JPS63285252A - 気化器 - Google Patents
気化器Info
- Publication number
- JPS63285252A JPS63285252A JP11819487A JP11819487A JPS63285252A JP S63285252 A JPS63285252 A JP S63285252A JP 11819487 A JP11819487 A JP 11819487A JP 11819487 A JP11819487 A JP 11819487A JP S63285252 A JPS63285252 A JP S63285252A
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- JP
- Japan
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- throttle
- throttle valve
- valve
- bore
- regulating member
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジン用の気化器に係り、特にスロットル
バルブをスロットルワイヤで移動させるビリアス型、V
M型等の気化器に関する。
バルブをスロットルワイヤで移動させるビリアス型、V
M型等の気化器に関する。
従来、エンジン用の気化器には種々の形式があるが、車
両、特に自動二輪車ではシャープなアクセルワークを期
待する目的で、スロットルグリップ等の操作部材とスロ
ットルバルブとを直接ワイヤで連結したタイプの気化器
(実開昭61−58668号)がよく用いられている。
両、特に自動二輪車ではシャープなアクセルワークを期
待する目的で、スロットルグリップ等の操作部材とスロ
ットルバルブとを直接ワイヤで連結したタイプの気化器
(実開昭61−58668号)がよく用いられている。
前述のような気化器において、エンジンの出力向上のた
めには、気化器のスロットルボア径を大きくすることが
有効であるが、ボア径を大きくすると、スロントルバル
ブ急全開時の空燃比(A/F)が、特にエンジン低回転
時において必ずしも適性とはならず、車両、特に二輪車
でのスロットルレスポンスが落ちるという問題点がある
。このため、従来は、エンジン出力とスロットルレスポ
ンスとの両者の兼ね合いから適宜なボア径、すなわち、
高回転時における出力特性を十分に発揮させるのに適す
るボア径よりは小さめのボア径が選択されていた。
めには、気化器のスロットルボア径を大きくすることが
有効であるが、ボア径を大きくすると、スロントルバル
ブ急全開時の空燃比(A/F)が、特にエンジン低回転
時において必ずしも適性とはならず、車両、特に二輪車
でのスロットルレスポンスが落ちるという問題点がある
。このため、従来は、エンジン出力とスロットルレスポ
ンスとの両者の兼ね合いから適宜なボア径、すなわち、
高回転時における出力特性を十分に発揮させるのに適す
るボア径よりは小さめのボア径が選択されていた。
従って、従来は全エンジン回転数域に亘って、出力特性
、スロットルレスポンス共に最適となるA/Fを創出で
きる気化器はなく、そのような気化器が望まれていた。
、スロットルレスポンス共に最適となるA/Fを創出で
きる気化器はなく、そのような気化器が望まれていた。
すなわ゛ち、従来のものよりボア径を大きくし、エンジ
ン高回転時における出力が大きく、かつ、低回転時にお
けるスロットルレスポンスも低下しない混合気を創出で
きる気化器が開発されることが望まれていた。
ン高回転時における出力が大きく、かつ、低回転時にお
けるスロットルレスポンスも低下しない混合気を創出で
きる気化器が開発されることが望まれていた。
本発明の目的は、エンジン高回転時における出力が大き
く、かつ、低回転時のスロットル急開操作におけるスロ
ットルレスポンスの遅れのない混合気を創出できる気化
器を提供することにある。
く、かつ、低回転時のスロットル急開操作におけるスロ
ットルレスポンスの遅れのない混合気を創出できる気化
器を提供することにある。
本発明は、スロットルボアを仕切る方向に移動可能なス
ロットルバルブをスロットルリンク、アクセルペダル等
の操作部材に連結されたスロットルバルブにより移動さ
せる気化器において、スロットルバルブのボア開放方向
の移動を所定範囲にffl 1ltlfするカム等のス
