JPS6328686B2 - - Google Patents
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- JPS6328686B2 JPS6328686B2 JP2683781A JP2683781A JPS6328686B2 JP S6328686 B2 JPS6328686 B2 JP S6328686B2 JP 2683781 A JP2683781 A JP 2683781A JP 2683781 A JP2683781 A JP 2683781A JP S6328686 B2 JPS6328686 B2 JP S6328686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- wire storage
- drum
- winding
- hollow shaft
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C49/00—Devices for temporarily accumulating material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はドラム型貯線装置に関するものであ
る。
る。
従来、貯線装置としてはダンサプーリー形式の
ものが広く知られているが、このものでは貯線量
がたかだか数10mぐらいと非常に短かく、この貯
線量を増すためにはプーリー段数をふやすか、そ
の移動距離を長くしなければならず、結局多大な
設置スペースを必要とする欠点があつた。また貯
線および排線時のプーリー移動の際に線条体にか
かる張力の変動が甚しい欠点もある。
ものが広く知られているが、このものでは貯線量
がたかだか数10mぐらいと非常に短かく、この貯
線量を増すためにはプーリー段数をふやすか、そ
の移動距離を長くしなければならず、結局多大な
設置スペースを必要とする欠点があつた。また貯
線および排線時のプーリー移動の際に線条体にか
かる張力の変動が甚しい欠点もある。
このような欠点を排除するために第1図および
第2図に示されるようなドラム型貯線装置も開発
されている。この従来のドラム型貯線装置は、線
条体wを導入する入線側中空軸101と、この線
条体wが巻取側に出てゆく出線側中空軸102と
を回転自在に設け、この両中空軸101,102
の間に静止状態に支持される円柱状の貯線ドラム
103の周囲に入線側中空軸101に取りつけら
れる巻付けアーム104を回転させることによつ
て線条体wを巻きつけて貯線し、また逆に出線側
中空軸102に取りつけられる巻戻しアーム10
5を反対方向に回転させることによつて貯線ドラ
ム103の貯留線を巻き戻して排線するものであ
る。この従来のドラム型貯線装置はダンサプーリ
ー形式のものに比べて貯線量は増大するが、線条
体wを貯線ドラム103上に整列巻きさせるため
のトラバース装置、つまり図の巻付けプーリー1
04Aを貯線ドラム103の軸方向に移動させる
装置が巻付けアーム104に設けられるため、こ
の巻付けアーム104の重量が大きくなつて高速
回転が不利となる欠点がある。さらに第3図に示
されるように貯線量が0となるときは巻付けプー
リー104Aと巻戻しプーリー105Aとの間で
線条体wが一直線をなして張られる瞬間があり、
この時線条体wにかかる張力が極めて過大となつ
て断線のおそれが生ずるなどの欠点があつた。
第2図に示されるようなドラム型貯線装置も開発
されている。この従来のドラム型貯線装置は、線
条体wを導入する入線側中空軸101と、この線
条体wが巻取側に出てゆく出線側中空軸102と
を回転自在に設け、この両中空軸101,102
の間に静止状態に支持される円柱状の貯線ドラム
103の周囲に入線側中空軸101に取りつけら
れる巻付けアーム104を回転させることによつ
て線条体wを巻きつけて貯線し、また逆に出線側
中空軸102に取りつけられる巻戻しアーム10
5を反対方向に回転させることによつて貯線ドラ
ム103の貯留線を巻き戻して排線するものであ
る。この従来のドラム型貯線装置はダンサプーリ
ー形式のものに比べて貯線量は増大するが、線条
体wを貯線ドラム103上に整列巻きさせるため
のトラバース装置、つまり図の巻付けプーリー1
