JPS63283938A - 金属箔張り積層板 - Google Patents

金属箔張り積層板

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JPS63283938A
JPS63283938A JP11938787A JP11938787A JPS63283938A JP S63283938 A JPS63283938 A JP S63283938A JP 11938787 A JP11938787 A JP 11938787A JP 11938787 A JP11938787 A JP 11938787A JP S63283938 A JPS63283938 A JP S63283938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bromine
metal foil
epoxy resin
bromine compound
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP11938787A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Fujiwara
藤原 敏行
Sunao Ikoma
生駒 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、印刷配線板等に用いられる金属箔張り積層
板に関する。
〔背景技術〕
樹脂の難燃性を規定する規格は種々あるが、その中でも
、UL規格のUL94V−0を達成するには、通常、樹
脂中の全臭素化合物の配合量を臭素原子に換算して30
重量%以上にしなければならない、しかし、このように
臭素化合物の配合量が多くなると、積層板の場合、その
機械的強度が低下し、あるいは、導体回路等を構成する
金属箔の引き剥がし強度が低下してしまうため、好まし
くない。
〔発明の目的〕
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、
機械的強度や金属箔引き剥がし強度の低下を招くことな
く、高い難燃性を有する金属箔張り積層板を提供するこ
とを目的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため、この発明は、含浸樹脂として
エポキシ樹脂が用いられた樹脂含浸基材に金属箔が積層
されてなる金属箔張り積層板において、前記エポキシ樹
脂中に脂肪族臭素化合物と芳香族臭素化合物とが難燃剤
として併せて配合されていることを特徴とする金属箔張
り積層板を要旨としている。
′以下に、この発明の詳細な説明する。
エポキシ樹脂に難燃剤として配合される臭素化合物とし
ては、脂肪族臭素化合物および芳香族臭素化合物が挙げ
られる。
脂肪族臭素化合物としては、これらに限定されるもので
はないが、たとえば、テトラブロムブタン、テトラブロ
ムエタン、1.2.3−トリブロムプロパン、含臭素ポ
リオール、トリス(2,3−ジブロムプロピル)ホスフ
ェート、トリス(ブロムクロルプロピル)ホスフェート
、ブロムアルケニルエーテル等が挙げられる。これらは
単独で、あるいは複数混合して使用される。
上記脂肪族臭素化合物とともに前記エポキシ樹脂に配合
される芳香族臭素化合物としては、これらに限定される
ものではないが、たとえば、臭素化ポリフェニル、テト
ラブロムベンゼン、テトラブロム無水フタル酸、テトラ
ブロムビスフェノールA1ブロム化ジフヱニルエーテル
、ペンタブロムフェニルアリルエーテル等が挙げられる
。これらも単独で、あるいは、複数混合して使用するこ
とができる。
これら臭素化合物の配合量は、この発明では特に限定さ
れないが、脂肪族臭素化合物の前記エポキシ樹脂に対す
る配合量が臭素原子に換算して1〜12重量%の範囲内
、芳香族臭素化合物のエポキシ樹脂に対する配合量が臭
素原子に換算して5〜25重量%の範囲内、そして、全
臭素化合物配合量が臭素原子に換算して30重量%以下
であることが好ましい。
なぜなら、それぞれの臭素化合物の配合量が上記範囲外
では、各臭素化合物を併用することの効果が得らない恐
れがあり、全臭素化合物の配合量が30重量%を越える
と、前述したように、金属箔張り積層板の機械的強度が
低下し、あるいは、導体回路等を構成する金属箔の引き
剥がし強度が低下してしまう恐れがあるからである。
上記各臭素化合物が配合されるエポキシ樹脂に−ついて
は、この発明では特に限定されず、通常用いられるもの
を使用することができる。すなわち、ビスフェノールA
型ジグリシジルエーテル、ビスフェノールF型ジグリシ
ジルエーテル等のエピ−ビス型エポキシ樹脂、フェノー
ルノボラック樹脂のグリシジルエーテル等のフェノール
ノボラック型エポキシ樹脂、タレゾールノボラック樹脂
のグリシジルエーテル等のタレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂等、これらは、それぞれ
、単独で、あるいは、複数混合して使用することができ
る。また、これら以外のエポキシ樹脂を用いるようであ
っても構わない。
エポキシ樹脂の硬化剤としても、酸無水物系硬化剤やア
ミン系硬化剤等、通常のものが用いられる。また、第三