ロットルバルブ移動規11i1J 部材を設けるととも
に、このスロットルバルブ移動規制部材には、サーボモ
ータ等からなる移動規制部材駆動機構が連結され、この
移動規制部材駆動機構は、エンジン回転数が所定回転数
以下の低回転時において当該移動規制部材をスロットル
バルブによるボア全開迄の移動を規制する位置に位置さ
せ、一方、エンジン回転数が所定回転数以上の高回転時
においては移動規制部材をスロットルバルブによるボア
全開迄の移動を許容する位置に位置させるように駆動す
るように構成された気化器である。
ロットルバルブをスロットルリンク、アクセルペダル等
の操作部材に連結されたスロットルバルブにより移動さ
せる気化器において、スロットルバルブのボア開放方向
の移動を所定範囲にffl 1ltlfするカム等のス
ロットルバルブ移動規11i1J 部材を設けるととも
に、このスロットルバルブ移動規制部材には、サーボモ
ータ等からなる移動規制部材駆動機構が連結され、この
移動規制部材駆動機構は、エンジン回転数が所定回転数
以下の低回転時において当該移動規制部材をスロットル
バルブによるボア全開迄の移動を規制する位置に位置さ
せ、一方、エンジン回転数が所定回転数以上の高回転時
においては移動規制部材をスロットルバルブによるボア
全開迄の移動を許容する位置に位置させるように駆動す
るように構成された気化器である。
(作用)
このような構成において、スロットルバルブ移動規制部
材は、例えばエンジン回転数の検知信号により駆動され
るサーボモータ等からなる移動規制部材駆動機構により
駆動され、エンジン低回転(約5000〜6000rp
m以下)時には、スa ットルハルプを所定移動位置で
停止させるように回動され、一方、前記回転数以上のエ
ンジン中回転時には、スロットルバルブの移動の障害と
ならない位置に暫時変位され、各回転数に応じて適切な
スロットルバルブストロークに設定され、さらに高回転
(約8000rpm以上)時に本来のスロットルボアま
でスロットルバルブが開くようにされる。
材は、例えばエンジン回転数の検知信号により駆動され
るサーボモータ等からなる移動規制部材駆動機構により
駆動され、エンジン低回転(約5000〜6000rp
m以下)時には、スa ットルハルプを所定移動位置で
停止させるように回動され、一方、前記回転数以上のエ
ンジン中回転時には、スロットルバルブの移動の障害と
ならない位置に暫時変位され、各回転数に応じて適切な
スロットルバルブストロークに設定され、さらに高回転
(約8000rpm以上)時に本来のスロットルボアま
でスロットルバルブが開くようにされる。
この際、スロットルバルブの停止は、スロットルバルブ
そのものを停止させるものに限らず、スロットルバルブ
に連結されたスロットルリンクその他の部材を停止させ
ることによりスロットルバルブを実質的に停止させるも
のであってもよい。
そのものを停止させるものに限らず、スロットルバルブ
に連結されたスロットルリンクその他の部材を停止させ
ることによりスロットルバルブを実質的に停止させるも
のであってもよい。
C実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本発明の第1実施例の全体構成が示され、こ
の図において、2サイクルエンジン10はシリンダブロ
ック11を備え、このシリンダブロック1゛1には90
度方向に2箇所シリンダボア12が形成されている。こ
れらのシリンダボア12内にはそれぞれピストン13が
摺動自在に挿入されるとともに、これらのピストン13
はコネクティングロフド14を介してクランク軸15に
連結されている。このクランク軸15はクランクケース
16に回転自在に支持され、このクランクケース16の
一例には気化器30が連結されるとともに、気化器30
のクランクケース16内への開口部にはリードバルブ1
7が設けられ、かつ、クランクケース16内と各シリン
ダボア12内とは掃気通路18を介して連通され、さら
に各シリンダボア12にはそれぞれ排気通路19が連通
されている。
の図において、2サイクルエンジン10はシリンダブロ
ック11を備え、このシリンダブロック1゛1には90
度方向に2箇所シリンダボア12が形成されている。こ
れらのシリンダボア12内にはそれぞれピストン13が
摺動自在に挿入されるとともに、これらのピストン13
はコネクティングロフド14を介してクランク軸15に
連結されている。このクランク軸15はクランクケース
