2 (ja) | ||
| JPS622495Y2 (ja) | ||
| JPH0219697Y2 (ja) | ||
| JP2582961B2 (ja) | 流量センサのバイパスユニット | |
| JPS5815869Y2 (ja) | 流量測定器 | |
| JPH08145743A (ja) | タービン流量計 | |
| JPS622490Y2 (ja) | ||
| JP2582010Y2 (ja) | 面積流量計 |