04Aを貯線ドラム103の軸方向に移動させる
装置が巻付けアーム104に設けられるため、こ
の巻付けアーム104の重量が大きくなつて高速
回転が不利となる欠点がある。さらに第3図に示
されるように貯線量が0となるときは巻付けプー
リー104Aと巻戻しプーリー105Aとの間で
線条体wが一直線をなして張られる瞬間があり、
この時線条体wにかかる張力が極めて過大となつ
て断線のおそれが生ずるなどの欠点があつた。
この発明はこのような従来技術のすべての欠点
を排除するためになされたものであつて、その一
実施例を第3図ないし第5図について説明する。
を排除するためになされたものであつて、その一
実施例を第3図ないし第5図について説明する。
中空円柱状の入線側中空軸3は軸受2A,2A
に回転自在に支承され、また同様形状の出線側中
空軸5は軸受2B,2Bに回転自在に支承されて
入線側中空軸3に対して同軸上に対向配置され
る。1対のフレーム板33および35はそれぞれ
入線側中空軸3および出線側中空軸5に回転自在
に支承されると共に、これらの両中空軸に同軸的
な軸棒34によつて連結され、後述する貯線ドラ
ムDを担持するフレーム体を構成する。入線側中
空軸3に固着された太陽歯車30Aと、フレーム
板33に固着されている太陽歯車30Bとは、入
線側中空軸3に取りつけられる支軸32の両端に
支承される遊星歯車31A,31Bにそれぞれ噛
合う遊星歯車機構を形成するため、太陽歯車30
Aと遊星歯車31Aとの歯数比と、太陽歯車30
Bと遊星歯車31Bとの歯数比が等しいときは、
入側線中空軸3の回転時にはフレーム板33およ
び35の構成するフレーム体、したがつて貯線ド
ラムDは完全に静止するのである。
に回転自在に支承され、また同様形状の出線側中
空軸5は軸受2B,2Bに回転自在に支承されて
入線側中空軸3に対して同軸上に対向配置され
る。1対のフレーム板33および35はそれぞれ
入線側中空軸3および出線側中空軸5に回転自在
に支承されると共に、これらの両中空軸に同軸的
な軸棒34によつて連結され、後述する貯線ドラ
ムDを担持するフレーム体を構成する。入線側中
空軸3に固着された太陽歯車30Aと、フレーム
板33に固着されている太陽歯車30Bとは、入
線側中空軸3に取りつけられる支軸32の両端に
支承される遊星歯車31A,31Bにそれぞれ噛
合う遊星歯車機構を形成するため、太陽歯車30
Aと遊星歯車31Aとの歯数比と、太陽歯車30
Bと遊星歯車31Bとの歯数比が等しいときは、
入側線中空軸3の回転時にはフレーム板33およ
び35の構成するフレーム体、したがつて貯線ド
ラムDは完全に静止するのである。
入側線中空軸3にはほぼL字状の巻付けアーム
4が取りつけられ、これには線条体1を案内する
案内プーリー37,38が設けられる。また巻付
けアーム4の自由端には巻付けプーリー39が取
りつけられる。同様に巻戻しアーム6は出線側中
空軸5に取りつけられ、これに案内プーリー4
1,42が設けられる。巻戻しアーム6の自由端
はフレーム板35を越え、後述する貯線ドラムD
の軸方向の長さLのほぼ中間点まで延び出し、端
部に巻戻しプーリー40が取りつけられる。
4が取りつけられ、これには線条体1を案内する
案内プーリー37,38が設けられる。また巻付
けアーム4の自由端には巻付けプーリー39が取
りつけられる。同様に巻戻しアーム6は出線側中
空軸5に取りつけられ、これに案内プーリー4
1,42が設けられる。巻戻しアーム6の自由端
はフレーム板35を越え、後述する貯線ドラムD
の軸方向の長さLのほぼ中間点まで延び出し、端
部に巻戻しプーリー40が取りつけられる。
次にこの発明の貯線ドラムDを説明する。貯線
ドラムDは対向して配置される1対のフレーム板
33,35の外周部に複数のベルトコンベアを等
角的に配設し、正確に言えば中空多角柱状に形成
されたものである。このベルトコンベアはタイミ
ングプーリー19,21の間にベルト20をかけ
渡し、そのベルトの搬送方向が前記多角柱の軸方
向に一致させるよう構成したものであり、その作
用からトラバースコンベアと名付けるべきであ
る。第5図には合計9個のトラバースコンベアが
設けられた例が示されているが、これは少くとも
2個あれば貯線ドラムとして一応十分に機能する
ことを付記しておく。なお22はベルト20の半