16に回転自在に支持され、このクランクケース16の
一例には気化器30が連結されるとともに、気化器30
のクランクケース16内への開口部にはリードバルブ1
7が設けられ、かつ、クランクケース16内と各シリン
ダボア12内とは掃気通路18を介して連通され、さら
に各シリンダボア12にはそれぞれ排気通路19が連通
されている。
排気通路19のシリンダボア12への開口部近傍には、
排気時期調整用の排気バルブ70が設けられ、この排気
バルブ70は排気通路I9に形成されたバルブ収納凹部
71内に突没可能にされるとともに、サーボモータ91
により駆動されるようになっている。また、サーボモー
タ91は、エンジン回転数(NE )を検出するエンジ
ン回転数センサ(以下、N、センサということがある。
排気時期調整用の排気バルブ70が設けられ、この排気
バルブ70は排気通路I9に形成されたバルブ収納凹部
71内に突没可能にされるとともに、サーボモータ91
により駆動されるようになっている。また、サーボモー
タ91は、エンジン回転数(NE )を検出するエンジ
ン回転数センサ(以下、N、センサということがある。
)92からの信号を入力されてモータ制御信号を出力す
るマイクロコンピュータ等からなる制御手段93により
駆動され、エンジン回転数が高回転域にあるときは、第
1図中左方下部に位置する排気バルブ70のように、凹
部71内に没入されて排気時期が早められ、一方、エン
ジン回転数が低回転域にあるときは、第1図中上方に位
置する排気バルブ70のように、凹部71内から突出さ
れて排気時期が遅らされるようになっている。この際、
サーボモータ9mエンジン回転数センサ92および制御
手段93により後述するスロットルバルブ移動規制部材
の駆動機構90が構成されている。
るマイクロコンピュータ等からなる制御手段93により
駆動され、エンジン回転数が高回転域にあるときは、第
1図中左方下部に位置する排気バルブ70のように、凹
部71内に没入されて排気時期が早められ、一方、エン
ジン回転数が低回転域にあるときは、第1図中上方に位
置する排気バルブ70のように、凹部71内から突出さ
れて排気時期が遅らされるようになっている。この際、
サーボモータ9mエンジン回転数センサ92および制御
手段93により後述するスロットルバルブ移動規制部材
の駆動機構90が構成されている。
また、Ntセンサ92としては、クランク軸15にマグ
ネットを取り付け、このマグネットの回転をホール素子
、磁気ヘッド等で検出するもの、点火プラグへのイグニ
ッションパルス数を検出するイグニッションパルスセン
サ、その他のセンサを利用できる。
ネットを取り付け、このマグネットの回転をホール素子
、磁気ヘッド等で検出するもの、点火プラグへのイグニ
ッションパルス数を検出するイグニッションパルスセン
サ、その他のセンサを利用できる。
前記気化器30の気化器本体31には、吸気通路として
のスロットルボア32が形成されている。
のスロットルボア32が形成されている。
このスロットルボア32のボア径は、エンジン回転数が
例えば8000rpm以上の高回転域にあるときに、エ
ンジン10が十分な出力特性を発渾できる混合気を創出
するに適した径で、従来より大きな値、具体的には従来
の1.3〜1.5倍程度とされている。また、スロット
ルボア32を仕切る方向に移動可能にスロットルバルブ
33が設けられ、このスロットルバルブ33の一端、図
中下端にはジェットニードル34が固定され、このジェ
ットニードル34は、メインジェット35を有するメイ
ンノズル36内に進退可能にされている。スロットルバ
ルブ33の他端、図中上端には連結リンク37を介して
スロットルリンク38の先端が連結され、このスロット
ルリンク38の基端は気化器本体31に回動自在に支持
されるとともに、スロットルドラム39を介してスロッ
トルワイヤ41の一端に連結されている。このスロット
ルワイヤ41は途中にばね等からなる緩衝機構42を有
するとともに、他端はスロットルバルブ33の操作部材
としてのスロットルグリップ43に連結されている。
例えば8000rpm以上の高回転域にあるときに、エ
ンジン10が十分な出力特性を発渾できる混合気を創出
するに適した径で、従来より大きな値、具体的には従来
の1.3〜1.5倍程度とされている。また、スロット
ルボア32を仕切る方向に移動可能にスロットルバルブ
33が設けられ、このスロットルバルブ33の一端、図
