JPS6329068Y2 - - Google Patents

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JPS6329068Y2
JPS6329068Y2 JP19407881U JP19407881U JPS6329068Y2 JP S6329068 Y2 JPS6329068 Y2 JP S6329068Y2 JP 19407881 U JP19407881 U JP 19407881U JP 19407881 U JP19407881 U JP 19407881U JP S6329068 Y2 JPS6329068 Y2 JP S6329068Y2
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JP
Japan
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laminated wood
small grooves
narrow
lower surfaces
fixed
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JP19407881U
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JPS58101914U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は断面内に小幅鉄板を埋め込んだ鉄筋強
化集成木材に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来集成木材は強度的に脆弱な特性のため、建
築物の構造材などの強度を要する部材としては用
いることができなかつた。
すなわち集成木材は原材とする樹種、産地など
によつてその性状は異なるが、特に靭性、含水し
た場合の割裂性において劣るものである。
〔問題点を解決するための手段とその作用〕
本考案は上記のような集成木材を建築物の構造
部材などに用いることを可能とするため、つぎの
ような構成をとつたものである。
すなわち 集成木材の上下表面2,2′あるいは上下いづ
れかの表面に小溝3,3′を凹設しており、 該小溝3,3′に適宜間隔に内向の矢印形打抜
き穿刺部5,5′および外向の3角形打抜き穿刺
部6,6′を有する薄肉小幅鉄板7,7′が嵌め込
まれ、 前記内向の矢印形穿刺部5,5′および矢印形
穿刺部5,5′の打抜の結果生ずる打抜穴8,
8′から打ち込まれた釘9,9′により薄肉小幅鉄
板7,7′は小溝3,3′に固定され、 さらに、集成木材の上下表面2,2′あるいは
上下いづれかの表面には最外縁押え部材11,1
1′を固着したものである。
本考案は上記構成をとることにより、集成木材
の弱点を克服し、建築物の強度を要する部材とし
ての使用を可能としたものである。
〔実施例の説明〕
以下図面に記載された本考案鉄筋強化集成木材
を梁に用いた場合の実施例を第1〜第9図につい
て説明する。
図面において、1は集成木材の最上層、1′は
同じく最下層、2は最上層1の表面、2′は最下
層1′の表面、3,3′は表面2,2′に凹設した
薄肉小幅鉄板7,7′を収容する小溝4,4′は小
溝3,3′の内表面、5,5′は薄肉小幅鉄板7,
7′の内向の矢印形穿刺部、6,6′は同じく外向
の三角形穿刺部、7,7′は小溝3,3′の内に収
容固定される薄肉小幅鉄板、8,8′は穿刺部5,
5′を打抜いた結果生ずる打抜穴、9,9′は打抜
穴8,8′の3角形部より打込まれ、鉄板7,
7′を最上層1に、最下層1′に固定する釘、10
は集成木材梁の中立軸、11,11′は集成木材
の最上層1、最下層1′の上下部最外縁押え部材
で集成木材でもよいが、薄い木材が好ましい。1
2は表面塗装の防火塗料、または防火剤である。
〔本考案の構成、作用〕
つぎに第1〜9図について本考案鉄筋強化集成
木材の製造工程、作用について説明する。
まづ、素材となる木材を重合接着して集成木
材を形成する。そして最上層1、最下層1′の
表面2,2′に小溝3,3′を凹設しておく。
小溝3,3′の内表面4,4′に接着剤を塗布
して、薄肉小幅鉄板7を小溝3内に打ち込む。
薄肉小幅鉄板7,7′には矢印形穿刺部5,
5′と、外向の三角形穿刺部6,6′を打抜くこ
とにより、打抜穴8,8′,6a,6a′が形成
される。
薄肉小幅鉄板7,7′は予め引張応力を掛け
ておいて、小溝3,3′に当てがい、その内向
の矢印形穿刺部5,5′を最上層1、最下層
1′内に食い込ませる。
つぎに、小幅鉄板7,7′の打抜穴8,8′の
3角部に釘9,9′を打込む。釘9,9′の釘頭
の直径は板抜穴8,8′の3角形部の先細状部
の幅より大きく設定してあるので、釘9,9′
の釘頭が鉄板7,7′を圧接固定することにな
る。釘9,9′は集成木材の中立軸10を上下
から越えて打ち込まれ、その先端は互いに交叉
することになる。
かくして、最上層、最下層1,1′、釘9,
9′の釘頭、鉄板7の外表面は同一レベルにな
る。
最後に、最上下層1,1′の外側に最外縁押
え部材11,11′を押圧接着するとともに外
向の3角形打抜き穿刺部6,6′に食い込ませ
て固定する。必要に応じて防火塗料12などの
表面塗装を施す。かくして本考案集成木材は完
成される。
なお、第7図、第8図は薄肉小幅鉄板7,
7′を2列、第9図は5列、挿入した場合を示
す。
〔本考案の効果〕
本考案は以上のような構成を有するので、その
作用効果を要約すると次の通りである。
薄肉小幅鉄板7,7′を挿入したので、引張
応力、圧縮応力、曲げ応力が従来の集成木材に
比べて飛躍的に大きくなる。したがつて、構造