径方向内方への撓曲落ちこみを防止する帯状の滑
動案内板である。
ドラムDは対向して配置される1対のフレーム板
33,35の外周部に複数のベルトコンベアを等
角的に配設し、正確に言えば中空多角柱状に形成
されたものである。このベルトコンベアはタイミ
ングプーリー19,21の間にベルト20をかけ
渡し、そのベルトの搬送方向が前記多角柱の軸方
向に一致させるよう構成したものであり、その作
用からトラバースコンベアと名付けるべきであ
る。第5図には合計9個のトラバースコンベアが
設けられた例が示されているが、これは少くとも
2個あれば貯線ドラムとして一応十分に機能する
ことを付記しておく。なお22はベルト20の半
径方向内方への撓曲落ちこみを防止する帯状の滑
動案内板である。
次にこの貯線ドラムDのトラバースコンベアの
駆動機構を説明する。入線側中空軸3の端部には
歯車8が取りつけられ、この歯車8がフレーム板
33に支承される平歯車9と係合し、この平歯車
9と同じ軸に固定されている平歯車10を経て、
平歯車11、同12、連結軸27、平歯車14の
順に回転駆動する。反対側のフレーム板35には
2重円板状の平歯車15,16が回転自在に支承
されており、前記平歯車14からこの平歯車15
に回転が伝達され、この平歯車15、つまりこれ
と一体の平歯車16からこの外周に等角的に配置
されている平歯車17(この実施例の場合は8
個)に回転が伝えられる。平歯車17に伝達され
た回転はたとえばウオームとウオームホイールの
ような減速装置18を介してトラバースコンベア
の一端のタイミングプーリー19を低速で回転さ
せるのである。
駆動機構を説明する。入線側中空軸3の端部には
歯車8が取りつけられ、この歯車8がフレーム板
33に支承される平歯車9と係合し、この平歯車
9と同じ軸に固定されている平歯車10を経て、
平歯車11、同12、連結軸27、平歯車14の
順に回転駆動する。反対側のフレーム板35には
2重円板状の平歯車15,16が回転自在に支承
されており、前記平歯車14からこの平歯車15
に回転が伝達され、この平歯車15、つまりこれ
と一体の平歯車16からこの外周に等角的に配置
されている平歯車17(この実施例の場合は8
個)に回転が伝えられる。平歯車17に伝達され
た回転はたとえばウオームとウオームホイールの
ような減速装置18を介してトラバースコンベア
の一端のタイミングプーリー19を低速で回転さ
せるのである。
トラバースコンベアの名称の通り、このコンベ
アは巻付けアーム4によつて巻付けプーリー39
を経て貯線ドラムDに巻きつけられる線条体1を
整列巻きさせる役目のものである。したがつて巻
付けアーム4の1回転につきベルト20は線条体
1の直径の大きさだけ進まねばならない。このベ
ルト20の進み量は中間位置の平歯車11を交換
することによつて調節できる。すなわち平歯車1
1はドライバースコンベアのトラバース量を調節
する調節用歯車である。
アは巻付けアーム4によつて巻付けプーリー39
を経て貯線ドラムDに巻きつけられる線条体1を
整列巻きさせる役目のものである。したがつて巻
付けアーム4の1回転につきベルト20は線条体
1の直径の大きさだけ進まねばならない。このベ
ルト20の進み量は中間位置の平歯車11を交換
することによつて調節できる。すなわち平歯車1
1はドライバースコンベアのトラバース量を調節
する調節用歯車である。
次に第4図についてこの発明装置の全体の駆動
系統ならびに同図中枠A内の貯線量検出機構を説
明する。第4図には巻付けアーム4、巻戻しアー
ム6、貯線ドラムDなどは簡略化して図式的に示
されているが部分の参照番号はもちろん第3図の
それと同一のものが用いられている。以下既に説
明した部分については説明を省略する。入線側中
空軸3はこれに固着されたチエインスプロケツト
7を介して回転駆動される。この駆動力伝達は駆
動モータ50Aからチエインスプロケツト49
A、同48A、クラツチ47A、チエインスプロ
ケツト45A、同7の順に行なわれる。チエイン
スプロケツト45Aの軸にはチエインスプロケツ
ト46Aが固着され、この軸の回転、すなわち入
線側中空軸3の回転はチエインスプロケツト57
A、同58A、同61Aと伝えられて差動検出装
置62の一方の軸に入力される。なお70は出線