中下端にはジェットニードル34が固定され、このジェ
ットニードル34は、メインジェット35を有するメイ
ンノズル36内に進退可能にされている。スロットルバ
ルブ33の他端、図中上端には連結リンク37を介して
スロットルリンク38の先端が連結され、このスロット
ルリンク38の基端は気化器本体31に回動自在に支持
されるとともに、スロットルドラム39を介してスロッ
トルワイヤ41の一端に連結されている。このスロット
ルワイヤ41は途中にばね等からなる緩衝機構42を有
するとともに、他端はスロットルバルブ33の操作部材
としてのスロットルグリップ43に連結されている。
前記スロットルリンク38の上方位置には、スロットル
バルブ移動規制部材としてのカム44が軸45を介して
気化器本体31に回動可能に支持され、この軸45には
ドラム46が固定され、このドラム46が前記サーボモ
ータ91により回動されることによってカム44が実線
で示す位置から鎖線で示す位置まで約90度回動できる
ようになっている。この際、カム44が実線位置にある
ときは、N、センサ92が所定回転数以下、例えば60
00rpm以下の低回転域を検出しているときであり、
一方、鎖線位置にあるときは、N、センサ92が所定回
転数以上、例えば8000rpm以上を検出していると
きである。これにより、カム44が実線位置にあるとき
にはスロットルリンク38は符号38 Aで示される位
置までしか回動できず、従ってスロットルバルブ33の
ボア開放方向の移動はボア32を全開はできない位置ま
でとされ、一方、カム44が鎖線位置にあるときには、
リンク38は符号38Bで示される位置まで回動でき、
ボア32を全開できるようになっている。また、カム4
4が実線とM線との中間に位置されたときは、その位置
に応じてリンク38の回動角度が規制されるようになっ
ている。
バルブ移動規制部材としてのカム44が軸45を介して
気化器本体31に回動可能に支持され、この軸45には
ドラム46が固定され、このドラム46が前記サーボモ
ータ91により回動されることによってカム44が実線
で示す位置から鎖線で示す位置まで約90度回動できる
ようになっている。この際、カム44が実線位置にある
ときは、N、センサ92が所定回転数以下、例えば60
00rpm以下の低回転域を検出しているときであり、
一方、鎖線位置にあるときは、N、センサ92が所定回
転数以上、例えば8000rpm以上を検出していると
きである。これにより、カム44が実線位置にあるとき
にはスロットルリンク38は符号38 Aで示される位
置までしか回動できず、従ってスロットルバルブ33の
ボア開放方向の移動はボア32を全開はできない位置ま
でとされ、一方、カム44が鎖線位置にあるときには、
リンク38は符号38Bで示される位置まで回動でき、
ボア32を全開できるようになっている。また、カム4
4が実線とM線との中間に位置されたときは、その位置
に応じてリンク38の回動角度が規制されるようになっ
ている。
前記緩衝機構42は、低回転時において、カム44によ
りスロットルリンク38の移動が規制されていてもスロ
ットルグリップ43の全開動作を可能にするため、スロ
ットルグリップ43からスロットルリンク3日に至る連
結部の途中に設けられたもので、スロットルリンク38
とカム44とが当接した後も、ばねの変形等を利用して
スロットルグリップ43を全開方向に回動操作できるよ
うにする。この際、緩衝機構42をばねで構成したとき
は、そのばねは、通常のスロットルボアでは変形せず、
スロットルグリップブ43の動きを十分にスロットルリ
ンク38に伝達できる程度のばね定数を有するものとす
る。
りスロットルリンク38の移動が規制されていてもスロ
ットルグリップ43の全開動作を可能にするため、スロ
ットルグリップ43からスロットルリンク3日に至る連
結部の途中に設けられたもので、スロットルリンク38
とカム44とが当接した後も、ばねの変形等を利用して
スロットルグリップ43を全開方向に回動操作できるよ
うにする。この際、緩衝機構42をばねで構成したとき
は、そのばねは、通常のスロットルボアでは変形せず、
スロットルグリップブ43の動きを十分にスロットルリ
ンク38に伝達できる程度のばね定数を有するものとす
る。
前記気化器本体31のクランクケース16近傍には、ス
ロットルボア32内に連通ずる吸気チャンバ6日が設け
られ、このチャンバ68内に流れ込む吸気の慣性を利用
して吸気効率の向上が図られている。