強度の強い集成木材が特にコストを上昇するこ
となく得られる。したがつて、本考案の鉄筋強
化集成木材は建築物の構造材などにも使用可能
となる。
小幅鉄板7,7′は特に引張応力を掛けなく
てもよいが、引張応力を掛けると次のような効
果を生づる。すなわち、小幅鉄板7,7′に予
め、引張応力を掛けた状態で、集成木材に打ち
込むと、木材に圧縮応力が作用し、木材が湿
気、雨水などで伸びを生じた場合発生する引張
応力が前記圧縮応力により打消され、この伸び
に抵抗する力として作用する。
また、木材が乾燥して反つて弯曲しようとす
る場合発生する引張応力に対しても、木材にか
けられた圧縮応力はこの曲げに抵抗する力とな
る。その関係はあたかもプレストレスコンクリ
ートのPC鋼棒とコンクリートの関係のようで
ある。
この結果、鉄筋強化集成木材の集成木材はそ
の伸縮が防止でき必要な強度を保持できる。
薄肉小幅鉄板7,7′は上下押え部材11,
11′により覆われて埋設されているので、空
気に直接さらされることなく、銹びることもな
い。
本考案集成木材は薄肉小幅鉄板7,7′によ
り補強されているので、低品位の木材を使用し
た集成木材でも使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図:7層の集成木材の横断面図、第2図:
同上スパン方向断面図、第3図:第2図の要部拡
大図、第3a図:薄肉小幅鉄板7,7′の斜視図、
第4図:薄肉小幅鉄板7,7′の平面図、第5図
:同上集成木材梁の上部横断面図、第5図:
同じく下部横断面図、第6図:同上木材集成梁の
薄肉小幅鉄板7の平面配列図、第7図:本考案集
成木材の横断面図で、釘9,9′を二列に打込ん
だときを示す。第8図:第7図の平面図、第9
図:薄肉小幅鉄板7を5列にしたときの平面図。 1,1′:集成木材の最上層および最下層、2,
2′:最上層1、最下層1′の表面、3,3′:小
溝、4,4′:小溝3,3′の内表面、5,5′:
内向矢印形穿刺部、6,6′:外向三角形穿刺部、
6a,6a′:抜打穴、7,7′:薄肉小幅鉄板、
8,8′:矢印形穿刺部5,5′の打抜穴、9,
9′:釘、10:中立軸、11,11′:上下部最
外縁押え部材、12:表面塗装。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 集成木材の上下表面2,2′あるいは上下い
    づれかの表面に小溝3,3′を凹設しており、 該小溝3,3′に適宜間隔に内向の矢印形打
    抜き穿刺部5,5′および外向の3角形打抜き
    穿刺部6,6′を有する薄肉小幅鉄板7,7′が
    嵌入され、 前記内向の矢印形穿刺部5,5′および矢印
    形穿刺部5,5′の打抜の結果生ずる打抜穴8,
    8′から打ち込まれた釘9,9′により薄肉小幅
    鉄板7,7′は小溝3,3′に固定され、 さらに、集成木材の上下表面2,2′あるい
    は上下いづれかの表面には、最外縁押え部材1
    1,11′が前記外向きの3角形打抜き穿刺部
    6,6′の食い込むことにより固着されている、 ことを特徴としている鉄筋強化集成木材。 薄肉小幅鉄板7,7′は引張応力が掛けられ
    た状態において小溝3,3′に固定されている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の鉄筋強化
    集成木材。
JP19407881U 1981-12-30 1981-12-30 鉄筋強化集成木材 Granted JPS58101914U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19407881U JPS58101914U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 鉄筋強化集成木材

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JP19407881U JPS58101914U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 鉄筋強化集成木材

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Publication Number Publication Date
JPS58101914U JPS58101914U (ja) 1983-07-11
JPS6329068Y2 true JPS6329068Y2 (ja) 1988-08-04

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ID=30107409

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JP19407881U Granted JPS58101914U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 鉄筋強化集成木材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628585Y2 (ja) * 1987-04-17 1994-08-03 積水ハウス株式会社 建築用集成材

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JPS58101914U (ja) 1983-07-11

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