側に設けられる線条体1の巻取装置である。
系統ならびに同図中枠A内の貯線量検出機構を説
明する。第4図には巻付けアーム4、巻戻しアー
ム6、貯線ドラムDなどは簡略化して図式的に示
されているが部分の参照番号はもちろん第3図の
それと同一のものが用いられている。以下既に説
明した部分については説明を省略する。入線側中
空軸3はこれに固着されたチエインスプロケツト
7を介して回転駆動される。この駆動力伝達は駆
動モータ50Aからチエインスプロケツト49
A、同48A、クラツチ47A、チエインスプロ
ケツト45A、同7の順に行なわれる。チエイン
スプロケツト45Aの軸にはチエインスプロケツ
ト46Aが固着され、この軸の回転、すなわち入
線側中空軸3の回転はチエインスプロケツト57
A、同58A、同61Aと伝えられて差動検出装
置62の一方の軸に入力される。なお70は出線
側に設けられる線条体1の巻取装置である。
出線側中空軸5の駆動関係については上述の入
線側中空軸3と全く同様であるから説明は省略す
るが、入線側中空軸3の場合各伝動要素が添字A
をつけて示されているのに対し、添字Bをつけて
区別していることに注意されたい。こうして出線
側中空軸5の回転は差動検出装置62の他方の軸
に入力される。入線側中空軸3と出線側中空軸5
の回転はもちろん回転方向は互いに反対である
が、その回転数の差は差動検出装置62の出力、
つまりチエインスプロケツト63の回転数として
取り出すことができる。換言すれば巻付けアーム
4の回転数に比例する貯線ドラムD上の貯線量
と、巻戻しアーム6の回転数に比例する排線量の
差、つまり貯線ドラムD上に残存する貯線量は差
動検出装置62のチエインスプロケツト63の回
転数として取り出し検知できるのである。以上が
貯線量検出機構の構成ならびに作動である。
線側中空軸3と全く同様であるから説明は省略す
るが、入線側中空軸3の場合各伝動要素が添字A
をつけて示されているのに対し、添字Bをつけて
区別していることに注意されたい。こうして出線
側中空軸5の回転は差動検出装置62の他方の軸
に入力される。入線側中空軸3と出線側中空軸5
の回転はもちろん回転方向は互いに反対である
が、その回転数の差は差動検出装置62の出力、
つまりチエインスプロケツト63の回転数として
取り出すことができる。換言すれば巻付けアーム
4の回転数に比例する貯線ドラムD上の貯線量
と、巻戻しアーム6の回転数に比例する排線量の
差、つまり貯線ドラムD上に残存する貯線量は差
動検出装置62のチエインスプロケツト63の回
転数として取り出し検知できるのである。以上が
貯線量検出機構の構成ならびに作動である。
次に第4図中枠B内に示した貯線量制御装置を
説明しよう。1対のタイミングプーリー66A,
66Bにかけ回されるベルト71にはマーク68
が取りつけられ、一方適宜のシンクロ角度検出器
67がその検出アーム72がこのマーク68に係
合できる位置に配設される。つまりマーク68は
ベルト71に沿つて移動できるよう構成されてい
るのであるが、このベルト71は前述のチエイン
スプロケツト63から、同64、減速機65を経
由して貯線ドラムDの貯線量に比例した動きを与
えられる。
説明しよう。1対のタイミングプーリー66A,
66Bにかけ回されるベルト71にはマーク68
が取りつけられ、一方適宜のシンクロ角度検出器
67がその検出アーム72がこのマーク68に係
合できる位置に配設される。つまりマーク68は
ベルト71に沿つて移動できるよう構成されてい
るのであるが、このベルト71は前述のチエイン
スプロケツト63から、同64、減速機65を経
由して貯線ドラムDの貯線量に比例した動きを与
えられる。
次に第6図a,b,cを参照してこの発明装置
による貯線量の制御について説明する。
による貯線量の制御について説明する。
(i) 入線、出線共に一定速度で定常運転中のと
き。
き。
たとえばこの発明装置を押出機と巻取装置の間
に使用した場合は入線側は押出機からの押出製品
線となるわけである。この押出機が定常運転中
で、しかも巻取装置がこの押出製品線を定速度ν
で巻き取つている場合は第6図aに示されるよう
に巻付けアーム4、巻戻しアーム6は共に同一回
転数N(ただし方向は反対)で回転し、貯線ドラ
ムDにはたとえば数巻き程度の少量の線条体1が