級アミン、イミダゾール類等の効果促進剤や架橋剤等を
配合することもできる。
この発明の金属箔張り積層板は、上記のようなエポキシ
樹脂と前述した各臭素化合物、それに、粘度を調整する
ための溶媒等からなるエポキシ樹脂ワニスを、紙、ガラ
ス布、ガラスペーパー、不織布、合繊布、マット等の基
材に含浸させたのち、樹脂を硬化させることで形成され
る。エポキシ樹脂ワニスには、この他、この発明の目的
に反しない程度の量の各種添加剤を配合することもでき
る。すなわち、充填剤、顔料等を配合することができる
のである。
また、エポキシ樹脂ワニスの含浸に先立ち、基材に対す
る浸透性の良い低粘度メラミン樹脂ワニスやフェノール
樹脂ワニス等を、あらかじめ、紙等の浸透性の悪い基材
に含浸させるようにすれば、エポキシ樹脂ワニスの含浸
性が向上する。エポキシ樹脂ワニスの含浸量は40〜6
0重量%程度であることが好ましく、あらかじめ、上記
低粘度メラミン樹脂ワニスやフェノール樹脂ワニス等を
含浸させる場合には、これらの樹脂ワニスを1〜10重
量%程度合浸させたのち、エポキシ樹脂ワニスを含浸さ
せ、トータルの含浸量が上記40〜60重量%程度にな
るようにすればよい。
エポキシ樹脂ワニスが含浸された基材を乾燥させてプリ
プレグを得、そのプリプレグを所定枚重ね、そのプリプ
レグの上下やプリプレグ間の所定の位置に、銅、アルミ
ニウム、鉄−ニッケル、亜鉛等からなる金属箔を挟んだ
のち加熱、加圧成形してやれば、この発明の金属箔張り
積層板が得られる。
以上のような、この発明の金属箔張り積層板では、難燃
剤たる上記脂肪族臭素化合物と芳香族臭素化合物との相
乗効果により、高い難燃性を実現できる。それとともに
、これら難燃剤の配合量は、臭素原子に換算して30重
量%以下であるため、機械的強度や金属箔引き剥がし強
度が低下することもない。
つぎに、この発明の実施例について、比較例とあわせて
説明する。
(実施例1,2) エポキシ樹脂(シェル化学■製エピコート#1001)
 、脂肪族臭素化合物たるテトラブロムエタン(臭素原
子含量92.5 N量%)、ならびに、芳香族臭素化合
物たる臭素化ジフェニルエーテル(臭素原子含量64重
量%)を、エポキシ樹脂の硬化剤たるジシアンジアミド
、硬化促進剤たるベンジルジメチルアミンとともに、溶
媒であるメチル、t−t−シトール中に溶解し、エポキ
シ樹脂ワニスをcsmt、た、各成分の配合量を第1表
に示す。
得られたエポキシ樹脂ワニスを、厚み0.2鰭のガラス
布基材に、樹脂量が45重量%になるように含浸し、1
40℃で加熱乾燥してプリプレグを得た。
つぎに、このプリプレグ8枚を重ねてその上下に厚み0
.035mの銅箔を重ね、170℃、50kg/−の条
件で120分間の加熱、加圧成形を行った後、無圧下2
00℃、120分間のアフターキュアを行って銅張り積
層板を得た。
(比較例1) 芳香族臭素化合物たる臭素化ジフェニルエーテルを配合
しなかった以外は、実施例1,2と同様にして銅張り積
層板を得た。
(比較例2) 臭素化合物として、芳香族臭素化合物たる臭素化ジフェ
ニルエーテルのみを配合した以外は、実施例1,2と同
様にして銅張り積層板を得た。
(比較例3) 脂肪族臭素化合物たるテトラブロムエタンの配合量を1
5部とした以外は、比較例1と同様にして銅張り積層板
を得た。
以上の実施例ならびに比較例の積層板について、UL法
による難燃性、曲げ強度、ならびに、銅箔引き剥がし強
度を測定した。結果を第1表に示す。
第1表の結果より、この発明の積層板たる実施例は、い
ずれも、比較例に較べ、機械的強度や金属箔引き剥がし
強度が高く、かつ、高い難燃性をも併せ持つものである
ことがわかった。
〔発明の効果〕
この発明の積層板は、以上のようであり、含浸樹脂とし
てエポキシ樹脂が用いられた樹脂含浸基材に金属箔が積
層されてなる金属箔張り積層板において、前記エポキシ
樹脂中に脂肪族臭素化合物と芳香族臭素化合物とが難燃
剤として併せて配合されているため、これら臭素化合物
の相乗効果によって高い難燃性を実現でき1.かつ、こ
れら難燃剤の配合量は、臭素原子に換算して30重重量
以下でよいため、機械的強度や金属箔引き剥がし強度が
低下することもない。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含浸樹脂としてエポキシ樹脂が用いられた樹脂含
    浸基材に金属箔が積層されてなる金属箔張り積層板にお
    いて、前記エポキシ樹脂中に脂肪族臭素化合物と芳香族
    臭素化合物とが難燃剤として併せて配合されていること
    を特徴とする金属箔張り積層板。
  2. (2)エポキシ樹脂に対する脂肪族臭素化合物の配合量
    が臭素原子に換算して1〜12重量%、芳香族臭素化合
    物の配合量が臭素原子に換算して5〜25重量%である
    とともに、全臭素化合物配合量が臭素原子に換算して3
    0重量%以下である特許請求の範囲第1項記載の金属箔
    張り積層板。
JP11938787A 1987-05-15 1987-05-15 金属箔張り積層板 Pending JPS63283938A (ja)

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