ロットルボア32内に連通ずる吸気チャンバ6日が設け
られ、このチャンバ68内に流れ込む吸気の慣性を利用
して吸気効率の向上が図られている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
2サイクルエンジン10のスタータ等の始動手段を操作
すると、クランク軸15が回転されてピストン13が進
退され、このピストン13の進退に伴うクランクケース
16内の負圧発生によりリード弁17を介して気化器3
oがら混合気がクランクケース16内に吸入され、この
混合気は掃気通路18を介してシリンダボア12内に導
入されて圧縮された後爆発し、エンジン1oが始動すれ
る。
すると、クランク軸15が回転されてピストン13が進
退され、このピストン13の進退に伴うクランクケース
16内の負圧発生によりリード弁17を介して気化器3
oがら混合気がクランクケース16内に吸入され、この
混合気は掃気通路18を介してシリンダボア12内に導
入されて圧縮された後爆発し、エンジン1oが始動すれ
る。
このエンジン始動後、エンジン回転数N、を上げるため
、スロットルグリップ43.をバルブ開放方向に操作す
ると、この操作力がスロットルワイヤ41およびスロッ
トル・ドラム39を介してスロットルリンク38に伝達
され、連結リンク37を介してスロットルバルブ33が
スロットルボア32の開放方向に移動されて吸入空気量
が増加され、かつ、ジエントニードル34が引き上げら
れてメインノズル36からの燃料の噴出量が増加する。
、スロットルグリップ43.をバルブ開放方向に操作す
ると、この操作力がスロットルワイヤ41およびスロッ
トル・ドラム39を介してスロットルリンク38に伝達
され、連結リンク37を介してスロットルバルブ33が
スロットルボア32の開放方向に移動されて吸入空気量
が増加され、かつ、ジエントニードル34が引き上げら
れてメインノズル36からの燃料の噴出量が増加する。
この際、N、センサ92により検出されるエンジン回転
数NEが所定の回転数、例えば6000rpmより小さ
いときは、制御手段93からサーボモータ91への駆動
信号が発せられないため、サーボモータ91は駆動され
ず3、スロットルバルブ移動規制部材としてのカム44
は第1図実線位置に停止されている。従って、スロット
ルグリップ43のバルブ開放方向の操作星を全開しよう
としても、スロットルリンク38は実線位置のカム44
で規制される位置、すなわち符号38Aの位置までしか
回動できず、バルブ33の開放量も規制される。
数NEが所定の回転数、例えば6000rpmより小さ
いときは、制御手段93からサーボモータ91への駆動
信号が発せられないため、サーボモータ91は駆動され
ず3、スロットルバルブ移動規制部材としてのカム44
は第1図実線位置に停止されている。従って、スロット
ルグリップ43のバルブ開放方向の操作星を全開しよう
としても、スロットルリンク38は実線位置のカム44
で規制される位置、すなわち符号38Aの位置までしか
回動できず、バルブ33の開放量も規制される。
このため、スロットルボア32の開口面積がエンジン筒
回転域に適当な大きな面積に設定されていても、バルブ
33の解放量そのものが規制されるため、スロットルグ
リップ43の急全開による低回転域でのA/Fの不適性
は発生せず、スロントルレスポンスの低下は生じない。
回転域に適当な大きな面積に設定されていても、バルブ
33の解放量そのものが規制されるため、スロットルグ
リップ43の急全開による低回転域でのA/Fの不適性
は発生せず、スロントルレスポンスの低下は生じない。
また、スロットルグリップ43の全開操作時、スロット
ルリンク38がカム44に当接してリンク38のそれ以
上の回動が不能になっても、スロットルワイヤ41の途
中には緩衝機構42が介装されているため、グリップ4
3の操作感の低下はない。
ルリンク38がカム44に当接してリンク38のそれ以
上の回動が不能になっても、スロットルワイヤ41の途
中には緩衝機構42が介装されているため、グリップ4
3の操作感の低下はない。
このようにしてスロットルグリップ43のバルブ開放操
作がなされ、エンジン回転数NEが順次上昇して前記所
定回転数(6000rρI++)を越えるようになると
、NEセンサ92がらの信号を受けて制御手段93から
モータ駆動信号が出され、サーボモータ91によりカム
44が図中反時計方向に回 ・勤される。これに伴い、