貯線されている。しかしてこのとき貯線量制御装
置のシンクロ角度検出器67は、マーク68と検
出アーム72がなす角度δ゜を検出し、δ=±0゜と
なるよう制御信号を出しておりマーク68を検出
アーム72を水平(角度δ=0゜)位置におくよう
巻取装置70の巻取速度を制御している。
に使用した場合は入線側は押出機からの押出製品
線となるわけである。この押出機が定常運転中
で、しかも巻取装置がこの押出製品線を定速度ν
で巻き取つている場合は第6図aに示されるよう
に巻付けアーム4、巻戻しアーム6は共に同一回
転数N(ただし方向は反対)で回転し、貯線ドラ
ムDにはたとえば数巻き程度の少量の線条体1が
貯線されている。しかしてこのとき貯線量制御装
置のシンクロ角度検出器67は、マーク68と検
出アーム72がなす角度δ゜を検出し、δ=±0゜と
なるよう制御信号を出しておりマーク68を検出
アーム72を水平(角度δ=0゜)位置におくよう
巻取装置70の巻取速度を制御している。
(2) 入線が一定速度で出線ゼロ(巻取ドラム交換
のため)のとき。
のため)のとき。
このときはもちろん貯線ドラムDに貯線され続
けるときである。したがつて第6図bに示される
ように巻付けアーム4だけが回転数Nをもつて巻
付け方向に回転し、巻戻しアーム6は静止してい
る。この結果、貯線量制御装置Bのマーク68は
矢印に示すように時計回りに動いてシンクロ角度
検出器67の検出アーム72の制御範囲±θから
外れた位置まで進む。このときシンクロ角度検出
器67は(i)の場合と同様δ=θ=±0゜になるよう
な信号を出しているが、巻取装置70は巻取ドラ
ム交換中で停止しているためこの制御信号は受け
ていない。つまり、巻戻しアーム6を回すことな
く停止させたままでいることになる。
けるときである。したがつて第6図bに示される
ように巻付けアーム4だけが回転数Nをもつて巻
付け方向に回転し、巻戻しアーム6は静止してい
る。この結果、貯線量制御装置Bのマーク68は
矢印に示すように時計回りに動いてシンクロ角度
検出器67の検出アーム72の制御範囲±θから
外れた位置まで進む。このときシンクロ角度検出
器67は(i)の場合と同様δ=θ=±0゜になるよう
な信号を出しているが、巻取装置70は巻取ドラ
ム交換中で停止しているためこの制御信号は受け
ていない。つまり、巻戻しアーム6を回すことな
く停止させたままでいることになる。
(iii) 入線は一定速度で、巻取ドラム交換は終了し
て巻取再開時。
て巻取再開時。
巻取ドラム交換が終り、新しい空ドラムが取り
つけられて巻取装置70は運転を開始する。巻取
装置70はシンクロ角度検出器67からδ=θ=
±0゜になるような制御信号を受け取るため、まず
検出アーム72が比例制御帯±θ°に入り、次いで
δ=±0の定常運転状態を目指すことになる。こ
のため巻取装置70をまず定常の速度より速くし
て線速(ν+β)をもつて走行させ、巻戻しアー
ム6の回転数は定常回転数Nより速いN+αで回
転させるよう指令される。こうして貯線ドラムD
の貯線量が減少し、貯線量制御装置Bのマーク6
8が反時計方向に動いて検出アーム72がシンク
ロ角度検出器67の比例制御帯±θ゜に入ると、シ
ンクロ角度検出器67は検出アーム72のなす角
度δが±0になるよう、換言すれば巻付けアーム
4と巻戻しアーム6とが共に同一回転数Nの状
態、すなわち既に述べた(i)の状態になるよう、巻
戻しアーム6の回転数をN+αから徐々に遅くし
てNになるよう制御するのである。
つけられて巻取装置70は運転を開始する。巻取
装置70はシンクロ角度検出器67からδ=θ=
±0゜になるような制御信号を受け取るため、まず
検出アーム72が比例制御帯±θ°に入り、次いで
δ=±0の定常運転状態を目指すことになる。こ
のため巻取装置70をまず定常の速度より速くし
て線速(ν+β)をもつて走行させ、巻戻しアー
ム6の回転数は定常回転数Nより速いN+αで回
転させるよう指令される。こうして貯線ドラムD
の貯線量が減少し、貯線量制御装置Bのマーク6
8が反時計方向に動いて検出アーム72がシンク
ロ角度検出器67の比例制御帯±θ゜に入ると、シ
ンクロ角度検出器67は検出アーム72のなす角
度δが±0になるよう、換言すれば巻付けアーム
4と巻戻しアーム6とが共に同一回転数Nの状
態、すなわち既に述べた(i)の状態になるよう、巻
戻しアーム6の回転数をN+αから徐々に遅くし
てNになるよう制御するのである。
以上(i),(ii),(iii)に述べた貯線量制御装置の作動
状態をタイムチヤートに示せば第7図のようにな
る。このチヤートから既に説明したように巻付け
アーム4の回転数は常に同一の回転数+Nであつ
て、この発明装置の入線側の、たとえば押出機の
運転は停止することなく続けることができること
がわかる。また巻戻しアーム6の回転数は定常状
態では一定の回転数−N(負号は巻付けアームと
回転方向が反対であることを示す)であるが、巻
取ドラム交換時に一時停止し、その後回転数が−
(N+α)に増速し、後に再び−Nの定常状態に
戻ることなど等もわかるのである。
状態をタイムチヤートに示せば第7図のようにな
る。このチヤートから既に説明したように巻付け
アーム4の回転数は常に同一の回転数+Nであつ
て、この発明装置の入線側の、たとえば押出機の
運転は停止することなく続けることができること
がわかる。また巻戻しアーム6の回転数は定常状
態では一定の回転数−N(負号は巻付けアームと
回転方向が反対であることを示す)であるが、巻
取ドラム交換時に一時停止し、その後回転数が−
(N+α)に増速し、後に再び−Nの定常状態に
戻ることなど等もわかるのである。
この発明装置は以上に説明したことからわかる
ように、(i)貯線ドラム巻付けのためのトラバース
装置が、従来装置におけるように巻付けアームに
設けられていないで貯線ドラムそのものに設けら
れているため、巻付けアームの回転を上げること
ができる、つまり押出機からの押出、巻取の製造
工程速度を上げることができる効果がある。また
(ii)貯線量制御装置によつて常時一定の貯線量に制
御しているので線条体に貯線、排線時にむりな張
力が加わらない、(iii)また同じく製造工程を完全に
連続的にかつ自動化できる、等の効果がある。
ように、(i)貯線ドラム巻付けのためのトラバース
装置が、従来装置におけるように巻付けアームに
設けられていないで貯線ドラムそのものに設けら
れているため、巻付けアームの回転を上げること
ができる、つまり押出機からの押出、巻取の製造
工程速度を上げることができる効果がある。また
(ii)貯線量制御装置によつて常時一定の貯線量に制
御しているので線条体に貯線、排線時にむりな張
力が加わらない、(iii)また同じく製造工程を完全に
連続的にかつ自動化できる、等の効果がある。
第1図および第2図は従来のドラム型貯線装置
を説明する簡略側断面図、第3図はこの発明の一
実施例装置を示す側断面図、第4図は第3図の装
置の駆動系統ならびに貯線量検出機構、貯線量制
御装置を示す簡略図、第5図は第3図のV―V線
による断面図、第6図a,b,cは貯線量制御装
置の作動を説明するための貯線ドラム部分を示す
略図、第7図は貯線量制御装置の作動を示すタイ
ムチヤートを示す図である。 1…線条体、D…貯線ドラム、3…入側線中空
軸、4…巻付けアーム、5…出線側中空軸、6…
巻戻しアーム、19,21…タイミングプーリ
ー、20…ベルト、33,35…フレーム板、A
…貯線量検出機構、B…貯線量制御装置。
を説明する簡略側断面図、第3図はこの発明の一
実施例装置を示す側断面図、第4図は第3図の装
置の駆動系統ならびに貯線量検出機構、貯線量制
御装置を示す簡略図、第5図は第3図のV―V線
による断面図、第6図a,b,cは貯線量制御装
置の作動を説明するための貯線ドラム部分を示す
略図、第7図は貯線量制御装置の作動を示すタイ
ムチヤートを示す図である。 1…線条体、D…貯線ドラム、3…入側線中空
軸、4…巻付けアーム、5…出線側中空軸、6…
巻戻しアーム、19,21…タイミングプーリ
ー、20…ベルト、33,35…フレーム板、A
…貯線量検出機構、B…貯線量制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 1対のタイミングプーリー19,21間
にかけ渡されるベルト20から成るトラバース
コンベアの複数個を、対向して配置される1対
のフレーム板33,35の外周部に前記ベルト
の搬送方向を軸方向と一致させるよう装着して
中空多角柱状に形成した貯線ドラムDと、 (ロ) 前記貯線ドラムの軸方向の一側にこれに対し