スロットルリンク38のカム44による規制位置が順次
バルブ開放方向に移動されてスロットルバルブ33の開
放量が増大し、より多量の混合気がクランクケース16
内に吸入されるようになってエンジン回転数N、がより
上昇し、所定回転数、例えば8000rpmを超えるよ
うになると、ついには、カム44が鎖線位置まで回動さ
れてスロットルバルブ33が全開されて高回転域におけ
る高出力を得れるボア径となり、大量の混合気の吸入が
なされる。
作がなされ、エンジン回転数NEが順次上昇して前記所
定回転数(6000rρI++)を越えるようになると
、NEセンサ92がらの信号を受けて制御手段93から
モータ駆動信号が出され、サーボモータ91によりカム
44が図中反時計方向に回 ・勤される。これに伴い、
スロットルリンク38のカム44による規制位置が順次
バルブ開放方向に移動されてスロットルバルブ33の開
放量が増大し、より多量の混合気がクランクケース16
内に吸入されるようになってエンジン回転数N、がより
上昇し、所定回転数、例えば8000rpmを超えるよ
うになると、ついには、カム44が鎖線位置まで回動さ
れてスロットルバルブ33が全開されて高回転域におけ
る高出力を得れるボア径となり、大量の混合気の吸入が
なされる。
気化器30の吸入動作において、吸気通路としてのスロ
ットルポア32に連通された吸気チャンバG8には、エ
ンジン10のピストン13の進退に伴う吸気の間欠的流
れによって混合気が流入、流出されるが、この吸気チャ
ンハロ8への混合気の流入、出による惧性動作によって
混合気のクランクケース16内への過給がなされ、より
エンジン出力が向上される。
ットルポア32に連通された吸気チャンバG8には、エ
ンジン10のピストン13の進退に伴う吸気の間欠的流
れによって混合気が流入、流出されるが、この吸気チャ
ンハロ8への混合気の流入、出による惧性動作によって
混合気のクランクケース16内への過給がなされ、より
エンジン出力が向上される。
また、排気通路19において、エンジン回転数N、が低
回転域にあるときは、IJト気バルブ70は、排気通路
I9のシリンダボア側開口が小さくなるようにバルブ収
納凹部71から突出された状態となっており(第1図中
、中央上部の排気バルブ70参照)、排気時期が遅らさ
れて低回転域での高トルクが得られる。一方、高回転域
にあるときは、排気バルブ70は、排気通路19のシリ
ンダボア側開口が大きくなるようにバルブ収納凹部71
内に収納された状態となっており(第1図中、左下部の
排気バルブ70参照)、排気時期が早められ高回転域で
の高出力が得られる。
回転域にあるときは、IJト気バルブ70は、排気通路
I9のシリンダボア側開口が小さくなるようにバルブ収
納凹部71から突出された状態となっており(第1図中
、中央上部の排気バルブ70参照)、排気時期が遅らさ
れて低回転域での高トルクが得られる。一方、高回転域
にあるときは、排気バルブ70は、排気通路19のシリ
ンダボア側開口が大きくなるようにバルブ収納凹部71
内に収納された状態となっており(第1図中、左下部の
排気バルブ70参照)、排気時期が早められ高回転域で
の高出力が得られる。
上述のような本実施例によれば、エンジン回転数NEが
低回転域にあるときは、スロットルグリップ43の操作
にかかわらず、移動規制部材としてのカム44によりス
ロットルバルブ33の開放限度が規制されるため、気化
器30のスロットルボア32を高回転域に合わせて大き
な径としても、低回転時のスロットル急全開によるスロ
ットルレスポンスの遅れが生しないという効果がある。
低回転域にあるときは、スロットルグリップ43の操作
にかかわらず、移動規制部材としてのカム44によりス
ロットルバルブ33の開放限度が規制されるため、気化
器30のスロットルボア32を高回転域に合わせて大き
な径としても、低回転時のスロットル急全開によるスロ
ットルレスポンスの遅れが生しないという効果がある。
また、高回転域においては、カム44による規制が解除
されるため、スロットルバルブ33は十分に開放され、
高回転域の出力特性に見合った大径のスロットルボア3
2により、高回転時の出力を大きくできる。さらに、ス
ロットルワイヤ41には、緩衝機構42が設けられてい
るため、カム44によるスロットルリンク3日の規制の
有無にかかわらず、スロットルグリップ43の操作感を
良好にできる。また、カム44の駆動機構90として排
気バルブ70の駆動用サーボモータ91、N、センサ9