て回転自在に設けられ、巻付アーム4を有する
入線側中空軸3と、 (ハ) 前記貯線ドラムの反対側にこれに対して回転
自在に設けられ、巻戻しアーム6を有する出線
側中空軸5と を有するドラム型貯線装置。 2 (イ) 1対のタイミングプーリー19,21の
間にかけ渡されるベルト20から成るトラバー
スコンベアの複数個を、対向して配置される1
対のフレーム板33,35の外周部に前記ベル
トの搬送方向を軸方向と一致させるよう装着し
て中空多角柱状に形成した貯線ドラムDと、 (ロ) 前記貯線ドラムの軸方向の一側にこれに対し
て回転自在に設けられ、巻付アーム4を有する
入線側中空軸3と、 (ハ) 前記貯線ドラムの反対側にこれに対して回転
自在に設けられ、巻戻しアーム6を有する出線
側中空軸5と、 (ニ) 前記巻付アームおよび巻戻しアームの回転数
の差を検出する貯線量検出機構と、 (ホ) 前記貯線量検出機構によつて検出された貯線
量に従つて前記巻付アームおよび巻戻しアーム
の回転速度を制御する貯線量制御装置Bと を有するドラム型貯線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683781A JPS57142716A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drum type wire storing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2683781A JPS57142716A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drum type wire storing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142716A JPS57142716A (en) | 1982-09-03 |
| JPS6328686B2 true JPS6328686B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=12204372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2683781A Granted JPS57142716A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drum type wire storing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57142716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0544836U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-15 | モロフジ株式会社 | 包装用袋 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102688911B (zh) * | 2012-06-01 | 2015-04-01 | 常丰(无锡)金属制品有限公司 | 可调式收线机 |
| CN110294355A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-10-01 | 江阴市钧益特种钢丝科技有限公司 | 用于钢丝涂塑生产线的中转储线装置 |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2683781A patent/JPS57142716A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0544836U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-15 | モロフジ株式会社 | 包装用袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142716A (en) | 1982-09-03 |
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