2、制御手段93を兼用したから、制御系を簡易な構成
とでき、かつ、安価に提供できる。
されるため、スロットルバルブ33は十分に開放され、
高回転域の出力特性に見合った大径のスロットルボア3
2により、高回転時の出力を大きくできる。さらに、ス
ロットルワイヤ41には、緩衝機構42が設けられてい
るため、カム44によるスロットルリンク3日の規制の
有無にかかわらず、スロットルグリップ43の操作感を
良好にできる。また、カム44の駆動機構90として排
気バルブ70の駆動用サーボモータ91、N、センサ9
2、制御手段93を兼用したから、制御系を簡易な構成
とでき、かつ、安価に提供できる。
さらに、排気バルブ70の設置および吸気チャンバ68
の設置により出力特性をより向上できる。
の設置により出力特性をより向上できる。
第2図は本発明の第2実施例の要部を示すもので、本実
施例はスロットルバルブ移動規制部材が軸方向に直線1
!!!動する例である。ここにおいて、本実施例の前記
実施例と同一もしくは相当構成部分は同一符号を用い、
説明を省略もしくは節単にする。
施例はスロットルバルブ移動規制部材が軸方向に直線1
!!!動する例である。ここにおいて、本実施例の前記
実施例と同一もしくは相当構成部分は同一符号を用い、
説明を省略もしくは節単にする。
スロットルバルブ33に連結リンク37を介して連結さ
れたスロットルリンク38の上面にはスロットルバルブ
移動規制部材としてのラック部材48が当接可能とされ
るとともに、このランク部材48は気化器本体3Iに、
実線位置から鎖線位置まで移動可能に支持されている。
れたスロットルリンク38の上面にはスロットルバルブ
移動規制部材としてのラック部材48が当接可能とされ
るとともに、このランク部材48は気化器本体3Iに、
実線位置から鎖線位置まで移動可能に支持されている。
ラック部材48にはピニオン49が噛合され、このピニ
オン49は気化器本体31に回動自在に支持された軸4
5に固定され、この軸45は軸45に固定されたドラム
46を介して移動規制部材駆動機構90のサーボモータ
91(第1図参照)に連結されている。
オン49は気化器本体31に回動自在に支持された軸4
5に固定され、この軸45は軸45に固定されたドラム
46を介して移動規制部材駆動機構90のサーボモータ
91(第1図参照)に連結されている。
このような構成において、駆動機構90が作動されと、
ピニオン49が回転され、この回転に伴いランク部材4
8が軸方向に進退され、スロットルリンク38との当接
位置が変化する。この際、エンジン低回転域ではラック
部材4日が実線位置にあってスロットルリンク38を符
号38Aで示す位置に規制し、一方、エンジン高回転域
ではランク部材48が鎖線位置に移動し、スロットルリ
ンク3Bを符号38Bで示す位置まで移動可能にする。
ピニオン49が回転され、この回転に伴いランク部材4
8が軸方向に進退され、スロットルリンク38との当接
位置が変化する。この際、エンジン低回転域ではラック
部材4日が実線位置にあってスロットルリンク38を符
号38Aで示す位置に規制し、一方、エンジン高回転域
ではランク部材48が鎖線位置に移動し、スロットルリ
ンク3Bを符号38Bで示す位置まで移動可能にする。
このような本実施例においても前記第1実施例と同様な
効果を奏することができる。
効果を奏することができる。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、本発明の目的を達成し得る範囲の変形は本発明に含ま
れるものである。例えば、スロットルバルブ移動規制部
材としてのカム44あるいはラック部材4Bの駆動は、
サーボモータ91によるものに限らず、エンジン回転数
N1に応じて駆動されるガバナによる駆動でもよく、さ
らには、ソレノイド、エアシリンダ等の他の駆動手段に
よってもよい。この際、サーボモータ91により駆動す
るものであっても、排気バルブ駆動用のものと兼用する
ものに限らず、排気バルブ用とは別個に設けてもよいが
、兼用すれば構造が簡単となる利点がある。また、移動
規制部材の作用する位置は、スロットルリンク38に限
らず、スロットルバルブ33そのもの、スロットルドラ
ム39等地の位置でもよく、要するにエンジン回転数に
応じてバルブ33の動きを規制できれば足りる。さらに
、スロットルバルブ33の操作部材はスロットルグリッ
プ43に限らず、アクセルベタル等他の構成でもよい。
、本発明の目的を達成し得る範囲の変形は本発明に含ま
れるものである。例えば、スロットルバルブ移動規制部
材としてのカム44あるいはラック部材4Bの駆動は、
サーボモータ91によるものに限らず、エンジン回転数
N1に応じて駆動されるガバナによる駆動でもよく、さ
らには、ソレノイド、エアシリンダ等の他の駆動手段に
よってもよい。この際、サーボモータ91により駆動す
るものであっても、排気バルブ駆動用のものと兼用する
ものに限らず、排気バルブ用とは別個に設けてもよいが
、兼用すれば構造が簡単となる利点がある。また、移動
規制部材の作用する位置は、スロットルリンク38に限
らず、スロットルバルブ33そのもの、スロットルドラ
ム39等地の位置でもよく、要するにエンジン回転数に
応じてバルブ33の動きを規制できれば足りる。さらに
、スロットルバルブ33の操作部材はスロットルグリッ
プ43に限らず、アクセルベタル等他の構成でもよい。
前述のように本発明によれば、エンジン高回転域におけ
る高出力を得れるとともに、低回転域におけるスロット
ルレスポンスを向上させることができるという効果があ
る。
る高出力を得れるとともに、低回転域におけるスロット
ルレスポンスを向上させることができるという効果があ
る。
第1図は本発明の第1実施例を2サイクルエンジンに適
用した全体を示す断面図、第2図は本発明の第2実施例
の要部を示す断面図である。 10・・・2サイクルエンジン、11・・・シリンダプ
ロ、り、30・・・気化器、32・・・スロットルボア
、33・・・スロットルバルブ、41・・・スロットル
ワイヤ、43・・・操作部材としてのスロットルグリッ
プ、44・・・スロットルバルブ移動規制部材としての
カム、4日・・・スロットルバルブ移動規制部材として
のラック部材、9o・・・移動規制部材駆動機構。
用した全体を示す断面図、第2図は本発明の第2実施例
の要部を示す断面図である。 10・・・2サイクルエンジン、11・・・シリンダプ
ロ、り、30・・・気化器、32・・・スロットルボア
、33・・・スロットルバルブ、41・・・スロットル
ワイヤ、43・・・操作部材としてのスロットルグリッ
プ、44・・・スロットルバルブ移動規制部材としての
カム、4日・・・スロットルバルブ移動規制部材として
のラック部材、9o・・・移動規制部材駆動機構。
Claims (1)
- (1)スロットルボアを仕切る方向に移動可能なスロッ
トルバルブを、操作部材に連結されたスロットルワイヤ
により移動させる気化器において、スロットルバルブの
ボア開放方向の移動を所定範囲に規制するスロットルバ
ルブ移動規制部材を設け、このスロットルバルブ移動規
制部材は、エンジン回転数が所定回転数以下の低回転時
においては当該移動規制部材をスロットルバルブによる
ボア全開迄の移動を規制する位置に位置させ、一方、エ
ンジン回転数が所定回転数以上の高回転時においては移
動規制部材をスロットルバルブによるボア全開迄の移動
を規制しない位置に位置させるように駆動する移動規制
部材駆動機構に連結されていることを特徴とする気化器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11819487A JPS63285252A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11819487A JPS63285252A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63285252A true JPS63285252A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14730492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11819487A Pending JPS63285252A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63285252A (ja) |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11819487A patent/JPS63285252A/ja active Pending
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